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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5600チバQ:2014/07/21(月) 20:26:40
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/204546
湯浅千葉県議が1人会派


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2014年07月19日 13:31
 千葉県議会事務局は18日、民主党会派から離脱した無所属の湯浅和子議員(松戸市)が1人会派「共生」を結成したと発表した。

 これで県議会は自民52、民主13、公明7、共産、市民ネット・社民・無所属各4、千葉県民の声2、生活、いんば無所属の会、共生各1の計10会派となる。


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5601チバQ:2014/07/21(月) 21:54:22
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/m20140719ddlk08010088000c.html
池辺・牛久市長:親族土地売却問題 原告側の請求棄却−−地裁判決 /茨城
 牛久市小坂町の小坂城址(じょうし)土地売却問題で、県への情報公開請求が一部不開示になったのは違法だとして、牛久市の利根川英雄市議が県に部分開示決定の取り消しを求めた訴訟の判決が18日、水戸地裁であった。日下部克通裁判長は「情報を公にすることで正当な利益を害するおそれがある」として原告側の請求を棄却した。

 判決などによると、牛久市の池辺勝幸市長の親族が200

5602チバQ:2014/07/22(火) 21:35:13
http://mainichi.jp/select/news/20140723k0000m010088000c.html
安倍首相:愛媛県知事と「手打ち」至らず
毎日新聞 2014年07月22日 21時04分

 安倍晋三首相は22日、中村時広・愛媛県知事と自民党本部で会談し、2012年衆院選愛媛1区で日本維新の会の候補を支援した中村知事に「過去を乗り越え、政府と県が連携できるようにしてほしい」と要請した。自民党県連は次期知事選(11月30日任期満了)で中村知事を支援する方針だが、県連所属の国会議員と中村知事の間にしこりが残っているため。中村知事は首相との会談でも支援要請はせず、「手打ち」には至らなかった。

 会談は県連会長の塩崎恭久政調会長代理(愛媛1区)が仲介。首相は中村知事に「選挙は命懸けだと理解して行動してほしい」と述べ、けん制した。中村知事は「私は『県民党』で、政権と対峙(たいじ)するつもりはない」と説明した。

 同席者によると「知事から謝罪や支援要請はなかった」といい、塩崎氏は「もう少し潔い話があってもよかった」と記者団に不満を示した。ただ、自民党は先の滋賀県知事選で敗北し、秋に予定されている福島、沖縄両知事選でも対応が揺れていることから、党関係者から「こんな時に何をもめているのか」と冷めた声も上がった。【小田中大、高橋恵子】

5603チバQ:2014/07/23(水) 22:24:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140723/CK2014072302000162.html
川島町長リコール 住民グループ断念 新庁舎問題で署名集まらず
2014年7月23日

 川島町の新庁舎建設計画の見直しを求めて高田康男町長のリコール請求を進めていた住民グループ「川島町の将来を考える会」の岡部巌代表世話人は二十二日、期間中に集まった署名が、リコールの是非を問う住民投票に必要な有権者の三分の一に届かず、請求を断念したことを明らかにした。同日、町選挙管理委員会に報告した。

 岡部氏によると、住民投票には五千九百七十一人の署名が必要だったが、六月十九日から今月十八日までの期間中に集まった署名は四千四百五十五人だった。

 岡部氏は「できるだけ費用の安い庁舎という町民の願いを実現する唯一の方法がリコールだったが残念だ。豪華な庁舎はいらないが、町長リコールまではできないという町民が多かった」と話した。また、町議十二人が連名で戸別配布した「誰が署名したのか確認できます」などと記載したチラシの影響も大きかったとしている。 (中里宏)

5604チバQ:2014/07/23(水) 22:27:21
http://www.kanaloco.jp/article/75010/cms_id/92613
2015統一地方選 県議選の行方(上):自民積極姿勢強く 全員当選期す公明
2014.07.22 09:56:00

 来春の統一地方選に向け、県内の各主要政党が公認候補予定者の擁立作業を本格化している。一昨年暮れに国政で政権の座に返り咲いた自民党がさらなる党基盤強化を目指し積極姿勢をみせる一方、「1強多弱」の状況下で民主党やみんなの党、結いの党などの「野党協力」の行方も注目される。105の定数に対し、すでに政党公認で100人以上が名乗りを上げている県議選を中心に各党の現状と戦略を探った。初回は自民党と公明党の動向を報告する。


 ■自民党 

 前回2011年の県議選で43人が立候補した自民党は、すでに前回を上回る46人(新人5人含む)を公認した。安倍政権の安定した支持率も好材料に積極的に擁立作業を進めているが、前県議が違法ドラッグを所持したとして薬事法違反で逮捕された問題が影を落とす。


 同党は前々回07年県議選で現職が相次いで落選し獲得議席は36議席にとどまり、その後の09年衆院選で政権の座を転落。07年6月から幹事長を務める竹内英明県議を中心にした県連は、国会議員・県議・市町村議員間の連携強化を図るなど“失地回復”のための足場固めを進めてきた。


 前回11年県議選は野党時代だったが、37議席とやや戻した。12年衆院選と13年参院選では連勝し、来春の統一地方選は「07年以前に戻す総仕上げ」(竹内幹事長)となる。


 これから公認候補者を決める選挙区や前回議席を取れなかった選挙区での戦いが、獲得議席上積みの鍵を握る。


 前回2人を擁立し共に当選した藤沢市(定数5)や、1候補で最多の約3万9千票を獲得した横浜市港北区(定数4)で複数候補の擁立を検討している。前回候補者を擁立できなかった逗子市・三浦郡(定数1)では公募で候補者を選定。1人区で議席を逃した横浜市瀬谷区や同栄区でも新人を擁立した。


 無所属の県議がいる1人区の対応も検討課題となっている。県連は今後、選挙区ごとの状況を勘案しながら公認、推薦を検討していくという。


 ■公明党 

 11月に結党50周年の節目を迎える公明党。自公政権による集団的自衛権行使容認の影響が気掛かりだが、「大衆とともに」という立党精神を再確認しながら総力戦で挑む構えだ。


 同党県本部は前回県議選では、現職がいた相模原市南区と横浜市港北区で候補者擁立を見送り、公認候補を12人から10人に絞って全員当選を果たした。


 次期県議選も前回と同じ選挙区の現職10人を公認して臨む方針。候補者全員の当選が目標だ。


 中でも関心を集めているのは定数が3から2に減る川崎市川崎区。公明現職は別選挙区に国替えせず、自民、民主の現職2人、共産の新人の少なくとも計4人が2議席を争う中で、議席死守を期す構えだ。


 一方、候補者を擁立しない選挙区での公明票の行方は他党の関心を集める。前回は自主投票とした地域もあったが、県本部幹事長の渡辺均県議は「連立与党の関係で自民党に原則協力するが、選挙区ごとに個別に検討していくことになる」と話す。


◇激戦必至の減員区


 県議会の総定数は来春の県議選以降、107から2減し105となる。115から8減した1999年の選挙以来16年ぶりの定数削減。川崎市川崎区、横浜市青葉区の二つの減員区では激しい議席争奪戦が予想されている。


 選挙区定数は川崎市川崎区で3から2に、横浜市青葉区で4から3にそれぞれ1減。川崎区では自民党、公明党、民主党の現職3人が、青葉区では自民2人に加え、結いの党、神奈川ネットの現職4人が議席を確保している。両区とも現職の数が定数を上回るが、他党の公認・推薦候補も名乗りを上げる見通しで、激戦に拍車が掛かりそうだ。


 定数条例改正案は自民党、民主党、みんなの党、公明党、県政会の5会派が共同提案し、今年3月の県議会本会議で賛成多数で可決された。





【神奈川新聞】

5605チバQ:2014/07/23(水) 22:27:53
http://www.kanaloco.jp/article/75075/cms_id/92747
2015統一地方選 県議選の行方(下):手探りの野党協力 みんな旋風の次は?
2014.07.23 03:00:00

 来春の統一地方選に向け県内の各主要政党が候補者擁立作業を進める中、国政では野党再編の胎動が始まっている。県議選を中心に各党の現状と戦略を探る2回目は、民主党、みんなの党、結いの党などの動きを報告する。


 ■民主党 

 前回2011年の県議選は、党本部の方針で定数3以上の選挙区に原則複数擁立で臨み48人を公認した。だが、横浜市青葉区で現職が共倒れするなど軒並み落選。次回は現有議席を死守するとともに議席奪還による上積みを目指す方針で、幹事長の滝田孝徳県議は「今回は着実な党勢拡大を目指すため一つ一つの選挙区を慎重にみていく」との考えを示した。


 前回は藤沢市(定数5)や横浜市戸塚区(同3)など計9選挙区で2人を擁立したが、今のところ現職2人の同港北区(同4)以外で複数擁立の動きはない。その港北区も男性現職が国政にくら替えする予定だ。


 県連は4月の1次公認で現職23人を決定。7月22日には横浜市鶴見、保土ケ谷、青葉区で前回落選した元職と新人の計3人を追加公認した。今後は県西部の空白区での擁立も目指す。


 ■みんなの党 

 前回は「みんな旋風」が吹き荒れ、22人を擁立した県議選は新人13人を含む計15人が当選。自民、民主に次ぐ第3会派に躍進した。昨年の参院選神奈川選挙区は2位当選で勢いを保ったものの、同12月の党分裂やそれに伴う県議5人の離脱、前代表の8億円借り入れ問題が影を落とす。


 現時点では現職10人の公認にとどまるが、県総支部幹事長の塩坂源一郎県議は「前回並みかそれ以上に候補者を立てたい」と話す。定数4以上の選挙区全てに擁立する方針を決めており、横須賀市、横浜市港北区で候補者を選定するほか、現職が結いの党に移籍した同青葉区(定数3)や緑区(同2)でも擁立を検討する。


 ■結いの党・維新/次世代 

 県議会の結いの党の現職5人と日本維新の会の現職1人の計6人は、両党が合流し9月に旗揚げする新党に加わる予定で、現在と同じ選挙区から出馬する。結いの江田憲司代表(衆院8区)のお膝元である横浜北部を中心に強い支持基盤があるが、ほかの地域への擁立も検討している。


 3月に維新が発表した県議選や3政令市議選の公認候補予定者計9人は、1人を除き、新党や維新の分党後に結成される「次世代の党」に所属する考えで、それぞれの選挙区が重ならないよう調整を進める方針。


 ■共産党 

 前回県議選で9人を擁立したものの、相模原市南区で現職が敗れるなど全員が落選。約50年ぶりに県議会で議席を失った。県委員会の林伸明書記長は「ゼロを克服し複数の議席回復を目指す」と目標を掲げる。


 すでに横浜と川崎などで7人の公認候補予定者を発表、定数5の藤沢と横須賀市ではそれぞれ現職市議が挑む。相模原市などでも擁立を模索している。


 ■神奈川ネット 

 一時期、県議会で4議席を有した時期もあったが、現在は若林智子代表が再出馬する予定の横浜市青葉区のみ。6人を擁立した前回並みの候補者は立てる方向で、8月下旬には1次公認を発表する予定。


 ■社民党 

 空白となっている県議会、横浜・川崎両政令市の議席奪還が課題。前回県議選では藤沢市でネットの候補を推薦、来春も他党候補の推薦を検討しつつ公認候補の擁立を模索する。


 □連携の動きまだ見えず

 自民1強に抗する「野党協力」は実現するのか−。中央ではことし6月、民主党とみんなの党の党首が来春の統一地方選での候補者調整を進めることで合意。民主党は結いの党とも連携強化に向け政策協議を行うことで一致した。候補者乱立による共倒れを防ぐのが選挙協力の狙いだが、各党の県組織の間では表だった動きはまだ見えない。


 民主党県連は4月の定期大会で、統一地方選での他党との連携を視野に入れた活動方針案を初めて採択した。滝田幹事長は「政策の一致や諸課題解決の合意が前提であり、選挙協力ありきではない」とし、まず県連が主体となって他党と政策や諸課題をめぐる話し合いを始めるという。


 みんなの党県総支部は、「特に定数1〜2の選挙区で無用な争いを避けたい」(塩坂幹事長)として、政策の一致を前提に、他党や無所属候補との連携の可能性を探るという。


 9月に日本維新の会と合流し新党を結成する結いの党県支部連合会の赤野孝之幹事長は、「安易な選挙協力はしない。党の基本政策にこだわり、賛同する政治勢力と協議する」と強調した。





【神奈川新聞】

5606チバQ:2014/07/24(木) 22:07:46
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140724-OYT1T50031.html
埼玉知事が方針転換、県議選で民主候補支援へ
2014年07月24日 14時52分
 埼玉県の上田清司知事は23日の記者会見で、来春に予定されている県議選について、「私の考えに合致される方に私なりの支援を考えていこうと思っている」と述べ、これまでの方針を転換し、積極的に支援する考えを示した。

 知事は、情報公開などの議会改革が進んでいない現状についてふれた上で、「議会改革を進めてもらいたいという思いを常に持っている」と理由を説明した。

 元民主党衆院議員の知事は2003年の知事選で「県民党」を掲げて無所属で当選したこともあり、これまでは県議選間際の応援や選挙期間中の応援を避けていたという。

 しかし県議会で県提出の議案が自民党の反対で修正されるなど自民党との対立が鮮明になっている。民主党候補など選挙を応援することで、自民党の過半数を阻止する狙いがあるとみられる。

 4選への出馬については「任期満了の2か月前になったらはっきり申し上げる」と語った。

5607チバQ:2014/07/24(木) 22:11:55
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20140723-OYTNT50459.html
城里町長 来月中に辞職…予算案4度目で可決
2014年07月24日
 城里町の阿久津藤男町長は23日の臨時議会で、8月中に町長を辞職すると表明した。これに先立ち、同町はこれまで3度否決された今年度当初予算案を改めて提出。町議3人が修正動議を出し、可決した。辞職した場合に実施される町長選には、同町出身で水戸市選挙区(水戸市、城里町)の石川多聞県議(71)が意欲を見せている。

 同町では一般会計、6特別会計の今年度当初予算案が議会で3度否決されるなど混乱が続いていた。臨時議会では、同町が6月定例会で否決された総額114億9400万円の一般会計当初予算案を提出したのに対し、反対派の町議が町役場新庁舎の備品購入費1億1491万円を1000円に減額するなどした修正動議を提出。賛成14、反対1で可決され、一般会計は総額113億4400万円で成立。6特別会計は原案通り可決された。

 その後、反対派町議は緊急動議で、4分の3以上の賛成が必要な町長の不信任決議案を提出。賛成8、反対7で否決されたが、本会議の最後に、阿久津町長が「一身上の都合で8月中には町長職を退職することにした」と発言した。

 議会終了後、阿久津町長は報道陣に対し、「辞める意思は前からあった。本当は、今度の県議選と(町長選を)併せてやれればいいと思っていた」と述べた上で、前倒しした理由を「不信任決議案を出され、嫌な気持ちになったのが一番大きい」と説明した。

 一方、石川県議は読売新聞の取材に対し、20日の後援会会合で、出席者から出馬を求める声が上がったことを明らかにし、立候補について、「前向きに考えたい」と話した。町長派町議らが推すとみられる。

 公職選挙法などによると、町長が辞める場合、町議会議長に申し出る必要があり、議長は5日以内に町選管に通知し、町選管は50日以内に町長選を実施しなければならない。阿久津町長は町長選に出馬しない意向を示したが、退職願の提出時期については明言を避けた。

2014年07月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5608チバQ:2014/07/31(木) 21:05:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140731/CK2014073102000156.html
東海第二原発 再稼働反対候補を擁立 村上元村長も賛同
2014年7月31日

県議選に向け脱原発の政治団体を結成した目的を説明する代表の市川元美浦村長=県庁で


 年末に予定される県議選に、日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)の再稼働反対を訴える候補者を擁立するため、元首長や県議らが「東海第二原発の再稼働を止める会」を結成した。三十日に政治団体として県選管に届け出て、受理された。今後、選挙期間中の政治活動が認められる三人以上を目指して候補者を募っていくという。

 メンバーは、市川紀行元美浦村長や相沢一正東海村議ら。代表の市川氏は三十日に県庁で会見し、「再稼働反対の署名が三十万人を超え、県民の不安が広がっている」とし、こうした声を県政に反映させる会の目的を説明した。

 今後、政党に所属しない新人を中心に、再稼働反対に賛同する候補者を選定。候補者と一緒に、講演会やシンポジウムなどを開催し、脱原発の主張を訴える。三人以上擁立できれば告示後、確認団体として申請し、ポスター掲示や街宣車などで政治活動を行う。一方、政党の候補者でも明確に脱原発を訴える候補者は推薦する方針だ。

 市川氏は、東海村がある那珂郡選挙区には「絶対に候補者を出す」と明言。脱原発をめざす首長会議世話人の村上達也元東海村長について「最大の賛同者として協力、指導してもらう」と述べ、村上氏の会への参加を明らかにした。既に無所属現職の細谷典男氏の擁立を決めており、「三人は擁立できる」と自信をみせた。 (林容史)

5609チバQ:2014/08/02(土) 10:43:52
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20140801-OYTNT50584.html
城里町長が辞表提出


2014年08月02日

















 城里町の阿久津藤男町長(71)は1日、小松崎三夫・町議会議長(61)に辞表を提出した。地方自治法の規定に基づき退職は21日付。小松崎議長が週明けに町選管に通知する。町長選は9月21日に実施される方向だ。




 2人は1日午前、町長室で会談。阿久津町長が「8月21日付で退職することになりました」と述べ、小松崎議長に辞表を手渡すと、小松崎議長は「長いことご苦労さまでした。ゆっくりしてください」と声をかけていた。

 辞表の文面には「退職申出書」と記され、退職の理由は「一身上の都合」とされていた。

 辞表提出後、阿久津町長は報道陣に対し、この日に辞表を提出した理由を「後の選挙のことも考えて早く出した」と説明した。次期町長選に意欲をみせている地元選出の石川多聞県議(71)については、「全然会っていないし、話もしていない」と述べるにとどめた。

 阿久津町長は1999年に旧七会村長に初当選。2期目途中の2005年に旧七会村を含む3町村が合併して城里町が誕生し、09年の同町長選で初当選を果たした。昨年2月に再選されたが、今年度は当初予算案が町議会で3度否決されるなど、混乱が続いていた。

5610とはずがたり:2014/08/04(月) 09:52:36

2015統一地方選 県議選の行方(上):自民積極姿勢強く 全員当選期す公明
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-28857171.html
2014年7月22日(火)12:06(神奈川新聞)

 来春の統一地方選に向け、県内の各主要政党が公認候補予定者の擁立作業を本格化している。一昨年暮れに国政で政権の座に返り咲いた自民党がさらなる党基盤強化を目指し積極姿勢をみせる一方、「1強多弱」の状況下で民主党やみんなの党、結いの党などの「野党協力」の行方も注目される。105の定数に対し、すでに政党公認で100人以上が名乗りを上げている県議選を中心に各党の現状と戦略を探った。初回は自民党と公明党の動向を報告する。

 ■自民党

 前回2011年の県議選で43人が立候補した自民党は、すでに前回を上回る46人(新人5人含む)を公認した。安倍政権の安定した支持率も好材料に積極的に擁立作業を進めているが、前県議が違法ドラッグを所持したとして薬事法違反で逮捕された問題が影を落とす。
 同党は前々回07年県議選で現職が相次いで落選し獲得議席は36議席にとどまり、その後の09年衆院選で政権の座を転落。07年6月から幹事長を務める竹内英明県議を中心にした県連は、国会議員・県議・市町村議員間の連携強化を図るなど“失地回復”のための足場固めを進めてきた。
 前回11年県議選は野党時代だったが、37議席とやや戻した。12年衆院選と13年参院選では連勝し、来春の統一地方選は「07年以前に戻す総仕上げ」(竹内幹事長)となる。
 これから公認候補者を決める選挙区や前回議席を取れなかった選挙区での戦いが、獲得議席上積みの鍵を握る。
 前回2人を擁立し共に当選した藤沢市(定数5)や、1候補で最多の約3万9千票を獲得した横浜市港北区(定数4)で複数候補の擁立を検討している。前回候補者を擁立できなかった逗子市・三浦郡(定数1)では公募で候補者を選定。1人区で議席を逃した横浜市瀬谷区や同栄区でも新人を擁立した。
 無所属の県議がいる1人区の対応も検討課題となっている。県連は今後、選挙区ごとの状況を勘案しながら公認、推薦を検討していくという。

