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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1361
:
名無しさん
:2009/09/08(火) 20:20:07
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090908/ibr0909080247002-n1.htm
大敗・自民 県連執行部が“総辞職” 茨城
2009.9.8 02:19
自民党茨城県連の山口武平会長(88)ら執行部11人は7日、衆院選と知事選の敗北の責任を取り、“総辞職”した。水戸市内で同日開いた議員会で了承された。新会長は党員投票により選出する。県連が会長選を実施するのは初めてという。辞職した役員の立候補は認めない方針。衆院選で歴史的敗北を喫した茨城・自民党は、22年間にわたって会長を務めた山口氏が表舞台を退くことで、大きな転機を迎えた。
この日の議員会には、県議ら約50人が出席。山口氏が辞意を伝え、長谷川大紋会長代行、海野透幹事長、鶴岡正彦政調会長ら副幹事長以上の役員の辞職が了承された。党推薦候補として知事選に出馬し、現職に敗れた小幡政人氏(64)も姿を見せ、出席者たちに謝意を述べたという。
新会長に立候補できるのは、辞職した役員以外で、5人の推薦を得た現職の県議か国会議員。立候補資格について、執行部は「5期生以上」を提案したが、議員会で異論があり、当選回数1回の県議でも立候補を認めることにした。8日から14日にかけて立候補を受け付け、18日から党員投票を開始する。開票は党総裁選と同じ28日の予定。
辞任後の山口氏には、名誉会長などへの就任を求める声もあるが、本人は「考えていない。戦争で負けて帰ってきたときの気持ちと同じ」と述べるにとどめ、今後は「一兵卒になって党のために尽くす」という。
山口氏の後継には、元水戸市長の岡田広参院議員や衆院選の選挙区で唯一議席を守った梶山弘志氏、自民党の派閥会長となった額賀福志郎氏らが取りざたされている。議員会で具体的に名前が挙がったのは岡田氏だけだったという。
特定の地域に地盤を持つ衆院議員2氏に対し、県内全域に支持を得られやすい参院議員の岡田氏が有利との見方もあるが、「岡田さんが立候補すれば会長に決まる可能性は高いが、橋本(昌)知事と良好な関係にある」と、知事選で対立した現職知事との親密さを敬遠する声も県連内にある。
山口氏は大正10年5月生まれ。昭和62年2月、故・赤城宗徳氏の後継として会長に就任し、平成18年には全国都道府県議長会の会長も務めた。現役の県議でもあり、現在14期目。
1362
:
名無しさん
:2009/09/08(火) 20:24:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090908-OYT8T00008.htm
自民県連会長選 党員投票で28日選出
県議 岡田参院議員に出馬要請
執行部が総辞職を決めた後、記者会見する山口会長(右)と海野幹事長(水戸市の自民党県連で) 自民党県連は7日、県議による議員会を開き、山口武平会長(88)ら役員11人が衆院選と知事選惨敗の責任を取って総辞職し、会長選挙を党員投票で行うことを決めた。14日まで立候補を受け付け、28日の党総裁選に合わせて選出する。ただ一部の県議は岡田広参院議員に立候補を要請しており、岡田氏が応じれば無投票当選となる可能性も出てきている。
議員会の冒頭で、山口氏が「知事選、衆院選では皆さんに迷惑をかけた。おわびしたい。会長を辞することにしたので、後任者はしかるべき方法で決めてもらいたい」と辞意を表明した。辞任したのはこのほか、長谷川大紋会長代行、岡部英男、関宗長両副会長、海野透幹事長、桜井富夫総務会長、鶴岡正彦政調会長、葉梨衛、西條昌良、新井昇の3副幹事長、石川多聞議員会長。1〜3期の県議は期別で執行部総退陣などを求める文書を提出した。
県連執行部は議員会で、国会議員、県議、地域・職域支部長らが参加する会長選の実施を提案した。しかし、狩野岳也県議らが党員投票実施を強く主張し、同調する県議も出たことから、挙手で賛否を取ったところ、出席した47人のうち約40人が党員投票を支持した。
立候補には、5人以上の国会議員・県議からの推薦を条件とする方向だ。引責辞任した11人の役員は立候補できず、一部に推す声のあった長谷川氏は外れた。執行部は「国会議員か5期以上の県議」とする案を示したが、県議からの異論で期数は問わないことになった。約5万人の党員には、総裁選の投票用紙と一緒に18日郵送する予定だ。
岡田氏には、2期の県議6人が7日、立候補要請し、議員会でも明らかにされた。岡田氏は読売新聞の取材に「後援会長らと相談して慎重に決める」と明言を避けた。梶山弘志衆院議員を推す声もあがったが、梶山氏は党総裁選への対応などに奔走しており、応じるかどうかは不透明な情勢だ。
党員投票による都道府県連の会長選は、神奈川や奈良で取り入れているが、最終的には無投票で選出されており、実施されれば極めて異例のこととなる。
県連会長を辞任した山口氏は7日、記者団に対し、「自民党の党員として死ぬまでやるということだ。一兵卒でいい」と述べ、名誉会長や顧問など県連の「後見役」となるポストには就かない考えを示した。
旧日本海軍の少尉で、終戦を厚木基地で迎えたという山口氏は「大東亜戦争で負けて帰ってきたときと同じ気持ち」と話し、無念の思いを吐露した。橋本知事の5選出馬には依然として不満を持っているようで、「知事は4年前にどうしても出たいと言うので(県連と)政策協定を結び、推薦を認めた。今回は出ないと思っていた」と話した。
また、衆院選と知事選が同日選にならないよう県選管に申し入れたが、認められなかったことも明かした。「そうでなければ今ごろ良かったのに」と知事選の敗因を同日選に求めていた。
(2009年9月8日 読売新聞)
1363
:
名無しさん
:2009/09/08(火) 20:26:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090907-OYT8T01017.htm
ホーム>地域>山梨
民主政策 県が影響分析
転換に迅速対応 県教委も
衆参ともに民主党議員が独占する県内で、新政権の誕生に向けて、各界の動きが活発化してきた。県は民主党の新政権による政策転換が県政に与える影響分析に着手したほか、従来、自民党を支持してきた業界団体では、JAが民主党支持への転換を示唆した。
県や県教委は、民主党政権がマニフェスト(政権公約)に基づいて政策を実行した場合、県政にどんな影響があるか分析を進めている。予算などへの影響の試算や制度面の影響を検討することで、民主党政権下での政策転換に素早く対応する狙いがある。
県では、知事政策局が先週、各部局に影響分析を指示。マニフェストの各政策に基づき、部局ごとに関連する政策を洗い出し、予算面などの影響や県の施策の転換の必要性などの分析を求めた。加えて、具体像が見えない民主党政権の動向の迅速な把握も求めている。
「高速道路の無料化」については、主に県土整備部が担当し、渋滞予測や一般道の通行量の影響などを分析することになりそうだ。知事政策局では「情報があまりに少なく、具体的な試算などを出せる段階にはいたっていない」としている。
また、県財政課では、今月下旬に開会する県議会9月定例会に向けて、連日夜まで予算編成作業が続いている。県は9月定例会に補正予算案を提出する方針だが、同課の職員は「民主党政権の方針に関する情報が少ない」とこぼす。
一方、県とは別に県教委も独自に影響分析を進め、中でも、新しい学校づくり推進室は衆院選公示前後の8月中旬から分析を始めた。民主党が掲げる「公立高の授業料無料化」と「私立高への授業料の補助」について、入学定員数の面から分析。「授業料の負担減により公立高志向が強くなる」と予測する一方で、「私立高も相対的な負担減になるため志望者増も考えられる」など、今のところは両論併記にとどまっている。
ほかの県教委各課は「具体的な話し合いはこれから」(義務教育課、高校教育課)などとしている。民主党はマニフェストで、「教員免許制度の抜本的見直し」など、大きな教育制度の見直しを掲げている。
「このままでは参院選で民主党政権を応援せざるを得ないだろう」
長年、自民党を支持してきた県農協中央会の広瀬久信会長は7日、読売新聞の取材に対し、来年夏の参院選で民主党候補を支持する可能性を示唆した。民主党が今後の農政を決める政権与党となるうえ、民主党議員以外に国とのパイプがなくなったためだ。
広瀬会長は「(3区選出の)後藤斎衆院議員は、元農林水産省官僚でもあり農政通だから期待している」と語った。後藤氏も7日昼、甲府市の県農協会館へあいさつに訪れた。
ただ、広瀬会長は、衆院選翌日の8月31日、民主党のマニフェストを批判するコメントを発表。同党が掲げた農家の戸別所得補償制度は「コメなどを対象にした制度で、果樹を中心とする本県農業にとっては十分でない」と指摘し、日米間のFTA(自由貿易協定)交渉の促進は「安価な海外農産物による影響は計り知れないため、容認できない」と断じた。今後、県選出の民主党議員を通じた政策の修正を求める声が強まりそうだ。
県建設業協会陳情先変える かつては金丸信・元自民党副総裁の強力な集票マシンとして機能した県建設業協会の浅野正一会長も「国の公共事業に関する陳情は民主党議員にするしかない」と話している。協会は今回の衆院選で自民党候補を推薦した。だが、会員企業への締め付けはせず、民主党議員に投票した企業も多かったという。
浅野会長は、公共事業の削減を掲げる民主党政権に対し、「事業量の急減は雇用悪化を招く。中部横断自動車道など進行中の事業をやめるのはとんでもないことだ」とけん制した。
一方、県医師会の新政権への対応は「まだ分からない。日本医師会の方針に合わせると思う」(幹部)と様子見だ。
医師会とは別に、県内35の民間病院でつくる県病院協会の篠原豊明会長は「衆院選は自主投票にした。今後は民主党との距離を縮めていくことが必要になる」と話す。
(2009年9月8日 読売新聞)
1364
:
名無しさん
:2009/09/08(火) 20:33:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090908/CK2009090802000106.html
『阿部氏は有力候補』 民主県連幹事長 川崎市長選で表明
2009年9月8日
十月二十五日投開票の川崎市長選に向け、民主党県連は七日、独自推薦候補を擁立する方針を正式に決めた。今後、候補者を公募し、週内には人選を終えるとしている。現職の阿部孝夫氏(65)が民主の推薦を希望しており、同党の花上喜代志県連幹事長は「有力な候補」とした。
自公相乗りを回避する方針は、地元の川崎市総支部協議会の意向を受け、この日の県連常任幹事会で検討された。
同党では前回市長選では政策協定を結んで阿部氏を推薦したが、今回は独自候補を前提に、公募を実施するとした。七〜九日、市長選候補者を自薦他薦問わず公募し、面接などを経て週内には人選を終え、週明けにも党本部に報告する予定という。
阿部氏に対し、花上幹事長は「特定の政党の支援は受けないようだったが、スタンスが変わったのなら有力な候補」と指摘。近く笠浩史県連代表が阿部氏に直接面会し、協議するとした。
同日投開票の参院補選について、花上幹事長は公募で十二人の応募があり、現在までに四人に絞られていることを報告。今週中に候補者を決めるという。
(堀祐太郎)
1365
:
名無しさん
:2009/09/08(火) 21:03:37
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000909080002
自民県連初の会長選へ
2009年09月08日
8月30日投開票の総選挙と知事選で惨敗した責任を取り、山口武平会長(88)ら副幹事長以上の執行部11人が7日付で辞任届を提出した。同日に開かれた県議の議員会に報告された。新会長は、県連初の党員投票による公選制で決める。8日に告示され、自民党の総裁選と同じ28日投票の方向で調整している。有力候補としては、今回の総選挙で選挙区で唯一当選した梶山弘志氏や、参院議員の岡田広氏の名前が挙がっている。
議員会の冒頭で、山口会長が「現執行部は総辞職する。人事一新を図ってほしい」と、副幹事長以上の辞任を伝えた。その後、新会長の選出方法について、当選回数が同じ県議がまとまり意見を出し合った。
当初、県連執行部は、県内選出の国会議員と県議に加え、地域支部や職域支部に1票ずつを割り振り、会長選を実施する案を提示していた。だが、若手を中心に「党員投票を実施すべきだ」との意見に押された。県内には約6万人の自民党員がいる。
さらに、立候補できる国会議員や県議の条件を「5期以上」としていた執行部案が撤廃され、幅広い議員に被選挙権が与えられた。同日選で執行部に反発を強めていた若手・中堅の意見を採り入れることで、県連内の結束を固めようとする狙いが見える。
ただ、立候補するには、国会議員と県議の5人以上の推薦が必要。責任を明確にするため、辞任する11人の立候補は認めない。
立候補は14日正午まで県連で受け付ける。候補者がいなかった場合には、推薦制も検討するとしている。
議員会終了後、山口会長は「ダブル選挙の全体の責任者は私だから。私が辞め、あとは皆さん頼むということだ」と辞任した理由を説明した。海野透幹事長は「新たな執行部については、画期的な選択方法で、広く県民の意向を確認しながらすることになった。自民党再生のために第一歩を踏み出したので、広く理解を賜りたい」と述べた。
新たな執行部体制は、新会長のもとで決まる。
1366
:
名無しさん
:2009/09/08(火) 21:12:24
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090908ddlk14010263000c.html
秋・決戦:’09川崎市長選 民主県連、「独自擁立」了承 /神奈川
◇あすまで候補者募る
民主党県連は7日の常任幹事会で、任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)の対応について、地元選出の議員らが決めた「自民、公明党と相乗りせず独自候補を擁立」との方針を了承した。具体的な候補者名は挙がらなかったといい、9日まで候補者を募ることを決めた。
花上喜代志幹事長は常幹後、3選を目指す現職の阿部孝夫市長が民主の単独推薦を希望していることについて「本人から意向を伝えてきてないので、具体的なことは言えない」と話したが、「市民派と言っていた人が、(衆院選で)状況が変わって決断したのなら、検討に値する」と述べた。
常幹に続く衆院選報告では、阿部市長の推薦を決めている連合神奈川の野村芳広会長が「よりよい環境で参院補選なども戦えるよう(阿部市長推薦を)決断してほしい」と呼び掛けた。
一方、阿部市長は7日、同県連の決定を受け、毎日新聞の取材に対し「民主の候補と戦うのは嫌だった。(自分の選挙は)もともと民主が推薦して始まっている」と話し、一両日中にも単独推薦希望の意向を伝える考えを示した。
また、自民党市連との政策協議の調整については「今のところペンディング」と説明した。同市連会長の原修一市議は「2、3日静観したい」と話している。
市長選にはほかに、新人で政治団体役員の岡本一氏=共産推薦=が出馬表明している。【川端智子】
1367
:
名無しさん
:2009/09/08(火) 21:22:03
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090908ddlk08010191000c.html
激震「自民王国」の崩壊:県連、山口執行部総辞任 22年間の指導体制終幕 /茨城
◇新会長選出、初の党員投票に
自民党県連の山口武平会長(88)は7日、県議を集めた議員会で、衆院選・知事選の惨敗の責任を取り、辞任すると正式表明した。副幹事長以上の執行部10人も同時に総辞任し、県連は一新。22年にわたり会長として指揮した「山口体制」は、ひとまず終幕を迎えた。議員会は、来年に控える参院選・県議選に向け解体的出直しをアピールするため、新会長は県連史上初の党員投票で選出することを決めた。【八田浩輔、山崎理絵】
水戸市の県連本部で開かれた会議終了後に会見した山口氏は「おれが全体の責任者だから、ほかの人にはないんだ」とダブル選敗北の責任をとる考えを示した。ただ、知事選の敗因は衆院選に埋没したとの認識を示し、「(同時選でなければ)今ごろ良かった」と強気の姿勢を崩さなかった。保守分裂となった知事選に話が及ぶと「現職の人は出ないと思ってたから」と述べ、橋本昌氏が4選を果たした05年知事選で自民県連が党方針に反して推薦した経緯を蒸し返し、不信感を改めてにじませた。
一方、山口氏は「会長辞めたから何もかも辞めるんじゃなくて、自民党の党員として死ぬまでやる」と述べ、現役続行に意欲を見せた。
議員会には県議46人と会長代行の長谷川大紋・参院議員が出席。後継会長の選出方法を巡り、執行部は県議や地域・職域支部の代表者を対象にした会長選を提案したが、党員に対象を広げることを求める中堅・若手に押し切られ、賛成多数で党員全員による投票を決めた。
会長選の立候補資格は、5人以上の推薦を受けた県議か国会議員で、8日から14日まで立候補を受け付ける。立候補資格について、執行部は当初「5期以上の県議」としたが、これも中堅・若手の反発で期数制限は撤廃された。辞任した執行部11人は対象に含まれず、ポスト山口の筆頭とみられてきた長谷川氏は後継レースから外れた。18日告示の党総裁選に合わせて約5万9000人の党員が郵送で投票する。
海野透幹事長は「画期的な選択方法で広く県民の意向を確認しながら自民党再生のために第一歩を踏み出した」と県連の出直しを強調した。
山口氏の処遇や新執行部の選定などについては、新会長に一任される方針。
山口氏は旧神大実村(現・坂東市)収入役を経て1955年に県議初当選。74年に県連幹事長、87年に県連会長に就任した。県議会議長選出を巡る黒い霧事件(66年)で起訴され、執行猶予付き有罪判決を受けた。県議14期、在職54年目はいずれも現職の都道府県議で最長。
◇山口会長の辞任会見要旨 「ダブル選なければ…」
7日に行われた山口会長=似顔絵=の会見要旨は次の通り。
2月の党大会の時に、年齢もあるから辞めたいと私は意思表示したわけだ。ところが皆さんから「選挙だからおれらが補助するからぜひやってほしい」という要望があって、長谷川(大紋)さんを(会長)代行にした。
ダブル選挙というのはどうも好ましくない、有権者の意思が反映できないだろうと。知事選は知事選、衆院選は衆院選にすべきだと(選管に)申し込んだんだ。申し込んだけど結果はそれがだめだと、止められなかったんだな。それがなければ今ごろ良かったんだ。9月13日投票になってたんだ。
我々としては(知事選に)今の現職の人は出ないと思ってたからね。そういうことで(4期限りという認識で前回の05年知事選前に知事と自民県連が)政策協定をやったわけだから、そうじゃないとやらないから。
ダブル選敗戦ということで、結局はその責任というか、そのことで私は辞めるから、あとは皆さんよろしく頼むと、こういうことなんだよ。おれが全体の責任者だから、ほかの人にはないんだ。
会長辞めたから何もかも辞めんじゃなくて、自民党の党員として死ぬまでやる。難しいことはないんだ、簡単なんだ。
1368
:
名無しさん
:2009/09/08(火) 21:22:15
>>1367
==============
◇県全体で総括を−−水戸支局長・末次省三
87年から22年の長期に及んだ「山口体制」が終焉(しゅうえん)する。幹事長としての実質支配の期間を含めると35年間。自民党県連の山口武平会長の辞任で、茨城の政治は大きな転換点を迎えた。
私は88年暮れから90年春まで茨城県政を担当。89年秋には、海部政権発足後初の国政選挙だった参院茨城補選で自民党が勝利するのを取材した。
社会党躍進・自民党大敗で「山が動いた」と称された夏の参院選の直後のことだ。そのままズルズルいきかねない状況だったが、自民党は踏ん張った。それが翌年の衆院選の勝利につながる。
立役者はもちろん山口氏。まさに脂が乗りきっていた。「地元のことはオレが一番知っている」。こう言っては、梶山静六氏ら居並ぶ国会議員を抑え、候補者選定から意思決定を常にリードした。
66年の「県議会黒い霧事件」で起訴されたことなどで、中央政界進出を選択肢から外したとされる山口氏。国会議員から「山口という男はたいしたものだ。茨城に置いておくにはもったいない」というセリフを何度聞いたことか。
権謀術数にたけた政治家は、その卓越した能力を「茨城県益」のために発揮し、県政界を支配することを選び続けた。
今年春、政治部デスクから水戸支局長に異動し、19年ぶりに「山口体制」と再会する。そこで目の当たりにしたのは、ずっと力の源泉にしてきた「怖さ」を失いつつあるトップの姿だった。
政治部当時、政治家が影響力を失っていく過程に幾度か立ち会った。山口氏が置かれた状況はそれらに驚くほど似ている。
「逆らえば、どういう仕打ちが待ち受けているか分からない」。得体の知れない何かに対する脅えは至る所で増幅され、支配する側の力をさらに大きくする循環を起こす。ところが、ひとたび「思っていたより怖くない」と感じ取られると、こうした統治システムは意外にもろく、短命に終わることが多い。
茨城では「虚像」の要素を含んだ権力が四半世紀も続いた。異常さを許し、それを利用する土壌が、政界だけではなく県民にもあったからではないか。政権交代に合わせ、県全体で総括していかなければならない。
