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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5699チバQ:2014/10/21(火) 20:36:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20141021/CK2014102102000187.html
小渕氏辞任 地元・中之条に激震 元秘書・町長も辞表

2014年10月21日


折田町長の突然の辞任に揺れる中之条町役場
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 後援会などの政治資金収支報告書をめぐる不明朗会計問題で、小渕優子経済産業相が二十日、辞任に追い込まれた。小渕氏の父である故・小渕恵三元首相と小渕氏の秘書を計三十数年務めた中之条町の折田謙一郎町長も、小渕氏の政治団体について「私がチェックし、政治資金収支報告書を作成した」として、突然、辞表を提出。小渕氏の地元中之条町には衝撃と戸惑いが広がり、県民から厳しい声が上がった。県政界にも波紋が広がった。 (山岸隆、伊藤弘喜、杉原麻央、大沢令)
 「現職の町長がそんなことをしていたなんて、びっくりした」。中之条町の六十代の女性は役場前で驚いた顔で話した。折田氏は報道陣に出したコメントで「町長になった後も生涯小渕の秘書としてお仕えする気持ちは変わりない」と心情を吐露。小渕氏の資金管理団体や関連する二つの政治団体の収支報告書の作成を担っていたと説明した。
 女性は「町は昔から『小渕王国』。町長も小渕さんの親類のような感覚で作成を引き受けていたのか。二人の辞任はショックだ」。
 小渕恵三元首相が生まれ育った中之条は、選挙区である群馬5区の中でも牙城。町議の一人は「『父親と比べて優子さんは何もしない』とこぼす支持者も、選挙になれば応援し、圧倒的な票を集める。支持は絶大」と話す。折田町長はその土地柄で二〇一二年、小渕優子氏の秘書から町長に無投票で当選。隣町の東吾妻町の町議は「小渕氏をかばいたい一心だったのでは」と推測した。
 一方、小渕氏は記者会見で、資金管理団体がネギやベビー用品などを購入していたことを「社交儀礼」「公私の区別はつけている」と説明。東京・明治座での観劇会の支出が集めた参加費を大幅に上回った理由を明確に答えられなかった。
 中之条町の別の六十代女性は「金銭感覚を疑う。支援者と観劇会にいくなんて、旧態依然とした自民党の体質。辞任は当然だ」。小渕氏の支援者という七十代の女性は「残念だ。将来の首相候補とまで言われていたのに。今後も議員として国のために頑張ってほしい」と再起を願った。
 この日、町中心商店街に近い閑静な住宅街にある小渕事務所では職員が支援者らの電話対応に追われた。
 折田町長は昼前に町議会議長に辞表を出した後、外出したまま。役場職員は「どこにいるかも把握していない。あす以降の日程も白紙」と途方に暮れていた。
 町によると、折田町長の辞表提出を受け、町議会は近く退職の期日を決定。公職選挙法の規定により、その日から起算して五十日以内に町長選が行われる。折田氏の任期は一六年一月二十三日までだった。

5700チバQ:2014/10/21(火) 20:36:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014102102000141.html
中之条町長 小渕氏に「生涯仕える」

2014年10月21日 朝刊


 小渕、松島両氏が辞任した二十日、小渕氏の父である故・小渕恵三元首相と小渕氏の秘書を計三十数年務めた群馬県中之条町の折田謙一郎町長も、小渕氏の政治団体について「私がチェックし、政治資金収支報告書を作成した」として、突然、辞表を提出。地元には混乱と戸惑いが広がった。
 折田町長は、報道陣に出したコメントで「町長になった後も生涯小渕の秘書としてお仕えする気持ちは変わりない」と心情を吐露。小渕氏の資金管理団体や関連する二つの政治団体の収支報告書の作成を担っていたと説明した。
 小渕恵三元首相が生まれ育った中之条町は、選挙区である群馬5区の中でも牙城。次女の小渕氏はその地盤を引き継いだ。町議の一人は「『父親と比べて優子さんは何もしない』とこぼす支持者も、選挙になれば応援し、圧倒的な票を集める。支持は絶大」と語る。
 折田町長はその土地柄で二〇一二年、小渕優子氏の秘書から町長に無投票で当選した。隣町の東吾妻町の町議は「小渕氏をかばいたい一心だったのでは」と話す。
 「現職の町長がそんなことをしていたなんて、びっくりした」。中之条町の六十代女性は驚いた顔で話した。この日、町内の小渕事務所では職員が支援者らの電話対応に追われた。
 折田町長は昼前に町議会議長に辞表を出した後、外出したまま。町職員は「どこにいるかも把握していない…」と途方に暮れた。町や町議会は急きょ、町長選の準備に取りかかった。

5701チバQ:2014/10/23(木) 20:53:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141023ddlk08010137000c.html
’14県議選:鹿嶋市区 志民党、幹事長を擁立 /茨城
毎日新聞 2014年10月23日 地方版

 地域政党「かしま志民党」幹事長の原田雅也氏(45)が22日、鹿嶋市区(定数1)から立候補する意向を表明した。会見した原田氏は「党政策のビジョンと連携し、県財政の見直しや医療・福祉の充実、活力ある地域経済と安定した雇用、魅力ある地域づくりを行いたい」などと四つの重要政策を掲げた。

5702チバQ:2014/10/23(木) 21:01:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141023/CK2014102302000154.html?ref=rank
「地中壁」期待と懸念 浦安市長選 戸建て住宅 液状化対策

2014年10月23日


住民合意を受け、地質調査が始まった住宅地=浦安市で
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 任期満了に伴う浦安市長選が26日に投開票される。東日本大震災で市内の86%が液状化被害を受けて以降、市長を選ぶ初の選挙。復興が道半ばにある中、市政の最大の課題は、国の復興交付金で実施する一戸建て住宅の液状化対策だ。市は地盤沈下を軽減できるとして、地中に格子状の壁を埋め込む工法を採用したが、2回にわたる全戸同意が必要。市民からは期待と懸念の声が交錯している。 (服部利崇)
 「地下水の動きを最大限シャットアウトできる。子孫に安全な土地を残すにはこの工法しかない」
 「格子状地中壁工法」で液状化対策に取り組む美浜三丁目の男性(66)は話す。実績のある工法だが、建物がすでにある住宅地での採用は全国初。男性は「『できっこない』という人を、仲間と一年かけ粘り強く説得した」。美浜三丁目1〜14街区は百九十一戸が工事前の地質調査に応じた。
 市は調査実施の際、全戸同意を条件としている。「格子が一つ欠けると、むしろ通常地盤より液状化が起きやすくなる可能性もあるからだ」と担当者は話す。
 市は八月、十三地区の二千五百八十一戸(六十ヘクタール)が地質調査に合意したと公表。現在は二十地区の四千百三戸まで増えた。対象宅地数の約45%になる。
 ただ、調査費用は個人負担が必要ないのに対し、工事は一戸当たり百万〜二百万円の高額負担が生じる。美浜三丁目の工事の詳細は来年三月にもまとまり、そこで各戸の負担額が示される。ここであらためて全戸合意を得ないと着工できない。前述の男性も二度目の全戸同意は「正直、簡単ではないだろう」と覚悟する。
 全戸同意は地域の分断を招くとの指摘がある。実際近隣のあつれきを恐れて同意した人もいる。「一人暮らしの五十代の友人は『うちだけ反対だと困るから』と、近所に気兼ねして同意をした」。液状化被害の大きかった地区に住む主婦(64)はそう明かした。
 マンション住民の視線も厳しい。「宅地の液状化対策は原則自己責任」(市担当者)だが、公道とセットでの対策だと国の復興交付金を活用できる仕組み。建築家で市民団体代表の只野康夫さん(75)は「マンション住民には関係ない。一戸建て住宅の地区にだけ公金投入はおかしい」と指摘する。
 復興交付金の期限は二〇一五年度末(一六年三月末)まで。市の担当者は「一五年度中に一地区でも多くの工事完了を目指すが、全戸同意に時間がかかる。一六年度に工事がかかることも想定し、国と交渉している」と話す。
 二十二日夜に市内で開かれた液状化対策の勉強会でも、復興交付金の期限が話題に上った。元大学客員教授の辻純一郎さん(72)は「一五年度中に完工しないと、復興交付金は出ないのでは」と指摘している。
 <格子状地中壁工法> セメントなどを液状化しやすい砂などの層に入れ、地中に壁を造って格子状に配置する工法。浦安市は、道路と宅地の境界などを碁盤目のように囲む方法を採用する。1地区100戸想定で、総事業費は7億〜9億円を見込む。公道は全額公費。宅地は1軒当たり半額を公費で負担し、さらに市が100万円を上限に補助する。残った額は宅地所有者が負担する。市は「1軒100万〜200万円」と説明。詳細設計後、実際の負担額が示される。より効果が見込まれる規模として100宅地以上(面積で2ヘクタール超)を市は推奨しているが、地区の形状から18宅地にとどまる地区もある。地下水位低下工法も検討したが、市は「地盤沈下の恐れがある」などと採用を断念した。

5703チバQ:2014/10/23(木) 21:03:55
http://www.sankei.com/politics/news/141023/plt1410230004-n1.html
2014.10.23 09:00

消滅区、異例の選挙戦 衆院山梨3区、来年4月補選へ

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 来年4月に衆院山梨3区で補欠選挙が行われる見通しとなった。山梨県知事選(来年1月8日告示、25日投開票)に同選挙区選出の民主党の後藤斎(ひとし)氏が出馬する意向で、近く辞職するためだ。「一票の格差」是正の「0増5減」により、山梨3区は次期衆院選で統合されるため、各党は「消える選挙区」への対応に頭を痛めそうだ。

 後藤氏は21日、枝野幸男幹事長に離党届を提出した。枝野氏は「預かり」としたが、後藤氏は18日の甲府市での記者会見で「人口減少が進む山梨の現状に政治経験を生かしたい」と述べている。

 山梨は次期衆院選で選挙区数が3から2に減り、3区は1、2両区の一部と統合して「新1区」になる。それでも、後藤氏が知事選に立候補すると、衆院解散がない限り、3区補選は統一地方選の市区町村長選と同じ来年4月26日投開票で実施される。

 安倍晋三政権の行方を左右する重要な選挙になるが、自民党は地方組織が統一選対応に追われるため、選挙態勢の構築が課題であり、民主党は「消える選挙区」のための新たな候補者探しに苦労しそうだ。

5704チバQ:2014/10/25(土) 12:50:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141025ddlk12010084000c.html
’15統一地方選:連合千葉、民主推薦大幅減へ 組織内候補擁立を最優先 /千葉
毎日新聞 2014年10月25日 地方版

 連合千葉は24日、地方委員会を開き、来春の統一地方選を「政策実現に向け、協力を得られる政治勢力の維持・拡大を図り、政治基盤を強化していく」とする活動方針を確認した。連合は民主党を支持政党としているが、政権転落後の現状を踏まえ、前回統一選より、推薦候補は大幅に減らす見通しで、同党は厳しい選挙戦を強いられそうだ。【岡崎大輔、円谷美晶】

 連合千葉がまとめた統一選の取り組み方針は「働くことを軸とする安心社会」の政策実現を掲げている。

 この実現のため、引き続き、民主党と連携して選挙を戦うことを基本とした上で、(1)組織内候補の積極的な擁立が最優先(2)組織外候補は連合の運動や政策を理解し、共に活動できる者を推薦−−などを挙げている。

 連合千葉は前回の統一選で、県議選や市町議員選挙に計90人の推薦候補を出した。今回、20日現在の推薦は、1次(組織内)と2次(組織外)で計51人となっている。

 11月には選挙対策委員会を設置し、準備を本格化させる。ただ、民主党の支持率低迷を念頭に、連合千葉の幹部は「(民主党から)立候補したい人も少なく、県議選などは厳しい情勢になる。最終的な推薦は、60人に届くかどうかだろう」と示唆する。選挙活動への参加を嫌う若い組合員が増えている傾向が全国的にみられるといい、「投票率の低下からの回復」も課題の一つと話す。

 この日の地方委員会には、連合千葉からの推薦を受けた51人のうち46人が出席。最後に全員がガンバローを三唱した。

 終了後に記者会見した連合千葉の鈴木光会長は「推薦候補については4年前より厳しく線引きしている」とした上で、「組合員でも投票行動が徹底されておらず、浸透を図りたい」と引き締めた。

5705チバQ:2014/10/26(日) 20:05:24
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141025-OYTNT50324.html

知事選 保坂氏不出馬の意向
2014年10月26日
 ◆自民県議団まとまらず


 来年1月の次期知事選を巡り、自民党県連が擁立を目指す保坂武・甲斐市長(69)が知事選に出馬しない意向を固め、周辺に伝えたことが25日分かった。複数の関係者が明らかにした。分裂して対立している同党県議団が挙党態勢をとっておらず、十分な支援が受けられないと判断した。27日に正式表明する見通し。

 保坂氏周辺によると、本人から25日までに電話があり、不出馬の意向を伝えられた。保坂氏は県連に対し、県議団の挙党態勢を出馬の条件としてきたが、周辺に電話で「県連がバラバラでダメ。これじゃ(知事選に)出られん」と話したという。

 また、保坂氏は出馬に向けた課題として、甲斐市長の後継者が定まっていないことも挙げていた。関係者によると、後継者候補は複数上がったが、25日までにまとまらなかったという。

 保坂氏に対しては、これまで自民党県連や党本部の茂木敏充選挙対策委員長も出馬を打診していたが、保坂氏は慎重な姿勢を崩していなかった。自身の後援会からは19日に出馬要請を受け、「1週間後くらいに最終判断する」と述べていた。

 知事選を巡っては、衆議院議員の後藤斎氏(57)が民主党に離党届を提出し、出馬が濃厚とされているほか、共産党も候補擁立を目指している。

2014年10月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5706チバQ:2014/10/27(月) 00:00:10
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/m20141025ddlk19010232000c.html
武川・自民県議:所属会派を離脱 知事選巡り溝 /山梨
 自民党の武川勉県議(67)=富士吉田市=が24日、所属会派の「自民党・県民クラブ」を離脱したと明らかにした。来年1月に行われる知事選の候補擁立を巡り「積極的に行動すべきだが、所属会派に限界を感じた」と述べ、高野剛・会派会長に離脱する意思を伝えたという。

 同党県連内では最大会派の県民クと第2会派の「自由民主党・創明会」が対立。創明会主体の県連執行部は保坂武

5707神奈川一区民:2014/10/27(月) 08:28:47

維新 党県総支部を設立 青柳代表「神奈川で党勢拡大を」
カナロコ by 神奈川新聞 10月27日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141026-00108475-kana-l14


 維新の党県総支部の設立大会が26日、横浜市西区で開かれ、代表に青柳陽一郎衆院議員(比例南関東)を選出した。県内での党勢拡大に向け、来春の統一地方選や次期衆院選で積極的に候補者を擁立する方針を確認した。

 党共同代表の江田憲司衆院議員(8区)が最高顧問に就き、幹事長には赤野孝之県議、総務会長は飯田満県議、政調会長に伊藤大貴横浜市議が就任した。

 青柳代表は「神奈川での党勢拡大が使命」と強調。江田氏も「統一選の3人区以上は全選挙区で擁立できるよう死に物狂いで人材を発掘してほしい」とハッパを掛けた。

 また、来年4月に任期満了となる黒岩祐治知事の県政運営に関し、赤野幹事長は「太陽光発電普及など花火は打ち上げるが、結果に結び付いていないものが多い」と指摘。知事選の対応については「知事の今後の方針を聞いた上で検討したい」と述べるにとどめた。
 
  ◇

 維新の党県総支部が26日発表した統一選の追加公認候補予定者は次の通り(敬称略)。

 【県議選】▽相模原市中央区 榎本揚助(新)▽横浜市中区 佐久間衛(新)▽同南区 長谷川悦子(新)▽茅ケ崎市 藤間明男(元)
 【横浜市議選】▽磯子区 浅川義治(元)▽港北区 酒井亮介(新)▽戸塚区 山浦英太(新)
 【川崎市議選】▽中原区 小野寺義明(新)▽宮前区 久家繁(新)
 【大和市議選】▽佐藤正紀(現)

◆「候補者調整はぬるま湯」江田氏
 「国会共闘では足並みをそろえるが、選挙協力はまったく別物だ」−。維新の党の江田憲司共同代表(衆院8区)は26日、県総支部の設立大会で、来春の統一地方選や次期衆院選での他の野党との選挙協力にあらためて難色を示した。

 1強の自民党に対抗するため、民主、次世代、みんななどの野党幹部からは次期衆院選で小選挙区候補者を一本化する「候補者調整」を模索すべきとの声が上がるが、江田氏は「基本政策や政治路線の一致なくして候補者調整はない」。

 その上で「候補者調整のようなぬるま湯に漬かった政治家は、政治状況が変われば対応できずに落ちる。政治家は切磋琢磨(せっさたくま)しないと育たない」と、若手や地方議員に説いた。

 統一選、次期衆院選を問わず、「やみくもにぶつけろとは言わないが、(他党との)バッティングは仕方がない」と、積極擁立を宣言。県内18小選挙区で党の候補予定者が自身を含め5人しかいないことにも「神奈川でこんなていたらくではいけない」と語気を強めた。

5708チバQ:2014/10/28(火) 00:15:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141027ddlk11010131000c.html
選挙:草加市長選/草加市議選 市長に田中氏再選 手堅い市政運営アピール /埼玉
毎日新聞 2014年10月27日 地方版

 任期満了に伴う草加市長選と同市議選(定数28)は26日投開票された。市長選では無所属で現職の田中和明氏(65)=自民・民主・公明・社民推薦、共産支持=が諸派で元職の木下博信氏(49)を破り、再選を果たした。

 田中氏は同市草加2の事務所で「4年前のマニフェストを一つ一つ実行した結果が当選につながった。市民の皆さんがいつまでも草加に住みたいと思えるようなまちづくりに努めたい」と語った。選挙戦では手堅い市政運営をアピール。推薦・支持を受けた各党と市議選の候補者支援でも連携し支持を広げた。

 返り咲きを狙った木下氏は市教委の改革などを訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は19万4421人(男9万8724人、女9万5697人)。投票率は44・06%(前回33・17%)だった。【飯嶋英好、夫彰子】

 ◇市議選、開票深夜まで
 草加市議選も市長選とともに投票され、26日深夜まで開票作業が続いた。立候補していたのは、民主1、公明6、共産5、諸派1、無所属21の計34人。新旧別では、今月9日に任期満了となっている前職が20人。新人は12人、元職は2人。投票率は44・07%(前回42・14%)だった。

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 ◇市長選開票結果
=選管最終発表

当 50986 田中和明 65 無現

  32902 木下博信 49 諸元

==============

 ◇草加市長略歴
田中和明(たなか・かずあき)65 無現(2)

 東埼玉資源環境組合理事[歴]市広報広聴課長・議会事務局長▽国学院大=[自][民][公][共][社]

5709チバQ:2014/10/28(火) 00:16:33
匝瑳市議選省略
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141027ddlk12010206000c.html
 任期満了に伴う浦安、君津両市長選は26日、投票が行われた。匝瑳市議選の投票もあり、それぞれ即日開票された。

 ◇浦安市長、松崎氏5選 「復旧・復興、2年内に」
 浦安市長選は、現職の松崎秀樹氏(64)=自民、公明、みんな推薦=が、前市議の折本ひとみ氏(56)と市民団体代表の巌洋輔氏(28)の新人2人を破り5選を果たした。投票率は40・56%(前回45・06%)と過去最低。当日有権者数は12万5211人だった。

 同市北栄4の松崎氏の事務所では、当選確実の報に支持者らから歓声が上がった。松崎氏は「復旧・復興を2年以内に成し遂げることが(当選の)恩返し。子育て支援など、喜ばれるまちづくりをしたい」と述べた。

 松崎氏は、東日本大震災からの復興策について、総額590億円に上る復旧工事を2016年度末までに終えると強調。最大の懸案である戸建て住宅の液状化対策についても「20地区4000戸の同意を得て再来年3月までに着工したい」と訴えた。震災後に国などと折衝を重ね、復興に取り組んだ行政手腕が評価された形となった。

 また、「市長職は腐敗するほど絶対権力ではなく、何をやるかが問われるだけだ」と訴え、多選批判をかわした。

 折本氏は告示11日前になって出馬を表明し、準備不足は否めなかった。激しい多選批判を展開して「初の女性市長誕生を」と訴えたが、及ばなかった。巌氏は若者を意識した政策を中心に、「市民との対話を重視する市政」を訴えて浸透を図ったが、支持は広がらなかった。【市村一夫、渡辺暢】

 ◇君津市長、鈴木氏3選 スポーツ施設建設支持
 君津市長選は、現職の鈴木洋邦氏(73)がともに前市議で新人の下田剣吾氏(33)、天笠寛氏(52)を破り、3選を果たした。投票率は53・41%(前々回56・62%)。当日有権者数は7万2409人だった。

 3選した鈴木氏は午後10時40分ごろ、同市中野2の事務所前で雨の中、駆けつけた支持者らの前であいさつ。「衷心より御礼申し上げる。全身全霊をもって市政運営にあたる」と誓うと拍手がわき起こった。

 鈴木氏は曽祖父が周西村長、祖父が君津町長、父が君津市長という固い地盤に加え、自民、公明両党や連合千葉などの推薦を得て、組織選挙を展開。中学3年までの医療費無料化など2期8年の実績を強調するとともに、「君津には公認競技場がない」とスポーツランド建設などを訴えて幅広い支持を得た。

 天笠、下田両氏はともに現市政での財政悪化を指弾。下田氏は「税金の無駄遣いをやめ、子供の命・未来のために使う」などと主張し、草の根の選挙戦を展開したが、支持は広がらなかった。天笠氏も「企業誘致で税収を上げ、人口を増やし、高齢者も安心して住めるようにする」などと訴えたが、及ばなかった。【阿部義正、松谷譲二】

 ◇匝瑳新市議の顔ぶれ決まる
 任期満了に伴う匝瑳市議選(定数20)は26日投開票され、新議員が出そろった。現職15人、新人6人の計21人が立候補した少数激戦だった。投票率は63・99%(前回63・0%)、当日有権者数は3万2226人(男1万5781人、女1万6445人)だった。【武田良敬】

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 ◇浦安市長選開票結果=選管最終発表
当 29144 松崎秀樹 64 無現

  18608 折本ひとみ 56 無新

   2291 巌洋輔 28 無新

 ◇浦安市長略歴
松崎秀樹(まつざき・ひでき) 64 無現(5)

 県市長会副会長▽地域ケア政策ネットワーク代表理事[歴]会社員▽衆院議員秘書▽県議▽明大院=[自][公][み]

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 ◇君津市長選開票結果=選管最終発表
当 18120 鈴木洋邦 73 無現

  12413 下田剣吾 33 無新

   7693 天笠寛 52 無新

 ◇君津市長略歴
鈴木洋邦(すずき・ひろくに) 73 無現(3)

 県市長会監事▽市農業再生協議会長[歴]市野球連盟会長▽造園会社社長▽県議▽千葉大別=[自][公]

5710チバQ:2014/10/28(火) 00:30:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141027/CK2014102702000156.html
松崎氏5選果たす 浦安市長選 震災復興掲げ支持

2014年10月27日


5選を決め、支援者と万歳する松崎秀樹氏(中)=浦安市で
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 浦安市長選は二十六日投票され、無所属で現職の松崎秀樹氏(64)=自民、公明、みんな推薦=が、いずれも新人で元市議の折本ひとみ氏(56)、市民団体代表の巌(いわお)洋輔氏(28)の無所属二氏を破り、五選を決めた。東日本大震災からの復旧・復興を最優先課題に掲げ、政策中心の訴えで選挙戦を制した。当日有権者数は十二万五千二百十一人、投票率は40・56%(前回45・06%)で過去最低だった。
 当選が決まると、同市北栄四丁目の事務所は、集まった支援者らの大きな拍手に包まれた。
 松崎氏は政党の推薦を受け、万全の態勢で選挙戦に入った。「膝詰めで政策を訴えたい」(選対幹部)と、こなしたミニ集会は選挙戦前からの通算で二百回に上った。
 市内の86%が液状化被害に遭い、いまだにインフラ工事が続いており、市民から着実な復旧・復興工事の継続を託された。
 連続三回目の挑戦となった折本氏は街頭演説を主体に、四期十六年続いた現市政の問題点を突いたが広がりを欠いた。
 巌氏は若さを前面に二十〜三十年後の街づくりを訴えたが、知名度不足から浸透しなかった。 (服部利崇)
◇浦安市長選開票結果
当 29,144 松崎秀樹 無 現<5>
  18,608 折本ひとみ 無 新 
  2,291 巌洋輔 無 新 
  全票終了

