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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1248チバQ:2010/03/14(日) 20:34:59
>>895
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20100314/CK2010031402000015.html?ref=rank
安曇野市の本庁舎建設計画で5候補地に課題
2010年3月14日


 2005年に5町村が対等合併して誕生した安曇野市で、市役所本庁舎の建設計画が進んでいる。現在は旧南安自治会館を本庁舎として利用しているが、手狭なため機能を8カ所に分散。それらを集約した新本庁舎建設は合併以来の懸案事項だ。市は2月に建設候補地を豊科地区の5カ所に絞り込んだ。5月中に建設地を選定する方針だが、都市計画法の用途変更手続きが必要など課題も多く、早期建設にこぎ着けるか注目される。

 「役所の効率化のため本庁舎は必要。既存施設を有効活用し、必要最小限の規模で建設する」。昨年10月の市長選で初当選した宮沢宗弘市長は、市民にこう訴えてきた。

 本庁舎建設は多額の費用が必要だが、市は、合併特例債を活用するため市の実質負担は4割程度で済むと見込んでいる。一方で、合併特例債を使うと15年度までに建設を完了しなければならず、時間の余裕はない。

 平林伊三郎前市長の時代に、審議会が本庁舎の規模や機能のほか、建設候補地として3カ所を絞り込み、昨年5月に答申している。

 しかし、同12月の改正農地法などの施行により、農地転用の基準が厳格化。3カ所いずれも期限内の建設が困難となり、市が新たな候補地として5カ所を選び直すという事態になった。

 2月に絞り込まれた候補地は、現在の本庁舎周辺、市豊科近代美術館周辺、市豊科プール周辺、市豊科総合支所周辺、東洋紡旧豊科工場周辺の5カ所。このうち、本庁舎周辺と近代美術館周辺、総合支所周辺の3カ所は、都市計画法による土地の用途変更や市街路計画の見直しが必要で、手続きに1年ほどかかる見通しだ。

 また、市は駐車場を含め2〜4ヘクタールほどの敷地面積を想定しているが、本庁舎周辺と近代美術館周辺、プール周辺の3カ所は用地が約1ヘクタールと狭い。東洋紡周辺は私有地のため、土地買収や代替地の補償などが必要となる。

 さまざまな課題が表面化する中でも、宮沢市長は早期建設に意欲的だ。現在、候補地周辺住民を対象とした説明を各地で行っている。住民の意見を取り入れながら、いかに実現させるか。新しいリーダーの手腕が問われている。

 (宿谷紀子)


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