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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

895チバQ:2009/10/12(月) 22:11:20
>>876-877
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20091012/CK2009101202000029.html
宮沢氏 三つどもえ制す 安曇野市長選
2009年10月12日

安曇野市長選で初当選し、支持者に囲まれ笑顔を見せる宮沢宗弘氏(中)=安曇野市で


 長野県安曇野市長選は11日、投開票され、無所属新人の元県議宮沢宗弘氏(69)=民主推薦=が、ともに無所属新人で、前私立高校副校長の古幡開太郎氏(58)、元市議の藤森康友氏(48)を破り、初当選を果たした。

 当日有権者数は7万8515人。投票率は69・29%。合併に伴う初代市長を決めた前回を5・55ポイント下回った。

 現職の平林伊三郎市長の引退を受けた選挙戦。

         ◇

 安曇野市の新しいリーダーが決まった。11日の市長選投開票で新人による三つどもえの戦いを制したのは、元県議の宮沢宗弘氏(69)。長い政治経験と現場主義で培われた行動力で、新庁舎建設や一般廃棄物の最終処分場建設問題など、山積する市政課題に向き合うことになる。

 開票作業が始まって間もない午後9時5分、当確の一報が入ると、同市豊科の安曇野スイス村サンモリッツ中ホールに詰めかけた支持者から歓声が沸き起こった。

 宮沢氏は支援者らと握手を交わし、満面の笑みで喜びを分かち合い「これまでの経験を生かし、直面する課題の解決に努めたい。現場主義を貫き、市民の目線で市の発展に尽くす」と決意を述べた。

 宮沢氏は南安曇農高卒。豊科町議を経て1991年県議に初当選し、副議長も務めたが、5期途中で辞職し市長選に出馬した。

■解説
 40年近い政治経験や県との太いパイプを持つ宮沢宗弘氏(69)が、有権者の信任を得た。高い知名度と全市に張り巡らせた後援会組織、なにより年齢を感じさせないフットワークの軽さで、有権者に支持を訴えて回り、若々しさをアピールした。本紙が告示後に行った電話による意識調査でも、他の候補をリードし、地元豊科を中心に50代以上の票を取り込んでいた。

 新市長の前途には、新庁舎の建設や土地利用制度の統一、第三セクター「安曇野菜園」(旧三郷ベジタブル)の経営赤字、一般廃棄物の最終処分場建設といった重要課題が山積する。特に、新庁舎建設は最小規模に計画を見直すとした。合併特例債の期限(2015年度)までに建設を終えなければならず、待ったなしだ。

 旧5町村が対等合併し、「安曇野市」となって4年。平林伊三郎初代市長が市の基盤づくりに着手し、新しい市長にバトンが渡される。10万人都市として歩み出したばかりで、まだ市として一体感を持てずにいる。

 宮沢氏が目指す「田園産業都市」実現のためにも、旧町村意識から脱却し、市民と一体になった行政運営ができるかに厳しい目が注がれている。

 (宿谷紀子)

 ◇安曇野市長選開票結果

当 26,318 宮沢宗弘69 無新<1>

  14,264 古幡開太郎58 無新

  13,201 藤森康友48 無新

 全票終了


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