5711チバQ:2014/10/28(火) 00:31:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141027/CK2014102702000153.html?ref=rank
鈴木氏3選決める 君津市長選 組織力と知名度生かす

2014年10月27日


当選を決め万歳する鈴木氏=君津市で
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 君津市長選は二十六日、投票され、無所属で三選を目指す現職の鈴木洋邦氏(73)=自民、公明推薦=が、いずれも新人で元市議の下田剣吾氏(33)と天笠寛氏(52)の無所属二人を抑えて、三選を果たした。
 当日有権者数は七万二千四百九人。投票率は53・41%だった。前回は無投票、前々回は56・62%。
 当選が決まると、鈴木氏の選挙事務所は支持者らの大きな拍手で包まれた。
 鈴木氏は、市内に総合的な運動施設を整備することを掲げ「夢と誇りの持てるまち」の実現を訴え、支持を広げた。君津市は山間部が多く、市内各地と中心部を車で約三十分で結ぶ道路網整備なども掲げた。
 市の財政については「健全な運営をしてきた」と主張し、新人二候補からの批判に対抗。二期八年の知名度に加え、自民、公明からの推薦、多数の市議の支援で票を固めた。
 下田、天笠両氏はともに財政の先行きへの危機感から、市政の刷新を訴えた。下田氏は徹底的な行政の無駄削減や事業の見直しなどで市役所の改革を呼び掛け、天笠氏は税収増対策に積極的な企業誘致を掲げたが、ともに及ばなかった。
  (北浜修)
◇君津市長選開票結果
当 18,120 鈴木洋邦 無 現<3>
  12,413 下田剣吾 無 新 
  7,693 天笠寛 無 新 
  全票終了

5712チバQ:2014/10/28(火) 20:54:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000585-san-soci
「公務に問題なし」ハワイで事故死の茅ケ崎市副市長
産経新聞 10月28日(火)19時32分配信

 姉妹都市友好協定の締結式に出席するため米ハワイ・ホノルル市に出張中だった神奈川県茅ケ崎市の木村竹彦副市長(63)が25日午前(日本時間26日未明)、海岸での公務中に事故死したことについて、茅ケ崎市は28日、「公務に問題はなかった」と発表した。事故の状況や原因など詳細に関しては「遺族の希望」としてを明らかにしていない。

 市によると、木村副市長は海岸から病院に搬送され、死亡が確認された。通夜や葬儀・告別式の日程は未定。現地当局が詳しい死因を調べている。

 木村副市長は昭和50年に同市役所に入庁し、企画部長などを歴任。平成23年9月から現職に就いた。

5713チバQ:2014/10/28(火) 22:21:03
http://www.sankei.com/region/news/141028/rgn1410280024-n1.html
2014.10.28 07:03

甲斐市長は知事選不出馬 市政混乱回避「職務を遂行」





 任期満了に伴う知事選(来年1月8日告示、25日投開票)をめぐり、自民党県連が擁立を目指していた甲斐市の保坂武市長(69)は27日、同市内で記者会見し、知事選への不出馬を表明した。市長職の任期をまっとうすることを望む声が多いことや市の推進プロジェクトの実現と市政執行の責務、後継者調整と市長選による市政混乱の回避を主な理由とした。自民党県連は新たな独自候補者の選定を迫られる。

 保坂氏は会見で「おごることなく市長職務を引き続き遂行することこそが私の信念に基づく意志と決意だ。出馬要請は改めてお断りさせていただいた」と述べた。

 保坂氏の知事選擁立をめぐっては、自民党県連をはじめ、党本部、後援会が保坂氏に出馬を要請。これに対し、保坂氏は出馬への環境整備に課題が残るとして固辞していた。

 保坂氏が課題としていたのは、県議会で2会派に分かれている自民党県議団の一本化など挙党態勢の構築と自身の後継者問題、知事選と同日実施が見込まれる県都の甲府市長選をめぐる党県連による候補者選定の遅滞。特に挙党態勢の課題については、この日の会見でも、保坂氏は不出馬を決めた理由の一つとした。

 知事選をめぐっては、後藤斎衆院議員(57)=山梨3区選出=が無所属で出馬する構えをみせており、既に民主党県連代表を辞任し、離党届も提出。共産党県委員会も独自候補者の擁立を目指している。

5714チバQ:2014/10/29(水) 23:04:31
http://www.sankei.com/politics/news/141029/plt1410290041-n1.html
2014.10.29 20:42

茅ケ崎副市長死亡は「サーフィン中の事故」 説明一転、市長が謝罪





 神奈川県茅ケ崎市の木村竹彦副市長(63)が出張先の米ハワイ・ホノルル市で死亡した事故で、服部信明市長は29日、「公務中の事故」としていた当初の説明を一転させ、サーフィン中の事故だったことを明らかにし、謝罪した。サーフィンには服部市長も同行したといい、「出張という公務中ではあったが、プライベートの時間帯で起きた事故と認識している」と釈明した。

 服部市長によると、木村副市長は25日朝(現地時間)、服部市長と市職員4人とともに滞在先のホテル近くの海岸へ行き、午前7時ごろからサーフィンを始めた。約30分後に木村副市長の様子がおかしいことに職員が気付き、ライフセーバーに救助を依頼した。木村副市長はサーフィンの経験があったという。

 市が28日に木村副市長の死亡を発表した際には、「公務中の事故」としていた。詳細を明らかにしなかったことについて、服部市長は「検死結果が出ていない中で、踏み込んだ話は適当でないと判断した。混乱を生み、おわび申し上げる」と謝罪した。

 服部市長らは、ホノルル市との姉妹都市友好協定締結式出席のためハワイを訪れていた。

5715チバQ:2014/10/30(木) 07:44:02
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141029-OYT1T50145.html
小渕氏元秘書の前町長を聴取…東京地検特捜部
2014年10月30日 03時08分
 小渕優子・前経済産業相(衆院群馬5区)の関連政治団体を巡る資金処理問題で、東京地検特捜部が、関連政治団体の政治資金収支報告書を作成していた元秘書で、群馬県中之条町の折田謙一郎・前町長(66)から任意で事情聴取していたことが、関係者の話でわかった。


 複数団体の収支報告書に記載された支援者向け「観劇会」の収支のずれなどについて説明を求めたとみられる。

 小渕氏の関連政治団体を巡っては、「小渕優子後援会」など4団体で、2006〜11年分の収支報告書に記載された観劇会に伴う支出が、支援者から集めた会費収入を約5200万円上回っていることが判明。12年分は収支とも不記載だった。差額分を政治団体側が負担していれば、公職選挙法が禁じる有権者への寄付にあたり、虚偽記入を禁じた政治資金規正法に抵触する可能性も浮上している。

2014年10月30日 03時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5716チバQ:2014/10/30(木) 23:00:32
1540 :チバQ :2014/10/30(木) 22:59:56
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/k10015829901000.html
「大番頭で親代わり」中之条町前町長
10月30日 17時48分

「大番頭で親代わり」中之条町前町長
小渕前経済産業大臣の元秘書で群馬県中之条町の折田謙一郎前町長について、小渕氏の後援会の幹部はNHKの取材に「小渕氏が子どものころから親の代わりに面倒を見ていて、強い信頼関係があった」と述べました。

折田前町長(66)は昭和49年から小渕恵三元総理大臣の秘書を務めたほか、平成12年から平成20年まで小渕優子氏の秘書を務めていました。
地元の政界では群馬県の自民党を支える実力者として知られ、父親の代から事務所を支えた「大番頭」と呼ばれていました。
平成12年に小渕元総理大臣が亡くなったときにはNHKの取材に応じ、「まさに断腸の極みです。ことばもない。就任以来、命懸けで国家のために殉じた小渕の政治姿勢は多くの人に喜ばれていることだと思う」と話していました。
その後、平成24年1月に小渕氏の地元の群馬県中之条町の町長選挙に無投票で初当選し、2年余り町長を務めました。

小渕前大臣の「親代わり」
小渕氏の後援会総連合会の柳澤本次会長は28日、NHKの取材に応じ、折田前町長について、「父親の小渕恵三元総理大臣のころからの秘書として、小渕氏が子どものころから親の代わりに面倒を見ていて、強い信頼関係があった」と述べました。
そして「秘書として後援会を取りまとめていて非常に信頼があった」とし、今回の問題については「非常に残念なことだと思う。なぜ、このようなことになってしまったのか、不思議に思っている」と話しました。

「『姫』守るため説明責任果たしたい」
折田前町長は、これまでのNHKの取材に対し「収支報告書の収入と支出にずれが生じ帳尻を合わせて作業をするなかでミスが起きたと思う。不正はしていない」と話しています。
問題の観劇会は「小渕優子後援会」など複数の政治団体が関係していましたが、折田前町長は、今月20日、「小渕前大臣は政治資金について全く関与していない」としたうえで、このうち3つの政治団体について「収支報告書はすべて自分がチェックし作成した」と説明していました。
さらに「観劇会」の収入については、「参加者からは会費として1万2000円をきちんと預かっている。差額の補填(ほてん)はしてない」と述べ、会費は集めていたと説明しています。
そのうえで「政治資金を横領したり裏金を作るなどの不正なことはしていない」と話しています。
折田前町長は小渕氏や父親の小渕元総理大臣の秘書を30年余りにわたって務め、小渕氏のことを『姫』と呼び、「心を尽くしてきた『姫』を守るため、説明責任を果たしたい。小渕前大臣が設置した調査委員会の調査には協力している」と話していました。

5717チバQ:2014/10/30(木) 23:02:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141030ddlk08010175000c.html
’14県議選:つくば市区 ヘイズ市議が出馬表明 /茨城
毎日新聞 2014年10月30日 地方版

 つくば市議のヘイズ・ジョン氏(51)=カナダ出身=が29日、つくば市区(定数4)に無所属で立候補することを表明した。記者会見したヘイズ氏は「(日本の)高校受験を何とかしないといけない。受験戦争との言葉があるが本当に戦争だ。ほかの先進国の改善した(受験の)成功例を紹介していく」と訴えた。

5718チバQ:2014/10/30(木) 23:43:21
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141029-OYT1T50159.html?from=ycont_latest
市議、コピー機無断使用「軽い気持ちで」…辞職
2014年10月30日 12時13分
 千葉県松戸市の桜井秀三市議(65)が、市議会の元所属会派控室のコピー機を無断使用していた責任を取り、28日、小沢暁民議長に議員辞職願を提出して辞職が許可された。


 桜井氏は「元所属会派という軽い気持ちでコピー機を使ってしまった。誠に申し訳ない」と話している。桜井氏は4期目。

 関係者の話などによると、桜井氏は今月4日午後6時頃、市役所議会棟にある市議会会派「松政クラブ」の控室で、自らの政治活動に関する文書約1500枚をコピーした。桜井氏は2012年9月まで同会派に所属していた。コピー機の使用記録などから疑いが浮上し、桜井氏が20日、会派に対して無断使用を認めた。

 松政クラブの杉山由祥幹事長は「公職にあるまじき行為。誠に遺憾」と述べた。

5719チバQ:2014/11/03(月) 16:01:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141101ddlk19010127000c.html
選挙:知事選 茂木選対委員長、元自民の長崎氏に打診 県連支援は流動的 /山梨
毎日新聞 2014年11月01日 地方版

 来年1月25日に投開票される知事選で、自民党の茂木敏充選挙対策委員長が元自民党の長崎幸太郎衆院議員(46)=山梨2区、無所属=に出馬を打診していたことが分かった。同党を離党した長崎氏と県連とは対立関係が続いており、県連が一致して支援できるかは流動的だ。長崎氏は態度を保留している。

 複数の関係者によると、長崎氏は自民党本部で29日、茂木選対委員長らと会い、出馬の打診を受けたという。長崎氏は31日も党本部で二階俊博党総務会長や長崎氏を支援する県議と接触。同日、記者団の取材に「ただただ困っている。いろんな人といろんな相談をしている」と述べた。

 長崎氏は元財務官僚。2005年衆院選山梨2区に郵政民営化に反対した元党総務会長の堀内光雄元衆院議員への「刺客」として出馬し、比例で復活当選した。堀内氏の復党に伴い、09年衆院選では2区で公認を得られず離党して無所属で出馬したが落選。しかし、12年衆院選では堀内氏の後継で、義理の娘堀内詔子氏(比例南関東)らを破って当選している。

 長崎氏に、堀内光雄氏の影響が強い自民党県連がけん制するなど対立関係が続いてきた。長崎氏を支持する県議が多く所属する「自民党・県民クラブ」と県連執行部の中枢を占める「自由民主党・創明会」との対立も根深く、支援候補擁立に影を落としてきた。

 県連の候補擁立を巡っては、保坂武甲斐市長が不出馬表明し、候補選定が白紙となった。投開票まで3カ月を切り、党本部が「不戦敗阻止」に向けて擁立に乗り出してきた格好だ。しかし、長崎氏が県知事選を戦うには堀内光雄氏らとの和解などのハードルが残っている。【片平知宏、山縣章子】

5720チバQ:2014/11/03(月) 16:26:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141103ddlk10010054000c.html
小渕ショック:25日告示・中之条町長選 副町長擁立の動き 町議ら、町政継続を優先 /群馬
毎日新聞 2014年11月03日 地方版

 小渕優子前経済産業相の関連政治団体の不明朗会計問題の責任を取るとして、辞職した折田謙一郎氏(66)の後任を選ぶ中之条町長選(25日告示、30日投開票)に向け、候補者擁立の動きが本格化してきた。一部町議は副町長の伊能正夫氏(63)に出馬を要請する方針で一致。18人の町議の半数以上が同意しており、出馬が決まれば、伊能氏を軸にした選挙戦が展開されそうだ。【角田直哉、田ノ上達也】

 伊能氏は元町職員で、定年退職後の2012年6月、折田氏の求めに応じて副町長に就任した。町議や折田氏の後援会関係者約20人が1日に集まり、町長選の対応を協議。複数の出席者によると、「折田氏の施策を熟知している副町長に、町政を継続してもらうのがいい」として、近く伊能氏に出馬要請することを申し合わせた。

 町議会の樋田信自副議長(公明)によると、18人の町議のうち、11人が伊能氏の出馬に同意しているという。樋田副議長は「今まで折田氏のさまざまなアイデアで事業を進めてきた。すでに予算がついているものもあり、中身が分かる人でなければならない」と語り、町政の継続性の意義を強調する。

 しかし、町議会には、「折田色」の強い候補者の擁立に異論も残る。小渕氏の政治資金問題を巡り、元秘書の折田氏の自宅や町役場の町長室は東京地検特捜部から家宅捜索を受けた。全容解明の見通しも立っておらず、折田氏に近い町議が主導する後継擁立の動きに対し、反発もくすぶっている。

 町議会の原沢今朝司議長が所属する共産党は独自に候補者擁立を検討している。原沢氏は「町政を投げ出した折田氏に近い人物が町長になれば、町民への説明が果たせない」と批判。別の町議も「副町長が立候補すれば、折田さんが後ろにいる印象が残る。町民感情としてよくない」と懸念をもらす。

 伊能氏は2日、毎日新聞の取材に対し、町長選への出馬について「正式に打診があれば、検討しなければならないが、まだ白紙の状態だ」と否定しなかった。中之条町の自営業の男性(62)は「次の町長選では、町のことを一番に考えてくれる人を選びたい」と話した。

5721チバQ:2014/11/03(月) 16:29:17
>>5719
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141103ddlk19010063000c.html
選挙:知事選 長崎氏打診、言及無し 自民県連パーティーで /山梨
毎日新聞 2014年11月03日 地方版

 自民党県連は2日、昭和町で統一地方選に向けた政治資金パーティーを開き、約700人が参加した。茂木敏充・党選挙対策委員長が元自民党の長崎幸太郎衆院議員=山梨2区、無所属=に知事選への出馬を打診しているが、言及はなかった。

 パーティーで清水武則県連会長が「知事選に対して、ご心配やご叱正をいただいているが、さまざまな意見があるので国会議員と相談して対応する」と述べた。稲田朋美党政調会長や、竹下亘復興大臣らが講演した。

 パーティー終了後には、衆参国会議員4人と県連幹部が集まり、長崎氏への打診について意見交換した。県連執行部と長崎氏は対立関係が続いており、今後の県連の対応に注目が集まる。

 会合後、記者団の取材に対し、清水会長は「現状でいく」と語り、独自候補選定を引き続き行う方針を示した。人選の中に長崎氏が含まれるかどうかを問われると「今ここで言う話じゃない」と明言をさけた。【片平知宏】

5722チバQ:2014/11/03(月) 16:29:51
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141031-OYTNT50339.html
自民党本部 長崎氏に知事選出馬打診
2014年11月01日
 来年1月の次期知事選を巡り、自民党本部が無所属の長崎幸太郎衆院議員(46)(山梨2区)に出馬を打診したことが31日、わかった。関係者によると、長崎氏は回答を保留したという。


 長崎氏は、2009年の衆院選で自民党の公認争いに敗れたことを不服として同党を離党。同年の衆院選に無所属で立候補して落選した。12年の衆院選にも無所属で立候補。今度は自民党公認候補を破り、再選を果たした。

 関係者によると、県議会の自民党系会派「自民党・県民クラブ」に所属する臼井成夫、中村正則、高野剛の3県議が31日、党本部で二階俊博総務会長らと長崎氏の知事選出馬について会談。長崎氏本人も加わったが、長崎氏は出馬について回答を保留したという。

 また、長崎氏への出馬打診について、中谷真一衆院議員と森屋宏参院議員が同日、党本部の茂木敏充選挙対策委員長に説明を求めた。茂木氏は長崎氏の知名度や元財務官僚として政策にも強いことから、30日に長崎氏に出馬を打診したと話したという。

 一方、同党県連幹部によると、候補に挙げていた宮島雅展・甲府市長(69)については、本人の意向などから擁立は断念したという。

 ◆後藤氏「背中押して」

 次期知事選を巡り、民主党に離党届を提出し、出馬に強い意欲を示している後藤斎衆院議員(57)は31日、昭和町で会費制の会合を開いた。後藤氏は「山梨はもっとよくなる可能性がある。今ならまだ間に合う」と県政への強い思いを吐露。「私の背中を押してほしい」と来場者に訴え、立候補への前向きな姿勢をにじませた。

 会場には、10人以上の市町村長が駆けつけるなど、主催者発表で約2000人が参加。支持者からは「政治家として大きな局面を迎えている」など、知事選を意識し、後藤氏を激励する発言が相次いだ。

2014年11月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5723チバQ:2014/11/05(水) 21:55:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141105ddlk10010150000c.html
小渕ショック:中之条町長選 伊能・副町長が出馬表明 無所属で 「仕事引き継ぐ」 /群馬
毎日新聞 2014年11月05日 地方版

 小渕優子前経済産業相の関連政治団体の不明朗会計問題の責任を取るとして辞職した折田謙一郎氏(66)の後任を選ぶ中之条町長選(25日告示、30日投開票)に向け、副町長の伊能(いよく)正夫氏(63)が4日、無所属で立候補することを表明した。【角田直哉】

 一部町議や町民有志が「混乱を抑えるためにも、折田氏の施策を熟知する人に町政を継続してもらいたい」と伊能氏に出馬を要請。伊能氏は中之条町内での記者会見で「折田前町長と二人三脚で仕事をしてきた。基本的には前町長の仕事を引き継ぐ」と町政の継承を強調した。折田氏が任期途中で町長を辞職したことについては「本当にご迷惑をおかけしました。仕事で失敗したわけではないので仕事内容や功績は理解してもらえると思う」と述べた。一連の騒動の発端となった小渕氏の政治資金問題に関する質問には「一生懸命、町民のために行政を進めるのが務め」と答えるにとどめた。

 関係者によると、町議18人のうち10人が伊能氏を推す構え。一方で共産党が独自候補擁立に向けて検討を進めているほか、保守系町議の一部からも「町政の刷新」を掲げて別の候補の擁立を模索する動きがある。

 ◇対立候補模索活発に 「茶番」冷ややかな声も
 折田前町長の突然の辞職に伴う中之条町長選は、副町長の伊能氏の出馬表明によって事実上の選挙戦が始まった。対立候補擁立を目指す動きも活発になっており、複数候補が出馬すれば折田町政の「継続」か「刷新」かが大きな争点になりそうだ。

 伊能氏は会見で、これまで折田氏とともに町政を担ってきたことに触れた。これに対し町内の無職男性(70)は「辞め方はともかく、積極的な折田さんの町政運営には期待していた。良い流れを断ち切らない人に町長になってほしい」と話す。
 一方、町長選には約1190万円の補正予算が計上されている。町政を投げ出す形で辞職した折田氏に近い人物の立候補に冷ややかな目を向ける有権者も少なくない。町内の50代男性は「自分勝手に辞めた折田氏の側近が町長になるための選挙に多額の費用をかけるほどの茶番はない」と疑問を呈する。別の40代女性は、町議の半数以上が伊能氏擁立になびいている情勢を踏まえ、「一町民の自分の1票がどれだけの影響力を持つのか」と首をかしげる。それでもこの女性は「前回、無投票で折田氏を当選させた私たちにも責任がある。今回は町を良くするための政策面も熟慮して新しい町長を選びたい」と語った。

5724チバQ:2014/11/05(水) 21:56:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141105ddlk19010012000c.html
選挙:知事選対応 長崎・衆院議員、態度明言避ける /山梨
毎日新聞 2014年11月05日 地方版

 来年1月25日に投開票される知事選で、自民党本部から出馬の打診を受けている元自民党の長崎幸太郎・衆院議員(46)=山梨2区、無所属=は4日、鳴沢村で支持者を集めた会議を開いた。出席者によると、「国会議員としての職務を完うすべきだ」など知事選転出に否定的な意見が相次いだという。

 会合後、記者団の取材に応じた長崎氏は自民党本部からの打診については「光栄なこと」とは答えたものの、「困っている」とも発言。決断のリミットを問われると「(知事選出馬を固辞した甲斐市の保坂武市長など)先輩方ですら時間がかかったこと。我々は青天の霹靂(へきれき)ですから」と明言を避けた。【山縣章子、片平知宏】

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141105ddlk19010008000c.html
選挙:知事選 民主・衆院議員の後藤氏が出馬表明 「県人口100万目指す」 /山梨
毎日新聞 2014年11月05日 地方版

 来年1月25日投開票の知事選への意欲を見せていた民主党衆院議員の後藤斎氏(57)が4日、正式に立候補を表明した。公約の柱に「県の定住人口100万人を目指す」を掲げ、具体策として農業や観光振興などを強調した。近く衆院議員を辞職して無所属で出馬する意向で、政党からの推薦は求めない方針という。知事選への出馬表明は、後藤氏が初めてとなる。【屋代尚則】

 甲府市内で行った記者会見で後藤氏は「人口減や経済停滞、教育の問題など、暮らしへの不安がまんえんしている」と強調。減少が続く県人口(10月現在で84万139人)の増加を目指し、自然エネルギー供給体制の整備や農業の高収益化、防災体制の整備−−などを掲げた。

 今期での引退を表明した横内正明知事(72)=2期目=については、中部横断自動車道やリニア中央新幹線などインフラ整備に力を入れた点を挙げ「いい面はもっと生かしていきたい」などと述べた。民主党県連代表を10月に辞任するとともに党本部にも離党届を提出している。後藤氏は「首長は党派を問わず県の発展に尽くすべきだ」と述べ、無所属の立場を強調した。

 後藤氏は甲府市出身で東北大卒。農林水産省を経て1996年に旧新進党から衆院選に立候補し落選。2000年衆院選で民主党から山梨3区に出馬し、比例復活で初当選を果たした。民主党政権時代には副内閣相などを歴任し、4期目。

 公職選挙法では、後藤氏が来年3月15日までに衆院議員を辞職した場合、山梨3区で同4月26日に補欠選挙が実施されることになる。後藤氏は辞職時期に関し「近いうちに(議員)バッジを外したい」と述べるにとどめた。

5725チバQ:2014/11/05(水) 22:11:49
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20141105/CK2014110502000174.html
中之条町長選 動き加速 伊能副町長が出馬表明

