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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7687チバQ:2017/09/03(日) 10:44:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00010000-chibatopi-l12
“ミク市章”大反響 登場の千葉市HP、アクセス数が前日比22倍超に
9/2(土) 10:12配信 千葉日報オンライン
“ミク市章”大反響 登場の千葉市HP、アクセス数が前日比22倍超に
千葉市ホームページに先月31日限定で登場した「初音ミク」デザインの市章
 先月31日限定で行われたバーチャル(仮想)歌手「初音ミク」と市章のコラボ企画で、千葉市は1日、市ホームページ(HP)のアクセス数が前日比22倍超となる7万6千件に達したと発表した。市都市アイデンティティ推進室は「思った以上の反響。好意的な反応が多く、千葉市の話題が広まった」と驚き、喜んでいる。

 31日午前9時〜午後9時の12時間に限り、ミクをかたどった市章の特別デザインを市ホームページに登場させた。同室によると、昼すぎや夕方ごろにアクセスが集中。特に30日は全体の3割以下だったスマートフォンからのアクセス数が、5割超の4万2011件へ急増した。

 市章とミクの姿が「そっくり」と話題になったことからコラボが実現。インターネット上では「期間限定なので見てきた」「千葉市章のミクちゃんかわいい」などの反応があり、貴重なコラボを一目見ようとアクセスした人が多かったようだ。

 熊谷俊人市長は1日の定例会見で「千葉市に好感を持ってもらえる十分な効果が見込めるだろうと思っていたが、予想していた以上に多くの方々に関心を寄せていただき、大変ありがたい」と話した。

 幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬)で1日、ミクをテーマにした3日間のイベントが開幕。市がブースを初出展し、コラボデザインの缶バッジやクリアフォルダを限定プレゼントする。

7688チバQ:2017/09/03(日) 23:06:44
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017082902000160.html
<知事選 打算の明暗>(上)安倍政権 総力挙げてこ入れ 公明推薦 都議選の余波か
08月29日 08:10東京新聞

<知事選 打算の明暗>(上)安倍政権 総力挙げてこ入れ 公明推薦 都議選の余波か
故梶山静六氏の墓参後、報道陣の取材に応じる菅官房長官(中)。その右隣が地方創生相に就任した梶山弘志県連会長=常陸太田市で
(東京新聞)
 「浮かれた気持ちはない。期待にどう応えるかという緊張感でいっぱい」

 知事選から一夜明けた二十八日朝、初当選を決めた元経済産業省職員の大井川和彦さん(53)=自民、公明推薦=は水戸市内で、そう抱負を述べた。

 その上で「ほとんどの首長や業界団体が現職を応援する中で、最終的に勝つことができたのは、自公推薦のおかげ」と感謝した。

 一方で、現職の橋本昌さん(71)は落選が決まった直後、「茨城県政が中央の政争の一環に組み込まれてしまった」と敗因を分析。共産が推薦したNPO法人理事長の鶴田真子美さん(52)は「自公が非常に強く、中央との結び付きが強い」と敗戦の弁を述べた。

 大井川さんを知事に押し上げる原動力になった自公推薦の枠組みは、「中央」の思惑がからんでつくり上げられていった。

 知名度が低かった新人の大井川さんの擁立について、自民党の県連関係者は「菅義偉官房長官が関わった」と「中央」の意向があることを強調する。

 それでも、橋本さんの前に、知名度が上がらず、自民支持者の間でも浸透していなかった。業界団体の幹部も「県連幹部から、橋本氏の応援に回っても『今回は仕方ない』と言われていた」と振り返る。

 だが、選挙戦が近づくと、上部団体や「中央」の国会議員から、支援を求める電話が相次いだといい「政権からのすごい圧力だ」と漏らした。

 東京都議選、仙台市長選で敗北した自民にとって、支持率が低迷する安倍政権を浮揚させるため、負けられない選挙だった。

 実際、自民は総力を挙げて、大井川さんの応援に力を入れる。岸田文雄党政調会長、小泉進次郎副幹事長、野田聖子総務相ら党幹部や閣僚が続々と県内入り。自民の重鎮だった故梶山静六元官房長官の墓参りを名目に、菅官房長官も常陸太田市を訪れ、橋本さんの多選を批判した。

 橋本陣営が「予想外」と評したのは、公明の動き。当初は、橋本さんを支援するとみられていたが、告示まで一カ月を切った七月十七日、大井川さんの推薦を決めた。

 推薦は、公明党本部の意向とされ、大井川さんも「異例」と認める。出陣式には、山口那津男代表も駆け付けた。都議選で選挙協力を解消し、惨敗を喫した自民との関係修復のため、推薦の要請を受け入れた、との見方が広まった。

 自民と公明が選挙協力を固めたことで勝機をみた自民の二階俊博幹事長は「茨城で勝てば、世の中の空気は変わる」と、記者団に語った。

 ◇ 

 自民と公明推薦の大井川さんが、七選を目指した橋本さんらを破り、初当選した知事選。県民の思いとは懸け離れた打算や駆け引きが渦巻いた。選挙戦の裏側を検証する。 (知事選取材班)

7689チバQ:2017/09/03(日) 23:07:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017083002000156.html
<知事選 打算の明暗>(下)突然の再稼働無条件反対 橋本さん、公明と連合の板挟み
08月30日 08:10東京新聞

<知事選 打算の明暗>(下)突然の再稼働無条件反対 橋本さん、公明と連合の板挟み
「再稼働は認めない」と張られた橋本さんのポスター=ひたちなか市で
(東京新聞)
 知事選告示まで一カ月を切った七月下旬。現役最多の七期目を目指していた橋本昌さん(71)のほか、支持する首長や、業界団体幹部ら二、三十人が、水戸市内で会合を開いた。

 出席者によると、首長の一人が、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働について「どう思う」と問い掛けた。九割が反対の立場に手を挙げたが、橋本さんは賛否を明らかにしなかったという。

 その様子を見ていた出席者の一人は、告示日の出陣式で、橋本さんの第一声を聞いて「あれ」と驚いた。

 「再稼働に反対する方向にかじを切りたい」。橋本さんが突然「無条件反対」を打ち出したからだ。

 この出席者が後に陣営で確認すると、無条件反対を決めたのは、告示の二日前だったという。急な方針転換を裏付けるように、告示前に印刷される選挙公報は「条件付き反対」のまま新聞に折り込まれた。

 橋本さんは四月の出馬会見で「国の方針を受けて判断する」と明言を避け、七月の公約発表では「安全性と避難体制と実効性が確保できない状況では」という前提条件付きで反対を掲げていた。

 無条件反対に転換した理由を「お母さん方からの意見もあり、県民の思いはそちらにあるのかなと。首長も反対が圧倒的に多い」と説明した。

 しかし実際は、選挙戦で自民党が擁立した元経済産業省職員の大井川和彦さん(53)に追い上げられていたため、との見方が根強い。

 橋本さんを応援してきた公明党が、大井川さんの推薦を決定し、陣営に危機感が広がっていた。農業団体幹部は「再稼働反対の県内の公明票をつなぎ留めようとしたのだろう。原子力関係者が多い連合の票を失っても、プラスと判断したのではないか」とみる。

 再稼働容認の自民党と異なり、公明党県本部は反対している。一方、橋本さんを支援してきた連合は、原発メーカーの日立製作所の労組の影響が強く、再稼働に前向きだ。橋本さんは二つの組織の板挟みになっていたとみられている。

 公明の関係者は「五月の連休ごろに『再稼働反対』と言ってくれれば、橋本さんと政策協定を結べたのに。急に言われたってね。正しいことを言ってもタイミングが大事」と突き放す。

 橋本さんは落選後、再稼働反対を鮮明にした影響を問われ「分かりません」とだけ話した。再稼働反対を願う票は、橋本さんと、共産が推薦するNPO法人理事長の鶴田真子美さん(52)に分かれ、共倒れの構図になった。 (知事選取材班)

7690チバQ:2017/09/03(日) 23:07:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170830ddlk08010147000c.html
<民意を追って>’17知事選・検証/上 安倍政権との距離 「中央と対峙」におびえ /茨城
08月30日 00:00毎日新聞

 27日に行われた知事選では、自民・公明推薦の元IT企業役員、大井川和彦氏(53)が、現職の橋本昌氏(71)ら2人を破り、初当選を果たした。主要な争点になったのは、「強権的」との批判が強まった安倍政権との関係性だった。その「距離」を巡り、大井川陣営と橋本陣営は激しい駆け引きを繰り広げた。

    ◇

 菅義偉官房長官は22日、「政治の師」と仰ぐ故梶山静六元官房長官の墓参のため、常陸太田市を訪れた。

 墓参を終えると、東京から駆けつけた政治記者たちのぶら下がり取材に応じ、「24年はあまりに長すぎる。大井川氏は(県の)魅力度を上げていく意味で最適の候補者だ」と述べた。

 傍らには、静六氏の長男で自民県連会長の梶山弘志地方創生担当相がいた。大井川氏擁立の中心になった2人だが、遊説を続ける大井川氏と合流せず、東京に引き揚げた。

 安倍内閣の支持率急落による逆風を避けるため、告示前は「自民」、特に「官邸」の色を薄める作戦を採った。「官邸推薦」の看板がマイナスに働くと考えたのだ。だが3日の内閣改造と前後して逆風が弱まったと見るや、岸田文雄政調会長や野田聖子総務相ら、人気の高い党幹部や閣僚が次々と現地入りし、大がかりな組織戦を展開した。

 だが上滑り感も見えた。21日の総決起集会では、野田総務相が大井川氏よりも、梶山地方創生担当相や、その父静六元官房長官との思い出話に多くの時間を割き、会場ではいぶかしむ声も漏れた。大井川陣営の幹部は当時「『官邸介入』と言われるし、相手にうまくやられている」とため息をついた。

 大井川陣営の組織戦を逆手に取り、橋本陣営は逆風を取り込む作戦に出た。橋本氏は「中央集権の圧力と草の根民主主義の戦いだ。日本の民主主義を滅ぼすわけにはいかない」と、一貫して政権批判の「大義」を強調。さらに選挙戦終盤には、「森友、加計、自衛隊日報問題で『記憶にない』などと繰り返すから(支持率が)良くならない」とボルテージを上げた。

 橋本陣営の届け出ビラには「傀儡(かいらい)政治、金権政治は絶対に許さない」「茨城のことは茨城県民が決める」など、大井川氏と政権の深い関係性を強調する一方、自らの「クリーン」ぶりをアピール。現職としては型破りな選挙戦を展開した。

 陣営内には、橋本氏のこれまでの政治姿勢に合致しないとしてちゅうちょする向きもあったが、「わかりやすい、話題に上りやすいだろうという方向に進んだ」(陣営幹部)と、主張は先鋭化していった。

 これに対して、大井川氏は選挙戦の最終盤、「国と連携しなくてどんな大きな仕事ができるのか。(私は)国のパートナーになる」と反論を始めた。

 自民県連幹部は「政権との対決姿勢を強めてしまったら予算が来なくなるのではないかと、県民も不安になっただろう。うまく切り返すことができた」と胸を張った。

 知事選を巡る激しい駆け引きがあぶり出したものは、中央権力との対峙(たいじ)におびえる、この国のひ弱な地方自治だった。【山下智恵】

7691チバQ:2017/09/03(日) 23:08:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170831ddlk08010111000c.html
<民意を追って>’17知事選・検証/下 原発再稼働の是非 時機逸した決断 /茨城
08月31日 00:00毎日新聞

 「原発は周りに96万人が住み、運転40年がたっている。再稼働は認めない」。選挙戦最終日の26日、水戸市の京成百貨店前で現職の橋本昌氏(71)はそう訴えた。「原発反対」のプラカードや「東海第2原発断固反対」と書いたのぼりが取り囲む中、陣営幹部はつぶやいた。「もっと早く言っていれば良かったかもしれない」

 日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働は、現職の橋本氏が「認めない」と踏み込んだことで主要な争点に浮上した。

 橋本氏はそれまで、定例の記者会見で再稼働について問われても、「国や原電の方針を待つ」と姿勢を明らかにしていなかった。

 それが変化したのは、7月28日の公約発表だった。「避難計画の実効性が担保されない限り再稼働は認めない」と公約に盛り込み、慎重姿勢を打ち出した。

 この8日前、新人のIT企業元役員、大井川和彦氏(53)が政策発表会見を開いた。大井川氏は3月に立候補表明した際、再稼働の是非を問う住民投票に言及した。しかし自民県連内の反発を受け、発表では住民投票に触れなかった。報道陣から変質を問われたが、「選択肢の一つ。必ずするわけではない」と述べるにとどめた。

 橋本陣営はそれを見て、慎重姿勢を打ち出した。この段階では「条件付きで、逃げ道が担保された表現」(陣営幹部)と、是非を両にらみする選挙戦術というのが陣営の認識だった。

 さらに橋本氏は告示日(8月10日)の第一声で、「30キロ圏内に住む96万人は本当に避難できるのか。命と暮らしを守るため、原発は認めない方向でかじをきりたい」とぶち上げ、自らの退路を断った。陣営内でもほとんど知らされていなかったサプライズだった。

 しかし「後出しジャンケン」を狙ったとも受け取れる戦術は裏目に出た。

 同原発の再稼働阻止を訴えた新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)が立候補を表明したのは6月26日だった。鶴田氏の擁立に関わった村上達也元東海村長は表明直前、原発に対する姿勢を明確にするよう橋本氏に求めたことを明かし、「あの時はっきりさせていれば結果は違ったのに」と振り返った。

 また公明党は前回、自主投票としながら実質的に橋本氏を支援するなど良好な関係だったうえ、党県本部は「東海第2原発廃炉」を政策に掲げてきた。都議選で悪化した自民との関係修復を急ぐ党本部の意向を受け、公明が大井川氏の推薦を表明したのは7月17日だった。党県本部の幹部は「(橋本氏は)時機を逸した」と指摘する。

 時機を逸した焦りを表すように、橋本陣営は選挙戦終盤、自身の選挙ポスターに「再稼働は認めない」と書いたシールを貼り、その「本気ぶり」をアピールした。しかし大井川陣営は「挑発」に乗らず、原発についてはほとんど沈黙を貫いた。

 同原発の再稼働をはじめとする原発問題が今回の知事選で主要な争点だったことは間違いない。しかし選挙の戦術論にからめ捕られ、議論が深まることはなかった。【山下智恵】

7692チバQ:2017/09/04(月) 19:21:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-00000503-san-soci
「審査時間切れ廃炉危機」「知事が再稼働反対」…苦難続く東海第2原発
8/30(水) 9:30配信 産経新聞
「審査時間切れ廃炉危機」「知事が再稼働反対」…苦難続く東海第2原発
(写真:産経新聞)
 来年11月に稼働40年の運転期限を迎える日本原子力発電東海第2原発(茨城県)が、再稼働に向けて“いばらの道”を歩んでいる。6月には防潮堤の設計変更をめぐって原子力規制委員会から「廃炉確定」を意味する審査打ち切りの危機に見舞われ、8月の県知事選では現職候補が突然「無条件再稼働反対」表明。自民、公明が推薦する新人が当選したものの、再稼働反対の声は調査で半数を超えており、前途は多難のままだ。

 ■「液状化対策不要」で暗雲

 原電は平成26年5月、東海第2原発の安全審査を規制委に申請した。原発の運転期間は原則40年と定められ、規制委が認可すれば1回に限り最長20年延長できる。原電は延長申請について「検討中」としているが、申請に必要な特別点検は実施。ただ、延長運転のためには審査合格と延長認可を来年11月までに得なければならず、タイムリミットが近づいている。

 審査は当初の見込みより遅れながらも、東日本の原発では東京電力柏崎刈羽原発6、7号機と並んで“合格一番乗り”候補と目された。その見通しが急に曇ったのは今年4月。原電が津波対策の防潮堤を「セメント固化盛り土」から「鉄筋コンクリート壁構造」に変更し、「地盤の液状化対策は必要ない」と主張したのがきっかけだった。

 ■「審査が無駄になる」と規制委

 原電は「当初から鉄筋コンクリート壁構造の方が安全性が高いと考えており、当社の調査で地盤が液状化しないことが分かったため変更した」と説明する。

 これに対し規制委は「液状化対策は前提であり、その議論をするなら1、2年かかる」(更田豊志委員長代理)として時間切れを危惧。6月27日には原電の村松衛社長を呼んで臨時会合を開き、「判断に至らないまま東海第2の将来が決まる形になると、私たちのリソースもその間、無駄になる。他のプラントの審査に展開することを考えざるを得ない」(同)と審査打ち切りも示唆した。

 村松社長は「万全を期して説明する」と答えたが、同29日の審査会合で規制委側を納得させる調査データを示すことはできなかった。原電は結局、7月13日の審査会合で液状化対策を行うことを表明。規制委はこれを評価し、タイムリミットを意識して東海第2原発の審査会合をほぼ毎週行うなど審査を急いでいる。

 ■選挙戦略の「再稼働反対」?

 「東海第2原発の再稼働は認めない」

 茨城県知事選が告示された8月10日。7期目を目指した現職の橋本昌氏は、それまでの「安全性と避難計画の実効性が認められない限り認めない」とした態度から、一転して「無条件で認めない」に方針転換し、周囲を驚かせた。自民、公明が推薦した新人、大井川和彦氏との保守分裂選挙で「差別化」を狙ったともみられている。

 その大井川氏は、初当選が決まった27日夜、再稼働について報道陣に「県民の意思をくみ取った上で、慎重に判断していきたい」と述べ、明言を避けた。

 国は規制委の審査に合格した原発は地元の理解を得た上で再稼働する方針だが、地元同意に関する法的な規定はない。「無条件反対」の知事より再稼働への道は開けているが、県知事選で共同通信が行った出口調査によると、東海第2原発の再稼働に39・5%が「反対」、28・1%が「どちらかといえば反対」とし、賛成派を大きく上回った。また、立地する東海村の山田修村長は「現時点で判断できる状況にない」としている。

 規制委の田中俊一委員長は8月23日の定例会見で、橋本氏の再稼働反対表明について「規制委として申し上げることはない」とした上で、「東海第2原発で特殊な条件は、30キロ圏内に県庁所在地が入り、100万人近い人口がいること。まさに地域の中での判断が大きいと思っている」とコメント。地元同意のあり方が問われそうだ。

7693チバQ:2017/09/05(火) 19:48:56
http://www.sankei.com/politics/news/170905/plt1709050024-n1.html
2017.9.5 11:27

横浜市選管、長島一由氏の異議申出を棄却 市長選無効訴えも
 横浜市選挙管理委員会は4日、市長選に立候補し、落選した長島一由氏(50)から8月7日に提出されていた市長選無効の異議申出を棄却したと発表した。市選管は棄却理由として、長島氏が市役所職員が泉区と緑区で公営掲示場のポスターを誤ってはがしてしまったことを理由にあげた点について、はがされたのは両区で1カ所ずつしかないこと、また、緑区での二重投票の見過ごしについても影響を受ける得票は1票に過ぎず、いずれも選挙結果に影響したとは想定しがたいなどとした。

 長島氏は結果を受け、「選挙はこれからもあるので、市選管にもよく検証して再発防止に努めてもらいたい」とコメントした。

7694チバQ:2017/09/06(水) 20:13:07
https://mainichi.jp/articles/20170906/ddl/k19/010/169000c
都留市長選 水岸県議出馬へ 選挙戦の公算大 /山梨

会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月6日 地方版

地方選挙
山梨県
 任期満了に伴う都留市長選(11月5日告示、同12日投開票)に、県議の水岸富美男氏(53)が立候補する意向を固めたことが分かった。既に現職の堀内富久氏(68)が再選を目指して立候補を表明をしており、選挙戦となる公算が大きくなった。

 水岸氏は、1期目の堀内市長が進めている健康な高齢者らを市外から迎え入…

7695チバQ:2017/09/07(木) 03:11:44
>>6832>>7631
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017090602000187.html
半年間 月給10%カットへ 北本市現王園市長 問責決議可決受け
09月06日 08:10東京新聞

半年間 月給10%カットへ 北本市現王園市長 問責決議可決受け
石津賢治前市長の名前が復活した定礎石プレート=北本市役所で
(東京新聞)
 北本市の現王園(げんのうぞの)孝昭市長は五日、自らの月給10%を十月から半年間カットする議案を開会中の九月定例会に追加上程した。七月の臨時議会で市長問責決議が可決されるなど、市政運営への批判が高まっているのを受け、一定のけじめをつけた格好だ。

 問責決議は退席者四人と議長を除く十五人全員が賛成した。問責の主な理由とされたのは、現王園市長が二〇一五年四月の市長選挙で破った前市長、石津賢治氏の名が刻まれた市庁舎の定礎石プレートをめぐる問題だった。