一方、山口氏は「情の政治家」でもある。スポーツ振興、福祉関係などで残した実績は多く、それは政治手法を超えて高く評価しなければ公平ではない。
ただ、近年は耳に痛い話が入らない「裸の王様」になっていた面が見受けられる。「周辺が卓越した政治家の晩節を汚している」と指摘するのは言い過ぎだろうか。
1369
:
チバQ
:2009/09/09(水) 12:18:31
田中甲か小泉文人県議か薗浦前代議士か
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090909ddlk12010179000c.html
千葉・市川市長:引退へ 「3期で燃え尽きた感」 /千葉
市川市の千葉光行市長(67)=3期目=が8日、臨時記者会見を開き、任期満了に伴う市長選(11月29日投開票)に立候補せず、今期限りで引退すると発表した。不出馬の理由について「就任時から区切りは3期と考えていた。燃え尽きたという感がある。そういう意味では潮時かと思う」と語った。「後継指名はしない」と述べる一方で、「考えが合う人がいれば、応援したい」と含みも残した。
この日朝、市長は市議会の保守系会派代表らに引退の意向を伝え、市議から「4期目も出るものだと思っていた。寝耳に水だ」と驚きの声が上がった。6月の船橋市長選で現職が多選批判に苦しんだことや、柏市の本多晃市長が4期で引退することなどを挙げ「影響があったのかもしれない」と指摘する市議もいた。
千葉氏は市川市議、県議を経て97年市長選に初当選。市民税の1%を納税者が指定する市民団体の支援にあてる1%条例の制定や、JR市川駅南口再開発に取り組んできた。現段階で市長選に立候補の意向を表明する動きはない。【山縣章子】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20090909/CK2009090902000118.html
千葉市長が引退表明 市川市 衆院選の影響否定『3期で燃え尽きた』
2009年9月9日
時折、笑顔を浮かべて引退を表明する千葉光行市長=市川市で
市川市の千葉光行市長(67)=三期=が八日、市役所で記者会見し、十一月二十二日告示、二十九日投開票の市長選に出馬せず、引退すると表明した。
千葉市長は「三期が区切りと考えていた。懸案事項もだいたい解決できた。三期で燃え尽きた」と説明。民主党が圧勝した衆院選で、自民党候補を応援したが、「親交のある候補者を応援しただけで政党の意識はなかった。国政選挙の結果と出馬辞退は関係ない」と影響を否定した。後継指名は「ない」と明言し、「市政を継承してもらえる人なら応援したい」と述べた。
納税者らが支援したいボランティア団体などを選び、個人市民税の1%相当額を補助する「市民活動支援事業」(1%支援制度)を全国に先駆けて実施。行財政改革を進め、市川駅南口再開発事業を完成させた。
一方で積み残した課題として、京成本線の立体化や政令指定都市移行をにらんだ七市による広域連合協議、三番瀬の整備を挙げた。
千葉氏は市川市議、県議を経て一九九七年に市長に初当選した。
衝撃、憶測・・・広がる波紋
四選出馬が確実視されていた市川市の千葉光行市長。八日の突然の引退宣言はさまざまな憶測を呼び、波紋を広げた。
この日朝、千葉氏は市議会の与党会派の代表と議長経験者を市長室に呼び、引退の意向を伝えた。緑風会の松井努代表は「四期やるだろうと思っていた。誰も何も話せなかった」とショックの大きさを語る。十一月の市長選について「国政で(自民は)あれだけ負けた。まったくの白紙だ」と苦り切る。
引退の理由について千葉氏は「三期を区切りと考えていた」と繰り返した。だが、前回の市長選で推薦を見送った市職員組合の幹部は「支持者離れで当選する自信がなくなったのでは」と手厳しい。
東京都議選、千葉市長選、衆院選と続く民主の勝利。加えて県内の現職市長の苦戦や引退。千葉氏は会見で「国政選挙とは関係ない」と否定したが、「精神的に大きなダメージを受けたはず」と、地元選出の衆院議員で民主の村越祐民氏は指摘する。
衆院選で千葉氏が自民候補を応援し、民主の政策を批判したことから「現職を推すことはなかった」と話す村越氏。市長選に向け「何人かの名前が挙がっている。候補者選定を急ピッチで進め、いち早く活動を開始して市川でも政権交代を起こす」と意欲的だ。(林容史)
1370
:
チバQ
:2009/09/09(水) 20:01:17
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909210/
民主の福田県議が浮上/川崎市長選
2009/09/09 任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)で、民主党の福田紀彦県議(37)=川崎市宮前区選出=が8日、候補者として浮上した。同党関係者によると、同県議の擁立を求める声が地元で上がっているという。
福田氏は川崎市出身で米ファーマン大卒。松沢成文知事の衆院議員時代の公設秘書を経て、2003年の県議選で初当選を果たし、現在2期目。
同市長選にはこれまでに、現職で3選を目指す阿部孝夫氏(65)と、政治団体役員の新人、岡本一氏(64)=共産党推薦=がいずれも無所属での出馬を表明している。
民主党県連は政令市長選で他党との相乗りを原則禁止する党本部の方針を受けて、自民、公明両党と相乗りをせず独自候補を擁立する方針を決定。9日まで自薦・他薦を問わず立候補希望者を募っている。
前回市長選で自民、民主、公明、社民の推薦を受けた阿部氏は7日、記者団に対し「市政をきちんと進めるためにも、政権を取った民主党の単独推薦で立候補したい」との意向を示している。
民主党県連関係者によると、8日までに阿部氏を含め複数が名乗りを上げているという。
1371
:
名無しさん
:2009/09/09(水) 20:38:52
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090909/203443
知事定例会見 民主「補正」停止けん制
(9月9日 05:00)
福田富一知事は8日の定例記者会見で、国の2009年度補正予算をめぐる民主党の対応について「(基金などが)執行停止となれば、国と地方の信頼関係にひびが入る」と述べ、政権与党となる同党をけん制、補正予算を予定通り執行するよう求めた。一方、県の財政健全化への道筋を定めた「とちぎ未来開拓プログラム」(試案)は「国の予算編成にかかわらず財政健全化に取り組む必要がある」とし、10月末までに成案化する考えを示した。
国の09年度補正予算(約14兆円)に盛り込まれた、景気対策のための46基金約4兆3000億円のうち13基金を活用し、県は09年度9月補正予算で福祉、教育、医療対策などに取り組む方針だ。同予算は過去最大の700億円超の見通しで、県議会各会派に提示している。
だが民主党は補正予算のうち約3兆円程度を執行停止とし、新規政策の財源に振り向ける考え。このため、福田知事は県の事業見直しにつながりかねないとして、同党に慎重な対応を求めた格好だ。
会見で福田知事は、編成中の9月補正予算について「医療、福祉など県民の安全・安心に資するものばかり」と必要性を強調。その上で「国の補正予算は国会で成立している。新政権には、地方が混乱しないよう賢明な判断を求める」とした。
また経済対策を盛り込んだ、県の6月補正予算についても、既に国の補助金の大半で配分額が決定したことを示し、「予算執行手続きに入っており、事業を止めると大きな混乱が生じる」と述べた。
福田知事はガソリン税(揮発油税)などにかかる暫定税率や後期高齢者医療制度の廃止、子ども手当創設などをめぐる同党の方針についても「国と地方が(財政などについて)協議する場を早急に設置、議論する必要がある」などと指摘した。
一方、とちぎ未来開拓プログラムについて、福田知事は「景気動向が大変厳しく、地方財政が一気に好転するのは考えにくい状況だ」と分析。「国の動向は注視するが、大きな施策の変動があった場合には、毎年(プログラムを)見直すことも当然ある」と述べた。
1372
:
名無しさん
:2009/09/09(水) 20:45:14
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909203/
低迷開国博追及へ横浜市会が中田前市長を参考人招致へ
政治・行政 2009/09/08 横浜市会の決算特別委員会理事予定者会議は8日、30日と10月1日に開かれる同委員会に中田宏前市長を参考人招致することを決めた。市会側は「任期途中での辞職とこれまでの市政運営について、きちんとした説明を求めたい」としており、2008年度決算の”責任者”として、有料入場者数が低迷する「開国博Y150」(27日閉幕)などについて厳しく追及する構えだ。ただ、中田氏の事務所は、招致に応じるかどうかについて「正式に案内が来たら検討する」とコメントしている。
8日に開かれた同会議。前日の市会運営委員会理事会で決定した決算特別委総合審査の日程延長が議題に上がった。日程延長は、2日の議運理事会で自民党が提案したものだ。任期途中で市長が代わったため「前市長である中田氏から説明を受ける時間を設けるべきだ」との内容に、民主党、公明党、無所属クラブ、共産党の各会派が賛成したという。
市会側が中田氏招致に躍起になるのには理由がある。中田氏が辞意を表明した7月28日から退任する8月16日までの間、議会に対する正式な説明の場は一度も設けられなかった。あるベテラン市議は、なおくすぶる怒りをあらわにする。「市民の代表である市会に説明を果たす必要がない訳はないはずだ」
一方、市会事務局は前市長の参考人招致という「前例がない」(事務局)事態に日程調整など手続き上の確認に追われている。そもそも、どこを窓口に日程調整を進めるべきなのかが決まらない。
事務局は「公人であれば(所属団体を通すなど)方法はあるが、中田さんの場合は、例えば事務所を介するのが正しい方法か判断しかねる」といい、すぐに連絡を取れずにいる。
市会からの質問に対して、現職の市長であれば当局側が用意する答弁用の資料をどうするのかという問題もある。市当局のある幹部は「(前例もなく)分からない。前市長とはいえ、市長ではない人に従来の対応をするのも…」と困惑の様子。答弁用資料なしでのやりとりになる可能性もある。
ある市議は「中田氏は『自分はもう民間人だ』などと来ないかもしれない」。市幹部の1人も「中田さんの発言は、市の立場を代弁するものではない」と招致そのものに疑問を呈する。招致は強制力を持たない。本人が姿を見せるのか、現段階では不明だ。
1373
:
名無しさん
:2009/09/09(水) 22:24:41
公務員叩きが加速しそうですね。
自業自得なんで全く同情しませんが。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090910k0000m040100000c.html
千葉県不正経理:管理職で7億円返還へ 森田知事が謝罪
千葉県不正経理問題の会見で謝罪する森田健作知事=千葉県庁で2009年9月9日午後5時36分、山縣章子撮影 千葉県庁で07年度までの5年間に約30億円の不正経理が繰り返されていた問題で、県は9日、内部調査の結果を公表し、私的流用など県が受けた損害約7億円を管理職以上の職員に返還させる方針を明らかにした。物品を購入したように見せかけて業者の口座にプールされていた県費は現時点で約4億1800万円に上り、県は返還を求めるが、一部は業者の破産などで回収できなくなっているという。
調査対象は消耗品購入費の約65億円で、その半分近くで不正な会計処理がまかり通っていたことになる。知事部局や県警本部など5部局の全401部署(課や室)のうち、96%に当たる383部署で不正経理が行われていた。
手口は文房具や事務機器を納入する業者に架空請求書を出させ、県費を振り込む「預け」が最も多かった。約4億1800万円が計39業者の口座にプールされていたほか、県庁内の86部署でも計4400万円が保管されていた。
また県が損害と認定した7億円は、使途不明で私的流用が疑われる1億1000万円のほか、将棋盤や職場の冷蔵庫などの購入費も含まれていた。県が返還を求めるのは管理職(副課長・主幹級)以上の職員で、現職3400人、退職者2000人の計5400人に上る見通し。
県の内部調査は元職員3人による公金詐取事件をきっかけに始まったが、同事件以外にも詐取が疑われるケースがあり、刑事告発も検討するという。
記者会見した森田健作知事は「本当に本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。さらに「何に使ったか分からないでは県民に示しがつかない。『おまえたち何やっているんだ』と怒鳴られても仕方ない」と声を荒らげ、「毅然(きぜん)と対処していく」と険しい表情を見せた。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00162656.html
千葉県の不正経理処理額、確認できた5年間で約30億円 96%の部署で不正 森田知事が謝罪
千葉県は、不正な経理処理額が、確認できた5年間でおよそ30億円にのぼり、職員が返還すべき額はおよそ7億円にのぼると明らかにし、森田健作知事が謝罪した。
森田千葉県知事は「これじゃあ県民に、何だお前たちは、何やってんだ、ふざけるなと怒鳴られたってしようがないだろうと。職員としての誇りはどうなったと。わたしは、このことに関しては、毅然(きぜん)として対処していく」と述べた。
千葉県の調査によると、県が所管する401の部署のうち、96%で不正があったという。
不正経理額は、5年間でおよそ30億円にのぼり、私的流用が疑われる使途不明金は1億1,000万円、職員が返還すべき額は未確定としながら、7億円にのぼるとしている。
千葉県は、損害は職員が負担し、退職者にも返還の協力を求めるという。
また今後、悪質な行為者には刑事告訴、告発も辞さないとしている。
(09/09 21:01)
1374
:
名無しさん
:2009/09/09(水) 22:25:04
>>1373
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090909-OYT1T00955.htm?from=y10
千葉県の不正経理、組織的に5年間で29億円
厳しい表情で会見に臨む森田千葉県知事 千葉県は9日、全庁規模で発覚した不正経理問題の全容を発表した。
不正な経理処理は2007年度までの5年間に29億7900万円に上り、全401部署のうち、県警本部を含む383部署で組織的に行われていた。使途不明金などの約7億円が県の損害分にあたるとして、県は県職員に全額返還させる。
私的流用などの悪質なケースについては、職員を特定し、刑事告訴を含めて厳しい姿勢で臨む方針。処分は管理職など1000人規模に上る見通しだ。
県によると、調査対象は事務用消耗品費の64億8700万円分で、このうち46%が不正処理されていた。私的流用が疑われるケースは1億1200万円だった。
手口では、事務用品を架空発注して代金を取引業者の口座にプールする「預け」が18億1100万円と最も多かった。このうち39業者に預けたままのプール金は、調査対象外の02年度以前からの繰り越し分を含め、164部署分の4億1800万円に上る。このほか、県庁内の86部署にも4400万円分の現金や金券が保管されるなど、ずさんな公金管理の実態が判明した。
部局別の不正経理額は、県土整備部と農林水産部の両部で全体の57%(16億8700万円)を占めた。県警本部では私的流用はなかったが、「預け」など1億4000万円が確認された。
県は調査報告書の中で、職員の法令順守意識の薄さ、長年の慣習、業者との癒着、予算の使い切り体質などを原因として指摘している。
記者会見した森田健作知事は「県民の皆さんに職員の不祥事をおわびします。もう一度生まれ変わったつもりで、県民に信頼される県庁をつくる」と謝罪。再発防止策として、特別監察組織を11月に新設することを明らかにした。
(2009年9月9日20時46分 読売新聞)
1375
:
名無しさん
:2009/09/09(水) 22:25:20
>>1373
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090901000806.html
千葉県庁にも4千万円相当保管 業者プール分と別に
約30億円に上る千葉県の不正経理問題で、業者に現在預けているプール金約4億1800万円とは別に、不正経理で捻出した現金や切手、タクシークーポン券など計約4400万円相当が県庁の86部署で保管されていることが9日、分かった。森田健作知事が記者会見で明らかにした。
公表した調査報告書によると、約30億円のうち、商品券の換金などで私的流用が疑われる約1億1200万円の使途不明金のほか、職場の親睦会などに約2千万円、職場で使う冷蔵庫や卓球台などに約650万円、所在不明の業務用ロッカーなどに約6800万円など計約2億円の流用が確認された。
また、パソコンや多数の消耗品が業務に使用されたが、伝票上は納品されたものとは異なっていた。こうした不正経理に加え、国の補助事業でも不正が判明し国庫に返還する費用などがあり、約7億円を県の損害と認定。調査対象期間中に在任した堂本暁子前知事をはじめ、当時の職員ら約5400人に返還を求める
部署別では、県土整備部と農林水産部がほかと比べて突出して多く、それぞれ約9億5千万円、約7億4千万円だった。県警は約1億4千万円だった。
森田知事は「職員の不祥事に対し、現知事としておわびします」と謝罪した。
2009/09/09 22:17 【共同通信】
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009090900792
幹部、OBに7億円返還要求へ=プール金、現在も4億円超−千葉県の不正経理
約30億円に上る不正経理が発覚した千葉県は9日、調査結果を正式発表し、職員による私的流用など県に損害を与えたと認定した7億円について、県幹部やOBらに返還を求める方針を明らかにした。現在も事務用品などの調達先である業者に預けたままになっているプール金が4億円を超すことも分かった。
同日記者会見した森田健作知事は「県民に『何をやっているんだ』と怒鳴られても仕方ない。心からおわびします」と謝罪した。
調査結果によると、調査した2007年度までの過去5年間の消耗品購入費など約65億円のうち、不正経理は、事務用品の架空発注などで、5割近い約30億円に上った。不正は、知事部局のほか、県警、県立病院などを含めた401部署のうち大半の383部署で確認された。このうち約1億1000万円分は、私的流用の疑いがあるものや使途不明の支出だった。
このほか、現在も39業者が管理しているプール金が計約4億1800万円に上ることが判明。県の86部署で現金やタクシー券で保管されている金額は約4400万円だった。不正経理の中には、休憩中に使う将棋盤や卓球台への支出もあった。
返還を求める対象は知事部局の副課長以上の全管理職ら約3400人。部長は70万〜80万円、課長は30万〜40万円となる見通し。また、調査対象期間に知事だった堂本暁子氏ら県のOBら約2000人にも同額の負担を求める。多額の私的流用など悪質事例に関与した職員については刑事告訴するなど、厳しく対処する方針。(2009/09/09-21:04)
1376
:
名無しさん
:2009/09/09(水) 22:29:03
千葉県庁 不正経理約30億円 18時31分
千葉県庁で、事務用品を発注したように装って代金を業者の口座にプールし、
別の物品の購入に充てるなどの不正な経理処理が、5年間でおよそ30億円に
上っていることが県の調査でわかりました。このうちおよそ7億円は伝票が残っ
ていないため、何に使われたか確認できなくなっていて、県はさらに詳しく調査
することにしています。
千葉県庁では、ことし2月から6月にかけて、農林水産や土木を担当する職員
3人が、事務用品などを購入したように装って業者から代金の一部を受け取り
だまし取ったとして相次いで逮捕され、千葉県は外部の専門家を交えてすべての
部局を対象に調査を行ってきました。
その結果、事務用品を発注したように装って代金を業者の口座にプールさせ、
その金で別の物品を購入するなどの不正な経理処理が、平成19年度までの
5年間に県庁全体でおよそ30億円に上ることがわかりました。
このうちおよそ7億円は、文書の保管期限を過ぎて県側に伝票が残っていな
かったり、業者側が倒産するなどして業者側の伝票と照合できなかったりした
ため、何に使われたのか確認できなくなっているということです。千葉県は近
く調査結果を公表するとともに、使いみちがわからない金が裏金として保管され
ていないかや私的に流用されていないかどうか、さらに詳しく調査することにして
います。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015344611000.html
1377
:
名無しさん
:2009/09/09(水) 22:29:55
千葉県で03〜07年度の5年間に、物品を発注したように装って代金を業者の口座にプールするなどの
不正経理が約30億円に上ったことが、県の調査で判明した。
職員の記憶がはっきりしないなどの使途不明金も約1億1千万円にのぼり、私的流用の可能性もあるという。
県は職員が5月に詐欺容疑で逮捕された事件を受けて、外部の専門家を交えて調査していた。
県は9日、調査結果を公表する。
不正経理が発覚したのは、知事部局や水道局、県警など「県のほとんどの部局」(県総務課)。