2014年11月5日


選挙戦に向けた動きが加速する中、新町長を待つ町役場=中之条町で
写真
 政治資金をめぐる問題で小渕優子前経済産業相が大臣を辞め、その責任をとるとして折田謙一郎氏(66)が中之条町長を辞職して約二週間。四日、折田氏の後任を選ぶ町長選(二十五日告示)で、町議ら町民有志の要請を受け、副町長の伊能(いよく)正夫氏(63)が出馬を表明した。一方、共産党は「町政を投げだした人の後継では町民に説明できない」と候補者を選考中だ。町長選をめぐる動きは急加速している。 (山岸隆)
 「人口減対策や町民の健康増進、教育と福祉の充実、財政の健全化などに取り組みたい」。この日、町商工会館で町議らとの会合を終えた後、記者会見した伊能氏。行政経験を生かして折田氏の残した仕事を引き継ぐ考えを示した。
 折田氏の突然の辞職について「町の仕事で失敗したわけではない。町民は仕事内容と功績は理解していると思う」とし、後継としての姿勢をうかがわせた。
 会合には定数一八のうち十人の町議と町民の有志約十人が出席。「折田町政を停滞させることなく、後継者として出馬してほしい」と決断を促した。
 伊能氏は町職員を経て二〇一二年六月に副町長に就任。折田氏の辞職後、町長職務代理者を務めている。無所属で立候補する。
 一方、「任期途中で町政を投げ出した折田氏の後継では町民に説明責任が果たせない。町政の一新を目指す候補を選びたい」と共産党出身の原沢今朝司・町議会議長。各種団体でつくる市民団体が支援する無所属候補を共産党が推薦する形になりそうで、今週中にも候補者を決める方針だ。
 ほかにも、出馬を模索する動きがあるという。
 新しく選ぶ町長について町民の受け止めはさまざま。無職男性(69)は四日夕、役場前で「カネの問題がきっかけとなった選挙だから、政治とカネにクリーンな町長が求められる。教育や福祉も充実させてほしい」と強調。別の無職男性(66)は「基幹産業の観光の振興に力を入れてもらいたい。行動力のある町長を期待したい」と話した。町長選の投開票は三十日。

5726チバQ:2014/11/05(水) 22:13:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141105/CK2014110502000161.html
定数2減63に 90人出馬か 告示まで1カ月 12・14茨城県議選

2014年11月5日


 県議会議員選挙(十二月五日告示、十四日投開票)の告示まで一カ月に迫った。定数は前回から二減で六三となり、三十六選挙区に九十人ほどが立候補する見込みだ。二〇一一年の東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後、初めて迎える県議選。日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働阻止を訴える政治団体が組織され、候補者を擁立するが、「再稼働か廃炉か」といった原発をめぐる問題が争点になるかは不透明だ。 (林容史)
 県議会は一二年、議会改革の一環で定数を六五から六三に削減する改正条例を可決した。東茨城郡南部選挙区は大洗町を鉾田市選挙区に編入して定数を二から一に削減、鉾田市選挙区は一から二に増やした。また水戸市選挙区と筑西市選挙区は、それぞれ一減とし、水戸市は六、筑西市は二になった。
 政党別では、四十四人で現在最大会派を組む自民は現職四十三人を公認、新人一人を推薦する。自民県連は原則、新人は公認、推薦しないため、当選後の合流をにらみ保守系の新人が、現職に挑戦する構図も。このため、選挙後も最大勢力を維持する見通しだ。
 民主は現職五人を公認し、新人一人を推薦、公明は現職四人を公認する。共産は現職一人と新人三人を公認、社民は〇二年以来十二年ぶりに新人一人を擁立する。新たに結成した政治団体「東海第二原発の再稼働を止める会」は現職一人と新人三人を公認し、社民候補を推薦する。
 県議会の会派「自民県政クラブ」などの無所属現職七人も出馬する見込みだ。
 県都・水戸市(定数六)では自民が三人、民主、公明、共産、社民がそれぞれ一人を擁立し、政党同士の戦いの様相。議長経験者の自民のベテランが引退するひたちなか市(同三)は、後継として次男が無所属で立候補、自民現職、無所属新人二人と選挙戦に。取手市(同三)は定数の倍の現新六人が出馬表明し、激戦の模様。東海第二原発がある東海村の那珂郡(同一)は自民現職に、再稼働を止める会の新人が挑む。
 原発事故後初の県議選で、原発の将来を決めようという主張がある一方、積極的な意見表明を避ける出馬予定者も多い。選挙戦で原発が語られるか否かは、有権者の関心にも左右されそうだ。震災復興に加え、少子高齢化や過疎化に悩む県北地域の振興、県独自の農業のあり方、医療不足の解消、災害に強い県土づくりなどが県政の課題として挙げられる。
 前回の一〇年の選挙には現新元計百六人が立候補。投票率は49・00%で、〇二年から三回連続で50%を割り込んだ。県選挙管理委員会は「初のインターネット選挙になる。ネットを効果的に使い、若者層の投票意識を高めたい」としている。
 有権者数は二百四十一万四千九百二十五人(九月二日現在)。

5727チバQ:2014/11/05(水) 22:14:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141105/CK2014110502000157.html
坂東市の庁舎建設 大手ゼネコン落札 来月着工、16年完成

2014年11月5日


 坂東市は四日、新庁舎建設工事の一般競争入札を行い、大手ゼネコンの清水建設(東京都)が落札した。前回の九月の入札では、資材や人件費の高騰などにより、参加した大手建設会社三社が辞退して、不調に終わっていた。
 市では、業者が再入札に参加しやすいよう溶接を簡易な方法に見直すなど、一部設計を変更。入札予定価格は前回の約五十五億円から約五十七億六千万円に増額した。落札率は99・97%。二社が参加の意向を示していたが、一社は辞退した。
 現庁舎は老朽化しており、東日本大震災で一部損壊したことから、市は岩井庁舎跡に新庁舎建設を計画。十二月に着工し、二〇一六年七月の完成予定で、当初より四カ月ずれ込む。地下一階、一部五階建てで、延べ床面積は一万二千七百平方メートル。市は、第四回市議会定例会に関連議案を追加提案する。 (原田拓哉)

5728チバQ:2014/11/05(水) 22:41:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141104-OYTNT50051.html?from=ycont_top_photo
後藤氏名乗り 知事選始動
2014年11月05日

次期知事選への出馬を表明する後藤氏(4日、甲府市で)

 来年1月8日告示、25日投開票の知事選で、出馬に強い意欲を示していた後藤斎衆院議員(57)(山梨3区)は4日、甲府市内で記者会見し、正式に立候補を表明した。後藤氏は既に民主党へ離党届を提出しており、無所属で選挙戦に臨む。知事選への立候補者は後藤氏が初めて。告示までまもなく2か月を迎え、ようやく選挙戦が動き始めることになった。

 後藤氏は甲府市出身。農林水産省を経て、2000年の衆院選で初当選し、現在4期目。

 後藤氏は会見で、「悩み苦しんだが、すべてを出し切って知事選に挑戦したい」と出馬表明。「県民党」という言葉を持ち出し、無所属の立場を強調した。

 後藤氏は、山梨県も人口減問題が深刻だとして、100万人都市を目標に設定。「100万人という定住人口を目指し、大きく未来に向けて夢を、希望を持てる山梨にしたい」と意気込みを語った。目標実現のため、「エネルギー供給力」「景観・農業力」「安心・防災力」の3本柱を打ち出し、水力や天然ガスなどによる自然エネルギー発電所の創設などを挙げた。

 後藤氏は今後、既に提出している離党届の扱いを待つとともに、早ければ今月末の国会の会期末前にも議員辞職する方針を示した。

 また、後藤氏が議員辞職することによって、来年4月の統一地方選で山梨3区の補欠選挙が行われる。後藤氏はこの点について「党本部と県連に任せている」と述べるにとどまった。

 一方、自民党側は、党本部が出馬を打診した無所属の長崎幸太郎衆院議員(46)(山梨2区)を軸に調整を進めているが、同党県連との間に根深いしこりが残り、解消は容易ではないという見方が強い。

 郵政民営化が争点となった2005年の衆院選で、長崎氏は堀内光雄衆院議員(当時)の刺客候補として立候補し、小選挙区では敗れたものの比例南関東で復活当選した。しかし、09年の衆院選では復党した堀内氏が自民党に公認され、反発した長崎氏は同党を離党。堀内、長崎両氏とも民主党候補に敗れたが、12年の衆院選では堀内氏の後継となった堀内詔子衆院議員(比例南関東)と戦い、小選挙区では長崎氏が勝利した。

 自民党系の県議は主に二つの会派に分裂しており、長崎氏は現在の県連幹部と対立する会派に近い。「長崎氏なら一枚岩になれる」とする声がある一方、「自民党公認候補と激突を重ねてきた長崎氏を自民党県連として支援することは心穏やかではない」とする向きもある。

 長崎氏は4日、支持者らと対応を協議する会合を開いたが、関係者によると、出馬には慎重な対応を求める意見が多く出たという。会合後、長崎氏は「困った状況が続いている。今のところ何も言えない」と述べるにとどまった。

 知事選にはこのほか、共産党が市民団体とともに独自候補を擁立する方針。

5729チバQ:2014/11/06(木) 22:52:47
http://www.kanaloco.jp/article/79997/cms_id/110158
「すき家」のゼンショーと神奈川県の人事交流、議会で疑問の声

2014.11.06 11:00:01



 過重労働が問題となった牛丼チェーン「すき家」の運営会社ゼンショーホールディングスと県が10月から人事交流を始めたことをめぐり、5日の県議会決算特別委員会で委員から疑問の声が上がった。

 自民党の敷田博昭氏(横浜市都筑区)の質問に対する県の説明によると、人事交流は10月1日から1年半。「外食最大手の研修に意味がある」などとして同社の30代の社員1人を県が受け入れ、20代の県職員1人を同社に派遣した。

 同社に関しては、2011年6月に一般任期付き職員として任用した若手社員が知事室で勤務。今年3月末で終了後、同社から「さらに交流をできないか」と提案があり、黒岩祐治知事が検討を指示したという。

 同社は今年3月ごろから、人手不足による従業員の労働環境の悪化が表面化。今夏に第三者委員会報告書が公表され、月109時間に上る平均残業時間などが明らかになっていた。

 敷田氏は、県のブラック企業対策の必要性に触れた上で「法令順守が問われる中、もう少し感度を磨いてほしい」とただし、中島栄一総務局長は「相手方の企業のあり方はご指摘の通り十分に配慮に努めたい」と答えた。派遣は継続するという。

 同社の小川賢太郎社長は、12年に黒岩知事が本部長を務めた県緊急財政対策本部の外部調査会「神奈川臨調」のメンバーだった。

【神奈川新聞】

5730チバQ:2014/11/06(木) 22:55:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141106ddlk19010192000c.html
選挙:知事選 長崎氏、不出馬強まる 自民本部打診に 県連支援見込めず /山梨
毎日新聞 2014年11月06日 地方版

 来年1月25日投開票の知事選を巡り、自民党本部が出馬を要請していた元自民党の長崎幸太郎衆院議員(46)=山梨2区、無所属=が、打診を断るとの見方が強まっている。選挙戦で党県連から本格支援が得にくいと踏んでいるためで、近く党本部に正式な回答を伝えるとみられる。

 関係者によると、4日夜に鳴沢村に主要な支援者を集めた会合では、「国会議員としての責務を全うすべきだ」などの知事選転出に否定的な意見がほとんどだった。また長崎氏本人も、現状では出馬は困難との見方を周囲に漏らしているという。

 長崎氏は5日も、党本部で二階俊博党総務会長らと接触。記者団に「(4日の)後援会の話を伝えただけ。(出馬・不出馬は)ノーコメント」と述べた。

 また、自民党県連の国会議員6人や執行部は党の谷垣禎一幹事長らと会談。会談は非公開だったが、清水武則県連会長らによると、本部と県連が一体になって知事選への独自候補の擁立にあたることで一致したという。

 しかし、県連幹部はこの日も、仮に長崎氏が候補に決まった場合について記者団から問われると、「決定を尊重する」(皆川巌幹事長)としたが、「(長崎氏に出馬の)働きかけはしない」(清水会長)と党本部と比べるとやや引いた立場だ。

 長崎氏は、過去の衆院選で同じ選挙区で争った元党総務会長の堀内光雄元衆院議員との対立関係も続く。長崎氏の周囲は、出馬しても県連挙げての支援が期待できない可能性が高いとみている。【片平知宏、山縣章子】

5731チバQ:2014/11/06(木) 23:11:00
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20141105-OYTNT50448.html?from=ycont_top_photo
館山、見えてきた課題…市長選9日告示
2014年11月06日

昼間から人通りもまばらなJR館山駅前の東側ロータリー(5日午前)

 館山市長選は9日、告示される。立候補を表明しているのは現職と新人の計2人。前哨戦は争点の見えにくいまま推移しているが、館山青年会議所主催の公開討論会などから、「雇用創出」「中心街再生」「人口減対策」が主な市の課題として見えてきた。(笹川実)

◇「よい仕事ない」

 10月29日、同市の県南総文化ホールで開かれた公開討論会は、市民約400人が傍聴した。同会議所が提示した経済活性化策や高齢化地域対策、子育て支援、観光など五つの質問に対し、立候補予定の2人それぞれが「『食』を中心に人と経済の流れを作り活性化する」、「若者の職場を作る。官民共同会社づくりから始める」などと主張した。

 市は房総半島の先端にあり、温暖な気候、観光・保養の地として知られ、2012年の「いなか暮らしの本」(宝島社)の住みたい田舎ランキングで関東1位になった。しかし、16年度から10年間の次期総合計画策定に向け、市が行った市民アンケート調査(10月速報)では、市の課題のトップは「よい仕事がない」という雇用問題だった。

 ハローワーク館山管内の8月の有効求人倍率は1・43で、県内2位の高さ。医療や介護、観光の仕事はあるが、パートなど非正規が多く、市幹部は「家族が食べていける仕事という求職者ニーズとのミスマッチが起きている」と話す。

◇シャッター街

 「JR館山駅を挟んで、西側の海寄りの街と、東側の街並みがまるで違う」という観光客の声を聞く。

 東側は高速バスの始発終着点でもあり、「市の顔」なのに、シャッター商店、空き家、空き地が目立ち、人通りもまばらだ。その衰退ぶりは、南国風の街づくりが進んで夏は観光客でにぎわう西側と比較すると、隠しようもない。

 市は今年度、商店街活性化へ向け、プレミアム商品券発行に1000万円の助成金を計上し、テコ入れを図る。商品券は地元限定で使え、1万円で購入して1万1000円分の買い物ができる。しかし、商工業者は「かなりの商品券が(市外から進出した)大型店で使われている」と指摘する。

 昨年度、市の委託で「中心市街地活性化報告書」をまとめた館山商工会議所で具体策の検討に入っているが、官民一体の思い切った手法の導入が必要だ。

◇高校卒業後、市外へ

 市の人口は1950年の5万9424人をピークに2010年の国勢調査で5万人を割り、今年11月1日現在では4万7576人(市集計常住人口)。「国立社会保障・人口問題研究所」の推計では、今後10年間でさらに約5000人程度の減少が見込まれる。

 少子化のデータを見ると、12年には、合計特殊出生率(女性が生涯に産む子供の平均数の推計)が1・61と県内1位になったこともある。

 ただ高校卒業後、多くが市外に出ざるを得ない現実があり、ある市議は「結局は生産年齢人口対策に行き着く。働く場や学ぶ場の創出が必要ということだ」と指摘している。

2014年11月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5732チバQ:2014/11/07(金) 19:00:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20141106-OYTNT50425.html
県議選、強気の自民…統一地方選半年切る
2014年11月07日


 来春の統一地方選まで半年を切り、各党の選挙準備が活発化してきた。県議選と千葉市議選は4月12日、5市町長選と21市町議選は同26日にそれぞれ投開票される予定だ。県議選(定数95)では、自民党が単独過半数を握る「一強」状態を他党が崩せるかどうかが焦点だが、自民は強気の構えだ。(田島大志、服部有希子)

 「高い内閣支持率を生かして議席を挽回したい」

 自民党の浜田穂積・県連幹事長は、現有52議席からの上積みへ向けて意気込む。

 国政野党として迎えた前回2011年は、複数が落選した都市部の選挙区もあった。だが、県連は今回、内閣や党に対する高い支持率が県議選でも追い風になるとみており、「過去最高の60議席も狙える」(幹部)との声もある。

 こうした状況から、党員であっても公認を受けない自民党系の新人が、現職がいる選挙区でも出馬を模索する動きが各地で出てきている。同県連が10月に作成した統一選の公認・推薦基準では「現職優先」が規定されており、同党系の無所属新人が現職に挑む選挙区も出てきそうだ。

 政権の一翼を担う公明党も積極的な姿勢を見せている。これまでで最多の8人を擁立する方針で、うち1人は千葉市花見川区(定数3)での初擁立になる。富田茂之・県本部代表は「自民党候補への推薦も増やす」と表明しており、自公協力を強化して全員当選を狙う。

 他党は守勢に回っている。

 民主党はこれまでに19人の候補者を発表した。ほかにも擁立を模索しているが、擁立数は前回の31人から減る見通し。県連幹部は「現状維持を目標にせざるを得ない」とこぼす。

 同党最大の支持団体、連合千葉の鈴木光会長も10月24日の記者会見で「まだまだ民主党に対する支持回復という面で厳しさがある」と述べ、前回より推薦候補を絞り込む考えを示した。

 共産党は現在の議席数からの上積みを狙い、前回の5人を上回る候補擁立を予定している。

 「第3極」の対応にも注目が集まる。

 前回、初めて候補を擁立し、4議席を獲得したみんなの党は、松戸(同7)、市川(同6)両市区の現職の再選を期すため、維新の党との選挙協力を他県に先駆けて確認した。候補を擁立しない船橋市区(同7)では、維新を支援する方針だ。

 県議選初挑戦となる維新の党は、みんなの党に加え、次世代の党とも候補者の調整を図る。次世代の田沼隆志・県連会長は10月31日の記者会見で「(維新、みんなと)互いに情報交換をしながら準備を進めていく」と語った。

 ただ、維新の党などが行っている候補者公募では、第3極への注目が薄れるなか、適材が集まらない状況。各党間の協力を、それぞれの支持拡大につなげるための展望は開けていない。

 市民ネットや社民党は複数を擁立する方針だ。生活の党も現職のほか新人の擁立を検討している。

2014年11月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5733チバQ:2014/11/08(土) 22:52:39
454 :チバQ :2014/11/08(土) 22:52:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk19010228000c.html
選挙:知事選 後藤氏が辞職願、出馬へ 衆院3区補選「消滅選挙区」に苦悩 /山梨
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 来年1月25日に行われる知事選を巡り、すでに出馬を表明している後藤斎・衆院議員(57)=山梨3区、民主党に離党届を提出=は7日、議員辞職願を提出した。近く許可される見通しだ。辞職に伴い、来年4月26日に3区で補欠選挙が実施される見込み。しかし、3区は定数削減に伴い補選後の次期衆院選で「消える選挙区」。各党とも対応に頭を悩ませる。【山縣章子、屋代尚則、片平知宏】

 衆院の1票の格差是正に伴う定数削減で、県内の小選挙区は3から2に減り、山梨3区は次期衆院選からはなくなり、新1区と新2区に再編される。しかし、後藤氏の辞職が許可されると、公職選挙法の規定で、現在の区割りのまま補欠選が実施される。

 現在の衆院議員の任期は最長で2016年12月。補選で当選してもその間に衆院解散があればさらに任期が短くなる可能性もある。

 前回、2012年12月の衆院選では後藤氏のほか、自民党の中谷真一氏(38)、みんなの党の中島克仁氏(47)、共産党の花田仁氏(53)が立候補。中谷氏と中島氏が比例復活した。

 立候補が取りざたされる中谷氏の関係者は「地盤で選挙が行われる以上は、準備を進めていく」と話す。自民党県連の皆川巌幹事長は「これから検討する」とコメントした。

 一方、民主党の中には逆風下で後藤氏が小選挙区で当選した実績を重んじ、県連内に「独自候補を擁立すべきだ」との声があるという。飯島修幹事長は「人物や政策を含めて、いろいろな角度から検討したい」と話した。

 また、中島氏は「党の判断も考慮し、対応を検討していきたい」と述べるにとどまる。維新の党県総支部の丸山国一幹事長は「近く開かれる役員会で補選への対応を含め検討したい」と述べた。

 前回、独自候補を擁立した共産党の花田県委員長は「擁立を前提に検討している」、社民党の山田厚県連代表は「消費税10%に反対するなど、政策で応援できる候補がいれば支持する」と答えた。

 ◇長崎氏は回答持ち越し 自民本部の出馬打診に
 一方、自民党本部から出馬の打診を受けている元自民党の長崎幸太郎衆院議員(46)=山梨2区、無所属=は7日、打診に対する党本部への返答を持ち越した。関係者によると来週にもずれ込む見通しという。自民党は県連と共に引き続き独自候補擁立を模索するが、選挙戦まで残された時間は少ない。県連内には立候補を表明した後藤斎氏への「相乗り」論も浮上している。

 長崎氏は既に周囲に現状では出馬は難しいとの見方を漏らしており、打診を断る可能性が高い。二階俊博総務会長、河村建夫前選挙対策委員長は同日、党本部で谷垣禎一幹事長と会談。「山梨が円満にいくよう」長崎氏も所属する派閥の意見を谷垣氏に伝えた。

 自民党は県議会で二つの会派に分かれて対立が続き、両会派とも一致して支援できる候補者は擁立できていない。そこで、すでに立候補を表明し民主党県連代表を辞任した後藤氏を、自民党県連が相乗りして支援する方針もささやかれ始めた。

 県連関係者からは「相乗りの可能性がないわけではない。候補がいないんだから」と諦め気味の声も。一方、後藤氏の陣営関係者は「交渉をするなら相手は県連ではなく自民党本部」と話すなど、県連への不信感を隠さない。【片平知宏】

5734チバQ:2014/11/08(土) 22:53:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk12010226000c.html
選挙:館山市長選/八街市長選/松戸市議選/いすみ市議選 2市長2市議選、あす告示 /千葉
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 任期満了に伴う館山、八街両市長選が9日、告示される。松戸、いすみ両市議選の告示もあり、それぞれ16日に投票が行われ、即日開票される。なお、八街市長選は無投票当選の公算が大きい。【中島章隆、渡辺暢】

 ◇館山市長選
 館山市長選は、3選を目指す現職の金丸謙一氏(65)と、新人で元千葉テレビ営業局長の渡辺正史氏(57)=ともに無所属=が出馬を表明し、現新一騎打の構図となる可能性が高い。

 人口減少や少子高齢化に直面し、JR館山駅前の商店街が「シャッター街」となるなど課題は多い。人口減対策や経済活性化策を争点に、2期8年の金丸市政の「継続」か「刷新」かを選択する選挙になりそうだ。

 9月2日現在の選挙人名簿登録者数は4万1089人。

 ◇八街市長選
 八街市長選では、再選を目指す現職の北村新司氏(66)=無所属、自民、民主、公明推薦=のほかに出馬の動きはなく、無投票当選の公算が大きい。無投票当選となった場合、1992年の市制開始以来、初めてとなる。

 北村氏は市議3期を務めた後、新人4人で争われた前回選挙で初当選。再選に向け、1期目の実績を強調。「経験と能力を生かし、熱意を持って取り組む」と表明した。

 9月2日現在の選挙人名簿登録者数は6万24人。

 ◇松戸市議選
 松戸市議選は、定数44人に対し、現職20人、元職2人、新人37人の計59人が出馬の準備をしており、激戦となりそうだ。国政の野党各党も「(来年4月の)統一地方選の前哨戦」と位置づけており、幹部クラスが応援に入る予定にしているなど反転攻勢のきっかけにしようと力を入れている。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は39万5085人。

 ◇いすみ市議選
 いすみ市議選では、定数18人に対し、現職16人、元職1人、新人5人の計22人が出馬の準備をしている。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は3万4652人。

5735チバQ:2014/11/08(土) 22:53:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk08010100000c.html
選挙:ひたちなか市長選 あす告示 現新一騎打ちか 12年ぶり選挙戦へ /茨城
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 任期満了に伴うひたちなか市長選が9日、告示される。いずれも無所属で4選を目指す現職の本間源基氏(59)と元県議で新人の大谷明氏(41)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が高い。同市長選は2期連続で無投票だったことから、12年ぶりに選挙戦となる見通しだ。

 本間氏は3期12年の実績を強調。「ひたちなか地区の発展など、まだ課題が残っている」として、土地区画整理事業の大幅見直しや中心市街地の活性化などを重点政策に掲げている。

 大谷氏は「次の4年間は(市政の)延長ではなく、新たな一歩を踏み出す時」として立候補。子育てや観光、ビジネスなど八つの視点でまちづくりを提案し、若さや発信力をアピールする。