 現王園市長は「市民から意見をいただいた。公共財産に個人名を入れる時代ではない」として一六年二月、プレートを撤去し、名前のない新しいプレートに取り換えた。

 二十六万円の公費が費やされたことに、かつて石津氏を支えた会派などから批判が噴出。七月の臨時議会では問責決議とともに、定礎石プレートの復元を求める決議が賛成多数で可決され、八月上旬、石津氏の名の入ったプレートに戻された。

 市議会は与野党の勢力比がほぼ同数。市長選で現王園陣営として支えた市議らの離反にあい、かつて石津陣営にいた市議らに支えられるという複雑な立ち位置に現王園市長はいる。難しいかじ取りが今後も続きそうだ。 (花井勝規)

7696チバQ:2017/09/07(木) 20:57:00
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201709073080-2017.html
山梨市長選、71歳の元市議が出馬の意向
18:50UTYニュース

職員の不正採用事件で前の市長が逮捕され、辞職したことに伴う山梨市の市長選挙に、71歳の元山梨市議が立候補する意向を明らかにしました。
山梨市長選へ立候補する意向があるのは、山梨市議を通算で5期務めた星野洋さん(71)です。
星野さんはけさUTYの取材に「事件で市民の間に広がる不信を払拭したいと」話し、市長選へ立候補する考えを明らかにしました。
その一方で、保守系の候補者が出る場合は、応援にまわるとしています。
山梨市長選を巡っては、地元選出で民進党系の高木晴雄前県議が立候補を表明したほか、現職の市議の擁立を模索する動きも出ています。
市長選は今月24日に告示され、来月1日に投票と開票が行われます。

7697チバQ:2017/09/07(木) 21:01:15
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-104430618.html
秦野市議会議長、くじで選出 2候補の得票同数
05:00神奈川新聞

 秦野市議会(定数24)は5日、議長選挙を行い、得票が同数となったため、くじ引きで阿蘇佳一氏(69)=民政会=が新議長に決まった。くじは1から5までの数字が記された棒から小さい数字を引いた人が選ばれる方式。4を引いた阿蘇氏の後に、小菅基司氏(52)=自民・新政クラブ=が5を引いてしまった。 議長選には阿蘇氏と小菅氏の2人が立候補。阿蘇氏には民政(6人)、緑水クラブ(3人)、共産(2人)、無所属(1人)の12人が投票。小菅氏には自民・新政ク(6人)、公明(3人)、創秦クラブ(3人)の12人が投票した。 ただ、阿蘇氏と同じ会派の議員の1人が阿蘇氏に投票後、体調が優れずに病院に搬送。阿蘇氏からすれば、薄氷の同数得票だった。 阿蘇氏は「(くじで4を引き)確率論から、まずいなと思った。冷静半分、どきどき半分だった」と振り返る。小菅氏は「しょうがない」と言葉少なだった。

7698チバQ:2017/09/10(日) 16:10:19
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-104460045.html
藤岡市長選に金沢氏出馬へ

06:00

 任期満了(2018年5月9日)に伴う群馬県藤岡市長選で、元衆院議員秘書で新人の金沢充隆氏(40)=西平井=は9日、市内で開いた後援会の会合で立候補の意向を表明した。 市長選を巡っては、現職の新井利明氏(63)=藤岡=が不出馬の意向を表明する一方、同市・多野郡区選出の自民党県議、新井雅博氏(56)=下戸塚=が立候補の意思を示している。

7699チバQ:2017/09/10(日) 16:45:49
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104451993.html
自民県連 県議数人処分を検討 知事選巡り「反党行為」

09月09日 05:43

自民、公明両党推薦の大井川和彦氏(53)が初当選した知事選の対応を巡り、自民党県連(梶山弘志会長)が、大井川氏を積極的に支援しなかったなどの「反党行為」を理由に、県議数人の処分を検討していることが8日、党県連関係者への取材で分かった。週明けにも党紀委員会(川津隆委員長)を開いて方針を諮り、処分内容が議論される見通し。
 県連は、大井川氏を積極的に支援しなかったことが、結果的に対抗で現職の橋本昌氏(71)側に有利に働いたとみて問題視し「党の規律を乱した」と判断するとみられる。
 県連によると、処分の種類は最も重い「除名」のほか「党の役職停止」「戒告」「党則の遵守の勧告」など、党本部の党則に準じて6段階。同委が処分内容を決め、対象者に弁明の機会を設けた上で、最終的に県連として機関決定する。
 今月上旬の同県連幹部会で処分方針を示し、同委の開催を決めた。同委は県議の川津委員長と友好団体から選ばれた6人の計7人で構成している。
 処分内容は、取り組み状況に応じて軽重に差をつけるとみられる。
 党県連の県議などからは「選挙が終わればノーサイドとはいえ、けじめはつけないといけない」などの声が上がっていた。
 県連は、前回2013年の知事選でも、自主投票とした上で選挙戦に関与しないとした方針に従わなかった県議を処分した経緯がある。6期目を目指して立候補した橋本氏を支援し、街頭演説したなどとして、当時の現職と元職の県議会議長ら県議8人を党役職停止や戒告の処分とした。
 今回の知事選は、大井川氏と橋本氏が自民支持層などの票を奪い合う保守分裂の激しい選挙戦となった。県連の地域支部や職域支部が橋本氏への支持を打ち出し、党の支持母体が大井川、橋本両氏を推薦するケースもみられた。
 (黒崎哲夫)

7700チバQ:2017/09/12(火) 18:51:34
問題発言なんですかね?
言葉がりすぎないですか?
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170912k0000e040189000c.html
<秩父市議>「いい女を求めるならば……」 委員長辞任
08:56毎日新聞

<秩父市議>「いい女を求めるならば……」 委員長辞任
秩父市役所本庁舎と市民会館=岡崎博撮影
(毎日新聞)
 埼玉県秩父市の冨田俊和市議(70)=無所属=が先月、議会と市内の経営者らとの意見交換会で、「いい女を求めるならば金を稼がないと」などと発言し、女性市議らから「女性軽視」と問題視されていたことが分かった。冨田市議は11日、責任を取って市議会常任委員会である「まちづくり委員会」の委員長を辞任した。近く、松沢一雄議長に謝罪文も提出する。

 冨田市議や議会関係者によると、先月7日、市役所で市議22人全員と経営者ら9人が参加した勉強会があった。この中で冨田市議が発言し、女性市議らが「女性軽視だ」と問題視。議会の全5会派の代表者が協議し、委員長の辞任などを求めたという。

 冨田市議は毎日新聞の取材に「既存の事業の枠にとどまるのではなく、新しい事業を発展させるには強い気力が必要だとの思いで、発破をかける趣旨で言ったが、例えが不適切だった」と釈明した。【松山彦蔵】

7701片言丸:2017/09/12(火) 19:58:17
>>7700
一般論として言うならば、「男を選ぶ基準としてもっとも重要なものは、お金・稼ぎである」という、すごくよくある、そして問題視されない言い方に近いものがあります。
また、お金を稼ぐことで十分だと言っているわけでもないので、女性はお金で釣れると言っているわけでもありません。
ただ、言葉の内容というよりは、どんな文脈で出てきたか、が大きいでしょうか。「いい女を求める」という発想自体不要な場面だったかもしれません。
直感的には、女性軽視や女性蔑視ではなく、主には女好きゆえの発言なのではないかと思いますが、こういう場面で男性目線での女の話をしてしまうということ自体「男女平等世代」では避けますから、そうした世代との対比として、このおじさんは女性への配慮がないなと見られがちです。

しかし、女性市議も、しっかり分析せずに、なんでもかんでも「女性軽視」という感覚的・反射的な責め方をしていると、政治家・リーダーとしての進歩はどうでしょうか。真に女性が活躍する社会の実現、社会のためになる女性リーダーの誕生のためには、このような底の浅い騒動はどうなのかなと思います。

7702チバQ:2017/09/12(火) 21:00:50
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104482793.html
行方市長に鈴木氏 大差で新人破り再選
05:25茨城新聞

行方市長に鈴木氏 大差で新人破り再選
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う行方市長選は10日、市内21カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の鈴木周也氏(45)=無所属=が、新人で不動産会社社長の山口律理氏(66)=無所属=を大差で破り、再選を果たした。当日有権者は3万153人。投票率は49・44%(知事選と同日だった前回は72・43%)だった。
 今回の市長選は、告示の4日前に山口氏が立候補を表明し一騎打ちとなった。少子高齢化に伴う人口減少対策などを争点に現市政の継続か刷新かで争われた。
 鈴木氏は、市総合戦略書に沿って少子高齢化対策などを重点に取り組んだ1期目の実績に加え、将来を見据えた公約が有権者に評価された。選挙戦は4年間の成果を強調しながら、さらなる子育て支援の充実や救急・地域医療体制の拡充、公共交通網の整備など「市民協働による安心安全なまちづくり」の継続を訴えた。県農政連や地元漁協を含めた団体の推薦を受けるなど、強固な支持基盤を背景に幅広い支持を集めた。
 同日午後9時ごろ、同市荒宿の農村集落センターに当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手と歓声が上がった。
 鈴木氏は「市民の皆さまに2期目を担わせていただき、感謝の思い」と謝意を示した上で、「子どもたちへの政策など、着実に続けてきた成果が認められた。今後も先を見据えて、行方市を発展させていきたい」と抱負を述べた。
 一方、山口氏は市政改革を訴えたが、立候補表明の出遅れも響き、支持を広げられなかった。 (三次豪)
 ■行方市長選開票結果(選管最終)  
当12,975 鈴木周也 45 無現 ‐ 
  1,766 山口律理 66 無新
 【鈴木周也(すずき・しゅうや)氏の略歴】損保代理店代表。当選2回。元JA共済連県本部勤務、行方市議1期。東京農業大卒。荒宿

7703チバQ:2017/09/12(火) 21:06:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017090802000152.html

川崎市長選 告示まで1カ月 構図いまだ見えず

2017年9月8日


「川崎の発展を考える会」のパーティーで笑顔を見せる福田紀彦さん(前列右から4人目)=高津区で
写真
 任期満了に伴う川崎市長選(十月二十二日投開票)の告示(同八日)まで一カ月。現職の福田紀彦さん(45)が既に出馬を表明し、一期目の実績を強調して再選を目指す。このほか一部の市議が立候補に意欲を見せ、共産党などでつくる「川崎民主市政をつくる会」が候補を探すなど再選阻止を模索する動きも見られる。市長選の構図に迫ってみた。 (小形佳奈)
 「みなさんに力を貸していただきたい」
 八月七日、市内のホールで現職の再選を支持する政治団体「川崎の発展を考える会」のパーティーが開かれ、招かれた福田さんが支援を求めた。
 市長選を巡っては、市内の各種団体でつくる「市地域団体連絡会議」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が昨年九月に発足。斎藤文夫元参院議員や砂田慎治元副市長らが顧問などに名を連ねた。現市政の継続と発展を目指し、同会の提案で今年三月、考える会が設立された。
 福田さんは考える会から出馬を要請された同月、「チャレンジスピリットを持って取り組む」と再選出馬を表明。考える会の「市民の力で市民派市長を支えよう」という掛け声に応える形で、告示まで半年以上ある早い段階だった。
 考える会は、市議会各会派への働き掛けにも力を入れ、自民、公明、民進みらいに支援を要請。自民の嶋崎嘉夫(52)、吉沢章子(53)の両市議が出馬に意欲を持っていることが五月に明らかとなったが、自民党市支部連合会は八月に現職支援を正式に決めた。前回市長選で党推薦の候補が敗れたことなどから「勝てる候補」(市連幹部)が念頭にあったとみられる。公明も現職支援を決めた。
 民進みらい市議団は今月七日、現職のこれまでの施策について一定の評価をした上で、「市長選はできる範囲、応援していく」(山田益男団長)との方向性をまとめた。近く開かれる民進党市総支部協議会に諮るという。
 共産党市議団の市古映美団長は、これまでに出馬要請した人たちからは家族の反対などを理由に断られたと明かす。
 現職は、小児医療費助成の拡充や中学校の完全給食実施、待機児童ゼロなどの公約で一定の成果を挙げてきたといえる。一期目で培った知名度の高さもあり、対立候補が厳しい選挙戦を強いられるのは必至。市古団長は「二期目を目指す現職に対抗するには候補者にそれなりの覚悟が必要」と指摘する。
 福田さんは前回の市長選で、政党の推薦がない「市民市長」候補とアピール。自民、民主(当時)、公明の各党が推薦した元総務省官僚の候補らを退けた。今回も「政党の推薦は受けない」という趣旨の発言を繰り返す。自民市連の大島明幹事長は「支援の形は、福田さんと協議していく」と述べるにとどめている。
 ◇ 
 市議川崎区補選(十月十三日告示)が市長選と同日投開票される。昨年、道路交通法違反(無免許運転)の罪で起訴された市議の辞職に伴うもので、共産が党地区常任委員後藤真左美さん(50)、自民が元衆院議員秘書本間賢次郎さん(31)、民進が元県議栄居学さん(40)の擁立を発表している。

7704チバQ:2017/09/12(火) 21:41:44
https://www.j-cast.com/2017/09/12308308.html?p=all
秩父市議「いい女を求めるなら金を稼がないと」 「女性蔑視」批判出て委員長を辞任
2017/9/12 19:15
「いい女を求めるならば、金を稼がないといけない」。埼玉県秩父市の冨田俊和市議(70)が会合でそう発言したところ、「女性蔑視」との指摘があがった。冨田氏は責任を取って2017年9月11日、常任委員会の委員長を辞任した。

インターネット上では発言を「下品だな」と非難する書き込みもあるが、「揚げ足取りだよね」といった疑問の声も少なくない。冨田氏はJ-CASTニュースの取材に「表現として不適切だった」と認めるとともに、発言の真意を語った。

「この程度で言葉狩りに遭うの?」

発言は、地元企業などで構成される地域振興団体「FIND Chichibu」の会員9人と市議全22人による、8月7日の意見交換会でのもの。議会内で「女性蔑視」などと批判され、各会派代表が集まって協議された。約1か月後の9月11日、冨田氏は「まちづくり委員会」委員長を辞任した。所属会派の新井重一郎会長からは注意を受けた。

「いい女を求めるならば、金を稼がないと」発言をめぐって、インターネット掲示板では「下品だなとは思う」「情けない」「分別を弁えろや」と批判の声が出た。一方で、「揚げ足取りだよね」「息苦しい世の中になってきたな」「この程度で言葉狩りに遭うの?」という向きも目立つ。

J-CASTニュースは12日、冨田氏に発言の真意を聞いた。冨田氏は団体会員の自己紹介の後で発言。

「団体が『ファインド』や『イノベーション』を掲げていたが、それにしては大人しすぎるのではないかと感じました。地元の経済発展に向けて発奮してもらうため、刺激のある例示を出そうと思ったのです」

「過激な言い方になってしまいますが」と前置き

そこで「過激な言い方になってしまいますが」と前置きしてから、「いい女を求めるならば、金を稼がないといけない」と述べたという。

「例え話で耳目を集めようとして、こういう表現になりました。趣旨は、既存の枠からはみ出してもらうような施策を打っていこう、ということです。女性をお金で買おうなどとは思っていませんし、女性を蔑視する意図はまったくありません。しかし、表現は不適切で軽率だったと反省しています」
会合は「フリートーク」の形でなされたため、「前後の詳しい文脈は覚えていない」という。参加した団体会員は全員男性で、「団体側からの批判は特にありませんでしたが、議会の他の会派側から指摘を受けました」としている。

今後は「失態を認め、プラスに変えていきたい」と話していた。

7705チバQ:2017/09/12(火) 21:47:54
>>7701
前後の文脈は
>会合は「フリートーク」の形でなされたため、「前後の詳しい文脈は覚えていない」という。
ということのようですね。
まぁ、「モテるには儲けなきゃいけない」的なことを言ったんでしょうね。
そして、片言丸さんがおっしゃるとおり
「女性軽視や女性蔑視ではなく、主には女好きゆえの発言」であり
「男女平等世代」では避けますから、そうした世代との対比として、このおじさんは女性への配慮がない」
というのは同意ですね。

70歳の「おじいちゃん」議員が 何か言ってるや
程度のことで委員長辞職はやりすぎなような気がします。

7706チバQ:2017/09/13(水) 20:54:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000002-san-l08
鉾田市長選 元市議が出馬表明 茨城
9/13(水) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鉾田市長選(10月22日告示、29日投開票)で、学習塾経営の元市議、方波見和彦氏(50)が12日、鹿嶋市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 方波見氏は会見で「合併後も旧町村間の垣根が見られる」と指摘し、「市民の融和を図り、市政を進めていく」と強調した。建設工事の入札不調が続いている「市民交流館(仮称)」については次回の入札結果を見守る考えを示した。

 方波見氏は平成15年に当時の鉾田町議選で初当選し、合併後の鉾田市議を含め通算2期務めた。

 同市長選をめぐっては、現職の鬼沢保平市長(64)が今期限りで引退する意向を明らかにしており、これまでに市議の岸田一夫氏(61)も立候補を表明している。

7707チバQ:2017/09/14(木) 18:36:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00000009-san-l08
鉾田市長選 元議員秘書が出馬表明 茨城
9/14(木) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鉾田市長選(10月22日告示、29日投開票)で、元衆院議員秘書の田口清則氏(41)が13日、鹿嶋市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 田口氏は会見で「(秘書時代に築いた)国や県との人脈、ネットワークを生かして、将来も住みたいと思えるような町づくりをしたい」と出馬の動機を語った。建設工事の入札不調が続いている「市民交流館(仮称)」については計画を推進する考えを示した。

 田口氏はJA茨城旭村勤務などを経て、自民党の額賀福志郎元財務相の秘書を約5年間務めた。

 同市長選をめぐっては、現職の鬼沢保平市長(64)が今期限りでの引退を表明。これまでに市議の岸田一夫氏(61)と元市議の方波見和彦氏(50)が立候補する考えを明らかにしている。

7708チバQ:2017/09/15(金) 18:31:26
https://mainichi.jp/articles/20170914/ddl/k05/010/102000c

選挙
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にかほ市長選 渋谷県議も出馬へ 選挙戦の見通し /秋田



会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月14日 地方版
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 任期満了に伴うにかほ市長選(10月22日告示、同29日投開票)で、県議の渋谷正敏氏(69)が13日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選では現職の横山忠長氏(69)が健康不安を理由に引退する意向を示している。元同市議の市川雄次氏(50)が既に立候補表明をしており、選挙戦の見通しとなった。

 渋谷氏は記者会見で「企業の経営に約40…

7709チバQ:2017/09/18(月) 06:02:23
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201709153118-2017.html
山梨市長選、奥山弘昌県議が出馬の意向

09月15日 18:50

前市長の望月清賢被告の市長辞職に伴って、山梨市は来月1日に市長選挙を行います。
この市長選に、自民党の奥山弘昌県議が立候補する意向があることが分かりました。
複数の自民党関係者によりますと、奥山弘昌県議がきょうまでに、後援会や自民党県連の関係者に山梨市長選に立候補する意向を伝えたということです。
奥山県議は山梨市出身の57歳。
自民党員でおととしの県議選山梨市選挙区で初当選しました。
山梨市長選は今月24日に告示、来月1日に投票が行われ、これまでに高木晴雄前県議が正式に立候補を表明しています。

7710チバQ:2017/09/18(月) 21:29:40
http://www.sankei.com/region/news/170916/rgn1709160067-n1.html
2017.9.16 07:08

11月の市川市長選に高橋元市議が出馬

反応 プッシュ通知

反応



 任期満了に伴う市川市長選(11月19日告示、26日投開票)で元市議の高橋亮平氏(41)が15日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。「未来志向の政策で新市川を」と意欲を示した。

 高橋氏は「都市間競争で市川が泥舟のように沈んでいく」と現市政を批判。「大規模保育所整備などで待機児童ゼロを実現。奨学金制度を充実し、学力向上と公教育の立て直しを進める。歴史と伝統、文化の薫りのする町作りを実施する」と語った。政党については「幅広く推薦を求めていきたい」とした。同市長選で立候補を表明したのは初めて。

7711チバQ:2017/09/19(火) 22:26:57
http://www.sankei.com/politics/news/170919/plt1709190020-n1.html
2017.9.19 10:43

埼玉・草加市議とその父、不起訴 居住実態の証言を後日訂正…虚偽証言で告発

反応 プッシュ通知

反応



 埼玉県の草加市議会は、資格審査特別委員会で虚偽の証言をしたとして地方自治法違反罪で告発していた小川利八議員と同氏の父親について、さいたま地検が不起訴処分にしたと発表した。処分は8日付。

 この問題では、同委員会が議員資格の有無を調査した際、小川氏が居住実態について証人尋問で行った証言を後日訂正。同市議会は昨年10月、これを虚偽の陳述として告発状を提出していた。

 同市議会事務局は「今後の対応を検討している」と話した。

7712チバQ:2017/09/20(水) 15:37:46
http://www.sankei.com/region/news/170920/rgn1709200035-n1.html
2017.9.20 07:01