物品が納められていないのに納入されたことにして代金を支払い、業者に管理させる「預け金」や、
業者に事実と異なる請求書などを提出させ、別の物品を納入させる「差し替え」など、会計検査院の検査で
「不適正」の区分に挙げる項目に該当したという。
県は、使途不明金についてさらに聞き取り調査を進め、場合によっては刑事告訴や何らかの処分を検討するという。
ソース:
http://www.asahi.com/national/update/0907/TKY200909070300.html
1378
:
名無しさん
:2009/09/09(水) 22:30:30
千葉県庁で不正経理30億円、一部私的流用か
9月7日21時20分配信 読売新聞
千葉県で2007年度までの5年間に約30億円に上る不正経理が行われていたことが7日、県への取材でわかった。
「預け」などの手口で全庁的に行われ、県警も含まれていた。県は、このうち約1億1000万円分は県庁、業者双方に記録がないなど私的流用の疑いがあるとみている。
県は9日に調査結果を公表後、不正経理にかかわった職員らの特定を進め、処分などを検討する。
自治体の不正経理問題は、会計検査院が昨年10月に調査結果を発表して以降、各地で発覚。愛知県では、2008年度までの8年間で約14億9000万円にのぼることが明らかになった。
千葉県は会計検査院の調査結果発表後、農林水産省と国土交通省の国庫補助事業を扱う部署を対象に内部調査を始めた。
その後、県警の内偵から、農林水産部職員(当時)が今年2月、「預け」の手口で公金約150万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された。
5〜6月には他の2人の農林水産部職員(当時)が計約2150万円を詐取したとして逮捕され、3人のうち2人に1審で有罪判決が出ている。
県は事件を受け、調査対象を全庁に拡大。内部調査を行うとともに、7月には、弁護士など有識者による外部審査委員会を発足させ、検証作業を進めていた。
内部調査にかかわった県幹部は「処分者が1000人を超えてもおかしくない。ほぼ全部の部署で不正経理が認められた。ここまでひどいとは思わなかった」と話している。
◆預け◆ 商品を架空発注して代金を業者の口座にプールして管理させ、後日購入した別の商品の代金などをその口座から支出する手法。正規の予算執行手続きを経ずに物品が購入でき、私的流用の温床とされる。 .最終更新:9月8日3時4分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090907-00000942-yom-soci
1379
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 08:44:14
<選挙>東海村長選 原発政策が争点 臨界事故10年控え−−あす告示
(2009年9月7日 毎日jp)
茨城県東海村で任期満了に伴う村長選が8日告示される。村内の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」(JCO)東海事業所で国内最悪の臨界事故が起きて30日で10年。節目の選挙は、4選を目指す現職と新人の一騎打ちとなる公算で、原子力政策への姿勢が大きな争点となっている。投開票は13日。
現職の村上達也氏(66)=無所属=は1期目に臨界事故が起きた後、原発新設を求める動きとは距離を置いてきた。こうした方針に反発する保守系村議らが元県職員、坪井章次氏(60)=無所属=を擁立。坪井氏は「村上村政で原子力行政は停滞した。将来の財源確保の手だてをしていない」と批判を強める。
村内に2基ある「日本原子力発電」の原発のうち、1基は廃炉となり、もう1基も運転開始から30年を超え老朽化が進む。
坪井氏は財政基盤安定のため、原発新設や高速増殖炉の実証炉誘致を公約に掲げ、原発の誘致推進の是非を争点に掲げる。
一方の村上氏は「金をばらまいて(原発を)推進するのは限界」と反論。中性子を使う世界最先端の実験施設「J―PARC」(大強度陽子加速器施設)を誘致した実績を強調し、「規制派」と位置付けられることをけん制する。支持する村議も「臨界事故以降、基本は住民の命を守ること。向こうとは原点が違う」と「推進か規制か」の二元論には乗らない構えだ。
村上氏は今回初めて民主党県連から推薦を得て、国政の追い風を取り込む狙い。一方、坪井氏は自民党県連の実質的支援を受けるが、政党色を排し「村民党」を掲げている。【八田浩輔、山崎理絵】
1380
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 09:05:46
現新の一騎打ち 東海村長選告示
2009/09/09(水) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁
任期満了に伴う東海村長選は8日告示され、届け出順にいずれも無所属で現職の村上達也氏(66)=民主党推薦=と、新人の元県職員、坪井章次氏(60)の2人が立候補した。原子力政策や村の近未来像を主な争点に、一騎打ちの選挙戦に突入した。
4選を目指す村上氏は午前10時から白方の選挙事務所前で出陣式。民主県連幹部や周辺首長、原子力事業所関係者が「村上さんに全力で村政を担っていただきたい」などと激励。村上氏は集まった約400人(主催者発表)を前に、「(4期目を)起承転結の〝結”ととらえている」と支持を呼び掛けた。
村上氏は原子力政策について「エネルギー開発と研究分野を両輪として、地域の将来のため安全を確保しながらやっていきたい」と訴えた。
坪井氏は午前10時から舟石川駅東2丁目の広場で出陣式。反村長派の村議や原子力関連企業の関係者ら約850人(同)が駆け付けた。坪井氏は県職員時代の実績を強調し「一般企業も誘致し若者の雇用確保や経済活性化につなげる」と語った。
坪井氏は原電3号炉誘致を重点政策に掲げており、村の原子力政策について「12年間、何一つやっていない」と批判し、「原子力と共存共栄を図り、世界をリードする村にしたい」と訴えた。
同村長選は13日に村内14カ所で投票が行われ、午後9時から船場の村総合体育館で即日開票される。有権者は2万9361人(7日現在)。
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly02.htm
1381
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 19:10:29
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000909100005
現在位置:asahi.com> マイタウン> 新潟> 記事
自公連携解消へ
2009年09月10日
公明党県本部の志田邦男代表は9日、朝日新聞の取材に答え、国政選挙での自民党県連との協力関係を解消する考えを明らかにした。「政策本位に立ち返り、これまで以上に平和や福祉、環境といった、党の独自性をはっきりとアピールしていく」としている。取材時点で自民党側には伝えていないが、今後の県内の国政選挙の情勢に大きな影響を及ぼしそうだ。(高木真也)
◇
志田代表は「自公連携は与党として政策を実現するためのものだった。今後は野党として(新政権の)政策を是々非々でチェックする」と語った。
来年の参院選での他党との連携については「党も再建の第一歩を踏んだばかり。自民党や民主党との選挙協力について考える余裕はない」と話した。
朝日新聞が先の総選挙の投開票日(8月30日)に実施した出口調査では、小選挙区によって公明支持層の投票先にばらつきがみられた。
4区では公明支持層の約78%が自民候補に投票していた。1区と6区も、それぞれ公明支持層の約75%、約74%が自民候補に投票しており、自公の強い協力関係がうかがえた。
これに対し、2区は約53%、3区は約56%、5区は約63%にとどまった。
志田代表は「選挙での連携は地域ごとに行っている。選挙区の議員が普段から(公明党と)信頼関係を築いてきたかどうかの違いが出た」と分析する。
公明党は自民党と連立政権を組んだ99年以降、国政選挙では公明支持者が小選挙区で自民候補に投票する代わりに、自民支持者が比例区で公明党に投票する形での選挙協力を続けてきた。先の総選挙では自公政権への逆風の中、県内で比例票を9万1千票余り獲得している。
◇
●自民・県連三役辞任届け
自民党県連の渡辺惇夫幹事長、小川和雄総務会長、柄沢正三政調会長の三役は9日、先の総選挙で県内6小選挙区で全敗した責任を取り、三富佳一・党県連衆院選対策本部長に辞任届を提出した。県連内には慰留を求める声もあり、今後対応を検討する。
渡辺幹事長は、取材に「惨敗を踏まえ、けじめをつける必要がある」と話した。三役は08年6月に就任。今年7月の県連大会で留任され、総選挙に臨んだ。(長富由希子)
1382
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 19:12:18
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000909100003
自民県連会長選 岡田・参院議員が出馬へ
2009年09月10日
岡田広氏
衆院選と知事選の大敗の責任をとって辞任する自民県連の山口武平会長の後任を決める会長選に、参院議員の岡田広氏(62)が9日、立候補する意向を固めた。7日の議員会で県連史上初の党員・党友投票が決まったことを受け、若手を中心に岡田氏を推す声が上がっていた。会長選は28日に投票される。
県連関係者によると、9日午後、岡田氏側から「立候補したいので、賛同してほしい」と、複数の県議に連絡があったという。
岡田氏に対しては、7日の議員会終了後、2期の県議6人が連名で立候補を求める要望書を提出。若手県議を中心に岡田氏推薦でまとまっており、立候補の条件である5人以上の県議らの推薦は確保できる見込みだ。
岡田氏は朝日新聞の取材に対し、「9日午前に有力支援者と会い、『出るべきだと思う』と言われた」と明かした。10日も引き続き、複数の支援者と協議し最終決断するという。岡田氏は「(山口)会長と同じ仕事ができるとは思っていないが、こういう時だからこそ、全員野球で乗り切りたい」と述べ、立候補への決意を語った。
他の県議からは、唯一小選挙区で当選した梶山弘志氏の名前も挙がっているが、梶山氏本人は立候補には前向きではないと言われている。岡田氏が正式に立候補を表明すれば、無投票当選となる公算が現時点では大きい。ただ、中堅県議の間には「会長選は選挙戦にならなければ意味がない。選挙にならないのなら、県議から候補者を出すべきだ」との声もあり、情勢は流動的だ。立候補の受け付けは14日正午までとなっている。
岡田氏は86年に県議となり、93年に水戸市長に転じた。3期目の途中だった03年に参院補選で初当選し、現在2期目。
1383
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 19:41:28
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000909090002
現在位置:asahi.com> マイタウン> 群馬> 記事
渋川市長選 戦術三者三様
2009年09月09日
夕暮れ時、立候補者らは選挙カーから手を振って支持を訴えていた=渋川市内
有力な無所属の新顔3人が立候補した渋川市長選。6市町村の合併で生じた地域間のひずみの是正や一体感のある町づくりを焦点に、阿久津貞司氏(64)、高木勉氏(57)、都丸均氏(48)が三者三様の戦術で激しい選挙戦を繰り広げている。各陣営では11日夜にそれぞれ総決起大会を開き、13日の投開票に向けて追い込みをかける。
(辻森尚仁、石田裕貴夫)
阿久津陣営は、総選挙を戦ったばかりの自民党衆院議員や地元選出の県議の選挙対策メンバーが中核となって、選挙を取り仕切る。
候補者の旧子持村長時代からのつながりを生かし、農業や建設業、商工業、観光業などの団体に浸透する一方、5地区につくった後援会を拠点に支持拡大を図る組織型選挙。出陣式で2千人の支持者が集まった市内の選挙事務所には人の出入りが絶えない。他陣営は「選挙戦術にたけた人たちが組織をきびしく締め付けている」と恐れる。
「風が読めない。こんな選挙は初めて」と総括責任者の篠原宗応さん(60)。「関心が高い。投票率は60%を上回るだろう。きびしい戦いだ」
「いま、渋川に元気な風を」がキャッチフレーズ。風を起こしたいところだ。
高木陣営を下支えするのは連合群馬渋川地区協議会の労組選対。地元有力企業の組合員らが陣営に加わり、パンフレットの配布などで支持拡大を図る。
保守系を含む市議14人が支援に回ったのも強み。市議らがそれぞれの地盤で票の掘り起こしを続ける。2年前の知事選で小寺弘之前知事を支持したメンバーも勝手連的に陣営に駆けつけており、8日夜には高木政夫・前橋市長が個人演説会に飛び入り参加。11日の総決起大会では小寺氏もマイクを握る予定だ。
投票する人をまだ決めていない層の取り込みが勝敗を分けるとみられることから、スーパーなどでの街頭演説の回数を増やす予定。副知事まで務めた候補者の行政経験をアピールし「すべての力を渋川のために」と訴える。
都丸陣営は「町内会ローラー作戦」。旧渋川市の渋川、金島、古巻、豊秋地区の計40自治会を重点に、会長を頂点とするピラミッド組織をフル活用する。
「推薦」を決めた自治会の会長でもある選対事務長の内山章さん(73)によると、4地区の世帯数は1万8千と、市内全域の6割近くを占める。「何度も念を押しているところ」だそうで、8日も4地区の会長やOBを集めて引き締めを図った。自民党参院議員の後援会婦人部も応援に駆けつけ、女性票の掘り起こしをねらう。
保守系市議の一人は「われわれは組織にも企業にも頼らない、市民の戦い。『市民革命』を起こす」と意気込む。
「情熱はブレない!」をキャッチフレーズに、若さを前面に出して戦う。
1384
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 19:47:15
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20090910ddlk11010277000c.html
自民県連:新会長に新藤氏が就任 /埼玉
自民県連は9日、役員会を開き、衆院選で落選した山口泰明氏が会長職を辞任し、比例で復活当選した新藤義孝氏=4期目=が新会長に就任することを決めた。任期は10年の県連大会まで。
内規で会長は国会議員と決まっている。会議では満場一致で新藤氏が選ばれた。山口氏は「火中の栗を拾ってもらわないといけないが、党への期待に応えてもらいたい」。新藤氏は「反省すべきは反省し来夏の参院選に向け必勝態勢を確立したい」と抱負を述べた。
また落選した、会長代理の小島敏男氏と、副会長の今井宏、土屋品子、中野清、三ツ林隆志の4氏も同日付で辞任した。後任人事については、新藤会長と滝瀬副次幹事長に一任された。【西田真季子】
毎日新聞 2009年9月10日 地方版
1385
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 19:47:51
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/090910/kng0909101205008-n1.htm
参院補選、民主などで候補決定
2009.9.10 12:04
民主党の参院議員だった浅尾慶一郎氏(みんなの党)の衆院選出馬に伴う参院神奈川選挙区補欠選挙(10月25日投開票)に向けて、候補が出そろいつつある。民主党神奈川県連と共産党神奈川県委員会は9日、候補者の決定を発表。自民党神奈川県連は10日の選対企画会議などで対応を検討する。
民主党県連は9日の選対委員会と役員会で、参院補選で経済企画庁(現内閣府)元職員の新人、金子洋一氏(47)を擁立することを決定した。
県連は12人の中から面接で地方議員など4人を選び、最終的に金子氏に絞り込んだ。金子氏には公務員のほかエコノミストなどとしても活躍してきた経歴があり、県連の水戸将史選対委員長は「4人の中で人柄、識見が最も優れていた」と話した。
参院補選は16日の特別国会で誕生する民主党・鳩山政権が初めて迎える国政選挙。水戸委員長は「もともとうちの議席。党の支持、鳩山政権への期待がみられるバロメーター」とし「マニフェストをどう実行するかなど、『実行力』を訴える」と力を込めた。
一方、自民党県連は10日に選対企画会議などで参院補選の候補擁立について検討するとみられる。県連は「白紙の状態」とするが、低い投票率が見込まれる中で、動向に注目が集まる。
共産党県委員会は9日、参院補選で党県常任委員の新人、岡田政彦氏(43)を公認候補として決定したと発表。岡田氏は8月の横浜市長選にも立候補し、落選した。
◇
参院補選と同日投開票の川崎市長選で、民主党県連幹部は10日、阿部孝夫市長のほか県議の福田紀彦氏ら2人から応募があったことを明らかにした。同県連は自民党などとは相乗りしない方針を打ち出している。
1386
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 19:51:25
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090910ddlk14010229000c.html
選挙:鎌倉市長選 民主県連、独自候補擁立で公募を開始へ /神奈川
民主県連は9日、任期満了に伴う鎌倉市長選(10月18日告示、同25日投開票)で独自候補を擁立するため公募を始めると発表した。16日まで候補者を募り、来週中に最終決定する。選対委員長の水戸将史参院議員は人選の基準について「新しい市政を実現してくれる人」としている。
また市長選への出馬を表明している松尾崇県議(大志・未来)は同日、県議を辞職した。これで県議会(定数107)の議員数は101人となるが、補選はない。元県議の渡辺光子氏も立候補を表明している。【木村健二】
1387
:
チバQ
:2009/09/10(木) 19:58:53
>>1383
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090909-OYT8T01297.htm
渋川市長選、3氏混戦 衆院選の影響は?
民主・自民系が支援
6日告示された渋川市長選は後半戦に入り、候補者3人による混戦が続いている。いずれも無所属だが、旧子持村長の阿久津貞司氏(64)の支持基盤は自民党系、元副知事の高木勉氏(57)は民主党系が目立ち、先月の衆院選の対決構図をうかがわせる一方、前市会議長の都丸均氏(48)は、唯一の旧市部出身候補として浸透を図る。投開票は13日。
阿久津氏は、建設業者や農業関係者を含め、従来の自民支持層からの支援が多いほか、6日の出陣式には自民の国会議員や県議が駆け付け、候補を強く推薦した。篠原宗應・選対総括責任者は「候補の個人的魅力で、自民に限らず幅広く支持を受けている。国政と市長選は別物」とし、自民が大敗した衆院選の影響は少ないとみる。
高木氏は、後援会組織に加え、連合群馬渋川地協が応援し、出陣式には民主党の富岡由紀夫参院議員も出席。9日の街頭演説には小寺弘之前知事も同行し、保守系市議らの支援も受ける。永井良一・選対本部長は「組織力がある連合の支援は大きい。民主に頼る気はないが、良い影響を確信する」と、衆院選で吹いた風の再来に期待する。
都丸氏は、出馬準備がやや遅れたが、大票田の市街地を中心に市議や自治会の役員などが応援し、精力的に街頭演説を行いながら、最年少候補として若い世代にも働きかける。木暮一彦・選対本部長は「大組織がない分、しがらみもない。市全域で活動しているが、旧市部からの市長を望む声は多い」とし、有権者の盛り上がりにかける。
3候補は6日の出陣式を同時刻に行い、議員の中には3会場を駆け足で回る姿も。総決起集会もそろって11日夕に行う予定で、激しいつばぜり合いが続く。
同市の5日現在の有権者数は7万999人。3候補による激戦となった2006年の前回市長選は、投票率55・82%だったが、各陣営は、今回はこれを上回るとみており、当選ラインは1万票台後半との見方が強い。
(2009年9月10日 読売新聞)
1388
:
チバQ
:2009/09/10(木) 19:59:53
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090910ddlk14010229000c.html
選挙:鎌倉市長選 民主県連、独自候補擁立で公募を開始へ /神奈川
民主県連は9日、任期満了に伴う鎌倉市長選(10月18日告示、同25日投開票)で独自候補を擁立するため公募を始めると発表した。16日まで候補者を募り、来週中に最終決定する。選対委員長の水戸将史参院議員は人選の基準について「新しい市政を実現してくれる人」としている。
また市長選への出馬を表明している松尾崇県議(大志・未来)は同日、県議を辞職した。これで県議会(定数107)の議員数は101人となるが、補選はない。元県議の渡辺光子氏も立候補を表明している。【木村健二】
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:
名無しさん
:2009/09/10(木) 20:45:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090909-OYT8T01297.htm
渋川市長選、3氏混戦 衆院選の影響は?