 投票は16日午前7時〜午後8時、市内48カ所で行われ、午後9時から同市松戸町2の松戸体育館で即日開票される。9月2日現在の有権者数は12万7057人。【佐久間一輝】

5736チバQ:2014/11/08(土) 22:55:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141108/CK2014110802000154.html
観光振興策が焦点 館山市長選9日告示 現新一騎打ちか

2014年11月8日


 任期満了に伴う館山市長選は九日、告示される。いずれも無所属で、三選を目指す現職の金丸謙一氏(65)と、新人で元千葉テレビ営業局長の渡辺正史氏(57)の二人が出馬を表明している。投開票は十六日。選挙人名簿登録者数(九月二日現在)は四万一千八十九人。選挙は、少子高齢化、雇用対策に加え、観光振興による地域活性化をテーマに舌戦が繰り広げられる見通し。
 市によると、昨年の観光客数は百七十五万四千人。東日本大震災が発生した二〇一一年は百五十四万四千人に落ち込んだが、ほぼ震災前の水準に持ち直しはした。しかし、約八割は日帰りで、宿泊は三十七万一千人にとどまる。
 宿泊客の増加は、飲食や物販、輸送など各事業者の業務拡大につながる。市も「夜間や早朝のイベントを企画し宿泊客の増加につなげたい」(市経済観光部)と、経済活性化の主軸に見据えている。
 「宿泊を伴うスポーツ合宿や企業研修の誘致に力を入れるべきだ」と提言するのは、R.project(鋸南町)の丹埜倫(たんのろん)社長(37)。同社は館山市や鋸南町などで、保養施設などを活用し合宿所を運営する。
 「館山はじめ南房総エリアは、風光明媚(めいび)なところに体育館や会議室など合宿や研修に使える公共施設が多くありながら、生かしきれていない」と官民一体の取り組みを求める。 (北浜修)
◆八街市長選9日告示 無投票の公算
 八街市長選は九日告示される。無所属で再選を目指す現職の北村新司氏(66)以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。
 選挙戦となった場合、投票は十六日、市内二十三カ所で行われ、市立八街中学校で午後九時から即日開票される。選挙人名簿登録者数は六万二十四人(九月二日現在)。(渡辺陽太郎)

5737チバQ:2014/11/08(土) 23:01:30
http://www.sankei.com/region/news/141108/rgn1411080111-n1.html
2014.11.8 07:05

韮崎市長選あす告示、無投票の公算 山梨

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 任期満了に伴う韮崎市長選が9日、告示される。現職の横内公明市長(70)は既に今期限りで引退する意向を明らかにしている。これまでに立候補を表明しているのは、段ボール製品製造販売会社社長、内藤久夫氏(60)=無所属=の新人1人。ほかに立候補の動きはなく、内藤氏が無投票当選となる公算が大きい。

 内藤氏は韮崎市出身。平成19、20年に市教育委員長、24年5月から市商工会会長を務めている。父の登氏は昭和53年から4期、市長を務めた。

 横内市長の市政2期について、内藤氏は「市民交流センターの取り組みなど総合的に良かった。(平成30年までの)市長期総合計画を継承する」としている。

 内藤氏は「市民との協働」を強調し、小規模企業を支援する条例の制定や、穂坂地区にワイナリーを核とした観光複合施設を整備する「赤ワインの丘プロジェクト」の推進などの政策を掲げている。

 9月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万4980人(男1万2334人、女1万2646人)。

5738チバQ:2014/11/08(土) 23:41:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141108/CK2014110802000173.html
みんなのクラブ 増渕代表が引責辞任 政務活動費問題で

2014年11月8日


写真
 県議会会派「みんなのクラブ」の増渕三津男代表(69)=那須塩原市・那須町選挙区=が政務活動費(二〇一二年度まで政務調査費)の収支報告書に自筆の領収書を添付していた問題で、増渕代表は七日、宇都宮市内であった会派の総会で代表辞任を申し入れ、了承された。後任には会派幹事長の相馬憲一氏(57)=大田原市選挙区=が全会一致で選ばれた。
 総会後、県庁で開いた会見に増渕氏は姿を見せず、相馬氏は「県民にご迷惑をお掛けしたことをおわびする」と騒動を謝罪した=写真。増渕氏が不在の理由を問われると「全部私に任せると言われて、それ以上は言えなかった。(出席するように)説得できなかったのは私の不徳の致すところ」と釈明した。
 増渕氏が自筆の領収書を添付した一一〜一三年度分の政務活動費については、弁護士と相談しながら調査を進めて金額を確定させ、会派として早期に対応するという。後任の幹事長は未定で、今後決めるという。 (藤原哲也)

5739チバQ:2014/11/11(火) 21:48:23
>>5723>>5725

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141111rky00m010004000c.html
小渕ショック:中之条町長選 原沢議長が出馬へ 週内にも正式表明 /群馬
毎日新聞 2014年11月11日 地方版

 小渕優子前経済産業相の関連政治団体の不明朗会計の責任を取るとして辞職した折田謙一郎氏(66)の後任を選ぶ中之条町長選(25日告示、30日投開票)に原沢今朝司・町議会議長(63)が無所属で立候補する意向を固めたことが10日、分かった。週内にも記者会見を開いて正式に出馬表明する見通し。

 原沢氏は共産党北毛地区委員会常任委員などを務め1987年に町議初当選。現在7期目で11年から議長を務めている。関係者によると、折田氏の辞職の経緯に批判的な町民らの声を受け、10日までに町長選出馬の決意を固めた。原沢氏は毎日新聞の取材に対し「立候補については記者会見の場で正式に発表したい」と語った。

 今回の町長選には副町長の伊能正夫氏(63)が既に無所属での立候補を表明しており、半数以上の町議が伊能陣営につくとみられている。一方、保守系町議の一部にも原沢氏の出馬に賛同する動きがある。選挙戦突入は確実な情勢で、町政の「継続」か「刷新」かが大きな争点になりそうだ。【角田直哉】

5740チバQ:2014/11/11(火) 21:59:07
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20141111-OYTNT50004.html
ひたちなか市長選、現新対決…12年ぶり選挙戦
2014年11月11日
 ひたちなか市長選が9日、告示された。新人で前県議の大谷明氏(無所属)と、現職の本間源基氏(無所属=自民、民主、公明推薦)が立候補を届け出て、現新一騎打ちによる12年ぶりの選挙戦が始まった。


 大谷氏は午前9時からJR勝田駅東口で出陣式に臨んだ。川崎三郎・ひたちなか市議や県議選立候補予定者らが駆けつけ、支援を訴えた。

 大谷氏は、民間企業で営業マンとして働いた経験を生かし、地元の農水産物や魅力あふれる風土をトップセールスしていくほか、子育て世代が住みやすいまちづくりを目指す考えなどを示した。さらに支持者らを前に「今回の市長選は現状維持か、新たなチャレンジか、極めてわかりやすい構図だ。ひたちなか市をもっともっと良くしたい。皆さんの更なる期待を担っていきたい」と述べた。

 本間氏は午前10時から市内のホテルで出陣式を実施。会場には梶山弘志衆院議員ら国会議員や地元選出の県議、連合茨城の和田浩美会長らが駆けつけた。

 本間氏は、財政基盤の強化や周辺自治体との広域化による消防救急事務の効率化など3期12年の実績を強調。今後、ひたちなか海浜鉄道湊線を生かしたまちづくりや、中心市街地活性化にも目を向けつつ大規模商業地区にある無償で借り受けた国有地の利活用を進めることなどを訴え、「4期目ということだが、新たな気持ちで市の課題をしっかり考えさせていただきたい」と述べ、支持を求めた。

 投票は16日午前7時から午後8時まで市内48か所の投票所で、開票は同日午後9時から、同市松戸町の松戸体育館で行われる。8日現在の選挙人名簿登録者数は12万7266人。

2014年11月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5741チバQ:2014/11/12(水) 21:10:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112ddlk12010060000c.html
’15統一地方選:民主県連、執行部より野田前首相 知名度活用、乗り切り狙う /千葉
毎日新聞 2014年11月12日 地方版

 来春の統一地方選について、民主党県連は選対本部顧問に就任した野田佳彦前首相の知名度を最大限に活用して乗り切ろうとしている。党勢回復の兆しが見えてこない党の執行部より、地元出身の前首相の人気にあやかりたい考えだ。野田氏も、弟が県議選に立候補する予定で、全力で「援護射撃」に回る構えをみせている。

 今月9日。野党が統一選の前哨戦と位置づける、松戸市議選の告示日に、野田氏は党が唯一擁立した候補者の応援演説に駆けつけた。「(アベノミクスによる)格差拡大に歯止めをかけるのが、民主党の政治。一票を投じることが、大きな流れを変えることだ」と支持を呼びかけた。

 県連は海江田万里代表ら現執行部と距離を置いている。県連幹部は「枝野(幸男)幹事長や細野豪志さんが応援に来ても、それが票にはつながらない」と冷ややかだ。野田前首相には「有権者を引き寄せる『顔』になっていただきたい」(同幹部)と期待する。

 関係者によると、野田氏は月1回開かれている県連の会合に定期的に出席し、精力的に動く意向を伝えている。また、野田政権時代、尖閣諸島の国有化に向けた交渉の窓口役を務めるなど、野田氏の信頼が厚い長浜博行参院議員=千葉選挙区=も協力的という。

 「残念ながら離党者が出たり、解散・総選挙で民主党の敗北につながったりした。その責任は私にある」。野田氏はこう周囲に語っており、地道な応援は首相時代に失った「同志」への償いの意味もありそうだ。

 船橋市議の野田氏の弟は、引退する女性県議の後継として、立候補する予定だ。別の県連幹部は「落選すれば県内における『野田神話』の崩壊を意味する」と危機感を募らせる。野田氏にとっても負けられない戦いになる。【岡崎大輔】

5742チバQ:2014/11/12(水) 21:34:06
>>5739
共産党が議長なのか!?
http://www.sankei.com/region/news/141112/rgn1411120051-n1.html
014.11.12 07:04

出直し中之条町長選に協賛・原沢議長が出馬へ





 折田謙一郎前町長の辞職に伴う中之条町長選(25日告示、30日投開票)で、同町議会の原沢今朝司(けさじ)議長(63)=共産=が無所属で立候補する意向を固めたことが11日、分かった。14日に記者会見を開いて正式に出馬を表明する。町長選にはすでに同町の伊能正夫副町長(63)が立候補を表明しており、平成16年以来、10年ぶりの選挙戦となりそうだ。

 原沢氏は産経新聞の取材に「町長選はこのところ無投票が続いており、今回の問題(折田前町長の辞職)を生んだ一つの要因でもある。議長の職をなげうってでも出る必要はあるが、出馬については正式な場で表明したい」と話した。

 原沢氏は昭和62年に町議に初当選し、現在7期目。平成23年から議長を務めている。同町長選は20年、24年と無投票当選が続いている。

 また11日には、町役場で町長選の立候補予定者説明会が開かれ、出馬未定も含めて5陣営が出席した。

5743チバQ:2014/11/15(土) 09:59:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2014111400684
自民、山梨も民主と相乗り=知事選


 自民党の谷垣禎一幹事長は14日、党山梨県連の清水武則会長と来年1月の同県知事選への対応について党本部で協議し、出馬表明して民主党を離党した後藤斎前衆院議員を推薦する方針を伝えた。後藤氏を推す同党との相乗りとなる。同席した茂木敏充選対委員長はこの後、独自候補を擁立できなかったことについて記者団に「残念だ。後藤氏から一党一派に偏らない県政運営をしていくと約束されたから判断した」と説明した。 (2014/11/14-16:14)

5744とはずがたり:2014/11/15(土) 10:04:19
>>5743
幾ら山梨自民バラバラとは云え,まあ政治信条的には全然自民とやっていけそうな後藤だけど自民党のメンツとか考えたらすげー。
福島に続いて連勝やん。結構自民体力落ちてると読めるのか,自民党のメンツに拘らない強さと読めるのか?

5745チバQ:2014/11/16(日) 11:04:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141115ddlk19010088000c.html
選挙:知事選 自民が後藤氏推薦へ 長崎氏不出馬、独自候補断念 /山梨
毎日新聞 2014年11月15日 地方版

 来年1月25日に投開票される知事選を巡り、自民党本部は14日、すでに立候補を表明している後藤斎・前民主衆院議員(57)を推薦する方針を示した。自民党から出馬を打診されていた元自民党の長崎幸太郎衆院議員(46)=無所属、山梨2区=は同日、正式に不出馬を表明した。自民党は県連を中心に独自候補擁立に向け模索してきたが、投開票まで2カ月半と迫り、時間切れとなった形だ。

 この日、自民党本部で茂木敏充選対委員長、谷垣禎一幹事長、県連執行部、県選出の国会議員が協議した。終了後、茂木氏は記者団に対し、後藤氏と今週面会し、知事就任時には「1党1派に偏らない県政運営をしていく」として協力を求められた旨を明らかにした。そのうえで「早急に県連に了解をとってほしいとお願いした」と述べた。これに対し、清水武則・県連会長は「執行部会議を開いて対応したい」と述べるにとどめた。

 独自候補を擁立できなかった点には、茂木氏は「残念だ。時間の制約等もあり、こういう形になった」と説明した。

 一方、長崎氏は同日夜、笛吹市の事務所で記者会見した。知事選への不出馬については「衆院山梨2区に骨を埋めると公約しており、貫きたい」と表明。支援者の多くは国会議員としての活動を求めているうえ、かつて党の選挙方針を巡って離党した経緯やその後の衆院選での対応などから県連との対立関係は続いており、出馬しても県連挙げての支援を得られない、などと判断したとみられる。

 ただ、衆院の解散が目前に迫り、長崎氏は選挙区が変わる新2区で、堀内詔子衆院議員(49)=比例南関東=との競合が予想される。長崎氏は「無所属で出て、議席を維持したい」と語った。

 知事選には現在までに、後藤氏のみが出馬を表明している。【山縣章子、片平知宏、屋代尚則】

5746チバQ:2014/11/17(月) 19:41:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk12010138000c.html
選挙:館山市長選/松戸市議選/いすみ市議選 館山市長に金丸氏 3選、行政の継続訴え /千葉
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 任期満了に伴う館山市長選は16日、投票が行われた。松戸、いすみ両市議選の投票もあり、それぞれ即日開票された。

 館山市長選は、現職の金丸謙一氏(65)=無所属、自民、公明推薦=が、新人で元千葉テレビ営業局長の渡辺正史氏(57)=無所属=を破り、3選を果たした。投票率は56・70%(前回60・22%)だった。当日有権者数は4万702人。

 当選の知らせを受けた金丸氏は館山市長須賀の事務所に姿を現し、支持者とともに万歳三唱。「争点は一つ。継続か刷新かだったが、2期の実績が評価され、うれしい。批判票はしっかりと受け止める」と語った。

 金丸氏は2期8年の実績を強調し、「国や県とのパイプも広がった。ここで流れを止めてはならない」と行政の継続を訴えた。「旬産旬消」のキャッチフレーズで旬の館山産の農水産物を首都圏に売り込むことなどを掲げた。政党支援を受けて町会ごとの後援会をフル回転。組織票を固め、支持を広げた。

 渡辺氏は「若者が帰ってくるまちづくり」を掲げ、若者の職場確保などを訴えた。東京都中野区の元副区長による地域政治団体の支援を受けたが、若者の雇用や経済振興策に具体性が乏しく、支持が広がらなかった。【中島章隆、阿部義正】

 ◇新市議続々と−−松戸市
 松戸市議選(定数44)は、新市議が続々と決まった。投票率は過去最低の37・74%(前回41・11%)。当日有権者数は39万229人。

 同市議選では、定数より16人多い60人が立候補。国政の野党が「来年4月の統一地方選の前哨戦」と位置づけるなどし、激しい選挙戦が繰り広げられた。【橋口正】

 ◇いすみ市議の顔ぶれ決まる
 任期満了に伴ういすみ市議選は、新議員の顔ぶれが決まった。投票率は62・36%(前回68・38%)、当日有権者数は3万4329人。今回から定数が2減の18となる中、22人が立候補する激戦だった。【吉村建二】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 12344 金丸謙一 65 無現

  10518 渡辺正史 57 無新

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 ◇館山市長略歴
金丸謙一(かなまる・けんいち) 65 無現(3)

 [元]市議▽安房郡市広域市町村圏事務組合理事長▽県道路協会副会長[歴]塾経営▽安房高=[自][公]

==============

 ◇いすみ市議選開票結果(定数18−22)

当 2393 半場新一 62 無現(3)

当 1980 君塚正芳 47 無新(1)

当 1320 田井秀明 52 無現(3)

当 1089 岩井豊重 70 共現(3)

当 1075 山口朋子 56 公現(2)

当 1067 荒井正 64 社現(3)

当 1050 麻生実 65 無現(3)

当 1040 高森和久 64 公現(2)

当 1015 石川光男 72 無現(3)

当 1004 中村松洋 64 無現(3)

当  946 押尾武志 46 無新(1)

当  855 久我司 41 無現(2)

当  839 川嶋英之 67 無現(3)

当  833 松崎敏雄 70 無現(3)

当  801 飯高米蔵 74 無現(3)

当  777 井上栄弌 72 無現(3)

当  759 横山正樹 62 無現(3)

当  740 元吉基 69 無現(3)

   723 石井博 64 無元

   370 大谷秀美 53 無新

   321 橘康雄 57 無新

   109 伊藤信行 60 無新

=選管最終発表

5747チバQ:2014/11/17(月) 20:12:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk08010130000c.html
選挙:ひたちなか市長選 本間氏が4選 実績を訴え /茨城
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 任期満了に伴うひたちなか市長選は16日、投開票が行われ、いずれも無所属で、現職の本間源基氏(60)=自民、民主、公明推薦=が新人の前県議、大谷明氏(41)を破って4選を果たした。投票率は43・03%、当日有権者数は12万6006人だった。

 当選の一報が入ると、本間氏は同市東大島の事務所に駆け付けた地元国会議員や県議、周辺市町村長らとともに万歳三唱。支持者らと握手を交わし、4選の喜びを分かち合った。

 本間氏は「土地区画整理事業の見直しや中心市街地の活性化など課題も多い。新しい気持ちで、もう一度まちづくりに取り組みたい」などと立候補を表明。選挙戦では財政改革や医療拠点の整備、ごみ処理の広域化実現など3期12年の実績を強調する一方、「パフォーマンスをしない市長」と堅実さをアピールして、各種団体から幅広く支援を受けながら着実に支持を広げた。

 大谷氏は「市をもっと良くしたい」として、子育てや観光、ビジネスなど八つの視点でまちづくりを提案。さらに、市内を自転車で遊説し、若さや発信力を強調してきたが、及ばなかった。【佐久間一輝】

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 ◇ひたちなか市長略歴
本間源基(ほんま・もとき) 60 無現(4)

 市社会福祉協議会長▽市体育協会長▽県港湾協会長[歴]県職員▽東大=[自][民][公]

5748チバQ:2014/11/17(月) 20:23:11
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141116-OYTNT50073.html
知事選 後藤氏推薦、自民県連結論出ず
2014年11月17日
 来年1月の知事選を巡り、自民党本部が14日に示した後藤斎・前衆院議員(57)(民主党を離党)を推薦する方針について、自民党県連は16日、県関係の国会議員と県議が集まって対応を協議したが、結論は出なかった。県連は18日、国会議員と自民党籍を持つ県議全員に出席を呼びかけ、再度協議するとしている。


 終了後に取材に応じた清水武則県連会長らによると、党本部の方針に異論は出なかったが、慎重な段取りを求める意見が出た。清水会長は「今日は経過報告。詳しくは18日に決める」と語った。

 一方、民主党県連の飯島修・幹事長は16日、知事選を巡り、後藤氏の後援会から民主党本部へ推薦を求める文書が提出されたことを明らかにした。県連としては推薦や支持といった形を後藤氏側から求められていないとして、議員や後援会がそれぞれ後藤氏を支援する方針だという。

 ◆民主県連…衆院1区候補者名挙がらず

 民主党県連は16日、甲府市で常任幹事会を開き、安倍首相が検討している衆院解散に伴う総選挙に向けた対応を協議した。しかし、終了後に取材に応じた飯島修・県連幹事長によると、次期衆院選から新しい区割りとなる新山梨1区については具体的な候補名は挙がらず、新山梨2区についても結論は出なかったという。

 新1区の次期立候補予定者となる総支部長は、後藤斎・前衆院議員(57)の離党後は空席。維新の党とみんなの党の現職が出馬の意向だが、両党に民主党も加わった野党間の選挙協力の可能性について意見は出なかったという。

 新2区については、県連が今年5月、坂口岳洋・元衆院議員(43)を総支部長とすることを決め、民主党本部へ上申したが、返答がないことが説明された。

 県連は近く幹部会議で対応を協議する方針。

2014年11月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5749チバQ:2014/11/18(火) 21:30:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk12010173000c.html
選挙:館山市長選 金丸市政3期目、問われる力量 安房活性化にも責任 /千葉
毎日新聞 2014年11月18日 地方版

 16日投開票の館山市長選は金丸謙一氏(65)が3選を果たしたものの、行政経験のない新人で元千葉テレビ営業局長の渡辺正史氏(57)に1826票差まで詰め寄られた。取り立てて大きな失政がなかったとされる2期8年だが、批判票の源はどこにあるか。金丸氏は謙虚に検証する必要がある。

 金丸市政の象徴的な事例がある。今年度の9月補正予算で、市庁舎本館のエレベーター設置事業費378万円を計上。市庁舎は築54年で老朽化しており、金丸氏は「高齢者や障害のある人たちのため、ぜひ設置したかった」と説明した。

 バリアフリーに必要なエレベーターの建設に8年を要したのは、ひとえに財政事情だ。現状から言って市の緊縮財政はやむを得ないが、市民が不満を蓄積させ、1万票を超す批判票につながった可能性はある。

 「困窮」の原因は10年前、安房地域9市町村の合併協議から館山市が市議会の反対で離脱したことにさかのぼる。それ以降、合併で誕生した南房総市のほか、天津小湊町と合併した鴨川市が「合併特例債」を活用して相対的に潤う中、館山市は取り残された。

 市議会が反対し、離脱につながった最大の理由は、合併市から「館山」の名前が消えることへの反発だったとされる。当時市議だった金丸氏にも責任の一端はあるだろう。

 金丸氏が「総決算」と位置付けた3期目は、地域崩壊の危機が迫る中での苦難のスタートとなる。館山市だけでの生き残りは難しいと言わざるを得ず、周辺市町と役割を分担し、お互いにムダを排除する姿勢が求められる。安房地域の中核都市として今度こそ指導力を発揮できるか。金丸氏と市の力量が問われることになる。【中島章隆】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表、一部地域既報
当 12344 金丸謙一 65 無現

  10518 渡辺正史 57 無新

==============

 ◇館山市長略歴
金丸謙一(かなまる・けんいち) 65 無現(3)

 [元]市議▽安房郡市広域市町村圏事務組合理事長▽県道路協会副会長[歴]塾経営▽安房高=[自][公]

5750チバQ:2014/11/19(水) 08:01:36
神奈川
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20141118-OYTNT50402.html
みんな解党へ 地方議員ら不満の声
2014年11月19日

記者会見したみんなの党県議団の塩坂源一郎団長(18日、横浜市中区で)

 「政党は国会議員だけのものではない」。みんなの党が近く解党する見通しとなったことを受け、県内の同党地方議員や支援者からは不満と驚きの声が広がった。「党発祥の地の一つ」とされる神奈川県の地方議員は約40人。来春の統一地方選への影響は避けられず、議員たちは新たな道を模索している。

 「大変残念な結果だ。党に期待してくれた県民にとっては裏切り以外の何物でもない」。県庁で18日に記者会見を開いた党県議団の塩坂源一郎団長は不満をあらわにした。

 「しがらみのない第3極の政党」として注目を集め、県内では最盛期に全国最多となる約70人の地方議員を抱えていたが、昨年12月に江田憲司氏ら国会議員3人と地方議員14人が離党。最近も党運営を巡って浅尾代表と渡辺喜美前代表が対立し、内部分裂が表面化していた。

 塩坂団長は「解党を求めた議員や執行部には、有権者らにきちんと説明していただく義務がある」と注文を付けた。解党した場合、党県議団は新たな統一会派をつくることも検討するという。