山梨市長選 奥山県議が出馬表明「保守系の立候補者が必要」

 職員不正採用事件で受託収賄罪などで起訴された前市長、望月清賢被告(70)の辞職に伴う山梨市長選(9月24日告示、10月1日投開票)に向け、県議の奥山弘昌氏(57)=山梨市選挙区、自民党誠心会=が19日、立候補を正式に表明した。

 県庁で会見した奥山氏は「事件は非常に残念。原因を検証したい」とした上で、「保守系の立候補が必要と判断し、出馬を決断した」と述べた。

 奥山氏は無所属で立候補する意向で、自民党県連が推薦する。同日、県議の辞職願を議長に提出、受理された。

 奥山氏は当初、立候補しない意向とされていた。一転、出馬を決断した理由について「保守系からの立候補者擁立の様子を見守っていたが立てられないことになり、急だが決意した」と述べた。「自民党対民進党の選挙になるだろう」との見通しを示した。

 奥山氏は第三者機関による不正採用の原因究明を進め、市民の信頼回復を目指すほか、市政の課題として若い世代の定住促進や、農業など各産業の収益力強化などを挙げた。

 同市長選には元県議で民進党系の高木晴雄氏(67)も立候補を表明している。前市長の望月被告は自民系で、平成26年2月の前回の市長選で旧民主系の現職、竹越久高氏を破って初当選した経緯がある。

7713チバQ:2017/09/21(木) 17:28:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/local/sankei-plt1709210032.html
茨城・神栖防災アリーナ住民投票、21日告示 総事業費171億円 市民の判断は

11:29

神栖中央公園防災アリーナ(仮称)の完成予想図(茨城県神栖市提供)

(産経新聞)

 茨城県神栖市が建設している「神栖中央公園防災アリーナ(仮称)」の規模見直しを問う住民投票が21日、告示される。市は15日までに市内全戸に特別広報を配布し、アリーナの概要や、規模を見直した場合の損失額が約38億円に上ることを説明している。一方、規模見直しを求める市民団体は「民意が反映される住民投票で決着をつけたい」と意気込んでいる。投開票は10月1日。市民はどう判断を下すのか��。(鴨川一也)

                   ◇

 市によると、アリーナは、敷地面積約2万9千平方メートルの体育館や音楽ホール、温水プールなどで構成される複合施設。スポーツや各種イベントに利用できるほか、災害時には約1万人が避難可能な防災拠点にもなる。平成31年3月末の完成を目指し、現在も建設工事は中断されずに進行している。

 住民投票条例制定を直接請求し、規模見直しを訴える市民団体「かみす市民の会」が懸念しているのは、その事業費だ。

 市は施設整備費約121億円と完成後15年間の運営維持管理費約50億円を合わせて、総事業費を約171億円と発表している。

 市民の会の代表の一人、伯耆(ほうき)進さん(68)は「市内に既存の施設がある音楽ホールや温水プールは不要だ。膨大な予算を地域医療の充実など他の課題に回すべきだ」と施設の見直しの必要性を強調している。

 住民投票条例案に賛成票を投じた反市長派とみられる市議らも13日発行の「市議会議員レポート」の中で、市公共施設整備にかかる財源の不足を指摘し、「巨額を通じてのアリーナ整備は本当に必要でしょうか」と訴えている。

 事業費をめぐっては、市側は国からの補助金が計約23億円見込めると説明。また、規模見直しをする場合には事業そのものが白紙になり、設計費や発注済みの資材費、解約料などで損失額が約38億円に上ると公表した。結果的に施設も完成せず、財政負担も生じてしまうことを懸念している。

 保立一男市長も8月の記者会見で「市民からの要望も聞いて、市議会などで正式に手続きをしてきた」と述べ、「東日本大震災などもあり、神栖には必要な施設だ」と事業の正当性を強調した。

 市民の間でも、アリーナの必要性を訴える声が上がっている。

 同市在住の声楽家、河野陽介さん(31)は、アリーナ計画段階から検討委員として、施設の運営方法などを議論してきた市民の一人だ。河野さんは「鹿行地域にはプロアマ問わず使い勝手の良いサイズのホールがない」と指摘し、見直し賛成派の主張についても「医師不足はお金だけでは根本的な解決につながらない。(医師が来てくれるよう)市の魅力を向上することも必要で、アリーナはその一翼を担えるはずだ」と話している。

 住民投票は10月1日の午前7時から午後6時まで市内35カ所で、期日前投票は9月22��30日の午前8時半から午後8時まで市役所と波崎総合支所で行われる。規模の見直しに賛成する場合は「○」、反対は「×」を投票用紙に記入する方式で行われる。

7714チバQ:2017/09/21(木) 18:41:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000048-san-l14
川崎市長選 吉沢市議が出馬表明 「災害死ゼロ」など訴え
9/21(木) 7:55配信 産経新聞
 10月22日投開票の川崎市長選で自民党市議の吉沢章子氏(53)=多摩区選出=は20日、無所属での出馬を決め、市内で記者会見した。防災対策強化による「災害死ゼロ」と待機児童対策や中学校給食に偏った予算配分に手をつけてバランスのとれた行財政運営を行うことを政策の柱に据えて有権者に訴えるという。

 同党川崎市連は再選を目指す福田紀彦氏(45)の支援を決めており、吉沢氏は政治団体「川崎市民ファーストの会」の支援を受ける。吉沢氏は平成15年に初当選し、現在4期目で市議団長を務めていたが同日、離団した。ただ離党はしない考え。ぎりぎりまで出馬の是非を検討していたが、衆院選との同日選の見通しとなり、投票率アップが期待されるため浮動票が取り込めることも判断材料になったとみられる。市長選をめぐっては福田氏のほか、共産党が擁立を目指している。

7715チバQ:2017/09/22(金) 07:31:19
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15059923807767
2017年9月22日(金)

茨城県知事選で党規違反 自民党県連、6県議を処分 
会派離脱4、戒告2 多くが要職経験者




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自民、公明両党推薦の大井川和彦氏が初当選した知事選の対応を巡り、県議の処分を検討していた自民党県連(梶山弘志会長)は21日、水戸市笠原町の県議会で総務会を開き、大井川氏を積極的に支援しなかったことなどの規律違反を理由に、現職、元職の県議会議長を含めた県議6人を「会派(議員会)離脱」や「戒告」の処分にすることを決めた。

処分は、「会派離脱」が県連副会長で元議長の桜井富夫氏(石岡市、当選7回)、議長の藤島正孝氏(潮来市、同5回)、本沢徹氏(鉾田市、同4回)、外塚潔氏(かすみがうら市、同2回)の4人。「戒告」が元議長の白田信夫氏(桜川市、同6回)、島田幸三氏(小美玉市、同2回)の2人。

会派離脱処分の4人は議席の約7割を占める県連の県議会会派「いばらき自民党」から外れることになる。6人とも党籍は残る。

県連によると、総務会(飯塚秋男会長)は県連幹部や総務会総務ら32人が出席。処分の理由は「党方針に基づく選挙活動を怠り、あるいは反する行為をした」とした。個別の理由は明らかにされていないが、候補支援の曖昧さや、議員会の欠席、選挙区内の得票が対立候補を下回ったこと、過去の処分などを考慮した。

桜井、藤島、白田の3氏は県連の三役(総務会長など)経験者。白田氏は現在就いている県連幹事長代行職も解かれる。

白田、藤島、外塚、島田の4氏は、県連が候補者を擁立できなかった2013年の前回知事選で「選挙戦に関与しない」とした県連方針に従わなかったとして、処分を受けていた。

県連は13日と20日の2回にわたり、同所の県連本部で党紀委員会(川津隆委員長)を開き、6人の処分内容を審議。20日を期限に6人から弁明書の提出を求めた上で、21日の総務会に答申した。提出された弁明書は、ほとんどが地域の事情を訴える内容だったという。総務会で検討した結果、党紀委の答申通りの処分内容に決まった。

県連は同日、6人に処分を通知した。不服申し立ては1週間後の28日まで受け付け、再審査請求があった場合は、党紀委を29日に再び開いて審議する。

神栖市長選への立候補を表明し県議を辞職する予定の石田進氏(神栖市、同3回)も規律違反とされたが、13日の党紀委後、離党を届け出たため処分対象外となった。

総務会後、田山東湖県連幹事長は「仲間の処分だけに断腸の思い。激しい選挙戦で友好団体が割れたこともあり、身内には厳しくという姿勢で臨まざるを得なかった。団体も自らを律してほしい」と話した。

処分対象者の1人は、茨城新聞の取材に対し「特に言うことはない」と話した。

今回の知事選を巡っては、党県連の地域支部や職域支部の一部が現職の橋本昌氏支持を打ち出すなど、保守分裂の激しい選挙戦となった。(黒崎哲夫)

【自民県連の処分県議一覧(敬称略)】
■会派離脱
桜井富夫(石岡市、7)
藤島正孝(潮来市、5)
本沢徹(鉾田市、4)
外塚潔(かすみがうら市、2)

■戒告
白田信夫(桜川市、6)
島田幸三(小美玉市、2)

※かっこ内は選挙区と当選回数

7716チバQ:2017/09/22(金) 21:13:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709220038.html
【茨城県知事選】自民茨城県連が元議長ら県議6人を処分 知事選めぐり

20:39

当選を確実にし、支持者らと握手する大井川和彦氏(中央)=8月27日、水戸市笠原町(鴨川一也撮影)

(産経新聞)

 8月に行われた知事選で、自民・公明両党推薦の大井川和彦氏を積極的に支援しなかったなどとして、自民党県連が県議6人に対し「会派離脱」や「戒告」の処分を決めたことが22日、わかった。

 処分対象者は、「会派離脱」が元議長の桜井富夫氏(石岡市)、現議長の藤島正孝氏(潮来市)、本沢徹氏(鉾田市)、外塚潔氏(かすみがうら市)の4人で、県議会会派の「いばらき自民党」から外れることになるが、党籍は残る。また、「戒告」が白田信夫氏(桜川市)と島田幸三氏(小美玉市)の2人。

 県連によると、処分理由は「党方針に基づく選挙活動を怠り、あるいは反する行為をした」としている。党紀委員会を開いて処分内容を審議し、21日の総務会で承認された。県連は同日、6人に処分を通知。1週間後の28日までに不服申し立てがなければ、同日、処分が確定する。

7717チバQ:2017/09/23(土) 08:53:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000003-san-l19
“自・民”対決か 出直し山梨市長選あす告示
9/23(土) 7:55配信 産経新聞
 職員不正採用事件で受託収賄罪などで起訴された前市長、望月清賢被告(70)の辞職に伴う山梨市長選が24日、告示される。投開票は10月1日。

 これまでに、いずれも元県議で、民進党県連推薦の高木晴雄氏(67)と自民党県連推薦の奥山弘昌氏(57)が立候補を予定している。

 高木氏は先月23日に立候補を表明。「市民の不信を払拭し、クリーンな市をつくっていきたい」として、採用試験での第三者の関与や市組織の改革を目指す。人口増対策を進め、活性化を進めるとしている。

 陣営は「表明が早かった分、優勢だと思うが、自民党の組織力は測れず、リードが保てるか予断を許さない」と警戒する。

 一方、19日に立候補表明した奥山氏は「保守系の立候補が必要だ」と強調。第三者機関による不正採用の原因究明で信頼回復を目指すとしている。若い世代の定住促進、農業など産業の収益力強化も主張する。

 陣営は、前市長が自民系だったため「事件に対する市民感情が浮動票の行方にどのくらい影響するのかが読めない」と憂慮する。

 解散風が強まり、両陣営の出陣式に県選出国会議員が顔をそろえるなど、政党対決の色を濃くしそうだ。25日には、自民党の石破茂元幹事長が奥山氏の応援で来県する予定だ。

 市選挙管理委員会によると、投票は1日午前7時〜午後8時に38カ所で行われる。有権者数(9月1日現在)は3万263人。

7718チバQ:2017/09/24(日) 10:05:19
>>7532>>7536
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017092402000125.html
市川市議逮捕から3カ月 「懲罰→失職」が浮上
08:10東京新聞

市川市議逮捕から3カ月 「懲罰→失職」が浮上
市川市議会の議員席。本会議などでもこの席は「空席」が続いている=市川市で
(東京新聞)
 市川市議会の現職議員が児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで警視庁に逮捕され、二十六日で三カ月。逮捕後、議員は本会議や委員会出席などの議員活動をしていないとして、報酬などの支給をストップする条例案が七月に可決、施行された。このため市議にもかかわらず、報酬等は支払われないという「異常な事態」になっている。さらに「自ら議員を辞める意思がない」として、市議会では懲罰を科し、除名処分(失職)に踏み込もうという動きも出ている。 (保母哲)

 議員は三浦一成市議(29)=一期目。同僚市議らによると、逮捕直後は議会側の事情説明の要請に、「警察が捜査中なため。(起訴されたら)裁判で争う」「体調不良」などとして、議会の会議を欠席。七月二十五日の臨時会、続く九月定例会(八日〜十月二日)でも、委員会を含めて欠席しており、その理由を議長・委員長に届けていない。

 九月定例会中の十五日には本会議で採決が行われたが、松井努議長はその数日前、出席を求める「招状」を送付。結局、何の連絡もなかったことから、ある議員は「議員の職責を全く果たしていない。今後も本人が辞職を申し出る可能性は低いだけに、除名処分しかない」と話す。議員の懲罰には陳謝、出席停止などがあるが、市川市議会でこれまで、最も重い除名処分を科された議員はいない。

 三浦市議を巡っては、「議員活動をしていない」として七月の臨時会で、市議が非法・違法行為をした場合に報酬などを差し止めることができる特例条例が制定され、八月分からの支給が止められた。政務活動費の支給をストップする特例条例も定められた。

 同時に議員辞職勧告決議案も可決されたが、この決議に法的強制力はない。議員は被選挙権の喪失などによる失職やリコール(解職請求)を別にすると、本人自らが辞職しない限り、その身分を失うことはほぼないといえる。

 仮に市議から懲罰動議が提出され、議決されると、懲罰特別委員会が設けられて審議される。懲罰により除名された市議に不服があれば、知事に処分取り消しの審査を求めることができる。

 市川市では、市長選(十一月十九日告示、二十六日投開票)が行われる。選挙日程が決まっているため、市選挙管理委員会などによると、公職選挙法の規定で十一月八日までに三浦市議の解職が決まると、市長選と同時に市議補選が実施される。

 しかし、三浦市議の動向が見通せないうえ、市議の間で補選への思惑なども絡まっている。さらには十月に衆院選が行われる見込みのため、懲罰動議の提出の有無や時期は不透明になっている。

<地方議員の懲罰> 地方自治法135条で(1)戒告(2)陳謝(3)一定期間の出席停止(4)除名の4種類がある。懲罰動議には議員定数の8分の1以上の発議が必要。除名の場合は3分の2以上が出席し、4分の3以上の同意が必要となる。また137条では、正当な理由がなく会議に欠席し、議長が招状を出しても欠席すれば、議決により懲罰を科すことができる。

7719チバQ:2017/09/24(日) 10:13:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170923ddlk19010190000c.html
<選挙>山梨市長選 「信頼」どう回復、元県議2人出馬表明 あす告示 /山梨
09月23日 00:00毎日新聞

 山梨市の職員採用試験を巡る汚職事件を受けた出直し市長選が24日、告示される。22日時点でいずれも同市選出の元県議で、民進党県連が推薦する高木晴雄氏(67)と自民党県連が推薦する奥山弘昌氏(57)が立候補を表明している。不正を防ぎ、失墜した市への信頼をどう回復していくのかが、争点になるとみられる。【田中理知】

 事件が動いたのは8月上旬。採用試験を巡り不正に関与した疑いがあるとして、市長だった望月清賢被告(70)が警視庁捜査2課に逮捕され、辞職した。その後の捜査で、疑惑は汚職に発展。望月被告は受験者の保護者らから現金80万円を受け取っていたとされ、受託収賄などの罪で起訴された。

 事態が深刻化したのは、組織ぐるみで不正を行っていた可能性が大きくなったためだ。不正採用に関わったとして、採用を担当した市幹部ら5人も虚偽有印公文書作成・同行使の容疑で書類送検された。地検は22日、いずれも不起訴としたが、望月被告と共謀して、試験成績に基づかずに受験者4人を合格させたなどと認定した。

 このため市長選では、事件の検証や再発防止に対する候補者の姿勢に注目が集まる。

 不正があったとされるのは、1次、2次試験の順位や合格者数、合否判定ラインを決める「合議の場」だったとみられる。市長、副市長、秘書人事課長、人事担当職員の4人のみが出席し、市長が示した「意向」を幹部らが了承したとされる。

 市では現在、試験制度の見直しを進めている。合議制の廃止や第三者の立ち会いが改善策として挙がっているほか、働きかけがあった際、記録を取って情報公開請求の対象とする要項を設置することも検討している。

 見直し案は新市長の主導で正式決定される。立候補を表明している高木、奥山両氏は、いずれも「第三者の意見を取り入れ、透明性を確保する」などと主張。一方で、事件そのものの検証については「市長になってから考える」などと述べるにとどめている。

 不正は遅くとも2014年に始まったとみられる。不正に関わったとされる職員は取材に「市長から言われれば逆らえない雰囲気があった」と漏らしており、市内部からも「制度を変えれば改善されるものではない。職員の資質が問われている」との指摘が出ている。不正を容認してきた組織の慣習を変えていくことは容易ではなく、次期市長の手腕に注目が集まっている。

    ◇

 立候補の届け出は24日日午前8時半〜午後5時、市役所西館で受け付ける。投票は10月1日午前7時〜午後8時(一部は繰り上げ)、市内38カ所であり、午後9時から牧丘B&G海洋センターで即日開票される。1日時点での選挙人名簿登録者数は3万263人(男1万4380人、女1万5883人)。

7720チバQ:2017/09/25(月) 21:05:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170925ddlk19010061000c.html
<選挙>山梨市長選 告示 新人2氏の対決、採用制度見直し争点 /山梨
00:00毎日新聞

 山梨市の職員採用試験を巡る汚職事件を受けた出直し市長選が24日、告示され、いずれも無所属で同市選出の元県議、奥山弘昌氏(57)=自民党県連推薦=と、高木晴雄氏(67)=民進党県連、連合山梨など推薦=が立候補を届け出た。試験制度の見直しなどを争点に、投開票の10月1日まで7日間の選挙戦に入った。【松本光樹、加古ななみ、田中理知】

 奥山氏は午前10時に山梨市上神内川で出陣式を行った。自民党の県選出国会議員や前知事の横内正明氏ら約500人(主催者発表)が詰め掛けた。奥山氏は事件について「失った信頼を取り戻したい」と言及し「山梨市駅から市役所までの間に空き地や空き店舗が目立つ。跡地を活用して市のにぎわいを作っていきたい」などと訴えた。

 1キロほど離れた場所で高木氏も第一声。民進党の県選出国会議員や元参院副議長の輿石東氏ら約600人(主催者発表)が集まった。高木氏は事件について「二度とこのようなことが起こらないよう調査、追及し新しい仕組みを作っていく」と強調。「不信や不安が漂っている街の一人一人の意見に耳を傾ける。共に歩む市を築いていこう」と呼び掛けた。

 事件を巡っては、受験者の試験結果を改ざんしたとして前市長の望月清賢被告(70)が逮捕され、8月に辞職。望月被告は受託収賄などの罪で起訴された。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選 立候補者(上から届け出順)

奥山弘昌(おくやま・ひろまさ) 57 無新

 ソフトウェア開発会社役員[歴]市議▽県議▽山梨大

高木晴雄(たかぎ・はるお) 67 無新

 ガス販売会社会長▽山梨経済同友会常任幹事▽市商工会理事[歴]県議▽日川高

7721チバQ:2017/09/25(月) 22:11:31
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20170925/2824794
栃木市長選 元県議の琴寄氏出馬へ

9月25日 朝刊

 来年4月に任期満了となる栃木市長選で、元県議の会社経営琴寄昌男(ことよりまさお)氏(56)=栃木市大町=が24日、下野新聞社の取材に立候補の意思を固めたことを明らかにした。近く記者会見を開き正式表明する見通し。

 市長選には現職の鈴木俊美(すずきとしみ)氏(67)が3選に向けた出馬を表明しており、選挙戦は確実な情勢となった。

 下野新聞社の取材に琴寄氏は「1市5町の合併による栃木市を、地域の特性を生かし、さらに輝きを持てる市にしたい。それを自分の手で成し遂げたい」などと語った。

 琴寄氏は栃木市議1期を務めた後、2003年に旧栃木市長選に立候補して落選。07年に県議に初当選した。県議2期目の途中だった14年の前回市長選に出馬し鈴木氏と一騎打ちの戦いとなったが、落選した。