民主・自民系が支援
6日告示された渋川市長選は後半戦に入り、候補者3人による混戦が続いている。いずれも無所属だが、旧子持村長の阿久津貞司氏(64)の支持基盤は自民党系、元副知事の高木勉氏(57)は民主党系が目立ち、先月の衆院選の対決構図をうかがわせる一方、前市会議長の都丸均氏(48)は、唯一の旧市部出身候補として浸透を図る。投開票は13日。
阿久津氏は、建設業者や農業関係者を含め、従来の自民支持層からの支援が多いほか、6日の出陣式には自民の国会議員や県議が駆け付け、候補を強く推薦した。篠原宗應・選対総括責任者は「候補の個人的魅力で、自民に限らず幅広く支持を受けている。国政と市長選は別物」とし、自民が大敗した衆院選の影響は少ないとみる。
高木氏は、後援会組織に加え、連合群馬渋川地協が応援し、出陣式には民主党の富岡由紀夫参院議員も出席。9日の街頭演説には小寺弘之前知事も同行し、保守系市議らの支援も受ける。永井良一・選対本部長は「組織力がある連合の支援は大きい。民主に頼る気はないが、良い影響を確信する」と、衆院選で吹いた風の再来に期待する。
都丸氏は、出馬準備がやや遅れたが、大票田の市街地を中心に市議や自治会の役員などが応援し、精力的に街頭演説を行いながら、最年少候補として若い世代にも働きかける。木暮一彦・選対本部長は「大組織がない分、しがらみもない。市全域で活動しているが、旧市部からの市長を望む声は多い」とし、有権者の盛り上がりにかける。
3候補は6日の出陣式を同時刻に行い、議員の中には3会場を駆け足で回る姿も。総決起集会もそろって11日夕に行う予定で、激しいつばぜり合いが続く。
同市の5日現在の有権者数は7万999人。3候補による激戦となった2006年の前回市長選は、投票率55・82%だったが、各陣営は、今回はこれを上回るとみており、当選ラインは1万票台後半との見方が強い。
(2009年9月10日 読売新聞)
1390
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 20:46:08
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090910/ibr0909100229002-n1.htm
自民党茨城県連会長選 岡田参院議員出馬へ
2009.9.10 02:29
さきの衆院選・知事選の大敗を受けた自民党茨城県連役員の総辞職に伴う会長選で、後継会長に有力視される岡田広参院議員(62)が、複数の自民党県議に出馬する意向を伝えたことが9日、分かった。22年間にわたって県連会長を務めた山口武平氏(88)の引責辞任を受けた会長選は、初めての党員投票の実施を予定。県連内には、衆院選の選挙区で唯一、議席を守った梶山弘志氏(53)を推す声もあるが、本格的な選挙戦が行われるか注目される。
岡田氏は8日夜、産経新聞などの取材に対し「全員野球で選挙も含めやらなくてはならない。党を立て直し再生するには、誰かが(会長を)やらなくてはならない」と述べ、出馬に含みを持たせていた。
会長選に立候補できるのは、5人の推薦を得た現職の国会議員か県議。すでに6人の県議が、岡田氏に立候補を求める要望書を提出しているほか、複数の県議が電話で出馬を要請した。岡田氏は一部の県議に対し、さらに賛同者を集める考えを示したという。
県連内には「岡田さんが会長になれば、知事選で分裂した党員が戻ってくる」との期待もあり、“岡田会長”待望論が広がっている。
岡田氏は昭和22年1月生まれ。岩上二郎参院議員(当時)らの秘書を経て県議を2期務めた後、平成5年の水戸市長選に出馬し初当選。3期務めた。15年4月の参院補選で参院に転出し、現在2期目。
◇
自民党県連の会長選に出馬する意向を示した岡田広氏は8日夜、産経新聞などの取材に対し、出馬に慎重な姿勢も示していた。主なやりとりは次の通り。
−−新会長の候補として有力視されている
「慎重に対応する。公と私があるが、個人的にはやりたくない。会長はものすごく重要なポストだし、私は来年7月に(参院)選挙なので、逆に迷惑をかけてしまう。参院選で負けることがあったら、(同年)12月の県議選に悪影響を与えてしまう。民主党がもう1人立てることになるかもしれないし、公明党だって立ててくるかもわからない。もし私が会長に就いて7月に落選すれば、すぐに辞表だ」
「7月の参院選が県議選の防波堤になる。全員野球で選挙も含めやらなくてはならない。党を立て直し、再生するには、誰かが(会長を)やらなくてはならないが、山口武平会長のようなバランス感覚に優れた人の後は大変。後援会と相談するとしか言えない」 −−では誰に次期会長になってもらいたいのか
「個人的には(衆院選の)小選挙区で唯一勝利した梶山(弘志)さんがいいと思う」
−−梶山氏とは会ったのか
「会った。今日(8日)は(党本部で)両院議員総会があったから。幹事長室で話した。『梶山さん、どうですか』と向けたら、『いやぁ、党の方が…』と。梶山先生は党の副幹事長だし、新体制のプロジェクトに入るかもしれないから。どっちか(県連会長を)やらなくちゃねという話はした」
−−立候補してほしいという要請はどのくらいあるのか
「(県議の)2期の6人からは要望書をもらった。事務所に届けられたので見た。それ以外には県議から個人的な電話があった」
−−初めての党員投票で会長を選ぶことになった
「党員投票は画期的。今までは山口会長がバランス感覚と強いリーダーシップで県連を引っ張っていた。あまりにも山口会長が大きすぎて、すごい人だった。これからは全員野球でみんなで(新会長を)支えるべきだ」
1391
:
チバQ
:2009/09/10(木) 21:09:59
>>1388
これも浅尾潰しの一貫ですかね
1392
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 22:08:15
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20090910ddlk19010101000c.html
連立政権:正式合意、安堵と評価の声−−民主、社民県連 /山梨
民主、社民、国民新の3党が9日、連立政権樹立に正式合意した。協議を見守ってきた県内の民主、社民両党関係者からは安堵(あんど)の声が聞かれた。
連立協議は安保政策をめぐる社民党の主張が焦点となった。同県連の中込孝文代表は「選挙前から自公政権を退場させるという点では合意していた。話がまとまってよかった」と評価した。民主党県連の樋口雄一幹事長は「社民党とは、衆院選前から連立政権樹立のために協力してきた。『やっと軌道に乗った』というのが率直な気持ち」と話した。
社民党が求めていた米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設計画見直しと日米地位協定の改定については両党が歩み寄る形となったが、同党の中込県連代表は「社民党の主張が否定されたわけではないので評価できる。漠然とした印象もあるが、いかに早く実行に移すかが課題」と話した。
民主党県連の樋口幹事長は「いい意味での妥協の産物」と述べた。【沢田勇】
1393
:
神奈川一区民
:2009/09/11(金) 03:40:26
>>1370
川崎市長選挙
民主党は福田県議推薦へ
自民党も独自候補擁立へ
どうする阿部市長。
@神奈川新聞
1394
:
名無しさん
:2009/09/11(金) 19:12:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090911-OYT8T00596.htm
自民県連会長選 岡田氏きょう出馬表明
自民党県連の党員投票による会長選に出馬の意思を示している岡田広参院議員(62)が、11日に正式に立候補を表明することが分かった。
立候補には5人以上の国会議員、県議の推薦人の署名が必要で、岡田氏は東京で11日に、県内選出の衆参両院の自民党議員4人からの推薦をまとめた上で、同日午後にも正式表明する見通し。
岡田氏は今後の県連の運営について「県内の自民党員が一体となって、全員野球をやれる体制にしなければならない」との考えを示しており、県選出の国会議員のほか、県議の各期から広く推薦人の署名を集めるとみられる。
さらに、新会長に一任されている副会長、幹事長などの執行部メンバーにも、選挙区のバランスを考えながら、各期から選ぶなど若手の登用も視野に入れている。
会長選を巡っては、若手・中堅県議の一部から無投票を阻止する動きもある。立候補の受け付けは14日までとなっている。
(2009年9月11日 読売新聞)
1395
:
名無しさん
:2009/09/11(金) 19:15:28
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090911ddlk08010137000c.html
自民県連:会長選 岡田参院議員出馬へ 知名度期待 /茨城
自民党県連の山口武平会長の辞任に伴う会長選に岡田広参院議員(62)が立候補する意向を固めた。10日の毎日新聞の取材に「(来年の)参院選、県議選のために全力を尽くす」と意欲を語った。若手・中堅を中心に知名度の高い岡田氏への期待が高まっており、後継会長の流れは固まりつつある。
岡田氏は同日までに複数の県議に会長選出馬の意向を伝えた。取材には「挙党態勢のため足場を固めて一両日中に結論を出す」とも述べ、近く県選出の国会議員と協議したうえで正式に出馬を表明する考えを示した。
県議の中には衆院選で唯一小選挙区で当選した梶山弘志氏を推す声もあった。しかし、梶山氏は党本部の再建に意欲的とされ、会長選出馬を見送る公算が大きくなっている。
一部の県議からは「無投票は避けるべきだ」と対立候補擁立を模索する動きもあるが、岡田氏支持の県議は「事実上の信任投票をするほど県連は余裕がある状態にない」と否定的な見方を示している。
岡田氏は県議2期、水戸市長を3期務めた後、03年の参院補選で初当選した。【八田浩輔、山崎理絵】
1396
:
名無しさん
:2009/09/11(金) 19:20:55
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090911ddlk14010290000c.html
選挙:参院補選 自民、独自候補を3人から選定 /神奈川
自民党県連は10日の選対企画会議で、参院補選(10月8日告示、同25日投開票)に擁立する独自候補の人選を菅義偉会長に一任することを決めた。菅氏の元には男女3人(地方議員、民間人、中央省庁職員)の候補がおり、面談などを通じて1人に絞り込み、近く最終決定する。
補選の当選者の任期は来年7月までとなる。来夏の参院選(定数3)では既に、現職の小泉昭男氏の擁立を決めているが、補選への候補擁立に異論は出なかったという。菅氏は「新しい総裁が生まれて初めての選挙だから、必勝態勢で臨む」と強気の姿勢を示した。
大敗を喫した衆院選の総括と党の立て直しについては、所属県議にアンケートする。この結果を踏まえて県連で提言をまとめ、党本部の党再生会議に要請する。【木村健二】
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000270909110001
政権交代@神奈川
参院補選 自民も「参戦」
2009年09月11日
会議の冒頭、総選挙の惨敗について謝罪する菅義偉・自民党県連会長(左から2人目)=横浜市中区
自民党県連は10日、10月8日に告示される参院神奈川選挙区補選(被選挙数1)に、独自候補を擁立すると発表した。地方議員や官僚ら3人が候補に挙がっており、数日中に決定する。またこの日、惨敗した総選挙についても話し合い、党本部への不満が相次いだという。
(岩堀滋)
県連の選対企画会議で、参院補選について検討し、人選は党本部選対副委員長でもある菅義偉・県連会長に一任することでまとまった。
菅会長によると、自薦と他薦で民間人と地方議員、現職官僚の男女3人が挙がっているという。菅会長は「新総裁のもとで戦う初の国政選挙になる。必勝態勢で臨むため、できれば4〜5日のうちに擁立したい」とした。
会議では、総選挙の疲れが残っているとして慎重な対応を求める意見も出たが、最終的には「県連一丸となって戦う」となったという。
今回の参院補選で当選した場合、任期は約9カ月のため、来年夏の参院選を再び戦う必要がある。県連は、来年夏の参院選で、現職の小泉昭男氏(63)を公認申請すると決めており、「現職(小泉氏)がいるわけで、何が何でも戦うばかりが能ではない」との指摘も出たという。
また、衆院6区を除く、県内17小選挙区の支部長が集まった会議が引き続きあり、3小選挙区の勝利にとどまった総選挙の総括も行った。各支部長は候補者として総選挙を戦っており、参加者によると、党本部への不満が出たという。
菅会長は冒頭、「政権交代という大きなうねりの中で、私たちの力ではどうにもならないところがあった。会長として、党選対として、素直におわびしたい」と謝罪した。
参加者によると、会議では民主党へのネガティブキャンペーンを徹底して繰り広げた選挙戦の手法について「逆効果。もっと正面から民主党との政策比べをするべきだった」との指摘や、「民主党が示した『政権交代』を上回るキャッチコピーをつくれなかったのが大きかった」など、党本部の活動方針に対する不満の声が相次いだという。
関連して、菅会長は「党本部でも再生会議が始まっている。地方の生の声を反映出来るようにしたい」として、39人の県議団全員にアンケートを出したことを明らかにした。週明けに取りまとめ、党本部に提出するという。
1397
:
名無しさん
:2009/09/11(金) 19:39:50
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/090911/gnm0909110211001-n1.htm
笹川堯県連会長が辞任 自民党・群馬県連
2009.9.11 02:10
このニュースのトピックス:選挙・群馬
自民党群馬県議団総会が10日、前橋市の同党県連本部で開かれ、衆院選で落選した笹川堯県連会長が、会長辞任を表明。同県連も了承し、同日付で辞任した。後任の会長については未定。笹川氏は政界からの引退も正式に表明した。
総会の冒頭で、笹川氏は「(政権交代の風は)人力にして何ともしがたいものだった」と選挙戦を振り返った。また、「来年は参院選がある。残った同志の人たちには自由民主党の再建に向かって頑張ってほしい」と話した。
出席者によると、総会では、後任の県連会長をめぐり、県議からの候補者擁立などの意見が出たほか、惨敗した選挙戦の総括を求める声が上がった。
同党県連の南波和憲幹事長は県連会長の後任人事について、「来週中にも上京し、国会議員と相談する」と語った。今後、国会議員と県議との合同会議で新県連会長を決める方針。
1398
:
名無しさん
:2009/09/11(金) 21:16:27
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090911146.html
川崎市にも民主旋風を!37歳県議を擁立へ
任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)で民主党神奈川県連は11日、緊急役員会を開き、「新しい若い力を市政に生かしたい」として、松沢成文神奈川県知事の元秘書福田紀彦県議(37)の擁立を決めた。近く党本部に推薦申請する。
同党単独の推薦を要請していた阿部孝夫市長(65)は同日夜、記者団に「非常に残念。市民党として無所属で戦いたい」と立候補の方針に変わりないことを強調した。
市長選には自民党が独自候補を擁立する方針のほか、共産党推薦で元労組役員が立候補を予定しており、激戦が予想される。
福田氏は、松沢氏が衆院議員時代の公設秘書で、2003年に県議に初当選し現在2期目。11日夕に県庁近くで「保育、教育、福祉の政策に力を入れたい」と意気込みを語った。
ただ連合は3期目を目指す阿部市長の推薦を決めており、民主党内には同じ10月25日投開票の参院神奈川選挙区補選で、連合との協力関係への悪影響を危ぶむ声も残っている。
[ 2009年09月11日 20:57 ]
1399
:
名無しさん
:2009/09/11(金) 21:26:55
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091101001044.html
神奈川知事元秘書の県議擁立へ 川崎市長選で、民主県連
任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)で民主党神奈川県連は11日、緊急役員会を開き、「新しい若い力を市政に生かしたい」として、松沢成文神奈川県知事の元秘書福田紀彦県議(37)の擁立を決めた。近く党本部に推薦申請する。
同党単独の推薦を要請していた阿部孝夫市長(65)は同日夜、記者団に「非常に残念。市民党として無所属で戦いたい」と立候補の方針に変わりないことを強調した。
市長選には自民党が独自候補を擁立する方針のほか、共産党推薦で元労組役員が立候補を予定しており、激戦が予想される。
福田氏は、松沢氏が衆院議員時代の公設秘書で、2003年に県議に初当選し現在2期目。11日夕に県庁近くで「保育、教育、福祉の政策に力を入れたい」と意気込みを語った。
ただ連合は3期目を目指す阿部市長の推薦を決めており、民主党内には同じ10月25日投開票の参院神奈川選挙区補選で、連合との協力関係への悪影響を危ぶむ声も残っている。
2009/09/11 21:01 【共同通信】
1400
:
名無しさん
:2009/09/12(土) 10:50:04
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090912/ibr0909120325002-n1.htm
自民党茨城県連会長選 岡田氏が出馬表明
2009.9.12 03:25
自民党の岡田広参院議員(62)は11日、山口武平氏の辞任に伴う党茨城県連会長選に出馬することを正式に表明した。「党の新生のために、党員・党友をはじめ県民の皆さまの目線に立った開かれた政党を目指して全力を尽くす」としている。会長選は14日に立候補の受け付けが締め切られるが、今のところ岡田氏以外に出馬の動きはなく、無投票となる公算が高い。
岡田氏は、会長選に出馬する理由を「県民から示された気持ち、批判は真摯(しんし)に受け止め、謙虚に反省し、わが党の再生に向けて、早急に体制を整え、出直していかなければならない」と説明している。
岡田氏は同日、梶山弘志、額賀福志郎両衆院議員と、県連会長代行を辞任した長谷川大紋参院議員、永岡桂子衆院議員の4人の国会議員から推薦を取り付けた。
1401
:
名無しさん
:2009/09/12(土) 10:51:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090911-OYT8T01230.htm
自民県連会長選、岡田氏が出馬表明
国会議員支持まとまる
自民党県連の党員投票による会長選に、岡田広参院議員(62)が11日、立候補を表明した。県選出国会議員は岡田氏支持でまとまっており、今後は無投票になるか、対抗馬が立って選挙が実施されるかどうかが焦点となる。ただ、投票になっても岡田氏優位は動かないとみられ、岡田新会長選出が濃厚になった。
岡田氏ら国会議員と衆院選で落選した元議員、山口武平前会長ら旧県連執行部は11日昼、都内の自民党本部の近くにある中華料理店で会合を開いた。この場で、旧津島派を引き継ぎ、額賀派の領袖となった額賀福志郎元財務相が「国会議員の総意として、岡田先生に会長をお願いしたい」と話し、岡田氏も出馬の意向を伝えた。党の県国会議員団会議を作り、額賀氏が会長になることも決めた。
会合終了後、岡田氏は読売新聞の取材に「自民党の再生、立て直しのために微力だが全力投球で頑張る。来年の参院選、県議選に向け、全員野球、挙党態勢でゼロからやる」と話した。同日夕には、報道各社に立候補表明の文書をファクスした。山口氏は「(岡田氏は)仲間だからな」と述べ、支持する考えを示した。
一方、一部の若手・中堅県議は「無投票になったら、県民に密室政治で決まったと思われる。岡田氏が山口氏の言いなりになる印象を持たれる恐れがある」と危惧(きぐ)している。
ただ、旧執行部のベテラン県議は「本気で会長になりたいなら立候補すればいいが、だれでも軽々に出られるような簡単なものではない」とけん制しており、名乗り出る候補者は出ていないのが現状だ。対抗馬擁立で動いているある県議は「立候補受け付け締め切りの14日ギリギリまで探し続けるが、なかなか引き受け手が見つからない」と焦りの色を深めている。
(2009年9月12日 読売新聞)
1402
:
名無しさん
:2009/09/12(土) 10:51:48
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20090911/204688
新幹事長に石坂氏 12日に正式決定 自民党県連
(9月12日 05:00)
自民党県連の梶克之幹事長は11日、宇都宮市内で開かれた県連の総務会で、衆院選での自民党惨敗の責任を取る形で辞任の意向を表明した。総務会はこれを了承し、後任の新幹事長に石坂真一幹事長代行(54)を内定した。複数の県連幹部への取材で分かった。12日の県連役員会で正式決定する。
同県連の役員人事をめぐっては既に、森山真弓会長の引退に伴う次期会長に、衆院選栃木5区で当選した茂木敏充氏(53)が内定しており、来年夏の参院選などに向けた県連の立て直しは、茂木氏と石坂氏を軸に展開されることになる。
梶氏は2004年春に県連幹事長に就任した。これまで県連の屋台骨を支えてきたが、先の衆院選では県内小選挙区でも自民党が惨敗した。幹事長辞任により、「けじめ」をつけた格好だ。
後任の石坂氏は県議会議長を務めた後、今春に県連の幹事長代行に就任した。昨秋の知事選では福田富一知事陣営の選対本部長として再選に尽力。衆院選でも佐藤勉氏陣営の選対本部長を務め、4区では敗れたものの、比例復活で議席を死守した手腕などが評価されていた。
県連は次期参院選などをにらみ、県連の立て直しと党勢拡大を図る方針で、新体制の動向が注目される。
1403
:
名無しさん
:2009/09/12(土) 11:13:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090912-OYT8T00112.htm
民主、党勢拡大に課題
衆院選後で初 県連が幹部会議
衆院選に初当選した(右から)玉木朝子、石森久嗣、富岡芳忠各氏らと握手する県選出の国会議員 民主党県連は11日、大勝した衆院選後で初となる常任幹事会を宇都宮市内で開き、16日発足する鳩山政権で政策実現に全力を挙げる方針を確認するとともに、来夏の参院選の態勢づくりや、地方議員を増やすための候補者養成など、早くも党勢拡大に向けた課題克服の検討を始めた。
地元選出の国会議員や県議ら約30人が出席した。代表の谷博之参院議員は「自民王国と言われていた栃木で結果を残せた」と振り返る一方、「参院では過半数を取っておらず、これからが正念場だ」と、来夏の参院選に向けて決意を新たにした。常任顧問の簗瀬進参院議員は「今後はマニフェストに掲げた政策を早く実現することに尽きる」と、政権与党としての決意を示した。
来夏の参院選へ向け、県連は改選を迎える簗瀬氏の公認を党本部に申請することや、連合栃木に推薦を依頼することを決めた。出席者からは「自民党は底力があり立て直してくる。強烈な巻き返しが来る」「厳しい戦いになるので相当な覚悟で臨んでほしい」といった意見が出されたという。
また、2011年春の統一地方選に向け、地方組織の基盤を強化するため、県連で独自に候補者を養成することを決めた。「民主塾」と呼ばれるもので、約1年のカリキュラムを組み、候補者を育てる。現在、70〜80人いる民主系の地方議員を150人程度に増やしたい考えで、県議の佐藤栄幹事長は「今年末にはスタートしたい」としている。
(2009年9月12日 読売新聞)
1404
:
名無しさん
:2009/09/12(土) 11:33:16
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909322/
民主県連、福田氏の推薦決定/阿部市長「市民党で戦う」