 衆院選を目前に控えた解党騒ぎに、支援者も困惑顔だ。浅尾代表の地元4区の逗子市で後援会副会長を務める鈴木安之さん(75)は「寝耳に水。ちょっとあきれている」と話す一方、「党がなくなるのはさみしい。第3極として一つの志があったのに」と嘆いた。4年間党を支持し続けてきた横浜市南区の会社経営福井正博さん(37)は「同年代の個性的な政治家に共感して政治に関心を持つようになった。前回の選挙で投票した政党がなくなるのならショック」と困惑していた。

 以前から内部分裂が表面化していたためか、中には冷静な反応も。

 みんなの党の小川顕正・川崎市議は「予想された未来の一つ。いつ党がなくなっても大丈夫なように準備していた。ある意味、すっきりした終わり方では」とさばさばした口ぶり。小林倫明・相模原市議も「来年の市議選に向け、自分の身の振り方を考えていかなくてはならない」と淡々と話す。平野和之・横浜市議は「政党間のいざこざに惑わされず、しっかり自分の訴えを通していきたい」と気持ちを切り替えていた。

2014年11月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5751チバQ:2014/11/20(木) 20:51:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141105ddlk08010152000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/1 /茨城
毎日新聞 2014年11月05日 地方版

 任期満了に伴う県議選(12月5日告示、同14日投開票)は、告示まであと1カ月になった。4日現在で36選挙区(定数63)に現職61、新人24、元職1の計86人が立候補を表明しており、17選挙区で選挙戦が予想される。現時点で無投票とみられる19選挙区でも候補擁立の動きのある選挙区があり、候補者数は今後も増える可能性がある。各選挙区の顔ぶれや争点などを紹介する。

 ◆水戸市区

 ◇空白の城里でしのぎ
 定数が7から6に減少し、7人(現職5、新人2)が議席を争う少数激戦区となる見通し。これまで4議席を確保していた自民党は石川多聞氏(71)が城里町長選出馬のため辞職・引退し、各候補は「空白区」になった城里町での票獲得にしのぎを削る。また、社民党が12年ぶりに新人を擁立し、前回の民主党との協力体制が崩れた。支持層が重なる労組票の動きも注目される。

 自民は現職3人を擁立。無所属新人ながら前回1万6465票でトップ当選した元参院議員秘書の加藤明良氏(46)は今回、党公認を得て2期目を目指す。県連青年局長などを歴任した元衆院議員秘書の舘静馬氏(47)は教育分野などの政策をアピールして3選を狙う。幼稚園理事長の川津隆氏(63)は5期目に向け、産業創出や人材育成などを掲げる。

 前回2人を擁立した民主は、東京電力労組出身の佐藤光雄氏(56)に一本化。連合茨城の推薦を受け、1議席死守を目指している。また、公明党は県本部幹事長で元水戸市議の高崎進氏(53)を擁立し、強固な組織力を武器に3選を目指している。

 共産党は、国政転出を狙う大内久美子氏(65)が引退し、水戸市議の新人、江尻加那氏(41)を擁立。ムダな公共事業削減や東海第2原発の廃炉などを主張する。社民は市議3期の新人、玉造順一氏(43)を擁立。政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」の推薦を受け、再稼働反対などを打ち出している。【佐久間一輝】

 ◇水戸市(6−7)
川津隆  63 (4)自現

舘静馬  47 (2)自現

加藤明良 46 (1)自現

佐藤光雄 56 (2)民現

高崎進  53 (2)公現

江尻加那 41    共新

玉造順一 43    社新

 ◆東茨城郡南部区

 ◇保守系の一騎打ちか
 大洗町が分離し、選挙区が茨城町のみになった。定数は2から1となる中、現新2人の保守系同士の一騎打ちが見込まれており、激戦が予想される。

 自民党公認の現職、荻津和良氏(64)は茨城町議3期、県議3期の実績をアピール。県身体障害者福祉団体連合会長も務め、県障害者権利条例の成立に尽力した。同元町議の新人、佐藤慎一氏(46)は教育や福祉などを公約。町議3期連続トップ当選を果たしており、草の根選挙で転身を目指す。【蒔田備憲】

 ◇東茨城郡南部(1−2)
荻津和良 64 (3)自現

佐藤慎一 46    無新

 ◆笠間市区

 ◇無投票の公算大
 前回は保守系現職の三つどもえの戦いになったが、今回は現職2人以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。出馬表明をしているのはいずれも自民党の常井洋治氏(61)と村上典男氏(55)。学校法人理事長の常井氏は財政再建や地元にある県立中央病院の機能充実を訴える。花き園芸業の村上氏は過疎化対策や高齢者の雇用拡大を掲げている。【中里顕】

 ◇笠間市(2−2)
常井洋治 61 (4)自現

村上典男 55 (2)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。カッコ数字は当選回数。=つづく

5752チバQ:2014/11/20(木) 20:51:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141106ddlk08010204000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/2 /茨城
毎日新聞 2014年11月06日 地方版

 ◆那珂郡区

 ◇村民の原発判断注目
 日本原子力発電東海第2原発が立地する東海村単独の同選挙区は、政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」の新人候補が自民党の現職候補に挑む構図が予想される。東京電力福島第1原発事故後、2013年9月の同村長選に続く選挙となり、村民の判断が注目される。

 自民現職の会社役員、下路(しもじ)健次郎氏(42)は県連会長を務める梶山弘志衆院議員(茨城4区)の元秘書。東海第2原発については再稼働の是非を明言せず、安全対策の厳格化や住民ごとの避難計画策定を強調。「再稼働にイエスかノーかではなく、立地自治体として抱える問題に責任を果たしたい。新しい東海村を作っていかなくてはならない」と主張する。

 止める会新人の荻三枝子氏(61)は、ひたちなか市を中心に活動している脱原発を訴える市民団体「未来への風いちから」代表。再稼働問題を「県政の最重要課題」と位置付け、原発事故後初の県議選に臨む考えを示す一方、原発政策以外にも「少子高齢化対策のモデルになる村づくり」などとして、福祉や農業政策にも言及。女性議員拡大なども訴え、支持拡大を目指している。【佐久間一輝】

 ◇那珂郡(1−2)
下路健次郎 42 (1)自現

荻三枝子  61    諸新

 ◆常陸太田市区

 ◇無投票の見通し
 前回36年ぶりの選挙戦となった同市区は今回、自民現職の石井邦一氏(49)と西野一氏(61)の2人以外に出馬の動きがなく、無投票となる見通し。

 大子町を地盤とする建設会社役員の石井氏は6月に励ます会を兼ねた県政報告会を開き、支持拡大を図る。また、塗装工事会社役員の西野氏は「競争から連携へ」を基本理念に掲げ、県政報告会やミニ集会などを開いている。【臼井真】

 ◇常陸太田市(2−2)
石井邦一 49 (2)自現

西野一  61 (2)自現

 ◆常陸大宮市区

 ◇対立候補現れず
 前回、現職を破って初当選を果たした鈴木定幸氏(47)が立候補を予定しており、無投票の公算が大きい。石油販売会社役員の鈴木氏は「豊かな地域社会を目指して」がスローガン。各地区に女性部を設置するなどして支持拡大を図る。【臼井真】

 ◇常陸大宮市(1−1)
鈴木定幸 47 (1)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。カッコ数字は当選回数。=次回は8日掲載

5753チバQ:2014/11/20(木) 20:51:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk08010093000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/3 /茨城
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 ◆筑西市区

 ◇定数1減に4氏か
 定数が1減の2となり、現職3人と保守系の新人1人の計4人が争う県内有数の激戦区となる見通し。

 自民現職でビルメンテナンス会社社長の宮崎勇氏(49)は大票田・旧下館市の下館駅近くに事務所を開設し、保守票の上積みを狙う。自民公認の強みを生かし、各種団体の推薦を満遍なく取り付ける。

 再選を目指す民主現職の設楽詠美子氏(38)は現役の歯科医師。地域医療の再生のほか、子育てや障害者支援の公約を掲げる。県医師連盟などが推薦する予定。

 共産現職の鈴木聡氏(69)は2013年9月の補選で初当選し、県西地区で初めて同党の議席を獲得した。安倍政権への批判票を取り込み、議席死守を図る。

 自民党員の元市議、水柿一俊氏(58)は県連に公認・推薦を申請したが、実現しなかった。しかし、選挙区内の複数の自民支部が推薦しており、市議の支持も多く取り付けている。【庭木茂視】

 ◇筑西市(2−4)
宮崎勇   49 (1)自現

設楽詠美子 38 (1)民現

鈴木聡   69 (1)共現

水柿一俊  58    無新

 ◆古河市区

 ◇民主票の行方注目
 保守系候補4人が3議席を争う少数激戦区になる見通し。前回2010年県議選で公認候補を擁立した民主党が今回、候補擁立を見送るとみられ、前回の民主票の行方が注目される。

 県議会会派「自民県政クラブ」の江田隆記氏(71)と自民現職の森田悦男氏(64)に加え、昨年9月に行われた補選で初当選した稲葉貴大氏(31)の3現職に対し、同補選にも立候補した無所属新人の会社社長、高橋勝則氏(43)が挑む。

 10年県議選で民主公認で当選した菅谷憲一郎氏は古河市長に転身している。【若狭毅】

 ◇古河市(3−4)
森田悦男 64 (4)自現

江田隆記 71 (6)無現

稲葉貴大 31 (1)無現

高橋勝則 43    無新

 ◆坂東市区

 ◇無投票の可能性も
 自民現職の石塚仁太郎氏(64)は旧岩井市長3期、坂東市長1期の豊富な政治経験をアピールし、再選を目指している。このほか、立候補を模索する動きもあったが、正式表明には至っておらず、無投票の可能性も高い。【若狭毅】

 ◇坂東市(1−1)
石塚仁太郎 64 (1)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。カッコ数字は当選回数。=つづく

5754チバQ:2014/11/20(木) 20:52:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141109ddlk08010133000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/4 /茨城
毎日新聞 2014年11月09日 地方版

 ◆土浦市区

 ◇“指定席”一角崩すか
 これまで自民、民主、公明が3議席を分け合っており、今回も各党現職3人が立候補を予定している。これに対し、政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」の新人が「再稼働NO!」を掲げ、現職に挑戦する構図になりそうだ。自民公の“指定席”の一角を崩すか注目される。

 4選を目指す元参院議員秘書の自民現職、伊沢勝徳氏(43)は市中心部の真鍋地区の地盤固めを図りながら、地域の行事にもこまめに出席。県連広報本部長として広報マインドを持ち、若者や女性にも支持拡大を図っている。

 元衆院議員秘書の民主現職、青山大人氏(35)は2006年県議選で、都道府県議全国最年少(当時)の27歳で初当選を果たした。10年県議選で2人を擁立した民主は今回、青山氏に一本化。青山氏は「みんなが活躍できる県づくり」を旗印に掲げる。

 元常陽銀行員の公明現職、八島功男氏(57)は前回、9期を務めたベテランの後継として立候補。先月30日には山口那津男代表が土浦入りし、支持を呼び掛けるなど、公明の強固な組織力を後ろ盾に再選を狙う。

 東海第2原発の再稼働を止める会の新人、小張佐恵子氏(62)は市民団体「脱原発ネットワーク茨城」の元共同代表。「地域から政府の原発推進の流れを変えていかなくてはならない」などと訴えている。【福沢光一】

 ◇土浦市(3−4)
伊沢勝徳 43 (3)自現

青山大人 35 (2)民現

八島功男 57 (1)公現

小張佐恵子 62 諸新

 ◆石岡市区

 ◇現職2氏と市議の構図
 現職の2氏に対し、石岡市議ら3人が挑戦する構図になりそうだ。

 7選を目指す常総学院理事長の現職、桜井富夫氏(74)は、前回から石岡市区に加わった旧八郷町が地盤。県議会最大会派「いばらき自民党」会長を務める。3選を目指す書籍販売業の現職、戸井田和之氏(50)は旧石岡市が地盤。前回、選挙事務所に保冷車が突入し、おじが亡くなる事件もあった。

 一方、農業の高野要氏(64)とホテル支配人の山本進氏(66)はいずれも自民党系の市議。2期途中で辞職し、立候補を表明した。このほか、同じく市議2期で農業の山口晟氏(74)が立候補を表明している。【福沢光一】

 ◇石岡市(2−5)
桜井富夫 74 (6)自現

戸井田和之 50 (2)無現

高野要 64 無新

山口晟 74 無新

山本進 66 無新

 ◆かすみがうら市区

 ◇12年補選の再現か

 元土浦青年会議所理事長で、農園会社社長の外塚潔氏(53)が再選を目指しているほか、元市議の古橋智樹氏(43)が立候補を表明しており、選挙戦になる見通し。同市区は2012年12月、狩野岳也氏(50)の衆院選出馬(落選)に伴う補選が行われ、外塚氏が初当選。古橋氏は次点だった。【福沢光一】

 ◇かすみがうら市(1−2)
外塚潔 53 (1)自現

古橋智樹 43 無新

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。カッコ数字は当選回数。=つづく

5755チバQ:2014/11/20(木) 20:52:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141111ddlk08010257000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/5 /茨城
毎日新聞 2014年11月11日 地方版

 ◆つくば市区

 ◇現元新6氏の争いか
 自民3人、公明1人の現職のほか、返り咲きを目指す共産、市議選トップ当選の新人が立候補を表明している。また、維新も候補擁立の動きを見せており、激しい選挙戦が予想される。

 建設会社員の飯岡英之氏(54)は4期の実績を背景に大人数を集める県政報告会などを行わず、地元・旧桜村を中心にこまめに市内全域を回っている。

 前回自民推薦で3位当選した党県青年局次長の鈴木将氏(42)は党公認を確保し、再選を目指す。旧筑波町を地盤とし、票の取り込みを図っている。

 前回トップ当選した会社員の星田弘司氏(40)は通学路の安全対策や茨城の魅力発信など1期の実績を強調。ミニ集会を重ね、票の上積みを目指す。

 田村佳子氏(60)は前回、次点との差が373票で、4議席目に滑り込んだ。今回も強固な支持基盤に加え、中心部で支持を訴えて議席維持を図る。

 共産元職で党市委員長の山中泰子氏(63)は安倍晋三政権の批判票の受け皿となり、返り咲きを目指している。また、カナダ出身のヘイズ・ジョン氏(51)は浮動票の獲得を狙い、自転車遊説を行う方針。【庭木茂視】

 ◇つくば市(4−6)
飯岡英之 54 (4)自現

鈴木将 42 (1)自現

星田弘司 40 (1)自現

田村佳子 60 (2)公現

山中泰子 63 (2)共元

ヘイズジョン 51 無新

 ◆守谷市区

 ◇維新新人が擁立準備
 2012年12月の県議補選で返り咲いた小川一成氏(67)が立候補を表明する一方、維新の党が新人候補の擁立に向けて準備しており、選挙戦の公算が大きい。6選を目指す小川氏は市商工会長や自民党県連政調会長などを務めている。【安味伸一】

 ◇守谷市(1−1)
小川一成 67 (5)自現

 ◆桜川市区

 ◇無投票の可能性も
 農業の白田信夫氏(62)以外に立候補の動きがなく、無投票の可能性もある。5選を目指す白田氏は地場産業の石材業や農業票をまとめ、前回は対立候補を支援した商工会も推薦を決めている。中核病院の建設推進や土砂災害危険地域の整備などを訴えている。【庭木茂視】

 ◇桜川市(1−1)
白田信夫 62 (5)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。=つづく

5756チバQ:2014/11/20(木) 20:53:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112ddlk08010085000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/6 /茨城
毎日新聞 2014年11月12日 地方版

 ◆取手市区

 ◇7候補の乱戦模様
 現職3人、新人4人が立候補を表明しており、7候補による乱戦となりそうだ。

 建設資材販売会社長の中村修氏(52)は昨年9月の県議補選で、6期を務めたベテラン・故鶴岡正彦氏の後継として出馬・初当選した。地元密着で支持拡大を図る。

 車修理販売会社役員で、県議会の非自民保守系会派「自民県政クラブ」に所属する川口政弥氏(57)は利根町と旧藤代町が主な地盤。旧取手市への浸透を図り、再選を狙う。

 前回はみんなの党公認だった元NTT職員の細谷典男氏(63)は脱原発を主張。政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」の公認を得て、支持獲得を目指す。

 新人では、共産党県南部地区委員長の上野高志氏(50)が同選挙区12年ぶりの議席奪還を目指している。また、昨年9月補選に立候補・落選した元衆院議員秘書の竹原大蔵氏(37)は民主党の推薦を得て、3回目の県議選に挑戦。旧維新の会公認で同じく同補選に立候補・落選した前市議の小嶋吉浩氏(53)は今回、無所属で支持拡大を図る。このほか、元郵便局職員の谷口治氏(45)が立候補を表明している。【安味伸一】

 ◇取手市(3−7)
中村修 52 (1)自現

川口政弥 57 (1)無現

細谷典男 63 (1)諸現

上野高志 50 共新

小嶋吉浩 53 無新

竹原大蔵 37 無新=[民]

谷口治 45 無新

 ◆牛久市区

 ◇現新の一騎打ちか
 前回2010年県議選は、自民現職で農業の山岡恒夫氏(64)に民主、みんなの新人が挑戦し、山岡氏が4選を果たした。今回は、自民系の沼田和利氏(38)が立候補を表明しており、山岡氏と一騎打ちになる可能性が高い。

 山岡氏は党県連総務会長。JA理事を務めており、農業団体の支持拡大を図る。さらに後援会組織を引き締めながら、5選を目指している。市議1期目の沼田氏は無所属で立候補する予定。「県議会で何に取り組んでいるのか全く見えてこない」などと訴えている。【福沢光一】

 ◇牛久市(1−2)
山岡恒夫 64 (4)自現

沼田和利 38 無新

 ◆龍ケ崎市区

 ◇自民の初公認得る

 3選を目指す元参院議員秘書の萩原勇氏(39)は2009年12月の県議補選と前回10年県議選を無所属で戦い、今回初めて自民党の公認を得た。萩原氏のほか、出馬表明をした候補予定者はいないものの、維新の党が「無投票にはさせない」として、候補者擁立を模索している。【安味伸一】

 ◇龍ケ崎市(1−1)
萩原勇 39 (2)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。四角囲みの政党は推薦。[民]は民主。=つづく

5757チバQ:2014/11/20(木) 20:54:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141113ddlk08010119000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/7 /茨城
毎日新聞 2014年11月13日 地方版

 ◆日立市区

 ◇維新、共産が擁立模索
 現職5人が立候補を予定しているほか、維新の会、共産が候補者擁立を模索しており、選挙戦になる可能性もある。

 日立乳業社長の菊池敏行氏(68)は県議会副議長の要職にも就き、5選を目指している。薬局経営の福地源一郎氏(66)は10月初旬に県政報告会を開き、3期12年の実績を強調した。自民現職の2人はそれぞれ支持層の拡大を図っている。

 民主現職の長谷川修平氏(58)、斎藤英彰氏(54)はいずれも日立製作所社員。同社労組を軸に運動を展開しており、長谷川氏は日立労組日立支部を支持母体としている。斎藤氏は日立労組大みか支部を核に票の掘り起こしを図る。

 6選を目指す公明党県代表代行の井手義弘氏(58)は先月31日、山口那津男代表を迎えて時局講演会を開催。ホームページなども駆使し、情報発信に努めている。維新の会は立候補予定者説明会に出席。共産党も人選を進めている。【臼井真】

 ◇日立市(5−5)
菊池敏行 68 (4)自現

福地源一郎 66 (3)自現

長谷川修平 58 (6)民現

斎藤英彰  54 (1)民現

井手義弘  58 (5)公現

 ◆結城市区

 ◇保守同士の戦い予想
 前回は自民が候補者擁立を見送り、24年ぶりに無投票となった。今回は、県議会会派「自民県政クラブ」所属で中村喜四郎衆院議員系列の臼井平八郎氏(66)が、自民推薦の元結城市議、大橋康則氏(47)を迎え撃つ構図になりそうだ。

 2006年県議選も同様の保守対決となり、臼井氏が自身より8歳若い自民公認候補と対決した。臼井氏の出陣式には中村衆院議員が出席し、自民候補には永岡桂子衆院議員(現・副厚生労働相)が駆け付けた。市を二分する激戦の結果、臼井氏が393票差の小差で激戦を制した。今回も激しい選挙戦になることが予想されている。【若狭毅】

 ◇結城市(1−2)
臼井平八郎 66 (5)無現

大橋康則  47    無新=[自]

 ◆北茨城市区

 ◇無投票の可能性
 前回2010年県議選では、自民の推薦を受けた精密加工会社社長の志賀秀之氏(68)が民主新人との一騎打ちを制して初当選。志賀氏は今回、自民公認を獲得し、地域集会や各種イベントに小まめに顔を出し、支持拡大を図っている。志賀氏以外には立候補表明者がおらず、無投票になるとみられる。【臼井真】

 ◇北茨城市(1−1)
志賀秀之 68 (1)自現

 ◆高萩市区

 ◇県のパイプ役浸透
 3月の補選で無投票初当選を果たした葬儀会社役員の岡田拓也氏(37)以外に立候補の動きはなく、連続無投票当選の可能性が高い。岡田氏は若さを前面に出し、「県とのパイプ役」を掲げて浸透を図る。【臼井真】

 ◇高萩市(1−1)
岡田拓也 37 (1)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。四角囲みの政党は推薦。[自]は自民。=つづく

5758チバQ:2014/11/20(木) 20:55:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk08010131000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/8 /茨城
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 ◆ひたちなか市区

 ◇民主議席奪回が焦点
 旧勝田、那珂湊両市の合併後に行われた1998年以降の計3回の県議選では自民2、民主1を分け合ってきた。前回10年県議選で、民主公認候補が初めて敗北。今回は自民の磯崎久喜雄氏(69)が引退し、次男に地盤を譲ったほか、大谷明氏(41)が市長選に転身し、現職1、新人3の顔ぶれになりそうだ。民主推薦の新人候補が議席を奪回できるかが焦点となる。

 自民現職の海野透氏(71)は県議会議長などを務め、県連でも幹事長など要職を歴任している。海辺を利用した地域交流の拠点づくりを訴える。引退する磯崎氏は次男達也氏(40)を後継として擁立。達也氏は特別養護老人ホーム施設長の経験から、少子高齢化対策などを掲げる。

 県議転身を目指す市議の薄井宏安氏(43)は帝京大駅伝競走部OB。国体や東京五輪に向け、地元のスポーツ振興を訴えている。

 保守系3氏に対し、民主推薦の会社員、二川英俊氏(36)は日立製作所労組の組織内候補。支持基盤の同労組を固めるとともに、労組OBにも積極的に働き掛けている。【中里顕】

 ◇ひたちなか市(3−4)
海野透 71 (7)自現

磯崎達也 40 無新

薄井宏安 43 無新

二川英俊 36 無新=[民]

 ◆鉾田市区

 ◇現職2氏に新人が挑む
 前回は鉾田市単独の選挙区(定数1)だったが、区割り見直しで大洗町が加わり、定数2となった。自民現職2氏に、保守系の新人が挑む三つどもえの激戦が予想される。

 自民県連幹事長で石油販売会社役員の田山東湖氏(70)は7選を目指し、地元・大洗町の支持基盤を固める。さらに鉾田市内の旧旭村や旧大洋村の票の掘り起こしを図っている。

 4選を目指す自民現職でホテル会社役員の本沢徹氏(62)は元県議の故・本沢昭治氏の娘婿。義父から引き継いだ組織を引き締め、人づくりを主張して浸透を図っている。

 前市議で建設会社員の小川一彦氏(55)は、県議選2回目の挑戦。前回出馬した2006年県議選で支援を受けた反本沢派の票を頼りに支持拡大を目指している。【岩本直紀】

 ◇鉾田市(2−3)
田山東湖 70 (6)自現

本沢徹 62 (3)自現

小川一彦 55 無新

 ◆那珂市区

 ◇無投票の公算大

 現職1、新人2の三つどもえになった前回2010年県議選から一転し、再選を目指す自営業の先崎光氏(56)のほか、立候補表明はなく、無投票の公算が大きい。先崎氏は防災環境商工副委員長などを歴任し、県北につながる高規格道路建設など県北振興を訴えている。【蒔田備憲】

 ◇那珂市(1−1)
先崎光 56 (1)自現

 ◆小美玉市区

 ◇無投票の可能性
 前回は選挙区割りの変更に伴い、新人4人が争う激戦区になった。今回は再選を狙う自民現職で財団理事の島田幸三氏(53)以外に立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。旧美野里町議会議長の島田氏は美野里地区を地盤にしており、地元ライオンズクラブ会長を務めている。【福沢光一】

 ◇小美玉市(1−1)
島田幸三 53 (1)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。四角囲みの政党は推薦。[民]は民主。=次回は16日掲載

