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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6636名無しさん:2015/08/10(月) 10:49:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150809-00010010-saitama-l11
<埼玉知事選>上田氏、大差で4選 「多選」批判かわす
埼玉新聞 8月9日(日)22時22分配信

 任期満了に伴う知事選は9日投開票され、無所属で民主党県連の支援を受けた現職上田清司氏(67)=維新支持=が、元米菓製造業の石川英行氏(52)、県労働組合連合会議長の柴田泰彦氏(62)=共産党推薦、元高校教諭の武田信弘氏(61)、元総務官僚の塚田桂祐氏(58)=自民党県連推薦=の無所属新人4人を破り、大差で4選を果たした。

 上田氏の県政運営に対する評価とともに、自身の任期を3期までと定めた「多選自粛条例」に反して出馬したことの是非が問われたが、県民は県政継続を選択した。投票率は全国の知事選史上最低だった前回(2011年)の24・89%をわずかに上回る26・63%。県政課題に関する政策的な論争はいまひとつ低調で、有権者の関心を集め切れなかった。

■投票率低調26.63%
 選挙戦は事実上、上田氏と、対抗する自民党県連が支援する塚田氏、共産党が推す柴田氏による3人の争い。

 上田氏は3期12年の実績を強調しながら、75歳以上の高齢者が急増する「2025年問題」への対応策や先端産業の育成、女性・シニア世代の活用による地域経済の活性化をメーンに訴えた。

 多選自粛条例に反して4選出馬に踏み切ったことについては「自らの政治信条を曲げる不名誉より、県民の期待を実現する道を選択した。条例は禁止ではなく努力目標」とし、選挙で有権者の審判を仰ぐ考えを示していた。

 過去2回の選挙と異なり自民党県連が対抗勢力となったが、民主県連や維新のほか、県内約9割の市町村長が支援。自民層を含む幅広い層から支持を集め、4選出馬に対する批判をかわした。

 塚田氏は「多選自粛条例を破っての出馬は前代未聞」と現職批判に的を絞り、新旧交代を訴えた。公約では「国との連携による経済の活性化」などを主張。自民党県連所属の国会議員や県議が選挙を下支えし、閣僚らの応援も受けた。だが出馬表明が主要3候補の中で最も遅く、自民支持層も固め切れなかった。

 柴田氏は国政で審議が続く安全保障関連法案を「戦争法案」と批判。「埼玉から廃案を」と訴えの中心に据え、争点化を狙った。子育て支援や教育の充実なども掲げ、共産票に加え無党派層の取り込みを図ったが、支持を広げ切れなかった。

 石川氏は観光行政の充実、武田氏は地熱発電の推進を訴えたが、及ばなかった

6637名無しさん:2015/08/10(月) 11:57:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150728-00000025-san-l12
市川市議の政務活動費925万円自主返納 千葉
産経新聞 7月28日(火)7時55分配信

 市川市議の政務活動費をめぐる外部監査で計約2130万円の不適切な支出が指摘された問題で、各会派が計約925万円を自主返納したことが27日、分かった。また、中山幸紀議長は同日、切手を大量購入したと指摘された市議11人と前市議3人の計14人が全員、文書で使途などを説明したと発表した。

 6月議会で、切手を大量購入したとされる議員に対して自発的に説明を求める決議がなされていた。

 発表によると、切手は議員個人の活動報告などを郵送する際に使用したとする回答が多かった。一部議員は「アンケートの返信はがきに貼った」と説明したが、「はがきと配布先名簿は処分した」と主張。また、「反省」を表明したものの、使途を具体的に示さない市議もいた。

 小泉文人市議と鈴木啓一前市議が自主返納に応じないとして調査特別委員会(百条委員会)が設置されたが、両議員が所属していた会派も計約402万円を返納した。中山議長は「一部市議は説明不足。百条委の推移を見ながら、きちんと対応したい」と語った。

6638名無しさん:2015/08/10(月) 15:50:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00010006-saitama-l11
<知事選>上田氏4選へ先行、自民層からも支持
埼玉新聞 8月7日(金)10時30分配信

 9日投開票の知事選で埼玉新聞は世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。それによると、候補者5人のうち、4選を目指す現職上田清司氏(67)が高い知名度を生かして先行。自民党県連が支援する元総務官僚の塚田桂祐氏(58)と、共産党が推薦する県労連議長の柴田泰彦氏(62)の両新人が追う展開となっている。ともに新人の石川英行氏(52)と武田信弘氏(61)は厳しい戦い。ただ有権者の4割近くが投票態度を決めておらず、投票率次第で情勢が変わる可能性もある。

 上田氏は多くの市町村長や団体の支援を受けながら安定した選挙戦を展開している。3期の実績と高齢化の急進に対応する医療・介護施策を中心にアピール。幅広い年齢層から支持を集める。自らの任期を連続3期までとする多選自粛条例に反して出馬に踏み切ったが、極端な影響は出ていない。支援する民主の支持層の約9割を固めたほか、対立する自民の支持層からも4割強の支持を得、無党派層への浸透度も最も高い。

 塚田氏は自民議員の支援を受け、衆院15小選挙区単位で街頭演説やミニ集会を精力的に行っている。上田氏の「条例破り」を強調し、子育てや教育の充実などを掲げて県政刷新を訴える。徐々に浸透してきているものの、出遅れは否めない。自民支持層の支持はまだ3割程度で、女性への浸透が低迷。陣営は閣僚ら“重量級”の応援を当て込むなど終盤の巻き返しに躍起だ。

 柴田氏は安全保障関連法案反対を訴えの中心に据え、医療や教育の充実を公約の柱とする。共産支持層の約9割を固めたものの、無党派層への広がりを欠いている。年代別では20〜30代の若者層に浸透しきれていない。「安保法案反対の声を追い風に、子育て世代から支持を集められれば」と選対幹部。終盤は都市部を中心に活動し、無党派層の掘り起こしに力を注ぐ方針だ。

 本紙の世論調査で投票の際に何を重視するか聞いた(複数回答可)ところ「医療・福祉」が6割、「教育・子育て」と「経済政策」が共に4割程度と上位を占めた。「安全保障」は2割弱、「多選弊害」は1割強にとどまった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00000015-san-l11
【埼玉知事選】候補者応援、大物が続々
産経新聞 8月7日(金)7時55分配信

 9日に投開票される知事選で、候補者を応援するため閣僚経験者や政党幹部などの県内入りが相次いでいる。現職の上田清司氏(67)の元には支援する維新、民主のほか自民からも衆院議員らが駆け付け“超党派”をアピール。新人の柴田泰彦氏(62)は共産幹部と安全保障関連法案の廃案を訴え、新人の塚田桂祐氏(58)には自民の閣僚経験者らが知名度アップに向けて応援を続けている。

 上田氏が告示日の7月23日に行った出陣式では、民主の原口一博衆院議員と維新幹事長の柿沢未途衆院議員がそれぞれ、多選自粛条例を破って出馬する上田氏を「12年前とは状況が全然違う」「出たい人より出したい人だ」と擁護した。県連が塚田氏を推薦する自民からも、鳩山邦夫元総務相が出陣式に訪れたほか、同25日には平沢勝栄衆院議員が「私は自民だが、埼玉がよくなればいいと思っている」と応援演説した。

 柴田氏は6日夕、JR川口駅前で共産副委員長の市田忠義参院議員と選挙カーの上に立ち、安倍政権を批判。市田氏が「知事の座に押し上げて暮らしと福祉第一の県政に切り替えよう」と訴えると支持者らから拍手が湧き起こった。共産は1日にも副委員長の小池晃参院議員がJRさいたま新都心駅で応援演説した。

 塚田氏が6日、JR南浦和駅前で行った演説では、自民の小野寺五典元防衛相が「塚田さんは震災時に全国の消防を指揮し、その能力は証明されている」と声を張り上げた。1日には麻生太郎副総理がJR川口駅前で「長く首長をやると柔軟性がなくなる」と上田氏を批判。その後、上川陽子法務相や望月義夫環境相ら現役閣僚のほか、浜田靖一氏や小池百合子氏、田村憲久氏ら閣僚経験者も次々と県内入りしている。

6639チバQ:2015/08/10(月) 20:36:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150810/CK2015081002000177.html
<知事選>上田氏、手堅く4選

2015年8月10日


4選を果たし、花束を手に支援者と握手する上田氏=朝霞市で
写真
 九日に投開票された知事選は、現職の上田清司氏(67)が新人四人を破って四選を果たした。上田氏は今回、自身の任期を三期までと定めた多選自粛条例を破って出馬した。その是非が争点の一つとなったが、有権者は上田県政の継続を支持する結果となった。条例破りを厳しく批判した元総務官僚塚田桂祐氏(58)と、安全保障関連法案の廃案を訴えた県労働組合連合会議長柴田泰彦氏(62)はともに支持を伸ばせなかった。投票率は26・63%で、過去最低だった前回を1・74ポイント上回った。 (知事選取材班)
 朝霞市にある上田清司氏の事務所では、午後八時に投票が締め切られた直後に「当選確実」の速報がテレビで流れると、集まった支持者から大きな拍手と歓声が沸き起こった。上田氏は選挙戦で真っ黒に日焼けした顔で「早々と当確をいただき、感激感謝している。今回は市長会、町村会を中心に各団体から応援をいただき、支援の輪が大きく広がった」と語った。
 今回は自身が定めた多選自粛条例を破って出馬し、強い批判も受けた。上田氏は「私自身は条例を守れなかったが、『公のために、日本のために、社会のために頑張る』という志を一度も曲げたことはない。選挙の審判を受けて一定程度の理解を得られた」との考えを示した。
 街頭では三期十二年の実績として、県の外郭団体の業績改善や、県に本社を移転した企業の増加などを強調。四期目の公約には団塊世代が七十五歳以上になる二〇二五年を見据え、介護施設の増設や大学病院誘致など高齢化対策を中心に訴えてきた。
 告示後は、支援を受けた民主党県連や維新の党の国会議員や地方議員だけでなく、自民党衆院議員の鳩山邦夫氏や平沢勝栄氏らも応援に駆けつけた。大沢正明・群馬県知事ら県外の首長も埼玉入りし、上田氏支持を表明。政界の幅広い人脈をアピールした。
◇開票結果
当  877,462 上田清司 無 現<4>
   318,112 塚田桂祐 無 新 
   225,335 柴田泰彦 無 新 
    46,265 石川英行 無 新 
    29,690 武田信弘 無 新 
  開票97%

6640チバQ:2015/08/10(月) 20:37:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150810/CK2015081002000187.html
結城市長選 前場氏、実績訴え再選

2015年8月10日


 結城市長選は九日投開票され、無所属の現職前場文夫氏(72)=公明推薦=が、無所属新人の元市議立川博敏氏(42)との一騎打ちを制し、再選を飾った。当日有権者数は四万一千八百十人、投票率は46・59%だった。
 市内の選挙事務所で、支持者を前に前場氏は「次の四年間で、課題となっている新庁舎の建設に道筋を付けたい。四年制の医療系大学の誘致にも取り組み、若い世代を呼び込みたい」と抱負を語った。
 前場氏は選挙戦で、財政健全化に取り組んだ一期四年の実績を強調した。中村喜四郎衆院議員の系列議員らを中心に選対を組み、民主、公明両党の支援も受けた。保守層以外にも幅広く浸透し、安定した戦いぶりで得票を伸ばした。
 市長選初挑戦の立川氏は、世代間でばらつきがある職員の適正配置などを掲げた。自民党支部の推薦を受け、永岡桂子衆院議員らが陣営に加わった。世代交代を訴えたが、知名度不足が響いた。
◆開票結果
当 11,482 前場文夫 無 現<2>
  7,818 立川博敏 無 新 
  全票終了

6641チバQ:2015/08/10(月) 20:40:11
http://www.sankei.com/region/news/150810/rgn1508100035-n1.html
2015.8.10 07:06

結城市長に前場氏再選 市民の要望に「しっかり応じていきたい」

ブログに書く1




 任期満了に伴う結城市長選は9日投開票され、無所属現職の前場文夫氏(72)=公明推薦、民主支持=が無所属新人で元市議の立川博敏氏(42)=自民推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は4万1810人、投票率は46・59%(前回51・21%)だった。

 同市国府町にある前場氏の選挙事務所に「当確」の報が入ると、前場氏は支持者とともに万歳三唱。前場氏は「しっかりと市民の要望に応じていきたい」と2期目の抱負を語った。

 選挙戦で前場氏は結城第一工業団地の分譲完了や栃木県小山市との姉妹都市締結など1期目の実績を強調。南部地域の山川不動尊周辺の整備計画なども訴え、各地域から支持を取り付けた。

 衆院7区選出の中村喜四郎衆院議員系の県議や市議が全面的に支援し、出陣式には民主党の参院議員らも駆け付けていた。

 立川氏は「世代交代」を旗印に、「地域担当職員」の配置など新たな市政運営の実現を訴えたが、支持の広がりに欠いた。

                  ◇

 ◇結城市長選

 開票終了

 当   11482 前場文夫 無現 【公】【民】

      7818 立川博敏 無新 【自】

 

 前場(ぜんば) 文夫(ふみお) 72 〔2〕 

 市長(市議・市監査委員・青年会議所理事長)日大中退

6642チバQ:2015/08/10(月) 20:40:51
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14391297111379
2015年8月10日(月)

結城市長に前場氏 新人退け再選果たす

結城市長選で再選を果たし、万歳三唱する前場文夫氏(中央)=9日、結城市結城結城市長選で再選を果たし、万歳三唱する前場文夫氏(中央)=9日、結城市結城
任期満了に伴う結城市長選は9日、市内21カ所で投票され、即日開票の結果、無所属現職の前場文夫氏(72)=公明推薦=が、無所属新人の立川博敏氏(42)=自民推薦=を破って再選を果たした。当日有権者数は4万1810人。投票率は46・59%だった。

前場氏は全国的に少子高齢化が進む中、新たな工業団地造成や土地区画整理事業を進めて市の発展に尽くした1期目の実績を強調。県結城看護専門学校をベースとした4年制の医療・福祉大学の新設、教育のさらなる拡充、農道整備による農業振興を訴え、「小さくてもきらりと光るまちづくり」を掲げた。

2月に立候補を表明後は、地盤固めを着実に進めて多数の団体から支持を得た。中村喜四郎衆院議員(無所属)や同氏に近い県議、市議らに支えられ、組織力の強さを生かした選挙戦を展開。出陣式には民主党の国会議員や公明党県本部の役員も駆け付け、幅広く票を集めた。

立川氏は1月に立候補を表明。入念に準備を進め、自民党結城支部の推薦を受けて、世代交代と市政刷新を訴えてきた。早朝からJR結城駅前などに立ち、街頭演説を精力的に行って支持を訴えたが、市民に浸透しきれなかった。

同市結城の前場氏の選挙事務所に当選確実の連絡が入ると、会場は大きな拍手に包まれた。

花束を手に前場氏は「前回の128票差から1票でも増やしたいと考えてきた。市民からの要望に一番最初に取り組んでいきたい」と喜びを語った。 (溝口正則)

【結城市長選開票結果】(選管最終)
当11,482 前場文夫 72 無現
.  7,818 立川博敏 42 無新

【前場文夫(ぜんば・ふみお)氏の略歴】当2。元県西観光自動車代表取締役、市議会議長、市議7期、市監査委員、結城青年会議所理事長。日本大中退。結城

http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150809-OYTNT50192.html
結城市長 前場氏再選
2015年08月10日
勝利を喜ぶ前場氏と妻の文江さん(左)(9日午後8時28分、結城市で)
勝利を喜ぶ前場氏と妻の文江さん(左)(9日午後8時28分、結城市で)

 結城市長選は9日投開票された。現職の前場文夫氏(72)(無所属=民主支持、公明推薦)が、前市議で新人の立川博敏氏(42)(無所属)を破り、再選を果たした。投票率は46・59%で前回(51・21%)を下回った。当日有権者数は4万1810人。

 前場氏は、栃木県小山市との友好都市締結や学校耐震化など4年間の実績を訴え、2期目の公約には新たな工業団地の整備や農道整備、医療福祉系大学誘致などを掲げ市政の継続を呼びかけた。中村喜四郎衆院議員や県議、民主党、公明党などの支援を受け、支持を固めた。

 結城市結城にある前場氏の事務所では、当選の知らせが入ると集まった支持者から歓声が上がった。当選のあいさつでは「看護学校を医療福祉大学にするため、早急に準備室を設けてやっていきたい。今回、中村喜四郎代議士に応援に入っていただいた。これが一番大きな勝利の要因です。公明党、民主党の大きな力もいただきました。これからも皆さんのお力をお借りしながら市政を頑張っていきたい」と述べた。

 立川氏は、市政刷新を打ち出し、市職員の仕事量を調べて職員数を適正に管理すること、地域担当市職員の制度創設などを公約としたが及ばなかった。

2015年08月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6644チバQ:2015/08/12(水) 19:04:02
http://www.sankei.com/region/news/150811/rgn1508110028-n1.html
2015.8.11 07:03

埼玉知事選、上田氏圧勝 どうなる「対自民」 多選批判「争点にならぬ」

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 9日投開票された知事選で上田清司氏(67)が4選を果たしたことで、県議会で対立する最大会派、自民とのねじれ状態が今後も継続する。上田氏は10日、任期を3期までとした多選自粛条例を自ら破ったことについて「民意が出た。もう争点にならない」と自信をのぞかせた。一方の自民も「条例が意味を持つのはこれからだ」と強硬姿勢のままで、両者の溝が埋まる気配はない。(川畑仁志)

                   ◇

 ◆トリプルスコア

 「もう少し伸びると思っていたが、まさかこんなに差をつけられるとは…」。新人の塚田桂祐氏(58)を推薦した自民県連の幹部県議は10日午前、3倍近い票差を付けられた選挙結果にショックを隠しきれない様子だった。

 上田、塚田両陣営ともに選挙戦中盤の情勢は「上田氏優勢」の認識だったが、自民側は「上田氏の半分程度の票は取れる」と予想。現実は上田氏の約89万票に対し、塚田氏は約32万票にとどまった。

 上田陣営は「自信を持って県政運営ができるよう圧倒的な差をつける必要がある」という考えから、目標を「過去2回と同じく100万票超え」に設定。約10万票足りなかったが、選対幹部は「満足のいく結果だ」と受け止めた。

 ◆深まる溝

 4月の県議選では上田氏が主導した「プロジェクトせんたく」が反自民を掲げたが、伸び悩んだ。これを踏まえて「引き分けだ」と話す自民県議もいる。その一方、上田陣営は自民側が選挙期間中に上田氏を批判する選挙ビラを配布したことに怒りを募らせている。

 ビラは「お伝えします真実を! 現埼玉県知事の虚偽の数々」と題し、「徐々に始まった権力執着」「四面楚歌(そか)の危うい立場」と見出しで強調。自民県議は「嘘や間違ったことは書いていない」と話すが、上田陣営でスタッフを務めた都議は「誹謗(ひぼう)中傷に近い。県選挙管理委員会に抗議した」と明らかにした。

 上田氏は10日、定例会見で改めて「選挙が終わり、(対立は)白紙に戻る」とノーサイドを強調したが、ビラについては「法定のビラとは思えなかったので読むのをやめた。何が書いてあるのかよく分からない」と不快感をあらわにした。

 ◆自粛条例の行方

 上田氏は選挙戦で問うとした条例破りの是非について、会見で「実効性がなくなってくると思う。一定の評価が出た。もう争点にはならない」との見方を示し、在任期間規定の改正や廃止についても「議会と相談したい」と言及した。

 条例は「3期を超えて在任しないよう努めるもの」と定めている。自民県連の会見で、幹事長の鈴木聖二県議は「本当に意味を持つのはこれからだ。条例に縛られる毎日になる」と逆に意義を強調。小谷野五雄県議団長も「すでに条例を順守するよう3度決議している。選挙が終わったから改正や廃止を求めるというのは、根底から意味が分からない」と吐き捨て、県議会軽視とも取れる上田氏の姿勢を批判した。

 

 ◇埼玉県知事選開票結果

 

当  891822 上田 清司 無現 【維】

   322455 塚田 桂祐 無新 

   228404 柴田 泰彦 無新 【共】

    49884 石川 英行 無新 

    32364 武田 信弘 無新 

 

 上田(うえだ) 清司(きよし)67 〔4〕 

 知事・全国知事会副会長(衆院災害対策特別委員長)早大院

6645チバQ:2015/08/17(月) 23:08:09
2か月前の記事だけど

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150617/dms1506171533008-n1.htm
77歳町長セクハラ疑惑 被害演歌歌手が手口を激白「いきなり着物の胸元を…」 (1/2ページ)
2015.06.17


茨城県八千代町の大久保司町長。どう釈明する?【拡大】

 こんなことで全国区の注目を浴びようとは有権者も想像だにしなかっただろう。筑波山から南西へ約20キロに位置する人口約2万3000人の茨城県八千代町。その町の町長にセクハラ疑惑が持ち上がっている。この町長、1999年から現職を務め今年1月に5期目の当選を果たしたばかりだった。小さな町には困惑が広がっている。

 騒動の渦中にあるのは御年77歳になる大久保司(まもる)町長。発端は昨年8月、自らが理事長を務める町内の温泉施設「やちよ乃湯 憩遊館」の大広間で開かれた歌謡ショーだった。このとき、大久保氏が席にいた50代の女性Aさんの胸をつかんだとして、今年2月、Aさんとショーの主催者が、強制わいせつ容疑の告訴・告発状を茨城県警に提出していた。

 これを受け大久保氏は6月13日に弁護士同席で記者会見を開いた。これまでに3回、県警の事情聴取に応じたことを明かした上で「まったくの事実無根」と完全否定。弁護士も「名誉毀損も含め刑事、民事両方での法的手段も検討したい」と強気の姿勢だった。

 しかし、わずか2日後の15日、言い逃れのできない写真が一部メディアで報じられる。着物姿の別の女性の胸元を両手で開き、笑みを浮かべてのぞき込む大久保氏の姿が捉えられていた。

 女性は演歌歌手の三城(さんじょう)ゆり子(年齢非公表)。テレビ埼玉の視聴者参加型カラオケ番組「カラオケ1ばん」で準優勝し、2007年に遅咲きのデビュー、以前はタクシーの運転手だった。二十歳前後に一時期、『月がとっても青いから』で知られる歌手の菅原都々子に師事していたという。

三城は八千代町に近い茨城県境町出身ということもあり、何度か八千代町の同じ温泉施設に招かれて歌を披露していた。今年4月に施設の常連客から「歌が聴きたい」と連絡があり、足を運んだところ、大久保氏のセクハラに遭った。4月といえば、1件目のセクハラ騒動で訴えられた後の出来事になる。

 夕刊フジの取材に三城は「その日は町長さんがいらしているというから、持ち歌の『恋待ち酒場』を歌い終えた後にお名前を呼んだんですよ。それで前に出てきてもらったら、いきなり着物の胸元を開かれて、胸の間に1万円札を押し込まれたんです」と憤る。会場では200人ほどの観客が座布団を敷いて歌を聴いていたが、大久保氏の突然の行動にみな、あぜんとしたという。