 ■公明党

 11月に結党50周年の節目を迎える公明党。自公政権による集団的自衛権行使容認の影響が気掛かりだが、「大衆とともに」という立党精神を再確認しながら総力戦で挑む構えだ。
 同党県本部は前回県議選では、現職がいた相模原市南区と横浜市港北区で候補者擁立を見送り、公認候補を12人から10人に絞って全員当選を果たした。
 次期県議選も前回と同じ選挙区の現職10人を公認して臨む方針。候補者全員の当選が目標だ。
 中でも関心を集めているのは定数が3から2に減る川崎市川崎区。公明現職は別選挙区に国替えせず、自民、民主の現職2人、共産の新人の少なくとも計4人が2議席を争う中で、議席死守を期す構えだ。
 一方、候補者を擁立しない選挙区での公明票の行方は他党の関心を集める。前回は自主投票とした地域もあったが、県本部幹事長の渡辺均県議は「連立与党の関係で自民党に原則協力するが、選挙区ごとに個別に検討していくことになる」と話す。◇激戦必至の減員区
 県議会の総定数は来春の県議選以降、107から2減し105となる。115から8減した1999年の選挙以来16年ぶりの定数削減。川崎市川崎区、横浜市青葉区の二つの減員区では激しい議席争奪戦が予想されている。
 選挙区定数は川崎市川崎区で3から2に、横浜市青葉区で4から3にそれぞれ1減。川崎区では自民党、公明党、民主党の現職3人が、青葉区では自民2人に加え、結いの党、神奈川ネットの現職4人が議席を確保している。両区とも現職の数が定数を上回るが、他党の公認・推薦候補も名乗りを上げる見通しで、激戦に拍車が掛かりそうだ。
 定数条例改正案は自民党、民主党、みんなの党、公明党、県政会の5会派が共同提案し、今年3月の県議会本会議で賛成多数で可決された。

5611とはずがたり:2014/08/04(月) 09:53:45
>>5610-5611

2015統一地方選 県議選の行方(下):手探りの野党協力 みんな旋風の次は?
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-28865585.html
神奈川新聞2014年7月23日(水)05:00

 来春の統一地方選に向け県内の各主要政党が候補者擁立作業を進める中、国政では野党再編の胎動が始まっている。県議選を中心に各党の現状と戦略を探る2回目は、民主党、みんなの党、結いの党などの動きを報告する。

■民主党

 前回2011年の県議選は、党本部の方針で定数3以上の選挙区に原則複数擁立で臨み48人を公認した。だが、横浜市青葉区で現職が共倒れするなど軒並み落選。次回は現有議席を死守するとともに議席奪還による上積みを目指す方針で、幹事長の滝田孝徳県議は「今回は着実な党勢拡大を目指すため一つ一つの選挙区を慎重にみていく」との考えを示した。
 前回は藤沢市(定数5)や横浜市戸塚区(同3)など計9選挙区で2人を擁立したが、今のところ現職2人の同港北区(同4)以外で複数擁立の動きはない。その港北区も男性現職が国政にくら替えする予定だ。
 県連は4月の1次公認で現職23人を決定。7月22日には横浜市鶴見、保土ケ谷、青葉区で前回落選した元職と新人の計3人を追加公認した。今後は県西部の空白区での擁立も目指す。

■みんなの党

 前回は「みんな旋風」が吹き荒れ、22人を擁立した県議選は新人13人を含む計15人が当選。自民、民主に次ぐ第3会派に躍進した。昨年の参院選神奈川選挙区は2位当選で勢いを保ったものの、同12月の党分裂やそれに伴う県議5人の離脱、前代表の8億円借り入れ問題が影を落とす。
 現時点では現職10人の公認にとどまるが、県総支部幹事長の塩坂源一郎県議は「前回並みかそれ以上に候補者を立てたい」と話す。定数4以上の選挙区全てに擁立する方針を決めており、横須賀市、横浜市港北区で候補者を選定するほか、現職が結いの党に移籍した同青葉区(定数3)や緑区(同2)でも擁立を検討する。

■結いの党・維新/次世代

 県議会の結いの党の現職5人と日本維新の会の現職1人の計6人は、両党が合流し9月に旗揚げする新党に加わる予定で、現在と同じ選挙区から出馬する。結いの江田憲司代表(衆院8区)のお膝元である横浜北部を中心に強い支持基盤があるが、ほかの地域への擁立も検討している。
 3月に維新が発表した県議選や3政令市議選の公認候補予定者計9人は、1人を除き、新党や維新の分党後に結成される「次世代の党」に所属する考えで、それぞれの選挙区が重ならないよう調整を進める方針。

■共産党

 前回県議選で9人を擁立したものの、相模原市南区で現職が敗れるなど全員が落選。約50年ぶりに県議会で議席を失った。県委員会の林伸明書記長は「ゼロを克服し複数の議席回復を目指す」と目標を掲げる。
 すでに横浜と川崎などで7人の公認候補予定者を発表、定数5の藤沢と横須賀市ではそれぞれ現職市議が挑む。相模原市などでも擁立を模索している。

■神奈川ネット

 一時期、県議会で4議席を有した時期もあったが、現在は若林智子代表が再出馬する予定の横浜市青葉区のみ。6人を擁立した前回並みの候補者は立てる方向で、8月下旬には1次公認を発表する予定。

■社民党

 空白となっている県議会、横浜・川崎両政令市の議席奪還が課題。前回県議選では藤沢市でネットの候補を推薦、来春も他党候補の推薦を検討しつつ公認候補の擁立を模索する。
 □連携の動きまだ見えず

 自民1強に抗する「野党協力」は実現するのか−。中央ではことし6月、民主党とみんなの党の党首が来春の統一地方選での候補者調整を進めることで合意。民主党は結いの党とも連携強化に向け政策協議を行うことで一致した。候補者乱立による共倒れを防ぐのが選挙協力の狙いだが、各党の県組織の間では表だった動きはまだ見えない。
 民主党県連は4月の定期大会で、統一地方選での他党との連携を視野に入れた活動方針案を初めて採択した。滝田幹事長は「政策の一致や諸課題解決の合意が前提であり、選挙協力ありきではない」とし、まず県連が主体となって他党と政策や諸課題をめぐる話し合いを始めるという。
 みんなの党県総支部は、「特に定数1〜2の選挙区で無用な争いを避けたい」(塩坂幹事長)として、政策の一致を前提に、他党や無所属候補との連携の可能性を探るという。
 9月に日本維新の会と合流し新党を結成する結いの党県支部連合会の赤野孝之幹事長は、「安易な選挙協力はしない。党の基本政策にこだわり、賛同する政治勢力と協議する」と強調した。

5612チバQ:2014/08/05(火) 20:52:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140805/CK2014080502000134.html
県議定数見直し 自民、委員会10分前ドタキャン
2014年8月5日

 県議会の定数や区割りの見直しについて協議する、四日午後開会予定だった「議員定数等検討委員会」(吉本充委員長=自民)が、開始十分前になって急きょ中止となった。二通りの案を提示していた最大会派の自民が、午前中の会議で一本化できなかったためで、吉本氏は各会派に謝罪して回った。

 他会派からは「十分前に中止になったというのは失礼。自民の見直しに対する思いはその程度なのか」「たびたび約束をほごにした。まさに多数党のおごり」などと批判が相次いだ。

 議会事務局よると、議会の委員会が直前でキャンセルされるのは極めて珍しいという。吉本委員長は取材に「お盆前には党内の会議をもう一度やり、お盆明けに速やかに検討委を開き、自民案を示したい」と釈明した。 (村上一樹)

5613チバQ:2014/08/06(水) 21:06:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140806ddlk19010042000c.html
選挙:甲府市長選 2氏が出馬表明へ 神山市議と宮本氏 /山梨
毎日新聞 2014年08月06日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える甲府市長選で、市議の神山玄太氏(32)と会社役員の宮本秀憲氏(35)が近く記者会見し、立候補を表明することが5日までに分かった。

 神山氏は1期目で、2011年の市議選に最多得票を獲得して初当選した。複数の関係者によると、既に支援者に出馬の意向を伝え、今週中にも会見する予定という。

 宮本氏は甲府市生まれで日立製作所勤務を経て前衆院議員の秘書も務めた。取材に「しがらみがない立場から一人一人の声を市政に反映したい」と話し、今月中旬に会見する。

 同市長選には3期目の現職、宮島雅展氏(69)が9月議会で進退を表明するとしている。民主党県議の樋口雄一氏(54)が今月にも立候補への考えを表明する見通し。【屋代尚則】

5614名無しさん:2014/08/07(木) 21:51:38
http://www.asahi.com/articles/ASG86457LG86UZOB002.html

甲府市長選に30代2氏出馬へ 現職は「ちょっと不満」
渡部耕平
2014年8月7日08時37分
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 来年2月に予定される甲府市長選に、甲府市議の神山玄太氏(32)と、建具製造販売会社役員の宮本秀憲(ひでのり)氏(35)の、いずれも無所属で新顔の2人が6日、立候補する考えを固めた。現職の宮島雅展氏(69)は、進退を9月の定例市議会で表明するとしている。

 神山氏は1期目。2011年の市議選で最多得票で当選した。「甲府の街を子や孫に引き継ぐため、人口減少を止めるのが大目的。子どもを中心とした街づくり、若い世代のための仕事づくり、中心市街地の活性化のため、挑戦したい」と取材に対して話した。7日に記者会見をひらき、正式に表明する。

 宮本氏は甲府市出身。日立製作所勤務を経て、衆院議員の秘書を務めた経験がある。取材に「一番重要なのは、人口減少を食い止めること。雇用対策、子育て支援、教育の充実に取り組み、市民一人一人の声を聞いて、甲府の街を元気にしたい」と話した。今月中旬に、正式に表明する。

 宮島市長は3期目。今年3月に腎臓の手術をしており、進退は体調を考慮して判断するとしている。

 6日の定例記者会見で宮島市長は、神山氏と宮本氏の動きについて「物おじしないのは、若い人の特権だと思う」と評する一方、「ちょっと不満に思うのは、市長職がどういうものかを、2人は私に何も聞いてこない。私は(就任前に)市長職への畏敬(いけい)があったが、あの人たちには感じられない」と述べた。

 市長選には、県議の樋口雄一氏(54)も立候補を検討しており、樋口氏は取材に「粛々と準備を進めている」と答えた。(渡部耕平)

5615チバQ:2014/08/10(日) 20:36:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140809ddlk19010030000c.html
選挙:甲府市長選 樋口県議、出馬の意向 宮島氏判断が焦点 /山梨
毎日新聞 2014年08月09日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える甲府市長選で、民主党県議の樋口雄一氏(54)が立候補する意向を固めたことが、8日までに分かった。関係者によると、早ければ23日に開かれる県政報告会で、支援者に態度を示す見通し。

 樋口氏は甲府市出身。専修大卒業後に全労済県本部勤務を経て、1999年に県議に初当選。現在4期目で民主党県連代表代行も務めている。幅広い支援を得るため、市長選出馬に際しては同党を離党する見込みだ。

 樋口氏は取材に対し、「9月県議会での代表質問もある。県議としての職務を果たしていく中で、しかるべき時にきちんと説明したい」と述べた。

 一方、3期目の宮島雅展市長(69)は9月市議会で進退を表明する考えを示している。宮島市長が2003年に初当選した際、樋口氏が選対本部の事務長を務めるなど両氏は関係が深い。水面下で調整を進めた上で判断するとみられる。

 同市長選を巡っては、市議の神山玄太氏(32)が7日に出馬を正式表明。会社役員の宮本秀憲氏(35)も18日に記者会見する方針で、選挙戦に向けた動きが活発化している。【屋代尚則、山縣章子】

5616チバQ:2014/08/12(火) 18:58:15
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/08/12/04.html
2014年8月12日(火)
寄居町長に花輪氏、現職破り初当選 議会と協調路線へ

寄居町長選で初当選を決め、万歳する花輪利一郎氏(左)=10日夜、寄居町寄居の選挙事務所

 任期満了に伴う寄居町長選は10日投開票が行われ、無所属新人で元町監査委員の花輪利一郎氏(69)=自民推薦=が、再選を目指す無所属現職の島田誠氏(56)を破り初当選した。

 町議16人中14人の支援を受けた新人と現職の一騎打ちは事実上、議会と町長の争いとなった。花輪町長の誕生により、今後の町政は議会との対立から協調路線へかじを切る。

 自民に加え各種団体の推薦も得て万全の体制で臨んだ花輪氏が、組織力を生かして終始優位に選挙戦を進めた。「議会との対話が欠けている」と現職を批判し、「見ます・聴きます・話します」を合言葉に運動を展開。子育て支援の充実や財政健全化などを訴え、支持を集めた。

 10日夜に同町寄居の選挙事務所で行われた祝勝会で、花輪氏は「皆さんの団結の勝利。一人一人のお力が私に力を与えてくれた」と応援した町議らに感謝した。政治経験なしで挑む首長の職務。責任の重さに表情を引き締めつつ、「しっかりと寄居を再生して自信と誇りが持てる町をつくり、子孫にバトンタッチしたい」と抱負を述べた。

 「しがらみのない町民目線の町政」を掲げた島田氏は、ジョブセンターの誘致や教育サポートセンターの開設など4年間の実績を強調したが、届かなかった。

 当日有権者数は、2万9163人(男1万4467人、女1万4696人)。投票者数は1万5126人(男7394人、女7732人)。投票率は51・87%(男51・11%、女52・61%)で、過去最低となった。

5617チバQ:2014/08/12(火) 23:16:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140812/CK2014081202000154.html
新人花輪氏が初当選 寄居町長選 「町を再生、立て直す」
2014年8月12日

現職を破り、万歳して支援者らと喜びを分かち合う花輪利一郎氏(中)=寄居町寄居の事務所で


 寄居町長選は十日投開票され、無所属新人の元県職員花輪利一郎氏(69)=自民推薦=が、無所属現職の島田誠氏(56)を破り、初当選した。花輪氏は同町寄居の事務所で支援者らと万歳三唱し、喜びを分かち合った。当日有権者数は二万九千百六十三人。投票率は51・87%で、過去最低だった53・44%(二〇〇二年七月)を下回った。

 花輪氏は支援者を前に「しっかりと町を再生、立て直していく。子どもたち、子孫にバトンタッチできる町をつくっていきたい」と抱負を語った。

 花輪氏は、島田氏と対立関係にあった町議らの要請を受けて出馬。「権力によらない町政と現場主義」を掲げ、町議会との関係改善や町の各種事業見直し、町長報酬20%削減などを公約に掲げた。島田氏は町長として取り組んだ実績を強調し、町の活性化を訴えたが及ばなかった。 (花井勝規)

花輪利一郎(はなわとしいちろう) 69 無新<1>

農林業(元)県職員・町監査委員▽熊谷高        =自

◇寄居町長選確定得票
当 9,185 花輪利一郎 無新

  5,741 島田誠 無現

5618チバQ:2014/08/13(水) 17:57:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140813/lcl14081312000001-n1.htm
【地方議会に注目!】
異例の10分前委員会“ドタキャン” 身を切れぬ県議定数見直し、千葉で自民迷走 
2014.8.13 12:00 (1/4ページ)

県議会7会派の見直し案が提出された定数等検討委員会。最初は和やかな雰囲気だったが、自民が2案を出したことに議論が移ると…=6月17日、千葉県庁(杉侑里香撮影)
 来春に迫る統一地方選に向けた議員定数や選挙区割りの見直しをめぐり、千葉県議会が迷走している。主要6会派による委員会で、過半数の議員を抱える自民が2案を提出し、1案に絞れないまま2カ月間も議論が停滞しているのだ。今月4日には、自民が開催10分前に一方的に中止を申し入れて委員会を“ドタキャン”。身を切れずにドタバタ劇が続く自民に、他会派からは「最大会派がみっともない」「極めて不誠実な対応だ」などと怒りやあきれの声が上がっている。(杉侑里香)

 ■2案提出にピリピリ

 千葉県議会は46選挙区、定数95人で構成されている(現在の議員数は88人)。自民は第2会派の民主(13人)を大きく引き離す52人を占め、議長や副議長、常任委員会の委員長ポストなどの大半が手中にある。「自民だけで議会のすべてが決められる」と自虐的に話す他会派の県議も少なくない。

 6月17日に開かれた委員会。ここで初めて6会派の見直し案が出そろった。一票の格差是正のほか、市町村合併などの影響で選挙区が分断されている「飛び地選挙区」や、人口が多い選挙区より人口が少ない選挙区のほうが定数が多い「逆転選挙区」をどう解消するかが焦点で、自民以外の各会派はそれぞれ選挙区を26〜39に削減、定数を79〜95人に削減または維持する案を提出した。

 だが、自民だけは2案を示し、会議室はピリピリしたムードに。「どういうことか」「議論が先に進まないじゃないか」。当然ながら他会派から噴出する不満と批判の声に、内田悦嗣県議(自民)は「本来は1案を出すべきところだが、党内で最終的な意見集約に至らなかった」と弁明。「次回までには何とか一本化を…」と話し、何とかその場をおさめた。

 ■時代に逆行「定数3増」案も

 この委員会では提出した案の内容までは踏み込まれなかったが、自民の2案である「A案」「B案」の内容を見たある民主会派の県議は、「まったく身を切る気がない」と不満げな表情を見せる。

 A案は95の定数を維持しながら選挙区を3減の43に、B案は区割りは46のまま逆転選挙区を解消するため定数を3増するものだ。仮に定数が3増えて98になった場合、経費節減などのため議員数の削減が進む全国的な流れに逆行し、平成11年の県議選と同じ定数に戻ることになる。

 自民が県議会で最大勢力を誇る理由の一つには、選挙区が定数1の「一人区」で圧倒的に強いことがある。主に都市部以外で20区ある一人区で、前回選では19区を手中にした。

5619チバQ:2014/08/13(水) 17:58:05
 他会派の多くは死に票の削減を名目に一人区の合区を進めることを案に盛り込むが、一人区選出の議員が多い自民はこの部分に踏み込むことはできず、飛び地解消の議論でも、合区の対象となる選挙区の議員らから反対の声が噴出し、定数を増やすことで逆転選挙区のみを解消するB案も出さざるを得なかったのだという。ある自民県議は「定数削減が必要と分かっていても、自分の議席が危ういとなるとどうしても党内で摩擦が出てくる」とため息をつく。

 ■「多数党のおごり」批判も

 とはいえ、来春の県議選を考えると、9月議会が定数と選挙区割りを変更する条例改正案の提出リミット。自民は一本化に向けた党内協議を進めたが、約2週間後の7月2日の委員会でも結論は示せず、事実上の流会に。「見通しを示すのが公党の責任」などと他会派から再び批判を浴びた。

 そして今月4日の委員会。自民は午前中から党内の会議を行っていたが、やはり結論はまとまらず、開催10分前になって委員会の中止を申し入れた。吉本充委員長(自民)や浜田穂積県連幹事長(同)は他会派の控室を回って説明と謝罪に追われ、議会事務局の担当者は「こんなドタキャンはこれまで聞いたことがない」と苦笑いするしかなかった。

 自民の都合で2カ月にわたり一向に進まない議論に、他会派は怒りやあきれの気持ちを隠さない。中には「2案のままで委員会をやっても意味がない。一本化に向けて頑張っていると捉える」(民主県議)と前向きに捉える向きもあるが、大半は「多数党のおごり以外の何ものでもない」(共産)、「(見直しに対する)自民の思いはその程度なのかと思う」(公明)と失望の色を浮かべた。

 自民は「お盆後の早々に委員会を開き、一本化した案を提示したい」としている。しかし、ある自民県議は「1案にまとまっても自民案と他会派の案は隔たりが大きすぎて、いくら今後議論を重ねても意見の一致は厳しいだろう」とも漏らす。仮に委員会としての意見一致をみなければ、提出要件を満たす会派がそれぞれ独自に議員発議で条例改正案を発議することになる。今のところ県議会でその要件を満たしているのは、自民と民主のみだ。

 他会派の県議はあきらめ顔でこう話す。「自民が独自の改正案を出せば、今の県議会ではほぼ確実に通る。しかし県民は、党内事情と自己保身ばかりを大事にする議員をどう思うだろうか…」

5620チバQ:2014/08/13(水) 18:02:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140813ddlk01010192000c.html
選挙:旭川市長選 候補1人に絞り込む−−自民党支部 /北海道
毎日新聞 2014年08月13日 地方版

 11月2日告示の旭川市長選で、候補の人選を進めていた自民党旭川支部の選考委員会は12日、候補者を1人に絞り込み、党の推薦候補としての擁立を求める選考結果をまとめた。ただ、「支部の正式決定ではなく、本人も家族や関係者と相談しないといけない」(森本茂広委員長)として、現段階で名前は明かさなかった。

 近く支部長の東国幹道議に答申する。地元選出の今津寛衆院議員、加藤礼一・道議会議長、東道議の3人も選考結果を尊重する考えを示しており、本人を説得し、今月下旬には正式表明を目指す。【横田信行】