政治・行政 選挙 2009/09/12 民主党県連(笠浩史代表)は11日、緊急役員会を開き、福田紀彦県議(37)を川崎市長選の独自推薦候補として、党本部に上申する方針を全会一致で決定した。現職の阿部孝夫氏(65)は民主の推薦を得られなくなったが、3選を目指し出馬する意向を強調した。
党川崎市総支部協議会が10日に、推薦を希望していた阿部氏と福田氏と面談し、多数決で福田氏の推薦方針を決定。連合神奈川が阿部氏推薦を決めており、役員会では市長選と同日の参院補選を踏まえ「連合との関係をどうするのか」という意見も出されたが、議論を重ねてきた協議会の決定を尊重した。
笠氏は会見で「川崎に新しい市長を誕生させることで、民主党が国、市と連携して市民の負託に応えたい」とし、連合との”ねじれ”には「参院補選では協力態勢をしっかり構築したい」と強調した。福田氏は「来週にもマニフェストを示したい」と表明。連合神奈川の野村芳広会長は同日夕、「(笠氏から)正式に報告を受けていないが、阿部氏が出馬すれば一緒に戦う」と述べた。
一方、阿部氏は同日、記者団に対し「非常に残念。政党と距離を置き、市民党として戦う。阿部改革仕上げの4年とするため、ぜひとも勝ちたい」と語った。総選挙後に民主の推薦を求めたことを「明らかに(態度の)揺れ」と認めながらも「今日も連合の幹部と会い、阿部支援の固い決意をいただいた。8年間で市民との信頼関係を築いた。(出馬断念の可能性は)全くない」と明言した。
自民党川崎市連(会長・原修一市議)は同日、選対会議を開き、独自候補擁立の方針を確認。党内で自薦・他薦を問わず出馬希望者を募ることを決めた。既に複数の申し入れがあるという。原会長は「党執行部と相談しながら、公認や推薦など形をどうするかも含め決めていきたい」と話した。
同市長選にはほかに政治団体役員の岡本一氏が共産党推薦、無所属での出馬を表明している。
1405
:
名無しさん
:2009/09/12(土) 11:58:03
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909323/
杉山県議出馬へ、自民の推薦求めず/川崎市長選
政治・行政 選挙 2009/09/12 任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)で、自民党の杉山信雄県議(52)が週明けにも無所属で出馬表明することが11日、同党関係者への取材で分かった。同党川崎市連は独自候補の選定に着手しているが、杉山県議は同党の推薦などは求めないという。
関係者の話によると、杉山県議は同日、市長選に向けて周囲に出馬意欲を表明。離団手続きの後、週明けにも無所属で出馬表明する意向を示したという。
杉山県議は、神奈川新聞社の取材に対し「地方分権の時代に、国政の争いを地方に持ち込み、政党主導で首長候補を選ぶのはおかしい。政党の推薦を一切受けず、純粋無所属で出馬したい」と話している。自民党市議団のうち複数は、同県議を応援していく方針という。
杉山県議は、市長選のマニフェスト(選挙公約)に、地下鉄事業において住民投票を実施することや、「脱官僚」「にぎわいの創出」などを掲げる。
杉山県議は慶応大学商学部卒。会社員を経て1999年4月に初当選し、現在3期目。県議会では総務政策、県民企業の両常任委員会で委員長を歴任している。
1406
:
チバQ
:2009/09/12(土) 14:40:48
>>1370
>>1398-1399
>>1404
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000909120005
川崎市長選 民主、福田氏推薦へ
2009年09月12日
来月の川崎市長選で、民主党県連は11日、同党県議の福田紀彦氏(37)の推薦を決めた。これを受け、民主の単独推薦を希望していた現職の阿部孝夫市長(65)は政党推薦を受けない立候補を改めて表明。民主の支援団体である連合は阿部氏推薦を強調し、市長選と同日選となる参院補選では民主と連合との支援がねじれる様相となった。一方、自民党県議もこの日、無所属での立候補を表明した。
民主党県連は11日、緊急役員会で福田氏の推薦を決め、党本部に申請した。
会見した党川崎市総支部協議会長で県連代表の笠浩史衆院議員は、10日夜の協議会で福田氏推薦を多数決で決めたことを報告。これを受け、役員会では全会一致で福田氏の推薦を決めたという。
福田氏について、笠氏は「若い力を生かしていくのがいいという声だと思う」と語った。「地方分権後の強いリーダーシップを強調していた。期待している」と評価した。
一方、阿部氏に対しては「財政再建を評価しながらも、これからの4年間の市政を託すのは十分でない」という声があり、これまでの選考過程で党内から積極的に推す発言は出なかったという。
3選をめざす阿部氏は連合から推薦を受けている。役員会では、市長選と同日に実施される参院補選を控え、支援団体である連合神奈川との関係悪化を懸念する意見も出たという。笠氏は「市長選と参院補選を分けて考えたい。協力できるように話し合いたい」と述べるにとどまった。
関係者によると、10日の協議会では、福田氏14、阿部氏9、白票1だったという。
◇
県連の擁立決定を受け、福田氏は11日夕、「財政再建の影響で、市の行政サービスが低下しているという声を聞く。政策の優先順位を変え、強いリーダーシップで市政を進めていきたい」と抱負を語った。市長選立候補は昨年末から考え始め、6月にはほぼ意思を固めていたという。
福田氏は川崎市出身。米ファーマン大卒業後、95年に衆院議員だった松沢成文知事の秘書になった。03年の県議選(川崎市宮前区)で初当選し、現在2期目。
1407
:
チバQ
:2009/09/12(土) 14:41:02
■阿部市長、引き続き意欲
一方、阿部氏は11日、「民主党の推薦は受けられなくなったが、連合は推薦してくれている。すべての政党と距離を置いたまったくの無所属で、市民党という形で選挙に臨みたい」と述べ、引き続き立候補への意欲を示した。
民主党県連が福田氏を選んだことについては「過去の政令指定都市の選挙結果などから、若い新しい人を選ぶのではないかとある程度予想していた」とし、「以前から私を支援してくれている民主党の人たちが取り込まれないよう(単独推薦に)手を挙げた」と説明した。
民主単独推薦を求める行動が自民党など他党への反発を招いていることについては「申し訳なかった。ただ、事前に説明して納得してもらえるものではない。自民、公明や関係団体などには、これまでの経緯を私なりに説明していきたい」と述べた。
■連合神奈川ねじれ懸念
民主党県連が福田氏の推薦を決めたことについて、連合神奈川の野村芳広会長は11日、「残念だ。阿部氏の4年間の実績を評価し、今回も政策協定を結んだ。互いにサインをしたもので重い意味をもつ」と述べ、阿部氏が立候補した場合は引き続き支援する考えを示した。
朝日新聞の取材に答えた。川崎市長選と同日実施される参院補選への影響については「ないとはいえない」と話し、民主党県連との対応のねじれに懸念を示した。
■杉山氏が立候補へ
川崎市川崎区選出の自民党県議杉山信雄氏(52)が11日、同市長選へ立候補する意向を明らかにした。杉山氏は「政党の推薦を一切受けず、純粋無所属で立候補する」としている。
杉山氏は朝日新聞の取材に対し、「官僚政治を打破し、市民が主役の市政を目指したい」と語った。すでにマニフェストを準備しており、「脱官僚、きずなの再生、にぎわいの創出」などの実現を目指すという。
杉山氏は東京都出身で、慶大卒。会社員や衆院議員秘書を経て、99年4月に県議に初当選し、現在3期目。
杉山氏が立候補した場合、川崎区選出の県議(定数2)はすべて欠員となり、公職選挙法により、退職の通知が県選挙管理委員会に届いて50日以内に県議補選が行われる。
■独自候補の擁立 数人の名挙がる
自民党の川崎市支部連合会は11日、市内で市長選の対応を話し合う緊急選対会議を開き、政策協定を結ぶ予定だった阿部孝夫市長に代わる独自候補を擁立することを決定した。早急に候補者の選定を進め、推薦、公認などの形態は今後決めるという。
市連会長の原修一市議は会議後の記者会見で「(独自候補による)主戦論でやるべきだという意見が多数だった。今日から総力を挙げて候補者を選定し、政策を吟味した上で支援したい」と話した。すでに自薦や他薦で数人の名前が挙がっているという。原会長は個人的見解と断った上で「衆院選の反省から、官僚出身は避けたい」と話す一方、「(市外からの)『落下傘』も極力避けたいが、強い民主と戦うにはそういう方も視野に入れたい」と幅広い層から選考する姿勢を示した。
阿部市長について、市連幹事長の矢沢博孝市議は「業績を評価し、信じていた。(民主単独推薦を求めた一連の言動は)信義を欠く」と強い不信感を表した。
1408
:
チバQ
:2009/09/12(土) 14:46:42
>>1360
>>1383
>>1387
>>1389
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000909120001
支持求め3氏特色 渋川市長選あす投開票
2009年09月12日
渋川市長選は13日に投票、即日開票される。旧子持村長の阿久津貞司氏(64)=同市北牧=、前副知事の高木勉氏(57)=同市横堀=、前市議会議長の都丸均氏(48)=同市渋川=が合併の総仕上げや行財政改革を焦点に三つどもえの戦いを展開。11日夜にはそろって総決起大会を開いた。3氏の訴えの特色を点検する。
3氏は政策パンフレットにそれぞれの公約を掲げている。阿久津氏は市民主体の市政、福祉・教育・文化の重視、地域振興、女性参加の地域おこしの4項目。高木氏は中学卒業までの子ども医療費の無料化、観光文化都市、行政サービス日本一、財政の健全化など8項目。都丸氏も産業振興や地域交流、子どもに「生きる力」を与える教職員研修、医療・福祉の充実など7項目を挙げる。
4月から有料になった地域と料金が下がった地域が混在する通学バスの全地域無料化や、赤字経営が続く渋川総合病院の再建など共通する公約も少なくないが、訴えには3氏の経歴や持ち味が色濃く投影している。
阿久津氏は「渋川株式会社社長」のつもりで元気な市をつくる、と地域振興に力を込める。
村長時代に「道の駅こもち」の経営を軌道に乗せた「経営手腕」をPR。異業種間の連携を強めて地場産業を振興するとともに、自ら無農薬農業を手がけてきた経験から、「花と食」をテーマにした観光周遊コースを整備する構想を唱える。
県の要職を務め、財政に明るい高木氏が強調するのは、待ったなしの財政改革。
市の財政を「赤ん坊まで含めて市民1人が35万円の借金を背負っている状況」と説明。企業誘致や遊休資産の活用で歳入を増やす一方、歳出をゼロベースで洗い直すと明言。市長の退職金ゼロ、給料の2割カットの約束を打ち出したのも、改革姿勢を鮮明にするためだ。
都丸氏は長らく市議として市政にかかわってきた経験をもとに、「行政の文化を変える」と主張する。
「市民の声を聞く耳を持たない場面が多々ある」と市政を批判。自治基本条例を制定して開かれた行政をめざす、予算を市民にわかりやすく説明する、政策管理室を設けて事業に目を光らせ、情報公開に力を入れるなどと、行政改革の訴えに熱が入る。
◇
市選管によると、10日までに3767人が投票した。有権者の5・3%にあたり、06年4月の前回選挙の2倍近い投票率だという。
市長選と市議補選(被選挙数1)の投票は68カ所の投票所で13日午前7時〜午後6時。午後7時から市民体育館で開票される。
1409
:
チバQ
:2009/09/12(土) 15:02:30
>>1257
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/09/11/13.html
2009年09月11日(金)
都留市長選、長崎氏支持者が対抗馬探る
市議らの名前浮上、16年ぶり選挙戦も
任期満了(12月7日)に伴い、11月にも行われる都留市長選で、8月の衆院選で落選した長崎幸太郎氏を支持するグループが、新人候補の擁立を目指し、最終調整に入ったことが10日分かった。同市長選には小林義光市長が立候補を表明しており、1993年以来16年ぶりの選挙戦となる可能性が出ている。
小林市長は堀内光雄氏の後援会支部長を務め、衆院選では同氏を支持した。長崎氏を支持するグループは小林市長の対抗馬擁立に向け、数カ月前から水面下で人選を進めてきた。これまでに都留市議の名前が挙がっている。
同グループの市議は「小林市政に評価する部分もあるが、4選は多選に当たり、市の停滞を招きかねない」と指摘。また、同市長選は小林市長が初当選した97年から3期連続で無投票が続いていることから、「4選連続の無投票は市にとって良くない。市民の審判を仰ぎたい」としている。
1410
:
チバQ
:2009/09/12(土) 17:58:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/feature/mito1252679097280_02/news/20090911-OYT8T01258.htm
山口体制の終焉
側近重用、不満渦巻く
医師会長批判の口火
前回2005年9月の知事選。並んで万歳をする4選を果たした橋本知事(右)と山口氏(左) 「大変偉大な人だ。バランス感覚もいい。情報収集力も素晴らしい。判断力も優れている。統率力もほかの人にないものを持ってる」
橋本知事は8日の記者会見で、山口氏を手放しで持ち上げた。しかし、こう言い添えるのを忘れなかった。
「近年特に一部の人からしか情報が入らなくなっていた。そういった点で今回のような事態になった」
弊害の一つと言われているのが、イエスマンばかりの側近政治だ。山口氏側近と呼ばれていたのは、海野透前幹事長と、新井昇前副幹事長だ。県議らが重要な情報を山口氏に伝えるときには、海野氏を経由することが多かった。新井氏は県議4期目の中堅ながら、自ら運転する車で山口氏を送り迎えし、県議から「官房長官」とささやかれた。「山口会長の威光を背に、幹事長と『官房長官』が実質的に決めている」(県議)との不満もくすぶった。
象徴的な出来事が、6月に開催された山口氏の叙勲祝賀会だ。山口氏は「1000人くらい呼べればいい」と話したが、海野氏と新井氏は山口氏の面前で「選挙資金に使う」と提案した。1枚1万円のパーティー券を1万枚。割り当てを受けた若手・中堅県議は別の幹部に泣きつき、最終的には2500枚に減ったというが、「叙勲祝いを政治利用するとは」(元県連幹部)との批判は消えなかった。
新井氏は4月、橋本知事に不出馬を迫った。「鈴付け役」を自認する新井氏に、知事は「言いに来たのは7回目」とうんざりした様子で周辺に語った。県連幹部にも「副幹事長の肩書ですることではない」という声が広がった。
◇
禁句だった山口氏への批判。口火を切ったのは、県医師会の原中勝征会長だった。3月、橋本知事への立候補要請記者会見で、「有力者が指名して追従する形式。民主主義かどうか疑問だ」と、山口氏が小幡政人氏を擁立した経緯を痛烈に批判した。1か月後、県連は原中氏に離党勧告を突きつけた。「知事選で、公然と党の機関手続きを不当に批判する記者会見を行った」が理由の一つだった。その県連は、原中氏が衆院選で民主党候補支援を打ち出した2008年9月の時点では動いていない。
知事選終盤の8月25日午前、水戸市の小幡氏事務所に、県連幹部や県議が集まった。橋本氏優勢の情勢報告が出されたが、山口氏は「勝つ望みはある」とげきを飛ばした。
ある幹部は会合終了後、「知事選は負けだ。山口会長の前に出ると、みんないい話しかしない」とぼやいた。その日の夕方、党本部から県連に情勢調査結果が送られてきた。「橋本昌35・3%、小幡政人15・6%」。2人に限ると、7対3の割合。投開票結果も、ほとんど変わらなかった。
(2009年9月9日 読売新聞)
1411
:
チバQ
:2009/09/12(土) 17:58:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/feature/mito1252679097280_02/news/20090911-OYT8T01266.htm
山口体制の終焉
「反乱」知事選引き金
ワンマンへの不満爆発
会長辞任後、記者会見に臨んだ山口氏(右)、左は海野前幹事長(今月7日、水戸市の自民党県連で) 「前の知事は鉛筆書きだったのに、今のは印刷したのを持ってくる」。自民党県連会長を辞任した山口武平県議(88)は側近の県議に、県幹部人事案について不満をこぼしたことがある。蜜月関係が続いた竹内藤男前知事は書き直せるようにしていたが、同じ根回しでも橋本知事は微妙に違った。
1993年、5期目に入っていた竹内前知事がゼネコン汚職で引責辞任し、自民県連は混迷を極めていた。後任の人選で、橋本氏擁立の中心となったのは、当時、政府の官房副長官だった石原信雄氏。山口氏の影は薄く、関係者は「以後、山口氏は“自前”の知事誕生を望んできた」と証言する。
党人肌の山口氏と官僚気質の橋本氏。そりが合わないと言われながらも、橋本氏は、お伺いを立て続けてきた。県予算案は県連との「幹部懇談会」で説明され、県連が県より先に概要を記者団に発表するのが慣例だ。「県政は山口氏が仕切っている」(県連幹部)ことを誇示するためで、「山口氏がウンと言わない事業は予算案に盛り込まれない」(県幹部)との指摘もある。
数年前、橋本知事はある県特別職の入れ替えを検討した。県幹部が人事案を持参すると、「そんなの出したら、否決してやる」。その特別職は山口氏のお気に入りで、人事案も当然“お蔵入り”となった。
山口氏の力の源泉は、県議会で圧倒的多数を占める自民党のトップに座り続けることで、「県庁や建設業界のみならず、農業団体、土地改良団体、教育界など、各界・各団体を傘下に収めた」(県幹部)ためと言える。盟友だった梶山静六氏との間で、「国政は梶山、県政は山口」と住み分けを図り、国会議員が県政に口出しできない不文律まで作り上げた。政敵の中村喜四郎氏がゼネコン汚職で自民党を去ったことも、体制を盤石にした。
そんな山口氏にとって「橋本知事は子どもみたいなもの」(ベテラン県議)。その意識が知事選で頭越しの候補者選定につながっていく。知事選まで1年10か月も前の2007年11月、県連幹部は、土浦市内で小幡政人氏と会食した。山口氏は知事選出馬を事実上要請し、擁立が内定した。
党支部、支持団体に、うっ積していたワンマン体制への不満。橋本知事も6月、県庁の知事応接室で、県連幹事長だった海野透氏らに引退勧告を突きつけられると、「知事選で私を推薦したのに、自民党は1年以上前から小幡氏を呼んで動き始めた」と怒りを爆発させた。
あるベテラン県議は「子どもだと思っていた橋本氏が、山口氏の気づかぬ間に大人になっていた。反山口勢力を束ねて反乱を起こし、体制をひっくり返した」と指摘する。最後は従順だったはずの県議から責任論が噴出し、山口体制に終止符が打たれた。(この連載は、今井隆、福元洋平が担当しました)
(2009年9月10日 読売新聞)
1412
:
チバQ
:2009/09/12(土) 18:01:41
>>861
>>924
>>1230
>>1379-1380
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000909110002
政党色めぐる思惑交錯
2009年09月11日
村役場入り口に立つ村民憲章の石碑。「私たちは原子の火に生きる東海村民です」とある=東海村役場
1日、東海村文化センターであった現職の村上達也氏(66)の決起集会。2日前の衆院選で当選したばかりの高野守氏(50)=民主=は選挙戦の謝辞を述べた後、会場に向かって呼びかけた。
「政権与党として、民主党が村上村長を推薦していることを改めてご報告します。村長と協力しながら、この地域をお守りしていく」
過去3回、「多方面外交」で村長選を戦ってきた村上氏が、今回初めて政党の推薦を受けた。県内で民主の単独推薦を得て当選した首長は、2月に誕生した城里町長くらいだ。
村上氏は民主への推薦依頼に踏み切った理由を「高野氏の支持者と労組から支援を受けるため」と説明する。そこには、「政権交代」という国政のうねりと「反自民県連」という県内の胎動に乗じる思惑も見え隠れする。05年の村長選は、反村上派の村議らが擁立した候補に600票差まで迫られた。その二の舞は避けたいのが本音だ。
ただ、村上氏の支持者には保守層も少なくない。民主に接近する時機を誤れば、離反を招きかねなかった。推薦を求めたのは、政権交代の現実味が増してきた6月だった。
さらに、8月の知事選告示日には村出身の橋本昌氏(63)の応援演説に立ち「(橋本氏は)自民県連のくびきから解き放たれた」と訴えた。「自民県連にいじめられる橋本知事」のイメージを、原子力政策などで自民県連と対立する自分の立場と重ねて見せようとした。
こうした村上氏の戦術を新顔の坪井章次氏(60)の陣営は、「今まで恩を受けた人に対し信義にもとる」「追い風を利用するだけで、住民を馬鹿にしている」と批判する。
8日にあった坪井氏の出陣式は、民主色を前面に出した村上氏とは対照的だった。自民党国会議員は3人招いたが、すべて代理出席。あいさつした出席者は全員、「自民」の名を口にしなかった。選挙ビラには「村民派」の字が躍る。
前回は違った。坪井氏を推す村議たちが立てた候補者の出陣式には、自民県連の長谷川大紋幹事長(当時)が直々に乗り込み支持を訴え、県連東海支部はフル稼働した。その支部長は、合併などをめぐり村上氏とことごとく対立した故沢畠俊光県議(同)だった。
今回は国政で自民の退潮が明らかになり、沢畠氏の死去で県連東海支部の弱体化もささやかれる。「政党色を出すべきか、議論があった」。坪井氏の陣営幹部は話す。
ただ、依然として東海支部は重要な支援組織だ。坪井氏の名は、村議の求めに応じて自民県連が出した候補者リストから見つけたという経緯もある。陣営は「あくまで自分たちで選んだ候補者。何のしがらみもない」と強調する。
「民主対自民」「県連対反県連」の構図に持ち込みたい村上氏。自民色を封印し、村上氏を「原子力を推進しない」と印象づけたい坪井氏。同日選からわずか2週間後の村長選に、政党色をめぐる思惑が交錯する。
1413
:
チバQ
:2009/09/13(日) 11:13:50
>>1406
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909335/
民主党市議が現職市長を支援、分裂選挙か/川崎
政治・行政 選挙 2009/09/13 任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)で、民主党県連が福田紀彦県議(37)を推薦候補として擁立する方針を決めた中、同党の潮田智信市議会議長は12日、民主推薦の争奪戦で福田氏に敗れた現職の阿部孝夫氏(65)を支援する意向を明らかにした。阿部氏は連合神奈川の推薦を受けており、潮田氏に続き連合系議員の一部も同調するとみられ、民主の分裂は必至の状況だ。
「どうぞ市長選では、市民のために頑張っていただきたい」。潮田氏は、12日に市内で開かれた市職員労働組合(市職労)定期大会でのあいさつで、同席した阿部氏に“エール”を送った。神奈川新聞社の取材に、潮田氏は「自分は連合の支援を受けて当選している身。以前から阿部市長支援を公言している。それで党が処分するというならば、甘んじて受ける」と強い決意を示した。
同党の国会議員、県議、市議でつくる党川崎市総支部協議会(会長・笠浩史県連代表)は、10日に福田、阿部の両氏と個別に面接し、協議会のメンバー24人のうち、福田氏14、阿部氏9、白票1の多数決を経て福田氏推薦の方針を決定したばかり。
決定後の会見で、笠氏が「誰に決まっても一致団結して支援することを確認した」と繰り返し強調したのも、わだかまりを抱えている証左。背景には、党県連役員会での決定後も、党の有力な支援組織である連合神奈川が「阿部氏推薦の方針に変わりない」と主張し、衆院選で強力なタッグを組んだ民主と連合との間に「ねじれ関係」が生じていることがある。
潮田氏は連合の組織内議員。協議会で阿部氏に票を投じたのも、連合系議員が大半を占めたとみられる。そのうちのベテラン議員は「党の決定に従わざるを得ないが、つらい選択ではある。連合に支えられて議員をやっている以上、状況によっては…」と話し、表向きは党方針に従いながらも阿部氏支援に回る可能性をにおわせた。
だが、連合系議員の動きに対し、「党方針に従うのは当たり前。こうなると対連合の戦いだ」と憤りを隠さない協議会のメンバーもいる。