 「とにかく、なんてなれなれしいんだと思いました。あまりお酒の臭いはしなかったから、ふだんから平気で(セクハラ)する人なんでしょうね。大切な持ち歌までバカにされた気分です」(三城)

 事情を聴こうと八千代町に大久保氏への取材を求めたが「いろいろな公務が入っているので時間が取れない」とのこと。仕方なく、応対した女性職員に大久保氏が写った問題の写真を確認してもらうと「これは、びっ、びっくりしました」と、自治体トップの失態に心底驚いた様子だった。

 会見に同席した弁護士は「人を介して、大久保氏本人から弁護の依頼があった。われわれが担当する事件と、今回明るみに出た(写真の)ケースは別個だと考えている。片方では(セクハラを)やっていても、もう片方ではやっていないかもしれない」と答えるが、なんともバツが悪い。

 収束がみえないこの騒動。沈静化させるには、本人がもう一度会見を開くしかない。

6646チバQ:2015/08/17(月) 23:08:57
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14341946386269
2015年6月14日(日)

八千代町長「事実無根」 刑事告訴受け会見
わいせつ行為否定


記者会見で「事実無根」と述べる八千代町の大久保司町長=同町若記者会見で「事実無根」と述べる八千代町の大久保司町長=同町若
八千代町内の温泉施設で昨年8月、県外の50代女性の胸を触ったとして、県警に刑事告訴された同町の大久保司町長(77)が13日、同町内で記者会見し、「まったくの事実無根」と告訴事実を否定した。その上で告訴した女性らに対し、法的措置を検討したいとした。大久保町長は「引き続き町長として町発展に尽くしたい」との考えを示した。

関係者らによると、昨年8月24日午後2時半ごろ、同町松本の温泉施設で開かれた歌謡ショー会場で大久保町長に胸をつかまれたとして、県外の女性が今年2月、大久保町長を強制わいせつ容疑で県警に刑事告訴、ショーを主催した町内の会社経営者も告発した。

弁護士3人が同席した会見で、大久保町長はわいせつ行為を強く否定した上で、「当日はあいさつした後、招待客席に戻り、午後2時ちょっと前に会場を出た」「訴えた女性とは面識はなく、どこに座っていたかも分からない」などと述べた。

さらに、県警の事情聴取を3回受けたことや歌謡ショーの際にビールを若干飲んだことなどを明らかにした。

会見を開いた理由について、大久保町長は「多くの方々に心配を掛け、取材によって役場業務や家族の仕事(農業)に影響が出ている。話せることは説明したいと考えた」とした。この問題が取り上げられた9日の町議会一般質問では「発言は差し控えたい」と言及を避けていた。

6647チバQ:2015/08/25(火) 20:44:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150825/CK2015082502000191.html
桐生市が求める「任意合併協議会」 みどり市長「依然厳しい」

2015年8月25日


会談後に会見した石原条みどり市長(左)と亀山豊文桐生市長=桐生市役所で
写真
 みどり市の石原条市長が二十四日、桐生市役所を訪れ、同市の亀山豊文市長と両市の合併問題ついて会談した。石原市長は亀山市長が求めていた「任意合併協議会」の設置に対して「依然厳しい状況だ」と述べ、現時点では設置できないとの意向を伝えた。亀山市長が設置を求めたのは二度目で、再び設置には至らなかった。ただ、職員間の会合で具体的な検討を進め、市民に判断材料を示すことでは意見が一致した。
 亀山市長は昨年五月、合併協設置を石原市長に提案。石原市長は設置を見送ると回答したが、両市の職員間で合併の課題などを整理する「桐生・みどり新市建設研究会」を設置することで合意した。
 その後、今年四月の桐生市長選で亀山市長が「三年以内の合併実現」を公約に再選。亀山市長は研究会だけでは庁舎の位置や議員定数など具体的な問題の検討は難しいとして、市民代表や有識者を交えた合併協の早期設置を六月に再度提案していた。
 会談の席上、石原市長は昨年にも設置を見送ったことに触れ、「市議会の状況や市民の反応などをみる中で、合併に対する見解に大きな変化はくみ取れない」と指摘。一方で「市民間の温度差があるのも事実。判断材料を市民に正しく伝えることが重要で、新市建設研究会の結果を伝え、その声を確認した上で最終判断したい」と語った。
 亀山市長は「残念だが、熟考を重ねた上での判断であれば致し方ない」と述べた。新市建設研究会の活動強化に触れ、「研究成果を両市民に示した上で、石原市長には一刻も早く合併に向けた最終判断を下していただくようお願いしたい」と話した。
 新市建設研究会は今後は庁舎の位置などの問題まで踏み込んで検討し、十二月までに結果を取りまとめ、年明けに公表するという。
 会合後、両市長は共同会見を開き、石原市長は「こういう話を引き延ばすのは桐生市に対して失礼で、市民にも責任を果たしていないと思う。任期中には結論を出したい。無責任なことはしない」と話した。
 桐生市はみどり市を挟む形で飛び地となっており、合併が懸案の状態が続いている。
  (原田晋也)

6648名無しさん:2015/08/26(水) 21:52:58
http://www.sankei.com/region/news/150826/rgn1508260032-n1.html
2015.8.26 07:05

埼玉知事、来夏の参院選で自民候補の支援にも言及

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 上田清司知事は25日の定例記者会見で、現職の参議院議員で民主党県連が来夏の参院選で党本部に埼玉選挙区の公認申請を決めた大野元裕氏について「知事選で熱心に応援していただいたので、(参院選では)お返しをしたい」と述べた。

 会見では大野氏が上田知事との二連ポスターを作成したことについて問われ、大野氏側から要請があったと説明。「埼玉は3名区ですので3人までは応援できる」と指摘し、いずれも現職で自民の関口昌一氏や公明の西田実仁氏についても「要請があれば、私にできることであれば内容や状況に応じて対応していく」と支援に言及した。

 上田知事は8月の知事選で推薦候補を擁立した自民党県議団と激しく対立したが「基本的には終わった話でノーサイド。出馬予定の方と敵対関係にあるわけではない」と述べた。

6649チバQ:2015/08/27(木) 20:43:21
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150826-OYT1T50172.html?from=y10
銚子市に「夕張化」の恐れ…水道会計で赤字補填
2015年08月27日 17時58分
 深刻な財政難に直面する千葉県銚子市が、2014年度一般会計で赤字決算を回避するために行った市水道事業会計からの借り入れについて、県が問題視し、今後行わないように是正を求めていたことが26日、分かった。


 県は市に対し、財政破綻した北海道夕張市と同じ「財政再生団体」になる可能性も示した。

 26日、市議会議員協議会で行われた市の報告で明らかになった。報告などによると、県市町村課職員らが8月10日、市役所を訪れ、越川信一市長や市幹部から財政状況を聞き取った。14年度の市の一般会計決算で、市水道事業から4億2000万円を借り入れて赤字を回避したことに対し、同課は実質的な起債(借金)にあたるとし、「非常に不適切な運用。今後一切行わないように」と指導した。同課によると、一般会計と特別会計の管理は、別々に行わなければならないという。

 市側は席上、8月10日現在の14〜19年度の収支見通しを提示。歳入から歳出を差し引いた額は15年度、1億2048万円の赤字を予測し、19年度まで黒字は見込めないことや、19年度には累積赤字が12億6369万円になる見通しを示した。

 財政規模に対する一般会計などの赤字割合を示す「実質赤字比率」は19年度に8・49%となり、財政破綻の恐れがある「早期健全化団体」の基準(12・79%)に近づくため、市町村課は「早い段階で夕張市と同じ状況になりかねない」と指摘したという。夕張市は、早期健全化団体よりも財政状況が悪く、国の管理下に置かれる「財政再生団体」に転落した唯一の自治体だ。

 越川市長は26日の記者会見で「危機感を強く持ち、先送りすることなく改革をしていかないといけない」と述べた。市は同日、10月から市長給与を3割削減する条例案を市議会9月定例会に提出すると発表。市長の17年5月の任期満了までに1313万円の削減が見込まれるとした。

 市は職員の給与削減についても職員の労働組合と交渉に入る方針。市民の負担も求め、ゴミ処理手数料の値上げなどを検討する。

2015年08月27日 17時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6650チバQ:2015/08/27(木) 22:31:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00010002-saitama-l11
参院選、自公民平等に応援…知事の姿勢に川口市長好感 多選自粛は別
埼玉新聞 8月27日(木)10時30分配信

 川口市の奥ノ木信夫市長は26日の定例会見や取材で、先の知事選で4選を決めた上田清司知事が前日の定例会見で「(自民党県連と対立した)知事選の枠組みは終わった話でノーサイドだ。来年夏の参院選は自民、公明、民主の3候補を平等に応援する」との姿勢を明らかにしたことについて、「大人の対応として知事の姿勢に好感を持てる」と評した。

 奥ノ木市長は元県議で前自民県連幹事長。県連会長の新藤義孝衆院議員とは「一心同体」の間柄だ。同市長は「市長として県には要望すべきことは要望する。知事側も応えてくれると思う」と語った。

 知事選では、上田氏と自民県連推薦の新人候補が戦い、県議会では上田氏と自民県議団の政治的対立が目立ったことについて、同市長は「子どもではないのだから、自民県議団も県民与党の立場に立ち、是々非々の態度で県民にとって必要なことは賛成することになるだろう」と指摘。

 ただし、上田氏自らが任期を3期までと定めた「多選自粛条例」の扱いについては「厳しい議論が必要ろう」との認識を示した。

6651チバQ:2015/09/01(火) 20:13:48
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150831-OYT1T50134.html
財政難の銚子市長給与、3割削減案…既に2割減
2015年09月01日 11時13分
 千葉県の銚子市議会9月定例会が31日開会し、市は越川信一市長の給与や退職金を3割削減する条例案など20議案を提出した。


 市によると、市の深刻な財政難を受け、市長給与は2013年10月から2割削減しており、条例案が可決されれば今年10月から削減幅が拡大する。市長給与は月額56万円となる見込み。

 一方、越川市長は定例会に先立つ8月26日の記者会見で、13年4月の市長選で掲げた市長退職金ゼロの公約を断念したと明らかにした。退職金の事務手続きを共同で行う県市町村総合事務組合との間で、退職金1344万円を無支給とするため協議してきたが、今年7月、「1自治体のための条例改正はできない」との回答があったという。越川市長は会見で「公約が実現できず、率直におわびしたい」と述べた。

6652チバQ:2015/09/01(火) 20:39:04
http://www.sankei.com/region/news/150901/rgn1509010033-n1.html
2015.9.1 07:08

所沢市長選に市川氏が出馬表明

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 任期満了に伴い10月18日に投開票される所沢市長選で、所沢地区労議長、市川治彦氏(62)が31日、同市役所で記者会見し、「社会的弱者に光が当たる市政の実現のために全力を尽くしたい」と述べ、無所属で立候補することを表明した。

 市川氏は同市出身。同市内の4中学校で35年間、社会科教員を務めた。現職の藤本正人市長(53)について、住民投票が行われた防音校舎へのエアコン設置問題などを挙げ、「一方的で強引」と政治手法を厳しく批判。市民が主役の市政の実現などを訴えた。

 同市長選には再選を目指す藤本氏と元市議の石井弘氏(63)が出馬を表明している。

6653チバQ:2015/09/01(火) 20:41:27
http://www.sankei.com/region/news/150831/rgn1508310051-n1.html
2015.8.31 07:06

九十九里町長に大矢氏初当選

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 任期満了に伴う九十九里町長選は30日投開票され、元町議の大矢吉明氏(69)=無新=が、元副町長の松井義郎氏(60)=無新、自民推薦=を破って初当選した。投票率は63・10%で、前回(65・03%)を1・93ポイント下回った。

 引退表明した川島伸也現町長の路線を踏襲するか否かを争点とする激戦となった。前回の町長選で僅差で敗れた大矢氏は、「町民と新しいまちづくり」をスローガンに、住民主体のまちづくりによる町政の刷新を訴え支持を広げた。

 引退する川島伸也町長の後継指名を受け出馬した松井氏は、4期16年の川島町政の継続を掲げたが、あと1歩及ばなかった。

 町議選(定数16)も投開票された。投票率は63・11%(前回65・03%)だった。

 当日有権者数は1万4551人。

 

 ◇九十九里町長選

  開票終了(1-2)

 当   4466 大矢吉明 無新
     4419 松井義郎 無新

 

 大矢(おおや) 吉明(よしあき) 69 〔1〕

 元町議(千葉市消防局職員・自営業)東金商業高

6654チバQ:2015/09/02(水) 22:00:14
http://www.sankei.com/politics/news/150902/plt1509020014-n1.html
2015.9.2 12:59

公園計画の撤回を表明 つくば市長、議会で





 住民投票で反対が多数を占めた茨城県つくば市の総合運動公園の整備計画について、市原健一市長は2日の市議会本会議で、白紙撤回を表明した。「計画による新たな事業の執行は行わない」と明言した。 計画では、市は総事業費約305億円で陸上競技場や体育館などを建てる構想だった。体育館は2019年茨城国体の体操と新体操の会場に内定していたが、市内には他に基準を満たす施設がなく、市での開催を辞退すると述べた。 また、公園建設のために約66億円で取得した45・6ヘクタールの土地は、運動公園以外の目的も含め、活用方法を検討していく意向を示した。

 計画をめぐっては、市民グループが「ハコモノは少子高齢化時代に大きな負担になる」と白紙撤回を要求。新国立競技場の建設計画の見直しが決まった後は「新国立の次はつくばだ」などと訴えた。

 8月2日の住民投票では、反対が有効投票の80・78%を占めた。投票結果を受けて市原氏は「白紙撤回する方向で検討を開始した」とのコメントを出していた。

6655チバQ:2015/09/02(水) 22:50:10
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150830/2067530
小山市議会副議長セクハラか 市の女性職員「体触られ、関係強要」 当人は「事実無根」と反論

8月30日 朝刊


 小山市議会副議長の角田良博(つのだよしひろ)市議(66)=7期=から懇親会の酒席で体を触られたほか、関係を強要されるセクハラ行為を受けたとして、同市女性職員が代理人弁護士を通じセクハラ行為を止めることなどを求める警告の通知書を角田市議に出していたことが29日、分かった。角田市議は下野新聞社の取材に「そのようなことはしていない」などと全面否定している。酒席の問題行動は別の市議が目撃していたという。議会内では、疑問視する声が上がっている。

 代理人弁護士によると、角田市議は女性職員に「体を張って異動させた」などと主張し、「俺の女になってくれ」「俺と付き合ってくれ」などと言ったという。女性職員は異動に絡む依頼はしていないという。

 さらに6月に開かれた懇親会の席上、女性職員の背中や腰に手を回したとされる。代理人弁護士によると、同席していた市議が目撃しており、この市議から事実関係を確認する証言を得ている。

 女性職員は角田市議から受けた一連の行為で強いストレスを受け、医療機関を受診した。

 女性職員の主張に対し、角田市議は「触っていない」と強く反論。発言についても「間違っても言っていない。誓って言っていない」と否定している。    

 一方、通知書の存在について角田市議は「分からない」と説明。代理人弁護士によると、通知書は7月の配達証明書があるという。

 代理人弁護士は「角田市議の行為がセクハラに該当するのは明らか。市議としてあるまじき行為だ」と指摘している。

6656チバQ:2015/09/03(木) 22:56:56
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150902-OYTNT50316.html
運動公園撤回、議会で明言 つくば市長
2015年09月03日
「計画の白紙撤回」について述べる市原市長(2日、つくば市議会で)
「計画の白紙撤回」について述べる市原市長(2日、つくば市議会で)

 つくば市議会の9月定例会が2日開会し、市原健一市長は「(仮称)市総合運動公園」整備事業基本計画の白紙撤回を改めて明言するとともに、国から内示を受けていた補助金と、2019年茨城国体の体操・新体操競技の市内開催を辞退する方針を明らかにした。

 総事業費約305億円の公園整備事業を巡っては、8月2日に基本計画の賛否を問う住民投票が実施され、反対票が8割以上を占めた。市原市長は市議会冒頭の行政報告で、「住民投票の結果を尊重し、白紙撤回することとし、新たな事業の執行は行わない」と述べた。

 また、関係機関と調整してきた結果、公園整備事業に対する国からの今年度分の社会資本整備総合交付金を辞退する方針を固めたという。

 公園内には総合体育館の整備が計画され、茨城国体の体操・新体操競技の実施が予定されていた。市原市長は、「既存施設の流用を検討した結果、施設基準を満たす体育館など施設がない」として、両競技の開催を辞退する考えも示した。

 このほか、公園の整備計画地は、運動公園以外などの活用も含めて検討する方針。今後のスポーツ施設のあり方や整備については、「市民や議会の意見や提案を基に進めたい」とした。

 市原市長は議会後の記者会見で、体操・新体操競技の開催に関し、「(総合体育館は)元々、国体の会場のためにつくろうとしたのではなく、県からの『会場に使いたい』との申し出を受ける形だった」と説明。ほかの施設での開催も検討したが、「広さ、高さ、すべての面で、改修で対応できる状況ではなかった」と断念した理由を述べた。

 住民投票を直接請求した市民団体の松本栄次さん(75)はこの日、議会を傍聴。「全くスポーツ施設をつくらないというのではなく、市民が使いやすい施設をいかに拡充していくかを考えていく段階に入ったのでは」と話していた。

2015年09月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6657チバQ:2015/09/05(土) 07:38:43
http://www.sankei.com/region/news/150905/rgn1509050067-n1.html
2015.9.5 07:03

新人同士の一騎打ちに 牛久市長選あす告示





 任期満了に伴う牛久市長選は6日、告示される。池辺勝幸市長が引退することを受け、いずれも元市議で無所属新人の根本洋治氏(63)と諸橋太一郎氏(48)が出馬を表明しており一騎打ちになる見通し。

 根本氏は池辺市政の継承に反対し、「チェンジ!」をスローガンに、ひたち野うしく地区への中学校建設や子供の医療費助成拡大の検討などを掲げる。諸橋氏は池辺市政を継承する立場で、教育都市としての発展や、「スローシティ牛久」の全国ブランド化などを訴える。

 投票は13日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行われ、午後9時から同市下根町の牛久運動公園体育館で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は6万8326人。

6658チバQ:2015/09/05(土) 09:38:42
http://www.sankei.com/politics/news/150904/plt1509040046-n1.html
2015.9.4 21:19

当選無効の不服認めず 「生活の本拠と認められない」 埼玉・狭山市議に裁決

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 4月の埼玉県狭山市議選で初当選した無所属の須藤梓市議(26)が、市内での居住実態がないとして市選挙管理委員会から当選無効とされたことに関し、県選管は4日、須藤市議が不服として求めた審査申し立てを棄却する裁決をした。

 県選管によると、公選法は、立候補には3カ月以上の居住実態が必要と規定。今回の市議選では、1月26日時点で居住していなければならなかったが、須藤市議が市内のマンションに入居したのは1月31日だった。

 須藤市議は「1月20日から31日までは知人宅で生活していた」と主張。裁決は住民票を移していなかったことや、家賃や光熱費の支払いがなかったことなどを理由に「生活の本拠だったとは認められない」と退けた。

6659チバQ:2015/09/06(日) 19:08:23
http://www.sankei.com/affairs/news/150905/afr1509050018-n1.html
2015.9.5 17:33

やはり苦しい…箱根町、3億〜4億円赤字へ 観光客減、入湯税も法人税も…「切り詰めるには限界」





 箱根山・大涌谷(神奈川県箱根町)の火山活動が活発化し観光客が減少した影響で、町の本年度一般会計は来年3月末の決算ベースで最大3億〜4億円の赤字となる見通しであることが5日、町への取材で分かった。

 町によると、宿泊客が減少した上、企業の寮や保養所の休館が相次ぎ、入湯税は想定より2億円以上減る見込み。ホテルや物産店などからの法人税も落ち込みが予想される。現在の噴火警戒レベル3(入山規制)が来年3月まで続けば、最大3億〜4億円の歳入不足に陥る恐れがある。

 地方自治体の貯金に当たる財政調整基金の残高を上回る歳入不足となる恐れがあり、町は国や県への財政支援の要望を検討している。勝俣正志総務部長は「観光客を誘致しながら歳出削減に取り組む必要がある。当初予算から絞り込んでおり、切り詰めるには限界がある」としている。

6660チバQ:2015/09/07(月) 12:34:05
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=131809
政府、背水の宜野湾市長選 翁長知事側は候補決まらず焦り
2015年9月7日 11:09
 来年1月の沖縄県宜野湾市長選に向け現職の佐喜真淳氏(51)が5日、出馬を正式に表明した。佐喜真氏が再選に向け始動すると同時に、昨年の知事選と衆院選で連敗した政府・自民党は同市長選を普天間飛行場返還問題の「最後の砦(とりで)」として国政選挙並みの支援に備える。翁長雄志知事を筆頭とする「オール沖縄」側にとっても、宜野湾での勝利は辺野古反対の民意のさらなる裏づけとなるため対立候補の人選を進めるが、選挙まで半年となった現時点で決定に至っていない。(政経部・銘苅一哲)

■手厚い支援

 再選に向け、政府・自民は既に佐喜真市政を手厚く支援している。

 3月末で返還された米軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区では、政府の骨太の方針に国際医療拠点整備を盛り込み、自民党内に小委員会を立ち上げるなど、今後の跡地利用に本腰を入れている。さらに菅義偉官房長官は自ら指揮を執り、かねて地主から要望の強い西普天間に隣接するインダストリアル・コリドー南側部分返還に向け米側と交渉し、めどをつけたい考えだ。

 自民関係者は「昨年の連敗もあり、宜野湾で負けるわけにはいかない。万が一落とせば、普天間の名護市辺野古移設だけでなく、市長選後の県議選と参院選に悪影響が出る」と同市長選の重みを強調する。

■決定先送り

 一方で対立候補の人選は3月に同市選出の新垣清涼県議をトップにした市政野党側の選考委員会が立ち上がり、7月中の候補者決定を目標とした。だが人選は難航、翁長雄志知事サイドが希望していた8月中の決定も見送られた。選考委は知事訪米前の今月下旬をめどに調整を続けている。

 市政野党側には元市長の伊波洋一氏(63)を推す声もあるが、これまでの選考では新人を念頭に、故・桃原正賢元市長の子息や市役所出身などの行政経験者、大学教授など数人の名前が挙がった。だが周囲や家族の反対などを理由に断られる例が続き、説得には至らなかった。

■知事に焦り

 こうした状況に翁長県政は危機感を抱いている。翁長知事は7月の段階で新垣氏に対し「新基地反対の候補が負ければ逆の民意として使われる」と市長選の重要性を説き、8月中に絞り込むよう要望。だが候補者がなかなか絞りきれない中、先月末には再び新垣氏と会って人選の状況を聞き取った。

