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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1514チバQ:2011/04/13(水) 23:39:28
>>1510-1511 中が抜けてた
http://www.sankei-kansai.com/2011/04/12/20110412-051654.php
【大阪都構想の行方 シナリオ第2幕へ】(中)「連携」に募る不信感
 既成政党 広がる動揺

 統一地方選から一夜明けた11日朝、大阪府の橋下徹知事は、地域政党「大阪維新の会」(維新)が府議会では過半数を獲得したものの、大阪市議会で過半数を取れなかった結果を「敗北」と総括した。大阪都構想についても「いったん白紙」と位置づけ、他党との協議を意識して態度を軟化させた。

 しかし、これまで都構想に否定的な姿勢を示してきた大阪市に対しては「市役所の役人だけは許さない」と発言の過激さを増した。

 「まるで宣戦布告だ」。選挙結果を受けた知事の言葉に、市関係者はかつてない衝撃を受けている。

 維新旋風の直撃を受けたのは、政権与党の民主と、同党の支持母体で「中之島一家」ともいわれる市役所組織の屋台骨となってきた市労働組合連合会(市労連)だった。

 「まさか民主が一桁になるとは。まして、市労連の推薦候補の当選が3人というのは、記憶する限りない。これまで体験したこともない事態だ」。市労連幹部はショックを隠せない。

 今回の大阪市議選に立候補した民主候補24人のうち、市労連の推薦候補は現職8人。うち5人が一気に議席を失った。

   □   □

 「維新の候補は『大阪市職員は厚遇だ』と繰り返し批判していた。元市職員と新聞に載っただけで厚遇を推測されるようなところもあったのかもしれない」。維新が元知事秘書ら新人2人を擁立し、激戦になった住吉区選挙区で敗れた神原昭二氏が疲れた声で振り返る。神原氏は市労連傘下、市従業員労組の特別執行委員を務める。

 演説会場には、平松邦夫市長も応援に駆けつけたが、結果は前回から3割以上票を落としての落選。市議選の“草刈り場”となった民主会派について「むしろ当選した方がしんどいかもしれんな」とつぶやいた。

 市労連は、市長選で候補者を擁立し、選挙戦を裏方としてまとめ上げることで求心力を保ってきた。

 一方、今年秋にも予定される次期市長選には、橋下知事が「維新として取りに行く」と宣言、自らの立候補も否定していない。

 しかし、先の市労連幹部は「いま、市長選のことまで考えている余裕はない。まずは、いかに組織を立て直すかだ」と話す。

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 民主が大幅に議席を減らすなか、今後、市議会では、維新と自民、公明との連携に焦点が移る。「パートナー」の最有力候補は、選挙前から都構想に一定の理解を示し、市議会の第2会派になった公明だ。

 公明府本部は「話し合いのテーブルには着く」というスタンスだが、選挙で激しく戦った市議団幹部は「個人的な考え」とした上で「あれだけ既成政党はだめと攻撃されて、すぐにテーブルに着けるわけがない」とわだかまりを残す。

 自民市議団幹部も「協議に乗ったとたん、手のひらを返しかねない。常に新しい敵を見つけるのが彼のスタイルだから」と不信感は根深い。

 一筋縄ではまとまりそうにない他党との連携協議。難関を前に、維新幹部は語る。「5月議会を見据え、この1カ月が勝負になる」

(2011年4月12日 08:42


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