一方の自民党も一筋縄ではいかない様子。当初、支援を前提に政策協定の調整を進めていた阿部氏が一転、民主単独推薦を求めたことで、自民は「反阿部氏」「反民主」へと大きく舵(かじ)を切り、独自候補の擁立作業に入った。その矢先の11日、今度は同党の杉山信雄県議(52)が政党推薦を受けずに出馬する意向を表明したことで、混乱に拍車が掛かった。
複数の若手市議らが杉山氏支援を明言しており、独自候補擁立を模索するベテラン市議たちとの間に「溝」が生まれつつある。
ある議員が言う。「内情は、民主と同じで分裂含み。自民、民主、公明の相乗りで阿部氏を推す当初の流れは一変し、政権交代で一気に動きだした」
同市長選には阿部氏のほか、無所属で政治団体役員の岡本一氏(64)=共産党推薦=が出馬を正式表明している。
1414
:
チバQ
:2009/09/13(日) 11:17:51
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/09/13/1.html
2009年09月13日(日)
王国再建、程遠い「一枚岩」
自民県連が合同会議
県議相次ぎ欠席 人事踏み込めず
12日開かれた自民党県連の会議で、衆院選の立候補者が顔をそろえた。自民党の3人は終始硬い表情だった=甲府・県連会館
衆院選の山梨県内3選挙区で全敗し、県関係国会議員が不在となった自民党県連(前島茂松会長代行)は12日、甲府・県連会館で最高委員と顧問、県議の合同会議を開き、今後の県連運営について協議したが、会長など新体制の骨格は固まらなかった。新会長の選出方法をめぐり意見が分かれ、選挙中の県議の取り組みに温度差があったことへの不満も出るなど、一枚岩には程遠い県連の実情が浮き彫りになった。来夏に控えた参院選の候補者選びでも悲観的な見方が出ていて、多くの国会議員を輩出した「王国」の再建に向けた取り組みは、前途多難な様相を呈している。
■出席者
「25人も県議がいるのに、衆院選のときから一度として全員集まったことがない。ここを改めないと県連の再生はない」。会議の席上、3区県議の1人は、選挙の実動部隊となる県議の足並みの乱れを挙げ、不満をぶちまけた。
この日の会議は、落選した赤池誠章、堀内光雄、小野次郎の前衆院議員3氏が衆院選後初めて顔をそろえたが、県議の出席は17人。欠席者が相次いだことに、出席した県議の一部からは「県連が再スタートを切るための重要な会議なのに…」との声が聞かれた。
無所属の長崎幸太郎氏を支持した、中村正則氏ら3県議への県連執行部の対応にも不満が出た。この日、執行部は3人に出席を求めなかったが、3県議と同じ県議会会派を構成する県議が「県連の会合に呼び、本人たちの意向を聞くべきだ」と語気を強める一幕があった。県連は20日ごろに開く県議団会議に3人の出席を呼び掛ける方針だ。
■新体制
会議では、新会長など具体的な人事には踏み込まず、今後3期以上の県議が前衆院議員ら最高委員と連絡を取りながら、人選を進める方針を確認するにとどまった。前島会長代行は、同党県連が最高委員から会長を選んできた慣例を踏まえ「会長は最高委員からの人選を軸にしながら、詰めていく」との考え。一部県連関係者の間では、前衆院議員の中で最も長い政治経験を持つ堀内氏の名前が挙がる。
ただ県議らからは「前例にとらわれずに体制の刷新を図るべきだ」との声が少なくなく、新会長人事の先行きは不透明。県連顧問を務める清水達雄元参院議員は会議の席上、衆院選結果を踏まえ「自民党は長年政権にいて陳腐化し、国民にフレッシュさがない印象を与えた。新しい執行部の選出などでは、若い人を選ぶことに重点を置いてほしい」と注文を付けた。
■参院選
来夏の参院選に向け、会議では新体制の発足後、年内にも参院選候補を内定し、来年3月にも開く県連大会で結束を確認するスケジュールを確認した。ただ衆院選の大敗を受け「参院選出馬に意欲を持つ人物がいるのか」(県議の1人)と悲観論が出ている。
県議の1人は会議後、「衆院選の県連の会議には出ない、遊説カーには乗らない…といった県議がいた。しっかりした態勢をつくらなければ、参院選でも同じ失敗を繰り返す」とため息をついた。
1415
:
とはずがたり
:2009/09/13(日) 11:31:37
>>1413
なんやオモロクなってきましたね。
一旦阿部に民主単独推薦を要望させて自民と決裂させる辺りなかなかであるし,総選挙終わって統一地方選迄暫くあるので
福田 紀彦 37 無所属=民主 新 県議(宮前区)
阿部 孝夫 65 無所属=連合 現 市長 ←潮田ら民主内の一部連合系市議
杉山 信雄 52 無所属(自) 新 県議(川崎区) ←複数の若手市議
<07年神奈川県議選>
宮前区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 27,281(37.8%) 持田 文男 56 自民 現 4 党県政調副会長
当 26,835(37.2%) 福田 紀彦 34 民主 現 2 党総支部幹事長→民主党推薦で09市長選出馬へ
□ 17,990(24.9%) 佐藤 洋子 55 ネット 元 党共同代表
川崎区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 27,565(35.1%) 杉山 信雄 49 自民 現 3 党支部幹事長=公明票に加え労組票も取り込む→政党からの推薦を受けずに09市長選出馬へ
当 20,686(26.3%) 武田 郁三郎 74 社民 現 10 党県常任幹事
□ 17,647(22.5%) 小森 克己 32 民主 新 党総支部役員
□ 12,637(16.1%) 松尾 珠紀 35 共産 新 党区役員
1416
:
名無しさん
:2009/09/13(日) 11:58:57
>>1413
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090913ddlk14010165000c.html
秋・決戦:’09川崎市長選 混戦ますます すでに4人表明 /神奈川
◇独自候補模索、杉山県議離党 自民分裂の火種
告示まで1カ月を切った任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)が混戦模様だ。現職、新人の4人が既に立候補する意思を固めたが、自民党も独自候補擁立を目指している。民主党と連合神奈川が別の候補を推す「ねじれ」や、自民分裂の火種も見え、過去最多の5人が立候補した前々回(01年)に匹敵する混戦が予想される。【川崎市長選取材班】
自民の杉山信雄県議(52)=川崎区選出=は11日、毎日新聞の取材に「官僚政治を打破し、市民が主役の市政を生み出したい。純粋無所属で臨む」と述べ、離党して無所属で立候補する方針を明らかにした。週明けにも正式に出馬表明する。杉山氏は慶応大卒、会社員を経て99年4月初当選、現在3期目。
市長選はこの他に▽現職の阿部孝夫市長(65)▽民主県連が単独推薦候補に決めた福田紀彦県議(37)▽共産推薦で政治団体役員の岡本一氏(64)−−が出馬表明している。
混戦の口火を切ったのは6月に3選出馬を表明していた阿部氏だ。05年の前回選は、民主・社民・自民・公明の各党推薦の“相乗り”で再選し、今回も当初は政党推薦を受けない方針だった。だが衆院選圧勝後に民主が「相乗りせず」を打ち出すと、一転して「単独推薦を受けたい」と民主県連に申請した。
ところが民主は「若い力を」と福田氏を選び、阿部氏は無所属での立候補を余儀なくされた。しかし既に推薦を決めていた連合神奈川は阿部氏を支援する方針で、民主と連合の分裂選挙が濃厚。同日選の参院補選にも影を落としかねない。
一方、政策協定締結の約束を阿部氏からほごにされた形の自民は急きょ独自候補擁立の方針を決定。ただ市議の一部には「今の情勢では独自擁立は困難。民主と連合が分裂するなら、杉山氏を勝手連的に応援した方がいい」との声もあり、今後の動向が注目される。
杉山氏が出馬すれば川崎区の県議は定数2がいずれも欠員となるため、県議補選が実施される見通し。
1417
:
神奈川一区民
:2009/09/13(日) 12:46:14
>>1413
川崎市長選挙はだんだん面白くなってきましたが
、もし杉山県議が出馬すると川崎区に県議がいな
くなるので、県議補選が実施されるはずです。
1418
:
チバQ
:2009/09/13(日) 13:23:11
>>1415
武田 郁三郎氏は昨年の12月25日に亡くなっているんですね。
社民党唯一の議席だったようで
http://blogs.yahoo.co.jp/yujiromie/6594379.html
◆県議・武田郁三郎さん死去 少年野球にも情熱そそぐ(東京新聞社)
2008年12月27日
突然の訃報(ふほう)だった。先月二十四日、川崎区の大師少年野球場で開かれた第十九回川崎市学童軟式野球大会の閉会式。式典は冷たい雨の中で行われたが、出席した武田郁三郎さんは「十九回の閉会式でも初めての雨じゃないかな」と言いながらも、雨に打たれながら最後まで選手たちの労をねぎらっていた。
五十年近い付き合いがある川崎野球協会理事長で県野球連盟副理事長の川島哲男さん(72)は「年末で多忙だったことが影響したのか」と声を詰まらせた。「どんなに忙しくても、国内にいる限り、少年野球などの開会式、閉会式には必ず出席してくれた」と振り返る。武田さんは「選手の元気な姿を見たい。いいプレーをほめてあげたい」と川島さんに声をかけていたという。「目立たない子どもにも声をかけてくれた。青少年にかける情熱は人一倍だった」と川島さん。
子ども会の活動にも熱心だった。川崎市子ども会連盟連盟長の辻正人さん(77)も「すごくお元気で、会うたびに『よぉー』と声をかけてもらったのに…」と突然の死に驚く。「特にスポーツには熱心な方で、子ども会の野球などには昔から応援していただき、頭が下がる思いでした」と打ち明ける。
武田さんは毎週月曜日、JR川崎駅前で街頭演説に立ち、思いや政策を訴えてきた。一九七二(昭和四十七)年以来、三十六年間、元旦などにも続けた街頭演説は、今年四月二十八日には通算千八百回を迎え、福島瑞穂党首らとともに後期高齢者医療制度や暫定税率などを論じていた。
(内田淳二、加藤行平)
☆武田 郁三郎氏 (たけだ・いくさぶろう=県議、社民党県連合特別常任幹事)25日午後5時36分、急性心不全のため死去、76歳。福島県出身。自宅は川崎市川崎区殿町1の19の18。葬儀・告別式は近親者のみで行い、後日お別れの会を開く。日程などは未定。喪主は妻京子(きょうこ)さん。
1971(昭和46)年の県議選で初当選し、現在10期目。県議会副議長などを務めた。
◆訃報:武田郁三郎さん 76歳 死去=県議、社民党県連特別常任幹事 /神奈川(毎日新聞社)
武田郁三郎さん 76歳(たけだ・いくさぶろう=県議、社民党県連特別常任幹事)25日、急性心不全のため死去。葬儀は近親者のみで行い、後日本葬を予定している。自宅は川崎市川崎区殿町1の19の18。喪主は妻京子(きょうこ)さん。
川崎市議を経て71年、県議に初当選し10期目。97年5月から1年間、副議長を務めた。
毎日新聞 2008年12月27日 地方版
1419
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2009/09/13(日) 14:15:40
「国会のマッチポンプ男」田中彰治のミニ版なんですな。
【衝撃事件の核心】暴力団の名刺ちらつかせ恫喝 “剛腕”な前千葉市議会議長の素顔は…
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090912/crm0909121800013-n1.htm
2009.9.12 18:00
今春、行政トップの現職市長による汚職事件が摘発されたばかりの千葉市で、今度は議会トップが逮捕された。地元のビル建設工事をめぐり、暴力団組員の名刺をちらつかせ、仲介に入った不動産業者から金銭を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で逮捕された前市議会議長の小梛(おなぎ)輝信容疑者(66)。市議として最も名誉ある議長の地位に上り詰める一方、普段から市内の建設工事に強引な手法で“介入”しては、業者や市職員を従わせる“剛腕”ぶりが有名だった。その素顔に迫った。
「あん?。何だと、ふざけるな」 響き渡る太く大きな声
「あん?。何だと、ふざけるな。誰がそんなことを言っている。そいつをここに連れてこい。おれが直接、話をつけてやる」
太く、大きな声が近所に響き渡った。
8月下旬の夜、千葉市内の自宅に帰宅した小梛容疑者に、産経新聞記者が疑惑について質問すると、こう怒鳴りつけてきた。
恰幅(かっぷく)の良い体をゆすりながら、迫力のある目つきで記者をにらみつけるが、肝心の質問には答えず、自宅の門を開けて入っていく。
門を閉めるのに手間取っているところを、「暴力団との関係は」とたたみかけると、またも怒鳴り返してきた。
「おれは何も話さない。もうここへは来るな。事実じゃないのだから」
小梛容疑者は、最後にはっきりと「事実じゃない」と疑惑を否定したが、それ以外は何も答えず、玄関のドアをバタンと閉めた。その夜、小梛容疑者が記者の前に姿を見せることは2度となかった。
それから数日後、産経新聞は9月3日付の朝刊で、「千葉市議会議長立件へ 不動産会社を恐喝未遂容疑」などの見出しで小梛容疑者をめぐる疑惑を報じた。
その朝、自宅前でマスコミ各社の記者に囲まれた小梛容疑者は、テレビカメラを前にマイクを向けられ「やっていない、やっていない」と繰り返したが、その足で市役所に赴くや、所属する自民党市議団の幹部や熊谷俊人市長と相次いで面会し、議長辞任の意向を伝えた。
「議会開会前に申し訳ない」「新聞報道の通りではないが、議会に迷惑をかけた。議長の職にこだわるものではない」
しかし、小梛容疑者は辞任する間もなく、その日の夜に現職のまま、千葉県警に逮捕された。
怒鳴り上げられた市職員 受注したのは親族企業…
「あの男ならいつかこうなることは予想できた」
小梛容疑者の知人は、こう話す。
県警の調べによると、小梛容疑者は今年4月29日、ビル建設をめぐり、建設業者との仲介に入った千葉市中央区の不動産業者を、自分の事務所に呼びつけて脅し、金銭を要求した疑いが持たれている。
市議という“力”のあるポジションをかさに着て、業者から強引に利益供与を受けようとした悪質な犯行と県警ではみているが、こうしたトラブルは今回に限ったことではなかった。
小梛容疑者が公共工事などで、自分の意にそぐわない業者がかかわってくると、さかんにクレームを繰り返すことは、地元ではよく知られていた。
「市の職員を怒鳴りつけた。その後、なぜか自分の親族の会社が工事を受注したんです」
ある建設業者が明かす。平成17年5月に千葉市が発注した市立千葉高校の改築工事。小梛容疑者は発注方法の変更を求めて職員に迫り、つかみかからんばかりの勢いで怒鳴りあげたという。「ちょっと任侠(にんきょう)映画の見過ぎかなと思ったよ」。当時の経緯を伝え聞いた市議は話す。
その結果、工事の発注方法は変わり、小梛容疑者の親族の会社が工事を受注したのだ。
小梛容疑者の親族は千葉市稲毛区で複数の土木建築会社を経営している。本人も東海大学を卒業後、親族らで経営する会社の役員などを長く務めていた経験もある。
「これはおかしい」。市役所内でも、さすがにこのトラブルは問題視され、18年9月1日付で、当時の市長から小梛容疑者に対し、「言動に圧力を感じた市職員がおり、誠に遺憾」などと異例の申し入れが行われる事態に発展した。
1420
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2009/09/13(日) 14:17:41
トラブルを“自作自演” 警察聴取にあわてて謝罪
申し入れ後、小梛容疑者は露骨な“介入”を控えるようになったが、今度は紳士的な“クレーム”作戦を始めるようになる。
意にそぐわない業者がかかわるなどした公共工事には、自分で市役所に電話してクレームを付けたり、事務所スタッフを使って住民説明会を求める要望書を提出したり…。
トラブルを“自作自演”するのだ。地元で発行されている新聞の名前を出し「トラブルを(新聞に)掲載するぞ」などと吐き捨てることもあったという。
県警によると、逮捕容疑となったビル建設をめぐっても、小梛容疑者は不動産業者に対して「地元で反対運動が起こっている」「地元には暴力団組員がいる」などと話し、組員の名刺もちらつかせていた。
しかし、県警の調べでは、地元での反対運動は確認されていない。「業者を呼び出す口実に、住民が反対していることを示す必要があったのだろう」とある捜査員は話す。
結局、脅された不動産業者が警察に相談し、事件が発覚。県警に任意で事情を聴かれた小梛容疑者は、すぐに業者と懇意の同僚市議2人を間に立てて、謝罪に走ったという。
しかし、業者側も怒りが収まらず、事務所でのやり取りを録音したテープを県警に提出。これが決定的な証拠となって小梛容疑者は逮捕された。
「本人としては特別なことをやったという認識はなかったから、まさか業者が警察に駆け込むとは思っていなかったんじゃないか。しかも証拠のテープまで持って。慌てて、穏便にすませようとしたんだろうが『時すでに遅し』だ」。小梛容疑者の知人はこう話した。
どうして議長になれたのか
小梛容疑者が千葉市議会の第70代議長に就任したのは、業者との間でこうしたやりとりがあった後の今年6月のことだ。「自民党の市議のうち何人かは、小梛容疑者のやり方を知った上で、議長選で議長に推したはずだ」。民主党の市議は憤懣(ふんまん)やるかたない様子で語る。
「それは、多数派の自民党議員が、順番に議長になる慣例があったからだよ」
ある市議が解説する。
千葉市議会の議長は、最大会派の自民党市議団の議員が、当選回数の多い順に1年交代で務めるのが慣例だった。
平成7年から市議を務めてきた小梛容疑者は現在4期目。総務委員会や議会運営委員会の委員長といった要職も歴任しており、先輩議員は軒並み議長になっていたため、議長のイスが回ってきたというわけだ。
ただ、順番待ちの同期議員は、ほかにもいた。それでも小梛容疑者が選ばれた理由を、ある市議が説明する。
「来年は10月に『千葉国体』が開催され、千葉市にとっても重要な年。全国の注目が集まる時期に、奔放な言動で知られる小梛容疑者を議長で置いておくのは危険すぎる。だから、国体前に議長を辞めてもらえるように、今年の6月にやらせたのさ」
小梛容疑者は逮捕の3日後、議員辞職した。県警によると、調べに対して「脅しと受け取られても仕方ない」などと容疑を認める供述をしているという。
しかし、小梛容疑者のこれまでの言動から、県警ではほかにも恐喝被害があったか綿密に調べているほか、親族の会社に肩入れするかのような言動をした疑いもあるとみて、捜査を続けている。事件がさらに拡大する可能性は十分あるようだ。
千葉市は都道府県並みの権限が認められている政令市。当時市長だった鶴岡啓一被告が今春、市発注工事をめぐって警視庁に収賄容疑で逮捕された事件からわずか4カ月余り。市長と並び、その市の顔ともいえる議長という要職を慣例に従って順番で選んでいた市議会は、“現職議長の逮捕”という不名誉の烙印(らくいん)を押されることになった。
1421
:
とはずがたり
:2009/09/13(日) 14:30:04
>>1418
あざーす。
どっかに武田氏死去の記事を貼り付けたか読んだかした記憶もあるんですけどぱっと検索した範囲では
>>467
で軽く触れてる位でした。。どこだったかなぁ。
なんかその辺の社民とは違って孤高の存在的に強かった武田氏ですけど少年野球とか顔出して人気あったんですね。
1422
:
名無しさん
:2009/09/13(日) 22:18:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2009091300206
渋川市長に阿久津氏(群馬)
元旧子持村長の阿久津貞司氏(64)=無所属・新=が、元県副知事の高木勉氏(57)=無所属・新=、前市議会議長の都丸均氏(48)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2009/09/13-21:08)
1423
:
名無しさん
:2009/09/13(日) 22:19:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2009091300213
行方市長に伊藤氏(茨城)
元旧北浦町長の伊藤孝一氏(59)=無所属・新=が、坂本俊彦氏(69)=無所属・現=を破り初当選。(13日投開票)(2009/09/13-21:50)
1424
:
名無しさん
:2009/09/13(日) 22:23:00
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090914k0000m010104000c.html
東海村長選:原発慎重派の現職4選…JCO事故から10年
原子力政策への姿勢が主な争点になった茨城県東海村長選が13日投開票され、原発増設に慎重な姿勢を維持する現職の村上達也氏(66)=民主党推薦=が、増設推進を掲げる無所属の新人で元県職員の坪井章次氏(60)を破り4選を果たした。核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」(JCO)東海事業所の臨界事故から10年という節目の年の選挙戦は、事故の経験から生活の安全をより重視する村上氏が制した。
今回初めて民主から推薦を受けた村上氏は、同党が圧勝した衆院選を振り返り、「利益追求の自民党政治に(有権者は)へきえきしている」と訴え、原子力に依存しない社会基盤づくりや住民の生活、社会保障を重視する考えを力説した。
坪井氏陣営は村の財源確保のため、3基目の原発新設など原子力施設の積極的誘致を訴えた。坪井氏は実質支援を受けた自民党県連と距離を置き、「村民党」をアピールしたが及ばなかった。【山崎理絵】
毎日新聞 2009年9月13日 22時14分(最終更新 9月13日 22時20分)
1425
:
とはずがたり
:2009/09/14(月) 02:59:50
行方市長選 現職と新人一騎打ち 額賀、石津氏の代理戦争も
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20090907/CK2009090702000103.html?ref=rank
2009年9月7日
候補者の第一声を見守る支援者=行方市で
行方市長選は六日告示され、いずれも無所属で現職の坂本俊彦氏(69)と、新人で元北浦町長の伊藤孝一氏(59)の二人が立候補を届け出た。坂本氏の出陣式には自民の額賀福志郎、伊藤陣営には民主の石津政雄の地元選出の両衆院議員が駆け付け、衆院選の余韻冷めやらぬ中、“代理戦争”の様相も見せた。 (沢田佳孝)
坂本氏は同市手賀の選挙事務所前で出陣式。「行財政改革で職員を六十二人削減するなどして負債を減らし、基金を増やした。行革推進で市民の皆さまには我慢をお願いしてきたが、二期目は夢のある事業選択を進めていきたい」と力を込めた。
伊藤氏は同市山田の選挙事務所近くで出陣式を行い、「子どもやお年寄りなど弱い人に光を当てた政治を目指したい。学校統合は見直す。新市庁舎建設は今の市の財政では不可能で、現在の三庁舎で同じ行政サービスを提供する」と訴えた。
投票は十三日午前七時から午後六時まで、市内三十三カ所で行われ、同七時半から同市山田の北浦運動場体育館で開票される。有権者数は五日現在で三万二千四百八十八人。
◇行方市長選立候補者 (届け出順)
坂本俊彦(さかもととしひこ) 69 無現<1>
市長(元)玉造町長・町副議長▽石岡一高
<公約>合併による財政問題や旧町ごとの格差是正に取り組みながら、市民のみなさんが安心して暮らせる行方市づくりに全力で行動します
伊藤孝一(いとうこういち) 59 無新
行政書士(元)北浦町長▽麻生高
<公約>地域格差のない公平で公正な行政の運営。計画中の新市庁舎建設の反対。学校統廃合の見直し。行方ブランド確立やPRなど農業の活性化
1426
:
とはずがたり
:2009/09/14(月) 03:01:11
>>1425-1426
東京新聞に較べて毎日の中身は薄いなぁ。
しかも早速額賀系が負けて石津系がかっとるし,凄いわ。
選挙:行方市長選 あす告示 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090905ddlk08010198000c.html