 安慶田光男副知事は選考委とは別に、独自にめぼしい人材と接触を図るなど状況は差し迫っている。

 「オール沖縄」で翁長県政を誕生させた県議会与党の幹部は「知事側の焦りにも似た気持ちは当然、理解できる。同時に、地元が決定権を持つのが選挙の鉄則でもあり、やきもきしつつ見守るしかない」と本音を漏らした。

6661チバQ:2015/09/07(月) 12:35:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150907/CK2015090702000184.html
牛久市長選告示 新人の一騎打ち

2015年9月7日


出陣式に集まった支持者たち=牛久市で
写真
 牛久市長選は六日告示され、いずれも無所属新人で材木業の元市議長根本洋治氏(63)と不動産管理業の元市議諸橋太一郎氏(48)が立候補を届け出た。市長選は十三日に投票され、即日開票される。有権者は六万八千三百五十八人(五日現在)。
 根本氏は午前十時から、国会議員や県会議員、市議団、労働団体や支持者らとともに同市牛久町の寺院駐車場で出陣式。根本氏は「政策協定を結んで後継指名するのは『ノ-』と言いたい」と諸橋氏を批判。「現市政を継承していては牛久が駄目になる。(政策は)この一週間で説明していくが、市民参画の市政を実現する。今が、そのチェンジの時だ」と支持を呼びかけた。
 市内の野球大会開会式に出席した諸橋氏は六日午前十時から、勇退する池辺勝幸市長や県会議員、市議団や支持者らと同市南六丁目の後援会事務所前で出陣式。諸橋氏は選挙の争点を「改革の継続か後退かだ」と明示したうえで、三期十二年の池辺市政の継承をあらためて表明。「市民と協働で教育都市としてのさらなる発展と子育て環境の整備などで、牛久を住みやすいまちから、住みたいまちにしたい」と支持を訴えた。
  (坂入基之)
<牛久市長選立候補者(届け出順)>
◆根本洋治(ねもとようじ) 63 無新 
  材木店経営(元)市議長・市PTA連絡協議会会長▽駒大
◆諸橋太一郎(もろはしたいちろう) 48 無新 
  不動産管理業・青少年育成牛久市民会議理事(元)市議▽日大

6662チバQ:2015/09/07(月) 12:37:46
http://www.sankei.com/region/news/150907/rgn1509070022-n1.html
2015.9.7 07:03

牛久市長選告示 保守系新人一騎打ち 茨城





 任期満了に伴う牛久市長選が6日、告示された。池辺勝幸市長(65)の引退を受け、いずれも元市議で無所属新人の根本洋治氏(63)と諸橋太一郎氏(48)が立候補の届け出を行い、7日間にわたる選挙戦に突入した。2人とも保守系のため、激しい票の奪い合いが展開されそうだ。

 根本氏は、午前10時から同市牛久町の寺院駐車場で出陣式を行い、「牛久はもっともっと夢多き町なんです。その夢を皆さんと作ろうではありませんか」と支持を訴えた。諸橋氏も同市南の選挙事務所で午前10時から出陣式。池辺市長の支援を受けている諸橋氏は「改革の継続か後退かの選挙」と位置付け、「『市民協働』の町作りが必要だ」と訴えた。

 投票は13日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行われ、9時から同市下根町の牛久運動公園体育館で即日開票される。5日現在の有権者数は6万8358人。前回(平成23年)の投票率は48・69%だった。

                   ◇

 ◇牛久市長選 (届け出順)

 根本(ねもと) 洋治(ようじ) 63 無新 

 材木店経営(市議会議長・市PTA連絡協議会会長)駒沢大        

 諸橋(もろはし)太一郎(たいちろう) 48 無新 

 不動産管理業(市議・市立向台小PTA会長)日大

6663チバQ:2015/09/13(日) 18:18:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000030-san-l12
東金市長宅侵入し乗用車に塗料 容疑で71歳男再逮捕
産経新聞 9月12日(土)7時55分配信

 東金市の志賀直温市長(66)方敷地内に侵入し、乗用車に塗料を吹き付けたなどとして、東金署は11日、住居侵入と器物損壊の疑いで同市依古島、園芸業、秋山建容疑者(71)を再逮捕した。さらに同市内の石橋清孝県議(66)の事務所敷地内に設置された看板を捨てたなどとして、窃盗と器物損壊容疑でも再逮捕した。容疑を一部否認している。

 再逮捕容疑は7月28日午前2時25分ごろ、志賀市長方の敷地に侵入し、乗用車2台のナンバープレートにスプレー塗料を吹きつけたなどとしている。

 秋山容疑者は8月3日、石橋県議の後援会事務所に放火しようとしたとして、非現住建造物放火未遂の疑いで逮捕されていた。

6664チバQ:2015/09/14(月) 07:47:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091300211
牛久市長に根本洋治氏が初当選(茨城)


 元市議会議長の根本洋治氏(63)=無所属・新=が、元市議の諸橋太一郎氏(48)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2015/09/13-22:43)

6665チバQ:2015/09/15(火) 21:19:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150915/CK2015091502000168.html
牛久市長選 根本氏が初当選 新人対決を制す

2015年9月15日


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 牛久市長選は十三日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で材木店経営の元市議長根本洋治氏(63)が、無所属新人で不動産管理業の元市議諸橋太一郎氏(48)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は六万七千六百三十六人、投票率は47・16%で前回の48・69%を下回った。
 池辺勝幸市長の引退に伴い、新人二氏の一騎打ちとなった市長選は、市政の継続か刷新かをめぐり激しい舌戦が繰り広げられた。
 根本氏は、前職の継承を公約する対立候補を「市政継承にふさわしい人物か」などと激しく攻撃。諸橋氏は「院政」などの批判を拭い切れなかった。
 十三日午後十時すぎ、当確の知らせを受けた根本氏が同市牛久町の選挙事務所に姿を現し、支持者に花束を贈られ、満面の笑みを浮かべた。事務所前で選対幹部や支持者らとともに万歳を繰り返した。
 マイクを手にした根本氏は「チーム一丸となって手にした勝利。私には一生涯の財産だ」と感激の表情を見せ、「道のりは険しいが訴えた政策は一つひとつ実現する」と約束、「ひたち野うしく中学」の三年以内の建設を最優先に進める考えを示した。 (坂入基之)
◇牛久市長選確定得票
当 18,685 根本洋治 無 新<1>
  12,755 諸橋太一郎 無 新

6666チバQ:2015/09/16(水) 23:50:21
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150916/2084584
副議長のセクハラ認定 小山市議会・政倫審、全会一致「議員辞職を」

9月16日 朝刊


 小山市議会副議長の角田良博(つのだよしひろ)市議(66)=7期=が同市女性職員にセクハラ行為をしたとされる問題などをめぐり、市議会の政治倫理審査会(政倫審)の第3回会合が15日、市役所で開かれた。

 全会一致で「セクハラ行為はあったと認めざるを得ない」と結論付け、角田市議は役職辞任とともに議員を辞職すべきだとする意見をまとめた。同日証言した女性の代理人横山幸子(よこやまゆきこ)弁護士は「(角田市議がセクハラ行為を)認めなければ司法で白黒つける」と民事訴訟も検討していることを明らかにした。

 横山弁護士のほか、6月29日に開かれた市執行部と市議会の懇親会でのセクハラ行為を目撃したとされる青木美智子(あおきみちこ)、大出(おおで)ハマの両市議が証言した。

 7月18日に相談を受けた横山弁護士は「土曜日だったが、女性が退職を考えているなど緊急性を要する」と判断し、同日付でセクハラ行為を止めることなどを求める警告の通知書を送ったと説明。電話やメールなどの詳しいやりとりを紹介した上で、「女性の話は筋道が通っており信用性がある」とした。

 角田市議はこれまでの政倫審で、セクハラ行為を「一切ない」と否定しているが、証明はできていない。

6667チバQ:2015/09/17(木) 23:46:13
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150917/2085698
選挙違反容疑で鹿沼市議を逮捕

9月17日 22:34


 県警捜査2課と鹿沼署は17日、公選法違反(供応、事前運動)の疑いで鹿沼市議の鹿沼市下石川、会社役員瓦井伸一容疑者(56)を逮捕した。

 逮捕容疑は市議選告示前の7月初旬ごろ、鹿沼市内の飲食店で有権者30数人に対して、投票とりまとめなどを依頼し、1人当たり数千円相当の飲食接待した疑い。

 鹿沼市議選は任期満了に伴って行われ、9月6日投開票され、瓦井容疑者は1417票を集めて当選していた。当選は2回目。瓦井容疑者は、鹿沼市消防団長も務めている。

6668チバQ:2015/09/19(土) 11:27:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00003870-kana-l14
議会やじに110番 三浦市長が指示、「傍聴者が議事妨害」
カナロコ by 神奈川新聞 9月17日(木)7時0分配信

 16日午後2時10分過ぎ、三浦市職員が「議会が騒然としている」などと110番通報し、市役所駐車場に三崎署員10人弱が駆けつける騒ぎがあった。

 この日、市議会は決算審査特別委員会が開かれ、傍聴席側から大声でやじが飛んだが、けが人が出るような暴力行為はなかった。吉田英男市長は通報は自身の指示だとし、「著しく議事を妨害する行為があることを想定して警察に連絡させてもらった」と説明した。

 午後2時ごろ、寺田一樹市議が津波ハザードマップに記載されている市立初声中学校の標高について質問し、「生命に関わる。測りに行きましょうよ」と発言。市民オンブズマンや元市議ら数人がいる傍聴席側からも「市民の命に関わることだぞ」などと大声が上がり、委員会は午後2時10分ごろから休憩となった。

 市長の指示を経由して市職員が三崎署に連絡。この職員が普段やりとりしている署員が不在だったため、110番通報に切り替えたという。署員らは駐車場で職員から事情を聞いた上で引き揚げた。

 市長は「交番の警察官に来てもらう程度のイメージだった。110番にしたことは知らなかった」と説明。神田眞弓委員長は「今後はやじを注意し、委員会として対応していきたい」と話した。

6669チバQ:2015/09/23(水) 21:34:39
>>6667
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150920-OYT1T50001.html
会費千円で高額料理…逮捕された市議の接待
2015年09月20日 11時33分
 栃木県鹿沼市議の瓦井伸一容疑者(56)が公職選挙法違反(供応接待、事前運動)の疑いで逮捕された事件で、接待の会合に参加したとされる消防団員が「予想以上の料理が出て驚いた」という趣旨の話を県警にしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。


 瓦井容疑者は市議選告示前に同市内の飲食店で30人以上の有権者に対し、投票と投票取りまとめを依頼し、見返りとして1人数千円相当の飲食接待を行った疑いで逮捕された。

 捜査関係者によると、会には消防団員らが参加していたといい、参加した消防団員は県警に「1000円の会費と聞いていたが、会場に行ったら高額な料理が出てきて驚いた」と話しているという。県警はこの会合で出された料理の内容や、その席で瓦井容疑者が選挙に関してどのような発言をしたのか、出席者たちに確認しているとみられる。

 瓦井容疑者は1985年に消防団に入り、2008年から団長を務めていた。同市消防本部の幹部は瓦井容疑者が接待を行ったとされる会合について、「業務とは関連しておらず把握していない」とし、「団のトップである団長が逮捕され、突然のことで驚いている」と話した。

 今回の豪雨で浸水被害を受け、菊沢地区のコミュニティーセンターに避難している40歳代の男性は「消防団員たちは雨の中で一晩中、川に人が近づかないように見張っていた。団員たちは裏切られた気分なのでは」と憤った。

 瓦井容疑者は2007年の市議選に立候補して初当選。11年には落選し、今回は2回目の当選だった。別の市議は「パンフレットやチラシを選対関係者が一生懸命配っているのを見た。今回は定数も減って、必死だったんだろう」と話した。

2015年09月20日 11時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6670チバQ:2015/09/23(水) 21:35:29
>>6575>>6658
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150910/CK2015091002000156.html
須藤・狭山市議が辞職 「疑念持たれる行動を反省」

2015年9月10日


狭山市議を辞職し、記者会見する須藤梓氏=所沢市で
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 四月の狭山市議選で初当選し、公選法で定める市内での居住実態がなかったとして市選挙管理委員会から「当選無効」の決定を受けた須藤梓市議(26)が九日、市議を辞職した。磯野和夫議長に辞職願を提出し、市議会が許可した。
 所沢市内で記者会見した須藤氏は、辞職の理由について「疑念を持たれる行動を取ってしまった点は大いに反省し、真摯(しんし)に受け止めるべきだと考えた」と説明。「私の問題で市政の円滑な運営に支障を与えたことをおわびしたい」と謝罪した。
 県選管は今月四日、当選無効の決定取り消しを求める須藤氏の申し立てを棄却していた。これに不服がある場合は東京高裁に提訴できるが、須藤氏は提訴しない方針。棄却から三十日以内に提訴しなければ、須藤氏の当選無効が確定する。市選管は確定を受け、市議選で次点だった無所属新人の千葉良秋氏(59)を当選とする見通し。
 公選法によると、市区町村議選の立候補には投票日の三カ月以上前から選挙区内に住んでいる必要があり、今回は「一月二十六日以前から狭山市内に住んでいる」ことが要件だった。須藤氏は同二十日に東京都内から市内のマンションに転居届を出したが、実際に入居したのは同三十一日だった。須藤氏は「二十〜三十日は市内の知人宅に住んでいた」と主張したが、市選管は「居住実態があったとは言えない」と判断した。
 須藤氏はこの日の会見で「一月二十〜三十日に知人宅に住んでいたのは事実だが、これ以上、居住実態の有無を争うのは難しいと判断した」と述べた。今後については「市内で暮らしながら、子育て支援策など市政の課題解決に取り組みたい」とし、次期市議選への意欲ものぞかせた。 (服部展和)

6671神奈川一区民:2015/09/25(金) 21:29:04

次点候補者は、民主党の菅野義矩元市議。

横浜市議に当選無効の裁決 居住実態なしと県選管
社会 2015/09/25 20:22【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201509/CN2015092501001797.html

 神奈川県選挙管理委員会は25日、4月12日投開票の横浜市議選青葉区選挙区で初当選した自民の中山まゆみ氏(48)について、届け出た同区の住所に公選法が定める「3カ月以上の居住実態」が認められなかったとして、当選を無効とする裁決をした。
 県選管によると、中山氏らが来月下旬までに裁決取り消しを求めて東京高裁に提訴しなければ当選無効が確定し、次点候補が当選者となる。
 裁決によると、中山氏は約4年前から東京都内に居住。福田峰之衆院議員(比例南関東)から出馬を要請され、同議員側から1〜4月、住宅を借りて選挙活動した。

6672名無しさん:2015/09/26(土) 14:59:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000196-jij-pol
横浜市議は当選無効=「居住実態ない」―神奈川県選管
時事通信 9月25日(金)20時54分配信

 神奈川県選挙管理委員会は25日、4月の横浜市議選で初当選した中山まゆみ議員(48)=青葉区選出、自民党=が立候補の際に届け出た住所に居住実態がないとして、当選を無効とする裁決を行った。
 30日以内に東京高裁に提訴されない場合は確定する。
 裁決によると、中山氏は1月に東京都港区から横浜市青葉区に転入届を提出したが、新住所地には洗濯機がない上、電気、ガス、水道の使用状況も事務所として使用していた転入前から大きな変化がなかった。裁決はその上で、新住所地は「政治活動の拠点」で、「当選人は新住所地に生活の本拠たる実体を具備せず、住所要件を欠くことから被選挙権がない」と結論付けた。
 住民が求めた当選無効の申し出が市選管に棄却されたため、別の住民が県選管に審査を申し立てていた。
 これに対し、自民党横浜市連などは「協議していないため現時点では一切コメントができない」とする談話を出した。 

最終更新:9月25日(金)20時54分

6673チバQ:2015/09/28(月) 22:45:06
>>3870とか
http://www.sankei.com/region/news/150928/rgn1509280032-n1.html
2015.9.28 07:06

所沢市長選に並木氏が出馬の意向

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 任期満了に伴い10月18日に投開票される所沢市長選で、維新の党埼玉8区支部長で元衆院議員の並木正芳氏(66)が、無所属で立候補する意向を固めたことが27日、分かった。29日に開く後援会の会合で支援者に出馬の意思を報告する予定。

 並木氏は同市出身で所沢市議を3期、県議を2期務め、衆院議員に2期当選。環境大臣政務官、内閣府大臣政務官を歴任した。平成23年の前回市長選に立候補し落選している。

 並木氏は現職の藤本正人市長(53)について「市民の声に耳を貸さずトラブル続きだ」と批判。無所属での立候補については「市民連合のような形で臨み、地域の力を結集して市民の声が届く街にしたい」と述べた。

 同市長選には再選を目指す藤本氏と元市議の石井弘氏(63)、市川治彦氏(62)が出馬を表明している。

6674チバQ:2015/09/28(月) 22:53:33
不遇だなあ・・・改革クラブに行ったのが失敗だったか

1996 新進党当選(埼玉8区)
   97新進党解党に伴い改革クラブへ
2000 改革クラブ落選(埼玉8区)
2003 無所属落選(埼玉8区)
   04自民党入り
2005 自民党当選(比例下位)
2009 自民党落選(比例下位)
2011 所沢市長選落選(自民県議が当選)
2012 維新落選(埼玉8区)
2014 維新落選(比例下位)

6675チバQ:2015/09/28(月) 22:57:36
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280024-n1.html
2015.9.28 17:03

セクハラ副議長への議員辞職勧告を可決 副議長は拒否、女性を提訴? 栃木・小山市議会

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 栃木県小山市議会の角田良博副議長(66)による女性職員へのセクハラ問題で、同市議会は28日、角田氏への議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。辞職勧告を受けて記者会見した角田氏は「セクハラの事実は一切なく、誤解に基づくもので、今与えられた職務を全うする」と、議員辞職する考えのないことを明らかにした。

 議員辞職勧告決議は、角田氏の副議長などの役職と議員の辞職を求めるものだが、法的拘束力はなく、角田氏は勧告を拒否。逆に問題となっている女性職員を相手取り民事訴訟を起こしたことを明らかにしたが、訴訟の詳細については説明しなかった。

 同問題では、角田氏が6月下旬に開かれた市執行部と市議会との懇親会で、女性職員を隣に座らせ、背中や腰に手を回し、「俺の女になってくれ」などと言い寄ったとされる。

 角田氏については、県が道路用地として買収した土地を約7年引き渡していない問題を含め、市議会の政治倫理審査会で審査。「議員辞職すべき」とする報告書を議長に提出していた。

6676神奈川一区民:2015/09/29(火) 13:05:58

プロレスファンとして恥ずかしい。
恥知らずにも程がある。

大仁田厚、袖ヶ浦市長政権に出馬へ

人気プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が、千葉・袖ケ浦市長選(10月18日告示、
同25日投開票)に出馬する意向を固めたことが28日、本紙の取材で明らかになった。
本職のプロレスでは「地方創生」「イジメ撲滅」を掲げ、老若男女問わず日本全国からの
圧倒的な支持を追い風に、腰を据えて地方再生に着手することを決めた。10月上旬にも
正式に立候補を表明する模様で、邪道が8年ぶりの政界復帰を目指すことになった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000015-tospoweb-fight

6677とはずがたり:2015/09/29(火) 13:58:29
大仁田と袖ケ浦ってなんか関係あったんですか!?

6678チバQ:2015/09/30(水) 21:17:15
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/451821/
大仁田出馬!8年ぶり政界復帰で地方創生に着手
2015年09月30日 06時00分

政界再進出に動きだした大仁田
 人気プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が、千葉・袖ケ浦市長選(10月18日告示、同25日投開票)に出馬する意向を固めたことが28日、本紙の取材で明らかになった。本職のプロレスでは「地方創生」「イジメ撲滅」を掲げ、老若男女問わず日本全国からの圧倒的な支持を追い風に、腰を据えて地方再生に着手することを決めた。10月上旬にも正式に立候補を表明する模様で、邪道が8年ぶりの政界復帰を目指すことになった。

 関係者によると、大仁田はすでに政治活動の拠点となる事務所を千葉・袖ケ浦市内に確保している。25日に同市役所で行われた「立候補予定者説明会」には、大仁田に近い関係者が代理で出席した。準備を着々と整えており、あとは正式に出馬を表明するタイミングをうかがっているようだ。

 再び政界への野望を抱いたのは今年7月のことだった。「地方創生」を合言葉にプロレスで全国を巡業するなか、今年をデビュー40周年イヤーと位置づけ、その記念試合を7月25日に袖ケ浦市臨海スポーツセンターで開催。多くの市民が集まり、会場は熱狂の渦に巻き込まれた。この大会を開催したことがきっかけで、これまで縁のなかった同市への思いが芽生えたという。

 事実、プロモーション活動のために同市を訪れるたびに、現状を憂いていた。当時、本紙記者にも「ビックリした。ここは立地が良くて、東京から1時間もかからないのに商店街がさびれているんだよ」と話している。アクアラインを通れば都内からのアクセスが抜群ながら、人が集まるのはアウトレットがある隣の木更津市などだった。その後も「ここをどうにかできないか」「繁栄する町にしたい」と漏らし、日に日にその思いが強くなっていったようだ。

 任期満了に伴う同市長選には、すでに2人が出馬を表明している。7月31日には現職の出口清市長(69)が3選を目指し、無所属での立候補を表明。8月28日には同市議で新人の福原孝彦氏(59)も無所属での出馬を表明した。これに大仁田が続けば、三つどもえの戦いとなる。

 この日深夜、大仁田は本紙の直撃に対して「悪いけどノーコメントだ」とだけ口にした。その後は何を聞いても「ノーコメント!」の一点張り。近い関係者たちも一様に口をつぐんだものの、袖ケ浦市長選出馬について否定する声は聞かれなかった。

 一方、プロレスラーとしては引っ張りだこで、現在は57歳にして年間100試合以上をこなす多忙の身。だが主戦場とする「超花火プロレス」を運営する「ファースト・オン・ステージ」によると、大仁田サイドの要請で10月の試合出場は白紙だという。選挙を見越したものであることは間違いない。すでに、2年後に迎える還暦をもってプロレスを引退することを表明しており、引退後は政治活動に専念する方針のようだ。

 現在のプロレス界において世間的な知名度で言えば一、二を争う存在だけに、今後の動向から目が離せなくなってきた。

☆おおにた・あつし=1957年10月25日生まれ。長崎市出身。ジャイアント馬場にあこがれて全日本プロレスに入門し、74年4月にデビュー。83年4月に負った左ヒザの膝蓋(しつがい)骨粉砕骨折の影響で85年1月に現役引退。88年に復帰すると翌年FMWを旗揚げ。引退と復帰を繰り返しながらも現役生活を続け、全国で電流爆破デスマッチを行っている。

6679チバQ:2015/09/30(水) 21:17:42
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/452321/
大仁田が袖ケ浦市長選出馬報道に意味深発言
2015年09月30日 16時00分

本紙の直撃に「ノーコメント」の大仁田。左は保坂秀樹
 千葉・袖ケ浦市長選(10月18日告示、同25日投開票)に出馬する意向を固めたことが明らかになった元参院議員・大仁田厚(57)の周辺が29日、騒がしくなってきた。