 市長選を巡っては両氏以外にも立候補を模索する動きがある。

7722チバQ:2017/09/27(水) 04:37:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017092302000144.html
<川崎市長選 150万人都市の行方>(上) 保育所不足 定員増も追いつかず

2017年9月23日


コイン駐車場の上部を活用した認可保育所。駅前で便利だが、東急東横線の高架(写真左上)がすぐ脇を通る=中原区新丸子東で
写真
 「同じマンションの人たちの子どもは、誰も認可保育所に入れていない。どうやったら入れるか分からない」。働きながら一歳八カ月の長男を育てる川崎市幸区の女性(33)は、保育所不足を嘆く。
 長男は、園庭がなく手狭な市の認定保育園に通っている。体が大きくなって運動量が増える来年以降は、園庭などが広い認可保育所に通わせたいと考えている。入所に有利になるようにとの思いから、有給休暇を使って保育所を見学して回る。勤続十年の連休も費やすつもりだ。
 今の家に転居したのは三年前。長男が生まれる前だった。「ずっと入所希望を出しているのに、かなわない。認可に入りづらいとは知っていたが…。分かっていたらここには住まなかった」
 ◇ 
 「待機児童ゼロ」を公約に掲げた福田紀彦さんは二〇一三年十月、市長に当選。市内の待機児童は、この年の四月の時点で県内最多の四百三十八人だったが、一五年四月の時点でゼロとなった。
 一七年度までに、各区役所の相談員など職員三十一人が新たに配置された。保育にかける予算は三十三億円から五十六億円に、認可保育所の定員は二万二千人から約八千人増えた。
 だがゼロ達成の陰には、冒頭の女性の長男のように、希望する認可保育所に入れず、認定保育園に通わざるをえない子どもたちがいる。こうした保留児童は待機児童に数えられない。一七年四月の時点で二千八百九十一人おり、毎年、増え続けている。
 保育所不足が顕著なのは、高層マンションが建設され、人口が増えている中原区の武蔵小杉駅や幸区の新川崎駅周辺。中原区内の認可保育所は八十二カ所あり、定員は約五千五百人。四年前に比べて、三十カ所約千五百人増えた。市は高まるニーズに合わせて手厚い整備をしてきたが、入所希望者の増加に追い付かない。市の担当者は「予想したよりも多くの子育て世代が転居してきた」。
 人が集まるエリアは地価が上昇し、子どもを通わせるのに便利な駅前は保育所を整備するにしてもコストがかさむ。今夏、武蔵小杉駅前にはコイン駐車場の上部を活用する全国的にも珍しい認可保育所ができた。立地の良さや、駐車場の上部空間がこれまで使われてこなかったことに着眼した。
 市の担当者は「希望通りに入所できない人がいることは知っているが、この四年間、待機児童対策で縮小させた制度は何もない。予算には限りがあり、できることはすべてやっている」と話す。
 ◇ 
 武蔵小杉駅から徒歩五分のマンションに住む夏目真理さん(33)は今、長女の「保活」に励む。「こんな便利なところに住んでいるのに…。駅と反対側の施設も検討しないといけないのかも」
 冒頭の女性は訴える。「きちんとした場所で保育を受けられる環境を整えてほしい。市独自の施策を展開すれば、川崎は考えてるんだな、と思われるのに」 (大平樹)
 □ 
 川崎市長選の投開票(十月二十二日)まで約一カ月。これまでに現職と新人の三人が出馬を表明した。各候補者の訴える施策が注目されるが、市民は今、どのような問題を抱えているのか。選挙戦を前に、市の課題を探ってみた。

7723チバQ:2017/09/27(水) 04:37:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017092402000114.html
<川崎市長選 150万人都市の行方>(中) 子どもの貧困 社会に伝わらぬ苦しさ

2017年9月24日


子ども食堂で提供された食事=川崎市内で
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 一皿に盛られた鶏の唐揚げとサラダとご飯を、おしゃべりしながら食べる子どもたち。九月中旬のある日の夜、川崎市川崎区桜本で開かれた「子ども食堂」には、小中学生や未就学児を連れた母親らおよそ百人が、入れ代わり立ち代わり訪れた。
 地元の社会福祉法人「青丘社」が約三週間に一度のペースでこの場を設けている。中学生以上は二百円、小学生以下は百円で食事が提供された。四人掛けの机で食べていたのは、いずれも母親が外国出身の小学校中学年の女子三人。そのうちの一人は、母と姉と三人で暮らす。働く母は帰りが遅く、自分で夕食をつくることもあるという。食事は「いつも通りの味」と素っ気なかったが、「友達と一緒に食べるのは楽しい」と笑顔を見せた。
     ◇
 市青少年支援室によると、市が本年度補助金を出す子ども食堂の運営団体は、青丘社など十団体。子どもの居場所づくりなどに取り組むものも含めた十七団体に、計九百三十五万円を補助している。補助金はモデル事業の位置付けで、来年度以降も継続されるのかは決まっていない。
 市が市内の世帯の保護者ら六千人(無作為抽出)を対象にした調査では、国基準の「貧困状態」にある世帯で暮らす子ども(十八歳未満)の割合は昨年度、7・0%と推計。市が公表している「年齢別人口」によると、市内の十八歳未満は昨年十月一日時点で、約二十二万六千人。このうち約一万六千人が貧困状態にある計算になる。
 衣服や食料、学用品を買えない、学校での勉強についていけない、進学をあきらめる…。調査では、家計が苦しい世帯ほど、こう回答する割合が高いことが浮き彫りになった。
 家計が苦しい世帯ほど、夕食を子どもだけで食べる割合や治療していない虫歯がある割合が高かっただけでなく、親に相談相手がいる割合が低かった。
 家計が苦しい世帯は数が少なく、その苦しさが社会に伝わりにくい。子どもには選挙権がないから、政治にも意思が反映されにくい。子どもの貧困対策に取り組む市内の弁護士や児童相談所職員、市議らは昨年、任意団体「かわさき子どもの貧困問題研究会」をつくり、今年三月から定期的に一般向けのシンポジウムを開いている。代表の本田正男弁護士は「子どもの貧困は人権問題。放置すれば経済的にも損失で、社会全体で取り組むべき課題だ」と訴える。
親子連れが次々と訪れた子ども食堂
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     ◇
 「俺も将来は、親みたいに生活保護をもらって生きていく」。青丘社で子ども食堂の運営に当たる鈴木健さん(42)は、中学生の男子が口にした言葉が忘れられない。中学生の学習支援などをする中で、苦しい身の上を打ち明けてくれる子どもたちと向き合い、親も交えて相談に乗ってきた。
 母子家庭で虐待を受けて育ったシングルマザーが自分の娘に虐待をしたり、子どもがアルバイトで稼いだ進学費用を親がパチンコで使い込んだり、収入が少なく共働きした両親がすれ違いを重ねて離婚したり。苦しい生活を送る子どもたちの置かれた環境はさまざまで、必要な支援も多様だ。
 市の調査では「将来の夢や目標を持っていない」と答えた割合が、家計が苦しい世帯の子どもほど多かった。鈴木さんは言う。「子どもに夢や希望を持て、なんて言えない。それを実現できる社会を大人がつくれていないのに、押し付けられない」 (大平樹)

7724チバQ:2017/09/27(水) 04:38:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017092502000159.html
<川崎市長選 150万人都市の行方>(下) 障害者スポーツが気軽に楽しめる環境を

2017年9月25日


空調設備のない体育館で練習する「川崎WSC」のメンバー=中原区で
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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを機に、障害者や高齢者など誰もが暮らしやすい社会を目指す川崎市。障害者スポーツでは小学校で体験講座を開くなど普及に努めるが、障害者自身が気軽にスポーツを楽しめる環境が整っているとは言いがたい。
 八月下旬。午後七時を過ぎても気温が三〇度を超えていたこの日、市のリハビリテーション福祉センター体育館(中原区井田三)で車いすバスケットボールチーム「川崎WSC」が練習していた。
 冷房設備がなく、玄関のドアは開けっ放し。小野寺章彦監督(57)は運動中の事故が原因で脊髄を傷め、体温調節がうまくできないため「暑い日はつらい」。コートは公式サイズより狭く、エレベーターは競技用の車いすでは乗れない。不満はあるが「定期的に使えるので、ここを拠点にしている」。
 円盤を投げて距離などを競うフライングディスクの「川崎FDクラブ」代表を務める宮田正行さん(58)は、川崎区の自宅から電車とバスを乗り継ぎ、この体育館や隣接するグラウンドでの練習に通う。左半身にまひがあり、バス停から二十分かけて体育館まで歩く。競技に必要な道具を体育館に置いており、他所で練習するには運搬がネックになるという。
     ◇
 市によると、体育館は一九八一年、障害者の機能訓練施設との位置付けで整備された。障害者団体は無料で利用でき、現在三十七団体が登録している。
 一方、各区にあるスポーツセンターの大体育室は月に一度、抽選で利用団体が決まるが、「車いすでの利用は床にシートを敷いてもらう」(多摩スポーツセンター)という施設もある。
 障害者スポーツの関係者は異口同音に「川崎にも横浜ラポールのような施設が欲しい」と切望する。横浜市が設けたこのスポーツ文化センターは、リハビリテーション施設に隣接する。冷暖房完備のメインアリーナなどのほか、廊下には手すりがあり、点字ブロックの両端は弱視でも分かるように蛍光色のテープで強調されている。指定管理者によると、昨年度の個人利用者のうち約一割が、障害者でも介護人でもない一般利用者。
      ◇
 川崎市は、〇八年に策定した中原区井田地区の施設に関する再編整備計画で「障害者専用のスポーツ施設の整備を行う」とした。だが今年一月の改訂版では「障害者スポーツを取り巻く環境が変化してきていることを踏まえ、そのあり方について検討」との表現に。
 「(専用施設整備の)計画を実施してほしい」との市民意見に対し、市は「障害のあるなしにかかわらず、誰もがスポーツに親しめる環境づくりを進めている」と回答。福田紀彦市長は「障害者の人たちだけという話は時代を逆行させている」「施設にバリアーがあっても人の思いやりでカバーしていく」と述べている。
 市内外の施設で水泳などを楽しむ高津区の薄典子さん(62)は股関節に障害がある。「大会に出られるレベルになれば健常者と一緒に泳ぐのに抵抗がないかもしれない。でも例えば病気や事故で脚を失ったばかりの人はその姿を見られたくない。いつでも気兼ねなく練習でき、指導者がいる場所は必要だ」 (小形佳奈)

7725チバQ:2017/09/27(水) 21:28:54
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20170926/2825856
高久那須町長が入院 脳内出血の疑い、救急搬送 副町長が職務代理者に

9月26日 朝刊

 那須町は25日、高久勝(たかくまさる)町長(61)が脳内出血の疑いで入院したため、職務代理者に山田正美(やまだまさみ)副町長(64)が就任したと発表した。高久町長は24日朝、那須塩原市内の病院に救急搬送された。命に別条はなく、早期の現場復帰を希望しているという。

 町によると、高久町長は24日午前6時ごろ、自宅で農作業中に体調不良を訴え、自ら妻に119番を依頼したという。現在、意識はあるものの職務に関する指示などは難しい状況にあることなどから、町は「当面の職務復帰は困難」と判断、業務の停滞回避のため職務代理者の設置を決めた。高久町長は1、2カ月での復帰を目指すという。

 これに伴い、高久町長が管理者を務める那須地区広域行政事務組合も同日、副管理者の津久井富雄(つくいとみお)大田原市長が職務代理者に決定したと発表した。

7726チバQ:2017/09/28(木) 19:17:07
>>6823
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017092802000207.html
戸田市、石津副市長が辞職へ 前北本市長で昨年就任
08:10東京新聞

 戸田市は二十七日、石津賢治副市長(52)が三十日付で副市長を辞職すると発表した。前北本市長の石津さんは昨年四月に戸田市副市長に就任したばかりで、任期は二〇二〇年三月末までだった。

 石津さんは本紙の取材に、辞職の理由について「申し上げることは何もない」と述べるにとどめた。

 石津さんは北本市議を経て、〇三年の同市長選で初当選した。一三年には、市内にJRの新駅を市費で建設することの是非を問う住民投票を実施。結果は反対多数で建設は白紙となり、注目を集めた。

 一五年の北本市長選に四選を目指して出馬したが、落選。その後、戸田市の神保国男市長=五期=の要請を受けて副市長に就いた。

 来年三月に任期満了となる神保市長は、次期市長選への不出馬を表明している。市によると、市長を退職するまでは、新たな副市長を選任しないという。 (杉本慶一)

7727チバQ:2017/09/29(金) 20:01:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-afr1709290019.html
児童買春で逮捕の三浦一成市議が失職 千葉・市川市議会が除名決議

17:34

三浦一成氏のホームページ。逮捕後、閉鎖された

(産経新聞)

 児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕され、長期無断欠席を続けた千葉県市川市の三浦一成市議(29)をめぐり、市議会は29日の本会議で除名決議を行い、三浦氏は議員を失職した。

 本会議を前に懲罰特別委員会で決議していた。議会事務局などによると、9月定例会は今月8日に開会。三浦氏は処分保留で釈放されているが、連絡なく欠席した。松井努議長が2度、出席を求めたが、無断欠席を続けた。この日も本人に弁明の機会を与えようとして通知したが、姿を見せなかった。

 委員から「市議として職責を果たす意思がない」「正当な理由なく欠席している」などと厳しい意見が相次ぎ、賛成多数で除名の懲罰を科すべきと決定した。

 松井議長は「三浦氏は議会を長期欠席し、連絡もとれない状況だ。本来なら自ら潔く辞職すべきだが、本人が姿を見せず、除名とした」と語った。

 三浦氏の議員失職に伴い、市議補欠選挙が市川市長選挙(11月26日投開票)と同時に行われる見通しとなった。

 警視庁少年育成課によると、三浦氏の逮捕容疑は、昨年9月、東京都内に住む当時13歳の中学1年の女子生徒と無料通信アプリ「カカオトーク」で連絡を取り、現金3万円を渡して市川市のアパートでわいせつな行為をしたとされる。

 三浦氏のパソコンからは、インターネットでダウンロードした児童ポルノとみられる画像が1万点以上見つかった。

7728チバQ:2017/10/01(日) 23:38:45
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100625&g=pol
山梨市長に高木氏初当選=不正採用で市政刷新訴え


 職員不正採用事件で起訴された前市長、望月清賢被告(70)の辞職に伴う山梨県山梨市長選は1日投開票され、無所属新人で元県議の高木晴雄氏(67)=民進、社民推薦=が、無所属で元県議の奥山弘昌氏(57)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。
 選挙戦では市政の信頼回復に向け論戦が繰り広げられた。高木氏はクリーンな市政運営を前面に掲げ、外部のチェック機能を取り入れるなど採用試験の見直しを主張。奥山氏は不正が二度と起こらない体制づくりを訴えたが、及ばなかった。 
 事件をめぐり望月被告は、特定の受験者が採用されるよう便宜を図る見返りに現金80万円を受け取ったとして、受託収賄罪などで起訴されている。(2017/10/01-22:15)

7729チバQ:2017/10/01(日) 23:56:32
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15068577052789
2017年10月1日(日)

見直し賛成が上回る 神栖防災アリーナ住民投票

開票作業を行う神栖市職員=午後7時35分ごろ、神栖市溝口開票作業を行う神栖市職員=午後7時35分ごろ、神栖市溝口
神栖市が建設中の「神栖中央公園防災アリーナ(仮称)」の事業規模見直しの賛否を問う住民投票が1日、投開票された。見直し賛成13812票、反対11482票で、見直し賛成が反対を上回った。投票結果に法的な拘束力はないが、条例では「市長と議会は、投票結果を尊重しなければならない」としている。

防災アリーナは、同市木崎の神栖中央公園の約2万9千平方メートルの敷地に整備され、鉄骨2階建て延べ床面積は約1万9千平方メートルで、体育館や温水プール、音楽ホールなどを備えた複合施設。災害時は最大約1万人を収容する避難所となる。事業費は施設整備費約121億円と15年間の運営・維持管理費を合わせた計約171億円。2019年3月の完成を目指し、今年5月に着工。現在も工事は中断せず続いている。

住民投票を巡っては、3月の市議会定例会で事業の見直しを求める請願を不採択したことを受け、有志で組織する市民団体「かみす市民の会」が5月、住民投票の実施を目指して署名活動を開始。市民の会は「既存施設と重複する音楽ホールや温水プールは不要。地域医療への予算投資を優先すべき」などと主張し、7月に同会の進共同代表責任者(69)らが、住民投票条例制定を保立市長に直接請求。6月1日現在で請求に必要な有権者の50分の1(1533人)を大きく上回る7326人分の署名簿が添えられた。

条例案を審議する市議会臨時会は8月4日に開かれ、採決の結果、賛成11反対9(棄権1、欠席1)の賛成多数で可決された。

保立市長は、アリーナについて「災害時は防災の拠点、平時はスポーツと文化の拠点として市の新たなシンボルとなる施設」と必要性を強調するとともに、見直した場合の約38億円(9月末時点試算)の損害などを主張したが、市民は事業規模の見直しを選択した。

7730チバQ:2017/10/01(日) 23:58:17
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010093-n1.html」2017.10.1 23:22

山梨市長に民進系・高木晴雄氏が初当選 前市長逮捕の出直し選、自民系敗れる
 山梨県山梨市の職員不正採用事件で受託収賄罪などで逮捕・起訴された前市長、望月清賢被告(70)の辞職に伴う出直し市長選は1日、投開票が行われ、元山梨県議で無所属新人の高木晴雄氏(67)=民進、社民推薦=が1万591票を獲得し、初当選を果たした。

 市長選には元山梨県議で無所属、新人の奥山弘昌氏(57)=自民推薦=も立候補したが、8629票と及ばなかった。投票率は65.00%で、前回(66.75%)を下回った。

 両候補とも事件の再発防止や市政刷新を訴えた。衆院解散で国政が激動する中、自民系と民進系の一騎打ちで、政党間対決としても注目されたが、前市政を厳しく批判し、「不正を払拭し、クリーンな市を作る」と訴えた高木氏が支持を集めた。

7731名無しさん:2017/10/02(月) 00:12:05
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20171001/1040000269.html
職員採用試験をめぐる汚職事件で前の市長が辞職したのに伴う山梨市の市長選挙は1日、投票が行われ、無所属の新人で民進党と社民党が推薦する元県議会議員の高木晴雄氏が初めての当選を果たしました。

山梨市長選挙の開票結果です。
高木晴雄 無所属・新 1万 591票
奥山弘昌 無所属・新   8629票
民進党と社民党が推薦する元県議会議員の高木氏が、同じく元県議会議員で自民党が推薦する奥山氏を抑えて初めての当選を果たしました

7732チバQ:2017/10/02(月) 20:26:54
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100202000149.html
宮代町長に新井さん初当選 投票率46・10%
08:10東京新聞

 宮代町長選と町議補選(被選挙数一)は一日、投開票された。町長選は、無所属新人で元町課長の新井康之さん(60)が無所属現職の榎本和男さん(71)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は二万八千六百六十五人、町長選の投票率は46・10%(前回46・60%)で過去最低だった。

 新井さんは選挙戦で、住民との対話を重視した町政への転換を強調。町職員の経験を生かしたまちづくりを掲げ、「小さくても輝くまちにする。私が変える」と力説した。

 重点施策として、農業関連施設「新しい村」の活用や町長室の廃止、高齢者福祉の充実、防災体制の強化などを主張。住民有志や町議が支援し、現職への批判票を取り込んだ。

 榎本さんは人口増加による税収増など実績を強調して町政継続を訴えたが、支持を広げられなかった。 (中西公一)

7733チバQ:2017/10/04(水) 19:54:22
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/3206
 「恨みつらみはない。精いっぱいのエールを送りたい」。希望の党が1次公認を発表した1時間後の3日午後5時、5区で民進党から立候補を予定していた元職、村越祐民氏(43)は県庁で不出馬を表明した。2日夕に民進党の選挙対策本部から希望の党の公認は元浦安市議の岡野純子氏(39)と連絡があったという。ただ、岡野氏への支援については「申し上げられない」と言葉を濁した。

 岡野氏は元は民進党市議で、2月に浦安市長選立候補のため離党しており、民進党関係者からの反発は強い。地元の地方議員は「彼女を応援する人は少ない」と明かす。村越氏には無所属での立候補を望む声も強いが、出馬断念が11月の市川市長選への立候補のためとの見方もある。

7734チバQ:2017/10/07(土) 08:59:06
自民
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100702000147.html
坂下さん出馬表明 市川市長選

08:10

 任期満了に伴う市川市長選(十一月十九日告示、同二十六日投開票)で、県議の坂下茂樹さん(42)が六日、無所属で立候補すると表明した。

 坂下さんは、待機児童対策や高齢者福祉などを挙げ、「課題が山積。市民と一緒に乗り越えたい」と述べた。坂下さんは市川市議を二期務め、二〇一一年の県議選市川市選挙区で初当選。一五年に再選された。

