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北海道 国政・地方政治スレ

931チバQ:2015/04/20(月) 22:32:17
>>878>>895
http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/2015local/rensai/saizensen/2-0025186.html
統一地方選最前線
道知事選 決戦直前、7年越し「和解」
04/01

 「知事も町長も北海道を愛する気持ちは同じ。互いに協力してほしい」。3月24日夕、札幌市中央区のホテルで自民党道連幹事長の柿木克弘は、道知事選で4選を目指す現職の高橋はるみ(61)と檜山管内乙部町長の寺島光一郎(70)に「和解」を呼び掛けた。

 農水官僚から故郷の町長に転身して8期目の寺島は、道町村会長や全国町村会副会長を務め、政府高官とも独自のパイプを持つ実力者。高橋は、乙部町が磯焼け対策で行ったイカの内臓(イカゴロ)の海中投棄をめぐり2008年に道と対立した経緯に言及し「違法と判断した道の言動に落ち度があった」と陳謝した。寺島は「なぜあんな判断をしたのか確認してほしい」と要請したものの、会談の最後に握手を交わした。

 新人でフリーキャスターの佐藤のりゆき(65)と一騎打ちの知事選告示を2日後に控えたタイミングで、なぜ、7年前の問題をめぐる和解の場が必要だったのか。ある道幹部は、そこに「知事も必死だ」と高橋の危機感を見て取った。

 イカゴロ投棄問題の後も、道の支庁制度改革や道州制をめぐり高橋と対立した寺島は、佐藤が出馬表明前の昨年9月に出版した対談本に登場した。そこでは、現在の道政を「打って出ることがあまり感じられない」などと、高橋批判とも受け取れる発言をしている。

 一方の佐藤は、道政に首長の意見を反映させる「市町村長道政顧問会議」の設置を公約の目玉の一つに盛り込み、市町村との連携重視を掲げる。万が一、知事選で寺島が佐藤支援の旗を鮮明にするようなことがあれば、道内の自治体関係者の票の動きに大きな影響を与える―。そんな陣営の懸念から、柿木を仲立ちとした会談はセットされたというのが大方の見方だ。

 過去2回、圧倒的な票差で再選、3選された高橋だが、今回は知名度のある相手候補に加え、選挙戦で多選も争点の一つとなり、予断を許さない戦いが続く。自民党道連幹部はこんな感想を漏らす。「寺島町長と会って陳謝したことや演説の仕方など、知事はいつになく謙虚にわれわれの意見に耳を傾けてくれる」(敬称略)


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