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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1074チバQ:2009/12/10(木) 20:48:30
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000912100003
議員定数再見直し 悩める南砺市議会
2009年12月10日

合併5年目、論議活発化


合併5年目の南砺市で、議員定数の見直し論議が活発化している。市議会特別委で9日、旧町村別の全選挙区の大選挙区化と、山間地の旧3村のみの中選挙区存続で、それぞれ数議席削減する計3案が示されたが、現行30議席維持論を含め、議論百出。全国の類似市議会と比べても妙案はなく、悩ましい情勢だ。


 2004年11月に旧8町村が合併して人口5万6360人(12月1日現在)となった同市では合併の特例で法定数(30)を上回る34議席で市議会がスタート。08年11月の改選では、法定数上限の30議席での選挙戦となった。


 今回は、議員定数等検討特別委(西井秀治委員長)が7月から再度の見直しに着手。議員1人当たり人口が2500人前後で、複数の選挙区なら同人口の格差を2倍以内とする方針を決定。この日の委員会で、(1)大選挙区とし、定数22(2)同、定数24(3)2中選挙区とし、平、上平、利賀の旧3村が定数2、他の旧5町村が同22で、計24――の3案からなる試案を提示した。


 議員定数は、南砺市のような合併の特例で定数が膨らんだ自治体で見直しを迫られているケースが目立つ。同市では人口5万〜10万人で法定数が30の全国の類似48市のうち平成の大合併に加わった18市の取り組みを比較したが、この間の削減数は3〜14と幅があり、定数も20から30までと大差があるなど、「どこを基準に考えるかは難しい」(同市議会事務局)。


 委員会での論議も多様だ。田中幹夫市長ら現執行部が展開する自治振興会単位の情報交換などで従来の議員活動が先を越されているとして大選挙区の導入を求める声があるが、「小さめな選挙区で依拠する地域を持った上で、市全体を見る姿勢が重要」と反対する声も。
 定数についても「高岡市と同じ数では住民の理解が得られない」との削減論が目立つ一方で、「合併の成果が途上にある地域の声は現行定数で吸収できている」とし、削減ありきの姿勢に疑問を示す声も旧村部を中心に根強い。


 委員会では「自身の立候補を前提とせず、1市民としての意見を」として来年2月以降に開く次回までに論議を集約、秋ごろまでにまとめる方針だ。


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