5759チバQ:2014/11/20(木) 20:56:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk08010076000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/9 /茨城
毎日新聞 2014年11月16日 地方版

 ◆神栖市区

 ◇大票田が勝敗の鍵
 旧波崎町を地盤とする自民現職2人に対し、旧神栖町出身の無所属新人が挑む構図になりそうだ。大票田の神栖地区は県議不在が長く続いており、勝敗の鍵を握っている。

 社会福祉法人理事長の西條昌良氏(60)は6期24年の実績をアピール。抜群の知名度を背景に、保立一男市長や多数の市議から応援を得て、7選を目指している。

 旅行会社社長の石田進氏(56)は波崎地区の地盤を固め、神栖地区の票の掘り起こしを図る。ミニ集会を開いて、地震・津波対策や医療体制の充実などを訴えている。

 建築設計会社専務で、市議の額賀優氏(53)は神栖地区で支持拡大を図る。コンビナート税収の減少に危機感を訴え、「第二の鹿島開発」の推進を掲げている。【岩本直紀】

 ◇神栖市(2−3)
西條昌良 60 (6)自現

石田進 56 (2)自現

額賀優 53 無新

 ◆鹿嶋市区

 ◇現職と元市議一騎打ち
 元県議の錦織孝一氏が今年4月の市長選に転身し、同日の補欠選で米穀販売業の田口伸一氏(46)が無投票初当選。再選を目指す田口氏に対し、地域政党「かしま志民党」が幹事長で元市議の原田雅也氏(45)を擁立し、一騎打ちの可能性が高くなっている。

 実質的な選挙戦が今回初めてとなる田口氏は、後継指名を受けた錦織市長の地盤を背景に、後援会組織を固めて浸透を図っている。

 原田氏は2012年衆院選にみんなの党公認で立候補。敗退後、志民党設立に奔走した。反錦織市長の組織を基盤に挑戦する。【岩本直紀】

 ◇鹿嶋市(1−2)
田口伸一 46 (1)自現

原田雅也 45 諸新

 ◆潮来市区

 ◇現新2氏の激突か
 5選を目指す元県職員の藤島正孝氏(69)と水道設備業の市議、沼里真一郎氏(36)が立候補を表明しており、両氏の一騎打ちの公算が大きい。藤島氏は4期16年の実績をアピールし、前川の洪水対策や県道整備などを重要政策として掲げている。沼里氏は若さと行動力を強調。市議3期の経験を生かしながら、県とのパイプ役を果たすとしている。【岩本直紀】

 ◇潮来市(1−2)
藤島正孝 69 (4)自現

沼里真一郎 36 無新

 ◆稲敷郡北部区

 ◇無投票で7選か

 自民現職で農業の葉梨衛氏(71)が立候補を表明しており、無投票による7選の可能性が高い。美浦村を地盤とする葉梨氏は県議会議長、党県連幹事長などを歴任。県議6期の実績を強調し、組織の引き締めを図る。【福沢光一】

 ◇稲敷郡北部(1−1)
葉梨衛 71 (6)自現

 ◆行方市区

 ◇無投票の公算大
 前回2010年県議選は定数1の単独区となり、候補者4人による激戦になった。今回は旧麻生町長の自民現職、横山忠市氏(71)以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。横山氏は農業振興や霞ケ浦の水質浄化などを訴えている。【岩本直紀】

 ◇行方市(1−1)
横山忠市 71 (2)自現

==============

 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。カッコ内数字は当選回数。=次回は18日掲載

5760チバQ:2014/11/20(木) 20:56:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk08010150000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/10止 /茨城
毎日新聞 2014年11月18日 地方版

 ◆つくばみらい市区

 ◇新住民の意向に注目
 自民現職で住職の鈴木亮寛氏(69)に対し、政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」新人でNPO法人職員の野口修氏(59)が挑む構図になる見通し。同市は近年、つくばエクスプレスの駅周辺を中心に人口が急増。新住民の意向が選挙戦を左右する可能性もある一方、前回投票率は県内最低の36・57%にとどまっており、政治への関心が低くなっている。

 鈴木氏は旧谷和原村議を6期、同村長を2期務めた知名度と実績を生かし、農村部を中心に保守支持層を手堅くまとめる。つくば市議3期の経験がある野口氏は反原発候補を増やすため、隣の市から出馬。原発ゼロを掲げる緑の党の推薦を得て、支持拡大を狙う。【相良美成】

 ◇つくばみらい市(1−2)
鈴木亮寛 69 (2)自現

野口修 59 諸新

 ◆猿島郡区

 ◇保守系の一騎打ちか
 県議会の非自民保守系会派「自民県政クラブ」所属で農業の半村登氏(65)の無投票6選とみられていたが、境町議の農業、青木徹氏(50)が13日、急きょ名乗りを上げ、保守系同士の一騎打ちとなる見通しになった。

 境、五霞両町と県政のパイプ役を自任する半村氏は「準備はしてきた。選挙戦になってもならなくても、これまで通りの活動をする」と冷静に受け止める。青木氏は世代交代を訴えており、準備不足を認めつつも、「たくさんの方の(世代交代への)期待を感じる」と話した。【若狭毅】

 ◇猿島郡(1−2)
半村登 65 (5)無現

青木徹 50 無新

 ◆常総市区

 ◇無投票の可能性大
 保守系の現職2人が出馬を表明したほか、立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。自民公認の会社社長、神達岳志氏(45)は若手経営者やスポーツ団体などの人脈を生かし、支持拡大を目指している。県議会会派「自民県政クラブ」所属の飯田智男氏(55)は中村喜四郎衆院議員の元秘書。従来支持層のほか、東海第2原発再稼働に反対し、新たな支持層の取り込みも図る。【相良美成】

◇常総市(2−2)

神達岳志 45 (2)自現

飯田智男 55 (1)無現

 ◆稲敷市区

 ◇維新、新人を擁立

 6選を目指す自民現職の会社役員、細谷典幸氏(57)が立候補を表明しているほか、維新が17日、高校用務員の小山高正氏(40)を擁立し、選挙戦となる見通し。細谷氏は保守層の根強い稲作地帯に浸透し、支持固めを図る。小山氏は教育格差の是正などを訴え、支持拡大を目指していく。【安味伸一】

 ◇稲敷市(1−1)
細谷典幸 57 (5)自現=[公]

小山高正 40 維新

 ◆下妻市区

 ◇3期連続、無投票か
 自民現職の飯塚秋男氏(62)以外に立候補の動きはなく、3期連続の無投票当選の公算が大きい。元衆院議員秘書の飯塚氏はこまめに集会を開き、支持固めを図る。地下鉄8号線(有楽町線)延伸による県西地域の活性化を訴えている。【相良美成】

 ◇下妻市(1−1)
飯塚秋男 62 (5)自現=[公]

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。四角囲みの政党は推薦。[公]は公明。=おわり

5761チバQ:2014/11/20(木) 21:03:46
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14158883107770

2014年11月14日(金)

境町議の青木氏、県議選出馬表明 猿島郡区

青木徹氏青木徹氏
県議選(12月5日告示、同14日投開票)の猿島郡区(定数1)で、新人で境町議を務める農業の青木徹氏(50)が13日、無所属で立候補すると表明した。

青木氏は古河市内で記者会見し「われわれの見聞きできないところで決まってしまう政治にノーを突き付けたい」と、世代交代を目指す考えを示した。「農業の手厚い保護が必要」として農作物の価格変動に対するセーフティー・ネット構築、教育面での道徳教育の充実と中1ギャップによるいじめ対策、農商工のバランスのとれたまちづくりなどを掲げた。

青木氏は境町出身で横浜商科大商学部卒。青木青果専務。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk08010109000c.html
’14県議選:潮来市区 沼里市議が立候補表明 /茨城
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 潮来市議の沼里真一郎氏(36)が7日、同市辻の自宅で記者会見し、潮来市区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。沼里氏は「県とのパイプ役になり、潮来への迅速な予算付けを行う。県内の医師不足解消や医療従事者の待遇改善に努めたい」などと述べた。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120ddlk08010326000c.html
’14県議選:青山県議の秘書出馬へ−−土浦市区 /茨城
毎日新聞 2014年11月20日 地方版

 土浦市区選出の民主党県議、青山大人氏(35)の衆院選出馬に伴い、青山氏秘書の今野貴子氏(56)が同市区から同党公認で立候補する。近く記者会見を開き、出馬を正式表明する予定。今野氏は2011年4月から青山氏の秘書を務めている。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk08010160000c.html
’14県議選:公認候補、維新3人擁立 つくば、稲敷、守谷市区 /茨城
毎日新聞 2014年11月18日 地方版

 維新の党県総支部は17日、県議選の公認候補3人を発表した。つくば市区に会社役員の荒山千秋氏(44)▽稲敷市区に高校用務員の小山高正氏(40)▽守谷市区に社長秘書の浅利和宏氏(44)をそれぞれ擁立するほか、稲敷郡北部区(阿見町、美浦村)でも公認候補を擁立する方針。

 県議選の公約について、同支部代表代行を務める元衆院議員の石井章氏(57)は「日本原子力発電東海第2原発の再稼働反対が大きな命題の一つ。そのほかは、各候補者が地域によって異なる問題を吸い上げながら政策を訴えていきたい」と話した。

 また、すでに立候補を表明している神栖市区の額賀優氏(53)を推薦し、古河市区の稲葉貴大氏(31)を支持することも発表した。

 一方、次期衆院選の茨城3区に立候補を予定する石井氏は「国政レベルで野党連合の動きがある」と述べ、各選挙区で野党候補の一本化を目指す考えを示した。【佐久間一輝】

5762チバQ:2014/11/20(木) 21:06:42
http://getnews.jp/archives/704516
民主入りの山内氏、埼玉13区から出馬【14衆院選】


2014.11.20 18:49 時事通信社 カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ : 時事通信社

 みんなの党に離党届を出し、民主党入りが決まった山内康一衆院議員(比例北関東ブロック)は20日午後、埼玉県庁で記者会見し、次期衆院選に同党公認で埼玉13区から出馬する意向を表明した。 

[時事通信社]

5763チバQ:2014/11/20(木) 21:07:06
http://getnews.jp/archives/704512
民主・糸川氏、出馬撤回【14衆院選】


2014.11.20 19:11 時事通信社 カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ : 時事通信社

 次期衆院選の福井2区で民主党が公認を内定していた元職の糸川正晃氏は20日、福井市で記者会見し、出馬を取りやめると表明した。理由については「現在の政治の在り方と自分の理想がずれてきている」と説明した。 

[時事通信社]

5764チバQ:2014/11/21(金) 00:02:27
http://www.kanaloco.jp/article/80441/cms_id/111917
二宮町長選:元県議の村田氏が現職退け初当選

2014.11.17 00:01:00


村田邦子氏


 任期満了に伴う二宮町長選は16日、投開票され、無所属の新人で元県議の村田邦子氏(57)が、いずれも無所属で現職の坂本孝也氏(70)と新人で元町議の脇正文氏(58)の2人を退け初当選した。

 村田氏は、現町政を「町民の声を受け止めていない」と批判。厳しい町の財政状況を踏まえ町長退職金の廃止、町ふたみ記念館の改善などを主張し、町議や県議時代の支持層とともに現職批判票を集めた。

 坂本氏は、ごみ処理広域化協定復帰といった実績をアピール、日帰り観光の通年化なども提案したが、及ばなかった。

 脇氏は、経済再生に取り組む姿勢を示し、民間教育施設誘致などの東大果樹園跡地の利活用を訴えたが、支持が広がらなかった。

 投票率は60・79%と、前々回の61・36%を0・57ポイント下回った。前回は無投票。

 当日有権者数は2万4557人(男1万1809人、女1万2748人)。

 

◆村田邦子氏の横顔

 横浜市西区生まれ。専修大を卒業後、海運会社に勤務していた。町議2期、県議1期を務めた。県議時代から続けている趣味は太極拳。水泳はインストラクターの資格を持っており、地元で子どもたちを指導していたこともある。夫と2人暮らし。

【神奈川新聞】

5765チバQ:2014/11/21(金) 00:02:51
http://www.kanaloco.jp/article/80512/cms_id/112128
まちは変わるか 二宮・女性町長誕生〈上〉現職、対策打てず

2014.11.18 12:21:00


家族や支援者らに囲まれ、万歳三唱する村田さん=16日午後10時44分、二宮町二宮の事務所


 16日に投開票された二宮町長選で、無所属新人の村田邦子氏が初当選し、同町初の女性町長が誕生した。選挙戦を振り返るとともに、今後の展望や課題を探る。

 「おめでとう。当選って聞いたときの、家族の歓声を聞かせたかったわ」

 投開票から一夜明けた17日午前。二宮町二宮の事務所で、女性支援者は村田氏に抱きついて祝福した。その間にも、お祝いの生花が届き、来客が次々に訪れた。

 前日16日には、集まった20人ほどの支援者と勝利の喜びを分かち合った。事務所に「当選確実」との情報が伝えられると、割れんばかりの歓声が起こった。互いに肩をたたき、涙を浮かべる支援者も。選挙戦では「手応えを感じていた」と振り返る村田氏は支援者の真ん中に立ち、満面の笑みで万歳した。

 投票率は60・79%(投票総数1万4927票)。現職の坂本孝也氏との差は1300票以上開いた。明暗を分けたのは、子育て中の女性を中心とした若い層との見方は、両陣営に共通している。

 村田氏は、子育て支援や在宅医療システム構築などの政策が重なっていたこともあり、町議選で1590票を獲得してトップ当選した新人の露木佳代氏と互いに緩やかに連携していたという。「投票に行ったという子育て中の若い夫婦が少なくなかった」と振り返る露木氏は、「自分を支持してくれた人の多くは、村田さんにも入れてくれたと思う」と話す。

 これに対し坂本氏は、前回の無投票を挟んだ8年前の選挙との違いを、肌で感じていた。いわく「町が静かになっていく」。現職が敗れた近隣の首長選と同じ雰囲気だったという。「告示前から(村田氏に投票すると)決めていた人が多かった。そういう人は外に出ないから、静かになって反応もなくなる」。女性票が村田陣営に流れることは分かっていたが、有効な対策は講じられなかった。

 坂本町政2期8年で生じた閉塞感も、「静かさ」につながった要因とみられる。

 有識者でつくる「日本創成会議」が5月に公表した試算で、二宮町は2040年までに20〜30代の女性が半減する「消滅可能性都市」に分類された。町民にとっては大きな衝撃だったが、「町がなくなるわけではない」と話す坂本氏に対し、「危機感が薄い」と感じた有権者もいたという。

 新人の脇正文氏が事前の予想を上回る2600票超を得たことも、坂本氏の誤算だった。「現職を批判しつつも村田氏を支持できない保守層が『消極的選択』として脇氏に流れた」。複数の町議の陣営は、坂本氏の敗因をそう分析した。

【神奈川新聞】

5766チバQ:2014/11/21(金) 00:03:16
http://www.kanaloco.jp/article/80532/cms_id/112199
まちは変わるか 二宮・女性町長誕生〈下〉政策「抽象的」の声

2014.11.19 03:00:00


当選証書を受け取る村田氏=二宮町役場


 「町長の退職金は1期4年の任期で1380万円。町の財政が厳しいなら、廃止していく」

 町長選が告示された11日、多くの町民が利用する商業施設近くでマイクを握った村田邦子氏(57)は、「身を切る改革」を訴えた。「女性」の立場は前面に押し出さない一方、町議や県議としての経験を踏まえ、東大果樹園跡地問題や定住促進などについて持論を展開した。特に子育て支援の訴えは若い世代の心をつかみ、初当選への追い風となった。

 ただ、ある陣営の関係者は「退職金以外は明確なビジョンは語られていない。抽象的」と冷ややかな目を向ける。2期8年務めた坂本孝也氏(70)も人口減や高齢化などの課題を抱えた町の将来像を具体的に示せていなかったとした上で、こう指摘した。「現時点では(村田氏も)同じ」

 町議会との関係はどうか。町長選と同時に行われた町議選(定数14)では、現職の引退などで新旧交代が進み、新人は過半数の8人に上る。保守系とされる町議は多く、神奈川ネットワーク運動公認で町議を2期務め、民主党とネット推薦で県議に当選した村田氏と政策で対立する可能性はある。

 一方、ネット公認の新人やネット出身で現在も無所属で活動を続ける2人とは選挙戦で連携しておらず、微妙な距離感がある。

 議会のかじ取り役を担う正副議長人事が注目されるが、町議の1人は「まず、東大果樹園跡地などの方向性が出る所信表明を聞きたい。最初から町長と議会が反発する構図になっても、いいことはない」と話す。「是々非々という立場」と前置きした別の町議も「あえて対立する必要はない。町民は、スムーズに“政権交代”していくことを願っている」と冷静に対応していく考えだ。

 「すぐにやることと、中長期的なことがある」と話す村田氏は、退職金廃止には「すぐにでも取り組みたい」と強調。さらに「町予算づくりに議会が関わってほしい。4年間で仕組みができたら」と、議会側に呼び掛ける。

 18日に町役場で行われた当選証書付与式で、村田氏は「町の重責を担う町長として、町民のために働きたい」と決意を新たにした。

 新町長の所信表明は、12月17日に開会する町議会第4回定例会初日に行われる。

 まちはどのように変わるのか。トップ交代という「変化」を選択した町民は、村田氏の手腕を注視している。

【神奈川新聞】

5767チバQ:2014/11/21(金) 07:57:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141121/CK2014112102000169.html
【栃木】

広がる動揺 みんなの党 解党 県議会会派は任期中存続決定

2014年11月21日


紛糾するみんなの党両院議員総会で、立ち上がって声を荒らげる渡辺前代表(中央)=19日、東京・永田町の衆院第一議員会館で
写真
 衆院解散を目前にみんなの党の解党が決まり、渡辺喜美前代表のお膝元の県内で動揺が広がっている。両院議員総会の決議から一夜明けた二十日、渡辺前代表と共に歩んできた県議会会派「みんなのクラブ」は、議会内で議員総会を開催。県議会も来春の統一地方選を控える中、任期中は会派の存続を決めるなど対応に追われた。 (藤原哲也)
 みんなのクラブの議員総会には、所属の九人全員が出席。会派の存続以外に、空席だった会派幹事長に鶴貝大祐氏=足利市選挙区選出=を選び、解党に伴う県内地方支部の解散手続きなどの対応策を話し合った。総会には渡辺氏の秘書も出席し、解党に至る状況説明などがあったが、渡辺氏からの具体的な指示やメッセージはなかったという。
 終了後、記者団の取材に応じたみんなのクラブの相馬憲一代表は「党本部からは何の連絡もなく、衆院選や統一選の対応は現時点では分からない」と厳しい表情で説明。「浅尾(慶一郎)代表は手法の違いによる解党と言うが、目的が一緒なら分かれる必要がないのでは」と不満も語った。
 今後について問われると、「代議士(渡辺氏)が言うように政策実現が一番大事。そういう方向であれば応援していく」と、渡辺氏による新党結成などの動きがあれば行動を共にすることに含みを持たせた。
 一方、衆院選を控え、党公認で出馬準備を進めていた新人も困惑している。前回に続き、栃木4区から出馬を目指す藤岡隆雄(たかお)氏は「支援者には申し訳ない気持ちでいっぱい。ただ、どのような形になっても出馬への決意は変わらない」と強調するも、「今後については支援者と相談しながら決める」と話した。
 宇都宮市内にある党県総支部の宇都宮事務所は、渡辺氏のポスターが大きく掲げられ、端には「みんなの党」のロゴが入ったまま。事務所スタッフによるとポスターや資料の模様替えはまったく未定。衆院選の準備もあり、渡辺氏の動向によって粛々と進めるという。
 女性スタッフの一人は「支持者から『頑張ってほしかった』『残念だ』といった電話が続いている。この先どうなるか心配だし不安」と漏らした。

5768チバQ:2014/11/23(日) 05:56:14
http://mainichi.jp/select/news/20141123k0000m040053000c.html
中之条町長選:揺れる小渕氏お膝元…共産前議長、接戦か
毎日新聞 2014年11月22日 21時32分

 政治資金の不明朗会計を巡って経済産業相を辞任した前衆院議員、小渕優子氏(40)の地元、群馬県中之条町で25日、町長選が告示される。小渕氏の元秘書、折田謙一郎前町長(66)がこの問題で辞職。後継として副町長が出馬するのに対し、一部保守系町議からも支援される共産党員の前町議会議長が名乗りを上げた。衆院選を控える中、首相も出した「保守王国」で、町を二分する様相だ。

 副町長の伊能正夫氏(63)は「基本的に折田町政を継続したい」と後継を自任。町議18人のうち過半数の支持を取り付けた。小渕氏の政治資金問題については「行政一筋でやってきて政治のことは本当に分からない。一生懸命、行政を町民のために進めるのが務め」と話す。

 一方、前議長の原沢今朝司(けさじ)氏(63)は「政治資金問題で、大きな不信がわき起こっている」と町政刷新を主張。共産の推薦を受けるが無所属で出馬し幅広い支持獲得を狙う。

 同町は小渕氏の父で元首相の恵三氏が生まれ育った。地盤を引き継いだ小渕氏は同町を含む群馬5区で連続5回当選。万全の体制を築いたが、政治資金問題をめぐって東京地検特捜部による捜査が進む。

 小渕氏の支援者の一人は「優子さんの父親のような存在だった折田さんが辞職し、混乱の中にある。お膝元で地盤が揺らぐことがあっては小渕家への信頼の低下にもつながり、衆院選にも影響が出かねない」と気をもむ。

 群馬県内では過去の市町村長選で共産党員が当選した例はない。中之条町長選は無投票が続き、選挙戦は10年ぶり。町内に住む主婦(45)は「これほど町長選に対する関心が高まっているのは初めて。これまでの歴史が続いていくのか、新たな一歩を踏み出すのか、どちらが中之条の発展につながるのか主張をよく見極めて1票を投じたい」と話す。投開票は30日。【角田直哉】

5769いぬのたまご:2014/11/24(月) 17:52:53
まとまったお金が欲しい人はこちらへ

http://www.fc-business.net/qgesw/

5770チバQ:2014/11/24(月) 22:29:48
>県内では、県総支部代表を務める水野賢一幹事長(参院議員)の運営手法を巡って、溝が深まっていた。一例では、4人を擁立したにもかかわらず、現有1議席の確保にとどまった16日投票の松戸市議選。4人の擁立を「無謀だ」という反対意見が出たが、水野幹事長が押し切ったという経緯がある。
> 「1勝3敗では惨敗だ」。統一地方選の試金石とも言われた松戸市議選だっただけに、県総支部のある幹部は水野幹事長ら執行部を念頭に「地方議員のことを単なる駒としか考えてないのか」との反発が強まっていた。

717 :チバQ:2014/11/19(水) 23:15:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk12010164000c.html
みんなの党:解党へ 「解散直前になぜ」 千葉6区調整も白紙に /千葉
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 次期衆院選と来春の統一地方選で勢力拡大を狙う「第三極」のうち、みんなの党が解散直前に解党する見通しとなり、県内の所属議員には「国会議員の『エゴ』に振り回された」などと怒りの声が漏れた。候補の擁立を模索していた千葉6区の調整も白紙化される見通しとなり、現場には徒労感だけが残された。【岡崎大輔】

 安倍晋三首相が衆院解散を表明した18日。みんなの浅尾慶一郎代表は「解党」に言及した。渡辺喜美前代表から最近「みんなの党は残すから」とのメールを受けたという県総支部筆頭副幹事長の石崎英幸市川市議(党青年局次長)は「大事なこの時期に『解党』するというのは、党員や地方議員を見捨てる行為で、執行部の反党行為。断じて許されない」と怒りをあらわにした。

 関係者によると、みんなは、次期衆院選で6区の候補者擁立に向けて調整を続け水面下ではほぼ固まっていたという。今回の「解党」方針について、県総支部幹事長の水野文也県議は「党本部から何も連絡はない。国会議員は自分のことばかり。本質的に地方のことなど考えていない向きが多いのだろう」と吐き捨てるように言った。

 県内では、県総支部代表を務める水野賢一幹事長(参院議員)の運営手法を巡って、溝が深まっていた。一例では、4人を擁立したにもかかわらず、現有1議席の確保にとどまった16日投票の松戸市議選。4人の擁立を「無謀だ」という反対意見が出たが、水野幹事長が押し切ったという経緯がある。

 「1勝3敗では惨敗だ」。統一地方選の試金石とも言われた松戸市議選だっただけに、県総支部のある幹部は水野幹事長ら執行部を念頭に「地方議員のことを単なる駒としか考えてないのか」との反発が強まっていた。

 既に中央では、浅尾氏と渡辺氏の路線対立が決定的。県内議員も、渡辺氏に賛同する議員が5人前後おり、解党が正式決定すれば、ささやかれる「渡辺新党」への参加も含め、対応が分かれそうだ。

5771チバQ:2014/11/25(火) 07:40:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141125/CK2014112502000112.html
元衆院議員の橘氏 大和市長選出馬へ

2014年11月25日


 元衆院議員橘秀徳氏(45)は二十四日、大和市で会見し、来月十四日投開票の衆院選に立候補しないことを明らかにした。来年四月二十六日投開票の大和市長選に出馬する。大和市長選で正式に出馬表明したのは橘氏が初めて。
 橘氏は、内閣法制局事務官や衆院議員秘書などを経て、二〇〇九年の衆院選で神奈川13区の民主党公認で初当選。一二年の前回衆院選では落選した。今年九月に離党届を提出し、受理された。「いろいろな人の知恵を集め、待機児童ゼロの子育て支援など、元気で暮らしやすい大和市の実現を目指したい」と語った。 (寺岡秀樹)

5772チバQ:2014/11/25(火) 21:23:45
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141125/1789412
梶県議が辞職願 来春の県議選も出馬せず

11月25日 11:23


 元県議会議長で県議会とちぎ自民党議員会の梶克之氏(69)は25日、議員辞職願を螺良昭人議長宛てに提出した。27日の本会議で許可される予定。来年4月の県議選にも出馬しない。

 梶氏は2013年2月、脳梗塞で倒れ、復帰を目指してリハビリを続けてきたが、「県民や県議会にこれ以上迷惑をかけられない」として辞職を決断した。

5773チバQ:2014/11/28(金) 21:04:52
http://www.kanaloco.jp/article/80940/cms_id/113705
14神奈川衆院選:みんなの党、きょう解党 地方議員どこへ?