5621チバQ:2014/08/13(水) 18:02:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140813ddlk08010006000c.html
選挙:城里町長選 石川県議、無所属で出馬へ /茨城
毎日新聞 2014年08月13日 地方版

 阿久津藤男町長の辞職に伴う城里町長選(9月16日告示、同21日投開票)で、同町出身の県議、石川多聞氏(71)=水戸市区=が12日、県庁で記者会見を開き、無所属で立候補することを明らかにした。石川氏は「町長辞任というハプニングがあり、地元から強い要請があった。今まで育ててくれた町民に恩返しの気持ちも含めて決意した」と説明した。

 石川氏は旧常北町議を経て、1986年に県議初当選。現在7期目。同日付で辞職した。【佐久間一輝】

5622チバQ:2014/08/13(水) 18:05:57
http://www.asahi.com/articles/CMTW1408130600002.html
山形市長選 動き加速
2014年8月13日10時20分
 来年9月27日に任期満了を迎える山形市長選まで、あと1年あまり。前回敗れた自民系新顔はポスターを街中に張り出すなど、選挙に向けた動きを加速している。一方、市川昭男市長は4期目を目指すかどうか、態度を明確にしていない。ただ、市川氏を支えてきた民主、社民両党などでは「今期限りで勇退するのでは」との見方も強まっている。


 ◆ 佐藤氏、再挑戦向け活動


 「3年前は『よそ者』というネガティブキャンペーンをやられた。でも長男は山形生まれです」。佐藤孝弘氏(38)は7月下旬、滝山地区の後援会設立総会で、壇上で遊ぶ1歳の長男を見ながら力をこめた。


 東京財団の研究員をしていた3年前、遠藤利明衆院議員の要請を受けて、自民推薦で市長選に立候補。1万票余りの差で敗れた直後に再挑戦を明言し、遠藤氏の政策担当の秘書を務めながら、支持者を広げるための活動を続けてきた。


 6月中旬から、自身と遠藤氏の2人の顔写真を並べたポスターを道路沿いなどに張り始め、これまでに約1千枚を張った。後援会組織づくりも進め、9月11日に大規模な集会を開いて、1年後の選挙に向けた運動を本格化させる計画だ。


 「山形市が持っている力を100%引き出したい。若者の働く場を確保し、公共交通を発達させれば、山形に住みたいと思う人はもっと増えるはずだ」


 自民党は、市川市長の初当選時と再選時、2回連続で対立候補を立てられなかった。前回も県議や市議が相次いで要請を辞退。佐藤氏擁立が決まったのは投票日の約1カ月前だった。


 今回は衆院1区の地盤固めを図る遠藤氏が主導する形で態勢づくりを進める。


 市議会の自民系会派も、6月定例会で市長提案の公契約条例案を否決したり、市立病院問題をめぐる市長給与の減給案を「不十分」として採決の際に退席したり、市長との対決姿勢を強めてきた。


 ◆ 市川市長「勇退」の見方も


 市川昭男市長(73)は朝日新聞社の取材に対し、次期市長選の対応について「まったく白紙だ。(態度表明の時期についても)支援者の方々から話を聞きながら考える。現時点では白紙」と語った。


 前回の選挙で推薦した民主、社民両党は、表向き市長の去就を見つめる姿勢をとっているが、「3期12年はひとつの区切り」(民主党県連幹部)、「次も出るということはないだろう」(社民党関係者)といった観測が流れている。


 ただ、正式に態度を表明するのは「早くても来年度予算案を審議する来年3月定例会では」との見方が強い。民主、社民両党とも山形市政では「反自民」の枠組みを維持したいとしており、当面は水面下で「ポスト市川」を視野に入れた調整が図られると見られる。


 前回、政策協定を結んで市川氏を推薦した共産党県委員会の本間和也委員長は「待機児童対策や学童保育の充実など協定に盛り込んだ政策の実行については評価している。市長選にどう対応するのか、市川市長と近いうちに話し合いを持ちたい」と話している。


 自民党や佐藤氏の動きについて、民主党関係者は「今は勢いがあるが、集団的自衛権の問題や原発再稼働などで、安倍内閣や自民党の支持率は今後下がっていくだろう。政治状況の変化は、山形市長選にも影響を及ぼすことになる」との見方を示している。


 ◆ 過去の山形市長選の結果

  (敬称略 年齢は選挙時 四角囲みの政党は推薦・支持)


●2011年9月18日
 当 47381 市川昭男 70 無現 〈民〉〈共〉〈社〉
   36559 佐藤孝弘 35 無新 〈自〉
   11737 長岡寿一 60 無新

●2007年9月16日
 当 53723 市川昭男 66 無現 〈民〉〈共〉〈社〉
    4449 加藤円治 72 無新
    3189 川合直美 58 無新

●2003年9月28日(吉村和夫市長の死去に伴う選挙)
 当 60204 市川昭男 62 無新 〈民〉〈公〉〈社〉
   22495 柿崎喜世樹 56 無新
    8100 青木勝 56 無新 〈共〉
    2561 川合直美 54 無新

●2000年2月6日(佐藤幸次郎市長の辞職に伴う選挙)
 当 66837 吉村和夫 68 無新 〈民〉
   50139 柿崎喜世樹 52 無新 〈自〉〈社〉
    8129 青木勝 52 共新

5623チバQ:2014/08/16(土) 10:52:39
http://www.news24.jp/nnn/news8884467.html
出馬要請足並みそろわず 県議会自民系会派
(山梨県)
 年明けに控える知事選に向けて県議会最大会派「自民党・県民クラブ」が15日、横内知事に3選立候補を要請した。当初、自民系会派を一本化しての要請を目指したが足並みはそろわなかった。
 県民クラブは15日朝開いた総会で、高野剛代表が提案した3選立候補の要請を全会一致で了承。高野代表が横内知事に要請書を手渡した。横内知事は「総合的に判断して結論を出したい」と述べるにとどめた。
 県民クラブは当初、もう一つの自民系会派「自由民主党・創明会」と要請の一本化を目指したが、創明会は「党県連の県政検証を待つ」として応じず、足並みはそろわなかった。
[ 8/15 17:56 山梨放送]

5624チバQ:2014/08/16(土) 10:59:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140816/k10013847011000.html
輸血巡るブログ炎上で離党届け
8月16日 6時35分

輸血巡るブログ炎上で離党届け



千葉県船橋市の市議会議員が輸血を問題視する主張をみずからのブログに書き込み、批判が相次いだことを受けて、「党に迷惑をかける」などとして所属する結いの党に離党届を提出しました。

結いの党に所属する船橋市議会の高橋宏議員(38)は、今月7日付けのみずからのブログで、輸血や輸血用の血液を問題視する主張を書き込みました。
この中で、厚生労働省が輸血の副作用の予防対策としている血液への放射線照射について、「死んだ血」と表現したほか、「体に入れたい方いらっしゃいますか」などと書き込んだのに対し、閲覧した人たちから「科学的な根拠のない主張だ」、「輸血に対する誤解を招く」などといった批判の書き込みが相次いでいました。
これを受けて高橋議員は、「自分の主張が党全体の考えと受け取られると、党に迷惑をかける」などとして15日、離党届けを郵送で提出したということです。
高橋議員は、「自分の発言でお騒がせしたことをおわびします。発言内容が間違っているとは考えておらず、今後も議員を続けて訴えていきたい」と話しています。

5625チバQ:2014/08/16(土) 10:59:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014081602000144.html

船橋市議、ブログ炎上で離党 放射線照射血めぐり














2014年8月16日 朝刊





 千葉県船橋市の高橋宏市議(38)が、厚生労働省が指針とする輸血用血液の放射線照射を問題視する意見を自身のブログに書き込み、医療関係者を名乗る読者から批判が殺到、所属する結いの党に迷惑を掛けるとして離党届を出したことが十五日、分かった。議員は続けるという。


 高橋氏が書き込みをしたのは今月七日。厚労省の「輸血療法の実施に関する指針」が副作用の予防対策として放射線照射が有効と定めていることについて「放射線照射した血液を体に入れたい方いらっしゃいますか?(笑)」「死んだ血を輸血してもまたすぐに輸血しなければならない」などと記載した。


 読者から「正確な情報を発信すべき」などと批判が相次ぎ、ブログは“炎上”。高橋氏は十五日、離党届を党本部に郵送した。高橋氏は「輸血は効果や実施基準に疑問があるが、全否定しているわけではない。私の主張は党の見解ではなく、迷惑を掛けたくないので離党を決めた」と話した。


 厚労省は「放射線は赤血球などを壊さない線量に抑えてある」と説明。日本赤十字社は「過剰な輸血は避けるべきだが、高橋氏は『輸血は危険』という一部の研究を拡大解釈しているのではないか」と指摘している。

5626チバQ:2014/08/18(月) 22:36:05
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/kimitsuc/209485
「企業誘致を徹底」 天笠氏が出馬表明 君津市長選


2014年08月18日 21:49
 任期満了に伴う君津市長選(10月19日告示、26日投開票)で、君津市議の天笠寛氏(51)=2期=が18日、木更津市役所で記者会見し、立候補することを正式に表明した。無所属で出馬する考えという。

5627チバQ:2014/08/20(水) 18:59:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140820ddlk19010041000c.html
選挙:知事選 横内氏、不出馬へ 引退の意向、支援者に伝える /山梨
毎日新聞 2014年08月20日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える知事選で、横内正明知事(72)が3選出馬せず、引退する意向を支援者に伝えた。臨時県議会が開かれる25日にも正式表明する方針だ。知事選を巡っては民主党の後藤斎衆院議員(57)ら複数の名が挙がり、保革相まって県内政界は風雲急を告げている。【片平知宏、山縣章子、屋代尚則】

 ◇6月表明も検討
 横内知事は19日、甲斐市の自宅前で報道陣の取材に「いろんな人に意見を聞いている。(25日の進退表明は)あり得る」と述べた。

 関係者によると、知事は既に5月ごろ、健康不安などを理由に不出馬の考えを漏らし、6月県議会での表明も検討。ただ、早期表明は残り任期のレームダック(死に体)化を招くと周囲が説得した。7月から県市長会など首長らが出馬要請したが横内知事の意思は固く、今月中旬に支持団体の幹部らに連絡し、引退する考えを示した。

 横内知事は旧建設官僚で、2003年の知事選に自民党の衆院議員を辞職して立候補し落選。07年に再び出馬して初当選した。

 昨年6月には富士山の世界文化遺産への登録が実現するなど評価がある一方、12年には300万円のスーツ仕立券を元県人事委員から受け取った問題が発覚。54億円の赤字が見込まれる北杜市明野町の廃棄物処分場(閉鎖)を巡っては09年に操業開始を判断した妥当性も疑問視されている。

 ◇後藤氏は意欲的
 知事不出馬の報を受けて「ポスト横内」の動きも急だ。有力候補と目される後藤氏。支援者によると、知事選対応について「今月中にはっきりさせる」と語っており、転身に意欲的と周囲は受け止めている。

 ただ、後藤氏は再建途上の民主党の中核議員で党県連代表。知事選へのくら替えとなると、同党の県選出国会議員は輿石東参院議員のみとなり、県連内部からは「弱体化」を懸念する声もある。

 飯島修・県連幹事長は取材に「知事選、甲府市長選ともに、現職が正式な進退表明をしておらず、それを最大限尊重するのがマナー。対応は何も決まっていない」と述べた。

 ◇保守一本化が焦点
 自民党県連の皆川巌幹事長は「野党出身では政権とのパイプがなくなる。政権与党として候補が必要だ」と述べ、支援候補の選定を加速させる考えだ。

 県連関係者によると、元山梨大副学長で文部科学省審議官の佐野太氏(55)の名前が挙がっている。県内政界に精通した首長らを推す声もある。保坂武・甲斐市長(69)や白倉政司・北杜市長(67)らのほか、同じく来年2月に任期満了となる宮島雅展・甲府市長(69)も「転身」がささやかれる。

 県内の自民党は県議会会派が対立を繰り返してきた歴史があり、保守系候補を一本化できるかが焦点だ。

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5628チバQ:2014/08/21(木) 22:12:25
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140821/1692711
那須塩原・阿久津市長、渡辺氏の後援会長辞任へ 「市長職に専念」 8月21日 朝刊
 那須塩原市の阿久津憲二市長は20日までに、みんなの党の渡辺喜美前代表の黒磯後援会長を辞任する意向を明らかにした。近く正式決定する見込み。「市長職に専念したい」という。一方、同後援会には顧問などの形で今後も関わっていくとしている。

 下野新聞社の取材に対し阿久津氏は、今月11日に渡辺氏の後援会関係者と会い、後援会側から会長交代の打診があったと説明。「市長が就くのはどうなのか、という懸念の声は私の後援会からもあった」と打ち明けた。「ここで一区切りをつけたい」と話した。

 一方で「今後は後援会でげきを飛ばすことはなくなるが、全く縁を切るわけではない」と強調。後援会側も顧問などのポストを用意する考えだったという。

 阿久津氏は県議を経て、前市長死去に伴う2012年1月の那須塩原市長選で、渡辺氏の全面支援も受け初当選。現在1期目。渡辺氏の黒磯後援会長には同年9月に就任した。

 渡辺氏の事務所は取材に対しコメントを寄せ「黒磯後援会の皆さまが後継会長を探してきたが、衆院、参院と選挙が立て続けにあり、思うにまかせなかった」と、阿久津氏の意向に理解を示した。

5629チバQ:2014/08/21(木) 22:24:51
http://www.kanaloco.jp/article/76473/cms_id/97371
大和市長選:安藤元県議が出馬へ
2014.08.21 03:00:00

 任期満了に伴い、来年4月の統一地方選で行われる大和市長選で、元県議の安藤博夫氏(66)が無所属で出馬する意思を固めたことが20日、分かった。同市長選ではこれまで、出馬を正式に表明した人はいない。


 安藤氏は同市出身で日本大学卒。1級建築士として市内で設計事務所を経営している。1987年から市議を2期、95年から県議を3期、それぞれ務めた。


 神奈川新聞社の取材に対し、「20年の地方議員活動の経験と人脈を生かし、市内経済を活性化させる」と説明。また、広域連携の必要性を強調し、「座間、海老名、綾瀬の近隣3市との交流を改善し、都市基盤整備や人材確保などハード、ソフト両面で3市と協力を進めたい」と抱負を述べた。


 2期目で現職の大木哲氏(66)はこれまで、進退を明らかにしていない。




【神奈川新聞】

5630チバQ:2014/08/23(土) 07:32:04
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/08/22/10.html
2014年8月22日(金)

田中草加市長、届け出前に推薦依頼用紙配る 市選管が注意


 任期満了に伴う草加市長選(10月19日告示、同26日投開票)に出馬の意向を表明している田中和明市長が7月上旬から同13日にかけて自ら市内を回り、計113の町会と自治会に推薦を求める用紙各3枚を配っていたことが21日、分かった。公選法は届け出前の選挙運動を事前運動として禁止している。

 市選管の秋元秀雄委員長と高野光正書記長は同日、市役所で田中氏に「公職選挙法の事前運動と誤解を招く恐れがあり、用紙は回収した方がいい」と注意した。

 田中氏は「4年前にも同じようにして書いてもらった推薦状を(選挙事務所に)張っていたので、(公選法の事前運動に触れる)認識がなかった。(用紙は)回収させていただきたい」と謝罪した。

 市選管によると、用紙には「平成26年10月26日執行の草加市長選挙において、推薦します」などと記され、住所や氏名などを書く欄があったという。7月14日、市民から市選管に連絡があり、同日、市選管が田中氏に確認、注意した。市選管は「刑事告発する予定はない」としている。

5631とはずがたり:2014/08/26(火) 14:21:29
>>5627

山梨県の横内知事、今期限りで引退へ
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140820-OYT1T50019.html?from=ycont_navr_os
2014年08月20日 16時54分

 来年2月の任期満了に伴う知事選に、山梨県の横内正明知事が立候補せず、今期限りで引退する意向を周囲に示唆していたことが19日、わかった。

 72歳の年齢や体力面を懸念しているとみられる。横内知事は同日、読売新聞の取材に対し、「この2期でやりたかったことはほぼやった。もっと若い人がやるべきとの気持ちもある」などと話した。

 横内知事に近い関係者によると、知事は8月に入り、体力や健康面で3期目への不安を口にし、来年の知事選には不出馬の方向で検討を進めていることを伝えた。この関係者は知事の出馬を期待していたといい、「知事は人一倍、体に気を遣う人。出馬しないと聞いてつらかった」などと落胆した。

 現在、夏季休暇中の横内知事は19日、読売新聞の取材に対し、「長い間お世話になっている人に会い、出馬、不出馬の両方の可能性を説明し、意見を聞いている段階」と説明。その上で、自身のこれまでの2期にわたる県政を振り返り、「富士山の世界文化遺産登録など、自分がやりたいと思っていたことはほぼ全てやった」と話した。

 やり残した課題についての質問には、「人口減少などの課題もあるが、県政には常に課題というものはある」とした。また、自身の年齢にも触れ、「72歳にもなると健康面で不調は出る。知事はもっと若い人がやるべき」とも述べた。

 一方、今月中をめどに横内県政の検証作業を行うとしていた自民党県連では、幹部が近く横内知事に会い、意向を確認する予定という。県連関係者は「意向を聞いてから、早急に独自候補の擁立の検討に入ることになるだろう」としている。

2014年08月20日 16時54分

5632チバQ:2014/08/27(水) 21:27:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20140827/CK2014082702000136.html
市長の特別秘書案 「そう簡単に通る話聞いていない」
2014年8月27日

 川崎市議会の浅野文直議長は二十六日の会見で、福田紀彦市長が自身の補佐役で議会同意が必要ない「特別秘書」を設置する条例案を市議会九月定例会に提案することに触れ、議会の反応を総括して「そう簡単に通るような話は聞いていない」との認識を語った。

 浅野議長は、福田市長が行政や官僚の経験者ではないため「適切な人がいればプラスになる可能性はある」と制度に理解を示しつつも、議会として人選にタッチできないことに懸念を示した。さらに「向こう十年、二十年の市財政は収支不足になるのが明らか。そこで特別秘書に費用対効果がみられるかも議論になる」と述べた。

 本紙の取材にも各会派団長の反応はまちまちで、みんなの党議員らでつくる「新しい川崎の会」が「他自治体に例があり、基本的に反対しない」とする一方、共産は「副市長三人もいる中、市長自身でもっと努力できるのでは」と違和感をあらわにする。他の会派は検討はこれからなどとしている。 (山本哲正)

    ◆

 定例会の日程は九月一日〜十月十日。二〇一三年度一般会計決算の詳細な審査をするため会期は例年より一週間ほど長い。代表質問は九月十、十一日。

5633チバQ:2014/08/28(木) 20:19:03

6393 名前:チバQ 投稿日: 2014/08/27(水) 20:36:18
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140827-OYT1T50036.html?from=ytop_main2
みんなと維新・結い、統一選へ選挙協力進む県
2014年08月27日 14時02分
 来春の統一地方選を巡り、みんなの党と、日本維新の会と結いの党による新党が、千葉県内で選挙協力する見通しとなったことが両党関係者への取材でわかった。

 同県議選で選挙区の「すみ分け」を進めるほか、相互に候補者を推薦することも検討する。

 みんなの党の水野賢一幹事長(千葉県総支部代表・参院議員)と、日本維新の会の椎木保・千葉県総支部代表(衆院議員)が、都内で会談するなどして合意した。30日に千葉市内で開くみんなの党県総支部の設立大会で、両氏がこうした基本姿勢を表明する。

 今回の連携について、「統一地方選に向けた協力関係の全国的な先進事例」(みんなの党幹部)とみられており、自民、民主両党に対抗する「第3極」結集のモデルになるかどうかが注目される。

 具体的には、県議選で、みんなの党の現職が2人いる松戸市区(定数7)で、新党は擁立を見送る。一方、船橋市区(同7)ではみんなの党が擁立を見送り、新党が新人候補を立てる方針だ。

 このほか、市川市区(同6)や柏市区(同5)でも重複しないよう調整を進める。両党は定数の多い市を除いては、市議選レベルでも選挙協力する方向だ。

 県内には結いの党の国会議員や県議がおらず、みんなの党県総支部代表の水野氏が党中央の選挙責任者を務めていることなどを背景に、両党間の協議が他県に先行して進んだとみられる。

2014年08月27日 14時02分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5634チバQ:2014/08/28(木) 20:41:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140828/ymn14082802140003-n1.htm
甲府「歴史」で再生へ 市長、「宮島ビジョン」公表
2014.8.28 02:14
 甲府市の宮島雅展市長は27日、中心市街地活性化策の方向性を示す「宮島ビジョン」を公表した。甲府を「歴史物語都市」と位置づけ、買い物や飲食を楽しみながら歴史や文化を堪能できる街に再生することを理念に掲げ、舞鶴城公園(甲府城跡)周辺の整備や新たな観光周遊コースの開発、歩行者天国の実施、税制優遇措置などに取り組むとしている。概算事業費は推定14億円。