 この日は、立候補予定者説明会があり、既に出馬を表明している元市議の高橋亮平さん(41)や坂下さんなど計六陣営が出席した。 (保母哲)

7735チバQ:2017/10/07(土) 08:59:50
神奈川
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100702000144.html
<衆院選>各区の顔ぶれ(5)

08:10

【13区】大和・海老名・座間(16区を除く区域)・綾瀬市【14区】相模原市緑(東部)・中央・南区(東部)【15区】平塚・茅ケ崎市、中郡

(東京新聞)

◆13区 政権の「顔」に挑む2新人

 閣僚を歴任したベテラン甘利に若手の新人二人が挑む。

 経済最優先を掲げる安倍政権で経済再生担当相を務めていた自民甘利は昨年一月、現金授受問題で大臣を辞任。病気療養で四カ月休んだものの現在は体調が戻り、政策通ぶりも見せる。

 希望太(ふとり)は、民主党(当時)で防衛副大臣だった長島昭久前衆院議員の元秘書。「政権交代を目指したい」と民進から転じた。

 共産岡崎は過去二度、比例で国政に挑戦。初の小選挙区で、深刻な航空機騒音がある厚木基地の問題などを訴える。

甘利明68(元)経済再生担当相 自前<11> 太栄志40(元)米研究所員 希新  岡崎裕39 党県常任委員 共新 

◆14区自、希前職 4度目の対決

赤間二郎49 内閣府副大臣 自前<3> 本村賢太郎47 (元)議院運営委理事 希<前><2> 中野渡旬69 党県委員 共新

 共に県議出身の前職二人が競り合う。過去三回は赤間の二勝一敗。

 自民赤間は十二年前、民主の重鎮だった藤井裕久元蔵相を破り初当選。最先端の通信技術を生かした教育水準向上などを訴える。

 本村は藤井の元秘書。民進の分裂騒動に伴い一時県連代表にもなったが、希望に転じた。日米地位協定改定の必要性を唱える。

 前回に続く挑戦となる共産新人の中野渡は、外資系液晶材料メーカーの元研究所副所長。技術者の観点からリニア中央新幹線の問題点を指摘する。

◆15区 現外相に新人2人が挑戦

河野太郎54 外相 自前<7> 乃木涼介53 俳優 希新 佐々木克己62(元)高校教諭 社新

 一九九六年以来七回連続当選している自民前職の河野に対し、希望乃木と社民佐々木の新人二人が議席をうかがう。

 河野は北朝鮮情勢が緊迫する中、外相という重責を担いながらの選挙戦。閣僚の一員として安倍政権の実績をアピールする。

 民進公認で大阪7区から出馬予定だった乃木は希望に転籍。候補者調整のため急きょ神奈川で戦うことになり、まずは知名度アップを図る。

 佐々木は、県内の小選挙区で唯一の社民の公認候補になる。野党共闘で共産が支援する。

 【記事の見方】

 ■選挙区

 名前 年齢 肩書(1)(2)(3)

(1)は届け出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分、<前>は前回比例代表での当選者。(3)は当選回数。党派は自=自民、希=希望、公=公明、共=共産、立=立憲民主党、維=日本維新の会、社=社民、諸=諸派、無=無所属。敬称略

7736チバQ:2017/10/07(土) 09:30:18
>>7729
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100702000168.html
防災アリーナ「計画通り進める」 神栖市長、投票結果に反し表明

08:10

 神栖市で今年五月に着工した防災アリーナ事業をめぐり、計画見直しが多数を占めた一日の住民投票を受け、保立一男市長は六日、市役所で会見し「計画通りに進める」と、投票結果に反して建設を続行する方針を発表した。一方、保立市長は十二月の任期満了で引退するため、「次期市長には自分からは何も言えない」と述べた。

 理由として「基礎工事はほぼ終わり、設計変更できない。中止したら業者への賠償など三十八億円が市民の負担になる」と説明。住民投票の投票率が33・4%で「三分の二の有権者は投票しなかった」と強調した。

 「かみす市民の会」の伯耆進共同代表(69)は「非常に残念」とコメント。新たな活動は予定していないとした上で「市長選や市議会の動きを見守りたい」と述べた。

 アリーナは延べ床一万九千平方メートルで、総事業費は百七十一億円。住民投票は「見直し賛成」が一万三千八百十二票、「反対」は一万一千四百八十二票だった。市住民投票条例では結果に拘束力はないが、市長と市議会に尊重するよう定めている。

 十一月十九日に投開票される市長選には、無所属新人三人が立候補を表明している。 (酒井健)

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7737チバQ:2017/10/08(日) 20:57:52
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017100800389&g=pol

政治経済社会国際スポーツエンタメ写真動画

現新3氏の争いに=川崎市長選

2017年10月08日18時04分

 任期満了に伴う川崎市長選が8日告示され、新人で前市議の吉沢章子氏(53)、現職の福田紀彦氏(45)、新人で元教諭の市古博一氏(69)=共産推薦=の無所属3人が立候補を届け出た。投開票は22日。 
 吉沢氏は、市の財政健全化と多様な子育て支援を主張している。再選を目指す福田氏は自民、公明両党の地方組織の支援を受け、子育て施策の充実などを訴える。市古氏は教育、福祉の充実と憲法を生かす市政の実現を掲げている。
◇川崎市長選立候補者
吉沢章子53  前市議  無新
福田紀彦45   市長  無現
市古博一69  元教諭  無新
         (届け出順)

7738名無しさん:2017/10/10(火) 20:32:28
上がみつからず
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017092402000114.html
<川崎市長選 150万人都市の行方>(中) 子どもの貧困 社会に伝わらぬ苦しさ
09月24日 08:10東京新聞

<川崎市長選 150万人都市の行方>(中) 子どもの貧困 社会に伝わらぬ苦しさ
子ども食堂で提供された食事=川崎市内で
(東京新聞)
 一皿に盛られた鶏の唐揚げとサラダとご飯を、おしゃべりしながら食べる子どもたち。九月中旬のある日の夜、川崎市川崎区桜本で開かれた「子ども食堂」には、小中学生や未就学児を連れた母親らおよそ百人が、入れ代わり立ち代わり訪れた。

 地元の社会福祉法人「青丘社」が約三週間に一度のペースでこの場を設けている。中学生以上は二百円、小学生以下は百円で食事が提供された。四人掛けの机で食べていたのは、いずれも母親が外国出身の小学校中学年の女子三人。そのうちの一人は、母と姉と三人で暮らす。働く母は帰りが遅く、自分で夕食をつくることもあるという。食事は「いつも通りの味」と素っ気なかったが、「友達と一緒に食べるのは楽しい」と笑顔を見せた。

     ◇

 市青少年支援室によると、市が本年度補助金を出す子ども食堂の運営団体は、青丘社など十団体。子どもの居場所づくりなどに取り組むものも含めた十七団体に、計九百三十五万円を補助している。補助金はモデル事業の位置付けで、来年度以降も継続されるのかは決まっていない。

 市が市内の世帯の保護者ら六千人(無作為抽出)を対象にした調査では、国基準の「貧困状態」にある世帯で暮らす子ども(十八歳未満)の割合は昨年度、7・0%と推計。市が公表している「年齢別人口」によると、市内の十八歳未満は昨年十月一日時点で、約二十二万六千人。このうち約一万六千人が貧困状態にある計算になる。

 衣服や食料、学用品を買えない、学校での勉強についていけない、進学をあきらめる…。調査では、家計が苦しい世帯ほど、こう回答する割合が高いことが浮き彫りになった。

 家計が苦しい世帯ほど、夕食を子どもだけで食べる割合や治療していない虫歯がある割合が高かっただけでなく、親に相談相手がいる割合が低かった。

 家計が苦しい世帯は数が少なく、その苦しさが社会に伝わりにくい。子どもには選挙権がないから、政治にも意思が反映されにくい。子どもの貧困対策に取り組む市内の弁護士や児童相談所職員、市議らは昨年、任意団体「かわさき子どもの貧困問題研究会」をつくり、今年三月から定期的に一般向けのシンポジウムを開いている。代表の本田正男弁護士は「子どもの貧困は人権問題。放置すれば経済的にも損失で、社会全体で取り組むべき課題だ」と訴える。

     ◇

 「俺も将来は、親みたいに生活保護をもらって生きていく」。青丘社で子ども食堂の運営に当たる鈴木健さん(42)は、中学生の男子が口にした言葉が忘れられない。中学生の学習支援などをする中で、苦しい身の上を打ち明けてくれる子どもたちと向き合い、親も交えて相談に乗ってきた。

 母子家庭で虐待を受けて育ったシングルマザーが自分の娘に虐待をしたり、子どもがアルバイトで稼いだ進学費用を親がパチンコで使い込んだり、収入が少なく共働きした両親がすれ違いを重ねて離婚したり。苦しい生活を送る子どもたちの置かれた環境はさまざまで、必要な支援も多様だ。

 市の調査では「将来の夢や目標を持っていない」と答えた割合が、家計が苦しい世帯の子どもほど多かった。鈴木さんは言う。「子どもに夢や希望を持て、なんて言えない。それを実現できる社会を大人がつくれていないのに、押し付けられない」 (大平樹)

7739チバQ:2017/10/10(火) 20:32:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017092502000159.html
<川崎市長選 150万人都市の行方>(下) 障害者スポーツが気軽に楽しめる環境を
09月25日 08:10東京新聞

<川崎市長選 150万人都市の行方>(下) 障害者スポーツが気軽に楽しめる環境を
空調設備のない体育館で練習する「川崎WSC」のメンバー=中原区で
(東京新聞)
 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを機に、障害者や高齢者など誰もが暮らしやすい社会を目指す川崎市。障害者スポーツでは小学校で体験講座を開くなど普及に努めるが、障害者自身が気軽にスポーツを楽しめる環境が整っているとは言いがたい。

 八月下旬。午後七時を過ぎても気温が三〇度を超えていたこの日、市のリハビリテーション福祉センター体育館(中原区井田三)で車いすバスケットボールチーム「川崎WSC」が練習していた。

 冷房設備がなく、玄関のドアは開けっ放し。小野寺章彦監督(57)は運動中の事故が原因で脊髄を傷め、体温調節がうまくできないため「暑い日はつらい」。コートは公式サイズより狭く、エレベーターは競技用の車いすでは乗れない。不満はあるが「定期的に使えるので、ここを拠点にしている」。

 円盤を投げて距離などを競うフライングディスクの「川崎FDクラブ」代表を務める宮田正行さん(58)は、川崎区の自宅から電車とバスを乗り継ぎ、この体育館や隣接するグラウンドでの練習に通う。左半身にまひがあり、バス停から二十分かけて体育館まで歩く。競技に必要な道具を体育館に置いており、他所で練習するには運搬がネックになるという。

     ◇

 市によると、体育館は一九八一年、障害者の機能訓練施設との位置付けで整備された。障害者団体は無料で利用でき、現在三十七団体が登録している。

 一方、各区にあるスポーツセンターの大体育室は月に一度、抽選で利用団体が決まるが、「車いすでの利用は床にシートを敷いてもらう」(多摩スポーツセンター)という施設もある。

 障害者スポーツの関係者は異口同音に「川崎にも横浜ラポールのような施設が欲しい」と切望する。横浜市が設けたこのスポーツ文化センターは、リハビリテーション施設に隣接する。冷暖房完備のメインアリーナなどのほか、廊下には手すりがあり、点字ブロックの両端は弱視でも分かるように蛍光色のテープで強調されている。指定管理者によると、昨年度の個人利用者のうち約一割が、障害者でも介護人でもない一般利用者。

      ◇

 川崎市は、〇八年に策定した中原区井田地区の施設に関する再編整備計画で「障害者専用のスポーツ施設の整備を行う」とした。だが今年一月の改訂版では「障害者スポーツを取り巻く環境が変化してきていることを踏まえ、そのあり方について検討」との表現に。

 「(専用施設整備の)計画を実施してほしい」との市民意見に対し、市は「障害のあるなしにかかわらず、誰もがスポーツに親しめる環境づくりを進めている」と回答。福田紀彦市長は「障害者の人たちだけという話は時代を逆行させている」「施設にバリアーがあっても人の思いやりでカバーしていく」と述べている。

 市内外の施設で水泳などを楽しむ高津区の薄典子さん(62)は股関節に障害がある。「大会に出られるレベルになれば健常者と一緒に泳ぐのに抵抗がないかもしれない。でも例えば病気や事故で脚を失ったばかりの人はその姿を見られたくない。いつでも気兼ねなく練習でき、指導者がいる場所は必要だ」 (小形佳奈)

7740チバQ:2017/10/12(木) 20:17:49
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20171012/2841427
那須烏山市長選、現職不出馬で構図一変 新人2氏の争いか 15日告示

10月12日 朝刊

 任期満了に伴い22日投開票で行われる那須烏山市長選は、15日の告示が目前となった。突然の衆院選の影響で日程が1週間前倒しとなる中、いずれも無所属新人で前市議の歯科医川俣純子(かわまたじゅんこ)氏(56)=自民、公明推薦=と元学習塾講師の無職塚原雅志(つかはらまさし)氏(67)が立候補する見通し。一方で合併による新市誕生後、3期12年にわたり市政を担ってきた現職の大谷範雄(おおやのりお)氏(69)は今期限りでの引退を決めた。市長選の背景を探った。

 「一人では無理だが、皆が一生懸命になれば必ずこの市を変えられる」。6日夜、同市内で開かれた決起大会で、川俣氏は市政への思いを熱っぽく語った。

 会場には衆院選に挑む自民や公明の前衆院議員や参院議員、県議、那須烏山商工会、JAなす南の幹部らがずらり。「支援する議員の会」も結成され、市議17人中15人が名を連ねる。

 政財界の支援を固めた川俣氏。自民県連幹事長代行で、選対本部の最高顧問に就いた地元選出県議の三森文徳(みもりふみのり)氏は「素晴らしい得票数を後ろ盾に市政に当たらせてほしい」と訴えた。

 一方、前回市長選で自民など4党からの推薦を得て、初めて無投票当選を果たした大谷氏。この4年間、市庁舎整備や道の駅建設などに前向きな発言を繰り返し、4選立候補は確実視されていた。

 だが、合併から12年を経ても市庁舎の本庁方式への移行が進まない現状などを巡り、自民系市議らは「市の将来像が見えない」などと大谷氏の市政運営に不信感を募らせていった。

 さらに、地域発展のために連携が求められる大谷氏と三森氏の間にも、すれ違いが生じるようになった。ある関係者は「この12年間でお互いに力を付け、意見の相違があっても互いに引けなくなった部分がある」と指摘。

 自民系市議らは市政刷新を目指して候補者擁立に動き、川俣氏が5月下旬に立候補を表明。

 一方、塚原氏は支援組織などはなく、「このままでは市が破綻する危機感を持った」と立候補を決めている。

7741チバQ:2017/10/12(木) 21:19:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00010005-chibatelev-l12
市川市長選挙 鈴木衛県議「出馬断念」 /千葉
10/12(木) 13:45配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)
 11月の市川市長選挙への出馬を検討していた自民党の千葉県議会議員鈴木衛氏が11日、千葉県庁で記者会見し、立候補を断念したことを明らかにしました。会見で鈴木氏は、支援者から市長選への出馬を熱望されていた中、同じ市川市選出で自民党の坂下茂樹県議が先に市長選への出馬を表明したため保守分裂の可能性が指摘されていた状況を明かし、総合的に判断して出馬断念を決めたと述べました。

 これについて、坂下県議はチバテレの取材に対し「鈴木県議の決断を重く受け止めている」とした上で、「自民党の推薦を受ける候補者として責任感を持って臨みたい」と意気込みました。

 なお、市川市長選挙には坂下氏のほか元市川市議の高橋亮平氏が出馬を表明しています。

7742チバQ:2017/10/13(金) 23:27:08
http://www.news24.jp/nnn/news88811516.html
山梨市県議補選 新人2人が無投票で当選
(山梨県)

 山梨市選挙区の県議補選が告示され、新人2人が無投票で当選を果たした。当選したのはいずれも新人で前市議の古屋雅夫氏62歳と乙黒泰樹氏44歳。
 補選は前県議2人の市長選転出に伴うもの。山梨市選挙区は自民党系と民進党系が議席を分け合ってきた経緯があり今回も乙黒氏は自民党籍、古屋氏が民進党籍を持っている。任期は前任者の残り期間にあたる2019年4月29日まで。
[ 10/13 18:38 山梨放送]

7743チバQ:2017/10/14(土) 09:00:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000028-san-l12
柏市長選あす告示 現新三つどもえの公算
10/14(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う柏市長選が15日告示される。投開票は22日で衆院選と同日選となる。これまでに新人でタクシー会社社員の鈴木清丞氏(58)、現市長で3選を目指す秋山浩保氏(49)、新人で元柏市議の坂巻重男氏(68)のいずれも無所属3氏が立候補を表明している。

 秋山氏の2期8年間の評価が争点。鈴木氏がきめ細かい街作りと教育費支援、坂巻氏が家庭保育母親への応援金創設など市民本位の市政への変革を訴えるのに対し、秋山氏は引き続き教育改革に取り組み、基礎学力向上を図るなどと訴える。

 同市選挙管理委員会は当初、市長選を11月12日投票としたが、衆院解散を受けて同日選とした。前回24・99%と低迷が続く投票率が、今回は衆院選とほぼ同率に高まることが確実で、選挙結果への影響が注目される。10月9日現在の選挙人名簿登録者数は34万3614人。

7744チバQ:2017/10/14(土) 09:00:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000004-san-l08
茨城の3市長選15日告示 石岡…無投票の公算/桜川…事実上一騎打ち/鉾田…4新人立候補へ
10/14(土) 7:55配信 産経新聞
 石岡、桜川、鉾田の3市長選が15日、告示される。いずれも任期満了に伴う市長選で、投開票は衆院選と同日の22日。石岡市長選で立候補を表明しているのは、再選を目指す現職の今泉文彦氏(65)のみ。他に目立った動きは見られず、無投票となる公算が大きい。

 桜川市長選に立候補を予定しているのは、現職で再選を目指す大塚秀喜氏(55)=公明推薦、新人で市議の榎戸和也氏(65)、新人の元会社員、高橋満氏(72)の3人だが、事実上、市政継続を訴える大塚氏と、人材育成などを掲げる榎戸氏の一騎打ちとなりそうだ。

 前回に続いて市長選に立候補する高橋氏は後援組織を持たず、独自の選挙戦を展開する。

 鉾田市長選では、いずれも無所属新人で、元市議の岸田一夫氏(61)、元市議の方波見和彦氏(51)、元衆院議員秘書の田口清則氏(41)、元市議の小川一彦氏(58)の4人が立候補を予定している。現職の鬼沢保平市長(64)は今期限りで引退する。

 鉾田市では、市議補選(欠員2)も15日に告示され、いずれも無所属の新人3人と元職1人が事前審査を済ませ、立候補を予定している。

7745チバQ:2017/10/14(土) 09:01:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000035-san-l14
鎌倉市長選15日告示
10/14(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鎌倉市長選が15日、告示される。立候補を予定しているのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の松尾崇氏(44)▽新人で元NHK記者の飯田能生氏(55)▽新人で弁護士の石田智嗣氏(55)▽新人で著述業の岩田薫氏(64)▽新人でNPO代表、寺田浩彦氏(55)-の5人。投開票は22日。

 新たなごみ焼却施設の建設や市役所本庁舎の移転、相次ぐ市役所内の不祥事対応などが主な争点となる。

 9日現在の選挙人名簿登録者数は、15万4人(男7万342人、女7万9662人)。

7746チバQ:2017/10/15(日) 22:41:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171014ddlk08010047000c.html
<選挙>石岡市長選/鉾田市長選/鉾田市議補選/桜川市長選 あす告示 /茨城

10月14日 00:00

 任期満了に伴う石岡、鉾田、桜川の3市長選が15日、告示される。投開票は22日で衆院選と同日選になる。また鉾田市議補選(改選数2)も15日告示、22日投開票で行われる。【庭木茂視、岩本直紀、大場あい】

 石岡市長選は現職で再選を目指す今泉文彦氏(65)のほかに立候補の動きはなく、無投票になる公算が大きい。投票は市内52カ所で午前7時から午後6時まで行われ、午後8時から八郷総合支所で即日開票される。9日現在の選挙人名簿登録者数は6万4860人。

    ◇

 鉾田市長選には、元市議の岸田一夫氏(61)▽元市議で学習塾経営の方波見和彦氏(51)▽元衆院議員秘書の田口清則氏(41)▽元市議で会社員の小川一彦氏(58)����のいずれも無所属で新人の4人が立候補を表明している。市議補選には、いずれも無所属で、新人3人、元職1人の計4人が立候補に必要な事前審査を済ませている。