 大仁田の事務所関係者は出馬について「問い合わせが殺到していますが、大仁田個人でやっていることまでは把握していません」と答えた。また主戦場とする「超花火プロレス」を運営する「ファースト・オン・ステージ」には各地のプロモーターとファンから問い合わせが相次ぎ、対応に追われていた。

 その大仁田はこの日、袖ケ浦市内にいた。商店街を歩き「プロレス生活40周年記念 イジメ撲滅キャンペーン 袖ケ浦大会(7月25日、袖ケ浦市臨海スポーツセンター)は大成功に終わりました。袖ケ浦市民の皆様に心から感謝致します」というお礼メッセージが書かれたチラシを配布していた。

 しかし出馬については「昨日も言ったけど、ノーコメント。こうして市民の方にお礼を言うため、あいさつしているだけですよ」と話すにとどまった。一方で「それより、福山雅治さんが結婚したね。FMW時代だったと思うけど、同じ長崎県人という縁でラジオ番組に呼ばれたことがあった。自然体でいいヤツだった。俺のファンだと言ってくれ、俺も『桜坂が好きです』と言ったんだ」と懐かしそうに語り、渦中の同郷人を祝福。さらには「長崎県人は突発的に物事を決めるんだよ。福山さんも俺と同じ“血”が流れているんだな」と意味深な言葉も残した。

6680チバQ:2015/10/01(木) 21:57:33
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/452980/
大仁田 週明けにも袖ケ浦市長選出馬を正式発表
2015年10月01日 16時25分

笑顔で会見する大仁田
 プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が1日、都内で会見し、千葉・袖ケ浦市長選(18日告示、25日投開票)への出馬について「意欲は十分ある」と認め、来週早々にも正式に表明する考えを示した。

 大仁田は会見で、7月25日に袖ケ浦市臨海スポーツセンターで開催した「デビュー40周年記念試合」が市政に興味を持つきっかけになったとして「2月から営業や宣伝で訪れましたが、この市は資質があるのにもったいないという思いが募った。財政とか調べまして、なぜ繁栄しないのか検討しました」と話した。

 さらに「そんなうちに10月25日に市長選があると耳にした。自分に何ができるのかと考えました。誰かやらないのか?と考えた時に、前向きに返答するべきと思った。ボクの中で意欲は十分ありますし、来週の週明けにも正式に発表したいと思います」と述べた。

 現在は支援者たちと詰めの調整を行っているとし、まとまり次第、千葉県内で会見を開く予定だ。

6681チバQ:2015/10/03(土) 09:33:27
http://www.asahi.com/articles/ASHB1466KHB1UDCB00Q.html
大仁田厚氏、千葉・袖ケ浦市長選に出馬意向 無所属で
2015年10月1日18時13分

袖ケ浦市長選に立候補の意向を示した大仁田厚氏

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 18日に告示される袖ケ浦市長選に、元参議院議員でプロレスラーの大仁田厚氏(57)が1日、立候補する意向を示した。大仁田氏は支援者らと調整をした上で「来週早々、正式表明したい」としている。

 都内で会見した大仁田氏は「資質があるのに袖ケ浦市が発展していないのは、もったいない」と発言。政党の推薦は受けず「無所属で市民のためになることを考えていく」とした。具体的な政策などは、正式表明の時に明らかにするという。

 7月下旬に同市で開催した興行の準備で、2月から同市を数十回訪れたという。大仁田氏は「町に閉塞(へいそく)感があった。あきらめてはいけない。立候補の意向は十分にある」と述べた。

 同市長選には現職の出口清氏(69)と、新顔で元市議の福原孝彦氏(59)の2人が無所属で立候補を表明している。

6682チバQ:2015/10/03(土) 09:34:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20151003/CK2015100302000148.html
財政難で計画見直しも 各自治体の庁舎建設事情

2015年10月3日


建て替え計画が進む千葉市の本庁舎=千葉市中央区で
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 南房総市が、財政難を理由に市役所の新庁舎建設を見送った。県内では、同市以外にも複数の自治体が老朽化し、耐震不足の庁舎の立て替えを検討、または建設に着手しているが、それぞれ懐事情は厳しく、計画が思い通りに進まないケースが目立つ。 (北浜修、服部利崇、内田淳二、三輪喜人)
■ずれ込み■
 南房総市と同様、建設計画を先送りしたのが木更津市。二〇二〇年の東京五輪を控え、建設資材費などが高騰。当初百十億円を見込んでいた事業費が約四十億円増えたため、五輪が終わるまで延期し、市内の商業施設二カ所を仮庁舎として使用する方針に転換した。期間は約十年の予定で、賃料や管理委託費などの合計は約二十一億円。
 浦安市は現庁舎南西側に地上十一階建ての新庁舎を建設中だ。来春完成予定だったが、昨夏に敷地内で基準を超える有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)が土に漏出したのを確認。汚染範囲の特定や処理に時間を要し、完成予定が来年五月末までずれ込んだ。現庁舎の解体費を含めた建設費は当初、約百七億五千万円だったが、資材費高騰のあおりで一割増の約百十九億三千八百万円に契約金額を修正している。
■分散配置■
 白井市は、現庁舎を八階建てから四階建てに減築改修した上で、隣に四階建ての新庁舎を建てる。現庁舎を有効活用することで建設コストを削減した。
 資材費の高騰などによる入札不調を避けるため今年三月、設計段階から施工予定者が参加する「ECI方式」を採用すると決めた。
 市によると、同方式では施工業者が設計時点で代替案のアイデアを出すことができ、経費削減などが見込めるという。来年度に着工し、一八年四月の開庁を目指している。
 庁舎が九カ所に分散している市川市は約二百五十九億円を投じ、二カ所に機能集約する。現在の本庁舎がある場所に新第一庁舎を建設するが、用途制限や日照確保などで全部署を集約できる床面積を確保できず、約一キロ南に建てる新第二庁舎に教育委員会や土木系部門が入る。
■予定通り■
 習志野市は約八十八億四千万円の建設費を投入、最上階の六階に周囲を展望できる回廊も設けた新庁舎を建設する。旧庁舎の向かい側に建設予定で、来月中旬にも本格的な工事が始まる。一七年四月末の完成予定で、同年九月までには一部業務を始める。ことし四月の市長選で「豪華。事務棟は簡素で機能的に」などと争点になったが、工事は計画通り進んでいる。
 千葉市は、現在地での建て替えを計画中。事業費は約三百億円を見込む。一六年度以降、具体的な基本設計に着手する。着工や完成時期は未定。
 現庁舎は一九七〇年に建設。改修などで対応するより長期的な費用が安く済むとして建て替えを選んだ。
 新庁舎は、敷地内の駐車場などがある場所に建設。面積は延べ約五万平方メートルと倍増させ、近くの民間ビル二カ所に分散する執務室を集中させる。ビルの賃料は年間六億円近くに上り、負担となっていた。

6683チバQ:2015/10/03(土) 09:35:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20151001/CK2015100102000206.html?ref=rank
住民投票条例案 三たび否決 LRT計画に賛成14、反対30

2015年10月1日


 宇都宮市から芳賀町にかけて整備する次世代型路面電車(LRT)をめぐり、宇都宮市議会は三十日、LRT計画について住民の意思を問う議員提案の住民投票条例案を、反対多数で否決した。昨年一月、今年三月に続く三度目の住民投票条例案も、過去二回と同じ結果になった。
 過去二回の採決では、ともに住民投票条例案への賛成が十五人、反対が二十八人だった。四月の市議選を経て議員構成が変わった今回は、議長を除く市議四十四人で採決した結果、条例案に賛成が十四人、反対が三十人となった。
 採決前の討論で、住民投票に賛成の市議は「整備費の大幅な増加や運営主体への(市の)参画など、計画に対する市民の不安が増加している」と主張。また、LRTのルートが一部変更されたことを受け、地元の自治会などが地域住民への意向調査を実施した動きを例に、「市と住民とのコミュニケーション不足は明らか」と指摘した。
 一方、住民投票に反対の市議は「これほど長期にわたり継続的に熟議を尽くして、議論に議論を重ねた事業は今までになかったのではないか」と強調。市の補正予算案には、市などが設立するLRT運営会社への出資金も盛り込まれ、別の市議は補正予算案に賛成の立場から「速やかに官民連携による新会社を設立すべきだ」とした。
 この日は、市民団体などが出したLRT導入計画の白紙撤回などを求める陳情三件も不採択になった。 (後藤慎一)

6684チバQ:2015/10/04(日) 19:37:51
山梨
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151002-OYTNT50247.html
県議会に新たな対立 自民に加え民主も分裂で
2015年10月03日Tweet
 中小企業の振興に関する政策提言を巡り民主系第3会派が分裂するなど紛糾した9月定例県議会は2日閉会した。提言の扱いは宙に浮いたままで、紛糾の背景には、県議会運営に関する一部会派の不満と対立がある。(福士由佳子、山口優夢)


◆友好関係決別

 県議会では、最大会派「自民党・県民クラブ」(高野剛代表)に民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」(飯島修代表)が共同歩調を取り、議会内のポストも分け合ってきた。

 しかし8月末の議会改革検討協議会で、9月議会で設置する決算特別委員会の構成を18人から12人に減らす案を県民クラブ所属の石井脩徳・県議会議長が提案。これにフォーラムは「減員の理由が通らない。何でも賛同するわけではない」(飯島代表)と賛同せず、9月18日の協議会で18人のままと決定。この頃から、共同歩調は崩れ、中小企業の提言作成に関する委員会が紛糾し始めた。委員長は飯島代表だった。

◆不信任案に動揺

 中小企業振興条例の制定は後藤知事の公約。県議会の関連委員会では政策提言について「9月議会で提案」を確認していたが、9月14日の委員会で提言案をまとめようとしたところ、「現場の声を聞くべきだ」と県民クラブから異論が出た。委員長を除く9人のうち5人が賛成し、提言案はいったんまとまったが、同月28日に開かれた各会派の代表者による調整会議で、委員会への差し戻しが決まった。

 これを受けてフォーラムが接近したのが、第2会派「自由民主党山親会」(鈴木幹夫代表)だ。昨年の衆院選敗北で総辞任した自民党県連執行部が所属しており、県連から除名された県議らが在籍する県民クラブとは対立関係にある。山親会の県議も「県民クラブが弱体化すれば県議復党問題も有利に進む」との読みがあった。

 フォーラムや山親会所属の県議らが同日、石井議長の不信任案提出を模索。可決できるとの読みもあったが、「県政の混乱を招く議長不信任案までは賛同できない」とフォーラムから4人が離脱して新会派「山梨クラブ」を設立し、事態は収束した。その後、提言の扱いや委員会の再開は決まっていない。

◆先行きは不透明

 民主系の県議には「民主党出身の後藤知事を支える」という意識が強い。山梨クラブの佐藤茂樹代表は「後藤県政を議長不信任案で混乱させるわけにはいかない」と飯島代表を批判。県政与党を標榜する県民クラブとは「是々非々」と強調した。

 いずれの会派も「県政と国政は別」と主張しているが、今回の県議会の紛糾で自民党関係者の「復党問題が有利に」との見通しは外れた。一方、民主党も会派分裂となり、関係者からは「一丸となって国政選挙を戦えるのか」との声が漏れる。来年の参院選もにらみ、県政と国政での不透明な情勢はしばらく続くことになりそうだ。

2015年10月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6685チバQ:2015/10/04(日) 19:40:40
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20151003ddlk19010017000c.html
県議会:民主系「フォーラム」分裂 4氏が新会派結成 /山梨
毎日新聞 2015年10月03日 地方版

 2日閉会した県議会9月定例会の会期中に、民主系の第3会派「フォーラム未来・無所属クラブ」(飯島修代表、7人)が分裂し、フォーラムを離脱した所属4県議で新会派「山梨クラブ」(佐藤茂樹代表)を結成した。

 山梨クラブは佐藤代表、卯月政人、清水喜美男、山田七穂の計4県議で構成。フォーラムは、飯島代表と土橋亨、高木晴雄の3県議がとどまった。

 分裂の発端は、県の中小企業振興対策への政策提言を提出しようとしたところ、本来は協力関係にあった県議会第1会派「自民党・県民クラブ」(高野剛代表、15人)が「性急だ」として反対。フォーラム側は他の会派と協力し、石井脩徳議長(県民ク)の不信任決議案提出も検討したが、4県議が離脱して終わった。

 山梨クラブの佐藤代表は、「(議長への)不信任決議案は県政運営を混乱させるだけの私闘」と批判。佐藤氏は民主党県連の副幹事長を務め、飯島氏は同県連代表を務める。飯島氏は「会派分裂に責任を感じる。参院選や知事支援にはしっかり取り組む」と述べた。

 県議会の新たな会派構成は次の通り。自民党・県民クラブ15人▽自由民主党山親会9人▽チームやまなし4人▽山梨クラブ4人▽フォーラム未来・無所属クラブ3人▽公明党1人▽共産党1人▽無所属1人【藤河匠】

6686チバQ:2015/10/08(木) 23:40:33
http://www.sankei.com/region/news/151008/rgn1510080028-n1.html
2015.10.8 07:09

八千代市議会が百条委設置を可決 改竄問題、市長追及へ 千葉

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 八千代市議会は7日、臨時会を開き、秋葉就一市長主導による公文書改竄(かいざん)に関する調査特別委員会(百条委員会)の設置を全会一致で可決した。「部長会の会議録を改竄した」とされる問題を追及する。

 議員によると、市民が昨年10月、市長が出席した新年度予算編成や事業仕分けなどを主題とする部長会議録などの開示を請求して内容を確認したところ、大幅に削除されていた。今年1月、異議申し立てを受けて市情報公開審査会が調査。9月29日に「会議録は市長の主導により改竄された」と指摘していた。

 議員は「市政への信頼は揺らいでいる。議会が調査を引き継ぎ、原因と背景、市長指示の目的などを明らかにして再発防止を図る」としている。

 秋葉市長は「百条委設置を重く受け止めている。調査には全面的に協力する。改竄したとの認識は持っていなかったが、このような事態を招いたことを反省し、今後信頼回復に努める」と語った。百条委の日程は未定。

6687チバQ:2015/10/10(土) 04:01:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00004306-kana-l14
海老名市長選まで1カ月 多選、開発で一騎打ちか
カナロコ by 神奈川新聞 10月8日(木)7時0分配信


 任期満了に伴う海老名市長選(11月8日告示、同15日投開票)まで1カ月。現時点で出馬表明しているのは、4選を目指す内野優氏(59)と前市教育長の瀬戸清規氏(63)の2人。他に出馬の動きはなく、現職対新人の一騎打ちになる公算が大きい。市政の課題と想定される争点を整理した。

 9月14日、内野氏が出馬会見場に選んだのは海老名駅西口前に完成したばかりの民間施設。周辺の土地区画整理事業が終わり、10月からの「まち開き」を前に3期12年間の成果をアピールする絶好の場所だ。

 内野氏は「次代へつなぐまちづくりを目指して積極的に取り組んできた。(インフラ整備など)投資をしてその地域から税源を生み、将来の人口減少問題に備える。試算では年間15億円の税収が見込まれる」と説明、海老名駅東西一体のまちづくりの加速を次期公約に盛り込む考えを示した。

 瀬戸氏は7月21日に出馬表明して活動をスタート。まずは知名度を上げようと連日、駅頭に立つ。「現市長による多選のひずみが出てきた。このままでは海老名が危ない」と訴え、支持の広がりに手応えを感じているという。

 市企画部次長、経済環境部長などを歴任、2012年12月に教育長に任命され、富士山麓の野外教育施設の廃止を図ったが、存続を要望した学校現場の反対に遭うなどして13年8月に辞職した。当時、市からは「職務遂行に自信をなくし、体調を崩した」と辞職理由が発表されたが、瀬戸氏は「了解した内容ではなかった」と表情を曇らせる。

■ひずみ
 市役所では、この1年半だけでも不祥事が相次いでいる。市・県民税特別徴収税額決定通知書の公印漏れ、下水道料金徴収ミス、再発する学校給食の異物混入、民営化した市立中央図書館の選書問題など。

 これらを瀬戸氏は長期政権の「ひずみ」と呼び、最大の争点にする考えだ。瀬戸氏が教育長を辞職するきっかけとなった野外教育施設の存廃問題も、廃止を急いだ内野氏との確執があるとみる市政関係者は少なくない。

 こうした見方に内野市長は「多選は政策ではない。市政に課題がある限り、挑戦を続ける」と意に介さない様子だ。

■実 り
 多選批判の一方で、これまで内野氏が主導してきたまちづくりが“実りの秋”を迎えつつある。

 土地区画整理事業が終わった海老名駅西口は今月、まち開きを迎えた。市内一等地の同駅の駅間地区の用地を保有、開発動向が注視されていた小田急電鉄も8月下旬、業務・商業ビル、高層マンションなどの大型計画と、市民が長年要望してきたロマンスカーの停車を発表した。

 ただ、内野氏が実績としてアピールするまち開きは、周辺の道路整備が遅れている。商業施設「ららぽーと海老名」が今月29日開業、来店者による交通渋滞で住環境の悪化が懸念される。図書館の選書問題も含め、それらの改善策も選挙戦では問われそうだ。

6688チバQ:2015/10/10(土) 13:20:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000031-san-l11
所沢市長選あす告示 藤本市政への評価争点 現職に3新人挑戦へ
産経新聞 10月10日(土)7時55分配信

 任期満了に伴う所沢市長選は11日に告示される。出馬を表明しているのは再選を目指す無所属の現職、藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=と、いずれも新人で、無所属の元衆院議員の並木正芳氏(66)、元市議の石井弘氏(63)、所沢地区労議長の市川治彦氏(62)=共産推薦=の3人。1期目の任期で住民投票や住民による訴訟を招いた藤本市政への市民の評価が争点となりそうだ。(石井豊)

                   ◇

 藤本氏は市長就任直後の平成24年1月、市内29校の防音校舎にエアコンを設置する市の計画を覆し、住民らが反発。今年2月に住民投票が行われ、設置を求めた住民側に軍配が上がったが、住民投票に至るまで再三の設置要望をはねつけた藤本氏の姿勢に対する不満の声が上がった。

 市が今年度から導入した保育園の育休退園制度は、特段の事情がなければ保護者が第2子以降の育休に入ると2歳児クラス以下の園児は退園となるため、保護者らが反発。運用差し止めを求め、さいたま地裁で裁判が続いている。

 これらに対し、3新人は藤本氏の市長としての資質や政治手法を問題視する。並木氏は「市長は自分の思いの中でいきなり方針を出し、トラブルを生む。住民投票で何が残ったのか。徒労感だけだ」と指摘。石井氏も「エアコン問題も住民投票も考え方が違う。自分が思うことがすべてではない。もっと人の話に耳を傾けるべきだ」と強調する。

 市川氏は「精力的にリーダーシップを取っているが市民感覚からずれ、やり方が強引。自分の考えを押し通す姿勢は市長にふさわしくない」と断じる。

 藤本氏は行財政改革の推進や所沢駅東西口の開発推進などの実績を強調。政治手法などをめぐる批判に対し、「民意を測ってやっている。エアコン問題では自分の思いを伝えきれなかった部分もあるが、住民投票にも誠実に対応した」と主張する。育休退園問題も待機児童解消と保護者の復職時に復園を保証しているとして、理解を求めている。

 投開票は18日。有権者数は2日現在、28万1895人。

6689名無しさん:2015/10/12(月) 10:05:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00010008-saitama-l11
所沢市長選告示 候補者4人、祭りでにぎわう駅頭で第一声
埼玉新聞 10月11日(日)23時15分配信

 所沢市長選が11日告示され、現新4氏による熱戦の火ぶたが切られた。告示日は西武線所沢駅西口周辺で開かれた「ところざわまつり本祭」と日程が重なり、4陣営とも人出でにぎわう同駅頭で第一声を放った。

 並木正芳氏は午後4時から、所沢駅東口で第一声。維新の坂本祐之輔衆院議員、民主の大野元裕参院議員や小野塚勝俊元衆院議員らが応援に駆け付けた。

 坂本氏は「財政が厳しい中、温厚で穏やかな並木さんであれば、所沢を発展させることができる」。大野氏は「市長によって市は変わる。所沢市を市民の手に取り戻そう」と呼び掛けた。

 石井弘氏は小雨の中、午前11時から所沢駅西口で第一声を放ち、午後3時から地元の狭山ケ丘地区で出陣式を行った。

 有志応援団の丸山今朝芳団長(69)は「34万都市・所沢にふさわしい市長は石井弘しかいない」と支援を求めた。

 石井氏は「地方都市の所沢に求められているのは独自の文化をつくり上げ、達成していく力だ」と訴えた。

 市川治彦氏は午後2時、所沢駅東口で第一声。所属する市民団体「市民が主役の会」の持丸邦子共同代表(61)は「現市長はエアコン問題や育休退園制度など、次々おかしな政策を出す。市長を代えて、市川氏に透明性のある政治をしてほしい」と力説。

 推薦する共産の柳下礼子県議(68)は「所沢から『戦争ノー』の市川氏を市長にしようではないか」と訴えた。

 藤本正人氏は立候補の届け出を終えると、市長として「ところざわまつり」会場で公務を果たした。午後5時ごろ、所沢駅東口で立候補者としてマイクを握り、「私は所沢を動かし、絆を紡いでいく。市民と一緒に街づくりの機運を盛り上げていきたい」と第一声。

 12日に決起大会を行い、この日の第一声は藤本氏の訴えのみで終えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151012-00000021-san-l11
所沢市長選告示、4候補が第一声
産経新聞 10月12日(月)7時55分配信

 任期満了に伴う所沢市長選は11日に告示された。元衆院議員の並木正芳氏(66)と元市議の石井弘氏(63)、所沢地区労議長の市川治彦氏(62)=共産推薦=の無所属新人3人と、再選を目指す無所属の現職、藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。4人は所沢駅前でそれぞれ第一声をあげ、政策を語り、支持を訴えた。(石井豊)

                  ◇

 並木氏は午後4時から友情支援を受ける民主や維新の国会議員らが駆け付ける中で出陣式。育休退園問題などを挙げ、「所沢が子育てしにくいイメージが付いた」と現市政を批判。「住みやすいまちにすることが私の使命。全力で頑張りたい」と声を張り上げた。

 カヌー世界選手権に出場した経歴を持つ石井氏はスポーツ仲間らが見守る中、午前11時から第一声。「義務教育をできる限り無償化していく。学ぶ機会は平等であるべきだ」と訴え、「2期8年の市議の経験をしっかりと市政の中に生かしたい」と強調した。

 午後2時に同駅東口に立った市川氏は共産県議らの応援を受けた後、「市長選の争点は押しつけ市政の存続か、市民の願いに応える市政の実現かだ」と強調。市民参加や情報開示を訴え「市民が主役の市政を実現するため、歴史的な戦いの先頭に立つ」と述べた。

 藤本氏はこの日の所沢まつりで公務を勤めた後、午後5時からマイクを握り、土地利用の転換や日本光電誘致などの実績を強調。「活力のあるまちづくりは緒についたばかり。生まれてくる子供たちによき故郷を伝えるため、絆を紡いでいきたい」と訴えた。