 ビジョンでは、甲府の特色と強みを「500年に及ぶ先人の努力により築かれた多様な歴史と文化」として、「風格とにぎわいのある街づくり」を提唱。人を呼び込む仕掛けづくり▽魅力とにぎわいのある拠点づくり▽回遊機能の整備▽駐車場の利便性向上▽定住促進▽官民連携−の6項目の基本方針を設けた。

 施策の展開にあたっては、中心街を3つのゾーンに分類。JR甲府駅北口や舞鶴城公園の周辺を「都市機能・観光資源集積エリア」▽再開発ビル「ココリ」や岡島百貨店を含む区域を「商店街エリア」▽甲府駅南口から県庁、市役所に至る区域を「都市づくり先導エリア」−とした。

 具体的な施策は14項目。県民会館や社会教育センターがある舞鶴城公園南側の整備▽中心街を歩いてもらう周遊コースの整備▽観光スポットや商店、催しの情報を提供するスマホなど向け「回遊アプリ」の開発▽オリオン通りやかすがも〜るなどで休日の歩行者天国▽定住などを促す市税減税−などを挙げた。

 宮島市長は27日の会見で、平成31年に開府500年、32年に東京五輪を迎えることを踏まえ「街づくりに道筋をつけておきたい。新たなチャンスととらえ、市が今なすべきことをまとめた」と説明。来年2月に任期満了となる市長選への進退は来月3日開会予定の9月定例会で表明するとした一方、ビジョン公表と進退は「関係ない」とした。

5635名無しさん:2014/08/29(金) 23:08:00
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/08/29/6.html

2014年08月29日(金)


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知事選 自民県連独自候補探る 
執行部と国会議員 あす協議スタート 




 自民党山梨県連(清水武則会長)は30日、次期知事選対応の協議を始める。県連執行部と党国会議員が候補者の擁立方針、候補者選考の方法などについて意見を交わす。県連として支持する方針だった横内正明知事が引退を表明したため、選挙対応の練り直しを急ぐ。

 会合は甲府・県連会館で行い、県連所属の衆参国会議員や清水会長ら県連執行部が出席する予定。政権与党として独自候補を擁立することを前提に、擁立方針の確認と具体的な選考方法を協議する。

 県連は現時点で、知事選に向けた対応は「まったくの白紙状態」(皆川巌幹事長)としており、対象者を特定した候補者選考はしない考え。来年4月の統一地方選での党勢強化につなげるため、知事選勝利に向けた態勢確立を急ぐ。

 県連は当初、現県政の検証をした上で、横内知事に3選出馬を要請する意向だった。横内知事が今期限りでの引退を表明したため、戦略変更を余儀なくされた。

 自民支持者からは、地元首長の宮島雅展甲府市長(69)や保坂武甲斐市長(69)、白倉政司北杜市長(66)のほか、文部科学省大臣官房審議官の佐野太氏(55)=甲州市出身=らを推す声がある。

 自民党以外では、民主党県連代表の後藤斎衆院議員(57)の擁立に向けた動きが出ている。共産党県委員会は市民団体とつくる「明るい民主県政をつくる会」で候補者選考を進めている。〈小林義徳〉

5636名無しさん:2014/08/29(金) 23:10:26
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140829/ymn14082902110004-n1.htm
横内韮崎市長が引退表明 山梨

2014.8.29 02:11


 任期満了に伴い11月9日告示、同16日投開票される韮崎市長選をめぐり、現職の横内公明市長(70)は28日、「市政運営の重責を担うには体力が落ちてきた。年齢の問題もある」として立候補せずに今期限りで引退することを表明した。同日に開かれた市議会全員協議会や定例記者会見で明らかにした。

 横内市長は現在2期目。県議を経て平成18年、当時の現職を破り初当選。22年には新人を破り再選を果たした。自身に先立ち今月25日に今期限りでの引退を表明した横内正明知事(72)は兄にあたる。

 横内市長は「マニフェスト(選挙公約)はほぼ完了したと思う」と述べたうえで、「英知と勇気、気概を兼ね備えた若い人材に(市政運営を)引き継いでもらいたい」とした。

 同市長選でこれまでに立候補を表明した人はいない。

5637神袋:2014/08/31(日) 13:51:07
東京や埼玉で選挙に出馬している
経済評論家?の山口せつおさん

浦和駅前の街頭演説の際に、取締警官と揉め、
公用文書毀棄罪で刑事罰に問われてしまいました

一審の判決は、何と実刑

注目の高裁判決は、明日言い渡されます

5638チバQ:2014/08/31(日) 14:01:17
>>5633
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140830/stt14083021560002-n1.htm
千葉県内で選挙協力 みんなと日本維新
2014.8.30 21:56

来春の統一地方選での日本維新の会との選挙協力を表明するみんなの党の水野賢一県総支部代表=30日、千葉市美浜区(撮影・杉侑里香)
 みんなの党の水野賢一幹事長は30日、千葉市内で開かれた党会合で、来年春の統一地方選に向け、日本維新の会との選挙協力を千葉県内で行うと発表した。県議選での選挙区の「住み分け」や、候補者の相互推薦などを想定している。

 水野氏は「政党同士の無意味なぶつかり合いはよくない。千葉では十分な協力態勢が築ける」と強調。会合に出席した日本維新の椎木保衆院議員も「千葉県をモデルケースにして、国政につなげたい」と応じた。

 両党は大阪府内でも候補者の相互推薦を検討している。

5639チバQ:2014/08/31(日) 14:21:47
>>2807
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140831ddlk11010182000c.html
選挙:草加市長選 木下・前市長出馬へ 前回同様、現職と一騎打ちか /埼玉
毎日新聞 2014年08月31日 地方版

 任期満了に伴う草加市長選(10月26日投開票)に向け、前市長の木下博信氏(49)が30日、市内で開かれた市民団体「ネクスト草加」主催の集会で「市民の思いを受け止め、誇れる草加を全国に発信したい」と事実上の出馬表明をした。

 同市長選には、再選を目指す現職の田中和明氏(65)も既に立候補を表明しており、今のところ、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちの公算が大きい。

 木下氏は2001年8月に初当選。しかし、収賄で有罪判決を受けた元助役の対応を巡り、10年10月の臨時議会で不信任決議を可決され、3期9年で自動失職した。同年12月の出直し市長選に出馬したが、田中氏に敗れた。【飯嶋英好】

5640チバQ:2014/09/05(金) 00:11:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140904/ibr14090402050001-n1.htm
水戸市議会が正常化動議可決 議長会派離脱めぐり混乱
2014.9.4 02:05

議長に市議会正常化を求める動議の趣旨説明をする松本勝久市議。後ろは田口文明議長=3日午前、水戸市中央(緒方優子撮影)
 3日に開会した水戸市議会9月定例会が、田口文明議長の会派離脱をめぐり混乱している。この日の本会議では一部の市議が提出した議長に議会正常化を求める動議が可決され、その後の議事を打ち切り。審議日程も決まらない異例の事態となっていて、東日本大震災からの復興など重要案件を抱える市政への影響を懸念する声も上がっている。

                   ◇

 混乱は、議長ポストをめぐる争いが“火種”とされる。議長の任期は2年だが、田口氏には1年で議長を辞職し、別の市議に譲るよう複数の市議から働きかけがあったという。しかし、議長職を継続する意思を示したため、田口氏を推した会派が反発。先月22日、議長就任の際に推薦を受けた所属会派を離脱すると「信頼関係を損なった」として対立が激化した。

 「議長に混乱を来たしている議会の正常化を求める」。松本勝久市議らが3日の本会議に提出し、田口氏に議長辞職を突きつける形となった動議は退席した共産、社民会派などを除く全員の賛成で可決された。

 この後の議会運営委員会は「現状では審議に入れない」として審議日程の決定を留保。田口氏に、現状認識や今後の議会運営についてただす申し入れを行い、4日の議運委で回答を求めることにした。これによりこの日、予定されていた高橋靖市長による議案の提出理由説明は延期となった。

 ただ田口氏は、「法令に基づいて議会を進行するのが自分の役割。2年間の任期は全うする」と徹底抗戦の構えで、事態解決の糸口は見えない。

 今定例会では、市役所新庁舎建設の前提となる市民会館の解体や震災復旧工事などの喫緊の課題について審議される予定。高橋市長は「待ったなしの案件ばかり。早く道筋をつけてほしい」と頭を抱えている。

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5641チバQ:2014/09/05(金) 00:14:41
http://mainichi.jp/area/chiba/news/m20140903ddlk12010229000c.html
成田市議会:市議長の不信任案可決 辞職を否定 /千葉
 成田市議会は2日の本会議で、上田信博議長(57)=5期、豪政会=に対する不信任案を可決した。最大会派の政友クラブ(12人)と公明党(3人)が賛成した。議決に法的拘束力はなく、上田議長は「辞職しない」と表明。予定より約5時間20分遅れて一般質問が始まった。

 政友ク、公明の両派は議員定数30を来年4月の市議選から2減する議員発議を上田議長が受理しなかったことを...

5642チバQ:2014/09/07(日) 19:50:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140907ddlk19010111000c.html
日本維新の会:小沢氏「党合併に集中」 知事選巡り /山梨
毎日新聞 2014年09月07日 地方版

 日本維新の会県総支部は6日、甲府市で役員会を開き、来年2月の任期満了に伴う知事選を巡る対応を協議した。同支部代表・小沢鋭仁衆院議員の出馬を求める支持者の意見などが報告されたが、小沢氏は「結いの党との合併の方向性を付けることに集中したい」と述べ、当面は党務に専念する考えを示した。

 知事選を巡っては、現職の横内正明氏が先月25日に3選不出馬を表明。県内政界では候補擁立の動きが活発化しており、同支部は「今後の動向を踏まえ、知事選への対応を判断する」との方針を確認した。【屋代尚則】

5643チバQ:2014/09/07(日) 19:52:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140906ddlk19010009000c.html
宮島・甲府市長:引退説強まる 4選不出馬、周囲に示唆 樋口県議、近く出馬表明へ /山梨
毎日新聞 2014年09月06日 地方版

 来年2月の任期満了に伴う甲府市長選で、宮島雅展市長(69)が4選出馬せず引退するとの見方が強まっている。関係者によると、宮島市長は同時期の知事選も含め、不出馬を周囲に示唆。支援者内にも多選に否定的な意見が出ている。同市長選には、過去に宮島市長の選対幹部を務めるなど関係が深い樋口雄一県議(54)=民主党県連代表代行=が近く出馬を表明する見通し。8日の市議会で予定される宮島市長の進退表明が注目される。【屋代尚則、山縣章子、片平知宏】

 宮島市長は今年3月に腎臓摘出手術を受けた後、進退表明を当初の6月ではなく9月の市議会に延ばす方針を示した。続投、引退、知事選への転身と見方が分かれていた。

 複数の関係者によると、宮島市長は今夏以降、出馬に意欲を見せる樋口氏と会談した際に「俺を信じろ」などと述べて“禅譲”の意向を示した。知事選についても不出馬を明言しているという。

 支援者の中でも中心市街地の空きビル対策などに一定のめどを付けたことや年齢、健康問題などから多選に否定的な声は多い。有力支援者の一人は「3期12年やれば十分だ」と話した。

 宮島市長は今月3日、取材に「迷うことではない」と述べて意思が固まっていることを示唆し、勇退説は強まっている状況だ。

 一方、自民党出身の宮島市長の後援会内には依然、「民主党の幹部を務めてきた樋口氏への不安」(後援会関係者)などから4選待望論も根強くある。

 宮島市長は旧増穂町出身。山梨大在学中の1971年に甲府市議補選で落選したが、79年に同市議選で初当選。91年には県議に転じた。2003年に同市長選に出馬。自民党は分裂選挙となり、4新人の争いを制して初当選した。樋口氏はこの選挙で宮島市長の選対本部の事務長として支えた経緯がある。

 樋口氏は民主党を離党して無所属で立候補する方針で、水面下で宮島市長側に支援を求めている。

 同市長選では、市議1期目の神山玄太氏(32)と会社役員の宮本秀憲氏(35)が既に無所属での出馬を記者会見で表明。共産党も候補擁立を検討している。

5644チバQ:2014/09/09(火) 20:49:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140909ddlk19010018000c.html
選挙:甲府市長選 宮島氏、4選不出馬 県議らに動き、候補者擁立が活発化 /山梨
毎日新聞 2014年09月09日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える甲府市長選について、宮島雅展市長(69)は8日、市議会で「新市長に託す時を迎えた」と述べ、4選不出馬を表明した。同時期の知事選についても出馬しない意向を示した。市長選には、過去に宮島氏の選対幹部を務めるなど関係が深い樋口雄一県議(54)=民主党県連代表代行=が離党のうえ出馬する意向で、他に若手2新人も既に出馬を表明。「ポスト宮島」を巡る動きが加速する。【屋代尚則、山縣章子、片平知宏】

 宮島市長は旧増穂町出身。1979年に同市議選で初当選し、91年に県議に転じた。2003年に同市長選に出馬して初当選し、現在3期目を務めている。この日の市議会で、佐藤茂樹市議(政友クラブ)の代表質問に対し、宮島市長は「3期目をもって節目とし、市長の職を退くことを決断した」と用意した文面を読み上げた。

 記者会見した宮島市長は不出馬の理由を問われ、リニア中央新幹線開通(2027年予定)などを挙げて「甲府の町にとって今がターニングポイント。能力や志のある人に市長をやってほしいと考えた」と述べた。

 一方、勇退表明の直前の先月27日に自らの名を冠した中心街活性化策「宮島ビジョン」を発表した点は「行政は継続性が必要。次の人が深めたり、切り捨てたり、土台にしてほしい」と釈明。次期市長には「志と実現する気概を」と期待した。

 一方、宮島市長の不出馬表明を受け、県内政界では候補擁立に向けた動きが活発化している。

 近く出馬表明する樋口氏は、宮島市長が初当選した03年市長選で選対事務長を務めた経緯があり、水面下で宮島市長側に支援を求めている。

 樋口氏が所属する民主党県連の飯島修幹事長は「宮島市長の不出馬は英断」と評価し、9日の常任幹事会で対応を検討するという。

 一方、自民党県連の皆川巌幹事長は「勇退は残念」とした上で「政府と連携して地方再生に取り組める市長を」と話し、樋口氏と対抗する独自候補の擁立を検討する考えを示した。

 市長選には市議1期目の神山玄太氏(32)、会社役員の宮本秀憲氏(35)が既に出馬を表明。共産党も候補擁立を目指す。

 ◇福祉、教育分野に実績 市街地活性化、懸案残し

 「持てる全ての情熱をささげた」。宮島雅展市長は8日の不出馬表明の際、自身の3期12年に胸を張った。医療費無料化の拡大など福祉や教育の分野で実績を残したのは事実だ。ただ、中心街の空洞化が止まらないなど次期市政に持ち越された懸案も少なくない。

 宮島氏は2003年の初当選後、少子化を踏まえた小学校の再編に着手し、3小を統合した舞鶴小などを開校させた。従来は未就学児までだった医療費無料化措置を05年までに小6まで拡大した。

 一方、中心街の活性化は後手に回った。市が補助金9億円余り(国と県が別に41億円)を投じて10年、紅梅地区に再開発ビル「ココリ」をオープンさせたが、。しかし、郊外店へ既に人は流れており、現在も空きテナントが目立つ。

 宮島市長は今年8月に活性化策「宮島ビジョン」を発表。甲府を「歴史物語都市」と位置付け、集客策を提言したものだ。ただ、市内の飲食店主は「人口減などあらがえない部分もあるが、市のトップとして結果が必要。『ビジョン』はもっと早く示すべきだった」と指摘した。

 任期中は、職員の不祥事も相次いだ。就任翌年の04年に約4億7000万円に上る下水道料金の未徴収問題が発覚。直接徴収による回収、関係者の処分などを進めた。しかし、今年5月には市遊亀公園付属動物園で園長による盗撮、不正会計などがまた明るみに出た。

 11年に発覚した市立甲府病院(同市増坪町)で放射性医薬が子供らに過剰投与されていた問題は、第三者委の報告、関係者の処分は行われたものの、再発防止の取り組みはこれからだ。

 市民の信頼に足る組織作りも次期市長へ託された課題と言える。【屋代尚則】

5645チバQ:2014/09/09(火) 20:50:00
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 ◇宮島雅展市長の3期12年◇
2003年 2月 新人4人の争いを制し初当選

  04年 1月 下水道料金の未徴収が発覚。未収額は約4億7000万円(約1万世帯)に上り、データベース登録を怠った職員は懲戒免職

  05年 4月 小6までの医療費無償化を実施(08年から窓口無料化)

  06年 3月 中道町、上九一色村の一部と合併し新「甲府市」誕生

  10年 9月 神奈川県であったB級グルメの祭典「B−1グランプリ」で「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」が頂点

     10月 市が補助金を投入した再開発ビル「ココリ」(同市丸の内1)がオープン

 11年 9月 市立甲府病院で放射性医薬の子供らへの過剰投与が発覚。院長ら減給処分、市長も給与自主減額(14年5月)

  13年 5月 新市庁舎(事業費90億円)が業務開始

  14年 5月 市遊亀公園付属動物園で園長の盗撮行為や歴代園長の不正経理を公表

      8月 中心街活性化策の私案「宮島ビジョン」を発表

      9月 4選不出馬を表明

5646チバQ:2014/09/09(火) 21:21:26
http://www.news24.jp/nnn/news8884569.html
甲府市長選 樋口氏が立候補表明
(山梨県) 来年2月に任期満了となる甲府市長選に、民主党の県議・樋口雄一氏が正式に立候補を表明した。立候補の表明はこれで3人目で、樋口氏は無所属で立候補するため既に離党届を提出した。
 樋口氏は現在54歳。県議4期目で民主党県連の代表代行のほか、県議会で民主系会派の代表を務めている。9日会見した樋口氏は「甲府市民のために身を捧げる覚悟を持つに至った」として正式に立候補を表明し宮島市政を継承する考えを示した。
 樋口氏は無所属での立候補を目指していて、先週、民主党県連に対して先月31日付での離党届を提出した。
 また県議会・召集告示の今月11日ごろには辞職届を提出し、9月議会が閉会する来月上旬にも県議を辞職する考え。
 市長選には既に甲府市議の神山玄太氏、会社役員の宮本秀憲氏の30代の2人が立候補を表明している。
 このほか、自民党県連幹事長で甲府市連の皆川巌会長は「政府と連携できる人が必要」とし、独自候補の擁立作業を進めている。
[ 9/9 20:05 山梨放送]

5647チバQ:2014/09/12(金) 01:18:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140910ddlk19010026000c.html
選挙:甲府市長選 樋口氏が出馬表明 宮島市政継承、発展目指す /山梨
毎日新聞 2014年09月10日 地方版

 来年2月の任期満了に伴う甲府市長選で、県議の樋口雄一氏(54)=民主党県連代表代行=が9日、同市で記者会見を開き「甲府市民の先頭に立ち職責にまい進したい」と述べ、立候補を表明した。現職の宮島雅展氏(69)はすでに8日に勇退を表明。樋口氏は「宮島市政の継承と発展を目指す」と述べ、同党を離党したうえで幅広い支援を求める考え。これにより、今後は自民党の動向に注目が集まる。【屋代尚則】

 同市出身の樋口氏は、全労済県本部勤務を経て1999年に県議に初当選し、現在4期目。会見では「甲府市選出の県議としての活動経験を生かし、市民がもっと幸せになる街を責任を持って作り上げたい」と強調した。公約として、子供の医療費無償化措置の拡充や、地域包括ケアシステムを巡る条例制定などを挙げた。県連には8月31日付で離党届を提出したといい、9月定例県議会閉会日をめどに県議を辞職する考えを示した。

 樋口氏はかつて宮島氏の市長選で選対幹部を務めるなど関係が深く、市長選出馬に際して宮島氏側の支援を求め、水面下で調整してきたとみられる。樋口氏は「(過去の)宮島市長の選挙公約では私の考えも入れていただいたと自負している。良い部分はさらに発展させていきたい」とも述べた。

 会見に先立ち、民主党県連はこの日、緊急の常任幹事会を開催。飯島修幹事長によると、来年2月の任期満了に伴う知事選を含む首長選について「人物や政策本位で応援する」とする方針を確認。後藤斎・同代表(衆院議員)が知事選に出馬する場合は「全面的に応援したい」などの意見が出たという。