2014.11.28 03:00:00


みんなの党をめぐる経過


 みんなの党が28日に解党し、5年余りの歴史に終止符を打つ。「党発祥の地」とされ全国有数の議員を擁する神奈川では多くの地方議会に根を張ってきたが、党の存続をめぐる議論に地方議員は最後まで関われなかった。国会議員が進路を決める一方、足腰を支えてきた地方議員は間近に迫る衆院選での立ち位置や、来春に控える統一地方選に向けた身の振り方を探っている。自民、民主の二大政党に対抗する「第三極」の一角が消えたことへの当惑は深い。



 「破産説明会のようだった」

 党県総支部が横浜市内で20日に開いた会合。出席した平野和之横浜市議はこう振り返る。約30人の地方議員を前に、浅尾慶一郎代表や中西健治政調会長(参院神奈川選挙区)が解党の経緯を説明。だが、出席者からは「経緯は理解するが、納得はできない」(横山勇太朗横浜市議)といった声が相次いだ。

 解党を決めた19日の両院議員総会も党存続を訴える地方議員らが国会に押し寄せ、大荒れに。内紛を収拾できない執行部が解党論に傾く一方、地方議員は蚊帳の外に置かれたままだった。

 「誰と組むかの前に何をやるか」(渡辺喜美前代表)と繰り返してきた党は結局、誰と組むかの対立を乗り越えられず「雲散霧消」(水野賢一幹事長)の道をたどった。みんなを離れ、維新の党に所属する県内の国会議員は、古巣の末路につぶやく。「渡辺代表、江田幹事長、浅尾政調会長の三役で回っていた党。どこかが崩れれば、こうなるのは必然だった」

 解党決定後、国会議員は次々に進路を決めている。山内康一国対委員長らは民主党入り。浅尾代表や渡辺前代表は新党設立を断念し、無所属での出馬を固めた。松沢成文参院議員は次世代の党に入党する。

 だが統一地方選を控える地方議員は、難しい立場に置かれたままだ。

 「浅尾代表が選挙後にみんなの党の政策や理念を継承する新党をつくるなら一緒に参画する。でも、既存政党に入党するとなったときは支持者と相談して決めたい」。浅尾氏の地盤、横浜市栄区選出の楠梨恵子県議は苦しい胸の内を明かす。

 すでに離党届を出している芳賀洋治県議は「地域の意見を反映した政治をつくる際に、特定の党に属す必要はない」と決意を新たにする一方、「無所属になれば活動は制約される。支持者にも申し訳ない」(友田宗也藤沢市議)との声も。

 第三極にこだわる声も根強い。山本光宏大和市議は「党の理念は残る。総選挙後に仲間と相談して、統一地方選をどう戦うか考えたい」と述べ、第三極にこだわる意向を示した。

 県総支部幹事長として党を支えてきた塩坂源一郎県議は、こう話す。「4度の国政選挙で多くの支持をいただいた。その中で党をなくすのは、まだ納得いかない。浅尾代表には、有権者に選択肢を示せるようお願いしたい。その際には、地方議員の意見を聞いてくれる政党にしてほしい」

【神奈川新聞】

5774チバQ:2014/11/28(金) 21:21:37
http://www.sankei.com/region/news/141128/rgn1411280032-n1.html
2014.11.28 07:06

みんな神奈川県議団が「県友会」に会派名変更

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 解党が決まったみんなの党所属の県議で構成する「みんなの党県議団」は27日、会派名を「県友会県議団」に変更した。所属県議は10人で、変更はない。

 県友会の塩坂源一郎団長は「県民とともに歩むという意味を込めた。解党後も団結して県政に取り組む」と語った。

 また、新生・神奈川クラブの吉田大成県議(45)=川崎市麻生区選出=は同日、辞職願を県議会に提出し、受理された。吉田氏は、次回衆院選に民主公認で山形3区から出馬する。

5775チバQ:2014/11/29(土) 02:00:20
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/227315
「市政停滞させた」 秋葉市長に辞職勧告 八千代市議会

2014年11月28日 13:10

 八千代市議会は定例議会最終日の27日、本会議を開き、議員発議案「秋葉就一市長に対する辞職勧告決議」を賛成多数で可決した。法的拘束力はない。

 同決議は、秋葉市長が昨年5月の市長就任以降、「市民を欺き市政を停滞させ続けた」として、(1)新川周辺地区都市再生整備計画の中止とも受け取れる公約を掲げながら計画通り執行(2)副市長不在の中で場当たり的な施策遂行(3)議会の軽視−を主張。「市長の職を即時に辞すること」を勧告した。

 採決では、出席議員31人(議長を除く)のうち23人が賛成。法的拘束力はないものの、12月14日告示、同21日投開票の市議選が迫る中、市長と市議会の対立が一層、表面化した。

 また、秋葉市長が市職員のコネ人事・採用の存在を示すよ ・・・

5776チバQ:2014/11/29(土) 02:05:50
(5)がないけど・・・
http://www.sankei.com/region/news/141117/rgn1411170032-n1.html
2014.11.17 07:08
【2014茨城県議選】
36選挙区の情勢(1)

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 12月5日告示−14日投開票の日程で実施が予定されている県議選は、定数63に対して90人を超える立候補が予定され、早くも水面下で激しい選挙戦が繰り広げられている。注目される激戦区の情勢を探った。

 ■水戸市、自民、現職3人擁立

 定数が7から6に減り、現職5人、新人2人が争う構図。水戸市を主戦場に、城里町長選出馬のため辞職した石川多聞氏=自民=の地元、城里町の票の行方にも注目が集まる。

 自民は現職3人を擁立。前回返り咲いた学校法人役員の川津氏は、産業創出や教育の充実などを掲げて支持拡大を図る。元衆院議員秘書の舘氏は、同窓会などを通じて地域に浸透、3期目に向けて票の上積みを急ぐ。前回、無所属新人ながら父・加藤浩一元水戸市長の地盤を引き継ぎトップ当選した加藤氏は、党公認を得て再選を目指す。

 前回、現新2人を擁立した民主は、党県副幹事長で現職の佐藤氏に一本化。電力労組や連合茨城の支援を受け、着実に票を固める。

 公明は党県幹事長の高崎氏を擁立。支持母体の創価学会を票田に、高齢化の進む選挙区で若年層の引き締めを図り、3選を目指す。

 共産は国政へ転出する大内久美子氏の後継に、水戸市議の江尻氏を擁立。日本原子力発電東海第2原発の廃炉などを掲げ、議席死守を目指す。社民は12年ぶりの公認候補として玉造氏を擁立。政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」の推薦を受けて議席奪還に挑む。

 ■那珂郡、原発への対応が争点

 東海第2原発など、多くの原子力関連施設が立地する東海村単独の選挙区。現職と新人の一騎打ちとなる見通しで、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後初の県議選として、原子力政策や原発再稼働への対応が大きな争点となる。

 自民現職の下路氏は、村内に集積する原子力科学技術を生かした産業創出を主張。保守層や地元企業を中心に支持拡大を図る。

 東海第2原発の再稼働を止める会の荻氏は、再稼働反対派の村議や市民団体の支援を受けて知名度向上を急ぐ。

                  ◇

 ◆予想される顔ぶれ 

 ◇水戸市(6)
 川津隆 63 学校法人役員 自現 
 舘静馬 47 元議員秘書  自現 
 加藤明良 46 党県副幹事長 自現 
 佐藤光雄 56 党県副幹事長 民現 
 高崎進 53 党県幹事長  公現 
 江尻加那 41 市議     共新 
 玉造順一 43 元市議    社新 

 ◇笠間市(2)
 常井洋治 61 学校法人役員 自現 
 村上典男 55 花卉園芸業  自現 

 ◇ひたちなか市(3)
 海野透 71 党県会長代行 自現 
 磯崎達也 40 介護施設長  無新 
 薄井宏安 43 市議     無新 
 二川英俊 36 会社員    無新 

 ◇那珂市(1)
 先崎光 56 元市議    自現 

 ◇小美玉市(1)
 島田幸三 53 元市議    自現 

 ◇東茨城郡南部(1)
 荻津和良 64 団体役員   自現 
 佐藤慎一 46 塗装業    無新 

 ◇那珂郡(1)
 下路健次郎 42 会社役員   自現 
 荻三枝子 61 元小学校講師 諸新 

 (カッコ内は定数)

5777チバQ:2014/11/29(土) 02:07:04
http://www.sankei.com/region/news/141118/rgn1411180073-n1.html
2014.11.18 07:10
【2014茨城県議選】
36選挙区の情勢(2)

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 ■筑西市区、定数「2」、4人争う激戦区

 定数が1減の2となり、自民、民主、共産の現職3人に元市議の保守系新人が争う激戦区。

 宮崎氏は中心市街地での票固めを狙い、JR下館駅南口に選挙事務所を構え、自民現職として各種団体への推薦を取り付ける一方、若年層への浸透を図っている。

 設楽氏は主婦の会合にこまめに顔を出し、現役歯科医として地域医療再生などを訴え、「身近な県議」をアピール。女性票とともに労組の票固めを進める。

 鈴木氏は昨年9月の補選で県西地区初の共産党県議となった。旧下館市時代から市議通算10期の知名度に加え、足踏み状態の新中核病院建設推進を訴え、組織票への個人票の上積みを図る。

 水柿氏は平成19年の市議選でトップ当選を果たすなど、知名度も高く、出身地の旧明野町を中心に市内全域に支持を広げている。市議からの支援もあり、台風の目となりそう。

 ■古河市区、稲葉氏VS高橋氏“再戦”

 前回、民主公認で初当選した菅谷憲一郎氏が市長に就任。保守系の4人の候補が3議席を争う少数激戦となりそうで、民主票の行方にも注目が集まる。

 自民の森田氏は各種団体からの推薦を受け、地盤とする旧三和町から旧古河市へも浸透。県議会会派「自民県政クラブ」の江田氏も票田の中心市街地での組織固めに余念がなくベテランらしい選挙戦を進める。

 最大の焦点は昨年9月の補選で一騎打ちとなり、1200票差で逃げ切った稲葉氏と敗れた高橋氏の“再戦”。稲葉氏は前回同様、こまめにミニ集会などを開き、若さをアピールしながら若手層への食い込みを図っている。

 高橋氏は、知名度不足対策として、昨年の補選以後、JR古河駅などで朝立ちを継続。出身地の旧総和町を中心に支持基盤を広げている。

                   ◇

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇古河市(3)
 森田悦男 64 珠算塾経営  自現
 江田隆記 71 学校法人役員 無現
 稲葉貴大 31 運送会社役員 無現
 高橋勝則 43 設備会社役員 無新

 ◇結城市(1)
 臼井平八郎 66 農業     無現
 大橋康則 47 元市議    無新

 ◇下妻市(1)
 飯塚秋男 62 議長     自現

 ◇常総市(2)
 神達岳志 45 党県遊説局長 自現
 飯田智男 55 元議員秘書  無現

 ◇筑西市(2)
 宮崎勇 49 元市議    自現
 設楽詠美子 38 歯科医師   民現
 鈴木聡 69 元市議    共現
 水柿一俊 58 元市議    無新

 ◇坂東市(1)
 石塚仁太郎 64 元市長    自現

 ◇桜川市(1)
 白田信夫 62 農業     自現

 ◇猿島郡(1)
 半村登 65 農業     無現
 青木徹 50 境町議    無新

 (カッコ内は定数)

5778チバQ:2014/11/29(土) 02:09:43
http://www.sankei.com/region/news/141120/rgn1411200057-n1.html
2014.11.20 07:00
【2014茨城県議選】
36選挙区の情勢(3)
 ■石岡市区、定数2に旧石岡4人・旧八郷1人

 定数2に対し現職2人、新人3人が立候補を予定。大票田の旧石岡市から4人、旧八郷町から1人が出馬する構図が、どう影響するか注目される。

 桜井氏は5人の中で唯一、旧八郷町が地盤。陣営に漂う“安泰感”を引き締め、旧石岡市での支持拡大を目指す。

 戸井田氏は前回、トップ当選だったが旧石岡市での乱立に危機感が強い。最年少を強調し、若い世代の取り込みを図る。

 元市議の高野氏は、医師不足解消に向けた無償の奨学金制度の設立などを公約に掲げ、初当選を目指す。

 立候補表明が遅れた市議の山口氏は、近隣市との合併による国際観光都市の実現を訴え、巻き返しを図る。

 元市議の山本氏は、同級生を母体に草の根運動を展開。人口減少対策などの市の政策課題に「県を通じた国の支援が必要」と訴える。

 ■つくば市区、「学園都市」取り込み鍵

 現職4人、元職1人、新人2人が立候補を予定。つくばエクスプレス(TX)沿線で増加した新住民や県政に関心が薄いとされる学園都市地区の住民の取り込みが鍵となる。

 飯岡氏は4期の実績と知名度を背景に旧桜村を中心に支持を広げる。鈴木氏は旧筑波町が地盤。保守系市議の支援を受け、TXの市北部への延伸を訴える。星田氏は、地盤の旧谷田部町を中心に、子育て世代への浸透を図る。

 田村氏は前回、最下位当選で危機感が強い。党県本部もつくば市区を「最重点区」として引き締めを図る。市が進める総合運動公園建設を批判する元職の山中氏は、日本原子力発電東海第2原発の廃炉を訴え、返り咲きを目指す。

 維新の荒山氏は障害者の就学支援や消費増税反対などを訴え、浮動票の取り込みを図る。カナダ出身のヘイズ氏は2年前の市議選で圧倒的な得票でトップ当選。2020年東京五輪での選手団誘致などを訴え、新住民にアピールする。

 ■取手市区

 定数3に7人が立候補を予定しており県内屈指の激戦区となりそう。

 中村氏は昨年9月の県議補選で初当選。6期務めた鶴岡正彦氏の後継として自民票を中心に支持拡大を狙う。川口氏は前回、義父の三郎氏の地盤を継いで初当選。地元の旧藤代町や利根町の票を固め、再選を目指す。細谷氏は前回、みんなの党で初当選したが翌年離党。今回は、東海第2原発の再稼働を止める会から挑戦する。

 上野氏は平成24年の市議選で得た共産票約6100票に上積みして12年ぶりの議席奪還を目指す。小嶋氏は昨年9月の県議補選に続いての挑戦。地元の旧取手市を中心に支持拡大を図る。竹原氏は県議選3回目の挑戦。若者や女性票で“3度目の正直”を目指す。谷口氏は法教育の充実を強調する独自の政策で挑戦する。

5779チバQ:2014/11/29(土) 02:09:56
    ◇
 ◆予想される顔ぶれ

 ◇土浦市(3)
 伊沢勝徳 43 元議員秘書  自現
 今野貴子 56 県議秘書   民新
 八島功男 57 党県副幹事長 公現
 小張佐恵子 62 菓子店経営  諸新

 ◇石岡市(2)
 桜井富夫 74 学校法人役員 自現
 戸井田和之 50 書籍販売業  無現
 高野要 64 元市議    無新
 山口晟 74 市議     無新
 山本進 66 元市議    無新

 ◇龍ケ崎市(1)
 萩原勇 39 党県青年局長 自現

 ◇取手市(3)
 中村修 52 元市議    自現
 上野高志 50 党県常任委員 共新
 細谷典男 63 元市議    諸現
 川口政弥 57 会社役員   無現
 小嶋吉浩 53 元市議    無新
 竹原大蔵 37 元議員秘書  無新
 谷口治 45 元郵政省職員 無新

 ◇牛久市(1)
 山岡恒夫 64 党県総務会長 自現
 沼田和利 38 市議     無新

 ◇つくば市(4)
 飯岡英之 54 建設会社員  自現
 鈴木将 42 元県議秘書  自現
 星田弘司 40 元市議    自現
 田村佳子 60 党県女性局長 公現
 山中泰子 63 党県委員   共元
 荒山千秋 44 保育施設社長 維新
 ヘイズジョン 51 市議    無新

 ◇守谷市(1)
 小川一成 67 党県政調会長 自現
 浅利和宏 45 会社員    維新

 ◇稲敷市(1)
 細谷典幸 57 会社役員   自現
 小山高正 40 県立学校職員 維新

 ◇かすみがうら市(1)
 外塚潔 53 造園業    自現
 古橋智樹 43 元市議    無新

 ◇つくばみらい市(1)
 鈴木亮寛 69 僧侶     自現
 野口修 59 元つくば市議 諸新

 ◇稲敷郡北部(1)
 葉梨衛 71 党県副会長  自現

 (カッコ内は定数)

5780チバQ:2014/11/29(土) 02:11:30
http://www.sankei.com/region/news/141121/rgn1411210025-n1.html
2014.11.21 07:09
【2014茨城県議選】
36選挙区の情勢(4)

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 ■日立市区 無風が一転、選挙戦?

 現職5人が早々と立候補を表明。無風とみられたが、共産が候補者擁立を進めており、選挙戦となる可能性もある。

 自民は現職2人を擁立。菊池氏は地盤の市南部を中心に東日本大震災からの復興や県北振興を訴え、5期目を目指す。

 福地氏は市議3期、県議3期の実績を強調し、「日立らしい活力ある街づくり」を訴えて支持拡大を図る。

 民主も日立製作所労働組合を母体とする現職2人を公認し、議席死守を目指す。7期目を目指す長谷川氏は県議24年の実績と人脈を生かし、労組の引き締めを図るほか、個人票の掘り起こしに努める。

 前回、初当選の斎藤氏は支持労組を中心に「夢のある街づくり」を訴えるほか、市内全域での知名度アップに力を入れる。

 井手氏は日立市の人口減少に歯止めをかけることなどを訴え、組織票以外の個人票の取り込みを図っている。

 ■鉾田市区 現職2人、市議トップ当選の新人

 前回は鉾田市だけの単独区だったが、区割り変更で東茨城郡南部区から大洗町が加わって定数2となった。

 いずれも自民現職の田山氏と本沢氏、鉾田市議を辞職した無所属新人の小川氏の3人が2議席を争う。

 大洗町を地盤とする自民県連幹事長の田山氏は、鉾田市内に後援会の連絡所を2カ所設け、選挙区内全域に支持拡大を狙う。

 旧鉾田市選出の本沢氏は、強固な後援会組織と、支援団体からの組織票を着実に積み上げ、盤石の体制で4期目を目指す。

 平成23年の鉾田市議選でトップ当選を果たした小川氏は、無所属で自民現職の2人に挑む。批判票の受け皿となれるかが焦点となる。=おわり

                   ◇

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇日立市(5)
 菊池敏行 68 副議長    自現
 福地源一郎 66 薬局経営   自現
 長谷川修平 58 党県幹事長  民現
 斎藤英彰 54 元市議    民現
 井手義弘 58 党県代表代行 公現

 ◇常陸太田市(2)
 石井邦一 49 建設会社役員 自現
 西野一 61 塗装会社役員 自現

 ◇高萩市(1)
 岡田拓也 37 葬祭会社役員 自現

 ◇北茨城市(1)
 志賀秀之 68 元市議    自現

 ◇常陸大宮市(1)
 鈴木定幸 47 会社役員   自現

 ◇鹿嶋市(1)
 田口伸一 46 米穀販売業  自現
 原田雅也 45 元市議    諸新

 ◇潮来市(1)
 藤島正孝 69 行政書士   自現
 沼里真一郎 36 市議     無新

 ◇神栖市(2)
 西條昌良 60 党県副会長  自現
 石田進 56 旅館業    自現
 額賀優 53 市議     無新

 ◇行方市(1)
 横山忠市 71 団体役員   自現

 ◇鉾田市(2)
 田山東湖 70 党県幹事長  自現
 本沢徹 62 会社役員   自現
 小川一彦 55 元市議    無新

 (カッコ内は定数)

5781チバQ:2014/11/29(土) 02:11:58
>>5776 4で終わりだった

5782チバQ:2014/11/29(土) 05:25:29
1431 :チバQ:2014/11/29(土) 03:38:40
http://www.kanaloco.jp/article/81006/cms_id/113878
14神奈川衆院選:維新2県議が党に従わず 18区で次世代支援の意向

2014.11.29 03:00:00



 衆院選の神奈川18区(川崎市高津・宮前区、中原区の一部)で、維新の党の県議2人が、同党が擁立した公認候補予定者を支援せず、次世代の党の中田宏氏を支援する意向を示していることが28日、分かった。2人は野党の候補者乱立を避けるよう党側に伝えてきたというが受け入れられなかったとして、このうち1人は離党届を提出した。

 中田氏の支援に回るのは、斉藤尊巳(川崎市高津区)と飯田満(同宮前区)の両県議。斉藤氏は26日、県総支部の赤野孝之幹事長に離党届を提出した。飯田氏は態度を明らかにしていない。

 斉藤氏は神奈川新聞の取材に対し「地域主権を唱える党なのに、地方議員の声を聞いてもらえなかった。納得いく説明がなく、このままでは応援できない」と述べた。

 また、来春の川崎市議選で維新の公認候補として立候補を予定している小野寺義明、久家繁の両氏も26日、赤野幹事長に離党届を提出した。

 18区では衆院解散時の21日時点で、次世代の前職・中田氏のほか、自民党の前職・山際大志郎氏、共産党の新人・塩田儀夫氏、生活の党の元職・樋高剛氏が立候補を予定。維新の党は25日に新人の北村造氏を擁立することを決め、少なくとも5人で争う激戦区となることが予想されている。

 赤野幹事長は「残念ではあるが、自党の候補を応援できないのであれば離党はやむを得ない」と述べた。

【神奈川新聞】

5783名無しさん:2014/11/30(日) 21:52:43
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014113001001616.html
群馬・中之条町長に伊能氏 小渕氏の地元

 小渕優子前経済産業相の政治資金問題で、収支の合わない不明朗な報告書を作成した責任を取るとして群馬県中之条町長を辞職した折田謙一郎氏(66)の後任を選ぶ町長選は30日投開票され、無所属新人の伊能正夫前副町長(63)=公明推薦=が、無所属新人の原沢今朝司前町議会議長(63)=共産推薦=を大差で破り初当選した。

 中之条町は故小渕恵三元首相の地元で、現在は優子氏が地盤を引き継ぐ。12月2日公示の衆院選を前に、厚い保守地盤を裏付けた。

 投票率は69・69%。結果は伊能氏7095票、原沢氏2915票だった。

2014/11/30 21:31 【共同通信】

5784チバQ:2014/12/03(水) 22:01:41
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20141202-OYTNT50343.html
鹿沼市議会派「みんな」消滅
2014年12月03日
 みんなの党の解党を受け、鹿沼市議会で会派「みんなの党」で活動していた舘野裕昭(44)、小松英夫(59)両市議が1日、別の市議2人と新会派「未来」の結成届を議会事務局に提出したことがわかった。