 投票は市内21カ所で午前7時から午後6時まで行われ、午後8時から市立鉾田南中学校体育館で即日開票される。9日現在の選挙人名簿登録者数は4万969人。

    ◇

 桜川市長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の大塚秀喜氏(55)▽新人で市議の榎戸和也氏(65)▽新人で元会社員の高橋満氏(72)����の3人が立候補を表明している。

 投票は市内20カ所で午前7時から午後6時まで行われ、午後8時から同市羽田の大和ふれあいセンター・シトラスで即日開票される。9日現在の選挙人名簿登録者数は3万6939人。

7747チバQ:2017/10/16(月) 20:55:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000013-san-l14
鎌倉市長選告示 現新4人の戦いに 神奈川
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鎌倉市長選は15日、告示された。いずれも無所属で、元NHK記者で新人の飯田能生氏(55)▽著述業で新人の岩田薫氏(64)▽弁護士で新人の石田智嗣氏(55)▽3選を目指す現職の松尾崇氏(44)-の4人が立候補した。

 飯田氏は「停滞市政からの脱却」を訴え、「歴史や自然と調和した持続可能なまちづくりのモデル都市を目指す」としている。

 岩田氏は家庭系ごみの有料化廃止や文化財保護政策の推進、市民オンブズマン制度導入による市役所の不祥事撤廃などを目指す。

 石田氏は受動喫煙防止の徹底や不祥事の撲滅、法律サービスの充実などに加え、現在地での市庁舎建て替えなどを訴える。

 松尾氏は財政改善などの実績をアピール。「住み続けたいまち鎌倉」として、待機児童の解消など子育て充実を図るとしている。

 投票は22日で、即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は、15万30人(男7万352人、女7万9678人)。

                   ◇

 ◇鎌倉市長選 (届け出順)

 飯田(いいだ) 能生(よしき) 55 無新 

 元NHK記者・早大                          

 岩田(いわた)  薫(かおる) 64 無新 

 著述業・NPO代表(私立高講師・専門学校講師・軽井沢町議)三鷹高   

 石田(いしだ) 智嗣(ともつぐ) 55 無新 

 弁護士・早大                             

 松尾(まつお)  崇(たかし) 44 無現〔2〕

 市長(県議・市議・会社員)日大

7748チバQ:2017/10/16(月) 20:56:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000003-san-l11
春日部市長選に2氏 埼玉
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う春日部市長選は15日に告示され、ともに無所属で、新人の元市議、岩谷一弘氏(51)と4選を目指す現職の石川良三氏(66)が立候補を届け出た。

 岩谷氏は「人口が大幅に減少し、まちが衰退した」と現状への危機感を訴え、「市と県の関係は円滑と言えない」と市政を批判。鉄道高架事業の早期実現や春日部駅周辺の新しいまちづくりなどを公約している。

 石川氏は藤塚米島線整備や市立医療センター新築移転などの実績を強調。「日本一しあわせに暮らせるまち」をスローガンに、春日部駅付近連続立体交差事業の推進、市内経済の活性化などを訴えている。

 投開票は衆院選と同じ22日。有権者数は14日現在20万625人。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000004-san-l11
鶴ケ島市長に斉藤氏 無投票で初当選 埼玉
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鶴ケ島市長選と同市議補選(欠員1)は15日に告示された。市長選は無所属新人の元市議会議長、斉藤芳久氏(67)が無投票で初当選を果たした。

 斉藤氏は「一歩前へ」をスローガンに安定した市政運営を掲げ、市民福祉の継続や農業大学校跡地周辺整備、スポーツ施設整備などを公約。市議3期の実績などを訴えた。

 同市長選は3期目の現職、藤縄善朗氏(65)が8月初旬に任期満了に伴う引退を表明。同月下旬に出馬表明した斉藤氏の他に候補擁立の動きが進まなかった。

 同市議補選は元職1人、新人3人の4人が立候補を届け出た。党派別では共産1人、無所属3人。

 投開票は衆院選と同じ22日。有権者数は14日現在5万8543人。

7749チバQ:2017/10/16(月) 20:56:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000047-san-l08
3市長選告示 石岡・今泉氏が無投票再選 桜川・現新三つどもえ 鉾田・新人4人が激突 茨城
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 いずれも任期満了に伴う石岡、桜川、鉾田の3市長選が15日、告示された。石岡市長選は、立候補を届け出たのが現職の今泉文彦氏(65)=公明推薦=のみで、無投票で再選を果たした。同市によると、無投票は旧八郷町との合併前にさかのぼり、46年ぶりという。

 今泉氏は平成25年の市長選で初当選。震災復興と人口減少対策に力を入れ、子育て支援や教育改革、観光振興などに取り組んだ。

 2期目の公約では自転車による町づくりや産婦人科と小児科の充実などを掲げた。

 今泉氏は、立候補の届け出を締め切った同日夕、同市東石岡の事務所で支持者らと万歳三唱。

 「これまで以上に市民目線で、未来志向の考え方で一歩を踏み出したい」と抱負を語った。

 桜川市長選は、元会社員の高橋満氏(72)、元市議の榎戸和也氏(65)の無所属新人2人と、現職で再選を目指す大塚秀喜氏(56)=公明推薦=の計3人が立候補した。

 榎戸氏は「市政運営は市民の声を聞いて進めるべきだ。今はそれが欠けている。細やかな施策のため、市民目線の行政が必要だ」と第一声を上げた。

 大塚氏は「人口減少対策のため、住んでみたい街づくりにかじを切る。そのためにどんな事業を進めるか。小中一貫校開設もその一つだ」と訴えた。

 高橋氏は後援組織を作らず、独自の選挙戦を展開する。

 鉾田市長選は、いずれも無所属新人で、元市議の小川一彦氏(58)、元衆院議員秘書の田口清則氏(41)、元市議の方波見和彦氏(51)、元市議の岸田一夫氏(61)の4人が立候補を届け出た。少子高齢化対策や建設工事の入札不調が続いている「市民交流館(仮称)」事業への姿勢などが争点となりそうだ。

 同市議補選(欠員2)も同日告示され、いずれも無所属の新人3人、元職1人が立候補を届け出た。

7750チバQ:2017/10/16(月) 20:56:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000028-san-l12
柏市長選告示 3氏の争い(上から届け出順) 千葉
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う柏市長選が15日告示され、新人で元柏市議の坂巻重男氏(68)、新人でタクシー会社社員の鈴木清丞氏(58)、現市長で3選を目指す秋山浩保氏(49)のいずれも無所属の3氏が立候補を届け出た。投開票は22日に衆院選と同時に行われる。14日現在の選挙人名簿登録者数は34万3623人。

 秋山氏の2期8年間の評価が争点。街作りの継続を掲げる秋山氏に対し、新人2氏は市民生活優先の施策への転換を訴える。衆院解散を受けて投票日を3週間繰り上げた。前回選で24.99%と低投票率だったが、今回は衆院選とほぼ同率に高まることが確実で、選挙結果への影響が注目される。

                   ◇

 坂巻(さかまき) 重男(しげお) 68 無新 

 建築板金業(市議・市遺族会会長)日大

 ■議員報酬の日当制訴え

 午前10時、つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅前で第一声。引き続き午後0時半から、JR柏駅東口デッキで市民に訴えた。

 坂巻氏は「市外に暮らす市職員1300人の市内居住を進め、居住自治体に納められているこれら職員の住民税3億9千万円を市に納めるようにする。議員の報酬を日当制にして出費を減らす」と財源対策強化を強調。「家庭保育ママへの応援金を創設する。柏の活力は勤労者が納めた税金が元になっている。これら税金を一部の開発ではなく、市民生活のために使う」と訴えた。

                   ◇

 鈴木(すずき) 清丞(せいじょう) 58 無新 

 タクシー会社社員・市少年補導員・東京理科大

 ■市民の小さな願い守る

 午前10時から、JR柏駅東口デッキで出陣式・第一声を行った。支援する市議らも参加して、市民に支持を訴えた。

 鈴木氏は「情報公開を求めても黒塗りの文書しか出さない市政を変える。学校給食を無償化し、子育て中の若い両親を支える。市独自の給付型奨学金を創設して、卒業と同時に多額の借金を背負う若者をなくす。お年寄りの外出を支援するバスを走らせ、高齢者が暮らしやすい柏市にする。雨に当たらずにバスを待ちたいという市民の小さな願いを大切にし、実現する市政にする」とした。

                   ◇

 秋山(あきやま) 浩保(ひろやす) 49 無現〔2〕

 市長(経営コンサルタント)筑波大

 ■選ばれる街を次世代に

 午前11時から、柏市柏の事務所で出陣式を行った。柏市が選挙区の衆院千葉8区の自民党候補者や国・県・市会議員、近隣市長ら約350人がビル1階の事務所を埋めた。

 秋山氏は「多くの人の支えで財政再建ができた。2期8年間、将来のために現実的な仕事をしてきた。10年後の柏のために、オール柏で仕事をしたい。柏駅前の再生も進める。思いをひとつにして一歩一歩積み上げていく。エネルギーを束ねる仕事をする。選ばれる街・柏を次の世代に引き継ぐ」と訴え、遊説に出発した。

7751チバQ:2017/10/16(月) 21:01:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000039-san-l09
那須烏山市長選告示 新人同士の一騎打ち 栃木
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う那須烏山市長選が15日告示された。元学習塾講師の塚原雅志氏(67)と元市議で歯科医師の川俣純子氏(57)が立候補し、無所属新人同士による一騎打ちの選挙戦に入った。前回は無投票で、選挙戦は8年ぶり。

 塚原氏は市役所で届け出を済ませた後、歩いて同市中央の県道沿いに移動。第一声では「市は財政赤字を抱え、若者が去り、子供の遊ぶ姿はなく、大人には職場がない。死ぬか生きるかの崖っぷちだ」と訴えた。

 川俣氏は同市神長の事務所近くの駐車場で出陣式。国会議員や県議、近隣市長らも多数駆け付けた。川俣氏は子育て環境整備や財政立て直しなどを掲げ、「みなさんのアイデアを吸収しながら一緒に市を変えていきたい」と呼びかけた。

 投票は22日午前7時〜午後7時、市内24カ所で行われ、午後8時から烏山体育館(同市中央)で即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は2万3584人。

7752チバQ:2017/10/16(月) 21:15:55
>>7747
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017101602000158.html
<鎌倉市長選>告示 市庁舎移転など争点
08:10東京新聞

<鎌倉市長選>告示 市庁舎移転など争点
市長選の候補者に声援を送る支持者ら=鎌倉市で
(東京新聞)
 任期満了に伴う鎌倉市長選が十五日告示され、元NHK記者の飯田能生(よしき)さん(55)、著述業の岩田薫さん(64)、弁護士の石田智嗣(ともつぐ)さん(55)の新人三人と、三選を目指す現職の松尾崇さん(44)がいずれも無所属で立候補を届け出た。投開票は衆院選と同じ二十二日。二期八年の松尾市政が問われる。

 飯田さんは午前十時、鎌倉駅東口で支持者約六十人を前に第一声。「市民の声を聞かずに停滞している」と現市政を厳しく批判した。市庁舎の深沢地区への移転と山崎地区でのごみ焼却炉新設の懸案事項には、市民の声を聞いて「決断、実行する」と訴えた。

 岩田さんは午前九時すぎ、鎌倉駅西口で出陣式。「ごみ問題は迷走状態」と話し、家庭ごみ収集の有料化が市民の負担を強めたとして廃止を主張した。高齢者の介護保険負担料軽減とタクシーの割引なども訴えた。市庁舎移設は、現庁舎を残す考えを明確にした。

 石田さんは午前十時すぎ、地元の江ノ電腰越駅前でマイクを握った。「私には、支持してくれる政治団体がない。皆さんが支持母体です」と声を張り上げ、地域ぐるみの支援を呼び掛けた。演説後は地元住民に駆け寄り、時間をかけてあいさつして回った。

 松尾さんは午前九時すぎから、龍口(りゅうこう)明神社(腰越)で約百人の支持者らと出陣式を行い、八年間で市財政の健全化にめどをつけたなどと実績を強調。三期目に向けて「市役所庁舎を深沢地区に移転したい」と訴え、のぼりを掲げた自転車で遊説に出発した。

 別に新人一人が立候補を表明していたが、届け出なかった。

 投票は二十二日午前七時〜午後八時に行われ、午後九時から開票される。十月九日時点の選挙人名簿登録者数は十五万四人。(草間俊介、布施谷航、鈴木弘人)

◇鎌倉市長選立候補者

(届け出順)

◆飯田能生(いいだ・よしき) 55 無新 

  (元)NHK記者▽早大                       

 <公約>保育・福祉・教育など社会的弱者に手を差し伸べる行政を実現。鎌倉の文化や自然環境を次世代に引き継ぐまちづくりを市民目線で進めます   

◆岩田薫(いわた・かおる) 64 無新 

  著述業・全国環境保護連代表(元)軽井沢町議▽三鷹高         

 <公約>市役所移転をしません。家庭ごみの戸別収集を中止し、山崎焼却場計画は撤回。緑地保全の厳しい条例をつくり、文化都市鎌倉の再生を図ります

◆石田智嗣(いしだ・ともつぐ) 55 無新

  弁護士・不動産会社役員▽早大                  

 <公約>受動喫煙や地震災害から市民を守り、法制度を駆使して緑・景観を守り、市が先導して市民が1人ぼっちにならない社会をつくります      

◆松尾崇(まつお・たかし) 44 無現<2>

  市長(元)県議・市議・日本通運社員▽日大              

 <公約>子どもからお年寄りまで、そして社会との関わりの中で、何らかの障害に直面している人も含めて、生き生きと楽しく暮らせる鎌倉を実現します

7753チバQ:2017/10/16(月) 21:16:55
>>7750
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017101602000163.html
<柏市長選>告示、22日投開票 現新三つどもえの戦い
08:10東京新聞

 任期満了に伴う柏市長選は十五日告示され、いずれも新人で元同市議会議長の坂巻重男さん(68)、タクシー会社員の鈴木清丞(せいじょう)さん(58)と、三選を目指す現職の秋山浩保さん(49)の無所属三人が、立候補を届け出た。投開票は衆院選と同日の二十二日。

 坂巻さんは午後一時から柏駅前でマイクを握り、昨年閉店した百貨店の跡地利用や市民病院の建て替え問題を巡って「現職は行政トップとしての手腕を発揮していない」と指摘。市職員の市内在住を促進することで「市民税の増収を図り、市長や議員の報酬削減で貴重な財源を確保する」と通行人らに訴えた。

 鈴木さんは同駅前で第一声。「開発優先の市政にストップをかけようと立ち上がった」と力を込めた。駅西口の再開発問題を取り上げて「市の情報公開が進んでいない」と批判。「雨にぬれないバス停など、市民の小さな願いを聞き入れる市政が必要。本来は国がやるべき教育無償化を市独自で進める」と強調した。

 秋山さんは同駅の近くに構えた選挙事務所前で出陣式。自民、民進両党の参院議員、近隣市長らのあいさつの後、「耳に痛いことも訴えてきたが、それをみなさんに受け入れてもらったから財政再建ができた」と実績をアピール。「十年後を目指し『選ばれる街』づくりをオール柏で進める」と支持を呼びかけた。

 投票は二十二日、市内七十三カ所で行われ、即日開票される。衆院選の開票作業を優先するため、市長選の結果判明は二十三日未明になる見通し。十四日現在の選挙人名簿登録者数は三十四万三千六百二十三人。(堀場達)

◇柏市長選立候補者(届け出順)

◆坂巻重男(さかまき・しげお) 68 無新 

  建築板金会社社長・柏市遺族会顧問(元)市議長▽日大         

 <公約>▽市職員の市内在住促進で税収増と災害対策の向上を図る▽育児中の母親支援などで少子化対策▽地域の見回り強化などによる高齢者の生活応援 

◆鈴木清丞(すずき・せいじょう) 58 無新

  タクシー会社員(元)ソフトウェア開発会社員▽東京理大        

 <公約>(1)学校給食を無償化(2)柏市独自の給付型奨学金を創設(3)おでかけ支援バスを地域ごとに考案                         

◆秋山浩保(あきやま・ひろやす) 49 無現<2>

  市長・中核市市長会副会長(元)会社役員▽筑波大           

 <公約>市立小中学校の児童生徒の学力を底上げ。在宅ケア体制を広げ、科学データに基づく健康づくりを推進。手賀沼を首都圏随一の水辺公園として整備

7754チバQ:2017/10/23(月) 02:17:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102200898&g=pol

川崎市長に福田氏再選=無所属2氏破る
 任期満了に伴う川崎市長選は22日投開票され、無所属で現職の福田紀彦氏(45)が、前市議の吉沢章子氏(53)、元教諭の市古博一氏(69)=共産推薦=の無所属新人2人を破り、再選を果たした。投票率は前回(32.82%)を上回る52.30%だった。
 福田氏は、中学校完全給食実現や小児医療費助成の拡充、待機児童解消など1期目の実績を強調。現職の知名度を生かし、幅広い層から支持を取り付けた。吉沢氏は災害死ゼロを目指す減災対策の実現と市の財政健全化を主張し、市古氏は小中学校の少人数学級実現と憲法を堅持する市政の実現を訴えたが、及ばなかった。 
◇川崎市長選当選者略歴
 福田 紀彦氏(ふくだ・のりひこ)米ファーマン大卒。衆院議員秘書、神奈川県議などを経て13年10月川崎市長に初当選。45歳。川崎市出身。当選2回。(2017/10/23-02:02)

7755チバQ:2017/10/23(月) 02:23:14
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300360&g=pol
春日部市長に石川氏(埼玉県)

 石川良三氏(66)=無所属・現=が、前市議の岩谷一弘氏(51)=無所属・新=を破り4選。(22日投開票)(2017/10/23-01:21)

7756チバQ:2017/10/23(月) 02:23:40
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300293&g=pol
鉾田市長に岸田氏(茨城県)


 元市議の岸田一夫氏(61)=無所属・新=が、会社員の小川一彦氏(58)=無所属・新=、学習塾経営の方波見和彦氏(51)=無所属・新=、元衆院議員秘書の田口清則氏(41)=無所属・新=を破り初当選。(22日投開票)(2017/10/23-00:51)

7757チバQ:2017/10/23(月) 02:24:01
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300288&g=pol
桜川市長に大塚氏(茨城県)

 大塚秀喜氏(56)=無所属・現/公明推薦=が、前市議の榎戸和成氏(65)=無所属・新=、元会社員の高橋満氏(72)=無所属・新=を破り再選。(22日投開票)(2017/10/23-00:49)

7758チバQ:2017/10/23(月) 02:27:19
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230108-n1.html
2017.10.23 01:52

埼玉・春日部市長選、8票差で決まる 現職・石川良三氏が4選
埼玉県春日部市長選は22日、投票が行われ、即日開票の結果、石川良三氏(66)=無現=が、元市議の岩谷一弘氏(51)=無新=を破り4選を果たした。投票率は49.94%。

 石川氏が4万8453票、岩谷が4万8445票で、8票差の勝利だった。

7759チバQ:2017/10/23(月) 08:52:11
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104891473.html
鉾田市長に岸田氏 3氏抑え初陣飾る
04:21茨城新聞

鉾田市長に岸田氏 3氏抑え初陣飾る
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う鉾田市長選と市議補選(欠員2)は22日、市内21カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人の元市議、岸田一夫氏(61)=無所属=が、いずれも無所属新人の3氏を混戦の末に破り、初当選を果たした。当日有権者は4万667人。投票率は62・26%(前回54・63%)だった。
 現職の鬼沢保平氏(64)の引退表明後に3人が相次ぎ立候補を表明。4人の激戦となり、人口減少対策や入札不調が続く「(仮称)鉾田市民交流館」建設問題などを争点に争われた。
 岸田氏は現計画での交流館建設に反対の立場。計画の白紙撤回や高齢者福祉、市街地活性化、子育て支援策などが評価された。今年5月末に立候補を表明し、交流館建設反対派を中心に、出身の大洋地区をはじめ市内全域で支持を広げた。
 同日午後11時50分すぎ、同市新鉾田の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手や歓声が上がった。岸田氏は「皆さんの不満をなくし、市民が主役の市政を実現したい」と抱負を述べた。
 小川一彦氏(58)は終盤に岸田氏を猛追したが、あと一歩及ばなかった。方波見和彦氏(51)は、序盤は優位に選挙戦を進めたものの、終盤の伸びに欠けた。田口清則氏(41)は、知名度不足が最後まで響き、十分に支持を広げられなかった。 (大平賢二)
 ■鉾田市長選開票結果(選管最終)
当 8,332 岸田一夫 61 無新
‐ 6,492 小川一彦 58 無新
‐ 6,306 方波見和彦 51 無新
‐ 3,153 田口 清則 41 無新
 【岸田一夫(きしだ・かずお)氏の略歴】鉾田二高体育後援会副会長、同野球部後援会長。当選1回。元鉾田消防署長、鉾田市議1期。亜細亜大卒。鉾田
  ■鉾田市議補選開票結果 (欠員2、選管最終) 当 7330 石津武吉 63 無元 当 6025 高埜栄治 61 無新 ‐ 4812 中根徹也 55 無新 ‐ 2484 持丸節男 65 無新