 同市長選を巡っては、市議1期目の神山玄太氏(32)と会社役員の宮本秀憲氏(35)が先月に出馬を表明している。自民党県連は、独自候補の擁立を検討するという。

5648チバQ:2014/09/12(金) 01:27:57
http://www.asahi.com/articles/ASG9B3QY8G9BUZOB00P.html
山梨)知事選の候補者選考、混迷する自民
松本千聖
2014年9月11日03時00分
 来年2月の任期満了に伴う知事選と甲府市長選を巡り、自民党県連の候補者選びが難航している。県連はいずれも現職が続投すれば支持する意向だったが、横内正明知事も宮島雅展市長も引退を表明。もくろみが外れる結果となり、候補者擁立に向け調整を急いでいる。

 自民党出身の宮島氏が次期市長選への不出馬を表明し、知事選への転身も否定した8日。自民党県連に驚きが広がった。宮島氏の4選出馬か、知事選への転身のいずれかを期待していたからだ。この結果、横内正明知事が不出馬を表明した知事選と合わせ、二大選挙で候補者を立てることを迫られることになった。

 宮島氏の表明を聞いた皆川巌幹事長は取材に対し、「勝ち負けにこだわらず、とにかく独自候補を擁立しなければならない」と語気を強めた。党関係者は「知事選でどういう構図に持ち込めるかが市長選も左右する。候補者は誰でもいいわけじゃない」と話す。

5649チバQ:2014/09/13(土) 07:50:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140912ddlk14010227000c.html

選挙:厚木市長選 石射・元市議、出馬表明 前回に続き /神奈川

毎日新聞 2014年09月12日 地方版


 元厚木市議で薬剤師の石射正英氏(60)は11日、厚木市役所内で記者会見し、任期満了に伴う来年2月の市長選に無所属で立候補すると表明した。石射氏は前回市長選に出馬し、小林常良市長(65)に8026票差で敗れた。小林市長は既に3期目の出馬を表明している。

 石射氏は「街の将来像が見えず、魅力を感じない。人口も減り、経常収支比率も下降している」と現市長の政治姿勢を批判し、「『健康な市民』『健康なまち』『健康な財政』を基本とする市政運営により、街の閉塞(へいそく)感、停滞感を打破する」と決意を述べた。【長真一】

5650チバQ:2014/09/13(土) 07:51:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140912/CK2014091202000124.html

【千葉】


定数・区割り 見直し見送りへ 県議会














2014年9月12日





 県議会の定数や区割りの見直しについて協議する「議員定数等検討委員会」は十一日、最大会派の自民がこれまで提示していた二案を撤回し、「現行通りとする」との考えを示した。会派内の意見集約が図れなかった。最大勢力の自民が現状維持を決めたことで、来春の県議選での見直しは見送られる方向になった。


 県議選は現在、選挙区四十六、定数九五で実施。人口が多いのに定数が少ない「逆転区」や、選挙区の「飛び地」、最大二・五一倍に上る「一票の格差」の是正が急務となっている。


 自民はこれまでの検討委で(1)選挙区を四十六から四十三に再編、議員定数は現行維持(2)船橋、印西、八街の三市の定数を一ずつ増やし定数九八に増加−の二案を提案。一本化を目指していたが会派内で集約できなかった。


 一票の格差などの見直しも「来年の国勢調査結果を基に、抜本的な改正を行うこととし、その旨今回の条例改正時に付則として明記する」と先送りした。


 検討委で自民の委員は「議員の身分を守るためではなく、それぞれの地域で事情があり二案を集約できなかった」と釈明。


 これに対し、他会派の委員からは「本当に見直しをする気があるのか」「二案ともできずご破算にしてしまった。それで次に期待してくれと言われても本当かなと思う」と批判が相次いだ。


 自民が一本化できなかったことに伴い、これまで検討委の委員長を務めていた自民の吉本充県議は委員を辞め、新たな委員長に宇野裕県議=自民=が選ばれた。次回の検討委は十八日に開かれる予定。 (村上一樹)

5651チバQ:2014/09/13(土) 07:58:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140912/ibr14091207020003-n1.htm
那珂市長が損賠提訴 振興事業代表、ネットで誹謗 茨城

2014.9.12 07:02


 平成23年1月の那珂市長選をめぐり、インターネットの掲示板に虚偽の誹謗(ひぼう)中傷を書き込まれたとして、現職の海野徹市長が同市の地域振興事業「カミスガプロジェクト」代表の男性(41)に慰謝料など約300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を水戸地裁に起こしていたことが11日、分かった。22日に同地裁で第1回口頭弁論が行われる。

 関係者によると、男性は市長選投開票日の翌日の23年1月31日から2月1日、自宅のパソコンから3回にわたりインターネットの掲示板で、当選した海野氏を名指しして「結局選挙に大量にカネを使った方が勝った」「所詮利権で動く黒い人間」などと評判を下げる内容を記載したとしている。

 海野市長が23年7月に氏名不詳のまま那珂署に刑事告発。その後の捜査で市の地域振興事業を手がけ、市長とも面識のある男性の関与が浮上した。水戸区検が昨年3月に名誉毀損(きそん)罪で略式起訴し、男性は同年4月、水戸簡裁から罰金30万円の略式命令を受けて罰金を支払っている。

5652チバQ:2014/09/16(火) 00:31:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20140914-OYTNT50368.html
町政 経験か若さか
2014年09月15日
 今年度当初予算案が議会で3度否決されるなど混乱が続き、町長が辞職したことに伴う城里町長選は16日に告示される。いずれも無所属新人で、前県議の石川多聞氏(71)(自民支持)と、元衆院議員政策担当秘書の上遠野(かとうの)修氏(35)の一騎打ちの公算が大きい。

 ■広い人脈

 「21年前、この辺を石川先生に車で案内してもらった。それから何とか当選でき、今まで県政を担当している」

 石川氏が7日に開いた決起大会。橋本知事が1993年の初当選前の思い出を披露した。大会には国会議員3人、歴代議長や自民党県連幹部を含む20人以上の県議、県農協五連会長など各種団体幹部、周辺市長などが来賓として駆けつけ、約28年の県議時代に培った人脈の広さを見せつけた。

 石川氏は、一連の町政の「不協和音」を「調和音」に変えると訴えた。一方で、「町民税を滞納している町議が数人いると聞き、びっくりした。情けない」と町議会を批判。出席した町議は壇上に呼ばれず、名前も紹介されなかった。

 ■透明な行政

 出馬表明が8月下旬と遅かった上遠野氏。水戸市出身で、次点に終わった昨年2月の前回町長選後、IT企業に就職するため東京に移った。町内に支持基盤を持たないが、反前町長派の町議6人と政策協定を結び、共闘態勢を構築した。

 反対派町議や民主党県議が出席した6日の事務所開きでは、情報公開の徹底などによる「透明な行政」や、IT企業で作った人脈を活用し、先頭に立って企業誘致に取り組む――などの公約を発表した。

 上遠野氏は「従来の町長選は、町に長く住んできた長老が推薦状を集めて当選してきた。若くて、町外に長くいた人が選ばれることはなかったが、思い切って、変えましょう」と町政の変革を訴えた。



 城里町長選の投票は21日午前7時〜午後6時、町内13か所で行われ、午後7時半から常北保健福祉センターで開票される。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は1万7924人。

5653チバQ:2014/09/16(火) 21:11:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140913ddlk11010298000c.html
選挙:県議選 各会派、定数・区割りで独自案 検討協議会が発足 /埼玉
毎日新聞 2014年09月13日 地方版

 来春の統一地方選で行われる県議選の定数や区割りの見直しについて、県議会各会派が協議する議長の私的諮問機関「議員定数・選挙区等検討協議会」が12日、発足した。自民、民主党・無所属の会、共産の各会派は同日、定数や「1票の格差」是正について独自の見直し案を公表し、公明と刷新の会も来週には明らかにする方針。協議会では今後、各会派の案を検討・調整し、早ければ9月定例会中に長峰宏芳議長に報告する。

 協議会は▽自民9▽民主・無所属の会3▽公明2▽刷新の会2▽共産1−−の計17人で構成。

 県議会最大会派で、協議会でも過半数を占める自民党案では、定数は現状の94を維持するとした。ただし、人口の増減を反映し、南12区(さいたま市岩槻区)は定数1減、南14区(桶川市、伊奈町)は定数1増に。「1票の格差」は山間部の一部選挙区を除き、2・0未満と提唱する。

 また、公職選挙法の特例により、市町村合併後に単一自治体になったにもかかわらず、合併前の旧市町村境で県議選挙区が分かれた「分断区」はすべて解消。一方、「飛び地選挙区」は北2区(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)のみを認める。現在、飛び地の北3区については、美里町が現選挙区の維持を県議会などに要望したが、同郡の他2町と異なる選挙区に再編する。

 一方、民主党・無所属の会も同日、独自の見直し案を公表。定数は、現行より5減の89とし、政令市のさいたま市は現在10区ある選挙区を5区に減らすのが、自民党案との大きな違いだ。

 共産党は、定数は自民党と同様に94を維持するが、さいたま市内10選挙区を3選挙区に見直す。公明党は定数削減とさいたま市内の選挙区再編を、刷新の会は定数8減の86を提案する方向で、調整を進めている。【西田真季子、川畑さおり】

5654チバQ:2014/09/18(木) 22:01:58
>>2675>>5530

http://senkyo.mainichi.jp/news/20140918ddlk12010190000c.html
選挙:館山市長選 石神氏が断念、渡辺氏応援へ /千葉
毎日新聞 2014年09月18日 地方版

 任期満了に伴う館山市長選(11月9日告示、16日投開票)に出馬の意向を固めていた元東京都中野区副区長の石神正義氏(66)は17日、館山市内で記者会見し、同市長選への立候補を断念したことを明らかにした。既に出馬表明している新人で元千葉テレビ営業局長の渡辺正史氏(57)を応援する。同市長選は、3選を目指す現職の金丸謙一氏(65)と渡辺氏との一騎打ちの公算が大きくなった。

 4年前の市長選に出馬、落選した石神氏は「渡辺氏から協定したいと申し出があり、(高齢者対策などの)政策に賛同してもらった。私自身が(市長として)中心になるより、中心になる若い人を育てることに残りの人生の力を注ぎたい」と語った。会見に同席した渡辺氏は「考えに大きな差はない。立候補を回避していただき感謝している」と話した。【中島章隆】

5655チバQ:2014/09/18(木) 22:04:41

6419 名前:チバQ 投稿日: 2014/09/18(木) 22:04:20
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140918-OYT1T50074.html
地元で「渡辺氏に非がある」の声も…みんな内紛
2014年09月18日 11時22分
 みんなの党の浅尾代表と前代表の渡辺喜美衆院議員の党運営を巡る考え方の違いから、党が分裂騒ぎになっている。


 栃木県内のみんな系の県議からは17日、渡辺氏に同調する意見が出る一方、渡辺氏の行動に対する疑問や来年4月の県議選への影響を懸念する声も出るなど、動揺が広がっている。

 県議会会派みんなのクラブ代表の増渕三津男県議は、中央政界での内紛騒動に「心配だが推移を見守るしかない」と述べるにとどめた。渡辺氏の父・渡辺美智雄元副総理の秘書を務めるなど長年、渡辺氏と関係が深い中川幹雄県議は、「選挙のための見せかけの野合は駄目だ」と浅尾氏の野党再編論を批判。ただ、「こういう時こそじっくり政策論争をしてほしい」と両氏に注文をつけた。

 また、渡辺氏の選挙区内の矢板市選出の斎藤淳一郎県議は「(渡辺氏が)離党すればついていく。もともとみんなの党には全く固執していない」と渡辺氏と行動を共にする考えを強調した。

 しかし、ある県議は、渡辺氏の一連の行動について、「(首相の)安倍さんがいるから与党にすり寄ったと見られても仕方がない。来年の県議選は相当厳しくなる」と語った。別の県議も「渡辺氏に非がある。8億円の借り入れ問題よりも、今回の政策転換の方が深刻で、このまま党がゴタゴタするなら決断するしかない」と述べ、党や渡辺氏との決別をにおわせた。

2014年09月18日 11時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5656チバQ:2014/09/19(金) 07:41:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140919/CK2014091902000169.html
統一地方選 県議選、定数変わらず

2014年9月19日


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 来春の統一地方選で行われる県議選で、県議会自民党会派は新たな区割り案をまとめた。定数は九四のまま変えず、同じ市内に複数の選挙区がまたがる「分断区」を解消し、一票の格差を最大二・七倍から二倍以下に是正した。今後、県議会各会派でつくる協議会で議論されるが、議会最大会派で協議会でも過半数を占める自民の案を軸に調整が進められる。 (堀祐太郎)
 自民案は、一票の格差を最大で二倍未満にとどめることを基本方針とし、最大の南12区(さいたま市岩槻区)は、最小の東2区(羽生市)の一・九八倍となる。現在は、最大の南14区(桶川市、伊奈町)が最小の西13区(川島、吉見町)の約二・七倍。
 定数維持について、改定作業にあたった細田徳治県議(南20区)は「定数九四は人口四百八十万人だった一九七九年に定められた。七百二十万人の埼玉より百万人少ない千葉でも定数が九五であることなどを鑑みて検討した」と説明した。
 区割り変更で分断区がなくなるとともに、秩父郡の北2区を除き、選挙区内の市町村が隣接していない飛び地も解消される。北3区(美里、神川、上里町)と北4区(本庄市)のうち、美里町を除いた市町が北3区となる。美里町は深谷市、寄居町との北4区に入る。
 これに対し、美里町の原田信次町長は「児玉郡市の一体性が損なわれてしまう。児玉郡の町民や本庄市民から到底理解が得られない」と反発。美里、神川、上里の三町と本庄市でつくる児玉郡市広域市町村圏組合で消防やごみ処理などの広域行政を担っていることなど地域の一体感が強いことを強調し、変更案の見直しを自民党会派に求めている。
 今後は、長峰宏芳議長の私的諮問機関で各会派でつくる「県議会定数・選挙区等検討協議会」での議論を経て、九月定例会に区割り変更案を議員提出する方針。

5657チバQ:2014/09/19(金) 07:42:24
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140919/chb14091907000003-n1.htm
千葉県議選定数・区割り見直し 現状維持で事実上決定
2014.9.19 07:00
 県議会(定数95、46選挙区)の定数や区割りの見直しを行う県議会議員定数等検討委員会が18日開かれ、各会派の見直し案について話し合われたが意見が一致せず、委員会としての議論を終了した。議会で過半数を占める自民は現状維持を主張しており、来春の県議選では、定数などは現状のまま実施されることが事実上決まった。

 見直しについて会派内で意見がまとまらず、迷走を続けていた自民は11日の前回会合で、「十分な検討期間を設け、平成27年の国勢調査結果を基に抜本的な改正を行う」とする附則付きで、現状維持案を提示。主要6会派の案がようやく出そろい、18日は各会派が意見を交わした。

 しかし、現状維持を唱える自民と、大幅な定数削減や区割りの見直しを訴える他会派との隔たりは大きく、議論は平行線に。自民の案について、他会派からは「現状と何ら変わらない案で、県議会の姿勢が問われる」「第三者による委員会を設けて検討してもらうのも一つの手ではないか」といった意見も出されたが、結局、委員会としての合意に至らなかった。

 公職選挙法の改正に伴い、県議会の議員定数や選挙区などを定める条例は現行制度の維持や変更にかかわらず、来年3月までに改正の手続きが必要と定められているため、今後は要件を満たした各会派が独自に条例改正案を発議をすることになる。

 県議会事務局によると、提出要件(定数の12分の1以上の議員の賛成)を単独会派でクリアしているのは自民と民主のみだという。

                   ◇

 ■県議会9月定例議会が開会 26議案を提出

 県議会の9月定例議会が18日開会し、総額152億1900万円の平成26年度一般会計補正予算案など26議案が提出された。東京五輪・パラリンピック関連のキャンプ誘致・整備事業に計約3千万円を計上したほか、2月の大雪で被災した農家の支援費用として25億6300万円を盛り込むなどした。

 25日から代表質問・一般質問が行われ、10月15日に閉会する。

5658チバQ:2014/09/19(金) 07:43:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140918/k10014707431000.html
群馬・大泉町議が差別発言で問責
9月18日 21時04分

群馬・大泉町議が差別発言で問責
群馬県大泉町の町議会の77歳の男性議員が、ことし5月の全員協議会の場で女性の農業委員への登用を巡って、「女性が本当に必要か」など女性を差別する発言をしたなどとして、18日の町議会で問責決議案が提出され、賛成多数で可決されました。

問責決議を受けたのは、大泉町議会の河内初光議員(77)です。河内議員は、ことし5月に開かれた大泉町議会の全員協議会の場で農業委員会の委員への女性の登用を巡って、「女性が本当に必要か」などと女性を差別する発言をしたほか、町議会の宮永万里子議員の体を触ったとして、18日の町議会で問責決議案が提出されました。これに対してほかの議員からは、「発言は、女性の能力を男性以下とみなす非常識で不見識だ」など問責決議案に賛成する意見が相次ぎました。
そして採決の結果、賛成6票、反対5票の賛成多数で可決されました。
河内議員はNHKの取材に対して、「発言はしたが真意は違う。一部の発言だけを抜粋するのでなく、全体の流れを見てほしい。宮永議員に対して誤解を与えたことは謝った。議員や委員会の委員長を辞任する気はない」と話しています。河内議員は去年4月の大泉町議会選挙で初当選し、男女共同参画を話し合う総務都市常任委員会の委員長などを務めています。
問責決議案を提出した大泉町議会の宮永万里子議員は、NHKの取材に対して、「あのような発言をしたことは議員として信じられない。河内議員には、心からの謝罪を求めます。また、委員会の委員長の職は辞めるべきだ」と話しています。

5659チバQ:2014/09/21(日) 22:15:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140921ddlk19010055000c.html
選挙:甲府市長選 独自候補擁立へ 自民市連が方針確認 /山梨
毎日新聞 2014年09月21日 地方版

 来年2月の任期満了に伴う甲府市長選にむけ、自民党甲府市連合会(会長・皆川巌県議)は20日、所属の県議、市議らを集めた会議を開き、独自候補を擁立する方針を決めた。

 安倍政権が進める地方経済の立て直し策「ローカル・アベノミクス」を挙げ、皆川会長は「地方を元気にするために、党が手をさしのべている。握り返すのが野党の推薦(候補)の手では困る。自民党が手を握れる首長をつくらないといけない」とあいさつし、独自候補の必要性を訴えた。

 皆川会長は会議後に会見。「知事も甲府市長も民主(出身)の民・民では困る」とする意見などが出たことから、独自候補擁立の方針を全会一致で決めたと説明した。また、現段階では、他薦、自薦で経済人や現職市議など数名の名前が挙がっており、「出遅れてはいるが、負けにつながるわけではない」と語った。

 同市長選を巡っては、県議の樋口雄一氏(54)、市議の神山玄太氏(32)と会社役員の宮本秀憲氏(35)が既に出馬を表明している。【片平知宏】

5660チバQ:2014/09/23(火) 09:38:32
http://www.asahi.com/articles/ASG9Q468VG9QUTNB005.html
埼玉)自民、政務活動費取り下げ 小川県議の事務所費
2014年9月23日03時00分

支出が取り下げられた小川県議の支出証明書(左)と契約書(いずれもコピー。黒塗りは県議会事務局による)

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 県が各会派に支給した2013年度の政務活動費をめぐり、自民党県議団が小川真一郎県議(41)=深谷市・寄居町選出=の事務所費75万6千円の支出を取り下げ、訂正していたことがわかった。小川県議は、知人が経営する企業のコンテナを事務所として使ったとして、コンテナ賃料に政務活動費を充てていた。小川県議は朝日新聞の取材に「知人に便宜を図ったなどと誤解を受けたくないため」と説明している。

 県議団の訂正は12日付。県議団幹部によると、小川県議の取り下げ分は県議団に戻される。一方、議会事務局によると、県議団が届けた13年度の政務活動費は3億123万円で、今回の取り下げ分を差し引いても県の交付額(2億9150万円)を上回ることから、県議団からは県に返還する必要はないという。

 7月に公開された政務活動費支出証明書によると、小川県議は、知人が営む市内の建設会社の敷地にあるコンテナ(約12平方メートル)を事務所として使用。同社に毎月賃料として7万円を支払い、うち9割(6万3千円)を「事務所費」の名目で政務活動費から充てていた。

5661神奈川一区民:2014/09/23(火) 11:18:35

次世代の党が県連発足 「オール野党で統一選」と方針
カナロコ by 神奈川新聞 9月23日 9時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140922-00102801-kana-l14


 次世代の党の松田学衆院議員(比例南関東)が22日、県庁で会見し、同党所属の県内議員らでつくる地方組織「県支部連合会」(県連)を発足させた、と明らかにした。会長に就いた松田氏は「神奈川は、みんなの党、(旧)結いの党も強い。うまく協力すれば神奈川で政界再編のモデルがつくれる」との考えを示した。

