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仙台・宮城・陸奥

497荷主研究者:2009/12/07(月) 00:50:01
仙台エクセルホテルは某業界団体の全国大会の開催時に利用したが、広い宴会場が発表の場に使われるなどコンベンション機能を備えていた。客室の印象はあまり残っていないが、料理は美味しかった気がする。
この業界団体の全国大会は全国数都市の持ち回りで毎年開催されるはずだが、数年後の次回の仙台での開催は別のホテルになるわけで、どこになるのだろうか…。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091203t12027.htm
2009年12月03日木曜日 河北新報
仙台エクセルホテル東急閉鎖へ 来年11月

 仙台市青葉区一番町2丁目の青葉通沿いにある「仙台エクセルホテル東急」(客室302室、定員466人)が、来年11月30日をもって営業を終えることになった。運営会社の東急ホテルズ(東京)が2日、事業の将来性の厳しさなどを理由に、閉鎖方針を明らかにした。

 仙台市中心部ではホテル競争が激化し、JR仙台駅前の老舗ホテル、仙台ホテルも年内に営業終了するなど、淘汰(とうた)が進む。

 仙台エクセルホテル東急は地上13階、地下2階で宴会場や結婚式場、飲食店を備える。最近5年間の平均客室稼働率は74%だったが、土地建物を所有する日本生命保険(大阪市)との賃貸借期間が2011年3月末に満了を迎えることも踏まえ、閉鎖を決めた。

 東急ホテルズは「開業から29年が経過。新たな設備投資には多額の資金が必要となり、今後の事業性を考慮した結果、営業終了すべきだと判断した」と説明している。

 従業員122人(うち正社員47人)は雇用契約を終える。営業終了までに配置転換を含め、全員が再就職できるように支援する方針という。ホテルの跡地利用について日生は「現時点で未定。今後検討する」としている。

 同ホテルは1980年、「仙台東急ホテル」として開業、02年4月に現在名に変わった。東急ホテルズは55ホテルを運営。いわき市の「いわき東急イン」(客室133室)の営業を10月末に終了している。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091203t12020.htm
2009年12月03日木曜日 河北新報
過当競争と不況直撃 仙台エクセル東急閉鎖へ

来年11月末での営業終了が決まった仙台エクセルホテル東急

 仙台エクセルホテル東急(仙台市青葉区)が来年11月末で営業終了する方針が2日、発表された。仙台市中心部では、JR仙台駅前の老舗、仙台ホテルが今月末で幕を下ろす予定で、同じ青葉通沿いのシティーホテルが相次いで姿を消す。ホテル業界や観光関係者らは、進出ラッシュによる競争激化と不況の影響の大きさをあらためて指摘する。

 仙台エクセルホテル東急は客室数302室で、ビジネスホテルも含め市中心部で5番目の規模。日本ホテル協会東北支部によると、仙台に他地域から進出した最初のシティーホテル。協会の青木昌敏支部長は「不況に伴う宴会需要の激減が響いたのではないか。本格的なシティーホテルがなくなるのは寂しい」と惜しむ。

 仙台市内では、東北最多の客室を持つ「アパヴィラホテル仙台駅五橋」(610室)が昨年2月に開業するなど、ホテル進出が続き、来年8月には外資系高級ホテル「ウェスティンホテル仙台」(292室)の開業を控える。青葉通沿いに立つ二つのシティーホテルが今後1年で営業を終え、市内のホテル地図が大きく塗り変わる。

 東北運輸局によると、仙台市内のホテル(東急を除く)は昨年秋以降の不況で、繁忙期を除き、客室稼働率50%強と低迷。帝国データバンク仙台支店は「過当競争の中、ホテル需要は伸びず、料金や立地条件などで老舗ホテルは苦戦している」と指摘する。

 「仙台は都市規模に対して本格的なシティーホテルが少なく、国際会議招致などの面で(東急の)営業終了はマイナス」と嘆くのは東北観光推進機構の畠山広推進本部副本部長。仙台商工会議所の間庭洋専務理事も「学会開催などの面で都市機能の低下が懸念され、大変残念だ」と話す。

 エクセルホテル東急は、学会や国際会議などで多用される仙台国際センターに最も近く、地元食材を使った料理も会場に提供してきた。

 仙台観光コンベンション協会の板橋博事務局長は「料理などのサービスが好評だっただけに、今後の会議誘致でも痛手だ」と驚きとショックを隠さない。


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