 解党に伴い、舘野、小松両氏が会派名の変更を検討していた。別会派「未来クラブ」の小島実(64)、湯沢英之(45)両市議も新会派結成に賛同し、代表には小島氏が就任した。

 舘野氏は読売新聞の取材に対して、「みんなの党には恩義があるので、これからも渡辺喜美さんを支えたい」と話した。

 県議会会派「みんなのクラブ」は11月20日、来春の県議選までは会派を継続する方針を確認している。みんなのクラブは9人を擁し、とちぎ自民党議員会に次ぐ県議会の第2会派。

2014年12月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5785チバQ:2014/12/07(日) 18:44:52
逗子で無投票か
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014120700117
逗子市長に平井竜一氏が無投票で3選(神奈川)


 平井竜一氏(48)=無所属・現=が無投票で3選。(7日告示)(2014/12/07-17:20)

5786チバQ:2014/12/07(日) 19:31:49
http://www.kanaloco.jp/article/81337/cms_id/115138
14神奈川衆院選:空白区・解党… 統一選PRできず地方議員が苦慮

2014.12.07 03:00:00



◇民主みんな、候補と二人三脚できず

 衆院選で支える候補者がいない県内の地方議員が、対応に苦慮している。中でも、公認候補擁立を9選挙区に絞った民主党の「空白区」や、公示直前に解党したみんなの党に所属していた議員は、党のアピール合戦で埋没しかねない状況に困惑顔だ。「こんな選挙は初めて」−。来春の統一地方選に向けて名前を売る好機でもあるだけに、衆院候補との“二人三脚”がPRできないもどかしさも見え隠れする。



 「自分の名前も何度も言い、有権者に覚えてもらうチャンスだったのに」。公示から数日後の横浜市内。民主の県議は、通り過ぎる他党の選挙カーを横目に唇をかんだ。本当なら衆院候補の横でマイクを握っているはずだった…と。

 地方議員にとって今回の衆院選は、自らが戦う統一地方選での知名度アップにつなげる絶好の機会だからだ。ある川崎市議は「他党の市議候補予定者は毎日、応援演説をしている。こちらは何もできない」と、いら立ちを隠さなかった。

 野党間の候補者調整を進めるなどし、県内18選挙区の半分を「空白区」とした民主。公認候補を立てない選挙区には、民主票の流出を懸念する声もある。県議の一人は「国政レベルで連携できても、地域の足腰は弱まる。今回、選挙区内に民主の看板を掲げる機会はない。空白区はマイナス要因だ」と指摘した。

 党県連は比例票を掘り起こそうと、党広報紙の配布などを指示しているが、現場の思いは複雑だ。横浜市内の県議は「支持者に、入れる人がいないから今回は選挙に行かないと言われる。そこへ比例だけ書いてきて、とは言いづらい」と胸の内を明かす。

 一方、みんなに所属していた議員ははさまざまな思いを抱え、衆院選に突入した。元代表の選挙区まで足を延ばして支援する議員もいれば、他の野党候補の応援に回る議員もいる。

 県北部の県議は公示日、維新の党の街頭演説でビラ配りを手伝った。「今回は無所属として、政策の近い維新の党を応援する。小選挙区には維新候補がいないので、民主候補を推す」。県央地域の市議は「知人や友人の応援に行った。無所属になったので党派に関係なく応援できる」と、次世代の党の候補を応援していると明かした。

 インターネットのブログに地元の民主候補を応援すると明記した県議は、統一選でライバルになる民主県議と肩を並べて応援している今をこう説明する。「野党を結集して今の政治にストップをかけなければならない」

【神奈川新聞】

5787チバQ:2014/12/10(水) 00:28:11
無所属現職県議は「相原高広」

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/2194
11月下旬、陣営幹部が懸念を口にした。「体感は2年前より厳しく、麻生区は特に悪い。勝負は麻生でどこまで取り返せるかだ」。自民が来春の県議選で麻生区に新人を立てることを決めたのに対し、同区で自民の推薦を受けていたベテラン県議が反発、椎名陣営に加わったのだ。「タイミングが悪かった」。中山を支える県議がこぼす。

http://www.kanaloco.jp/article/77725/cms_id/101738
県議選で自民川崎市連 公募女性候補を麻生区に擁立

2014.09.17 03:00:00



 自民党川崎市連は16日、来春の県議選に向け公募していた川崎市麻生区選挙区(定数2)の公認候補予定者を昭和音大専任講師の赤木舞氏(38)に決定したと発表した。応募のあった4人の中から選んだ。同市連によると、同選挙区での同党公認候補擁立は1999年以来で、2003年からは無所属議員を推薦してきた。

【神奈川新聞】

5788チバQ:2014/12/10(水) 21:11:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141210ddlk08010243000c.html
’14県議選:13選挙区で無投票 増えぬ立候補者 自民優位、1人区多く /茨城
毎日新聞 2014年12月10日 地方版

 5日告示の県議選(定数63、36選挙区)で、戦後最多タイとなる13選挙区(20人)が無投票当選だった。前回2010年県議選で24人を公認・推薦した民主党が今回、わずか7人の擁立にとどまったことが主な原因だが、専門家からは「大政党に有利な1〜2人区が多いことも一因」と指摘する声も出ている。

 県選挙管理委員会によると、過去5回の無投票区数は1994年=34区中13区▽98年=34区中11区▽2002年=35区中11区▽06年=35区中10区▽10年=36区中8区−−だった。

 民主は前回、政権与党として県議選を迎え、2006年県議選より13人多い計24人を公認・推薦した。前回候補を擁立し、今回は見送った龍ケ崎、常総、常陸太田、北茨城、那珂、行方の6市区はいずれも無投票だった。県連幹部は「前回多数を擁立し、議席を獲得できなかった反省」と擁立見送りの理由を説明する一方、「現在の党勢では7人が精いっぱい」と本音も漏らす。

 支持母体の労組関係者は「2年前の衆院選で、衆院議員が軒並みいなくなり、県議候補を探す人がいなくなった。民主の名前で出てくれる人もいない。今回の県議候補も労組の組織内候補ばかりだ」と指摘する。

 一方、大量16人が無投票当選した自民党県連の梶山弘志会長は「現職議員が信頼を得ている証拠」と胸を張る一方、「立候補者が増えないのは若い人が政治離れをしていることの表れ」と危機感も持つ。

 地方議会に詳しい茨城大人文学部の馬渡剛准教授(政治学)は「茨城は全国に比較し、1人区の割合が高い。1〜2人区は大政党に有利になりがち。自民優位が続いてきた茨城では無投票区が増えるのは不思議ではない」と指摘している。【蒔田備憲、中里顕】

5789チバQ:2014/12/10(水) 22:48:17
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141209-OYT1T50044.html
コピー機無断使用、返り咲いた市議に辞職勧告
2014年12月09日 11時36分
 千葉県松戸市議会の12月定例会が8日、開会し、元所属会派控室のコピー機を無断使用した責任を取って辞職し、11月の市議選で返り咲いた桜井秀三議員(65)に対する辞職勧告決議案を全会一致で可決した。


 議決に法的拘束力はなく、桜井氏は辞職しない方針を明らかにした。

 決議案は、コピー機を無断で使われた松政クラブを含む6会派の幹事長6人が連名で提案し、桜井氏が控室に入るために「議会事務局職員の机の引き出しからマスターキーを持ち出した」とも指摘した。桜井氏は、自らの政治活動に関する文書約1500枚を無断コピーしたことを認め、10月28日に辞職。11月16日投開票の市議選で当選した。

 桜井氏は決議案可決後、報道陣に対し、「選挙で当選したのだから、市政発展のために身を粉にして働く」と話した。

2014年12月09日 11時36分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5790チバQ:2014/12/11(木) 23:22:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014112902000136.html
首都圏にも負の連鎖 千葉・富津市 破綻危機

2014年11月29日 朝刊


日常品中心の品ぞろえに衣替えするため、改装が進むイオンモール富津=千葉県富津市、本社ヘリ「まなづる」から
写真
 富津岬や鋸山(のこぎりやま)などの観光地で知られる千葉県富津市。財政悪化で「破綻状態」に陥る恐れがあると公表した同市を歩いて見えたのは、過疎化と地域経済の疲弊に悩む首都圏近郊の姿だった。 (伊東浩一)
 「三十年ぐらい前までこの辺は商店街だったのよ」。東京から普通電車で一時間半。JR青堀駅前の旧道沿いで、食品卸店を営む女性(74)が教えてくれた。
 市役所近くにもかかわらず、駅前の沿道で営業する店は食料品店や洋品店など数える程度。商店街というより、住宅街のようなたたずまいだ。女性の店は近くの店に食品を卸しているが、売り上げは十年前より一〜二割減った。「今月、また取引先が一つ閉まる。アベノミクス効果なんてまったくない」
 近隣の木更津市や君津市は、都心直通の快速電車などが一時間に何本も走り、アクアライン経由で東京や川崎に向かう高速バス網も充実する。しかし青堀駅に停車する電車は日中一時間にわずか一本。木更津市や君津市へ流出する若者は後を絶たず、富津市は少子高齢化が進み、税収は減少。福祉関連などの支出は増加し、市は八月、手を打たないと「破綻状態」に陥る恐れがあると発表した。
 追い打ちをかけつつあるのが、地元商業の中核、郊外型大型店の変化だ。
 青堀駅から南西に約一キロ離れた「イオンモール富津」。広いバイパス道路沿いのきれいな街並みにそびえる大型店舗は、一九九三年にオープン。食品から衣料品、雑貨まで幅広い商品をそろえ、既存商店街の客を取り込んだ。
 しかし木更津市に十月、富津市や君津市などまで商圏に入れた巨大商業施設「イオンモール木更津」が開業。「品ぞろえの重複を避けるため、富津は食品など日常商品中心の店にする」(イオンモール)として、改装工事が進んでいる。
 改装に対し、富津市商工会では「すべての商品が富津でそろえられなくなり、客が市外に流れてしまう。周辺の業者にも影響が出る」と懸念を募らせる。
 地域経済に詳しい岡山大経済学部の中村良平教授は「(少子高齢化でも)都心の通勤圏は多様な雇用機会があり、生産年齢人口の減少は緩やかだ。しかしその周辺は減り方が大きい。人口減少でサービス産業が成り立たなくなり、働く場を求めてさらに若い人が流出する」と、首都圏の中でも進む二極化を分析する。
 人口減少社会の中で雇用、買い物、交通、行政サービスなどが「劣化」し、ますます人が出ていくという負の連鎖の危機。「市は巨費を投じてイオンモール周辺の宅地開発や道路整備などを進めたが、結局、人口減少を止められなかった」と振り返った与党系の富津市議はこう指摘した。「税金で地域経済を上向かせようとするより、まず市の職員数や手当を減らしたり、公共施設の再編など支出を絞っていくべきだ」

5791チバQ:2014/12/15(月) 07:39:05
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14185809247534
2014年12月15日(月)
大子町長に綿引氏 現職破り返り咲き

当選が決まり、万歳する綿引久男氏=14日午後8時35分ごろ、大子町
当選が決まり、万歳する綿引久男氏=14日午後8時35分ごろ、大子町
任期満了に伴う大子町長選は14日、投票が行われ、即日開票の結果、元町長で会社顧問の綿引久男氏(69)=無所属=が、現職の益子英明氏(61)=同=を破り、返り咲いた。当日有権者数は1万6639人。投票率は76・85%(前回75・13%)だった。

綿引氏は「大子町に再び元気を!」のスローガンの下、人口減少対策に子育て世代の定着をアピールした。「保育料など無料に戻し、日本一の子育て支援の町にする。若年層が住んでいれば、企業誘致もでき、高齢福祉も充実する」と主張。高齢者の健康増進に、グラウンド・ゴルフ場の整備や食事指導などを訴えた。

益子氏は課題解消に雇用創出が欠かせないとして、これまでの企業誘致の実績を説明。「日本一より普通の幸せを感じる町にする。一律無料化よりも応分の負担」と争点を明確化したが、票に結び付かなかった。

同町大子の選挙事務所に当選確実が伝えられると、綿引氏は「日本一の福祉の町、住んで良かったと思える町をつくる」と抱負を語った。

5792チバQ:2014/12/15(月) 23:38:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215ddlk12010150000c.html
選挙:大網白里市長選 現新一騎打ちに /千葉
毎日新聞 2014年12月15日 地方版

 任期満了に伴う大網白里市長選は14日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の金坂昌典氏(46)=自民、公明推薦=と新人で前市議の黒須俊隆氏(47)が立候補し、現新一騎打ちとなった。市制移行後初の選挙で、新たな都市づくりが争点となりそうだ。

 金坂氏は「1期目の施策を更に発展させていく」と述べ、人口減少対策として産科医院誘地などを掲げた。

 黒須氏は「支え合い、誰もが輝く町づくり」をテーマに介護施設や若者たちの雇用確保などを訴えた。

 投票は21日に行われ、即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は4万1969人。【吉村建二】

==============

 ◇大網白里市長選立候補者(届け出順)
金坂昌典(かねさか・まさのり) 46 無現(1)

 [元]保険代理会社役員▽山武郡市体育協会長▽県青少年協会評議員▽東金JC特別会員▽白里高=[自][公]

黒須俊隆(くろす・としたか) 47 無新

 [元]市議▽自然保護団体理事▽さんぶ市民オンブズマン代表[歴]印刷会社員▽印刷店経営▽千葉大

5793チバQ:2014/12/15(月) 23:45:21
http://www.sankei.com/region/news/141215/rgn1412150024-n1.html
2014.12.15 07:00

成田市長に小泉氏3選、27年ぶり無投票 千葉





 任期満了に伴う成田市長選は14日、告示された。無所属で現職の小泉一成氏(58)のほかに立候補の届け出はなく、無投票で3選が決まった。同市長選の無投票当選は昭和62年以来27年ぶり。

 3期目に向けて小泉氏は「国家戦略特区として国際医療学園都市、エアポート都市の2大構想の実現に向かって邁進する」と決意を表明。「少子化の中で雇用の中心となる成田空港を育てる意識で取り組む。騒音地区については国や県、周辺自治体とともに思い切った対策に取り組む必要がある」と述べた。

5794チバQ:2014/12/16(火) 07:48:52
http://www.sankei.com/region/news/141216/rgn1412160057-n1.html
2014.12.16 07:03
【衆院選】
自民山梨県連4役が辞任届 選挙区敗北で引責

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 14日投開票の衆院選で、公認候補が1区、2区の県内全選挙区で敗れた自民党県連の清水武則会長や皆川巌幹事長ら4役が15日、辞任届を県連に提出した。皆川幹事長は「2つの選挙区で敗北し、党は県内の選挙区議席を失った。その責任を取り、4役で辞任届を出した」と話した。

 辞任届は同日付で、清水会長、皆川幹事長のほか、山下政樹総務会長、鈴木幹夫政調会長も提出した。近く受理されるとみられる。

 県内の選挙区が1減となった今回の衆院選で、自民は選挙ごとに選挙区と比例代表南関東ブロックの候補を入れ替える「コスタリカ方式」を1区に導入。前回旧1区当選の前職を選挙区に、同旧3区から立候補し比例代表で復活当選した前職を比例代表にそれぞれ立てた。2区には、同旧2区から出馬し比例代表で復活当選した前職を擁立した。

 国政の「自民1強」の勢いに乗り県内選挙区議席の独占を狙ったが、1区で民主党前職に、2区で無所属前職にそれぞれ敗北し、自民の選挙区議席はゼロとなった。

 1区、2区の前職2人は比例代表で復活当選、比例代表の前職も当選し、解散前の3議席を確保したものの、投開票日の14日に昭和町に設けた1区の選対会場では、集まった支援者らから「県連が責任を取れ」といった怒号が飛んだ。

 党県連をめぐっては、年明けの知事選で独自候補の擁立を断念して前民主衆院議員の無所属候補予定者に相乗りすることや、知事選と同日投開票の甲府市長選の独自候補擁立も事実上断念している事態に対しても、執行部の退陣を求める声が党支持者の一部から出ていた。

5795チバQ:2014/12/16(火) 07:55:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141216/CK2014121602000167.html
<衆院選>自民41人 王国堅持

2014年12月16日


県議選や衆院選比例代表の当選連絡を受け、花飾りを付けていく梶山弘志自民党県連会長(中)ら=14日深夜、水戸市の自民党県連事務所で
写真
 十四日投票が行われ、十五日未明にかけて開票された県議選は、無投票で当選が決まった十三選挙区の二十人を除き、二十三選挙区で四十三人の県議が新たに決まった。全体で自民党は公認した現職四十三人のうち四十一人が当選し、圧倒的な議会内の勢力を維持した。投票率は55・83%で、前回二〇一〇年の49・00%を6・83ポイント上回った。〇二年から三回連続で50%を割っていたが、衆院選とのダブル選の相乗効果でアップした。 (林容史)
 定数は前回より二減の六三。三十六の選挙区に、前回より十一人少ない九十五人が立候補、少数激戦を繰り広げた。当選者の内訳は現職五十五人、元職一人、新人七人。自民以外の政党別の当選者数は民主党四人、公明党四人、共産党三人、無所属十一人だった。維新の党、社民党、政治団体「東海第二原発の再稼働を止める会」、「かしま志民党」は議席確保はならなかった。
 自民はつくば、筑西両市選挙区で現職が落選したものの、自民系無所属の初当選組の合流で、改選前勢力の四十四議席を確保する見通し。
 民主は、土浦市で公認した新人が落選し、改選前と同じ四議席にとどまったが、ひたちなか市で推薦した連合系の新人が当選している。共産は、唯一の議席だった筑西市の現職が落選する一方、水戸市と取手市の新人、つくば市の元職が当選した。三人当選は一九九八年の県議選以来、十六年ぶりで、選挙区の組み合わせも同じだ。
 衆院選とのダブル選で、アベノミクスなど中央の経済政策に争点が引っ張られ、地域の課題は埋没しがちだった。東京電力福島第一原発事故後の初の県議選で、新たに東海第二原発の再稼働を止める会が結成され、現職一人と新人三人を擁立したが、全員が落選した。

5796チバQ:2014/12/16(火) 22:14:55
県議選やってたんだよね・・・
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141216ddlk08010064000c.html
’14県議選:自民41議席、勢力維持 保守王国の力見せつけ 民主、公明も改選数守る /茨城
毎日新聞 2014年12月16日 地方版

 14日投開票された県議選(定数63)で、最大会派の自民は過半数に達する41議席を獲得した。現職2人が落選したものの、自民会派入りを望んでいる無所属当選者も複数いるとみられ、改選前の44議席とほぼ同じ勢力を維持することになりそうだ。また、民主、公明は公認・推薦を合わせて改選前の議席を維持。共産は1議席増の3議席を獲得した。維新と政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」などは当選者ゼロだった。【蒔田備憲】

 当日有権者数は168万555人。投票率は前回(49・00%)より6・83ポイント多い55・83%だった。

 今回の選挙から水戸市区と筑西市区の定数が1減となり、それぞれ6、2になったほか、東茨城郡南部区の大洗町が鉾田市区に編入され、東茨城郡南部区が1減の定数1、鉾田市区が1増の定数2となった。戦後最少の計95人が立候補し、戦後最多タイの13選挙区(定数20)が無投票だった。

 自民は改選前と同じ44人の公認・推薦候補を擁立。定数4に7人が乱立したつくば市区の飯岡英之氏、筑西市区の宮崎勇氏の現職2人と自民推薦で結城市区の大橋康則氏が落選したほか、現職41人が順当勝ちし、「保守王国」の力を見せつける結果になった。

 公認・推薦計7人を擁立した民主は、ひたちなか市区で推薦した二川英俊氏を含む計5人が当選したものの、土浦市区の今野貴子氏らが落選し、議席増には一歩及ばなかった。また、公明はつくば市区の田村佳子氏が4議席目に滑り込み、全員当選を果たした。

 共産は筑西市区の現職、鈴木聡氏が惜敗したが、水戸、取手、つくばの3市区で議席を獲得した。一方、いずれも4人を擁立した維新は各選挙区で票が伸びず、「東海第2原発の再稼働を止める会」も支持が広がらなかった。社民、かしま志民党も議席は獲得できなかった。

==============

5797チバQ:2014/12/16(火) 22:16:03
◆県議選開票結果=選管最終発表 ()内は定数と立候補者数

 ◇水戸市(6−7)
当 23016 加藤明良 46 自現(2)
当 20958 舘静馬 47 自現(3)
当 18927 佐藤光雄 57 民現(3)
当 17733 江尻加那 41 共新(1)
当 16067 川津隆 63 自現(5)
当 15540 高崎進 53 公現(3)
   8902 玉造順一 43 社新
 ◇土浦市(3−5)
当 21484 伊沢勝徳 44 自現(4)
当 11456 八島功男 58 公現(2)
当 11383 安藤真理子 54 無新(1)
   9699 今野貴子 56 民新
   5373 小張佐恵子 62 諸新
 ◇古河市(3−4)
当 21166 森田悦男 64 自現(5)
当 16813 江田隆記 71 無現(7)
当 12894 高橋勝則 43 無新(1)
  11276 稲葉貴大 31 無現=[維]

 ◇石岡市(2−5)
当 12202 桜井富夫 75 自現(7)
当 10157 戸井田和之 50 無現(3)
   7191 山本進 66 無新
   5310 高野要 64 無新
   1692 山口晟 74 無新

 ◇結城市(1−2)
当 13695 臼井平八郎 66 無現(6)
   9390 大橋康則 47 無新=[自]

 ◇取手市(3−7)
当 17891 中村修 52 自現(2)=[公]
当 11247 川口政弥 57 無現(2)
当  8641 上野高志 50 共新(1)
   8602 竹原大蔵 37 無新=[民]
   6600 細谷典男 63 諸現
   3642 小嶋吉浩 53 無新
   1710 谷口治 46 無新

5798チバQ:2014/12/16(火) 22:17:36
 ◇牛久市(1−2)
当 18402 山岡恒夫 64 自現(5)=[公]
  18060 沼田和利 38 無新
 ◇つくば市(4−7)
当 16974 星田弘司 40 自現(2)
当 14895 鈴木将 42 自現(2)
当 14303 山中泰子 63 共元(3)
当 13684 田村佳子 60 公現(3)
  13058 ヘイズ・ジョン 51 無新
  12312 飯岡英之 54 自現
   7390 荒山千秋 45 維新

 ◇ひたちなか市(3−4)
当 24155 海野透 71 自現(8)=[公]
当 17688 磯崎達也 40 無新(1)
当 17671 二川英俊 36 無新(1)=[民]
   7746 薄井宏安 43 無新
 ◇鹿嶋市(1−2)
当 17739 田口伸一 46 自現(2)=[公]
   9708 原田雅也 45 諸新
 ◇潮来市(1−2)
当  6772 藤島正孝 69 自現(5)
   6620 沼里真一郎 36 無新
 ◇守谷市(1−2)
当 17974 小川一成 67 自現(6)=[公]
   9428 浅利和宏 45 維新
 ◇筑西市(2−4)
当 13941 設楽詠美子 38 民現(2)
当 13355 水柿一俊 58 無新(1)
  12568 宮崎勇 49 自現  
 12193 鈴木聡 69 共現
 ◇稲敷市(1−2)
当 22084 細谷典幸 58 自現(6)=[公]
   6077 小山高正 40 維新
 ◇かすみがうら市(1−2)
当 11062 外塚潔 53 自現(2)=[公]
   8457 古橋智樹 43 無新
 ◇桜川市(1−2)
当 17039 白田信夫 62 自現(6)=[公]
   3056 高橋満 69 無新
 ◇神栖市(2−3)
当 14560 石田進 56 自現(3)
当 13552 西條昌良 60 自現(7)
   9697 額賀優 53 無新=[維]
 ◇鉾田市(2−3)
当 12208 田山東湖 70 自現(7)=[公]
当 10611 本沢徹 63 自現(4)
   9840 小川一彦 55 無新
 ◇つくばみらい市(1−2)
当 13134 鈴木亮寛 69 自現(3)
   6526 野口修 59 諸新
 ◇東茨城郡南部(1−2)
当  9758 荻津和良 64 自現(4)=[公]
   6644 佐藤慎一 46 無新
 ◇那珂郡(1−2)
当 11863 下路健次郎 42 自現(2)=[公]
   4802 荻三枝子 61 諸新
 ◇稲敷郡北部(1−2)
当 17195 葉梨衛 71 自現(7)=[公]
   8085 藤田功 54 維新
 ◇猿島郡(1−2)
当 10989 半村登 65 無現(6)
   5159 青木徹 50 無新


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