 来春の統一地方選については、「(旧)維新の会と緊密に協調する。一緒になった結いとも相当の調整が進む。みんなの党や民主党との連携がポイントになる」とした上で、「できるだけオール野党の形で進めていきたい」と述べた。22日に横浜市議選と相模原市議選で計4人の立候補予定者を発表したが、選挙区は決めずに他党と調整する余地を残した。

 県連の副会長に中本太衛元衆院議員、幹事長には山田桂一郎横浜市議(港南区)が就任。中田宏衆院議員(比例北陸信越)は顧問に就いた。

 来春の統一地方選で、次世代の党の公認候補予定者は次の通り(敬称略)。

 【横浜市議選】▽山田桂一郎(現)、佐々木信也(新)
 
 【相模原市議選】▽小澤隆宏(新)、林部直樹(新)

5662チバQ:2014/09/23(火) 19:42:18
http://www.kanaloco.jp/article/78020/cms_id/102840
来春統一選で「推薦」激減の見通し 連合神奈川が民主と距離感

2014.09.23 12:10:00



 民主党と最大の支援組織である労働団体「連合」との距離感が、微妙に変化し始めている。連合本部は運動方針に掲げていた「民主基軸」の文言を削除。連合神奈川は候補者の推薦要領を改訂し、県議選では多くの候補予定者が「推薦」から「支持」に“格下げ”となる見通し。1年半以上前の政権転落の余波は、来春の統一地方選にも及びそうだ。

 前回2011年の県議選で、連合神奈川は民主党公認候補47人のうち36人を「推薦」、11人を推薦には届かない「支持」として支援した。これに対し来春の「推薦」は、22日時点で8人。連合に加盟する産業別労働組合の「組織内候補」に限定して「推薦」する方式に絞り込んだため、名目上の全面支援を受ける候補は激減した形だ。

 柏木教一会長が「民主党なら誰でも推薦するような状況だった」と振り返る前回統一選は、最重点に位置付ける組織内候補の2割が落選。その反省を踏まえて導入した措置で、「100%当選」を掲げる組織内とそれ以外の候補者とで支援体制の明確な差別化を図った。

 契機は、12年衆院選での民主党の政権転落だ。連合本部は「民主党との関係が変わったわけではない」と説明する。しかし、13年の運動方針には、これまであった「民主基軸」の文言が消えた。

 連合神奈川は今年5月に推薦方式を変更。柏木会長は「全政党を見渡す中で一番近いところにいるのは民主党」としつつ、「民主党でもわれわれの考えに遠い人もいる。考えが近いことを大前提に人物本位で推薦を決めていく」と話す。

 支援を絞り込む背景には、前回選で組合との関わりが少ない候補を多数「推薦」したことも響いているようだ。連合神奈川の関係者は「選挙前しか組合に顔を出さない現職議員がいる。そういう人を応援することを組合員に説明するのは難しい」。別の関係者も選挙前だけ組合に近づき推薦を得るために多くの候補者が動きを活発化させるさまを「まるで五輪のようだ」と皮肉る。

 組織内候補は、組合関係者だけでなく、運動方針に賛同する議員もなることがある。前回県議選では、組織内候補7人のうち3人は組合関係者以外だった。

 今回も、県議会の民主党会派に所属する現職3氏が新たにUAゼンセンと全駐労の組織内候補となり、前回を上回る8人が県議選に立候補する予定だ。

【神奈川新聞】

5663チバQ:2014/09/23(火) 20:08:37
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140923-OYT1T50013.html
脅迫まがい発言と言われた市議、名誉毀損と告訴
2014年09月23日 15時02分
 茨城県常総市議会の喜見山明議員(63)は22日、金子晃久議員(30)の本会議での発言が名誉毀損きそんにあたるとして告訴状を常総署に出した。


 同署は任意で事情を聞き、受理するかどうか判断する。

 告訴状によると、金子氏は8月27日の本会議で、喜見山氏に市議会総務委員長職を辞するよう求め、「喜見山氏は、他の同僚議員に『1年生の議員のくせに調子に乗るな』『潰してやる』などの意味の脅迫まがいの発言をした」と述べた。

 これに対し、喜見山氏は告訴状で、「金子氏の発言は事実ではなく、何の証拠もない。公然と議会の場でこのような発言をすることは、金子氏が市会議員であっても違法性阻却事由はなく、名誉毀損を構成する」と主張している。

 両氏によると、「他の同僚議員」は金子氏。読売新聞の取材に、喜見山氏は「『騒がせて大変です』と言っただけ」と話し、金子氏は「議会運営上の配慮から個人が特定されないようにした」「喜見山氏に確かに脅された」としている。

 喜見山氏は6月2日の本会議で不適切発言があったとされ、7月22日の市議会で問責決議案が提出され、可決された。総務委員長職は、金子氏に辞任を求められた8月27日に辞した。

2014年09月23日 15時02分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5664チバQ:2014/09/25(木) 20:22:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140925/CK2014092502000175.html?ref=rank
「居住実態ない」 当選無効の異議 桜川市議選

2014年9月25日


 投開票が七日に行われた桜川市議選で、「当選した新人候補は市内に居住実態がなかった」として、落選した川那子秀雄氏が新人候補の当選無効を求めて市選挙管理委員会に異議を申し出た。市選管は二十四日にこれを受理、一カ月以内に当選が有効か無効かを判断し、決定を下す。
 市選管によると、公選法では市町村議員選挙の被選挙権を得るには、立候補する自治体に三カ月以上の居住実態がなければならない。市議選(定数一八)には二十一人が出馬し、川那子氏は次点で落選した。

5665チバQ:2014/09/25(木) 20:22:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140925/CK2014092502000161.html?ref=rank
数年ぶり満席の傍聴席 酒々井町議会で意見書案可決

2014年9月25日


意見書案を可決する議会。傍聴席からはため息が漏れた=酒々井町役場議場で
写真
 酒々井(しすい)町議会は24日の本会議で、早期改憲を求める意見書案を賛成多数(賛成8、反対5、退席1)で可決し、閉会した。ことし3月に自民党本部が各都道府県連に意見書可決を促して以来、県内市町村議会では初めて。数年ぶりに満席となった傍聴席からは「町議はどこを向いているのか」と頭を抱える住民の姿がみられた。 (渡辺陽太郎)
 意見書は「日本を取り巻く情勢は憲法施行時から劇的に変わった」と指摘。時代にあった改正案も作成し、国民投票を実施した上で「早期改正実現を」と求めている。近く、安倍晋三首相や衆参両院議長らに提出される。
 意見書案はこの日、自民系を中心とした町議八人が提出。高崎長雄氏が「提案理由」としてそのまま読み上げた。
 これに対して竹尾忠雄氏(共産党)は「現行憲法は広く支持されており、改正を促すなら具体的な理由が必要」と反論し、高崎氏に「時代にあった憲法とは何か。現行憲法の問題点はどこか」などと質問。
 高崎氏は「意見書がすべて網羅している」と述べるにとどめた。
 その後討論に移り、賛成議員からは「多くの国が時代に合わせ憲法を変えている」「残すべきものは残す。変えるべきは変える」などと表明。
 反対議員は「意見書に中身がない」「政権の方針を踏襲している」などと批判した。
 採決後、賛成意見を述べた金塚学氏は取材に「平和憲法を否定はしない」と主張。
 一方で、すべての条文が時代にあったものではないとして「意見書提出により、住民に関心を持ってもらいたい。その上で議論していきたい」と話した。
 二十五席ある傍聴席は満席で、賛成議員が意見を述べるたびに「意味がわからない」などと声があがった。傍聴した町内の七十代主婦は「賛成議員は説明責任を果たしていない。外国の例など挙げて逃げている」と憤っていた。

5666チバQ:2014/09/25(木) 20:31:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140922ddlk08010024000c.html
選挙:城里町長選 上遠野氏が初当選 若さアピール奏功 /茨城
毎日新聞 2014年09月22日 地方版

 阿久津藤男町長の辞職に伴う城里町長選が21日投開票され、いずれも無所属新人で、元会社員の上遠野修氏(36)が元県議の石川多聞氏(71)=自民支持=を破り、初当選を果たした。当日有権者は1万7819人、投票率は63・75%(前回64・48%)だった。

 上遠野氏は県内の現職市町村長で最年少。当選の一報を聞いた上遠野氏は万歳三唱をした後、「城里町には素晴らしい産品があり、人がいる。それを結集すれば、素晴らしい町ができる。新しい町を作っていきたい」と抱負を語った。前回2013年2月の町長選に続く出馬となった上遠野氏は前回の支援者らに加え、一部町議らの支援も獲得。若さをアピールし、幅広い層からの支持を集めた。

 石川氏は県議7期の実績や人脈をアピールしたが、及ばなかった。【佐久間一輝】

==============

 ◇城里町長選開票結果
 =選管最終発表

当 7312 上遠野修 36 無新

  3937 石川多聞 71 無新

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 ◇城里町長略歴
上遠野修(かとうの・おさむ)36 無新(1)

 [元]衆院議員秘書[歴]建設会社員▽IT会社員▽東大

5667神奈川一区民:2014/09/26(金) 08:30:53

平井氏3選出馬へ 逗子市長選
カナロコ by 神奈川新聞 9月25日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140924-00103128-kana-l14

 逗子市の平井竜一市長(48)は24日、任期満了に伴う同市長選(12月7日告示、14日投開票)に、3選を目指して無所属で立候補する意向を表明した。同市長選での出馬表明は初めて。

 同日開かれた市議会本会議で、菊池俊一氏(自民)の一般質問に答えた。

 平井市長は、前回選挙で公約に掲げた池子の森自然公園(仮称)の共同使用について、年度内の開園を控え「(公約を)達成できる見込みとなった」と説明。昨夏来取り組んできた逗子海水浴場での規制についても、「ファミリービーチを取り戻すという所期の目標は実現した」と実績を強調した。その上で、「池子の全体整備や海水浴場のさらなる発展は、今後も取り組むべき大きな課題だ」と出馬の理由を述べた。

 平井市長は逗子市議を3期途中まで務め、2006年に市長選に初当選。10年に再選を果たした。

5668チバQ:2014/09/27(土) 15:06:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/201
選挙:ひたちなか市長選 県議の大谷氏、立候補を表明 /茨城
毎日新聞 2014年09月27日 地方版

 任期満了に伴うひたちなか市長選(11月9日告示、同16日投開票)で、県議の大谷明氏(41)=同市区選出=が26日、県庁で記者会見し、無所属で立候補する意向を明らかにした。大谷氏は「合併20周年を迎え、次の4年間を考える時期に来ている。常磐線の東京駅延伸や茨城国体、東京五輪などのチャンスを生かし、新たな一歩にチャレンジしたい」と語った。

 大谷氏は2010年県議選で初当選し、現在1期目。同市長選を巡っては、現職の本間源基氏(59)が4選を目指し、立候補を表明している。【佐久間一輝】

5669チバQ:2014/09/27(土) 15:18:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140926/lcl14092619420001-n1.htm
コネ採用発言で市長問責 千葉・八千代市議会
2014.9.26 19:42
 千葉県八千代市議会は26日、秋葉就一市長が公約に掲げた「市職員のコネ人事、コネ採用の根絶」に関する答弁が不適切だったとして、市長に反省を求める問責決議案を、賛成多数で可決した。発言に関する調査特別委員会も設置した。

 市によると、8日の本会議で「市長はコネ人事、採用の根絶を公約に掲げているが、そうした事例が過去にあったのか」と議員が質問。秋葉市長は「そのようなケースに近いと思われる情報は複数から入手した」と答弁した。市長は後日、発言取り消しを申し出たが認められていない。

 一部の議員が「疑いの目で見られることで、職員の士気が著しく低下した」と問責決議と調査特別委員会の設置を提案し、可決された。

5670チバQ:2014/09/28(日) 16:41:32
毎日新聞
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20140928ddlk19010011000c.html
<選挙>知事選 後藤氏、出馬前向き 時期言及せず 「近く自分の考え」 /山梨
毎日新聞2014年9月28日(日)11:42
 来年2月の任期満了に伴う知事選を巡り、民主党の後藤斎衆院議員(57)は27日、「知事選に出てほしいという支援者の声があるのは事実。意見を重く受けとめ、近いうちに判断したい」と述べ、知事選への立候補に前向きな意向を示した。知事選で立候補表明した人はおらず、後藤氏の判断が注目される。

 後藤氏はこの日、昭和町で行われた後援会の会合に出席。非公開で行われたが、その後の報道各社の取材に応じた。「まだ相談する部分が残っている。近く自分の考えを明らかにしたい」などと述べ、判断を表明する具体的な時期は明言しなかった。

 知事選を巡っては、横内正明知事が3選不出馬を表明。自民党県連は県出身の元官僚、望月達史氏(58)に出馬を打診するなど支援候補擁立に向けて動いている。【屋代尚則】

5671チバQ:2014/09/30(火) 20:03:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140930ddlk19010131000c.html
選挙:知事選 望月氏が消極回答 自民県連の出馬打診に /山梨
毎日新聞 2014年09月30日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える知事選で、自民党県連が出馬を打診していた身延町出身で元総務省自治行政局長の望月達史氏(58)が29日までに、知事選出馬に消極的な回答をしていたことが分かった。

 関係者によると、望月氏は山梨を離れて年数がたっていることなどを理由に消極的な姿勢を示したという。

 知事選を巡っては、民主党の後藤斎衆院議員(57)が出馬に前向きな姿勢を示している。自民党県連は望月氏のほかに保坂武・甲斐市長(69)にも打診していて、独自の支援候補擁立に向けて動いている。【片平知宏】

5672チバQ:2014/10/02(木) 21:54:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141002ddlk08040184000c.html
公選法違反:容疑の鹿嶋市長不起訴−−地検土浦支部 /茨城
毎日新聞 2014年10月02日 地方版

 4月の市長選で初当選した鹿嶋市の錦織孝一市長(67)が、公職選挙法違反(寄付行為の禁止)の疑いで告発された事件で、水戸地検土浦支部が不起訴処分としたことが1日、分かった。

 錦織市長は、鹿嶋市区選出の県議をしていた昨年6月と7月、かりんとう1箱(8袋入り、1030円相当)を手土産に市内在住の男性宅と女性宅を訪れ、市長選出馬のあいさつをしたとして、市議2人から鹿嶋署に告発されていた。【岩本直紀】

5673チバQ:2014/10/03(金) 21:29:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141003ddlk19010367000c.html
選挙:知事選 自民県連、保坂氏に絞り込み 出馬打診で方針 /山梨
毎日新聞 2014年10月03日 地方版

 自民党県連は、来年2月に任期満了を迎える知事選で出馬を打診する相手を保坂武・甲斐市長(69)に絞り込む方針を固めた。すでに県連所属の国会議員6人に伝え、内諾を得た。県連は今後、保坂氏の擁立に向けて働きかけを強める構えだ。

 県連は保坂氏の他に身延町出身で元総務省自治行政局長の望月達史氏(58)にも打診していたが、望月氏が「山梨を離れて歳月がたっている」などを理由に断ったため、擁立を断念していた。

 県連は今後、本人や後援会などに打診し、立候補に向けた了承を取り付けたい考えだ。県連女性部は2日、保坂氏に対して知事選への出馬を要請した。

 知事選を巡っては、民主党の後藤斎衆院議員(57)が立候補に前向きな姿勢を示している。【片平知宏】

5674チバQ:2014/10/03(金) 21:34:43
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/318919/
お騒がせ片山さつき氏「来夏の埼玉都知事選」出馬情報
2014年10月03日 11時00分

大臣の目がなくなった片山氏の判断は…
「民主党政権の事業仕分けにより、噴火した御嶽山が監視対象から外れていた」とツイートして、民主党から猛抗議を受けていた片山さつき参院外交防衛委員長(55)が1日、事実誤認を認め、謝罪した。片山氏がツイッターで物議を醸すのは今回が初めてではなく、永田町では「危なっかしくて大臣は任せられないだろう」とささやかれている。国会に“居場所”がなくなりつつある片山氏が狙っているのは、埼玉県知事だという。

 片山氏は9月28日にツイッターで「長野の某町村長と話。(平成)22年の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ、政権奪還後漸く予算共々少し戻せたが、この状態では『予知困難』と気象庁も連絡会も言うだろう」とつぶやいていた。ネット上では「民主党の仕分けがなければ噴火を予知できたかもしれない」と大騒ぎになっていた。

 これに対して、民主党は「デマだ!」と激怒。同30日に福山哲郎政調会長(52)と蓮舫参院議員(46)が会見を開き、民主党政権下でも御嶽山は常時監視の対象に含まれていたと反論した。また、民主党政権は火山の観測体制を強化し、予算を増やしていたとも主張した。

 これだけの事実を突きつけられては、自民党も謝るしかない。この日、片山氏は報道陣に対して「対応は国対に任せている」など口数も少なめ。夕方になって「民主党にご指摘を頂き『常時監視の対象から御嶽山がはずれ』『22年の事業仕分けでばっさり切られ』等につきまして事実誤認に基づく発信でありました。上記及び関連ツイートを削除すると共に、深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後、国会でも謝罪する予定だという。

 永田町関係者は「片山氏はこれまでも生活保護の件など、ツイッターの発信で物議を醸してきた。本人は大臣をやりたいだろうけど、これでは危なっかしくて任せられないでしょう。今回のことで当分の間、政府入りはなくなったんじゃないですか」と指摘する。

 ポストに就いてバリバリ活動したい野心家の片山氏にとっては大失態となった。国会や政府で居場所がなくなるとなると、浮上するのが埼玉県知事選への出馬だという。

 埼玉県の政界関係者は「来夏で上田清司知事が任期満了となるので選挙になります。自民党は独自候補の擁立に動いています。実は片山氏は浦和(さいたま市)出身で、過去にも候補者として名前が挙がったことがあります。国会議員として目立てなくなった今、タイミングはバッチリですよ。ただ、県民が受け入れるかどうか分かりませんがね」。

 片山氏にとってピンチが“チャンス”となるかどうか。

5675チバQ:2014/10/04(土) 09:06:09
http://www.sankei.com/region/news/141004/rgn1410040051-n1.html
2014.10.4 07:10

埼玉県議会検討協 区割り・定数一本化できず 選挙区に市町村名併記

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 来春の県議選に向けた「県議会議員定数・選挙区等検討協議会」の第4回会合が3日開かれ、選挙区の名称に市町村名を含めることで各会派が一致したものの、区割りや定数については一本化できないまま協議を終えた。今後、最大会派の自民などが会派間調整を行い、9月定例会に条例案を提出する見通し。

 この日の会合では各選挙区の名称が議論され、現行の「南1区」などに市町村名を加え、「南1区 草加市」などとすることを了承した。名称をめぐっては自民、公明、共産が現行表記を主張。民主・無所属、刷新が市町村名表記を提案しており、双方が歩み寄りを見せた。

 区割りや定数についての議論は平行線のままで終わり、長峰宏芳議長に提出された最終報告書には、各会派がこれまでに提案した区割り・定数案が併記された。議員定数(現行94)の各会派案は、自民94▽民主90▽公明91▽刷新86▽共産94。

5676チバQ:2014/10/09(木) 07:40:13
http://www.sankei.com/region/news/141009/rgn1410090051-n1.html
2014.10.9 07:01

埼玉県議会定数 自民が「1減」案提出へ





 来春の県議選に向けた議員定数と選挙区の見直しをめぐり、県議会最大会派の自民が、定数を現行の94から1減の93とする条例案を提出する方針を固めたことが8日、自民関係者への取材で分かった。定例会最終日の10日に提案する。自民はこれまで、5会派で構成する「県議会議員定数・選挙区等検討協議会」で定数94の維持を主張していた。

 定数と区割りの見直しをめぐっては9月以降、検討協議会で各会派が議論。選挙区名に地名を加えることでは意見がまとまったが、区割り案は一本化できず、3日に各会派案を併記した最終報告書をまとめ、長峰宏芳議長に提出していた。

 自民はその後、会派内で調整し最終案を決定。最終案によると、協議会に提出した自民案で現行の区割りのままとされていた南13区(上尾市)と南14区(桶川市、伊奈町)を再編。伊奈町を南13区に移行し、南14区を桶川市単独とする。

 これを受けて、定数は当初案で1増の2としていた南14区を現行1のままとし、南13区も現行3を維持する。最終案への変更に伴い、全体の定数は1減の93となる。

 議員定数について、各会派は協議会案で自民94▽民主・無所属90▽公明91▽刷新86▽共産94−をそれぞれ主張していた。

 自民関係者は最終案について「該当する選挙区の議員からの意見を踏まえて変更した。共産以外の他の会派は定数削減を主張しており、減らすこと自体に問題はない」と話している。