7760チバQ:2017/10/23(月) 08:52:37
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104891449.html
桜川市長に大塚氏 2新人破り再選
04:20茨城新聞

桜川市長に大塚氏 2新人破り再選
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う桜川市長選は22日、市内20カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の大塚秀喜氏(56)が、元会社員の高橋満氏(72)と元市議の榎戸和也氏(65)=いずれも無所属=の新人2人を破り、再選を果たした。当日有権者は3万6679人、投票率は68・15%(前回75・38%)。
 同市長選は、現職の大塚氏と新人の榎戸氏の事実上の一騎打ちとなり、市政の継続か刷新かが問われた。
 大塚氏は筑西市との新中核病院問題に道筋をつけるなど1期目の実績を強調しながら、人口減少問題を最重要課題に掲げ、子育てしやすく魅力あるまちづくりを訴えた。後援会を中心に組織戦を展開。白田信夫県議や多くの市議らから全面的な支援を得た。県食と農と水政治連盟(県農政連)をはじめ各種団体、自民党真壁支部、同大和支部、公明党県本部からも推薦を受けるなど、強固な地盤を背景に幅広い支持を集めた。
 台風が接近していることから、防災服姿の大塚氏が同市阿部田の選挙事務所に姿を現すと、詰め掛けた支持者からは当選を祝う拍手と歓声が上がった。大塚氏は「皆さんのおかげで2期目、名刺を持たせていただく。住みやすい街、住んでみたい街、誇れる街をぜひつくっていきたい。元気なまちづくりをしていく」と力を込めた。
 一方、榎戸氏は市財政の健全化や住民サービスの維持・向上などを訴え、支援者らと手作りの選挙を展開したが、及ばなかった。
 高橋氏は、独自の選挙戦を展開した。 (平野有紀)
 ■桜川市長選開票結果(選管最終)
当 13,723 大塚秀喜 56 無現
‐ 10,570 榎戸和也 65 無新
‐  376 高橋満 72 無新
 【大塚秀喜(おおつか・ひでき)氏の略歴】県西総合病院組合長、市社会福祉協議会長。当選2回。元桜川市議2期、真壁町議3期、中央工学校卒。真壁町古城

7761チバQ:2017/10/23(月) 12:02:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBR363KKBRUTNB001.html
8票差で現職4選 埼玉・春日部市長選、人口は23万人
10:55朝日新聞

 22日投開票の埼玉県春日部市長選で、無所属現職の石川良三氏(66)が前市議で無所属新顔の岩谷一弘氏(51)をわずか8票差で破り、4選を果たした。開票作業は23日未明にずれこみ、確定得票は石川氏が4万8453票、岩谷氏が4万8445票だった。投票率は49・94%。

 春日部市は県東部に位置し、人口約23万人。中心市街地の活力低下などの課題を巡り、激しい選挙戦が展開された。石川氏は薄氷の勝利に「1票1票の積み重ねの結果だが、反省すべき点は多々ある」。岩谷氏は「必死さが足りなかった」と述べた。(加藤真太郎)

7762チバQ:2017/10/23(月) 12:03:57
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-104894169.html
春日部市長選、接戦制し石川氏が4選 票差はわずか8票、支援者に感謝「一票の積み重ね結果に」
10:26埼玉新聞

春日部市長選、接戦制し石川氏が4選 票差はわずか8票、支援者に感謝「一票の積み重ね結果に」
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 任期満了に伴う春日部市長選は22日投開票され、現職の石川良三氏(66)=無所属=が、元市議の新人岩谷一弘氏(51)=無所属=を破り4選を果たした。石川氏が4万8453票、岩谷氏が4万8445票で、票差はわずか8票の接戦だった。
 当選の報を受け、事務所は歓声に包まれた。石川氏は「本当に皆さんのおかげ。一票の積み重ねが結果につながった」と支援者に感謝した。
 石川氏は選挙戦で3期12年の実績をアピール。春日部駅鉄道高架化事業など市の将来展望を示した。後援会が組織的に地域の支持を固めた。衆院選と同日選挙となり、自民党支持層などの票を積み増しすることができた。
 岩谷氏は支援する市議や元県議、地元の若手経営者らが支持。現職の市政運営を批判し、一部地域で選挙を優位に進めたが、わずか8票で涙をのんだ。
 当日有権者数は19万8510人(男9万8262人、女10万248人)。投票者数は9万9145人(男4万9652人、女4万9493人)。投票率は衆院選と同日選挙だった影響もあり、前回の23・82%を大幅に上回る49・94%だった。 ■石川良三氏
 【略歴】(1)市長(2)市議、農業委員(3)杉戸農高(4)春日部市(5)備後西4丁目
 【公約】日本一幸せに暮らせる街を目指して!(1)鉄道高架と中心市街地の活性化(2)子育て施設の充実(3)市内経済の活性化

7763チバQ:2017/10/23(月) 20:45:28
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20171023/2852911
【解説】栃木県内初の女性市長 将来像どう示す 那須烏山市長選

10月23日 朝刊

 8年ぶりの選挙戦となった那須烏山市長選は川俣純子(かわまたじゅんこ)氏(57)が初当選し、県内初の女性市長として市のかじ取り役を託された。

 地元選出の三森文徳(みもりふみのり)県議を後ろ盾に、自民、公明両党や各種団体の推薦、市議17人中15人の支持を受けた川俣氏。組織的な支援がない対立候補の塚原雅志(つかはらまさし)氏(67)との差は歴然だった。

 結果は見えていたが、川俣氏陣営は当選後の市政運営も見据え「一票でも多く市民の信任を得る」と精力的な選挙活動を展開した。

 旧烏山町と旧南那須町の合併以来、現職の大谷範雄(おおやのりお)氏(69)以外で初めて市政のトップに就く川俣氏だが、直面する課題は多い。

 この12年間で市の人口は約4千人減り、人口の3分の1強が65歳以上という状況。人口減対策は急務で、市庁舎整備などハード面の課題も残る。また合併による優遇措置があった地方交付税の減少が始まり、合併特例債の発行残高が約16億円になるなど財政運営でも新たな局面を迎えている。

7764チバQ:2017/10/24(火) 03:03:09
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-104902188.html
わずか8票差で現職当選、衆院選と同日の春日部市長選なぜ激戦 悩んだ有権者…新人涙、現職「反省すべき」
10月23日 20:10埼玉新聞

わずか8票差で現職当選、衆院選と同日の春日部市長選なぜ激戦 悩んだ有権者…新人涙、現職「反省すべき」
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 春日部市長選は22日、投開票が行われ、現職の石川良三氏が新人で元市議の岩谷一弘氏を破り、4選を果たした。現職石川氏の得票は4万8453票、新人との差はわずか8票だった。
 「勝ったのはどっちだ!」―。23日午前0時51分、選管最終の確定数値を手にした関係者から驚きの声が上がった。有権者の投票が真っ二つに割れた接戦。現職と新人の差が8票だった一方、無効票は2243票に上り、どちらに入れるか悩んだ有権者が多かったことがうかがえた。
 当確の報を受けた石川氏は「本当に(支援者の)皆さんのおかげ。一致団結した結果です」。支援者にひたすら感謝の意を伝えた。
 僅差の選挙戦は何が勝敗を分けたのだろうか。両陣営の幹部は「衆院選と同日になったことが大きかった」と口をそろえる。石川陣営は衆院選13区(旧春日部市地域など)の土屋品子氏(自民)と後援会が重なる。衆院選で圧勝した土屋氏は旧春日部市地域で4万4236票を獲得。石川氏は選挙期間中、出陣式や街頭演説をたびたび同じ場所で行い、連動を図った。
 一方、投票率アップが新人の追い風になったという指摘もあった。前回2013年の市長選は過去最低の23・82%だったが、今回は衆院選と同日選となり49・94%まで上がった。市政の変化を求める浮動票が新人を後押しするという見方は選挙前からあった。
 新人の岩谷氏は「変えよう春日部」をスローガンに、真っ向から現職に挑んだ。地元の春日部駅東口の商店主をはじめ、若手経営者が支持。元県議、合併前の旧春日部市長、旧庄和町長らも支援に加わった。春日部駅西口で開かれた集会では、現職をしのぐ動員をかけることに成功した。
 敗因について岩谷氏は「今は何も考えられない。私の必死さが足りなかった。すべて私の責任」と涙を拭った。
 4選を果たした石川氏だがまちを二分する投票結果に、今後の市政運営が問われる。報道陣の取材に石川氏は「市民の声に耳を貸さない」とする自身への批判を挙げ、「反省すべきところはある。現場第一ということでこまめに足を運びあいさつしてきたが、市民の声を十分に吸い取ることができなかった」と神妙に語った。

7765チバQ:2017/10/24(火) 20:30:58
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104908079.html
桜井県議が辞職へ 茨城県知事選巡り会派離脱処分 自民の要職歴任
12:40茨城新聞

桜井県議が辞職へ 茨城県知事選巡り会派離脱処分 自民の要職歴任
茨城新聞
(茨城新聞)
茨城県議会議長や自民党県連総務会長を務めたベテラン県議の桜井富夫氏(77)=石岡市区=が議員辞職することが23日、関係者への取材で分かった。同日付で辞職願を提出し、開会中の県議会第3回定例会最終日の30日に辞職が認められる見通し。現在、桜井氏は自民党県連副会長を務め、県議会の最大会派いばらき自民党に所属していたが、8月の知事選を巡って「会派離脱」の処分を受け、無所属になっていた。
 桜井氏は当選7回。県議会議長や全国議長会副会長、党県連総務会長など議会や党の要職を歴任した。常総学院理事長を務める。
 知事選を巡っては、桜井氏が、自民、公明両党の推薦で初当選した大井川和彦知事を積極的に応援しなかったとして「党方針に基づく選挙活動を怠り、あるいは反する行為をした」ことを理由に、同会派の3氏とともに「会派(議員会)離脱」の処分を受けた。9月29日付で無所属となったが、3日に開会した定例県議会は欠席を続けている。
 桜井氏は、辞職願の提出について、茨城新聞の取材に対し「特に言うことはない」とするにとどめた。
 今県議会では、神栖市長選に立候補予定の石田進氏も議員辞職している。桜井氏が辞職すると、県議は61人(定数63)となり、会派構成は、いばらき自民党41人▽自民県政クラブ5人▽民進党5人▽公明党4人▽共産党3人▽無所属3人-となる見込み。(黒崎哲夫、関富美也)

7766チバQ:2017/10/26(木) 13:33:23
懐かしい名前
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201710/CK2017102602000126.html
田中さん出馬表明 市川市長選

2017年10月26日


 任期満了に伴う市川市長選(十一月十九日告示、同二十六日投開票)で、元衆院議員の田中甲(こう)さん(60)が二十五日、無所属で立候補すると表明した。同市長選での出馬表明は三人目。
 記者会見で田中さんは「四十八万市民が安心して暮らせる市川市をつくりたい」と強調。市のキャッチフレーズとして「自然豊かな文教都市」を掲げ、政策として、六十万人都市▽総合交通体系の整備▽電線の地中化▽国際大学の誘致などを挙げた。
 田中さんは市川市議一期、県議二期の後、一九九三年から三期、衆院議員を務めた。 (保母哲)

7767チバQ:2017/10/26(木) 13:33:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017102402000143.html
川崎市長選 圧勝で再選したが課題も

2017年10月24日


 川崎市長選は、現職福田紀彦さんの一期目の評価が主な争点となったが、福田さんが新人二人を大差で破り、市政のかじ取りを再び託されることになった。
 一期目は、公約に掲げた待機児童対策や小児医療費助成制度の拡充、中学校給食の実施など、子育て施策に重点を置いた感がある。本人が「選挙中にこんなに『ありがとう』と言われたのは初めて」と話すように、有権者もその点を評価したとみられる。
 各種団体でつくる「川崎の発展を考える会」が福田さんを支援した。さらに今回は自民、公明、民進各党の地方組織がバックアップ。一期目で培った知名度もあり、盤石の戦いを繰り広げたといえる。結果は、市内全域でまんべんなく票を集める圧勝だった。
 ただ、市政には課題も多い。認可保育所を希望しながら入れない「保留児童」は今年四月時点で二千八百九十一人に上る。また、子どもの貧困も深刻な問題だ。市は、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを機に、障害者や高齢者など誰もが暮らしやすい社会を目指すとするが、障害者が気軽に楽しめるスポーツ施設などが整っているとは言いがたい。
 福田さんは選挙戦で、臨海部工業地帯の再活性化により法人税収を増やすことなどを訴えたが、市北部の住民からは「北部の街づくりにも力を入れてほしい」との声も聞かれる。大差の勝利におごらず、市民一人一人の声に真摯(しんし)に耳を傾ける姿勢が求められている。 (小形佳奈)

7768チバQ:2017/10/26(木) 13:34:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017102402000145.html
鎌倉市長選 松尾さん3選「3期目に向け重責」

2017年10月24日


 鎌倉市長選は二十二日、投開票され、無所属現職の松尾崇さん(44)が、いずれも無所属新人の元NHK記者飯田能生(よしき)さん(55)、著述業岩田薫さん(64)、弁護士石田智嗣(ともつぐ)さん(55)の三人を抑え、三選を果たした。投票率は60・12%(前回37・4%)だった。
 松尾さんは二十三日、「三期目に向け重責を感じる」と話し、市役所移転、ごみ焼却炉新設などを進めていくと表明した。 (草間俊介)
◆鎌倉市長選 確定得票 
当 46,666 松尾崇 無 現<3>
  20,816 飯田能生 無 新 
  9,893 岩田薫 無 新 
  8,247 石田智嗣 無 新

7769チバQ:2017/10/26(木) 13:38:03
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20171025/2854011
栃木市長選、大川市議が出馬へ

10月25日 朝刊

大川秀子氏
 任期満了に伴う来年4月22日投開票の栃木市長選で、市議の大川秀子(おおかわひでこ)氏(69)=栃木市細堀町=が24日、下野新聞社の取材に立候補の意思を固めたことを明らかにした。30日に記者会見を開き、正式表明する。

 大川氏は1市5町の段階的な合併による新栃木市について「最初の合併から8年近く過ぎ、『合併して良かったのか』という声が出ている」と指摘。「市長になることで地域間の融和を図り、一日も早く合併して良かったと思える栃木市をつくりたい」などと語った。

 大川氏は1999年に旧栃木市議に初当選し3期務め、現在新栃木市議2期目。市農業委員、市監査委員などを歴任し、2010年に県内で初めて女性市議会議長に就いた。

7770チバQ:2017/10/26(木) 13:42:47
https://mainichi.jp/articles/20171024/ddl/k12/010/160000c
選挙

柏市長選 秋山氏3選 衆院選と同日、投票率が倍増 /千葉

会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月24日 地方版

 任期満了に伴う柏市長選は22日投開票され、いずれも無所属で、現職の秋山浩保氏(49)が、タクシー会社員の鈴木清丞(せいじょう)氏(58)、元市議長の坂巻重男氏(68)の新人2人を破り、3選を果たした。衆院選と同日投票で、投票率は49・14%となり、過去最低だった前回(24・99%)から倍増した。当日有権者数は33万9408人(男16万7466人、女17万1942人)。

 秋山氏は、衆院8区で7選した自民党の桜田義孝氏の総決起大会に出席するなど、衆院選との相乗効果を狙っ…

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171023/0002362.html
柏市長選 現職・秋山氏が3選
10月23日 04時43分
任期満了に伴う千葉県柏市の市長選挙は、22日投票が行われ、現職の秋山浩保氏が3回目の当選を果たしました。

柏市長選挙の開票結果です。
秋山浩保、無所属・現。当選。11万2083票。
鈴木清丞、無所属・新。2万3985票。
坂巻重男、無所属・新。2万2306票。
現職の秋山氏が新人2人を抑えて3回目の当選を果たしました。
秋山氏は49歳。
食品販売会社の役員や経営コンサルタントを経て、前々回、8年前の市長選挙で初当選しました。
秋山氏は「子育ての支援や高齢者の福祉施策の充実を図るとともに中心市街地の活性化にも全力で取り組みたい」と話しています。

7771チバQ:2017/10/26(木) 14:23:58

4857 :チバQ :2017/10/26(木) 14:23:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000014-mai-soci
<セクハラ訴訟>一部行為を認める 角田市議に慰謝料命じる
10/26(木) 9:36配信 毎日新聞
 ◇栃木県小山市議の懇親会めぐり 宇都宮地裁判決

 栃木県小山市執行部と市議の懇親会でセクハラ行為を受けたとして、市の女性職員が角田良博市議(68)を相手取り、慰謝料などを求めた訴訟の判決が25日、宇都宮地裁であった。今井攻裁判長はセクハラ行為の一部を認め、角田市議に慰謝料など33万円の支払いを命じた。

 判決などによると、女性職員側は、2015年6月の懇親会で、角田市議が背中や腰に手を回してきた▽カラオケで一緒に歌った際に体を引き寄せられた▽会の終了後に「俺の女になってくれ」などと電話が来た--などと主張。角田市議側は、一連の行為はなかったと反論していた。

 判決では、背中や腰に手を回す行為について、女性市議2人の証言が信用できると判断。「女性職員の供述は自然だが、角田市議の供述には一貫性がない」とし、セクハラ行為はあったと認定した。

 一方、他の行為については、「女性職員の主張が変遷しており、供述のみでは事実を認められない」などとして、主張を退けた。

 女性職員の代理人弁護士は「一部認められたことは評価する。他の事実についても女性職員の証言は信用できるもので、控訴の有無について協議したい」と話した。角田市議側の代理人弁護士は「判決をよく見てコメントしたい」と話した。

 この問題などを巡り、市議会は角田市議に対し、議員辞職勧告決議案を9度可決しているが、強制力はない。【野田樹】

7772チバQ:2017/10/26(木) 14:24:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00021344-kana-l14
川崎市議補選:自民公認の新人・本間氏が初当選
10/24(火) 7:07配信 カナロコ by 神奈川新聞
川崎市議補選:自民公認の新人・本間氏が初当選
川崎市議補選の当選証書を受け取った本間氏(右)=川崎市役所
 川崎市川崎区の市議補選(欠員1)が22日投開票され、自民党公認の新人で元衆院議員秘書の本間賢次郎氏(31)が、無所属の元県議・栄居学氏(40)、共産党公認の党地区役員・後藤真左美氏(50)の新人2人を破り、初当選した。


 同補選は道交法違反の罪で有罪判決を受けた元自民党市議の辞職に伴い実施されたもの。市役所で23日、当選証書を受け取った本間氏は「あらためて自民党に議席を与えてもらったので、襟を正して頑張りたい。政令市として国と連携を取ることの重要性を訴えることができた」と話した。

7773チバQ:2017/10/26(木) 21:22:09
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15086747759884
2017年10月23日(月)

鉾田市長に岸田氏 3氏抑え初陣飾る

初当選を決め、万歳三唱する岸田一夫氏(中央)=鉾田市新鉾田の選挙事務所初当選を決め、万歳三唱する岸田一夫氏(中央)=鉾田市新鉾田の選挙事務所
任期満了に伴う鉾田市長選と市議補選(欠員2)は22日、市内21カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人の元市議、岸田一夫氏(61)=無所属=が、いずれも無所属新人の3氏を混戦の末に破り、初当選を果たした。当日有権者は4万667人。投票率は62・26%(前回54・63%)だった。

現職の鬼沢保平氏(64)の引退表明後に3人が相次ぎ立候補を表明。4人の激戦となり、人口減少対策や入札不調が続く「(仮称)鉾田市民交流館」建設問題などを争点に争われた。

岸田氏は現計画での交流館建設に反対の立場。計画の白紙撤回や高齢者福祉、市街地活性化、子育て支援策などが評価された。今年5月末に立候補を表明し、交流館建設反対派を中心に、出身の大洋地区をはじめ市内全域で支持を広げた。

同日午後11時50分すぎ、同市新鉾田の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手や歓声が上がった。岸田氏は「皆さんの不満をなくし、市民が主役の市政を実現したい」と抱負を述べた。

小川一彦氏(58)は終盤に岸田氏を猛追したが、あと一歩及ばなかった。方波見和彦氏(51)は、序盤は優位に選挙戦を進めたものの、終盤の伸びに欠けた。田口清則氏(41)は、知名度不足が最後まで響き、十分に支持を広げられなかった。 (大平賢二)

■鉾田市長選開票結果(選管最終)
当 8,332 岸田一夫 61 無新
‐ 6,492 小川一彦 58 無新
‐ 6,306 方波見和彦 51 無新
‐ 3,153 田口清則 41 無新