 投開票は18日。有権者数は10日現在、28万1998人。

6690チバQ:2015/10/12(月) 10:54:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015101202000155.html
所沢市長選告示 現新4人の激戦

2015年10月12日


 所沢市長選は十一日告示され、元衆院議員の並木正芳氏(66)と元市議の石井弘氏(63)、元中学校教諭の市川治彦氏(62)=共産推薦=の無所属新人三人と、再選を目指す無所属現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。 (服部展和、冨江直樹)
 候補者四人はこの日、それぞれ西武線所沢駅前で第一声を上げ、舌戦を繰り広げた。
 並木氏は、住民投票実施に至った市立小中学校へのエアコン設置問題や、親が育児休業を取ると二歳児以下の保育園児を原則退園させる「育休退園」制度導入を挙げ「子育てしにくいまちとのイメージが付いた。もう放っておけない」と現市政を批判。スポーツ・文化コミュニティーの構築などで「若い人が来てくれるまちにする」と訴えた。
 石井氏は、生活保護費が増加している現状と改善策の必要性を指摘し「義務教育の(給食費などの)無償化を実現し、学ぶ機会の均等化を図る。将来への投資として極めて重要だ」と力を込めた。また、東京のベッドタウンの役割を担うだけでなく「『地方都市宣言』をして、音楽、芸術、スポーツなど独自文化を発信したい」と述べた。
 市川氏は、小中学校へのエアコン設置や育休退園制度をめぐる市の対応を批判し「独断、押し付けの市政を継続させるか、市民の声を聴き、願いをかなえる『市民が主役の市政』を実現していくかが最大の争点だ」と声を張り上げた。また「子育て支援や高齢者福祉を充実させ、憲法を守り暮らしに生かす市政にしたい」と呼び掛けた。
 藤本氏は「人と人との絆や自然との共生を柱に市政運営に取り組んできた」とし、旧所沢浄化センター跡地に出版大手「KADOKAWA」の製造・物流・文化発信拠点を誘致するなど一期目の実績を強調。「眠っている市の財産を活用し、まちづくりを生き生きしたものに変えていきたい。まだ緒に就いたばかりだ」と市政継続を訴えた。
 投票は十八日に市内六十一カ所で行われ、即日開票される。十日現在の選挙人名簿登録者数は二十八万一千九百九十八人。
◇所沢市長選立候補者(届け出順)
◇並木正芳(なみきまさよし) 66 無新 
  (元)内閣府政務官・衆院議員・県議・市議▽埼玉大          
 <公約>(1)すべての市立小中学校にエアコンを設置(2)強制的な育休退園を取り止め(3)市民、議会の声にきちんと耳を傾け、市民が主役の市政に(4)環境保全 
◇石井弘(いしいひろし) 63 無新 
  建築会社役員・県カヌー協会理事長(元)市議▽日大          
 <公約>(1)義務教育の機会均等と無償化(2)若者応援支援(3)小中学校エアコン設置(4)健康都市宣言(5)地方都市宣言(6)小中学校統廃合(7)モノレール延伸    
◇市川治彦(いちかわはるひこ) 62 無新 
  所沢地区労働組合協議会議長(元)中学校教諭▽横浜市大        =共
 <公約>(1)憲法をくらしに生かし誰もが住み続けたい所沢の明日を創る(2)市民の声を大切にした市民主役の市政実現(3)全ての小中学校にエアコン設置   
◇藤本正人(ふじもとまさと) 53 無現<1>
  市長・市ソフトボール協会長(元)県議・市議・中学校教諭▽早大    =自公
 <公約>(1)子ども達に善き故郷所沢を継承する為、自然豊かで絆を紡ぎ健康長寿と文化薫るマチを市民参加で進める(2)始動した街づくりを成功させ活力UP

6691チバQ:2015/10/12(月) 16:37:42
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151012-OYT1T50017.html
4県議の自民復党一時棚上げ、県連会長選び優先
2015年10月12日 12時03分
 自民党山梨県連の党紀委員会が県議4人の復党願を認めず、保守系県議の分裂が続く問題で、党所属の国会議員による県連の最高委員会議が12日、協議を行う。


 関係者によると、県議の復党問題は一時棚上げし、空席となっている県連会長の選出を優先する方針へ転換する案が協議される予定で、了承される見通しが強いとみられる。来年夏の参院選が迫る中、膠着こうちゃく状態を打開できるか注目される。

 同党県連は昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を獲得できず、当時の執行部は全員辞任した。今年4月の県議選以降、県連の再建を進めるため、過去に県連が除名処分にした臼井成夫県議を復党させるなど、保守分裂の解消に取り組もうとしたが、4県議が6月に提出した復党願が党紀委で認められず、暗礁に乗り上げていた。

 複数の関係者によると、現在の党紀委の結論を覆すことは困難だとして、4県議の復党は一時棚上げし、先に県連会長を選出して新執行部を発足させ、それに基づく新たな党紀委が県議復党を再協議する案が浮上。読売新聞の取材に対し、複数の国会議員が方針転換に賛同の意を示し、「状況を打開するためだ」「苦肉の策だが、この案しかない」などと説明した。

 来年夏の参院選を巡っては、同党の多くの都道府県連で公認候補が内定するなど対応が進む中、山梨県連では候補者選考どころではなく、関係者からは「早く動かなければ間に合わなくなる。候補の擁立作業は年内がリミットだ」と問題決着を急ぐ声が出ている。

 森屋宏・県連会長代理は11日、取材に対し「会議で何が決まるかはこれからのこと」と述べるにとどまった。

6692チバQ:2015/10/13(火) 20:49:48
http://www.nikkansports.com/general/news/1552084.html
所沢市「育休退園」で揺れる 市長選18日投開票
[2015年10月13日9時30分 紙面から]

所沢市長選の立候補者
所沢市長選の立候補者


 親が育児休業を取得したら、2歳以下の子どもは保育園から原則退園-。「育休退園」問題で保護者が市を相手取った訴訟を起こしている埼玉県所沢市。18日投開票の市長選は、子育てのあり方をめぐる政策が争点になりそうだ。2月には、小中学校のエアコン設置をめぐる異例の住民投票も行われた。現職藤本正人氏(53)に、新人の元衆院議員並木正芳氏(66)、元中学教諭の市川治彦氏(62)らが挑み育休退園の取りやめや、市内全校へのエアコン設置などを表明した。

 11日の告示日の第一声。所沢駅前に立った藤本氏の演説には「エアコン」と「育休退園」の言葉はなかった。「人と人との絆を実感できる温かい社会。そんな世の中にしていきたい」。少子高齢化による財政難の中で、「環境、教育、街づくり、福祉の維持を支えるために経済の活性化に取り組む」と強調。理想を実現するための成長戦略の演説に多くの時間を割いた。

 一方、対立候補たちは、エアコンと、育休退園を前面に押し出している。並木氏の所沢駅前での第一声には、民主党や維新の党の国会議員らが応援に駆けつけた。ビラには「全市立小中学校にエアコン設置」「強制的な育児退園取りやめ」の文字が躍る。並木氏は、エアコン住民投票は「民意」とした上で「何よりみなさんのお声に耳を傾け、形にしていく」と訴えた。

 元中学教諭で、エアコン住民投票へ向けた活動を通じて出馬を決めたという市川氏も、全小中学校へのエアコン設置と育休退園の決定取りやめを掲げる。共産党推薦の市川氏は「独断押し付けの藤本市政を継続させるか、市民の声を聞き、かなえる市政に変えるかだ」と訴えた。

 元市議の石井弘氏(63)も育休退園は「必ず改善する」と表明。エアコン問題でも全校設置については受益者負担の議論が必要だが、設置すべきとの立場だ。

 対立候補たちの主張に藤本氏はどう答えるのか。藤本氏は演説後、エアコン問題について「住民の願いで行われた住民投票で真っ正面から考えを伝えた。結果を受け、2校設置すると決めた。答えは出した」と話した。育休退園については、育休終了後の兄弟での復園を優遇するとしており、「一時退園後に戻れるのかと不安になる方もいるかもしれないが、大丈夫です。分かってもらえると思う」と話した。

 6歳と4歳と0歳の子どもがいる市民の女性(29)は「現職の市長はワンマンな印象。別の方を選びたい」と話す。一方、3歳と2歳の子どもがいる男性会社員(35)は「自分も中学が防音校舎だったがエアコンなしでも大丈夫だった。育児も、市長の運営で問題ない」と話し、賛否は分かれた。所沢市民はどんな判断を下すのか。投開票は18日に行われる。【清水優】

 ◆エアコン設置問題 市は06年、航空自衛隊自衛隊機の騒音対策として、市立小中学校のうち密閉性の高い窓を備えた「防音校舎」の29校について防衛省の補助でのエアコン導入を決定。しかし、1校へ設置後の11年に初当選した藤本正人市長は「東日本大震災を機に自然と調和した生き方に変換を」と取りやめた。これに保護者らが反発。今年2月15日、住民投票(資格者27万8248人)が行われた。投票率は11年市長選(34・68%)に近い31・54%。エアコン設置に賛成5万6921票、反対3万47票。藤本市長は4月2日、2校への設置を表明した。

 ◆育休退園問題 親が育児休業を取得した場合、所沢市保育園に通う0〜2歳児を原則退園させる所沢市の運用に対し、退園処分が決まった子どもの母親が執行停止をさいたま地裁に求めた。地裁は先月29日、母親の申し立てを認める決定をした。地裁は、父母の体調不良をふまえ、子どもの在園継続を「必要性がないと断ずることはできない」と指摘。退園は不利益処分に当たるとし、行政が当事者から意見を聞く聴聞手続きがなかったことについて「違法とみる余地がある」とした。母親は長女を2歳児クラスに通わせながら、6月に長男を出産。育休をとり、長女の在園継続を申請したが、8月末で退園となっていた。

6693チバQ:2015/10/14(水) 19:50:37
http://www.sanspo.com/geino/news/20151014/pol15101417490002-n1.html
2015.10.14 17:49
大仁田厚氏、千葉・袖ケ浦市長選の出馬断念を表明「へこんでしまった」

記者会見で袖ケ浦市長選の出馬断念を表明した大仁田厚氏=14日、木更津市役所(撮影・大島悠亮)
記者会見で袖ケ浦市長選の出馬断念を表明した大仁田厚氏=14日、木更津市役所(撮影・大島悠亮)【拡大】

 任期満了に伴う千葉県袖ケ浦市長選(18日告示、25日投開票)への出馬に意欲を示していたプロレスラーで元参院議員の大仁田厚氏(57)が14日、木更津市内で記者会見を開き、出馬を断念すると発表した。「近く正式に出馬表明する」と語った1日の記者会見からわずか約2週間。地方都市の首長を志した「涙のカリスマ」に一体何があったのか。

 「プロレスラーも何かできると示したかった。まちを歩いていると若者の間には『袖ケ浦を変えてくれ』という声もあったが、『このままにしてほしい』という意見もあった」。黒いジャケット姿で木更津市役所の記者室に姿を現した大仁田氏は、大勢のカメラの前で出馬を断念した理由を淡々と語り始めた。

 大仁田氏は出馬を検討した理由について、7月に開催したデビュー40周年のプロレス興行の営業や宣伝活動で市内を訪れた際、「隣の木更津市は繁栄しているのに、何で袖ケ浦市は簡素なのか。どうにかできないのか」と思ったと説明していた。

 この日の会見でも「農産品をブランド化し、トップセールスマンになりたかった」「自分の給料を半分にし、退職金も放棄しようと考えていた」などと温めていたアイデアを披露。しかし、市政について調べるうちにさまざまな課題が山積していることを知り、「まだまだ勉強不足。袖ケ浦の全体像やいろんな人の考え方が集約できていない」という結論に達したという。また、「選挙には『カネが要る、人が要る、組織が要る』といわれてどんどん自分がへこんでしまった」とも話した。

 出馬断念を決めたのは記者会見の3日前だったという。「支持してくれた人には本当にありがとうございました。今後日々勉強していきたい」と頭を下げた。

 今後については「還暦までの2年間、還暦電流爆破に向けてプロレス道を進みたい」と話す一方で、「いつの日か、自分が『ここだ』と思ったところに根を張り、いつか市長さんになりたい」と話し、出馬を断念した悔しさをにじませた。(産経新聞)

http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/460351/
大仁田厚が袖ケ浦市長選出馬取りやめ正式発表「プロレス道を突っ走る」
2015年10月14日 17時00分
 プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が14日、千葉・袖ケ浦市長選(18日告示、25日投開票)への出馬を取りやめることを正式発表した。

 木更津市役所内で会見を開いた大仁田は「まだまだ勉強不足だった。今回は出馬しないことを決意しました」と無念さをにじませながら表明した。

 1日に都内で開いた会見では出馬に前向きな姿勢を示し、実際に現地を視察して多くの市民と触れ合ってきた。その中で、主に農業改革を訴える方針を固め、「組織選挙に対する(自分自身の)反発もあり、真っ白な気持ちで臨もうと思っていた。プロレスラーに何ができるか示したかった」という。

 だが、若年層からは「袖ケ浦を変えてください」という声が多かった一方で、「このままにしてほしい」という反発も強かった。最終的に支援者たちと協議を重ねたが意見が集約されず、11日に出馬を断念することを決めたという。

 それでも、首長への意欲が衰えたわけではない。「いつの日か自分がここだと思った所に根を張り、いつか市長になりたいという夢はある。今から心機一転して、(引退と定める)還暦電流爆破に向けてプロレス道を突っ走ろうかなと思います」と話し、会見を締めくくった。

6694チバQ:2015/10/14(水) 21:41:50
2696 :チバQ:2015/10/14(水) 20:05:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151013-OYTNT50171.html
自民県連 月内にも会長選
2015年10月14日
最高委員会議には県関係の国会議員5人が出席し、会長選を速やかに行う方針が決まった(12日、自民党県連会館で)
最高委員会議には県関係の国会議員5人が出席し、会長選を速やかに行う方針が決まった(12日、自民党県連会館で)

 自民党県連は12日、県関係の党所属国会議員による最高委員会議を甲府市内で開き、県議4人の復党問題を一時棚上げし、党員投票による県連会長選挙を先に実施することを決めた。会長選は今月中に告示され、早ければ月内にも新しい県連会長が決まる見通し。来年夏の参院選が迫る中、同県連は膠着こうちゃくした事態を新会長の選出で打開し、参院選への対応や復党問題の再協議を進めたい考えだ。

 最高委員会議には、堀内恒夫参院議員を除く5人の国会議員が出席し、非公開で行われた。終了後に記者会見を開いた森屋宏・県連会長代理は「党員による会長選を早期に行い、新体制を構築する」と発表した。復党問題には「新体制の中で取り組む」とした。

 過去に除名されたり、離党したりした4県議の復党については、参院選をにらみ、同党本部の茂木敏充・党選挙対策委員長が6月、保守系県議の一本化に向けて県議側に要請したもの。同月の来県時には「速やかに復党手続きを進め、その後に県連会長選や参院選候補の選考を行う」との方針を示していた。

 今回の決定は党本部が示した方針からの大幅な転換となるが、森屋氏は、会長選優先への方針転換は党本部の了承を得ているほか、4県議が所属する県議会会派の党員県議たちも了承していると説明。森屋氏は復党問題が手詰まりになっているとして、「早く参院選の候補を選ばなければならないためだ」と方針転換の理由を述べた。

 今回の決定で、昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を得られなかった責任を取り、当時の県連執行部が総辞任してから10か月ぶりに新執行部の発足にめどがついたことになる。森屋氏は記者会見で「(県連再建の道筋に)大変長い時間がかかり、党員には申し訳なかった」と述べた。

 同党支持者らは、ようやく進み始めた県連再建の動きを注視している。混乱が続いた今年6月、県連運営の正常化を求める要請書を提出した県建設産業団体連合会の浅野正一会長は「新しい県連会長の下で1日も早く一本化を果たし、県民のために働いてほしい」と話している。

 ◆自民党県連の動き

・2014年12月 衆院選小選挙区全敗の責任を取り、県連執行部が辞任

・15年 4月 県議選で議席減。除名されていた臼井成夫県議の復党が決定

・5月 県連会長選が延期に

・6月 除名・離党の4県議が復党願を提出も、県連党紀委は復党を認めず。茂木敏充・党選対委員長が来県し、早期解決を要請

・7月 茂木選対委員長が月内を復党の期限とするも、最高委員会議は結論を先送り

・9月 復党問題を一時棚上げし、会長選出を優先する案が浮上

・10月 最高委員会議が会長選の実施を決め、復党問題は棚上げに

 ◆<解説>参院選対応 遅れに危機感

 自民党県連が4県議の復党より県連会長の選出を優先させた背景には、復党問題のために来夏の参院選対応が進んでいないという危機感がある。ある県連関係者は「現在の党紀委は復党を認めない。県連体制を再建し、新しい党紀委が協議すれば事態の打開が図れる」と説明する。

 しかし、党紀委が復党を認めなかったのは、4県議の地元党員の強い反発にあり、その状況は何も変わっていない。4県議のうちの1人の地元となる党地域支部の幹部は「党紀委が刷新されて復党が認められるのは理不尽。選挙のための復党は困る」と懸念を示す。4県議は過去の衆院選で、山梨2区で党公認の堀内詔子衆院議員に対抗する無所属の長崎幸太郎衆院議員を支援し、地元の党員の反発を買った。ある県議は「長崎対堀内の対立が解決しなければ一本化はない」と断言する。

 ある県連関係者は「党員が参加して決めた会長の指示なら一本化も進む」と説明。一方、別の関係者からは「参院選での4県議の働きで復党を判断すれば良い」との声が聞かれ、復党を参院選以降に先送りしたいとの本音もちらつく。

 ある県議は「会長選実施は大きな前進」とするが、「復党問題や参院選の候補者選びにどう取り組むのかは何も決まっていない」とも話す。参院選に向けた一歩となるかは未知数だ。 (山口優夢)

2015年10月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6695チバQ:2015/10/14(水) 21:42:54
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001014185501.html
自民県連不在の会長職、21日に告示

18:55UTYニュース

10か月間も不在が続いている自民党県連の会長選挙が今月21日に告示されることになりました。
会長には総務大臣政務官の森屋宏参院議員が有力視されています。
自民党県連は去年末の総選挙の敗北を受けて執行部が辞任して以来、10か月間、会長不在の異例な状況が続き、来年夏の参院選候補者も決まっていません。
背景には除名された県議の復党問題を含んだ県議団の対立があります。
しかし、おととい開かれた県連の最高委員会議で、復党問題の決着よりも県連会長の選考を優先して行う事を決めました。
そして、きょう、会長選は今月21日に告示、来月4日に開票する事が公表されました。
選挙はおよそ8000人の党員による郵送での投票で行われます。
会長候補の条件は、党籍があり、現職または元職の国会議員か県議で、地域支部や国会議員などの推薦が必要になります。
これまでに立候補を表明した人はいませんが、複数の県議からは「県議経験もあり、地域支部などの支援も受けやすい」として、県連会長代理で総務大臣政務官に就任した森屋宏参院議員を有力視する声があがっています。

6696チバQ:2015/10/15(木) 22:09:41
http://mainichi.jp/select/news/20151016k0000m040078000c.html
多選自粛条例:自身4選で廃止案提出へ 埼玉
毎日新聞 2015年10月15日 21時11分(最終更新 10月15日 21時45分)

 知事の4選自粛を努力義務とする「多選自粛条例」について、埼玉県の上田清司知事は15日、12月県議会に廃止案を提出する方針を明らかにした。また、「清新な県政運営を確保する」との信念を成文化するため、同議会で自粛条例に代わる政治倫理に関する条例を提案する考えも示した。

 同日に最終日を迎えた9月県議会で、上田知事は自らの4選で事実上存在意義がなくなっている自粛条例の廃止案提出を見送った。上田知事は議会終了後、報道陣に対し「条例は自粛そのものが目的ではなく、(清新な政治を確保する)一つの手段だった。それを担保できる新たな枠組みを作りたい。そういう条例を出せば、自粛条例は(さらに)存在意義がなくなる」と述べ、12月県議会で新条例を制定したうえで、自粛条例の廃止案を提出したい考えを示した。

 多選自粛条例は上田知事が初当選した翌年の2004年、自らの提案で成立。第1条で「清新で活力ある県政の確保を目的とする」と掲げ、第2条に「3期を超えて在任しないよう努める」としていた。

 しかし、8月の知事選では上田知事が条例に反する形で立候補。県民に謝罪したうえで、「選挙で(4選立候補に対する県民の意見を)直接問う」としていた。

 4選後は「条例があること自体に意味がなくなった」と改廃を示唆。しかし、県議会最大会派の自民党が否決の姿勢を示し、9月県議会での廃止案提出は白紙に戻された。【鈴木梢】

6697チバQ:2015/10/16(金) 18:57:13
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20151016/2114039
千保元市長が出馬表明、11月の大田原市議選

10月16日 朝刊


 任期満了に伴い11月8日告示、同15日投開票で行われる大田原市議選について、元大田原市長の千保一夫(せんぼかずお)氏(72)は15日、下野新聞社の取材に無所属で立候補することを明らかにした。千保氏は1975年から市議4期、90年から市長を5期務め、県市長会長なども歴任したベテラン政治家だけに、市議選への突然の出馬表明に波紋が広がっている。

 千保氏は2010年の市長選で破れた後、旧みんな系市議らと簗和生(やなかずお)衆院議員を支える「三区一新の会」を結成。同会を母体に異例の自民党大田原支部分会を設立し、その代表を務めたが、ことし4月の県議選で同分会の擁立候補が大敗したのを機に7月に同分会を解散していた。

 千保氏は「今の議会はチェック機能を全く果たしていない。仲間の市議のほとんどが出馬しないと言っており、私の考えを伝える人がいなくなる。切磋琢磨(せっさたくま)できる議会にしたい。出馬は2〜3日前に決めた」と立候補の動機を明かした。

 元市長の市議選出馬に対し、自民党県連幹部は「市長を何期も務めた方が市議になるのは前代未聞。一般的にはあり得ないと思う」と指摘する。

 千保氏に近い市議は「本人が出ると聞き驚いたが、議会活性化にはプラスになる」と歓迎する一方、市議で自民党大田原支部幹部は「どういう意味で出るのか。本人のイメージダウンになる」と首をかしげる。津久井富雄(つくいとみお)大田原市長は「コメントはない」としている。

 14日の市議選(定数26)の立候補者説明会には27陣営から本人や代理人が出席した。

6698チバQ:2015/10/18(日) 21:29:55
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/461090/
猪木の愛弟子まさかの市議選出馬
2015年10月17日 10時00分
 猪木チルドレンがまた一人、政界へ! IGFの“売名王”ことプロレスラーの澤田敦士(32)が千葉・我孫子市議選(11月8日告示、同15日投開票)に出馬することが15日、本紙の取材で分かった。IGF総帥のアントニオ猪木参院議員(72)から全面バックアップの約束もとりつけ「これで選挙戦を一気に走り切れる」と政界進出に決意を新たにした。同じプロレスラーでは大仁田厚(57)が千葉・袖ケ浦市長選の出馬を断念したが、こちらの「あつし」は近日中に正式発表する予定だ。

