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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1421チバQ:2010/07/14(水) 14:58:19
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001007140001
民主、統一選へ警戒感
2010年07月14日


民主党の田中直紀氏(左)の街頭演説会には同党の県議もたびたび駆けつけた=10日、新潟市中央区

 11日投開票の参院選で県議や市議らは、来春の統一地方選を見据えて戦った。民主党県連は、政権党になった勢いで地方議会での勢力拡大にも弾みをつけたいところだったが、新潟選挙区(改選数2)では、公認候補を1人に絞っても圧勝できなかった。目算が狂った形だ。(藤井裕介、大内奏)


   ◇


 11日夜、新潟市中央区の民主党県連。佐藤信幸幹事長は、同党現職の田中直紀氏(70)の票の出方を見守りながら、「(来春の県議選へ向けて)自民は勢いがつくだろう。これからしっかりと態勢を整えないといけない」と、警戒感を見せた。


 田中氏は約44万票でトップ当選したが、議席を分け合った自民の中原八一氏(51)に約2万7千票差に迫られた。


 昨夏に政権交代を実現させた民主党。しかし、国政とは逆に都道府県や市町村の議会のほとんどでは少数勢力だ。新潟県議会(定数53、欠員2)でも民主党系会派「民主にいがた」の県議は10人。自民党の32人に遠く及ばない。新潟市議会(定数56、欠員2)でも民主市議は4人だ。


 二大政党の一角としての足腰を強めるためには、地方議会での勢力拡大が課題だ。有権者に最も近い市や県の議会で影響力を持ち、地元の暮らしに直結する課題で存在感を見せることが、有権者への最大のアピールになる。国政選挙での「実動部隊」が増えることにもなる。


 今回の参院選で、民主党県連は「圧勝すること」で、県議選での議席増に向けた足がかりをつくろうとした。


 6月24日の参院選公示日、JR新潟駅近くでの田中氏の第一声演説に、民主にいがたの県議7人が出席。会派幹事長の市川政広県議は「来年の自治体選挙につなげる極めて大きな選挙。県議団も田中先生の当選を目指して頑張ります」と強調した。


 来春の県議選で、同党県連は27選挙区すべてに公認・推薦候補を擁立する方針。自民党系県議が独占したり、無投票で当選したりした選挙区を「重点区」に位置づける。自民党現職に民主党の新顔が挑む構図が多くなる。


 昨夏の衆院選の小選挙区では、5市町村以外の自治体で民主党候補の得票数が自民を上回っていた。今回の参院選では、新潟市(全8区)と29市町村のうち、12市区町村で自民中原氏が田中氏を上回った。中原氏は新潟市全体でも田中氏に約1万票差をつけた。無党派層の票も散り、政権交代時の民主の勢いにブレーキがかかった。


 一方、自民党県連の星野伊佐夫会長は、41万余の中原氏の得票に驚き「来年の統一地方選に弾みがつく」。県議や市議らからは「自分の選挙のためにも一生懸命やってよかった」という声も聞こえる。


 8月8日、県議新潟市南区補選(被選挙数1)が行われる。自民党籍をもつ現職の新潟市議がすでに立候補表明し、民主も擁立を模索。統一選の前哨戦となる。


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