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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/21(火) 02:04:42

統一地方選スレから近畿のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
京都ネタはこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187488248/l40
奈良ネタもこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/l40

1510チバQ:2011/04/13(水) 20:46:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110411/stt11041108420002-n1.htm
【大阪都構想の行方 シナリオ第2幕へ】
(上)橋下チルドレン続々 他党連携は「パワーゲームですから」
2011.4.11 08:34 (1/2ページ)
大阪市議会議員の住吉選挙区で当選を果たした伊藤良夏さん=10日午後10時44分、大阪市住吉区 (竹川禎一郎撮影)
 「維新」の風が吹き荒れた。10日、投開票が行われた統一選。大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」(維新)は議席数を大きく伸ばし、大阪府議会で過半数を獲得、大阪市議会、堺市議会でも第一党を確保した。大阪、堺両市議会では過半数に至らず、「大阪都構想」をめぐる議論は他党との連携に焦点が移るが、維新は主導権を選挙でもぎ取ったことになる。「人生で一番力を入れた」という選挙戦を経て、橋下知事はどんな次の手を打つのか。シナリオ第2幕が注目される。

 維新が「市議会総入れ替えの象徴区」と位置づけた大阪市住吉区でも、新人2人が躍進した。

 「一票の重みを感じます。若者があこがれる大阪にしたい」。午後10時半過ぎ、維新新人の伊藤良夏氏(30)の選挙事務所。ずらりと並んだ報道機関のカメラのフラッシュを浴びながら、スーツ姿の伊藤氏が、姿を現すと歓声と拍手がわいた。

 地元出身の元モデル。昨年9月から妹と二人三脚で緑の自転車に乗って都構想を訴えた伊藤氏は、維新躍進の象徴になった。

 東京でモデルをした経験から優秀な人材や企業が、大阪から東京や海外へ流出する現状に危機感を抱き、立候補を決意した。

 「橋下代表の改革を進める実行力は大阪を変える希望。都構想実現のためにがんばりたい」。母親や妹から花束を贈られると、笑顔と涙で喜んだ。

 「橋下改革の流れを止めてはいけないと、たくさんの人に票を投じていただいた」。住吉区選挙区のもう1人の維新新人候補で橋下府政を3年間支えた元特別秘書、河崎大樹氏(39)も早々と当選が確定した。

 地縁も血縁もない住吉区での擁立が決まったのは今年2月で、準備期間は実質1カ月。大震災の影響もあり、中盤までは「全然手応えがない」と不安を隠さなかった。

 その河崎氏を、橋下氏は「僕の右腕中の右腕」と、選挙期間中3度も応援に駆けつけテコ入れを図った。ふたを開けてみると堂々の上位当選。河崎氏は「知事の力が一番大きかった」と振り返った。

 4人が2議席を争った府議選大阪市東淀川区選挙区でも、維新新人の笹川理氏(29)が民主現職らを打ち破った。笹川氏は「既成政党が強い選挙区だけに正直、勝てると思ってなかった。一人一人と握手をしながら選挙運動を続けてきた。本当にうれしい」と涙ながらに語った。

 維新の松井一郎幹事長は「本当に重い負託をいただいた。目標はあくまで過半数。勝利ではなく、スタートラインにたてたかな」と述べたうえで、「震災の影響はあったが、この日本の危機の今こそ、大阪が現状を変えないといけない、という訴えが伝わったと思う」と分析。都構想実現には、法改正などが必要となるが、「国政のナショナルパーティーにも、この結果をもって、民意は伝わっていると思う」と話した。

 維新代表の橋下知事は、同日午前、自宅近くの豊中市内で投票し「大阪市議選に最も注目している」としたうえでこう述べた。

 「(市議選の獲得議席が)10とか15くらいだったら、他党も突っぱねるだろうが。30を超えたらどうなるか。そのあたりは政治。あとは向こう(他党)次第。パワーゲームですから」

1511チバQ:2011/04/13(水) 20:47:02
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110413/osk11041312020007-n1.htm
【大阪都構想の行方 シナリオ第2幕へ】
(下)「政令市」市長選動向も変化 国政にらむ橋下維新
2011.4.13 08:26 (1/2ページ)
 「議員1人あたり4.23坪」。大阪府議会(定数109)がある府庁2階で、府議1人あたりに与えられる控室などのスペースの基準だ。橋下徹知事が率いる地域政党「大阪維新の会」(維新)が戦後初めて、選挙で過半数の57議席を獲得したことで、府議会事務局は、どう模様替えすればうまく収まるのか頭を悩ませている。

 改選前に29議席だった維新の現在の部屋は106.5坪。新議員が就任する30日からは、倍以上の241.1坪が必要な計算となる。模様替え予算は1500万円。維新も含め各会派から「なるべく費用をかけないように」と注文がついているが、民主や自民、共産が大幅議席減となったことと合わせ、改修工事は避けられない見通しだ。

 過半数の威力はスペースの話だけにとどまらない。正副議長選、予算編成、条例制定など、今後、府政運営のあらゆる局面で「橋下維新」が絶大な権力を握る。「もう府議会は終わりましたよ。なんにもできない」。多数の同僚が議席を失った自民府議には、あきらめムードさえ漂う。


□   □


 府議会で第一党が過半数となるのは、保守合同で自由民主党府議団が誕生した昭和31年4月以来だ。ところが同会派では、正副議長ポストの独占を図ったことを契機に旧自由系と民主系の内輪もめが勃発。結局翌年1月に分裂し、以来54年にわたり、1会派が過半数を占めたことはなかった。

 一方、大阪市でも、維新が市議会第一党となったことを受け、今年11月にも行われる市長選をめぐる動向に変化が生まれている。

 平松邦夫市長は市議選の期間中、公務の合間を縫って60人を超す民主、自民、公明の全候補の事務所へ激励に駆けつけ、21陣営の演説会でマイクを握った。

 平松市長に近い市議は「市長は5月議会で2期目の出馬表明を検討していた」と明かすが、維新躍進で「しばらく様子をみざるを得ないだろう」とみる。

 市議会では過半数に至らなかった維新だが、選挙区あたりの定数が1〜2と少ない府議会では、市内24選挙区(定数33)で6割に相当する20議席を取った。維新は次期市長選への候補者擁立を決めており、圧倒的な立場を手にしたことは間違いない。


□   □


 さらに、橋下氏自身の去就も含め、維新の将来的な国政進出にも注目が集まる。維新議員の中には、早くも国政転出に意欲をのぞかせる議員もいる。

 過半数を得た維新府議団にとって、5月定例府議会が初舞台となる。例年、正副議長選などの人事案件だけで政策審議はほとんど行われないが、今回、維新は府議定数を88に削減する条例改正案を提出する方針で、会期も長めに設定される見通しだ。

 初当選したばかりの維新の新人28人は、自分たちが座る椅子を大幅に減らすかどうかという異例の判断から、議員生活を始めることになる。





 山口敦、河居貴司、木村さやか、有川真理、秋山紀浩、土塚英樹、西見由章が担当しました。


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