 澤田は北海道・旭川市出身だが、約10年前から我孫子市に在住。明治大学在籍時から政界に関心があったといい、昨年8月にはオセアニアのスポーツを支援するNPO法人「OSSO」(オセアニア地区スポーツ支援機構)を設立してスポーツ外交を推し進めてきた。

 そのかたわら「我孫子には嘉納治五郎先生(講道館柔道創始者)の別荘跡があり、柔道に縁が深い。しかし、その跡地は誰も来ないような場所。まともに整備もされていない。そのうえ市の体育館には柔道場がない。街の少年柔道の監督からは『行政は何もしてくれない。なんとかしてくれ』と声が届いていた。そうするうち、オセアニアだけでなく地元・我孫子もスポーツで元気にしたいと思うようになった」。澤田は出馬理由をこう説明した。

 一方、プロレスラーと政治家の“二足のわらじ”に不安もあった。そこで、偉大な先駆者でIGF総帥の猪木氏を表敬訪問することに。愛弟子を出迎えた猪木氏は「俺がスポーツ平和党で立候補した時『スポーツと政治は関係ない』と偉い先生に言われたが、今では両者、密接な関係にある。オリンピックしかりで。お前はスポーツで世に出たんだし、難しいことを言うのは似合わない。3つぐらいに政策を絞って、他は逆に有権者から意見を聞きながらやるぐらいのつもりで頑張れ」とエールを送った。

 さらに猪木氏は澤田に我孫子市の現状を逆質問し、かつてはうなぎの養殖で栄えた手賀沼の水質汚染問題を聞くと「だいたいの立候補者はまず『手賀沼をきれいに』と言うだろうが、具体的にどうきれいにするのか提示しないとダメ。俺はいい方法を知っているぞ」と澤田にアドバイスする場面もあった。

 また、澤田からの応援演説の依頼には「1回だけでいいの?」とあっさり快諾。「当選したあかつきには、小川(直也=47)くんをひざまずかせて、汗を拭かせるぐらいやったらどうだい? ムフフ」とハッパをかけるや“闘魂注入ビンタ”を食らわし、愛弟子の支援を約束した。これには緊張し続けていた澤田も「少し不安もあったが、これで払拭された。選挙戦を完走できる。背中を押していただいた」とやっと笑顔に。

“猪木チルドレン”といえば、先日の内閣改造で元プロレスラーの馳浩氏(54)が文部科学相に就任したばかり。党は違えどいまだに強固なパイプでつながれている。

 もちろん、今後も澤田はプロレスラーとしての活動も続けていく。猪木氏は「澤田はまだ若いだろ? 我孫子もいいが、将来、中央のことも考えながらやっていってほしい」とややフライング気味ながら、大いに期待をかけた。

☆さわだ・あつし=1983年8月20日生まれ。北海道・旭川市出身。小学校を卒業後、柔道私塾「講道学舎」に入門。世田谷学園高から明治大学に進み、2002年全日本ジュニア体重別選手権100キロ級で優勝。卒業後は小川直也主宰の小川道場入りし、07年にIGFでプロレスデビュー。08年度東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞新人賞受賞。今年5月には「GENOME―1 トーナメント 大阪」優勝。180センチ、105キロ。

6699チバQ:2015/10/18(日) 22:04:09
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151016-OYTNT50126.html
自民県連 会長選、無投票か
2015年10月17日
◆県民クラブ擁立見送り


 21日に告示される自民党県連の会長選挙で、分裂状態にある保守系の県議会会派のうち、最大会派の「自民党・県民クラブ」が16日、会合を開き、独自候補を擁立しないことを確認した。会長選には、対立する第2会派の「自由民主党山親会」の複数の県議が推す森屋宏・県連会長代理が出馬に意欲をみせており、これで無投票で選出される公算が大きくなった。

 この日は甲府市の県議会議事堂に県民クラブの県議が集まり、会長選の対応を協議。会派幹部がこれまでの経緯を説明し、擁立を見送ることで理解を求めたという。

 同県連を巡っては、県民クラブに所属する除名・離党県議4人が復党願を提出したが認められず、県関係の国会議員でつくる最高委員会議が12日、復党よりも会長選出を優先させる方針を決定している。

 この日の会合に出席した県民クラブの県議の1人は「4人が復党していない段階では、会長選に候補者を出しても勝つのは難しい。新会長には両会派を平等に扱って挙党態勢を作れる人を望む」と話した。

6700チバQ:2015/10/19(月) 07:53:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201510/CK2015101902000121.html
所沢市長に藤本氏再選 「育休退園」「エアコン」批判票が分散

2015年10月19日 朝刊


 埼玉県所沢市長選は十八日に投開票され、無所属現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元衆院議員の並木正芳氏(66)、元中学校教諭の市川治彦氏(62)=共産推薦、元市議の石井弘氏(63)を破り、再選した。当日有権者数は二十七万八千二百五十九人、投票率は37・29%(前回34・68%)だった。
 藤本氏は二〇一一年に初当選後、市立小中学校の一部でエアコン設置計画を中止。これに対し、設置を求める保護者らが署名活動を起こし、今年二月に異例の住民投票が行われて設置賛成派が多数を占め、方針転換に追い込まれた。
 今年四月には、下の子が生まれて親が育児休業を取ると二歳児以下の保育園児を原則退園させる「育休退園」制度を開始。しかし、対象となった保護者が制度の運用差し止めを求めて提訴し、制度の是非が注目を集めた。
 選挙戦ではこの二つの問題が最大の争点になった。新人三人はいずれも市立全校へのエアコン設置と、保育園増設などによる育休退園制度の廃止を主張したが、藤本氏への批判票が分散する結果となり、三人とも及ばなかった。
育休退園の問題で提訴し記者会見する所沢市の母親ら=6月25日、東京・霞が関の厚労省で
写真
◆退園制度「継続は残念」
 育休退園制度の運用差し止め訴訟原告の一人で、八月に第二子を出産した母親(30)は、藤本氏の再選に「制度が続くことになりそうで残念。通い慣れた保育園を退園すれば子どもに悪影響があるはずで、今後も制度の廃止を求めていきたい」と話した。
 この母親の上の子どもは退園の期限が十月いっぱいに迫っており、「市に継続保育を申請しているが、どうなるか…」と不安を口にした。

6701チバQ:2015/10/19(月) 07:53:49
http://www.sankei.com/region/news/151019/rgn1510190027-n1.html
2015.10.19 07:10

袖ケ浦市長選 現新一騎打ち 千葉

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 任期満了に伴う袖ケ浦市長選が18日、告示された。新人で元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、3選を目指す現職の出口清氏(69)が届け出を行い、いずれも無所属の現新一騎打ちの構図となった。2期8年にわたった出口氏の市政に対する評価や、地域活性化策、少子高齢化対策などが主な争点になるとみられる。

 同日告示された同市議補選(定数2)には、建設会社社長の片山英昭氏(38)▽造園会社員の花沢隆一氏(69)▽元化学会社員の山下信司氏(66)▽農協職員の山口進氏(60)-の無所属新人4人(届け出順)が立候補した。

 いずれも25日に投票が行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は5万125人(17日現在)。

6702チバQ:2015/10/19(月) 21:49:53
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/19/01.html
2015年10月18日(日)
<所沢市長選>藤本氏、新人3氏を破り再選


藤本正人氏
 任期満了に伴う所沢市長選は18日投開票され、無所属で現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属で元衆院議員の並木正芳(66)、元市議の石井弘(63)、市民団体役員の市川治彦(62)=共産推薦=の新人3氏を破り、再選を果たした。

 保育や教育問題で揺れた藤本市政をどう評価するかを争点に4氏が激戦を展開した。

 藤本氏は、現職の強みを生かし、所沢駅周辺の再開発など市政の方向性を具体的に提示。街づくりについて一定の理解を得た。進行中の事業を「緒に就いたばかり」と語り、市政継続を訴えた。

 就任当初に中止した小中学校へのエアコン設置や育休退園問題では受け身に回ったが、地元選出の自民・柴山昌彦衆院議員を選対本部長に据え陣営の組織力をフル稼働させ、選挙戦を乗り切った。

 並木氏は37年の政治経験をアピールする一方、小児医療の充実、バリアフリーの街づくりなどを訴えた。落選した前回市長選の雪辱を期したが、出馬表明が9月下旬と出遅れたのも響いた。

 市川氏はエアコン設置や育休退園問題を受け、現市政に対し明確な「ノー」を突き付けた。推薦を受けた共産の応援を得たが、支持を広げられなかった。

 石井氏は、徒歩による街頭活動で名前と顔の売り込みに動いたが、伸び悩んだ。

 同市小手指町の選挙事務所で当選の報告を受けた藤本氏は「皆さんにご支援いただき、感謝したい。気を引き締めて市民の意見を聞きながら、汗をかいていきたい」と抱負を語った。

 当日有権者数は27万8259人(男13万7598人、女14万661人)。投票者数は10万3770人(男5万999人、女5万2771人)、投票率は37・29%(男37・06%、女37・52%)で、前回を2・61ポイント上回った。

6703チバQ:2015/10/19(月) 21:50:29
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/19/06.html
2015年10月19日(月)
<所沢市長選>出口調査、育休退園6割が反対 新人に共倒れの傾向

 埼玉新聞は18日投開票の所沢市長選で、出口調査を市内15カ所の投票所で実施、800人から回答を得た。投票した候補者でトップは現職の藤本正人氏(39・8%)。現職批判を展開した並木正芳(29・3%)、市川治彦(19・8%)、石井弘(11・3%)の新人3氏は支持が割れる「共倒れ」の傾向が表れた。

 一方、第2子以降を出産した母親が育児休業を取得した場合、保育園に通う上の子を原則退園させる市の制度について、賛否を問うたところ、反対意見(59・5%)が賛成(30・4%)の約2倍に上った。同制度を導入した藤本氏に投票した有権者の中でも35%が反対と回答した。

 今年2月の住民投票でも問われた小中学校へのエアコン設置の是非については、住民投票と同様に、賛成意見(71・3%)が多数を占めた。

 投票行動で、自民支持層の約6割、公明支持層の7割強が藤本氏に投票。並木氏は民主支持層の6割弱が支持した。市川氏には共産支持層の7割強が票を投じた。

 支持政党は自民が最多の33・8%。次いで民主12・2%、共産12・1%、公明3・6%、維新1・1%の順。支持政党なしは32・8%で、投票先は藤本氏(35%)、並木氏(33%)、市川氏(16%)、石井氏(15%)と割れた。

 回答者は70歳以上が全体の39%を占め、次いで60代が20%。30代は10%、20代は5%と、若年層の「選挙離れ」の傾向が表れた。

6704チバQ:2015/10/19(月) 21:54:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015101902000162.html
所沢市長に藤本氏再選 駅周辺再開発推進へ

2015年10月19日


再選を果たし、支持者と握手する藤本正人氏(中)=所沢市で
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 十八日投開票された所沢市長選は、無所属現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が、無所属新人三人との激戦を制して再選を果たした。元衆院議員の並木正芳氏(66)と元市議の石井弘氏(63)、元中学校教諭の市川治彦氏(62)=共産推薦=は藤本氏が始めた「育休退園」制度などを強く批判して支持を訴えたが、涙をのんだ。 (服部展和、冨江直樹、谷岡聖史)
 同市小手指町の藤本氏の事務所には支持者が詰め掛け、当選確実の一報が伝わると、拍手と歓声が沸き起こった。事務所に姿を見せた藤本氏は笑顔を浮かべ、感謝の言葉を述べた。
 藤本氏は、旧所沢浄化センター跡地に出版大手「KADOKAWA」の製造・物流・文化発信の拠点施設を誘致するなど一期目の実績を強調。西武線所沢駅周辺の再開発事業推進などを掲げ、市政の継続を訴えた。また「東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の経験を踏まえ、人と人との絆をつむぎ、自然との共生を図る」とし、「マチごとエコタウン所沢構想」に基づく環境に配慮したまちづくりの推進などを呼び掛けた。
 新人三人は市立小中学校へのエアコン設置や、親が育児休業を取ると二歳児以下の保育園児を原則退園させる「育休退園」制度を争点に、藤本市政の刷新を主張。「全校にエアコンを設置する」「育休退園制度を廃止する」「制度が不要となるよう待機児童を解消する」などと訴えたが及ばなかった。
◆開票結果 
当 43,379 藤本正人 無 現<2>
  26,673 並木正芳 無 新 
  18,893 市川治彦 無 新 
  13,584 石井弘 無 新 
  全票終了

6705チバQ:2015/10/19(月) 21:54:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015101902000161.html
幸手市長選告示 現新が一騎打ち 橋上駅舎事業など争点

2015年10月19日


 幸手市長選は十八日、告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の渡辺邦夫氏(58)と新人で元市助役の木村純夫氏(65)が立候補を届け出た。二〇一八年三月に完成が予定される東武日光線幸手駅の橋上駅舎事業や地域の活性化、防災対策などを争点に舌戦がスタートした。
 渡辺氏は同市内国府間(うちごうま)の選挙事務所で開いた出陣式で、支持者らを前に子育て支援などの実績を強調し、教育環境の充実などを公約に掲げた。幸手駅前での演説では「幸手駅を橋上駅舎にし、長年の懸案の西口を開設することで利便性、経済効果にもつながっていくと確信している。さらなるステップアップへ支援してほしい」と訴えた。
 木村氏は同市上吉羽(かみよしば)の選挙事務所で出陣式を開き、「リーダーが変わらなければ、幸手は変わらない」と現職を批判した。幸手駅橋上化の工事費が適切かどうかの検証や治水対策、人口減少対策、医療体制の充実などを重要施策に挙げ、「市民本位の政治を目指していきたい。市政を思い切って変えて、住みやすいまちにする」と決意を語った。
 投票は二十五日に市内十四カ所で行われ、午後九時から同市平須賀の幸手市民文化体育館(アスカル幸手)で開票される。同十時ごろに大勢が判明する見通し。十七日現在の選挙人名簿登録者数は四万四千二百八十三人。 (中西公一)
◇幸手市長選立候補者(届け出順)
◆渡辺邦夫(わたなべくにお)58 無現<1>
 市長・料理店役員(元)市議・幸手JC理事長▽日大中退        
 <公約>(1)幸手駅西口開設と駅舎整備(2)全小中学校へエアコン設置(3)国民健康保険税見直し(4)街路灯等のLED化推進(5)ふるさとハローワーク誘致    
◆木村純夫(きむらすみお)65 無新
 (元)済生会栗橋病院事務部長・市助役・日本鉱業社員▽立大      
 <公約>(1)橋上駅舎の再検討(2)消滅可能性都市からの脱却(3)市民が最優先の政治、行政(4)災害に強い街づくり(5)高齢者が住み続けられる街づくり

6706チバQ:2015/10/19(月) 21:54:51
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/19/07.html
2015年10月19日(月)
幸手市長選告示、現新の2氏が立候補 幸手駅整備を争点に


渡辺邦夫氏(右)と木村純夫氏(左)
 任期満了に伴う幸手市長選は18日告示され、いずれも無所属で、2期目を目指す現職渡辺邦夫氏(58)と元市助役の新人木村純夫氏(65)が立候補を届け出た。

 同市は、総工事費28億4500万円をかけて東武日光線幸手駅の橋上化と、西口を開設し東口と結ぶ自由通路を設置する計画を進めている。推進する渡辺氏に対し、木村氏は計画見直しを訴える。投開票は25日。

 渡辺氏は第一声で「幸手を改革するため事業を進めてきた。子どもの学力は伸び、昨年度のふるさと納税件数は県内2番目に多かった」と実績をアピール。

 市の財政に関し「5年前に50億円だった地方債は38億円になり、13億円だった基金(市の貯金)も今は32億円ある」と説明した。

 駅整備については「金をかけて大丈夫かという声もあるが大丈夫」と声を張り上げ「今やらないと駅舎は二度とできない」と強調。「明るく元気で、住んで良かったまちづくりに取り組む」と続けた。

 木村氏は「(現市政は)30億円かけて幸手駅の自由通路と橋上駅舎を造ろうとしているが、自由通路12億6千万円のうち東武鉄道の負担は6千万円と非常に少ない。完成後は東武側に無償譲渡する。(本年度の一般会計)162億円のうち30億円は非常に大きい」と訴え、駅整備計画を見直す考えを示した。

 さらに「農業、教育、全ての分野にきめ細かく、総合力を付ける。全部思い切って変え、住みやすいまちにしたい。現市政では今後4年間持たない」と語り、刷新を訴えた。

 有権者数は17日現在、4万4284人(男2万2114人、女2万2169人)。

6707チバQ:2015/10/19(月) 21:55:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015101902000156.html
袖ケ浦市長選が告示 現新2氏の争いに 25日投開票 

2015年10月19日


 任期満了に伴う袖ケ浦市長選は十八日、告示された。いずれも無所属の新人で、元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、三選を目指す現職の出口清氏(69)の二人が立候補を届け出た。両候補はそれぞれ出陣式を行い、街頭に繰り出した。
 福原氏は街頭演説で「(人口約六万二千人から)七万五千人都市を目指し、袖ケ浦を活性化させたい。子育て支援を充実させ、多くの人が住み続けられるまちにする。市内で遊休地となっている田畑を活用していきたい」と支持を訴えた。
 出口氏は選挙事務所の出陣式で「効率的な行政運営で健全財政を堅持した。小中学校の耐震化も本年度中には終了し、袖ケ浦、長浦両駅舎も整備した。さらなる発展には次の四年間は大事で、市民の思いを共に実行に移す」と呼びかけた。
 市議補選(被選挙数二)も告示され、四人が立候補を届け出た。選挙人名簿登録者数(十七日現在)は五万百二十五人。市長選、市議補選ともに二十五日に投開票される。00(北浜修)
◇袖ケ浦市長選立候補者(届け出順)
福原孝彦(ふくはらたかひこ) 59 無新 
 市体育協会副会長・会社役員(元)市議・袖ケ浦農協職員▽東海大    =自
 <公約>▽市人口を七万五千人に▽首都圏の防災、物流拠点化とベッドタウン化▽市長のトップセールスで企業誘致▽農業振興             
出口清(でぐちきよし) 69 無現<2>
  市長・市防犯協会長(元)市議・東京電力社員▽産能短大        
 <公約>▽市民参画のまちづくりを加速▽地域防災力の向上▽子育て環境の充実▽農業振興や企業、商業施設誘致で雇用を創出

6708チバQ:2015/10/22(木) 01:17:02
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001021185500.html
自民県連会長選、森屋氏が無投票で当選

10月21日 18:55UTYニュース

会長不在が続いていた自民党県連は、きょう会長選挙を告示し、森屋宏参院議員の無投票当選が決まりました。
今後、分裂状態の県連体制の再構築と参院選候補者の選考という課題に取り組むことになります。
自民党県連は去年の総選挙での敗北を受けて執行部が辞任し、更に除名された県議の復党問題で県議団の対立もあり、およそ10か月にわたり会長不在が続いていました。
しかし、県連では復党問題よりも会長選考を優先する事にし、きょう党員投票による選挙を告示しました。
その結果、会長代理を務めている森屋宏参院議員以外に立候補者はなく、無投票当選がきまりました。
「国会議員、県議、地方議員の連携強化をはかり、山梨発展のために力を尽くしていきたい、そのリーダーシップを取っていきたい」(森屋参院議員)。
また県議の復党問題については、参院選の候補者選考と平行しながら進めていく方針です。
「県議団のそれぞれに理解を頂くことが大切、その事から始めたい、参院選への体制強化は欠かせない」(同)。
森屋参院議員は、対立が続いている県議団の一本化に向けて、新たな県連執行部の人事ではバランスを取る考えを示しました。
県連では今月31日に総務会を開いて、正式に森屋さんの県連会長就任を承認することにしています。

6709チバQ:2015/10/24(土) 13:11:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015102402000150.html
どうする「火葬場問題」 袖ケ浦市長選、市議補選あす投開票

2015年10月24日


現在の木更津市火葬場。木更津、君津、富津3市が共同で同じ場所での新施設建設に基本合意。袖ケ浦市の対応が注目される=木更津市で
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 任期満了に伴う袖ケ浦市長選は二十五日、投開票される。新人で元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、三選を目指す現職の出口清氏(69)の無所属二人が立候補。市民を二分するような大きな争点はないが、新市長が取り組むべき大きな課題の一つが、約四十年間もくすぶり続ける火葬場設置問題だ。 (北浜修)
 袖ケ浦市には火葬場がない。県内には二十八カ所あり、自前の施設がない自治体は、近隣自治体と広域で共同運営する枠組みに入る。しかし同市は入っておらず、市によると県内三十七市で唯一、単独も共同運営もない市で、市民の火葬は隣の市原市(76%)、木更津市(16%)、その他(8%)で行われている。
 町制時代の一九七七年、単独施設の建設方針を打ち出したが、候補地が浮上する度に住民が反対し、九一年の市制後も実現していない。九九年、市土地開発公社が臨海部に用地を取得したが、やはり住民の反対で建設は進まず、市は用地を企業へ貸し出す方向へ転換を余儀なくされた。
 一方、木更津市は市火葬場の老朽化が進んでいることから建て替えを検討。現在の立地を軸に君津地方四市(袖ケ浦、木更津、君津、富津)の共同で新施設を建設、運営する案で協議を進め、九月二十九日付で、木更津、君津、富津の三市は基本合意した。
 しかし袖ケ浦市は態度を保留。担当部署は「これまでの経緯もあり、市議会や市民に説明する必要がある」と説明。合意が市長選を控えた微妙な時期だったことも影響しているとみられる。
 袖ケ浦市は人口約六万二千人。臨海部の企業などの市税収入にも支えられ、財政は比較的安定し、二〇一五年度、県内に四市ある普通交付税の不交付団体の一市でもある。火葬場問題は、財政面では「優等生」の意外な「弱点」となっている。
◇ ◇
 市長選の投票は午前七時から午後八時まで、市内二十五の投票所で行われる。開票は午後九時から、昭和小学校体育館で。市議補選(被選挙数二)もあり、四人が立候補している。選挙人名簿登録者数(十七日現在)は五万百二十五人。
◇袖ケ浦市長選立候補者(届け出順)
福原孝彦(ふくはらたかひこ) 59 無新 
  市体育協会副会長・会社役員(元)市議・袖ケ浦農協職員▽東海大 =自
 <公約>▽市人口を七万五千人に▽首都圏の防災、物流拠点化とベッドタウン化▽市長のトップセールスで企業誘致▽農業振興             
出口清(でぐちきよし) 69 無現<2>
  市長・市防犯協会長(元)市議・東京電力社員▽産能短大        
 <公約>▽市民参画のまちづくりを加速▽地域防災力の向上▽子育て環境の充実▽農業振興や企業、商業施設誘致で雇用を創出             
◇袖ケ浦市議補選立候補者(被選挙数2-候補4)=届け出順
片山英昭38 建設会社社長  無新 
花沢隆一69 造園会社員   無新 
山下信司66 (元)自治会長   無新 
山口進60 農協職員    無新