任期満了(10月1日)に伴う行方市長選が6日、告示される。いずれも無所属で、2期目を目指す現職の坂本俊彦氏(69)と元旧北浦町長の伊藤孝一氏(59)が立候補を表明しており、一騎打ちの可能性が高い。
投票は13日午前7時から午後6時まで市内33カ所で行われ、同日午後7時半から同市山田の北浦運動場体育館で即日開票される。
有権者数は3万2474人(9月2日現在)。【岩本直紀】
選挙:行方市長選 現新が一騎打ち−−告示 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090907ddlk08010050000c.html
行方市長選が6日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の坂本俊彦氏(69)と旧北浦町長の伊藤孝一氏(59)の2人が届け出を行い、一騎打ちとなった。
誠実でクリーンな行政を掲げる坂本氏は「行財政改革を積極的に進め、健全な市の財政をつくる。行方フロンティア農園計画で農業振興を図り、豊かな市の環境や観光資源を生かした観光客の誘致で、市を活性化する」と主張している。
新庁舎建設に反旗を掲げる伊藤氏は「財源が厳しい中での箱物は凍結する。苦しい生活者優先の施策を進め、市民が主役の政治を目指したい」と訴え、「教育や医療の充実、産業育成による活力あるまちづくりをする」と呼び掛けた。
投票は13日午前7時から午後6時まで市内33カ所で行われ、午後7時半から同市山田の北浦運動場体育館で即日開票される。
有権者数は3万2488人(5日現在)。【岩本直紀】
==============
◇行方市長選立候補者(届け出順)
坂本俊彦(さかもと・としひこ) 69 無現(1)
市長[歴]行方郡町村会長▽旧玉造町議3期・町議会副議長▽旧玉造町長▽石岡一高
伊藤孝一(いとう・こういち) 59 無新
旧北浦町長▽行政書士[歴]飲食店経営▽旧北浦町山田第二区長▽麻生高
行方市長選:伊藤孝一氏が初当選 茨城
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090914k0000m010100000c.html
行方市長(茨城県)13日投開票。旧北浦町長の伊藤孝一氏(59)が初当選。現職の坂本俊彦氏(69)を破る。投票率は76.27%。
確定得票数次の通り。
当12221 伊藤 孝一 無新<1>=石津
12187 坂本 俊彦 無現(1)=額賀
毎日新聞 2009年9月13日 22時09分
1427
:
とはずがたり
:2009/09/14(月) 15:08:57
川崎市長、民主推薦もらえず 総選挙前と態度一変、要請
http://www.asahi.com/politics/update/0912/TKY200909110409.html
2009年9月12日0時50分
10月25日投開票の川崎市長選に3選をめざす阿部孝夫市長(65)が11日、民主党神奈川県連の候補者選考で同県議の福田紀彦氏(37)に敗れた。与野党相乗りで前回再選された阿部氏は「各党とは等距離」としていたが、「相乗り禁止」を掲げた民主が総選挙で大勝した後は「民主から推薦を受けたい」と態度を一変させていた。阿部氏は「市民党で臨みたい」と政党推薦を受けずに戦う構えだ。
党県連代表の笠浩史衆院議員は11日会見し、10日の党川崎市総支部協議会で2人を面接した上で、賛成多数で福田氏に決めたことを明らかにした。福田氏を選んだ理由について、笠氏は「若い力を生かしていくのがいいという声だと思う」と語った。一方、阿部氏については「これからの4年間の市政を託すのは十分でない」という声があり、「これまでの選考過程で党内から積極的に推す発言は出なかった」とした。
8月30日の総選挙で、川崎市内の3小選挙区では民主候補が当選。その後、民主側が市長選で独自候補を立てることを決めたことから、等距離姿勢だった阿部氏は「民主から推薦を受けたい」と表明した。
面接後の多数決では、福田氏14票に対し、阿部氏は9票だったという。阿部氏は6月に立候補を表明、7月に連合から推薦を受けた。8月上旬には自民党同市連が政策協定を結ぶ方針を決めていた。選考で敗れた後、阿部氏は「かえってもとの無所属、市民党の形に戻った」と吹っ切れた表情で話した。
1428
:
二階席
:2009/09/14(月) 15:57:33
>>1425-1426
行方、と言われて何処だか分からなかった私。
玉造とかあの辺なのですな。
現職崩落の流れが茨城県下にも、ですね。
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000909140002
行方市長には伊藤氏
2009年09月14日
行方市長選は13日投開票され、元北浦町長で行政書士の新顔、伊藤孝一氏(59)=無所属=
が34票差で現職の坂本俊彦氏(69)=同=を破り、初当選した。投票率は76・27%
(前回79・97%)。当日有権者数は3万2272人。
伊藤氏の当選により、「平成の大合併」で誕生した新市の首長選では、今年に入って現職4人が
落選する結果になった。
伊藤氏は出陣式を開いた行方市山田の自宅前駐車場で、支援者らに握手を求められ、「大勢の
支援を受けた。必ずや政治で恩返ししたい。今後、高齢者福祉の充実などに取り組みたい」と目を
潤ませながら語った。
選挙戦の途中からは自転車で遊説するなど充実した体力を前面に押し出し、改革への意欲を
アピールした。訴えは新庁舎建設反対のほぼ1本に絞った。坂本氏も「事実上の凍結」とも
取れる演説やビラを配り、争点がぼけるかにみえたが、伊藤氏の「相手の本音は建設推進」
「合併3町の公平な発展には中核となる庁舎の存続が必要」との主張が市民の賛同を得た。
一方、坂本氏は集まった支持者らを前に、「行財政改革という痛みを伴った4年間だったが、
市民に理解してもらえなかった」と敗戦の弁を述べた。
1429
:
名無しさん
:2009/09/14(月) 20:32:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090913-OYT8T00963.htm
自民県連会長選岡田氏無投票選出へ
県議ら対抗馬擁立断念
党員投票を予定していた自民党県連の会長選は、立候補を表明している岡田広参院議員が無投票で会長に選出される見通しとなった。党員投票実施を求め、対抗馬擁立や立候補を模索していた一部の中堅・若手県議が、14日正午の立候補締め切りを前に断念した。
対抗馬擁立に動いていたある県議は、ベテラン中心に複数の県議にあたったが、「岡田さんでまとまっているなら、このままでいいじゃないか」「出馬しても勝てない」などといずれも及び腰だったという。この県議は「自民党は危機的状態なのに冷めている」とため息をつく。
当初、衆院選で唯一選挙区当選した梶山弘志衆院議員を推す声も強かったが、7日の議員会で、2期の県議6人が岡田氏に立候補要請したことを明らかにし、岡田氏待望論が広がるきっかけをつくった。
立候補を要請した県議は「知事選で橋本知事を推し、県連と距離ができてしまった首長や市町村議を自民党に呼び戻すには、幅広い層に人気がある岡田氏しかいない」と話す。県議らにとっては来年12月の県議選が最大の関心事。勢いに乗る民主党県連が多くの候補を擁立するのは必至の情勢で、全県的に幅広く人気を集める岡田氏をトップに据えて選挙戦に臨みたい考えだ。
ただ、県連初となる党員投票による会長選出に自民党再生の期待をかけていた党員もいただけに、一部には不満やしこりが残りそうだ。
(2009年9月14日 読売新聞)
1430
:
名無しさん
:2009/09/14(月) 21:25:39
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090914ddlk08010074000c.html
選挙:東海村長選 「非自民」で村上氏 坪井氏破り4選、原子力センター訴え /茨城
13日投開票された東海村長選は、無所属で現職の村上達也氏(66)=民主推薦=が、無所属新人の元県職員、坪井章次氏(60)を破って4選を果たし、知事選に続き、村長選でも非自民勢力の連係が勝利を導いた。
当選の報が入ると、同村白方の選挙事務所では「バンザイ」の歓声が響き渡った。村上氏は詰め掛けた民主党関係者や支持者と握手を交わし、起承転結の「結」と位置づける4期目への決意を語った。また、公約に掲げた「日本一の福祉の街づくり」を着実に実現する考えを強調した。
村上氏は、今回初めて民主党県連の推薦を受け、衆院選・知事選で連携した「非自民」の基盤を軸に、民主支持層や無党派層への取り込みを図った。また、複数の自民県議の応援を受けるなど、従来の保守層の支持固めにも力を入れた。
原発新設の是非など原子力政策が争点になったが、村上氏は、原子力研究とエネルギー開発の機能を併せ持つ「原子力センター」を整備する構想を示し、原発推進か規制かという二元論に乗らない戦略で論戦を制した。
坪井氏は、保守系村議や自民党県連の実質的な支援を受けたが、政党色を排して「村民党」をアピール。原子力施設の積極的誘致による財源確保を力説したが、ダブル選挙直後で国政の政治が大きく変わる中、利益誘導型の政策論争は広がりに限界があった。
投票率は67・12%で、当日有権者数は2万8935人だった。【山崎理絵】
==============
◇東海村長選開票結果=選管最終発表
当 10049 村上達也 66 無現
9281 坪井章次 60 無新
==============
◇東海村長略歴
村上達也(むらかみ・たつや) 66 無現(4)
村長[歴]常陽銀行融資業務副部長・支店長▽一橋大=[民]
1431
:
チバQ
:2009/09/14(月) 21:55:35
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000909140001
渋川市長に阿久津氏 組織票固め初当選
2009年09月14日
渋川市長選は13日投開票され、旧子持村長の阿久津貞司氏(64)が、前副知事の高木勉氏(57)、前市議会議長の都丸均氏(48)を下して初当選した。投票率は65・08%で、06年の前回(55・82%)を大きく上回った。
6市町村合併後の「地域格差」の是正や行財政改革を焦点に三つどもえの戦いが展開された。
阿久津氏は「経営手腕」をPRし、「渋川株式会社社長」のつもりで元気な市をつくると強調。自らの農業経験をもとに、地場産業の育成や「花と食」をテーマにした観光の振興を訴えた。
総選挙を戦ったばかりの自民党衆院議員や地元選出の県議の選対メンバーが中核となって、農業や建設業、商工業、観光業などの団体や、5地区の後援会を拠点に、手堅い組織選挙を繰り広げた。
高木氏は企業誘致や遊休資産を活用する一方、歳出を洗い直すと訴えた。過半数の市議がついたほか、連合群馬渋川地域協議会の支持を得た。総選挙で民主党支持を表明した小寺弘之・前知事や高木政夫・前橋市長も応援に駆けつけたが、期待した「風」を呼び込めなかった。
都丸氏は、「市民党」を前面に出して「行政の文化を変える」と訴えた。自民系市議の後援会や町内会組織を通じて浸透を図った。自民党参院議員の後援会婦人部も女性票を掘り起こしたが、「出遅れ」(選対幹部)を取り戻せなかった。
阿久津氏の事務所では、投票率が前回を9ポイント以上も上回ったとの知らせに驚きが走った。「大接戦になるな」。選対幹部はやきもきしながら開票を待った。
午後8時半過ぎ、開票所に詰めていた運動員から「当選」の連絡が入ると、拍手と歓声が夜空にこだました。
阿久津氏は支持者にもみくちゃにされながら舞台にたどり着き、「市民が一致団結して、渋川に元気な風をつくりたい」と抱負を語った。
高木氏は「この選挙で渋川にも新しい風が吹き始めた。この風を大きくするために一市民として努力したい」と述べ、深々と頭を下げた。
都丸氏は日焼けした顔で、「今後は一市民として渋川市の発展を願うとともに、市の将来について勉強していきます」と語った。
1432
:
神奈川一区民
:2009/09/15(火) 05:11:09
川崎市長選挙
杉山県議出馬断念
@神奈川新聞
1433
:
とはずがたり
:2009/09/15(火) 06:19:08
昨日の記事だと市長と対決姿勢とありますけど,今度は自民が市長に擦り寄らないとだめなんでは?
「変身」川崎市長に自民党が決別宣言
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909386/
* 政治・行政
* 2009/09/14
任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)をめぐり、民主、自民両党は14日、市議会本会議の代表質問で、民主党の単独推薦を求めた阿部孝夫市長の政治姿勢をただした。衆院選まで「政党政治とは距離を置く」と発言してきただけに、阿部氏の「変身ぶり」に批判が集中した。
「理解に苦しむのが、このところの市長の言動」。民主党の飯田満氏がそう切り出すと、自民サイドからも、「そうだ」と同調するヤジが飛んだ。
飯田氏は「衆院選で民主が大勝した結果を受けて方向転換した。市民には分かりづらい言動」と指摘。さらに「どのような心境の変化があったのか。そのぶれた言動で、これまで協力を得ていた会派に不信感を与え、議会運営に支障を来すと思わなかったのか」と続けた。
これに対し、阿部氏は「市の発展と市民生活の安定を図るために、国政を担う民主党の協力が必要と判断した。市民の皆さん、関係者の皆さんには、ご理解いただけるよう真摯(しんし)に対応していきたい」と答えた。
一方、今回の市長選でも阿部氏の3選を支える方向で調整してきた自民党。林浩美氏は「私たちは全く真摯に対応してもらっていない」「非常に短期間での変節に失望した」と不快感をいあらわに。「(各党と)等距離なのか、遠距離恋愛なのか」と阿部氏との”距離感”を皮肉り、議場を沸かせた。
阿部氏は「神奈川口構想など政権政党と協力しないと、できない政策がめじろ押し。政権を取った党と協力をしていきたいと判断した」と、あらためて理解を求めた。
そして最後。林氏は「この議会、そして選挙戦でも戦うということを表明する」と、8年間支えた阿部市政との”決別宣言”とも取れる発言で締めくくった。
1434
:
チバQ
:2009/09/15(火) 20:03:49
>>1409
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090914-OYT8T01104.htm
都留市長選市議が出馬断念多選批判派後援会同意せず
都留市長選(11月1日告示、同8日投開票)に、出馬する準備を進めていた杉山肇市議(49)は14日、読売新聞の取材に対し、「立候補することに、後援会の同意が得られなかった」として、出馬を断念したことを明らかにした。杉山市議は、4選出馬を表明した小林義光市長(61)の多選に批判的な県議や市議グループの一員で、市長の有力な対抗馬になるとみられていた。しかし、出馬見送りでグループでは新たな候補者選びを迫られそうだ。
杉山市議によると、杉山市議は、グループ内で「市長の4選を阻止する必要がある」と協議を重ねる中で、候補として浮上。今月13日に自身の後援会に出馬への理解と協力を取り付けたうえで、14日にも出馬表明する予定だった。
しかし、後援会に説明する前に、一部報道で名前が報じられたことから、後援会幹部らが「相談なしに重要なことを決めたのは許されない」などと反発。出馬を取りやめるよう求める声が多数を占め、「後援会の同意が得られないのでは戦えない」と判断したという。
杉山市議は、「選挙に出て、新しい都留市を作りたいと考えていたので残念だ」と語った。
一方、杉山市議の出馬に支援の構えを見せていたグループの県議は、「有力候補として期待していた。本人が後援会の了解を得たうえで、グループとして擁立を考えていただけに残念だ。引き続き対立候補の擁立を検討していく」と話した。
(2009年9月15日 読売新聞)
1435
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 20:41:09
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090915/ibr0909150239000-n1.htm
自民党茨城県連会長選 無投票で新会長に岡田氏
2009.9.15 02:38
さきの衆院選・知事選の大敗を受けた自民党茨城県連役員の総辞職に伴う会長選は14日正午、立候補の受け付けが締め切られたが、岡田広参院議員(62)以外に立候補の届け出がなく、無投票での当選が確定した。岡田氏は県庁で会見し「反省すべきは反省し、党の立て直し、再生のために全員野球で努力していきたい」と述べた。ただ、県連初の党員投票の実施を予定していた会長選が結局、無投票となったことで、「開かれた選挙」(県議)で党再生をという思惑は、出だしからつまずいた形だ。
岡田氏は会見で、会長選が無投票となったことについて「党員投票をやったほうが党員の意識が上がった気がするが、出る人がいなければやむを得ない」と述べたうえで、「責任は重大だ」と強調した。
岡田氏は「私に(次期会長が)できるだろうか、やれるんだろうかと自問自答した」とし、「プラス思考で立て直し役をやっていこうと考え、立候補した。全員野球、総員参加で輝く年にしていきたい」と抱負を語った。県議会には「是々非々」で臨む考え。
県連幹事長ら新執行部の役員は19日の選考委員会を経て決定する予定。岡田氏は、22年間にわたり会長を務めた山口武平氏(88)は規約に基づき最高顧問とする方針で、辞職した元役員も新執行部役員に起用する考えも示した。
会長選で、岡田氏は自身と同じく“ポスト山口”として取りざたされた梶山弘志衆院議員ら現役の国会議員4人の推薦を取り付け、額賀福志郎衆院議員を会長とする「自民党県国会議員団会議」を結成。これを意見交換の場としているほか、新執行部に地域支部員を迎え、地域の意見を県連運営に反映させていく考えを示した。
岡田氏は、今後の県連運営について「やっぱり全員参加でやっていきたい」と“オール県連”を強調。「強いリーダーシップで県連を運営してきた」(岡田氏)山口氏とは異なり、自身の信条である「ご用聞き政治」で、下々まで意見を広くくみ取っていく考えを示した。
県連内には会長選をめぐり、若手・中堅県議を中心に“岡田会長”待望論が広がり、「岡田さんが会長になれば、知事選で分裂した市町村議らが戻ってくる」との期待も高まっていた。
1436
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 20:48:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090914-OYT8T01326.htm
自民県連会長岡田氏選出
橋本県政「是々非々」「野党」修正
自民県連会長に就任し、抱負を語る岡田氏 自民党県連の党員投票による会長選は14日、立候補を締め切り、岡田広参院議員以外からの届け出がなく、無投票による選出が決まった。岡田氏は記者会見で、知事選で戦った橋本知事への対応について「与党や野党でなく、是々非々で」と述べ、「野党宣言」をした海野透前幹事長の考えとは一線を画す考えを示した。
衆院選と知事選推薦候補の惨敗に伴う山口武平前会長の辞任により、多くの都道府県連のように国会議員が会長を務める「普通の県連」(県議)に衣替えすることになった。
岡田氏は会見で「衆院選の結果を踏まえ、反省すべきは反省し、党再生のために全員野球、挙党態勢で努力する。風通しのいい党に立て直す」と決意を語った。衆院選については「たくさんの要因があり、総合的に一度政権を代えようという国民の声につながった」と振り返った。知事選は「候補者選定が若干トップダウンだった。衆院選とダブル選になり、党の一体的な活動が出来なかった」と総括した。
14日午後には県庁に知事を訪ね、「県民のため、是非ご指導を」とあいさつした。衆院選で民主党を支援した原中勝征県医師会長とも関係修復に努める意向だ。
山口前会長は党則にのっとり、最高顧問に就任する。岡田氏は「院政」への懸念について「全くない。相談はするかもしれないが、役員の中で決めていくのが新しい体制のあり方だ」と否定した。
19日に選考委員会を開いて決定する幹事長などの執行部人事については、辞任した旧執行部11人からも起用する考えを示した。県連三役にはベテランを充てる意向だが、副幹事長などには若手・中堅も登用する方向だ。幹事長には、飯野重男元県会議長(6期)、田山東湖県議(5期)の名前が取りざたされている。
(2009年9月15日 読売新聞)
1437
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 21:14:06
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000909150002
渋川市長選を振り返って
2009年09月15日
阿久津貞司氏の応援演説をする自民党の山本一太参院議員
高木勉氏の応援演説をする民主党参院議員の富岡由起夫・県連会長=いずれも渋川市内
旧子持村長の阿久津貞司氏(64)が初当選を果たした渋川市長選は、総選挙で「政権交代」を掲げて民主党が大勝したあと、県内であった初の首長選挙だった。自民党は有力国会議員が阿久津氏を支援、民主党は前副知事の高木勉氏(57)の応援に回った。選挙戦は民主と自民の対決構図が持ち込まれる異例の展開となった。(辻森尚仁)
投開票日の2日前、11日夕方に阿久津氏が開いた総決起集会。会場には南波和憲県議ら自民党県連幹部に加え、山本一太参院議員(自民)も参加した。
山本氏は「私はほかの陣営には一切行っていない」と述べ、集まった約2500人から大きな拍手を浴びた。
その約1時間半後、高木氏の総決起集会。
総選挙で「民主支持」を明確にした小寺弘之前知事のほか、小寺氏に同調する高木政夫前橋市長も壇上にいた。民主党県連会長の富岡由紀夫参院議員は「日本の政治が変わった。今度は渋川に新しい風を起こそうではありませんか」と真っ先に呼び掛けた。
民主党が先月の総選挙で獲得した渋川市での比例票(1区、5区の合計)は約1万6400票。もともと自民の支持基盤が厚い地域で約200票差まで詰め寄った。
民主党は今回の市長選を「公認候補を擁立できなかった衆院群馬5区の代理戦争」(富岡氏)と位置づけた。
連合群馬渋川地区協議会は高木氏を全面的にバックアップした。さらに、「非自民勢力の結集」を呼びかけて小寺氏らの支援を受けた民主党の宮崎岳志衆院議員(群馬1区)も高木氏を支持した。民主党と非自民勢力が共闘を組み、高木氏を支援する態勢が整った。
民主対自民の構図は、2年前の知事選の対立も再燃させた。
選挙戦で小寺前知事が高木氏の選挙カーに乗り込むと、阿久津陣営は「市長に官僚はいらない」などと反撃。自民公認の大沢正明知事も11日の総決起集会に、「阿久津氏が市長になれば、政策を共有する友人として、県と市のパイプは太くなる」と激励文を寄せるなど、小寺氏への対抗心をむき出しにした。
だが、高木陣営は内部まで民主色に染まっているわけではなかった。支持者に自民支持が多い保守系市議ら14人を抱えていた。連合群馬渋川地協が陣営を下支えする「寄り合い所帯」のなか、当落を左右する保守票を握る市議への配慮から「民主の旗色をどこまで明確にすべきか迷った」(陣営幹部)。
表向きの政党対決とは裏腹に、陣営幹部は高木氏を支持する保守票が対立候補に逃げないように、民主色を薄めることに腐心し続けた。
民主と自民の対立が選挙戦に持ち込まれた今回の市長選。民主党が地方選挙で保守層に浸透していく難しさを浮き彫りにした。
1438
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 21:18:32
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090915ddlk14010244000c.html
松沢知事:県財政非常事態を宣言 税収500億円減に /神奈川
◇来年度2000億円不足確実
県議会9月定例会が14日開会し、松沢成文知事は提案説明で、今年度の県税収入について、企業業績の急激な落ち込みにより、当初見込みに比べ500億円を超える減収となる見通しを明らかにした。財政状況は来年度もさらに厳しくなり、2000億円近い財源不足の発生が確実として、松沢知事は「『本県財政の非常事態』と言うべき状況」と宣言した。【木村健二】