【岸田一夫(きしだ・かずお)氏の略歴】鉾田二高体育後援会副会長、同野球部後援会長。当選1回。元鉾田消防署長、鉾田市議1期。亜細亜大卒。鉾田


■鉾田市議補選開票結果
(欠員2、選管最終)
当 7330 石津武吉 63 無元
当 6025 高埜栄治 61 無新
‐ 4812 中根徹也 55 無新
‐ 2484 持丸節男 65 無新

7774チバQ:2017/10/26(木) 21:22:56
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15086746994159
2017年10月23日(月)

桜川市長に大塚氏 2新人破り再選

再選を果たし万歳三唱する大塚秀喜氏(中央)=22日午後9時36分、桜川市阿部田の選挙事務所再選を果たし万歳三唱する大塚秀喜氏(中央)=22日午後9時36分、桜川市阿部田の選挙事務所
任期満了に伴う桜川市長選は22日、市内20カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の大塚秀喜氏(56)が、元会社員の高橋満氏(72)と元市議の榎戸和也氏(65)=いずれも無所属=の新人2人を破り、再選を果たした。当日有権者は3万6679人、投票率は68・15%(前回75・38%)。

同市長選は、現職の大塚氏と新人の榎戸氏の事実上の一騎打ちとなり、市政の継続か刷新かが問われた。

大塚氏は筑西市との新中核病院問題に道筋をつけるなど1期目の実績を強調しながら、人口減少問題を最重要課題に掲げ、子育てしやすく魅力あるまちづくりを訴えた。後援会を中心に組織戦を展開。白田信夫県議や多くの市議らから全面的な支援を得た。県食と農と水政治連盟(県農政連)をはじめ各種団体、自民党真壁支部、同大和支部、公明党県本部からも推薦を受けるなど、強固な地盤を背景に幅広い支持を集めた。

台風が接近していることから、防災服姿の大塚氏が同市阿部田の選挙事務所に姿を現すと、詰め掛けた支持者からは当選を祝う拍手と歓声が上がった。大塚氏は「皆さんのおかげで2期目、名刺を持たせていただく。住みやすい街、住んでみたい街、誇れる街をぜひつくっていきたい。元気なまちづくりをしていく」と力を込めた。

一方、榎戸氏は市財政の健全化や住民サービスの維持・向上などを訴え、支援者らと手作りの選挙を展開したが、及ばなかった。

高橋氏は、独自の選挙戦を展開した。 (平野有紀)

■桜川市長選開票結果(選管最終)
当 13,723 大塚秀喜 56 無現
‐ 10,570 榎戸和也 65 無新
‐  376 高橋満 72 無新

【大塚秀喜(おおつか・ひでき)氏の略歴】県西総合病院組合長、市社会福祉協議会長。当選2回。元桜川市議2期、真壁町議3期、中央工学校卒。真壁町古城

7775チバQ:2017/10/26(木) 21:24:45
http://www.sankei.com/region/news/171024/rgn1710240037-n1.html
2017.10.24 07:02

川崎市長選、福田氏圧勝 2期目課題は財源確保


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 22日に投開票された川崎市長選で、現職の福田紀彦氏(45)が、自民市議団長を辞して無所属で出馬した吉沢章子氏(53)と共産推薦の市古博一氏(69)を破り、ふたを開けてみれば、2位候補に約28万票差と大差をつけて再選を果たした。待機児童ゼロ化や中学校給食の実現など1期目の公約を着々と進めた福田市政の安定感と将来的なビジョンが多くの支持につながった格好だ。

 「身の引き締まる思い。市政への評価と期待を大切にしていきたい」。一夜明けた23日、福田氏は会見でこう感想を述べ、2期目は「政策を着実に実行し、市民の信頼を積み重ねていく」と意欲を示した。

 福田氏は、幅広い市民で構成する政治団体「川崎の発展を考える会」や業界団体などで構成する「市地域団体連絡会議」などの後押しもあり、3月30日に2期目の出馬を表明。9月には、子育て環境改善や安全対策、産業都市計画など10項目を柱とした新マニフェストを用意し、選挙戦で「内容を細かく精査してほしい」と訴え続けた。

 一方、自民市連内部では告示ぎりぎりまで動きがあった。自民市議の吉沢氏と嶋崎嘉夫氏は、福田氏に対抗する自民公認候補として出馬したい意向を早くから示していた。しかし、2人の意向に反して「勝てる選挙を行う」として、市連が支援を決めたのは福田氏だった。結果、吉沢氏は9月20日に無所属での出馬を表明。長期的視点の財政改革などの訴えは一定の支持を得たが、大きな風を起こすには至らなかった。

 1期目は市民に分かりやすい公約実現で存在感を示した福田氏も2期目は多くの課題がのしかかる。まずは、長期的視野に立った財源確保の問題だ。足元は人口増が進むものの、2030年の約158万人をピークに市の人口は減少に転じる見通しだ。臨海部の大企業からの法人税収に頼らない新たな税収増策や、人口減による税収減を見据えた行財政運営を確実に進められるかが重要だ。

 また、老朽化が進む道路などインフラ整備の負担増への対応や、人口増で通勤ラッシュ時に危険な状態になっている武蔵小杉駅などの安全対策のほか、都市としての防災・減災対策も待ったなしだ。

 若い世代の流入がしばらく続くという追い風を生かしつつ、大胆な市政運営と行財政改革をバランス良く、かつ着実に進められるか。2期目の福田氏の手腕が問われる。(那須慎一、外崎晃彦)

7776チバQ:2017/10/30(月) 16:04:39
http://www.asahi.com/articles/ASKBS7JTZKBSUTNB01R.html
埼玉・上尾市長と議長を逮捕へ 入札情報漏洩の疑い

2017年10月30日12時06分
 埼玉県上尾市のゴミ処理施設業務の入札をめぐり、最低制限価格などを入札参加業者に漏らした疑いがあるとして、埼玉県警は30日、同市の島村穣(みのる)市長(73)と田中守・市議会議長(72)から任意で事情聴取を始めた。業者側からも事情を聴いており、容疑が固まれば、公契約関係競売入札妨害などの疑いで逮捕する方針。捜査関係者への取材でわかった。

 問題になっているのは、同市西貝塚の「西貝塚環境センター」のペットボトル結束機運転管理業務(長期継続契約)の一般競争入札。ペットボトルの圧縮や成形などが業務内容で、入札は今年1月に行われた。市が定める予定価格以下、最低制限価格以上の範囲で、最も低い価格で入札した業者が落札できるというものだった。

 捜査関係者によると、島村市長や田中議長は、最低制限価格などの入札情報を、さいたま市浦和区に本社を置く設備管理会社の役員らに漏らし、入札の公正を害した疑いがあるという。

 記録によると、入札にはこの会…

7777チバQ:2017/10/30(月) 17:24:14
http://www.sankei.com/region/news/171030/rgn1710300001-n1.html
2017.10.30 07:00更新


ふじみ野市長選 高畑市長が3選 埼玉


 任期満了に伴うふじみ野市長選は29日に投開票され、無所属現職の高畑博氏(56)=自民、公明、民進推薦=が無所属新人の元市議、渡辺利文氏(72)=共産推薦=を破り、3選を果たした。

 高畑氏は「市政改革宣言第3章」を掲げ、保育所の待機児童解消や東武線上福岡駅東口整備などを公約。台風21号の被害対策の指揮を執りながら市議16人の支援を受け、現職の知名度を生かして支持を広げた。

 渡辺氏は市政の転換を強調、学校給食費無料化などを訴えたが及ばなかった。

 投票率は29・83%(前回36・06%)で過去最低を更新した。当日有権者数は9万2224人。

7778とはずがたり:2017/10/30(月) 18:36:55
おお,7777♪

8000を目途としているのでそろそろその2ですね〜。
まあそこからそんなに使わないので8500ぐらいでいいかな

7779チバQ:2017/10/30(月) 19:19:09
>>6787
>>7174
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-171030X871.html
上尾市長ら逮捕へ=入札妨害容疑など―埼玉県警
13:02時事通信

 埼玉県上尾市長と市議会議長が、市のごみ処理施設に関する事業の予定価格を業者に漏らしたとして、埼玉県警は30日、公契約関係競売入札妨害などの容疑で、2人の事情聴取を始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。

 事情聴取を受けているのは、埼玉県上尾市の島村穣市長(73)と上尾市議会の田中守議長(72)ら。

 島村市長は、同市職員や市議会議員を経て、2008年の市長選で初当選し、昨年2月の選挙で3選を果たした。田中議長は当選5回で、昨年1月に議長に就任した。

7780チバQ:2017/10/30(月) 19:24:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171030ddlk11010125000c.html
<選挙>越谷市長選 市長に高橋氏 新人の畔上氏破り3選 /埼玉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う越谷市長選は29日投開票され、現職の高橋努氏(74)=無所属=が、元市議の新人、畔上順平氏(41)=同=を破り、3選を果たした。投票率は26・77%(前回31・73%)で過去最低。当日有権者数は27万8141人(男13万7830人、女14万311人)。

 高橋氏は、中核市への移行など2期8年の実績を強調。「安心度埼玉ナンバーワン」を掲げ、防災拠点としての市庁舎建設や流通・工業団地造成、子育て支援の拠点整備などを訴え、支持を広げた。

 自民の推薦を受けた畔上氏は、若さと自民党政権とのパイプをアピール。「停滞する現市政を変え、未来のビジョンを描く」と教育環境の整備や市街地活性化などを訴えたが、及ばなかった。【武田良敬】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 44286 高橋努 74 無現

  29509 畔上順平 41 無新

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 ◇越谷市長略歴

高橋努(たかはし・つとむ) 74 無現(3)

 東埼玉資源環境組合管理者▽県東南部都市連絡調整会議会長[歴]市職員▽市副議長▽県議▽日大

7781チバQ:2017/10/30(月) 19:24:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171030ddlk11010127000c.html
<選挙>ふじみ野市長選 市長に高畑氏 新人の渡辺氏破り3選 /埼玉 /埼玉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴うふじみ野市長選は29日投開票され、現職の高畑博氏(56)=無所属=が新人の市民団体役員、渡辺利文氏(72)=同=を破り、3選を果たした。投票率は29・83%(前回36・06%)で過去最低。当日有権者数は9万2224人(男4万5709人、女4万6515人)。

 高畑氏は「合併特例債による恩恵が減少する今後3年間で、どのようなかじ取りをするのかによって街の将来が変わる。自分以外にかじ取りを託すわけにはいかない」と強調。「今後も子供優先を政策の柱とし、高齢者も安心安全に暮らせる街づくりを目指す」と訴えていた。

 渡辺氏は学校給食費と運動公園、体育館の使用料の無料化や、循環ワゴン車の充実などを訴えたが及ばなかった。【橋本政明】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 20363 高畑博 56 無現

   6790 渡辺利文 72 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇ふじみ野市長略歴

高畑博(たかはた・ひろし) 56 無現(3)

 [元]市副議長▽入間東部消防組合管理者[歴]食品製造業▽上福岡商店会長▽上福岡市議▽川越商高=[自][公][民]

7782チバQ:2017/10/30(月) 20:04:08
http://www.sankei.com/premium/news/171030/prm1710300004-n1.html
2017.10.30 14:00

8票差の当落、多い無効票に異議申し立て「オラの春日部が大変だゾ」しんちゃんも心配する騒動の行方は 

 自民党の圧勝に終わった22日投開票の衆院選。同じ日、アニメ「クレヨンしんちゃん」でお馴染みの埼玉県春日部市の市長選の投開票が行われ、わずか8票差で当落が分かれるというドラマが起きた。現職の石川良三氏(66)が当選したが、敗れた元市議の岩谷一弘氏(51)はこの結果を不服とし、公職選挙法に基づく異議申し出をする意向を固めた。「オラの町が大変だゾ」!!

 無効票にはハートマーク

 「違うだろーっ」ではなく、「嘘だろーっ」。23日未明、超大型で非常に強い台風21号が関東に接近する中、埼玉県東部の春日部市内にある同市体育施設「ウイング・ハット春日部」で、陣営のスタッフとみられる男性の叫び声が響き渡った。

 石川氏 4万8453票

 岩谷氏 4万8445票

 同市長選の開票結果が終わった瞬間だった。

 この日の有効投票数は、9万6898票。8票を有効投票数に対する比率でみると、わずか0・008%。これに対し、無効票が2243票で、2・314%もあった。同市選管によると、無効票には、「ハートマーク」が書いてあるものなどがあったという。

 並び続ける同票数

 「非常に珍しい事態です。過去にこんな僅差の市長選はないのではないか」。埼玉県選挙管理委員会も、驚きを隠さない。

 予兆はあった。衆院選とのダブル選挙の影響もあり、例年なら遅くとも午後11時半には終了する開票作業が、日付が変わっても終わらなかったのだ。
 開票作業自体は、予定の午後9時過ぎにスタート。各投票所から運び込まれた投票箱を開けると、投票係が一斉に開票台の上に投票用紙の山を築き、期日前投票などを除いた当日投票分のおよそ9万の投票用紙をさばく。職員らが慌ただしく走り回る姿が見られた。

 22日午後10時から開票速報が始まり、その後30分おきに発表された。

 最初の速報はともに600票。その後、2800票(同午後10時半)、8000票(同午後11時)、1万6800票(同午後11時半)、2万7600票(23日午前0時報)、4万1600票(同午前0時半報)と、同じ票数が並び続けた。

 「じらすね」。開票所内に神経質な声が響いた。結局、確定速報が流れたのは、23日午前0時51分だった。

7783チバQ:2017/10/30(月) 20:04:27
  「びっくりだゾ」

 「万単位の選挙が8票で決まるなんて。びっくりしている」。春日部市議3期目の任期半ばで出馬した岩谷氏は、産経新聞の取材に胸の内を明かした。「票差がなく、無効票が多い。もう一度調べ直してほしい」

 公選法では、「当選の効力に関し不服がある候補者は選挙管理委員会に異議を申し出ることができる」と定められている。岩谷氏の事務所では、「申し出をすべき」という意見でまとまった。その後、市選管が下した決定に不服があれば、県選管に審査を申し立てることができ、その決定にも不服であれば、さらに高裁に提訴することができるという。

 同市選管は白票は23日中に梱(こん)包(ぽう)してあり、「申し出があっても調べ直すことはない」としている。県選管も「申し出は事務の誤りがあって認められるもの。僅差という理由で調べ直した事例は県内にない」と見解を述べた。

 無効票に隠れた批判票

 「残念ながら、対話、会話はしてきたつもりだが、心が通じなかったのかなと大変な反省をしている。その反省を踏まえて、これから対応していきたい」。投開票日から一夜明けた23日、4選を果たした石川市長は記者会見で、当選会見とは思えないほどの厳しい表情で話した。

 わずかな票差、また、無効票の多さは、有権者の現職批判の意思表示とも受け止められ、報道陣からも、「半分は石川さんへの批判票とも取れる」「これまでのスタンスを変えるか」と厳しい質問が出た。石川市長自身、「反省してます」と繰り返した。

 市内の製造業の男性は「春日部がますます暗くなっちゃう」と嘆く。「石川さん、何もやらないもの。世代交代して変わってほしかった」と批判的だ。

 同市関係者によると、同市政界は、元知事派と元県会議長派に大きく二分されており、今回はそれぞれが別の候補に付いたことから大接戦になったという。

 クレヨンしんちゃんのユーモアあふれるイメージで愛される春日部市だが、今回の選挙結果に岩谷陣営が異議申し出の意向を示したことで、選挙戦は「第2ラウンド」に入った。「オラの町が大変だゾ」!!

              


 春日部市 推計人口は23万5991人(平成29年10月1日時点)。江戸時代は日光街道の宿場町で、鎌倉時代の武家・春日部氏にちなみ、戦後に「粕壁町」から「春日部市」になった。東武鉄道の伊勢崎線と野田線の春日部駅がある。

 人気アニメの「クレヨンしんちゃん」で、主人公の野原しんのすけ一家が暮らす町として有名。桐だんすが特産で、創業家父娘のお家騒動で知られる大塚家具や、島忠など大手家具専門店の専門店の発祥の地でもある。野球の強豪校、春日部共栄がある。

7784チバQ:2017/10/30(月) 23:01:58
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1710300033.html
【上尾市長・市議会議長逮捕】上尾市長、市議会議長ら逮捕 ごみ処理業務の受注めぐり入札妨害、収賄
21:29産経新聞

【上尾市長・市議会議長逮捕】上尾市長、市議会議長ら逮捕 ごみ処理業務の受注めぐり入札妨害、収賄
埼玉県上尾市長の島村穣容疑者(左)と市議会議長の田中守容疑者
(産経新聞)
 埼玉県上尾市のごみ処理施設の業務受注を巡り入札予定価格を漏らしたなどとして、埼玉県警は30日、公契約関係競売入札妨害などの疑いで、上尾市の島村穣市長(73)と田中守市議会議長(72)ら4人を逮捕した。田中容疑者は現金数十万円を受け取ったとして、あっせん収賄容疑でも逮捕。県警は4人の認否を明らかにしていない。

 ほかに逮捕されたのは、さいたま市浦和区の設備会社「明石産業」社長、山田明容疑者(82)と同社社員の伊藤禎甫(ていすけ)容疑者(74)=ともに同区。両容疑者は贈賄容疑でも逮捕された。

 逮捕容疑は昨年12月ごろ〜今年1月ごろ、さいたま市内の飲食店で、山田、伊藤両容疑者が、同月末に行われた上尾市のごみ処理施設「西貝塚環境センター」のペットボトル処理事業の入札の予定価格などを島村容疑者から教えてもらえるよう田中容疑者に依頼し、見返りとして現金数十万円を提供。島村容疑者が同価格などを教え、入札を妨害したとしている。

 島村容疑者は平成15年に市議初当選、20年には市長選で初当選し、現在3期目。田中容疑者は11年に市議選に初当選し5期目。28年1月に議長に就任した。

7785チバQ:2017/10/30(月) 23:02:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171031k0000m040104000c.html
<上尾市贈収賄>ペットボトル処理入札妨害容疑 市長ら逮捕
21:39毎日新聞

 埼玉県上尾市のごみ処理業務に関する入札で、業者に予定価格を漏らしたなどとして、県警捜査2課は30日、同市長、島村穣(みのる)容疑者(73)=同市上=を官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害容疑で、同市議会議長、田中守容疑者(72)=同市愛宕1=をあっせん収賄と同法違反などの容疑で逮捕した。

 さいたま市の設備管理会社「明石産業」社長、山田明容疑者(82)=同市浦和区=と同社社員、伊藤禎甫(ていすけ)容疑者(74)=同=も贈賄などの容疑で逮捕した。

 島村、田中両容疑者の逮捕容疑は昨年12月〜今年1月、さいたま市内の飲食店などで、1月に実施された上尾市のごみ処理施設「西貝塚環境センター」のペットボトル処理業務の一般競争入札を巡り、山田容疑者らに予定価格や最低制限価格を漏らし公正な入札を妨害したとしている。

 田中容疑者は予定価格などを教えるよう島村容疑者に働きかけ、山田容疑者らから報酬として数回にわたり現金数十万円を受け取った疑いも持たれている。

 県警は捜査に支障があるとして4人の認否を明らかにしていない。県警は30日夜、市役所など関係先三十数カ所の家宅捜索に入った。

 ペットボトルの処理業務は3年ごとの契約で、明石産業は前回2014年1月の一般競争入札で9849万円で落札した。今回、同社は最低制限価格7942万円を上回る1億211万円で入札したが、別の業者が落札した。最低制限価格は市長に決裁権があり、市長は価格を知っていた。

 島村容疑者は市職員や市議1期を経て08年の市長選で初当選し、3期目。田中容疑者は1999年の市議選で初当選し、5期目。昨年1月から議長を務めている。島村容疑者は市議時代、田中容疑者と同じ会派に所属し、議員としては田中容疑者の後輩に当たるという。【三股智子、中川友希】

7786チバQ:2017/10/31(火) 13:41:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000041-san-l09
大川市議が栃木市長選出馬表明
10/31(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う栃木市長選(来年4月15日告示、22日投開票)で、大川秀子市議(69)が30日、同市役所で記者会見を開き、無所属で立候補する意向を表明した。「積極的に住民の中に入っていき、地域間の融和を目指す」と決意を語った。同市長選では現職の鈴木俊美氏(67)と元県議の琴寄昌男氏(56)が立候補を表明している。

 大川氏は基本政策として、地域間の融和▽財政健全化▽少子高齢化社会の対応-の3本柱を掲げ、「10の約束」として、安心して子どもを産み育てられる社会▽子供たちの健全育成▽若者が活躍できる環境づくり▽地域産業の活性化-などを挙げている。

 大川氏は合併前の旧栃木市議を3期務め、現栃木市議2期目。市議会議長も務めた。


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