6710チバQ:2015/10/26(月) 00:41:52
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/26/01.html
2015年10月25日(日)
幸手市長選、渡辺氏が再選 新人木村氏を破る


渡辺邦夫氏
 任期満了に伴う幸手市長選は25日投開票され、無所属で現職の渡辺邦夫氏(58)が、元市助役の無所属新人木村純夫氏(65)を破り、再選を果たした。総工費28億4500万円をかけて東武日光線幸手駅の橋上化と西口の開設、東西自由通路の設置を進める渡辺氏に対し、木村氏は「子や孫の代に負担を回すべきでない」と計画見直しを主張していた。渡辺市政1期目の評価も問われた。

 渡辺氏は、この4年間「子育て日本一」を掲げ、中学生までの医療費無料化、2人目以降の子どもの給食費補助、病気になった子どもの面倒を見る病児保育事業などに取り組んだ。災害に強いまちづくりを目指し、県内初の防災行政無線デジタル化を実施。交通弱者の足となるデマンド交通の導入にも力を入れた。

 2期目に向け幸手駅整備のほか、中川に架かる古川橋の架け替え、圏央道幸手インターチェンジ東側地区の産業団地への企業誘致を公約。「今後4年でまちは大きく変わる。チャンスを逃さず発展させる」と訴えた。後援会を軸に票を固め、地元選出の県議、市議5人の支援を受けた。

 「市政一新」を掲げた木村氏。市民負担を懸念し駅整備工事費の検証を訴えたほか、教育や医療・福祉・介護の充実による消滅可能性都市からの脱却、医療改革などを打ち出したが、知名度不足もあり支持を広げられなかった。

 当日有権者数は4万3792人(男2万1868人、女2万1924人)。投票者数は1万9534人(男9683人、女9851人)。投票率は44・61%(男44・28%、女44・93%)で、前回(46・61%)を2ポイント下回り、過去最低を更新した。

6711チバQ:2015/10/26(月) 05:15:41
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20151025-OYTNT50367.html
袖ケ浦市長 出口氏3選
2015年10月26日
 袖ケ浦市長選は25日、投開票が行われ、現職の出口清氏(69)(無所属)が、新人の前市議・福原孝彦氏(59)(無所属=自民推薦)を破り、3選を果たした。当日有権者数は4万9599人、投票率は48・30%(前回53・24%)で1991年の市制施行後最低。同市議補選(欠員2)も25日、投開票され、新議員が決まった。


 市長選で当選した出口氏は「今までの取り組みで咲かせた花を果実として実らせ、広げることが3期目の役割だ」と述べた。

 出口氏は、JR長浦、袖ケ浦両駅の駅舎をバリアフリー化し、国基準の待機児童ゼロを達成した実績を強調。連合千葉の推薦も得て、手堅く票を固めた。

 福原氏は「若い人が安心して暮らせる政策を打ち出す」と訴えたが、保守層の票をまとめきれなかった。

2015年10月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6712チバQ:2015/10/26(月) 20:46:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015102602000174.html?ref=rank
袖ケ浦市長選 現職の強み、出口氏3選 福原氏、準備不足響く

2015年10月26日


3選を果たし、支持者らと万歳する出口氏(中)=袖ケ浦市で
写真
 袖ケ浦市長選は二十五日、投開票され、いずれも無所属で、三選を目指す現職の出口清氏(69)が、新人で元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=を抑えて三選を果たした。当日有権者数は四万九千五百九十九人。投票率は48・30%(前回53・24%)で過去最低だった。
 選挙戦は、市民を二分するような大きな争点は見られず、出口氏が現職の知名度などを生かして勝利した。
 出口氏は二期八年の実績を踏まえ、健全財政を維持しながら、小中学校の耐震化が本年度中に終了することや袖ケ浦、長浦両駅舎の整備を進めたことなどを強調。一期目に策定した「袖ケ浦市総合計画」が総仕上げの段階にあり、自ら携わりたいとして三期目への意欲を示した。
 福原氏は出馬表明が八月下旬と出遅れた。準備期間が十分でなかった上、保守票をまとめることができず、市政刷新を訴えたが及ばなかった。
 市議補選(被選挙数二)もあり、四人が立候補した。(市議補選の結果は二十七日に掲載します) (北浜修)
◆開票結果
当 12,212 出口清 無 現<3>
  11,303 福原孝彦 無 新 
  全票終了

6713チバQ:2015/10/26(月) 20:46:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015102602000183.html
幸手市長選 渡辺氏が僅差で再選 「飛躍する幸手を実現」

2015年10月26日


再選を果たし、支持者から花束を受け取る渡辺氏=幸手市で
写真
 幸手市長選は二十五日投開票され、無所属現職の渡辺邦夫氏(58)が、無所属新人で元市助役の木村純夫氏(65)を破り、再選を果たした。当日有権者数は四万三千七百九十二人、投票率は過去最低の44・61%(前回46・61%)だった。
 渡辺氏は事務所に集まった支持者らと握手を交わし、「二期目は発展する幸手、飛躍する幸手を必ず実現したい」と語った。
 選挙戦では二〇一八年三月に完成が予定される東武日光線幸手駅の橋上化事業や地域活性化策を争点に舌戦が繰り広げられた。
 渡辺氏は、二人目以降の子どもの給食費補助や防災行政無線のデジタル化など一期目の実績を強調。前回市長選と同様に「子育て日本一を目指す」と訴え、保育ステーションの開設や全小中学校へのエアコン設置などを二期目の公約に掲げた。幸手駅の橋上化については「西口を開設して東口と結ぶ自由通路と一体的に整備することで利便性の向上や災害時の交通路確保が図れる」と強調した。
 木村氏は幸手駅橋上駅舎の規模や建設時期の検証、人口減少対策などを訴えて支持を広げたが、僅か六十一票差で涙をのんだ。 (中西公一、冨江直樹)
◆開票結果
当 9,714 渡辺邦夫 無 現<2>
  9,653 木村純夫 無 新 
  全票終了

6714チバQ:2015/10/28(水) 22:04:15
http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280036-n1.html
2015.10.28 20:05

群馬県沼田市副市長、遺体で発見 自殺か

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 群馬県沼田市は28日、同市の上原訓幸(のりゆき)副市長(63)が同日午前10時25分ごろ、市内の山の中で遺体で発見された、と発表した。県警沼田署は自殺とみて調べている。

 同市によると、上原氏は27日午前10時過ぎ、「午前中は休みをもらいたい」との電話を最後に連絡が取れなくなった。市職員が家族と連絡を取り、警察に連絡していた。同県生活部長などから昨年7月に現職に転じていた。

6715チバQ:2015/10/31(土) 08:32:30
http://www.sankei.com/region/news/151031/rgn1510310020-n1.html
2015.10.31 07:03

土浦市長選あす告示 現新一騎打ちの公算 茨城

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 任期満了に伴う土浦市長選は11月1日、告示される。立候補を表明しているのは、4選を目指す無所属現職の中川清氏(70)=自民、公明、民主推薦=と、無所属新人で市議の柏村忠志氏(71)の2人で、一騎打ちとなる見通し。選挙戦は12年ぶり。

 中川氏は3期務めた実績を訴えるとともに、「日本一住みやすいまち土浦」の実現に向けて市政継続に理解を求める考え。柏村氏は市議5期の実績を引っさげ、市政刷新を狙う。「水郷のまち」としての土浦の復興を公約に掲げている。

 投票は8日午前7時〜午後6時に市内50カ所で行われ、同7時から同市大岩田の霞ケ浦文化体育会館で即日開票される。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は11万6785人。

6716チバQ:2015/11/01(日) 10:54:38
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151031-OYTNT50142.html
自民県連 森屋執行部が発足
2015年11月01日
自民党県連の新執行部に選任された(右から)浅川総務会長、皆川会長代行、森屋会長、臼井幹事長、山下政調会長(10月31日、昭和町で)
自民党県連の新執行部に選任された(右から)浅川総務会長、皆川会長代行、森屋会長、臼井幹事長、山下政調会長(10月31日、昭和町で)

◆幹事長に臼井氏、会長代行に皆川氏

 自民党県連は31日、総務会を開き、森屋宏会長を始めとする新執行部が発足した。森屋会長は新執行部の県連4役に県議会で対立する保守系2会派から2人ずつを選任してバランスを取ることで、来夏の参院選に向け県連の一本化を図る考えを明確にした。しかし総務会に参加した党員からは分裂状態の続く県議や4県議の復党問題への批判が噴出し、多難な船出となった。

 この日の総務会は国会議員や県議、地域支部の幹部ら約140人が参加し、非公開で行われた。21日に無投票で選出された森屋氏の県連会長就任が正式に了承された後、県連4役として会長代行に皆川巌(70)(甲府市区)、幹事長に臼井成夫(70)(同)、総務会長に浅川力三(68)(北杜市区)、政調会長に山下政樹(49)(笛吹市区)の4県議を充てる人事が森屋会長から提案され、了承された。

 会長代行は昨年12月に辞任した前執行部にはなかったポスト。県連幹部によると、臼井氏、浅川氏が県議会最大会派「自民党・県民クラブ」から選任されたことに対し、バランスを取るため山下氏と共に第2会派「自由民主党山親会」所属の皆川氏が選任された。

 今回の新執行部発足で、県議同士の対立が原因で約10か月にわたって執行部不在だった異常事態は解消された。出席した県議からは「みんなまとまろうとする気持ちが大きいということだ」と評価する声が上がる一方で、対立の火種もくすぶり続けている。

 県民クラブの県議の一人は、森屋会長が県議時代に山親会の前身会派所属だったことから、「執行部は3対2で数の上ではバランスはとれていない」と反発する。一方、臼井幹事長がこの日の就任あいさつで、地域支部の反発で進んでいない4県議の復党問題について「県連再建の1丁目1番地は県議の復党だ」と強調したことに対し、山親会の県議の一人は「県連がまとまらない原因を作っている」と批判した。

 ただ、依然として対立を続ける県議に党員の目は厳しい。総務会では居並ぶ県議に党員から批判が噴出。ある地域支部幹部は「県議の行いが悪いから保守王国山梨は崩壊しつつある」と厳しい口調で詰め寄った。復党問題についても、4県議が過去の衆院選で無所属の候補を支援した経緯を踏まえ、「復党する県議には自民党の公認候補を支援するように確約させてほしい」と意見が出た。

 総務会終了後、森屋会長は復党問題について、「これからは新執行部の皆さんの力を借り、参院選候補の選考と並行してやる」と明言。復党を審査する県連の党紀委員も一両日中に選任することを明かした。今後の県連運営については「県議の対立だけでなく、県連組織の弱体化が問題。一歩一歩立て直していきたい」と述べた。

6717チバQ:2015/11/03(火) 15:50:42
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201511/CK2015110202000147.html
土浦市長選告示 現新一騎打ちに 12年ぶり選挙戦

2015年11月2日


 土浦市長選は一日告示され、いずれも無所属で、四選を目指す現職の中川清氏(70)=自民、民主、公明推薦、新人で元市議の柏村忠志氏(71)の二人が立候補を届け出た。二〇〇三年以来、十二年ぶりに突入した選挙戦は、現職に新人が挑む一騎打ちの構図となった。
 中川氏は、市役所組織のスリム化など三期十二年の行財政改革の成果を強調し、町内会など市民との協働で「日本一住みやすいまちをつくる」と訴える。
 柏村氏は「市民の『お任せ主義』で、結果的に土浦のまちの元気も失ってきた」と現市政を批判し「個性ある水郷のまちとして復興する」と主張する。
 商業で栄え、かつては「県南の雄都」とも呼ばれた土浦市。しかし市制施行七十五周年を迎え、人口の減少、中心市街地の衰退が著しい。九月には土浦駅前に新庁舎が移転、さらには新図書館、市消防本部、市営斎場の整備など大型事業が続く。将来をにらんだ合併に向けた協議は、市の盛衰を分ける大きな課題になりそうだ。
 投票は八日、市内五十カ所で行われ、午後七時から即日開票される。有権者数は十一万六千八百四十六人(十月三十一日現在)。 (増井のぞみ)
◆土浦市長選立候補者
(届け出順)
◇中川清(なかがわきよし) 70 無現<3>
  市長(元)会社社長・県公安委員長・土浦商工会議所会頭▽慶大     
 =自民公
◇柏村忠志(かしむらちゅうし) 71 無新 
  (元)市議・日朝協会職員▽日大

6718チバQ:2015/11/03(火) 17:03:10
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151101-OYTNT50204.html
自民県連 党紀委員6人選出
2015年11月02日
◆3人増/2会派から3人ずつ


 自民党県連は1日、甲府市内で新執行部5人による会合を開き、前日に決まった4役以外の県連役員を決めた。焦点の県議復党問題を審査する党紀委員会は、従来の3人から6人へ増員し、県議会で対立する保守系2会派から3人ずつ選任。新執行部の構成と同様に両会派のバランスを取り、県連一本化を進める姿勢を明確に打ち出した。復党問題を解決し、来年の参院選に向けた挙党態勢の構築につなげられるか注目される。

 従来の党紀委は、同党を除名された県議や離党した県議ら4人から6月に提出された復党願を認めないと2度にわたって決定。そのために、県連が進めようとした一本化への取り組みが膠着こうちゃく状態に陥っているとの指摘があった。

 新たな党紀委の委員長には、皆川巌会長代行を選任。副委員長に浅川力三総務会長、委員に臼井成夫幹事長、山下政樹政調会長と、新執行部から4人が入ったほか、県議会で最大会派「自民党・県民クラブ」に所属する白壁賢一県議と、第2会派「自由民主党山親会」所属の大柴邦彦県議も選ばれ、党紀委の構成員は計6人に。県民クラブと山親会が3人ずつでバランスを取ることになった。

 人選の意図について、県連の森屋宏会長は「(復党問題を)具体的に前進させなければならず、執行部と連動して進めてもらいたいという思いだ」と述べ、前向きに取り組む姿勢を強調。新党紀委として皆川委員長は「白紙の状態から公正公平に進める」と明言した。

2015年11月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6719チバQ:2015/11/08(日) 00:00:16
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070007-n1.html
2015.11.7 09:40

鎌倉市職員労組が事務所立ち退き拒否 学童施設候補地 市側「不法占拠状態」と対立激化

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(1/2ページ)
 鎌倉市職員で組織される市職員労働組合が市庁舎敷地内で使用している事務所建物について、市が庁舎再編の一環として解体を決めたにもかかわらず、組合側が立ち退きを拒否していることが6日、分かった。事務所跡地には市が学童保育施設を建設する計画があるが、着工のめどがたっておらず、市と組合との間で対立が続いている。

 市職員の福利厚生を目的として開設された組合事務所は本庁舎内に昭和44年から設置され、現在あるプレハブの事務所は平成22年から使用。事務所で使用する光熱費は組合が支払っているが、事務所スペースは市から無償で貸与されてきた。

 市は庁舎再編の必要性と、増え続ける共働き世帯への対応に向けた新たな学童保育施設の候補地として事務所敷地に“白羽の矢”をたて、市議会では平成26年12月に事務所などの解体費用(2800万円)を盛り込んだ補正予算案を可決した。

 しかし、27年度に入ってからも組合は事務所から退去せず、市に対して移転先を要求。「本庁舎内には空きスペースがない」ことから市は移転先として、庁舎外の消防署やゴミ処理施設内の利用を打診したが、組合側は「昼休みのミーティングや会議をするには、組合員が集まることができる本庁舎内以外には認められない」として受け入れを拒否している。

2015.11.7 09:40

鎌倉市職員労組が事務所立ち退き拒否 学童施設候補地 市側「不法占拠状態」と対立激化

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(1/2ページ)
 鎌倉市職員で組織される市職員労働組合が市庁舎敷地内で使用している事務所建物について、市が庁舎再編の一環として解体を決めたにもかかわらず、組合側が立ち退きを拒否していることが6日、分かった。事務所跡地には市が学童保育施設を建設する計画があるが、着工のめどがたっておらず、市と組合との間で対立が続いている。

 市職員の福利厚生を目的として開設された組合事務所は本庁舎内に昭和44年から設置され、現在あるプレハブの事務所は平成22年から使用。事務所で使用する光熱費は組合が支払っているが、事務所スペースは市から無償で貸与されてきた。

 市は庁舎再編の必要性と、増え続ける共働き世帯への対応に向けた新たな学童保育施設の候補地として事務所敷地に“白羽の矢”をたて、市議会では平成26年12月に事務所などの解体費用(2800万円)を盛り込んだ補正予算案を可決した。

 しかし、27年度に入ってからも組合は事務所から退去せず、市に対して移転先を要求。「本庁舎内には空きスペースがない」ことから市は移転先として、庁舎外の消防署やゴミ処理施設内の利用を打診したが、組合側は「昼休みのミーティングや会議をするには、組合員が集まることができる本庁舎内以外には認められない」として受け入れを拒否している。

6720チバQ:2015/11/10(火) 21:48:50
http://www.sankei.com/region/news/151110/rgn1511100023-n1.html
2015.11.10 07:02

土浦市長に中川氏4選 「変革の時期に選ばれた責任」 茨城





 任期満了に伴う土浦市長選は8日に投開票され、無所属の現職、中川清氏(70)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人の柏村忠志氏(71)を破り、4選を果たした。投票率は28・42%で記録の残る昭和22年以降で最低を記録した。

 当日有権者数は11万5289人。

 8日午後7時半ごろ、中川氏の選挙事務所(同市真鍋)に当選確実の一報が入り、支持者らと万歳を繰り返した中川氏は「地方創生で変革を迎える大事な時期に選ばれた責任がある。皆さんと一緒に新しい土浦をつくっていきたい」と抱負を述べた。

 中川氏は、行財政改革と市民との協働を柱とする3期12年の実績を強調。「日本一住みやすいまち土浦」の実現を目指し、5つのテーマを軸にした町作りなどの公約を掲げて市政継続を呼びかけ、支持を得た。

 柏村氏は市政刷新を訴えたが及ばなかった。

                   ◇

 ◆土浦市長選開票結果

 当  21129 中川  清 無現 【自】【民】【公】

    11110 柏村 忠志 無新 

                   ◇

 中川(なかがわ)  清(きよし) 70 〔4〕 

 市長(県公安委員長・土浦商工会議所会頭・会社役員)慶大

6721チバQ:2015/11/10(火) 22:03:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk14010347000c.html
<選挙>海老名市長選/海老名市議選 市長選、現新一騎打ち 市議選も告示 /神奈川

12:20毎日新聞

 任期満了に伴う海老名市長選と市議選(定数22)が8日、告示された。市長選には、いずれも無所属で4選を目指す現職の内野優氏(60)=自民、公明、民主推薦=と、新人で元教育長の瀬戸清規氏(63)が立候補し、保守系同士の一騎打ちとなった。市議選には現職18人、新人7人の計25人が立候補し、激しい争いとなることが予想される。投開票日は15日。有権者は7日現在で10万4771人(男5万2804人、女5万1967人)。

 市長選に立候補した内野氏は午後3時、同市中央のホテルで行った出陣式で第一声を上げた。内野氏は「相手候補は争点は多選だと言うが、多選は政策ではない。政策とは市民や海老名市の将来について具体的な事業や街づくりのビジョンを提示しながら、市民がいつまでも住み続けたい街を実現することだ」と主張。公約の「継続発展・安心安全プラン」で9政策60施策を掲げるとともに、3期12年の実績として海老名駅東西一体の街づくりなどに取り組んだことを強調した。

 新人の瀬戸氏は午後1時、同市国分南の選挙事務所で出陣式を開いた。争点に多選を掲げ「現市長は『思いつき行政』を繰り返してきた。再選すればあと4年は同じ行政が展開される」と批判。現在のハード施策を見直し、将来を見据えた第5次総合計画の策定に取り組みながら「大きな事業は市民の声を聞き進めることが大事だ」と訴えた。【長真一】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇海老名市長選立候補者

 (届け出順)

内野優(うちの・まさる) 60 無現(3)

 全国市長会副会長▽高座清掃組合組合長▽県総合計画審議会委員[歴]市職員▽市議▽専大

瀬戸清規(せと・きよのり) 63無新

 県少年少女育成指導協会評議員[歴]市企画部次長・経済環境部長▽市教育委員会理事▽日大

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 ◇海老名市議選立候補者(定数22-25、届け出順)

戸沢幸雄 54 党副支部長 (1)公現

森下賢人 45 不動産業 (2)無現

吉田美菜子 31 保育士 無新

藤沢菊枝 74 米穀店役員 (2)無現

大山富士男 63 税理士 無新

田中裕子 62 [元]市教育委員 無新

市川敏彦 68 米穀会社社長 (4)無現

氏家康太 51 会社役員 (3)無現

鶴指真澄 71 [元]銀行員 (2)無現

西田ひろみ 66 [元]NPO理事 (1)ネ現

松本正幸 63 [元]食品会社員 (1)共現

井上和美 64 IT会社社長 無新

西山豊一 44 介護会社社長 無新

市川洋一 68 農業 無新

永井浩介 36 会社相談役 (1)自現

中込淳之介 40 飲食業 (1)無現

山口良樹 59 [元]衆議員秘書 (2)無現

久保田英賢 48 保険代理業 (1)無現

倉橋正美 60 工務店社長 (5)無現

福地茂 59 党支部長 (4)公現

相原志穂 39 [元]衆議員秘書 民新

日吉弘子 57 党副支部長 (1)公現

佐々木弘 43 党県委員  (2)共現

宇田川希 42 運輸会社社長 (1)無現

志野誠也 41 市消防団員 (1)無現

6722チバQ:2015/11/10(火) 22:22:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151107-00004988-kana-l14
現新2氏が出馬へ 海老名市長選、8日告示
カナロコ by 神奈川新聞 11月7日(土)7時3分配信

 任期満了に伴う海老名市長選と同市議選(定数22)が8日告示される。ともに投票は15日で即日開票される。

 市長選は現職で4選を目指す内野優氏(60)=自民、民主、公明推薦=と、新人で前市教育長の瀬戸清規氏(63)の2氏が立候補を予定している。

 内野氏は「継続 発展」を掲げて海老名駅西口で本格化している施設建設を踏まえ、駅東西一体のまちづくりの推進を公約。交通渋滞対策に力を入れて移住・定住につなげると訴える。

 瀬戸氏は「多選を問う」と争点を明確化。現市政に「職員の士気低下や思いつき行政、市議へのどう喝」などがあると批判し、市立中央図書館の直営化や学校プールの復活を公約する。

 市議選は現職18人、新人7人の計25人が立候補する見通し。党派別では公明3人、共産2人、自民、民主、ネットが各1人、無所属は17人。新人が乱立した前回は29人が立候補した。

 9月2日現在の有権者数は10万4549人(男5万2675人、女5万1874人)。

◆マニフェスト分析も
 神奈川新聞社は、8日告示、15日投開票される海老名市長選、同市議選で、早大マニフェスト研究所などが取り組む「マニフェストスイッチプロジェクト」と連携して各候補者のマニフェスト(政策)を収集、分析します。

