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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2032チバQ:2011/12/12(月) 21:20:55
>>2022-2024
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111210/waf11121019010012-n1.htm
原告・町長、被告・議長…白浜町の乱、法廷闘争の行方は?
2011.12.10 19:00 (1/5ページ)[衝撃事件の核心 west]

「原告」の水本町長(手前)と「被告」の議長が並んで始まった白浜町議会。開会日は何事もなく終わったが、今後の展開は波乱含みだ=和歌山県白浜町
 ついに法廷闘争に発展した和歌山・白浜町の乱。水本雄三町長(58)と副町長が、課長や町議会議長らに対し、ごみ焼却場の跡地利用などをめぐる交渉の場で恫喝(どうかつ)されたとして慰謝料1000万円の支払いを求め提訴したものだが、町全体を巻き込んだ前代未聞のトラブルに町民らはあきれ顔だ。それにしても、なぜここまでこじれたのか。そして真実は何か。訴状や関係者の証言をもとに改めて検証してみる。(板坂洋司)

 観光以外の思わぬところで脚光を浴びてしまった温泉町・白浜。騒動の発端は、町内に16年前に建設されたごみ焼却場の跡地利用や地域振興策をめぐる地元・保呂(ほろ)区との交渉だ。前町長時代からの懸案だったごみ焼却場の使用期限の延長について昨年9月末、地元側と15年間の延長で合意。しかしその後、今年に入って跡地利用や地域振興策などをめぐって交渉は難航していた。そんな中で飛び出したのが地元住民からの恫喝だという。

 「(地元に)感謝する気があるんやったら3500万円出してくれ」

 「現金持ってこいって声も大きい」

 「明日から(焼却場の)事業を停止せよ」

 「問題を起こしたのは副町長や。副町長をやめよ」…。

 訴状によると、10月11、17、23日の3回行われた町と地元との交渉で、水本町長らは地元区長らからこう言われた。同席した担当課長ら職員も同調し、仲介役の議長からも「3500万円だしてたらこんな話(もめごと)にならんかった」などとなじられたとしている。

 町長と副町長はこうしたやりとりで精神的苦痛を受けたとして、区長と副区長、担当だった生活環境課長と同副課長、課長会リーダー格の富田事務所長と議長の計6人を相手取り、複数の加害者が他人に損害を与える民法の「共同不法行為」にあたるなどとして提訴した。町長、副町長名での提訴の場合は議会の承認が必要なため、個人名で出された。

 騒動は町長の地元交渉への出席拒否、担当課長を含む人事異動の内示、反発した課長16人全員の「降格願」提出…という道をたどってきた。水本町長は11月7日の記者会見で、恫喝や罵倒を受けたことを明らかにし、「(3500万円の)現金支出は地方自治法に違反する不正な公金支出と判断される可能性が高い」と主張。これに対し、課長会は「現金要求の事実はない」などと反論し、主張は平行線をたどっている。

 しかし、町長側によると、記者会見で配布した資料にあった区長らの発言は交渉内容の録音を起こしたものという。また、町長と課長会双方の要請で第三者の立場で交渉に出席していた町教育長は産経新聞の取材に対し、「現金要求の発言は事実かと問われれば、事実だとしか言えない」と断言。そのうえで、「(地元側は)鮮烈な言葉だった。町長と副町長はかなり参っていた」と話した。


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