提案説明によると、今年度の県税収入は昨年度を1971億円下回る1兆850億円を見込んでいた。しかし、昨秋以降の世界同時不況による企業業績への影響は予想以上で、収入の柱である法人2税(法人県民税と法人事業税)に加え、地方消費税など消費関連税目も減収の見通しになった。
来年度についても上場企業の減益が予想されている。今年度は借金に当たる臨時財政対策債約1600億円の計上と歳出削減でしのいだが、来年度は同額の臨時財政対策債を計上しても、2000億円近い財源不足が生じるという。
今後も借金返済に充てる公債費や社会保障関係費が伸び続ける一方、一般財源増額の見通しは立たない。松沢知事は「未知の領域で進行している、極めて深刻な財政危機と言わざるをえない」と強い懸念を示した。
県は組織や事業を大胆に見直す改革案作りに着手したが、松沢知事は「県民のみなさまの生活に直接痛みを及ぼさないよう最大限の努力を払わなくてはならない」と述べた。
県は県議会に総額287億1900万円の補正予算案など計42議案を提出した。参院補選(10月8日告示、25日投開票)の経費22億9900万円を計上した補正予算案は14日に可決した。会期は10月7日までの24日間。
1439
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 21:48:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090915/CK2009091502000118.html
市長『与党の協力必要』 「民主単独」の方針転換自・民の両議員が批判
2009年9月15日
川崎市議会の九月定例会で十四日、本会議代表質問があり、市長選をめぐって政党と距離をおく姿勢から一転し、民主党の単独推薦を希望した阿部孝夫市長(65)に、自民、民主の両党議員がともに真意をただした。阿部市長は「政権交代の大きな流れの中で、国政を担う政党の協力が必要と判断した」と答弁した。
民主党の飯田満、自民党の林浩美両氏が代表質問した。両氏は、阿部市長の方針転換を「変節」「ブレた」と批判。阿部市長は「市民、関係者に唐突な印象を与えたことは申し訳ない。経緯の説明を含め、真摯(しんし)に対応していきたい」とした。
しかし、林氏は「四年前は自公政権だったが、各党相乗りで支援した。選挙に勝つためすり寄ったのではないか」と指摘。阿部市長は「民主党が単独推薦の方針を出した。例えば羽田空港神奈川口構想など、遅れている課題は政権与党の協力がなければ進まない」と、苦しい説明を迫られる場面もあった。 (加賀大介)
1440
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 21:51:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20090915/CK2009091502000139.html
2市1町首長選 民主県連が推薦へ
2009年9月15日
民主党県連は十四日、九〜十月に告示される二市一町の首長選で、それぞれ無所属で立候補する三人を推薦する方針を固めた。十九日の県連常任幹事会で決定する。
推薦するのは、春日部市長選(十月十一日告示)で市議の小久保博史氏(39)、越谷市長選(同十八日告示)では民主党県議の高橋努氏(66)=東九区選出、宮代町長選(九月二十九日告示)では元町議の柴崎勝巳氏(68)。
十四日は県連の選対小委員会があり、三氏側から出ていた推薦要請などを了承した。 (杉本慶一)
◆予定者説明会に3陣営が出席 熊谷市長選
十月十八日告示の熊谷市長選の立候補予定者説明会が十四日あり、三陣営が出席した。
出席したのは、現職の富岡清市長(56)と、民主党、会社役員(57)の各陣営。民主党の候補者は未定で、本多平直同党十二区支部長は「人選を進めている」としている。
会社役員は「民主党が候補者を立てない場合に出馬したい」と話している。 (柏崎智子)
◆現職の吉田氏再選出馬表明 本庄市長選
本庄市の吉田信解市長(42)は十四日の市議会一般質問で、来年二月の任期満了に伴う市長選に再選を目指して、立候補する意向を表明した。
吉田氏は「今まで着実に進めてきた政策が実を結ぶためにはこれからが正念場。立候補を表明し、市民の審判を仰ぐ」と述べた。吉田氏は旧本庄市で一期務めた後、旧児玉町と合併した二〇〇六年一月の新市の市長選に無投票当選して初代市長となり、現在一期目。
一方、同市選挙管理委員会は同日、市長選と市議選(定数二二)の日程を発表。両選挙とも一月二十四日に告示、同三十一日に投開票が行われる。 (柏崎智子)
1441
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 22:02:59
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090915ddlk14010249000c.html
秋・決戦:’09川崎市長選 杉山県議が出馬断念 /神奈川
任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)で、自民党を離党して無所属で出馬する意向を明らかにしていた杉山信雄県議(52)が14日、出馬断念を表明した。
杉山氏は同日、党県議団会議で「マスコミで(出馬の意向との)報道があったが、出馬しないことを決めた。ご迷惑をおかけしました」と表明。その後、党川崎市連の原修一会長(市議)にも電話で不出馬を伝えた。理由は特に明らかにしなかったという。
市長選を巡っては、民主党県連が福田紀彦県議(37)を単独推薦候補として擁立することを決め、党本部に申請中。民主推薦を得られなかった現職の阿部孝夫市長(65)は無所属で3選を目指して出馬する意向を表明。新人で政治団体役員の岡本一氏(64)=共産推薦=も出馬表明している。
自民党も独自候補の選考を進めているが、同日の党川崎市連の会合では具体的な候補者名が出るに至らず、引き続き検討することを確認した。【川崎市長選取材班】
1442
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 23:16:19
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090915-OYT1T01033.htm
選挙無効求めた長塚氏の異議、茨城県選管が受理
茨城県選挙管理委員会は15日、8月30日の茨城県知事選で落選した競輪選手の長塚智広氏(30)が、公職選挙法違反があったとして選挙の無効などを求めた異議申し出を受理した。今後、内容を審理する。
同選管によると、申し出では、競輪事業を所管する県自転車競技事務所の所長が、長塚氏が支援を要請した日本競輪選手会茨城支部幹部に対し、県所有の取手競輪場(茨城県取手市)の改築予算凍結の可能性に触れて、支援しないよう圧力をかけたという。
所長は読売新聞の取材に対し、「事実無根」と話し、選手会茨城支部幹部も、「(圧力をかけるという)高圧的な話では絶対にない」としている。
(2009年9月15日22時07分 読売新聞)
1443
:
名無しさん
:2009/09/17(木) 20:59:04
民主党群馬県連を見て思うのはもう保守系・労組系なんて色分けは意味をなしていないということ。
今までの政治を維持したい自民党&社会党と、
今までの政治の疲弊を取り除こうとしている新党ブーム直系の本来的な民主党議員ということでいいのではないか。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090917-OYT8T00138.htm
八ッ場「議論を」「中止を」
民主県連に温度差
民主党が中止をマニフェストに掲げた八ッ場ダム問題を巡り、県関係の民主党国会議員の間でスタンスの違いが表面化している。県連会長の富岡由紀夫参院議員が読売新聞の取材に対し、「地元の声を聞いてさらに議論する必要がある」と話しているのに対し、旧社会党系の議員から賛成の声が上がる一方、保守系の議員を中心に「中止は大前提」との反発が出ている。
桑原功衆院議員は16日、「現地の人がどれだけ苦渋のプロセスを経てダムを受け入れたか、今後党内でしっかり議論すべき問題」と述べ、富岡氏と同様の考えを示した。
一方、石関貴史衆院議員は16日、取材に対して「マニフェストに掲げて政権を取ったわけだから、中止は決まっている」と述べた。さらに、「今作るべきは生活再建推進協議会のはずで、大沢知事や自民党県議が地元をあおってダムを進めようとするのは無責任で不見識」と強く批判した。
また、中島政希衆院議員も同日、「治水・利水両面で必要がないことは明らかで、後世に負の遺産を残す。迷惑をかけた地元には新法を作って手厚い生活再建をしていくが、それも中止が大前提」と強調した。
さらに、中止を強調する議員の間からは、富岡氏の発言に「マニフェストに背くなら党を出ていくべき」との批判も出ており、衆院選直前に分裂状態を解消した県連内で、ダム問題が新たな火種に発展する可能性も出てきた。
(2009年9月17日 読売新聞)
1444
:
チバQ
:2009/09/17(木) 21:57:28
ぐたぐた。。。
次は「出馬断念」の記事が来るのでは?
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909488/
阿部市長「義理を欠いた、自公に謝罪したい」/川崎
政治・行政 選挙 2009/09/17 川崎市長選(10月25日投開票)で民主党の単独推薦を希望したことをめぐり、阿部孝夫市長は17日の定例会見で、「これまで支援してくださってきた自民党、公明党の方々に義理を欠き、申し訳ない気持ち。謝りたい」と述べた。
衆議院選挙まで、「政党とは距離を置きたい」とのスタンスを取ってきた阿部氏だが、総選挙後に方向転換。民主党の推薦を希望しながら得られず、加えて阿部支援の方向で調整していた自民、公明両党との関係は悪化。自民は現在、独自候補擁立を進めている。
電話での謝罪は行っているものの、正式にはまだであることを明かした阿部氏。関係修復の見通しを問われると、「そう簡単にできるとは思っていない。原因を作ったのは私なので、謝罪だけはきちっとしたい。それで対抗馬を出されても仕方がない」との認識を示した。
1445
:
名無しさん
:2009/09/17(木) 22:58:24
>>1443
>今までの政治を維持したい自民党&社会党と、
>今までの政治の疲弊を取り除こうとしている新党ブーム直系の本来的な民主党議員
もともと保守系と労組系ってのはそういうことで、
地方主張選でしばしば見られた民主vs連合(公務員労組)という構図がそれにあたる
(秋田県知事選や千葉市長選、あるいは川崎市長選や佐賀市長選もそうなるのか)
とはいえ、群馬の対立はあまりにドロドロしすぎているという印象はある
1446
:
名無しさん
:2009/09/17(木) 22:59:03
>>1445
訂正
主張選→首長選
1447
:
名無しさん
:2009/09/17(木) 23:03:38
>>1445
わかってますよ。>各地方選
「保守系」という自民の分派みたいな呼称がふさわしくないと言っているのです。
1448
:
神奈川一区民
:2009/09/18(金) 04:16:59
角田宏子横浜市議が参議院神奈川選挙区補欠選挙
に出馬するに伴い、栄区の横浜市議補欠選挙が実
施される。投票日は参院補選と同日選になる模様。
栄区は異例の今年二度目の横浜市議補欠選挙になる。
1449
:
チバQ
:2009/09/18(金) 06:55:02
>>1443
>桑原功衆院議員は16日、「現地の人がどれだけ苦渋のプロセスを経てダムを受け入れたか、今後党内でしっかり議論すべき問題」と述べ、
小選挙区で成果をあげた議員ならまだしも、民主党のマニフェストが公開された前後に擁立された比例下位議員が、マニフェストの主要部分に反発するってどうなんすか!?(怒)
1450
:
とはずがたり
:2009/09/18(金) 12:17:36
>>1443
>治水・利水両面で必要がないことは明らか
これが本当なんかどうかって事なんですけどね。
首都圏大水害でも起きて民主党の責にされては叶わない気もします。
中止は良いけど,ダムの有効性を4年間掛けて精査するか不要をだいぶ負担している地方が自主財源で建設を続行でいいんじゃないでしょうかねぇ
それにしても地方の労組系は相乗り系・自社協調系ですもんね。民主党内の「保守系」はどちらかといえば改革保守系でしょうけど,この単語もイマイチ意味不明っすね,よく考えたら。
1451
:
とはずがたり
:2009/09/18(金) 12:18:18
>>1444
もう次は自公推薦で出馬しかないんでしょうけど,ぶれぶれにぶれたとの批判・印象は否めないっすよね。
1452
:
とはずがたり
:2009/09/18(金) 15:01:09
選挙:横浜市議補選 青葉・栄区 7新人が立候補 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/archive/news/2009/08/22/20090822ddlk14010226000c.html
現職の衆院選出馬に伴う青葉、栄両選挙区の横浜市議補選(改選数各1)が21日告示され計7人の新人が立候補した。青葉区は▽自民▽民主▽神奈川ネットの3人で、有権者数(20日現在)は23万6176人。栄区は▽民主▽社民▽ネット横浜▽無所属の4人で、有権者数(同)は10万4197人。30日投開票。任期は11年4月29日まで。【山衛守剛】
==============
◇青葉区補選立候補者(1−3、届け出順)
丸岡伊津子 47 ネ
横浜子どもの教育を考える会代表▽文化服装学院中退
土志田三津夫 54 民新
区施設館長▽法大講師▽米ビジュアルアーツ大院
伊藤和徳 25 自新
[元]衆院議員秘書▽学習院大
◇栄区補選立候補者(1−4、届け出順)
竹岡健治 62 社新
[元]横浜市立小教諭▽党栄総支部代表▽東北大院
石渡由紀夫 45 民新
県電力総連会長代理▽東京電力社員▽富岡高
藤田みちる 59 ネ横新
福祉NPOこだちの会副理事長▽大阪教育大
吉村正吾 41 無新
[元]ドイツ銀行員[歴]新生銀行員▽カリヨン銀行員▽早大
毎日新聞 2009年8月22日 地方版
選挙:横浜市議補選 青葉・栄区 当選者と開票結果 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090901ddlk14010252000c.html
◇青葉区補選開票結果(改選数1)
当 74604 土志田三津夫 54 民新
46414 伊藤和徳 25 自新
40224 丸岡伊津子 47 ネ新
◇栄区補選開票結果(改選数1)
当 31315 石渡由紀夫 45 民新
18970 吉村正吾 41 無新
13415 藤田みちる 59 ネ横新
7566 竹岡健治 62 社新
=いずれも選管最終発表
==============
◇青葉区補選当選者(改選数1)
土志田三津夫 54 民新(1)
区施設館長▽法大講師▽米ビジュアルアーツ大院
◇栄区補選当選者(改選数1)
石渡由紀夫 45 民新(1)
県電力総連会長代理▽東京電力社員▽富岡高
毎日新聞 2009年9月1日 地方版
1453
:
名無しさん
:2009/09/18(金) 23:46:16
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000909180004
中田前市長応じず/横浜市議会招致
2009年09月18日
横浜市議会の決算特別委員会に参考人として招致されていた中田宏・前市長が17日、市会事務局に文書で招致に応じないことを伝えた。有料入場者数の目標を500万人に掲げながら、16日時点で101万4586人に伸び悩む「開国博Y150」などについて話を聞くことが目的だったが、前市長は避けた形だ。
同事務局が「前例にない」という前市長の参考人招致は、8日の同委員会理事予定者会議での賛成多数で決まった。ある市議は「前市長は応じるべきだと思ったが、『もう民間人だ』と言われてしまえば仕方がない」と話した。
前市長が招致に応じた場合に備え、7日の議会運営委員会の理事会では、決算特別委員会の総合審査の日程を、通常1日のところ2日間に延ばし、各会派の質問の持ち時間を1・5倍とすることを決めた。総合審査は30日と10月1日に行われ、延長分は林文子市長への質疑にあてられる。
1454
:
神奈川一区民
:2009/09/19(土) 04:52:40
民主推薦候補
渡辺元県議に
鎌倉市長選
10月25日に投開票される鎌倉市長選について、
民主党4区総支部は18日、元県議の渡辺光子
氏(59)を推薦候補とすることを決め、県連で正式
決定した。
渡辺氏は2月に立候補の意思を表明しており、
民主党の公募に応じた。
@朝日新聞神奈川版
1455
:
名無しさん
:2009/09/19(土) 09:07:46
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/09/19/5.html
2009年09月19日(土)
都留市長選 庄司元市議出馬へ
16年ぶり選挙戦の公算
任期満了(12月7日)に伴い、11月1日告示、同8日投開票される都留市長選で、元市議の庄司寛氏(54)=下谷4の2の21=が立候補の意向を固めたことが18日分かった。同市長選には現職の小林義光氏(61)=井倉713の1=が4選を目指して立候補を表明しており、16年ぶりに選挙戦となる公算が大きくなった。
庄司氏は同日、市内で開いた自治会関係者との会合で出馬の意向を伝えた。出席した複数の自治会関係者によると、庄司氏は多選による市政への弊害などを挙げ、立候補への決意を語ったという。
庄司氏は1995年に都留市議選に立候補し、初当選。任期中の99年、県議選都留・西桂選挙区に立候補したが落選した。2001年には参院選山梨選挙区に自由党公認候補として立候補したが、及ばなかった。
同市長選をめぐっては、堀内富久県議(都留・西桂)や一部市議を中心としたグループが、杉山肇市議(49)の擁立を目指したが、後援会との調整がつかず、杉山氏は立候補方針を撤回。同グループは新たな候補の擁立を目指してきたが、同日までに断念している。また、一部では別の候補の擁立を模索する動きもある。
1456
:
とはずがたり
:2009/09/19(土) 10:16:29
>>1455
どっかで見たと思ったら懐かしい。
◇山梨県 改選数1
当 203664 中島真人(自前、公推薦、66歳、再選)
140316 樋口雄一(民新、41歳)
33344 遠藤昭子(共新、49歳)
31807 庄司 寛(由新、46歳)
9632 加藤千穂子(連新、62歳)
1457
:
チバQ
:2009/09/19(土) 14:22:07
>>867-873
>>1059
>>1388
>>1454
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000909190004
民主推薦候補に渡辺元県議/鎌倉市長選
2009年09月19日
10月25日に投開票される鎌倉市長選について、民主党4区総支部は18日、元県議の渡辺光子氏(59)を推薦候補とすることを決め、県連で正式決定した。
渡辺氏は2月に立候補の意思を表明しており、民主党の公募に応じた。
渡辺氏は3人が争った前回4年前の市長選にも立候補したが、現職の石渡徳一市長(56)に次点で敗れている。
15日に開かれた立候補予定者に対する事前説明会には、渡辺氏、石渡市長のほか、松尾崇前県議(36)、無職村山功氏(44)の関係者や本人が出席した。石渡市長は3選を目指しての立候補の有無をまだ公式に表明していない。
1458
:
名無しさん
:2009/09/20(日) 10:46:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090919-OYT8T01217.htm
幹事長に葉梨県会議長
自民県連新執行部旧四役起用せず
記者会見で県連の新四役を発表する岡田会長(左)と、議員会長に就任する飯野県議(水戸市の自民県連で) 自民党県連は19日、総辞職した執行部の後任に関する選考委員会を開き、幹事長に前副幹事長の葉梨衛県会議長(5期)を充てるなどの県連四役人事を決定した。衆院選と知事選推薦候補の惨敗を受けての人事だったため、旧四役は新執行部から外した。
県連は同日、県議による議員会を開き、各期ごとに人事に関する意見を取りまとめた。その後、選考委員会を行い、各期の代表者が「会長一任」を表明し、岡田広会長が四役を指名した。政調会長には田山東湖県議(5期)、総務会長には飯塚秋男県議(4期)、議員会長には飯野重男元県会議長(6期)を充てた。梶山弘志衆院議員の会長代行就任も内定した。山口武平前会長は最高顧問に就く。
岡田会長は記者会見で「来年の参院選、県議選が当面の課題で、党を立て直しながら挙党態勢を築いていきたい」と話した。山口氏に相談したかどうか問われると、「そんなことはない。『岡田さんに任せる』と言われた」と述べた。
葉梨氏は温厚な人柄で、人望が厚いことで知られる。現職議長の幹事長就任は極めて珍しく、岡田会長は「葉梨さんの行動力、統率力などを総合的に判断して選任した」と話した。12月定例県議会で議長は交代となる見通しで、それまでの間は新たに決める副幹事長らが幹事長業務を補佐する。
党四役に4期の飯塚氏が就くのも異例で、岡田会長は「ポストを何期と決めつけなくていい」と指摘した。副幹事長は若手からも登用する考えだ。
(2009年9月20日 読売新聞)
1459
:
名無しさん
:2009/09/20(日) 10:47:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090919-OYT8T01059.htm
長崎氏支援3県議 自民が処分行わず
参院選に向け「和解」
自民党県連は19日、県議団総会を開き、県連の方針に背き、衆院山梨2区から無所属で立候補した長崎幸太郎氏を支援した3県議について、除名などの処分を行わないことを決めた。会議に途中から出席した3県議は「党の再生に協力する」と表明し、約1年ぶりの「和解」となった。
衆院選では、県連が党公認の堀内光雄氏の支援を決めたのに対し、中村正則、石井脩徳、堀内富久の3県議は自民を離党した長崎氏を支援した。県連は7月、3県議に自発的な離党を求めるなど対立を深めていた。
この日の会議も当初、3県議は「謝罪を求められるなら出席はできない」として姿を見せなかったが、謝罪は要求しないとした県議団からの再度の呼び出しで途中から出席。県議団は拍手で迎えた。
衆参ともに民主党の独占を許した県内で、今回の「和解」は来夏の参院選に向けた挙党態勢を築く狙いがある。ただ、県連幹部は「3県議が次期衆院選で、長崎氏を支持することはなくなった」とみているが、3県議は記者団に「先のことまでは約束できない」と述べるにとどまった。
県連は25日に四役らによる会議を開き、会長人事を協議する。
(2009年9月20日 読売新聞)
1460
:
名無しさん
:2009/09/20(日) 14:11:57
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20090920ddlk19010055000c.html
自民県連:分裂、ひとまず手打ち 長崎氏支援の3県議と /山梨
自民党県連は19日、甲府市の県連会館で県議団会議を開いた。会議には、衆院2区から無所属で立候補し落選した長崎幸太郎氏を支援し、県連と対立していた3県議が約1年ぶりに出席した。3県議側は党再生に向け「一致団結」を表明し、来夏の参院選に向け組織立て直しを急ぎたい県連側も「円満な一致」を強調。昨秋から続いた県連分裂に一応の“手打ち”が行われた。
長崎氏を支援したのは中村正則、堀内富久、石井修徳の3県議。当初会議を欠席した3人に対し、県連所属の県議たちから「3人を呼んで、けじめをつけるべき」と謝罪を求める意見が出たため、会議は一時中断。約15分後に到着した3人を代表し、中村氏が「党再生のため一致団結して頑張っていこう」とあいさつすると、他の県議から拍手が起こった。
3県議側からの謝罪はなかったが、会議後会見に応じた前島茂松会長代行は、「すべて整理したと理解したい」と話した。一方、中村氏は「謝罪する理由などない」と報道陣に繰り返した。【小林悠太】
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