 マニフェストスイッチとは、全国の政治家に政策について共通の質問をし、結果を公表(オープンデータ化)して有権者に判断材料を提供する全国初の試みです。

 今回、収集したマニフェストは、同プロジェクトのウェブサイト(http://www.manifestojapan.com/)上に掲載され、地図上に各政策を重ね合わせる「マッピング」や、政策からキーワードとなる言葉を抜き出して視覚化する「ワードクラウド」など、新たな試みも行います。

 また、神奈川新聞紙面、ウェブサイト「カナロコ」(http://www.kanaloco.jp/)でも、収集したマニフェストを基に各候補の政策や市政の課題を掲載していきます。

 神奈川新聞社

6723チバQ:2015/11/12(木) 20:13:55
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20151112/2141186
相馬県議の後援会分裂 那須塩原市長選めぐり4支部解散

11月12日 朝刊

 那須塩原市長選の対応をめぐり旧みんなのクラブ所属だった相馬政二(そうままさじ)県議(無所属の会)の後援会4支部全てが解散していたことが11日、分かった。関係者が同日夜、記者会見で明らかにした。

 相馬県議は10月26日、下野新聞社の取材に対し、同市長選で現職阿久津憲二(あくつけんじ)氏(72)ではなく、元副市長で新人君島寛(きみじまひろし)氏(67)を支援する考えを明らかにし、同様の内容を同22日、後援会役員会で表明していた。

 後援会幹事長だった磯飛清(いそひきよし)市議ら関係者8人は会見で「事前に一切相談もなく君島氏支援を決めた」と強く反発。黒磯、高林、塩原、箒根の4支部が全て解散し、残る西那須野本部も会長以外の役員5人全員が辞任したと説明した。後援会を離れた関係者は、阿久津氏支援に回るといい、相馬県議の後援会は分裂した。

 相馬県議は下野新聞社の取材に対し「後援会の分裂は胸が引き裂かれる思い。決して望んだことではないが、市民の将来のため君島氏を支援する考えに変わりはない」と述べた。

6724チバQ:2015/11/15(日) 10:13:39
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001114194100.html
民主党 県議を処分へ

11月14日 19:41UTYニュース

民主党県連は県議の会派分裂について各会派の県議に早期に一本化するよう要請しました。
また、県議会で飯島修県連代表への委員長不信任動議に賛成した副幹事長の佐藤茂樹県議を処分する事を決めました。
今後佐藤県議から事情を聞いた上で倫理委員会で処分内容を決めるということです。
また来年の参院選挙の候補者は現職の輿石さんを軸に年内に決める方針を確認しました。

6725チバQ:2015/11/16(月) 22:04:26
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/472519/
IGFのプロレスラー・澤田が我孫子市議選初当選
2015年11月16日 11時55分
 千葉・我孫子市議選で15日、無所属新人でIGFのプロレスラー・澤田敦士(32)が、1120票を集めて23位(定数24)で初当選を果たした。

 午後11時前、選挙事務所で吉報を聞いた澤田は「初めての選挙戦で右も左も分からず、正直手応えを感じる間もなかった。本当にどきどきした」と胸をなで下ろした。
 応援演説にも駆けつけた師匠のIGF総帥・アントニオ猪木参院議員(72)には電話で報告。当選を確信していたかのように「お疲れさん」と声をかけられたという。
「いずれにせよ一人では戦えなかった。これも、有権者の方々、スタッフ、そして猪木会長のおかげです」と頭を下げた。

「我孫子」の知名度を上げ、観光都市とすることを公約にした澤田は、大みそか決戦「INOKI BOM―BA―YE2015」(両国国技館)で“議員レスラーデビュー”となる予定。「議員になったからといってリングでのパフォーマンスが変わるわけではないが、リングの上でも我孫子の名を知らしめたい」と街の“売名王”になることを誓った。

6726チバQ:2015/11/16(月) 22:19:36
>>6722
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151116ddlk14010162000c.html
<選挙>海老名市長選 内野市長4選 「継続発展」に支持 /神奈川

15:15毎日新聞

 任期満了に伴う海老名市長選と市議選(定数22)は15日投開票され、市長選では現職の内野優氏(60)=自民、公明、民主推薦=が、無所属新人で元市教育長の瀬戸清規氏(63)を破り、4選を果たした。25人が立候補した市議選も新しい顔ぶれが続々と決まった。

 当日有権者数は10万3401人(男5万1992人、女5万1409人)。投票率はともに50・46%(前回53・24%)。

 内野氏の事務所(同市上郷)には、大勢の支持者らが詰めかけ、午後11時20分に当選の知らせが入ると、大きな拍手が湧き起こった。

 内野氏は政策公約の「継続発展・安心安全プラン」で9政策60施策を掲げ、選挙戦に臨んだ。選挙中は海老名駅周辺の東西一体化の街づくりなどの実績を強調。今後の具体的な街づくり事業を提示しながら「ここで発展を止めるわけにはいかない。みなさんがいつまでも住み続けたい街を実現する」と支持を訴えた。

 4期目は、厚木・社家・さがみ野駅の周辺整備▽子育て世代包括支援センター設置▽保育園の増設--などを推進すると意欲を見せた。

 落選した瀬戸氏は「多選を問う」を争点としたが及ばなかった。【長真一】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇海老名市長略歴

内野優(うちの・まさる) 60 無現(4)

 全国市長会副会長▽高座清掃組合組合長▽県総合計画審議会委員[歴]市職員▽市議▽専大

6727チバQ:2015/11/16(月) 22:19:52
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33746316.html
海老名市長 内野氏4選

07:00神奈川新聞

 任期満了に伴う海老名市長選は15日、投開票され、現職の内野優氏(60)=自民、民主、公明推薦=が、新人で前市教育長の瀬戸清規氏(63)を破り、4選を果たした。
 内野氏は、10月に「まち開き」を迎えた海老名駅西口地区の開発など3期12年の実績をアピール。「県央の中核都市、魅力あふれる街へ発展を止めてはいけない」と同駅東西一体のまちづくりに意欲を示して市政の継続を訴え、多くの支持を集めた。
 瀬戸氏は「思いつき行政」など多選による長期政権の弊害を指摘。多選禁止条例の制定などを公約して批判票の取り込みも狙ったが、届かなかった。
 投票率は50・46%で、前回の53・24%より2・78ポイント下回った。当日有権者数は10万3401人(男5万1992人、女5万1409人)。◆改革支持した市民
 解説
 「政治家は実行力であり、結果を出してこそ評価される」。田園風景が広がっていた海老名駅西口地区を数年間で開発、にぎわいのある街に変えた現職の内野氏の実績が、市民に続投を選ばせた。
 内野氏の単刀直入の物言いや強引ともいえる行政改革に反発も少なくない。図書館改革を目指した市立中央図書館のリニューアル事業では、選書問題や指定管理者を務める共同運営者の意見対立が相次いで表面化、マイナスイメージにもなった。
 しかし、アンケートでは大半が新図書館に満足するなど、市民は“変化”を歓迎した。敗れた瀬戸氏は廃止施設の復活や改革の見直しを掲げ、市民ニーズとずれがあったといえる。
 ただ、一定の批判票があったことも確か。内野氏は「改善すべき点は直していく」と話すが、批判にどう耳を傾けるか注目される。内野
 優氏の横顔
 専修大学を卒業して市役所に就職。前例踏襲の職場環境に反発して27歳で市議に転身、4期務めて市長選に挑戦した。1度敗れたが、48歳で初当選。県市長会会長で全国市長会副会長。信条は「思いやりと気配り」。妻と2人暮らし。上郷。

6728チバQ:2015/11/16(月) 22:59:01
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/288393
「切手を換金すれば」 アンケート「知らない」 “アドバイス”議員が暴露 市川百条委
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2015年11月14日 09:49

 政務活動費で大量購入した切手の使途などを調べている市川市議会の地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)が13日開かれ、証人の青山博一議員(自民党)が、使途とされた市民アンケートについて「知らない」とし、同僚議員から「切手を買って換金すればいい」との“アドバイス”があったことを暴露した。アンケート実施を否定する証言は初めて。

 青山議員は当時の所属会派が2012年度に実施したとされるアンケートについて「私は一切知らない。回答はがきや報告書も見たことがない」と述べた。

 回答用はがきに使用したとされる80円切手1500枚について問われると「80円切手を購入したのは私だが、アンケートには関わっていない」と答えた。さらに「政務活動費を精算している際、(会派代表の)小泉文人議員から『そんな面倒くさいことをする必要はない。切手を買って換金すればいい。みんなやっている』と言われた」と暴露。切手は換金せず、自身の後援会会報の送付に使ったことを明らかにした。

 一部のアンケートの返送先が青山議員の自宅になっていたことについては「自宅に1通も届いたことがない。切手問題の発覚後、議会事務局に提出されたアンケートのサンプルを見て初めて知り、驚いた」と、アンケートの存在すら知らなかったことを強調した。

 同様のアンケートで切手を使用したとされる小泉議員と松永鉄兵議員(いずれも創生市川)はすでに証人尋問を終えているが、アンケート自体を実施していないと証言したのは、青山議員が初めて。百条委の調査は、切手が本当に使用されたのか、返信用はがきに切手を貼ったとするアンケートは本当に実施されたのかが焦点となっている。

6729チバQ:2015/11/18(水) 21:59:04
http://www.sankei.com/region/news/151118/rgn1511180071-n1.html
2015.11.18 07:08

埼玉知事「政倫条例」を撤回 「不祥事、周辺にない」

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 上田清司知事は17日の定例会見で、平成16年に自ら制定した多選自粛条例の代わりとして検討していた「政治倫理条例」について、提案意向を撤回することを明らかにした。「政治倫理条例は一般的に不祥事を防ぐためのもので、清新で活力のある県政を実現するという多選自粛条例の目的とは少し違う。私の周辺には不祥事に類するものはない」と理由を説明した。

 上田知事は10月中旬、政治倫理条例を県議会12月定例会に提案するとともに、多選自粛条例を廃止する考えを示していた。

 会見で上田知事は、8月の知事選後に自民を除く県議会各会派と協議した際、政治倫理条例を提案され、当時は肯定的に受け止めていたと説明。一方、親族企業の入札参加制限などを定めた他自治体の条例を引き合いに「親族が事業をしていない私には関わりがない。意味がない条例を作ると批判されるかもしれない」と懸念を表明した。

 県議からは「情報公開を徹底すれば県民がアクセスでき、県政の活性化につながる」との意見があったといい、上田知事は「より公開できるものがないかを精査している」と述べた。

6730チバQ:2015/11/20(金) 21:33:55
>>3992-3994あたり 前回
>>6723
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20151120-OYT1T50002.html?from=ycont_latest
みんな解党余波、市長選に複雑な動きの地元議員
2015年11月20日 12時03分
 12月20日の栃木県那須塩原市長選の告示まで1か月と迫った。


 再選を目指す阿久津憲二氏(72)と、同市元副市長の君島寛氏(67)が、共に無所属での出馬を表明、現段階では前回選と同じ顔ぶれによる選挙戦になる公算が大きい。ただ、みんなの党解党の余波で、それぞれを支援する地元議員らの顔ぶれは前回選と異なっており、複雑な動きを見せている。前回選と同様、激しい選挙戦となりそうだ。

 前回選では、阿久津氏が、みんなの党代表だった渡辺喜美衆院議員(当時)と12人いた同党系県議の支援を受け、自民党と公明党の支援を受けた君島氏をわずか114票差でかわして初当選した。26人の市議も、共産など一部市議を除きほぼ半々に割れた。

 しかし、みんなの党が解党し、2014年12月の衆院選で渡辺氏は落選。今回、渡辺氏は表立った動きはしていない。阿久津氏から君島氏支援に回った渡辺氏の後援会幹部もいる。

 旧みんな系の相馬政二県議(無所属)もその一人だが、この方針に、今回も阿久津氏を支援する相馬氏の後援会幹部が後援会支部の解散届を出すなど混乱も生じている。

 一方、前回選で君島氏を支援した自民系市議が今回は阿久津氏を積極的に支援している。阿久津氏の陣営では「市議の14人が支援してくれている」と話す。

 前回選で君島氏を推した公明の4市議は「自主投票」としている。各種団体にも戸惑いがみられ、両氏に推薦状を出した団体もある。

 今月8日、市黒磯文化会館で開かれた君島氏の後援会総決起大会には、福田知事や自民党の上野通子、高橋克法両参院議員、簗和生衆院議員のほか同党県議らが出席、「国、県とのパイプが必要だ」と強調した。

 阿久津氏の後援会も24日に同会館で総決起大会を開く予定。同氏は「いち早く除染対策に全力で取り組んだ。人口を減らさないために、全国に先駆け総合的な定住計画を推進してきた」と実績を訴えている。

2015年11月20日 12時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6731チバQ:2015/11/20(金) 21:43:44
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那須塩原市長選告示まで1カ月 自民に「ねじれ」・旧みんな、支持分裂 前回と支援態勢一変 

11月20日 朝刊

那須塩原市長選で再び対決する現職阿久津憲二氏(右)と新人君島寛氏。しかし前回とは支援態勢の様相は一変した(コラージュ)


 任期満了に伴い12月27日に投開票される那須塩原市長選は、同20日の告示まで1カ月に迫った。これまでに現職阿久津憲二(あくつけんじ)氏(72)と元副市長で新人君島寛(きみじまひろし)氏(67)=いずれも無所属=が立候補を表明、現時点では前回の市長選と同じ顔ぶれとなりそうだ。ただ前回とは支援態勢の様相が一変。自民系は国会議員・県議が君島氏を推す一方で一部市議が阿久津氏を支持するねじれが起き、前回阿久津氏を支援した旧みんなの党支持者は分裂する事態に。前回新人同士で114票差の激戦を演じた両陣営は今回も激しく火花を散らしている。

 自民系の市議会最大会派出身の議長が旗幟(きし)を鮮明にした。

 「今回の市長選は阿久津市政4年間の実績が争われる。その政策を今、止めることはできない」

 9月に市内で開かれた阿久津氏後援会の会合。前回市長選で君島氏を支援した中村芳隆(なかむらよしたか)議長の宣言に大きな拍手が起きた。

 陣営では、市内全小中学校への外国語指導助手の常駐配置や人口の減らないまちづくりへの定住促進計画をいち早く打ち出すなど、市の推し進める先駆的な政策を支持する市議が10月、過半数となる14人で阿久津氏を支援する市議団を結成。現職の強みで建設業界など自民支持団体から相次いで推薦も取り付けた。

 盤石に見えた支援態勢だったが、「元身内」が反旗を翻した。旧みんなのクラブ所属で前回市長選では阿久津氏の後援会支部長を務めた相馬政二(そうままさじ)県議(無所属の会)が10月下旬に君島氏支援を表明した。市役所新庁舎建設時期など政策面の違いから「苦渋の決断」と述べた。

 しかし君島氏支援方針に反発する相馬氏の後援会幹部は相次いで離反。支持者の分裂で票の行方は読み切れない状況だ。

   ◆   ◆ 

 「那須塩原市職員の資質を高められるのは、やっぱり君島寛じゃねえんけ」

 11月上旬。君島後援会総決起大会。700人を超す来場者に壇上の福田富一(ふくだとみかず)知事が栃木弁で語り掛けた。

 続いて簗和生(やなかずお)衆院議員ら自民党の国会議員も紹介され、県議の面々には地元選出のほか宇都宮市や栃木市の議員までもが加わり、さながら「自民公認候補」の応援のようだった。

 君島氏は9月の出馬会見で自民に推薦申請をせず、「無所属オール市民党」で市長選に挑むことを表明。下野新聞社の取材に対し「(旧みんなの党の)渡辺喜美(わたなべよしみ)さんを支持する票も取り込む必要がある」と述べ、戦略的判断を強調した。

 しかし自民県連幹部は「党員の中に君島さんが相談もなく6月に出馬の意思を表明した経緯にすごく反発した人たちがいる。もし党が推薦を出せば二つに割れてしまい、次の参院選や衆院選でプラスにならない。だから自主的応援という形を取った」と内実を明かした。

 一方、公明党は自主投票を決定しており、公明票の争奪戦が激しさを増しそうだ。また、民主党は現時点では態度を決めていない。

6732チバQ:2015/11/23(月) 20:45:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151123ddlk19010114000c.html
<選挙>富士河口湖町長選 渡辺氏が初当選 町政転換訴え /山梨

13:43毎日新聞

 任期満了に伴う富士河口湖町長選が22日投開票され、新人で前町議の農業、渡辺喜久男氏(66)=無所属=が新人で前町議の観光会社役員、流石恭史氏(56)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は2万1005人(男1万234人、女1万771人)。投票率は68・79%(前回73・02%)だった。

 渡辺氏は「町は停滞している」と転換を訴え、保育所給食費の無料化や観光施設整備を掲げた。2期8年務めた渡辺凱保町政に批判的な層を取り込み、地元の船津地区などで支持を拡大した。流石氏は渡辺町政の継続を訴えたが、及ばなかった。【小田切敏雄】

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 ◇富士河口湖町長選開票結果=選管最終発表

当 8375 渡辺喜久男 66 無新

  5910 流石恭史 56 無新

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 ◇富士河口湖町長略歴

渡辺喜久男(わたなべ・きくお) 66 無新(1)

 農業[歴]町管理課長▽町議▽東京経済大

6733チバQ:2015/11/27(金) 00:17:14
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151126ddlk12010214000c.html
<自民党>「議員定数等検討PT」発足 県連役員、全員メンバー 挙党態勢で本気度発信? /千葉

11月26日 12:35毎日新聞

 県議会最大会派の自民党は25日、1票の格差是正に向けた区割り見直しや、定数削減を協議する「議員定数等検討委員会」に提案する会派案を取りまとめるプロジェクトチーム(PT)を発足させた。関係者によると、PTメンバーには県連の役員を務める県議全員が名を連ねている。県議選の区割り見直しは自民党の内部対立のため結論が先送りになった経緯があり、挙党態勢を打ち出すことで改革への本気度を発信する狙いもありそうだ。【岡崎大輔】

 PT発足は同日の議員総会で了承された。関係者によると、PTには、顧問や議員会長、幹事長、政調会長らのほか、他会派との協議の場になる議員定数等検討委の委員長らも入り、計17人で構成する。PTの座長や今後の議論方針などは未定だという。

 自民党は、前回の議論で改革派と非改革派の駆け引きにより会派案を一本化することができず、結論を先送りしたため、他会派の批判を招いた。「責任政党」を掲げながら、その混乱ぶりに、有権者にも不信感が広がった。毎日新聞の取材に対し、河上茂幹事長は、役員全員の起用の理由を「(在任)期数で起用するより、全体の問題として早急にまとめる必要がある」と一致結束して取り組む考えを強調した。

 来月17日には、4月の県議選で「1票の格差」が2倍を超えた13選挙区の有権者が県選管を相手取り、選挙の無効を求めた訴訟の判決が東京高裁で言い渡される。争点の一つは最大格差の2・51倍が憲法違反にあたるかどうかだが、PTメンバーの一人は「厳しい判決内容になるかもしれない。(周知期間も考慮すれば)来年中に議論をまとめる必要がある」と危機感を抱く。

 改革の成否は、県議会で過半数を占める自民党が鍵を握る。前回協議のメンバーは「責任の所在を明確にしたということだ。これで失敗すれば、党は崩壊する」と話した。

6734チバQ:2015/11/27(金) 00:17:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151126ddlk09010045000c.html
<選挙>那須塩原市長選 説明会に2陣営 前回選と同じ一騎打ちへ みんな解党でねじれ、混沌 /栃木

11月26日 11:34毎日新聞

 任期満了に伴う那須塩原市長選(12月20日告示、27日投開票)の立候補予定者説明会が25日、同市役所であった。再選を目指す現職の阿久津憲二氏(72)=無所属=と、新人で元副市長の君島寛氏(67)=同=の2陣営のみが出席。新人同士で争い、114票差の大激戦を展開した前回選と同じ顔ぶれとなる見込みだ。ただ、それぞれの支援組織は、みんなの党解党の余波を受けてねじれが発生。混沌(こんとん)とした様相の中、前回同様の激しい一騎打ちが予想される。【柴田光二】

 前回選は、みんなの党代表だった渡辺喜美衆院議員(当時)の支援を受けた阿久津氏が、自民と公明の支援を受けた君島氏を破って初当選した。しかしその後みんなは解党、昨年12月の衆院選で落選した渡辺氏は表舞台に出ていない。自民系の一部が阿久津氏支援に回る一方、旧みんな系にも君島氏支援の動きが出るねじれが起きている。

 阿久津氏陣営は、市議会の旧みんな系に加え、中村芳隆議長ら前回は君島氏を支持した自民系も含めた14人の市議団を結成。定数26の市議の半数を超える。建設業界など自民系支持団体の推薦も取り付けた。

 一方の君島氏陣営は、自民系の国会議員や県議のほか市議5人が支持。旧みんな系で前回は阿久津氏を支持した相馬政二県議(無所属)も、政策面を理由に君島氏支持を表明した。これに阿久津氏支持の相馬氏後援会幹部が反発し、後援会が分裂、支部が解散に至るなどの混乱も生まれている。

 両陣営とも既に後援会事務所を構え、それぞれが決起大会を開くなど激しく火花を散らす。阿久津氏は「チャレンジing那須塩原」をキャッチフレーズに、「人口の減らないまちづくり」政策やALT(外国語指導助手)全小中校配置など1期目の実績を訴える。

 これに対し、君島氏は「市新庁舎建設の前にやるべきことがある」と阿久津氏が掲げる新市庁舎建設計画の延期を主張するほか、市営の青木サッカー場内の馬場整備などを「ムダ使い」と指摘。「小中学校へのエアコン設置」などを掲げ「市民優先の市政運営」を強調している。

 一方、市議4議席を持つ公明党は自主投票を決定済み。票の行方が注目される。また、同市内に支部組織のない民主党は現時点で態度を決めていない。

 ◇30日に公開討論会

 那須塩原市長選の立候補予定者を招いた公開討論会が30日午後7時から、同市上厚崎の黒磯文化会館で開かれる。

 現職の阿久津憲二氏(72)、新人の元副市長の君島寛氏(67)が出席し、それぞれの政策を述べる。定員800人、入場無料。

 問い合わせは主催の「政策本位による政治選択を実現する会」(黒磯那須青年会議所内、電話090・6347・9016)。

6735チバQ:2015/11/27(金) 00:18:34
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/region/sankei-rgn1511260044.html
金井・群馬県議が来年から自民会派へ

11月26日 07:10産経新聞

 自民党県連は25日、藤岡市選出の金井秀樹県議(65)=会派・秀明会=が来年1月1日付で県議会の自民党会派へ入団すると発表した。同会派は金井県議の入団で32人となる。

 織田沢俊幸幹事長は会見で「統一地方選前に目標としていた33人に一歩近付いた」と話し、さらなる増員を目指す考えを示した。

 金井県議は4月の選挙戦で無所属で立候補したが、同党へ推薦申請していた。


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