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仙台・宮城・陸奥

960荷主研究者:2010/12/13(月) 01:12:35
>>497 >>501 >>517
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101201t12010.htm
2010年12月01日水曜日 河北新報
仙台エクセル東急閉館 開業30年 土地・建物対応焦点

30年間にわたる営業を終え、荷物の運び出しなどが始まった仙台エクセルホテル東急

 仙台市青葉区一番町2丁目の青葉通沿いにある「仙台エクセルホテル東急」(客室302室、定員466人)が30日、営業を終了した。「仙台東急ホテル」として1980年に開業してから30年。仙台の都市機能を担ってきたシティーホテルの閉幕に関係者から惜しむ声が上がった。今後は土地と建物を所有する日本生命保険(大阪市)の対応が焦点になる。

 午前11時すぎ、ほぼすべての従業員がエントランスロビーに並び最後の宿泊客を送り出した。営業終了を知らせる立て札に涙ぐむ従業員もいた。

 宿泊客の一人、福島県磐梯町の会社役員東条武夫さん(64)は「開業時から出張時に使ってきた。ラウンジから見える緑が印象的。サービスの質も高かった」と話した。

 地上13階、地下2階で、仙台初の東京資本のホテルとして誕生し、2002年4月に現在名に変更した。運営会社の東急ホテルズ(東京)が昨年12月、施設の老朽化や将来性などを理由に閉鎖方針を発表していた。

 従業員111人のうちほぼ半数は系列ホテルへの異動や宮城県内企業への再就職が決まっている。残る半数の希望者の再就職も支援していく。

 中村博治総支配人は「料理や宴会様式などで東京スタイルを示してきた。ただ、婚礼宴会の多様化やホテルの仙台駅前集中が進み、経営環境は厳しさを増した」と残念そうに語る。仙台の閉鎖で東北の東急系ホテルはゼロになる。

 経済関係者の落胆は大きく、仙台商工会議所の間庭洋専務理事は「大変残念。本格的シティーホテルが減ると、学会開催や国際会議招致で不利になる」と懸念する。

 土地と建物について日本生命は「これから検討を本格化させる。現時点で決まっていることはない」としている。


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