5677チバQ:2014/10/09(木) 22:10:07
http://www.sankei.com/region/news/141009/rgn1410090045-n1.html
2014.10.9 07:00

浦安市長選に折本市議が出馬表明 千葉





 任期満了に伴う浦安市長選(19日告示、26日投開票)で、同市の折本ひとみ市議(56)=3期目=が8日、市内で記者会見し、無所属での立候補を表明した。

 折本氏は「市政丸洗い。多選阻止、しがらみ一掃を目指す。災害に強い街にして『浦安ブランド』を向上させる」と抱負を語った。

 市長選には5選を目指す現職の松崎秀樹氏(64)と、いずれも新人の市民団体代表、巌(いわお)洋輔氏(28)、市議の水野実氏(47)が出馬表明している。

5678チバQ:2014/10/10(金) 22:25:30
http://www.sankei.com/region/news/141010/rgn1410100043-n1.html
2014.10.10 07:04

八千代市長「コネ人事の情報あった」 調査特別委で発言 千葉

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 八千代市の秋葉就一市長が9月議会で行った「コネ人事・採用」をめぐる発言について、市長は9日の市議会の調査特別委員会で説明を求められ、「議員時代、コネ人事に近い情報があった」と発言した。具体的な事例を明かさなかったため、委員からは「大変重い言葉だ。説明責任を果たすべきだ」といった発言が相次ぎ、後日対応を協議することになった。

 委員会ではまず、市議当時の市長が昨年5月の市長選で「コネ人事・採用の根絶」を公約に掲げた意図について委員が質問。市長は「市長になった場合の政治姿勢を示したものだ」と答えた。

 続いて9月議会で議員が「コネ人事・採用」について質問したところ、市長が「14年間の議員在職中に、そのようなケースに近いと思われる情報は複数から入手した」と答弁した点について委員から質問が集中。市長は「コネ採用についてはないが、コネ人事に近い情報があった。具体的な事例については個人を特定することになるので明らかにできない」と回答した。

 委員会は一旦市長に退席を求め、市総務企画部の幹部に事情を聴いた。この幹部は「コネ人事は行っていない」と否定した。委員会はその後「秘密会」に切り替えられ、さらに市長に説明を求めたが、具体的な回答はなかったという。

5679チバQ:2014/10/10(金) 22:26:01
http://www.asahi.com/articles/ASGB96537GB9UDCB01W.html
千葉)君津市長選の課題 企業城下町、潤沢財政は昔
堤恭太2014年10月10日03時00分
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あちこちで壁がはがれているのが目立つ君津市庁舎。補修は後回しになっている

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 19日告示、26日投開票を迎える君津市長選。3氏が立候補を表明しているが、豊かな財政に支えられた今までと違う、難しいかじ取りを求められている。

 君津市中心部と新日鉄住金君津製鉄所方面とを結ぶ中野跨線橋(こせんきょう)。片側2車線、223メートル。ひっきりなしに車が走る。1988年に建設された市内でも最大級の橋だ。が、市土木課は「プロが見るとボロボロなんです」。

 県内で2番目に広い318平方キロには215もの橋がある。うち2012年時点で55橋、30年後には中野跨線橋を含め184橋が築50年以上になる。試算では、これらを補修するのに324億円かかるという。

5680チバQ:2014/10/13(月) 15:02:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141012ddlk12010166000c.html
’15統一地方選:県議選あと半年 主要政党の動き探る /千葉
毎日新聞 2014年10月12日 地方版

 来年4月12日の県議選が半年後に迫った。県議会は見直しを進めた定数や区割りについて現行維持で決着。議員の選挙準備は本格化しつつある。自民党優位の「1強多弱」が指摘される中、県議会最大勢力を維持したい自民と、その牙城を崩したい民主党など主要政党の動きを探った。【岡崎大輔】

 ◇自民・公明 蜜月を強調
 今月4日。公明党県本部大会に出席した自民党の桜田義孝県連会長は「初めての出席で『ノー原稿』とはいかず、原稿を用意してきた」と笑いを誘い、友好ムードを演出。県議選に8人を擁立する公明の富田茂之県本部代表は「一致協力して自民と公明全員当選できる体制を取る」と応えた。

 自民は定数などの議会改革で他会派の反発を招いたが、数の力で現行維持を勝ち取った。慣れた選挙区割りでこれまで通りの選挙戦で臨めることになり、今後は公認作業に取りかかる。公明の支持団体である創価学会幹部も「衆院選と違って投票日は決まっており、(応援)体制を組みやすい」と話す。

 国政で連立政権を組む両党。「消費税を再増税した場合の世論の反発」だけが不安材料だ。

 ◇民主 本部離れ
 「党本部は邪魔しないでほしい」。5月の地方議員団会議で、民主党の田中信行県連幹事長は語気を強めた。あつれきの前兆はあった。昨年8月、県連は海江田万里代表に「党員・サポーターも参加する代表選を実施し、党再生をすべきだ」とする意見書を提出していた。

 政権与党ながら、逆風下で迎えた前回の統一選。ある議員は「前回はどこに行っても、高速道路無料化と高校授業料無償化ばかり聞かれた。地域の課題を議論させてもらいたい」と話す。別の議員は「党本部は変なマニフェストを作らないでほしい」と苦笑する。

 支持団体の連合千葉は推薦候補の選定を始めたが、「推薦に向けた『審査』は厳しくなるだろう」とクギをさす。

 ◇みんな・維新 揺らぐ連携
 「友党として誘われて来ました」。8月末、みんなの党県総支部の設立大会に出席した日本維新の会(当時)の椎木保県総支部代表は笑顔で話した。その約1カ月後、早くも関係が揺らいでいる。

 9月下旬。みんなの県内議員の携帯電話が鳴った。「維新と組んで大丈夫か?」。相手は、渡辺喜美前代表だった。その直前、選挙協力で合意した維新が、みんな県総支部幹事長の選挙区に候補者を擁立すると発表。その後、擁立は白紙としたが、みんな議員に不信感は残る。

 維新は、みんなが前哨戦と位置付ける松戸市議選(11月)の候補擁立を見送り、みんな候補を支援する方針で、同選挙は協力の試金石として注目されそうだ。

 ◇共産 自民へ対抗
 共産党は、県議会の9月定例会に意見書を提出した。「オスプレイ配備反対」と「集団的自衛権の閣議決定撤回」−−。いずれも不採択だったが、反自民を強く意識した内容だった。同党県委員会幹部は「(統一選は)共産が議席を伸ばさなければいけない選挙だ」と強調する。

 年内に候補者を決定する意向だ。同じ野党でも、消費増税に加わった民主や、一部が自民に協力的なみんななどとは一線を画し、最大会派の自民の無投票当選阻止を目指す。可能な限り、無投票当選になりそうな選挙区に候補者擁立を目指す方針で、同幹部は「(党の)存在意義が問われている」と話す。

5681チバQ:2014/10/13(月) 15:47:40
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141012/1744447
【2015とちぎ統一選】県議選まで半年 自民 勢力拡大に全力 みんな「内紛」どう影響 民主、第2会派復帰狙う

10月12日 朝刊


 2015年4月の統一地方選まであと半年。前半戦の県議選は同月3日告示、12日投開票で行われる見通しだ。議席の過半数を占める県議会最大会派の自民党は、勢力をどれだけ伸ばせるか。前回躍進したみんなの党は「内紛」などのマイナスイメージがどう影響し、第3会派に転落した民主党は党勢回復ができるのか。国政同様、自民優位の構図の中、みんな、民主がどう存在感を示せるか注目される。

 県議選の選挙区は前回と同じく16で、定数は50で変わらず。新人や元職の出馬表明も徐々に出てきており、今後動きが活発化するとみられる。

 自民党県連は11月末に第1次公認を決定する方針。現職は全員が立候補を目指すとみられるが、梶克之氏(宇都宮市・上三川町選挙区)は病気療養中で動向が注目される。ほかに元職など数人が立候補する予定で、立候補者は三十数人になる見通しだ。石坂真一幹事長は「安倍内閣の支持率は高いが、まだまだ地方でアベノミクスの効果は出ていない。地方の声を国政に届ける役割を果たすため、全員が当選するよう全力を尽くす」と話す。

 前回13人が当選し躍進したみんなの党は、市長選への転身や離党などがあり、現有議席は9に減った。党県総支部は「空白地区で、できる限り候補者の擁立を目指したい」とするが、今春発覚した渡辺喜美前代表の資金問題や再分裂騒ぎなどが、現職議員の動向に影響を与える可能性がある。

 現有議席が4の民主党県連は「2桁擁立、議席倍増」が目標で、第2会派への復帰を目指す。これまでに現職4人と新人1人の公認・推薦を決定。このほか連合栃木が推薦を決めた3人との連携も視野に入れる。同県連の松井正一幹事長は「今回は確実に取れる議席を取っていく。引き続き連合と連携し、擁立作業に尽力する」と話した。

 公明党県本部は現職3人を公認候補として擁立し、全員当選を狙う。前回議席を失った共産党は、元職の野村節子氏(宇都宮市・上三川町選挙区)を再び擁立し、議席回復を目指す。

 県議会は市長選への立候補者が出たことで欠員1となっており、現職は49人。勢力は次の通り。

 とちぎ自民党議員会29人▽みんなのクラブ9人▽民主党・無所属クラブ4人▽公明党議員会3人▽県民第一の会2人▽元気クラブ1人▽無所属クラブ1人

5682チバQ:2014/10/15(水) 21:14:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141015ddlk19010105000c.html
選挙:知事選 自民県連、保坂氏に出馬要請 「挙党態勢」 /山梨
毎日新聞 2014年10月15日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える知事選で、自民党県連は13日、県選出の国会議員と県議の合同会議を甲府市内で開き、保坂武・甲斐市長(69)に出馬要請することを確認した。

 会議は非公開で行われ、終了後に清水武則県連会長らが記者会見した。合同会議は9月1日にも開かれており、この日の会議には自民党籍のある県議が所属する全3会派から議員が出席。会議では、9月以降の候補者擁立に向けた取り組み経過を報告した上で、保坂氏の名前を具体的に挙げ、協議した。

 県連は保坂氏の後援会と水面下で接触しており、後援会は「選挙における挙党態勢」を出馬の条件に掲げている。清水会長は「挙党態勢で出馬要請することは間違いない。強力に進めていく」と話した。また、清水会長によると、保坂氏が知事選への出馬を正式表明した後に県連総務会を開き、支援のあり方を組織決定する。しかし清水会長はこの日、「推薦を前提に進めている」と説明するにとどめた。【山縣章子】

5683チバQ:2014/10/17(金) 07:50:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20141017/CK2014101702000144.html
4選出馬を知事に要請 県町村会、来夏に選挙

2014年10月17日


 来年夏に予定される知事選で、県町村会は十六日、会長の吉田昇滑川町長らが県庁を訪ね、上田清司知事に四選出馬を要請した。知事は「重く受け止めるが、当面の課題に全力を傾けたい。即答はご容赦願いたい」と去就について明言を避けた。四選出馬の要請を受けたのは初めて。
 吉田会長は全二十三町村を代表して「県政に大きな成果を残し、地方分権のため努力してくれているのは心強い」などと書かれた要請書を知事に渡した。上田知事発案で知事の任期を三期までとする多選自粛条例が制定されたことについては「法律的には問題ないと聞いている。今後も応援したい」と述べた。 (堀祐太郎)

5684チバQ:2014/10/17(金) 22:41:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141017ddlk12010336000c.html
選挙:浦安市長選 19日告示 復興かじ取り、誰に 出馬巡りどたばたも /千葉
毎日新聞 2014年10月17日 地方版

 26日投開票の浦安市長選の告示が19日に迫った。都心に近く、東京ディズニーリゾートがある好立地から「住みたい街」のランキングの上位を維持してきた同市は2011年の東日本大震災で市域の85%が液状化の被害に遭い、復興は道半ばにある。そのかじ取り役を選ぶ大事な選挙だが、現職に対抗する新人の立候補表明が約1カ月前までなかった上、ようやく出そろった3新人のうち1人は16日になって出馬を取りやめるなど、慌ただしい展開をみせている。【市村一夫】

 5選を目指す現職の松崎秀樹氏(64)が立候補の意向を表明したのは6月議会。しばらく対抗馬の動きはなく、無投票の可能性もささやかれたが、市民団体代表の巌洋輔氏(28)が「無投票を避ける」として9月18日に表明。その後、市議の水野実氏(47)、市議の折本ひとみ氏(56)が次々名乗りを上げた。

 だが、16日になって、折本氏と水野氏は一緒に記者会見し、水野氏は出馬取りやめを発表した。水野氏は「候補乱立となっては現職を利するだけ。折本氏と話し合って『引かない』と言うので、市民の利益を優先して自分が引いた」と説明した。「(自分が)出馬表明する際に、折本氏に出ないことを確認した」とも付け加え、複雑な心情をみせた。

 一方、折本氏は「応援しようと思っていた人が出なくなった。市民から出馬の要請を受け、ためらっているうちに(表明が)遅くなった」と説明。報道陣から「(一連の動きに)何らかの作戦があったのか」と質問されると、強く否定した。

 水野氏は「(出馬する市議がおらず)火中のクリを拾ったつもりだったのに、今度は煮え湯を飲まされた思い」と不満を隠さず、折本氏を支援するかどうかは「支持者と話し合って決めたい」と述べるにとどまった。

 巌氏は16日、取材に対し、折本氏側から対立候補一本化の働きかけを受けたと明らかにした上で、「今のところは出るつもりでいる」と話した。

 一方、松崎氏は「復興を途中で投げ出すわけにはいかない」と主張。多選へのマイナスイメージの払拭(ふっしょく)に力を注いでいる。

    ◇

 市が抱える最大の課題は、東日本大震災からの復興だ。立候補を予定する3人の主な主張は次の通り。

 松崎氏 復旧工事は16年度末までに終えたい。市街地液状化対策は20地区4000戸の着工ができるよう全力を挙げる。

5685チバQ:2014/10/17(金) 23:12:36
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/urayasuc/219961
水野市議が出馬断念 「乱立は現職を利する」 浦安市長選

2014年10月16日 20:02

 任期満了に伴う浦安市長選(19日告示、26日投開票)で、出馬表明していた新人で市議の水野実氏(47)が16日、出馬を断念することを明らかにした。

 同市長選へは、これまでに水野氏を含め、現職の松崎秀樹氏(64)=4期=、新人の市民団体代表、巌洋輔氏(28)、市議の折本ひとみ氏(56)の4人が出馬を表明している。水野氏は断念の理由について「対立候補の乱立は現職を利することになるため」と述べ、複数の新人による票の“食い合い”を避けたい考えを示した。

 4人目となる折本氏が今月8日に出馬表明したことについて「折本氏の立候補は想定外だった」とした上で「一本化に合意したわけではなく、私が身を引くことで、少しでも現状を変え、街のためになるのであればということで決めた」と話した。今後、折本氏を支援するかどうかは「支援者と相談して決めたい」と述べるにとどめた。

5686チバQ:2014/10/19(日) 17:01:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141018ddlk11010280000c.html
選挙:草加市長選/草加市議選 ダブル選あす告示 市長選、現職と元職一騎打ちの公算 /埼玉
毎日新聞 2014年10月18日 地方版

 任期満了に伴う草加市長選と同市議選(定数28)は、19日告示される。

 市長選は、再選を狙う現職の田中和明氏(65)=自民・民主・公明・社民推薦、共産支持=と返り咲きを目指す元市長の木下博信氏(49)が出馬を予定しており、一騎打ちの公算が大きい。

 前回から定数を2削減した市議選には、34人が立候補を予定している。市長選と同時選挙とするため既に任期満了(10月9日)となっている前職が20人で、他は新人12、元職2人。党派別では民主1、公明6、共産5、無所属22人。

 投開票は26日。9月2日現在の有権者名簿登録者数は19万6684人(男10万112人、女9万6572人)。【飯嶋英好】

5687チバQ:2014/10/19(日) 17:08:08
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141018-OYTNT50233.html
後藤氏の出馬濃厚 保坂氏は依然慎重…知事選
2014年10月19日
 ◆民主県連代表を辞任


 次期知事選への出馬を期待する声が後援会から寄せられている民主党の後藤斎衆院議員(57)が18日、同党県連の代表を辞任した。後藤氏は辞任の理由について、「無所属という立場で、より多くの人と意見交換したい」と述べた。近く離党に向けて党本部と最終的な協議を詰めるとも語り、後藤氏の知事選出馬は濃厚となった。

 この日、甲府市内で開かれた同党県連の常任幹事会で、後藤氏が代表辞任の意向を表明し、了承された。後藤氏は冒頭の県連代表としてのあいさつの中で、自身の後援会で知事選出馬を求める意見が集約されたことを説明。「今日をもって県連代表を辞し、党を離れて活動したい」と述べた。常任幹事会は冒頭以外は非公開で行われた。

 後藤氏は幹事会後、報道陣の取材に応じ、「(民主党県連代表という)現在の職責では会えない人もいる。政党の枠組みを離れて、より多くの人と明日からは集中的に意見交換を行いたい」と述べた。

 しかし、「正式な(出馬の)表明については、今はまだ話せない」とし、議員辞職についても「2年前の厳しい選挙で当選させていただいた。今すぐどうこうとは考えていない」と話した。開会中の臨時国会にも臨み、11月末の会期末をにらんで党本部と議員辞職について協議する見通しだ。

 ◆自民県連 快諾得られず

 自民党県連は、来年1月8日の知事選告示日まで3か月を切った現在も、擁立する候補者が確定していない。本命視していた横内知事が8月末に3選不出馬を表明し、急きょ新たな候補を模索して複数に打診したが、誰からも快諾が得られていない。

 現在は、一度は出馬打診を固辞された保坂武・甲斐市長(69)に対し、保坂氏の後援会への根回しや党本部の選対委員長による直接交渉など、出馬への働きかけを強めているが、保坂氏は慎重な構えを崩していない。

 知事選への対応の遅れは、同日に投開票される見通しの甲府市長選にも影を落とす。民主党を離党し、県議も辞職した樋口雄一氏(54)、同市議の神山玄太氏(32)、会社役員の宮本秀憲氏(35)の3人が既に出馬表明しているが、自民党県連は「知事選の候補者擁立が何より優先」(幹部)とし、市長選対応は後回しになっているのが実情だ。

 県連の鈍い動きに対し、ある甲府市議は嘆く。来春には統一地方選が行われ、県議選のほか、甲府市など市町村議選があるからで、「自分たちの選挙を控えて、市長選でどう動くかを示す時期に来ている。支持者からも『もう待ちきれない』という声もあり、早く知事や市長の候補を決めてほしい」と訴えている。

 ◇  ◇  ◇

 このほか、知事選には共産党も市民団体とともに独自候補の擁立を目指している。

2014年10月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5688チバQ:2014/10/19(日) 21:23:19
>>5687
後藤斎が辞職した場合、3区って補選になるんですか?
新区割り成立してるからナシってことはないですよね?

そうなると、自民は中谷が出馬するしかない?
→千葉4区の藤田幹雄が繰上げに。そうなると↓の公募の話にも影響か
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/430

民主や維新はどうするんだろうなあ・・・

5689チバQ:2014/10/20(月) 22:02:03
>>3962
http://mainichi.jp/select/news/20141020k0000e010171000c.html
中之条町長:辞表提出 小渕家2代仕え、収支報告書を作成
毎日新聞 2014年10月20日 12時34分(最終更新 10月20日 12時55分)
 30年以上にわたって小渕優子氏や父親の小渕恵三元首相の秘書を務めた群馬県中之条町の折田謙一郎町長(66)が20日午前、小渕氏の関連政治団体の政治資金収支報告書を作成した責任を取るとして、町議会議長に辞表を提出した。地方自治法の規定で、議長への辞表提出から20日以内に辞職するには議会同意が必要。町議会は同日午後、臨時会を開いて審議する。

 折田氏は1974年から恵三元首相の秘書を務め、優子氏の秘書を経て2012年の町長選で初当選。町長就任後も小渕優子後援会や自民党群馬県ふるさと振興支部など3団体の会計をチェックし、収支報告書を作成、提出していたという。

 折田氏は「私が作成した収支報告書のせいで小渕代議士や支援者に迷惑をかけた。外部の専門家を入れた調査委員会にすべてを説明する」とのコメントを発表した。【田ノ上達也】

5690チバQ:2014/10/20(月) 22:12:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014102002000221.html
小渕氏元秘書 収支報告書作成 地元・中之条町長辞職

2014年10月20日 夕刊


折田謙一郎町長
写真
 小渕氏の選挙区の群馬5区に含まれる群馬県中之条町の折田謙一郎町長は二十日、小渕氏の地元の後援会などの三つの政治団体について「私が全部チェックし、収支報告書を作成した」として、町議会議長に辞表を提出した。
 折田氏は、小渕氏の父である故・小渕恵三元首相や小渕氏の秘書を三十数年務めてきた。二〇一二年に町長に当選した後も「生涯小渕の秘書としてお仕えする気持ちに変わりはない」として、三つの収支報告書作成を担ってきたという。
 折田氏が報道機関に出したコメントでは、県内に事務所がある「小渕優子後援会」や「自民党群馬県第五選挙区支部」、「自民党群馬県ふるさと振興支部」の各会計について、「大臣は政治資金に全く関与していない」としている。
 これら政治団体の一部について、政治資金収支報告書には「収支報告書作成担当者」として、折田氏の名前が記載されている年もあった。折田氏は「(政治団体の)代表者や会計責任者には、報告書を提出する際報告し、了解を頂いているが、具体的な内容まで話していない」としている。
 中之条町長は、小渕恵三元首相の兄で優子氏の伯父に当たる故・光平(みつへい)氏が一九九六年から二期務め小渕氏が初当選した〇〇年当時も現職。その後折田氏が一二年一月に初当選した。

5691チバQ:2014/10/20(月) 22:19:21
市議選省略
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141020ddlk11010121000c.html
選挙:草加市長選/草加市議選 告示 市長選、元職と現職の争い 市議選は34人が出馬 /埼玉
毎日新聞 2014年10月20日 地方版

 任期満了に伴う草加市長選と同市議選(定数28)は19日、告示された。市長選は、返り咲きを狙う元職の木下博信氏(49)と再選を目指す現職の田中和明氏(65)=自民・民主・公明・社民推薦、共産支持=がいずれも無所属で立候補し、2人の一騎打ちとなった。【飯嶋英好】

 木下氏は東武伊勢崎線草加駅東口前で第一声。「草加は市民力が素晴らしい。教委を改革して良い先生を増やす。市民の幸せを実現するために輪を広げ、一緒に夢を見よう」と力説した。大熊実後援会長は「(木下氏は)充電を経て立ち上がった。市政を取り戻し、新しい草加を作ろう」とアピールした。

 田中氏は同市草加2の事務所で出陣式。「排水対策や保育園の耐震化などまだ課題は多い。ぜひ再選して災害に強く、住んで良かったと言える草加を実現したい」と訴えた。駆け付けた自民党県連会長の新藤義孝前総務相は「地域をまとめ、潜在力を引き出せる田中氏の当選を」と支持を呼びかけた。

 一方、市議選には民主1、公明6、共産5、無所属22の計34人が立候補した。このうち市長選と同時選挙にするため既に任期満了(今月9日)となっている前職が20人。新人は12人、元職は2人。

 投票は26日、市内48カ所で行われ、午後9時10分から市スポーツ健康都市記念体育館で開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は19万6944人(男10万181人、女9万6763人)。

==============

 ◇草加市長選立候補者
(届け出順)

木下博信(きのした・ひろのぶ)49 無元(3)

 ウェブデザイン業▽市水泳連盟会長[歴]保険代理店経営▽市議▽全国青年市長会長▽慶大

田中和明(たなか・かずあき)65 無現(1)

 東埼玉資源環境組合理事[歴]市広報広聴課長・議会事務局長▽国学院大=[自][民][公][共][社]

==============

5692チバQ:2014/10/20(月) 22:21:34

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141020ddlk12010123000c.html

選挙:浦安市長選/君津市長選/君津市議補選/匝瑳市議選 2市長選、三つどもえの戦い 告示 /千葉
毎日新聞 2014年10月20日 地方版

 ◇君津市議補選無投票、匝瑳市議選に21人
 任期満了に伴う浦安、君津の2市長選が19日、告示され、両市長選とも現職に新人2人が挑む構図となった。同日には、匝瑳市議選と君津市議補選も告示され、同補選は無投票当選となった。投票はそれぞれ26日に行われ、即日開票される。

 ◇浦安市長選
 浦安市長選は、いずれも無所属で▽5選を目指す現職の松崎秀樹氏(64)=自民、公明、みんな推薦▽新人の前市議、折本ひとみ氏(56)▽新人の市民団体代表、巌洋輔氏(28)−−の3人が立候補した。2011年の東日本大震災で市域の85%が液状化被害に遭い、その復興策の是非などを問う選挙となる。

 松崎氏は選挙事務所で出陣式。推薦を受けた政党の国会議員や周辺市長らの応援を受け、5期目は復興を最優先にすることを強調。「復興の額が最終的に定まったのは昨年5月で、進捗(しんちょく)率は今ようやく4割に届こうとしている。あと2年で全ての工事を終えたい」と述べた。また、「強い財政力をバネに市民ニーズに合った行政サービスを展開していく」と主張し、駅前で街頭演説をするなど支持を訴えた。

 折本氏はJR新浦安駅前で行った第一声で「長期政権が癒着、しがらみの金権政治の温床になっている」と多選批判を展開。子育て支援の重要さを強調し、「子供たちの瞳がキラキラと輝くような街づくりをしたい。市政を丸洗いし、浦安を日本で一番住みやすい街にする」と訴えた。その後、市内のショッピングセンターや市民まつりが開催されている市役所周辺などで「初の女性市長を」と支持を求めて回った。

 巌氏は「旧市街地の住民が漁業権を放棄したお陰で今の埋め立て地がある」として「元町」地区の東西線浦安駅前で第一声。「現市政は市民の思いをくみ取っておらず、信頼を勝ち得ていない。民間企業におんぶにだっこでは生き残れない」と批判した。市民との対話を重視する姿勢を強調し、放置自転車対策にもつながる自転車シェアリングなどを主張。その後は選挙カーで市内を回るなどし、浸透を図った。

 18日現在の選挙人名簿登録者数は12万7572人。【市村一夫、橋口正】

 ◇君津市長選

 君津市長選は、前市議で新人の下田剣吾氏(33)▽同じく前市議で新人の天笠寛氏(52)▽3選を目指す現職の鈴木洋邦氏(73)=いずれも無所属=の3人が立候補を届け出た。市は財政の悪化や人口減少などの課題を抱え、難しいかじ取りを迫られている。

 下田氏は出陣式後、君津市宮下1の市道交差点で第一声。人口減が止まらない市の実情を指摘し、「問われているのは市役所改革だ。税金を無駄遣いせず、子供の命と未来を守る街づくりに充てる」と強調した。その後も市内の中心部で街頭演説を繰り返し、「市民のために一生懸命働く職員を増やしていく。若い力で希望と光のある道をひらいていきたい」と訴えた。

 天笠氏は選挙事務所前で行った第一声で「財政は危機的で待ったなしの状況だ。財源を切り崩しながら今日に至り、積み立てはほぼ無くなった」と強調したほか、少子高齢化に直面しても「子育て環境が整っていない」と批判。「企業誘致で税収を上げ人口を増やす。高齢者も安心して住めるよう立て直す」と主張し、さらに市街地を練り歩くなどして支持を訴えた。

 鈴木氏はJR君津駅近くのホテルで出陣式。推薦を得た自民、公明両党の県連・県本部や連合千葉など多くの支援者が駆けつけ、「大差での勝利を」と気勢を上げた。鈴木氏は「厳しい財政運営が続くが、市の財政は破綻はしない。私が健全財政で今までやってきた」と理解を求め、さらなる行財政改革に取り組む決意を示すと、選挙カーに乗り込み、市内中心部を遊説した。

 また、市長選に合わせて市議補選(改選数2)が告示されたが、立候補者は新人2人のみだったため、無投票当選が決まった。

 選挙人名簿登録者数は18日現在で7万3131人。【阿部義正、松谷譲二】

 ◇匝瑳市議選
 匝瑳市議選(定数20)は現職15人、新人6人の計21人が立候補を届け出て、少数激戦となった。18日現在の選挙人名簿登録者数は3万2439人。【武田良敬】

5693チバQ:2014/10/20(月) 22:21:58
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 ◇浦安市長選 液状化対策争点に(届け出順)
松崎秀樹(まつざき・ひでき) 64 無現(4)

 県市長会副会長▽地域ケア政策ネットワーク代表理事[歴]会社員▽衆院議員秘書▽県議▽明大院=[自][公][み]

折本(おりもと)ひとみ 56 無新

 [元]市議▽保育園「いまがわ学園」園長▽浦安シーサイドライオンズクラブ会長▽日本女大

巌洋輔(いわお・ようすけ) 28 無新

 市民活動団体「浦安応援会」代表[歴]飲食店経営▽新宿調理師専門学校

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 ◇君津市長選 市財政健全化で火花(届け出順)
下田剣吾(しもだ・けんご) 33 無新

 [元]市議▽市消防団分団員[歴]NHKディレクター▽立命館大

天笠寛(あまがさ・ひろし) 52 無新

 [元]市議▽社会福祉法人理事長▽介護サービス会社役員[歴]喫茶店経営▽日本福祉大

鈴木洋邦(すずき・ひろくに) 73 無現(2)

 県市長会監事▽市農業再生協議会長[歴]市野球連盟会長▽造園会社社長▽県議▽千葉大別

=[自][公]

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 ◇君津市議補選当選者(改選数2、届け出順)
船田兼司 35 会社役員 (1)無新

平田悦子 30 [元]団体職員 (1)無新

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 ◇匝瑳市議選立候補者(定数20−21、届け出順)
栗田剛一 67 農業 (2)無現

浅野勝義 66 製造会社社長 (2)無現

川口健男 67 農業 (2)無現

平山政利 66 酵素風呂経営 無新

苅谷進一 48 介護会社役員 (2)無現

田村明美 56 市民団体役員 (2)共現

小川博之 62 農業 (2)無現

大関明 62 塗装会社社長 無新

椿日出男 63 [元]警察官 無新

増田正義 59 農業 無新

行木光一 64 農業 (2)無現

山崎等 56 [元]会社役員 (1)無現

都祭広一 53 放射線技師 無新

林明敏 62 [元]市職員 (1)無現

佐瀬公夫 68 建設会社役員 (2)無現

日色昭浩 67 福祉団体会長 (2)共現

武田光由 57 党匝瑳支部長 (2)公現

宮内康幸 40 農業 無新

佐藤悟 66 保育園理事長 (2)無現

石田加代 65 [元]参議員秘書 (2)無現

石田勝一 69 [元]県議 (2)無現

5694チバQ:2014/10/20(月) 22:29:11
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/10/20/06.html
2014年10月20日(月)
草加市長選告示、両候補再び激突 2陣営の舌戦始まる


候補者の演説に気勢を上げる支援者ら=19日午前、東武スカイツリーライン草加駅東口
 任期満了に伴う草加市長選が19日、告示された。晴れ渡った空の下、返り咲きを目指す前市長の木下博信氏(49)と、現職の田中和明氏(65)による2陣営の舌戦が始まった。4年前と同じ候補者による一騎打ちの戦い。市民はどのように判断するのか、審判は26日の投開票で下される。

 木下氏は午前11時、草加駅前で第一声。マイクを握った木下氏は「4年後にこんな草加ができるということを公約に掲げた。市長時代、公約はできることを全てやった。公約に掲げる魅力的な草加ができるなら自分が4年後の草加を見たい」と訴えた。

 木下氏後援会の大熊実会長は「一度は市長の座を去ったが、(木下氏は)一回りも二回りも成長し、市民のために立ち上がった」と力を込めた。内藤一夫選対本部長は「もっと住みよい、豊かな暮らしが行き届くまちにするために選挙を戦い抜く」と決意を述べた。式後、木下氏は陣営カラーのオレンジ色の自転車で遊説に出発した。

 田中氏は午前9時、草加の選挙事務所で第一声。自民党の新藤義孝衆院議員や黄川田仁志衆院議員、関口昌一参院議員、片山さつき参院議員、民主党の細川律夫前衆院議員や歴代の草加市長2人もマイクを握った。

 各党関係者らが応援に駆け付ける呉越同舟の出陣式で、田中氏は子ども医療費の無料化拡充や小中学校のエアコン設置など4年間の実績を強調し、「まだまだ草加はやることがいっぱいある。住んでよかった、災害に強いまちと言われるよう政策を進めていきたい」と支援を呼び掛けた。午後4時からは草加駅前で、草加市議選の立候補者らと合同の出陣式を行った。

5695チバQ:2014/10/20(月) 22:33:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20141020/CK2014102002000129.html
元、現職の一騎打ち 草加市長選 市議選は34人立候補

2014年10月20日


 草加市長選と同市議選(定数二八)は十九日告示され、市長選には諸派元職の木下博信氏(49)と、再選を目指す無所属現職の田中和明氏(65)=自民・民主・公明・社民推薦、共産支持=が立候補を届け出た。四年前の前回選と同じ二人による一騎打ちで、激しい戦いとなりそうだ。
 前回選は当時現職の木下氏が二度の不信任決議を受けて失職したことに伴い行われ、六党から支援を受けた田中氏が初当選した。
 木下氏は草加駅東口で出発式。「草加にはすばらしい市民力がある」と訴え「全国有数の住みたいまちを実現できると思い、再び立候補を決めた。全力で走ります」と力を込めた。
 田中氏は草加市内の選挙事務所前で出陣式。子育て支援や教育環境の整備など一期目の実績を強調した後「まだまだやるべきことがある。ぜひ再選させてください」と支持を求めた。
 市議選には前職二十人、元職二人、新人十二人の計三十四人が立候補した。両選挙は市長の任期満了(十二月十一日)と市議の任期満了(十月九日)が九十日以内のため、公選法の特例で同日選となった。投票はともに二十六日行われ、即日開票される。有権者数は十九万六千九百四十四人(十八日現在)。 (竹内章)

5696チバQ:2014/10/20(月) 22:33:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141020/CK2014102002000118.html
現新3氏の争い 浦安、君津市長選告示

2014年10月20日


 浦安市長選は十九日告示され、五選を目指す現職の松崎秀樹氏(64)=自民、公明、みんな推薦=と、新人で元市議の折本ひとみ氏(56)、新人で市民団体代表の巌(いわお)洋輔氏(28)の三氏がいずれも無所属で立候補を届け出た。投開票は二十六日。選挙人名簿登録者数(十八日現在)は十二万七千五百七十二人。
 松崎氏は選挙事務所での第一声で、震災からの復旧・復興工事が最優先課題とし「(市内の)四割に手が届こうとしている状況だが、来年三月には80%、この二年間で全て終えたい」と強調した。
 折本氏はJR新浦安駅前で「市民の熱い声援で三回連続の立候補を決めた」と切り出し、「市民の声が生かされてない。癒着としがらみを一掃し、市政を丸洗いしたい」と現職の市政運営を批判した。
 巌氏は東京メトロ東西線の浦安駅前で「二十〜三十年後に大人になる今の子どもたちに何か残したかった」と出馬の理由を説明。「浦安市の主役は市民。市民対話を重視する現場主義の市長になる」と訴えた。 (服部利崇)
    ◇
 君津市長選が十九日告示され、いずれも無所属新人で元市議の下田剣吾氏(33)と天笠寛氏(52)、三選を目指す現職の鈴木洋邦氏(73)=自民、公明推薦=の三人が立候補を届け出た。三候補はそれぞれ出陣式を行い、街頭に繰り出した。
 下田氏は「行政のムダ遣いをやめる。いまなら変えられる。市役所改革に賛成か反対かの闘いだ」と主張。天笠氏は「今後税収は減り少子高齢化で(お金の)かかるものは増える。市政はいま建て直さなくてはいけない」と訴えた。
 鈴木氏は「健全財政で運営してきた。さらなる行財政改革を図り、夢と誇りのあるまちを発展させたい」と呼び掛けた。投開票は二十六日。選挙人名簿登録者数(十八日現在)は七万三千百三十一人。
 市議補選(定数二)も十九日告示され、立候補の二人がそれぞれ無投票当選した。

5697チバQ:2014/10/20(月) 23:25:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20141017-OYTNT50369.html
さいたま市会 削減案否決
2014年10月18日
 さいたま市議会は17日、自民党が突然、提案した議員定数を60から58に削減する条例改正案を反対多数で否決した。


 自民党は提案理由について「12月定例会で議論するのでは遅く、新人候補に動揺を与える」などと述べた。

 各会派は「各会派で話し合って慎重に決めるのがルールだ」と反発。採決の結果、自民党以外の賛成はなく、否決された。

 市が埼玉高速鉄道(SR)の経営再建を支援するための一般会計補正予算案など46議案は可決、同意、認定され、閉会した。

2014年10月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5698チバQ:2014/10/20(月) 23:26:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141019-OYTNT50077.html
知事選 保坂氏「1週間くらいに判断」
2014年10月20日

後援会の拡大役員会に臨む保坂氏(19日午後、甲斐市で)

 来年1月の次期知事選を巡り、自民党県連が擁立を目指す保坂武・甲斐市長(69)の後援会は19日、甲斐市内で拡大役員会を開き、保坂氏に対して出馬要請を行った。同席した保坂氏は報道陣に「重く受け止めるがまだ選挙に出る環境が整っていない。ここ1週間くらいには最終判断する」と述べた。

 拡大役員会は約40人が出席し、冒頭以外は非公開で行われた。斎藤弥・後援会長によると、出席者からは知事選出馬を期待する意見が多く出され、後援会として保坂氏に出馬要請することを決定。その場で保坂氏に要請文を手渡したという。

 後援会はこれまで、保坂氏の知事選出馬を説得するよう求めてきた自民党県連に対し、2会派に分かれて対立を深めている同党県議団の一本化を条件としてきた。斎藤会長はこの日、県連から「一枚岩になる」との連絡を受けたことを明らかにし、「後援会としても決意した」と語った。

 拡大役員会後に取材に応じた保坂氏は、甲斐市長の後継者が見つかっていないことや、県連が甲府市長選への対応を明らかにしていない点などの課題を挙げ、「即答できない」としたが、「選挙戦までの時間が短い。あまり(回答を)延ばせない」とも述べた。

2014年10月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5699チバQ:2014/10/21(火) 20:36:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20141021/CK2014102102000187.html
小渕氏辞任 地元・中之条に激震 元秘書・町長も辞表

2014年10月21日


折田町長の突然の辞任に揺れる中之条町役場
写真
 後援会などの政治資金収支報告書をめぐる不明朗会計問題で、小渕優子経済産業相が二十日、辞任に追い込まれた。小渕氏の父である故・小渕恵三元首相と小渕氏の秘書を計三十数年務めた中之条町の折田謙一郎町長も、小渕氏の政治団体について「私がチェックし、政治資金収支報告書を作成した」として、突然、辞表を提出。小渕氏の地元中之条町には衝撃と戸惑いが広がり、県民から厳しい声が上がった。県政界にも波紋が広がった。 (山岸隆、伊藤弘喜、杉原麻央、大沢令)
 「現職の町長がそんなことをしていたなんて、びっくりした」。中之条町の六十代の女性は役場前で驚いた顔で話した。折田氏は報道陣に出したコメントで「町長になった後も生涯小渕の秘書としてお仕えする気持ちは変わりない」と心情を吐露。小渕氏の資金管理団体や関連する二つの政治団体の収支報告書の作成を担っていたと説明した。
 女性は「町は昔から『小渕王国』。町長も小渕さんの親類のような感覚で作成を引き受けていたのか。二人の辞任はショックだ」。
 小渕恵三元首相が生まれ育った中之条は、選挙区である群馬5区の中でも牙城。町議の一人は「『父親と比べて優子さんは何もしない』とこぼす支持者も、選挙になれば応援し、圧倒的な票を集める。支持は絶大」と話す。折田町長はその土地柄で二〇一二年、小渕優子氏の秘書から町長に無投票で当選。隣町の東吾妻町の町議は「小渕氏をかばいたい一心だったのでは」と推測した。
 一方、小渕氏は記者会見で、資金管理団体がネギやベビー用品などを購入していたことを「社交儀礼」「公私の区別はつけている」と説明。東京・明治座での観劇会の支出が集めた参加費を大幅に上回った理由を明確に答えられなかった。
 中之条町の別の六十代女性は「金銭感覚を疑う。支援者と観劇会にいくなんて、旧態依然とした自民党の体質。辞任は当然だ」。小渕氏の支援者という七十代の女性は「残念だ。将来の首相候補とまで言われていたのに。今後も議員として国のために頑張ってほしい」と再起を願った。
 この日、町中心商店街に近い閑静な住宅街にある小渕事務所では職員が支援者らの電話対応に追われた。
 折田町長は昼前に町議会議長に辞表を出した後、外出したまま。役場職員は「どこにいるかも把握していない。あす以降の日程も白紙」と途方に暮れていた。
 町によると、折田町長の辞表提出を受け、町議会は近く退職の期日を決定。公職選挙法の規定により、その日から起算して五十日以内に町長選が行われる。折田氏の任期は一六年一月二十三日までだった。


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