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仙台・宮城・陸奥

366荷主研究者:2009/08/30(日) 17:47:37

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/きょうの建設情報.htm
2009/08/24 建設新聞
仙台駅西口駅前の暫定計画 さくらのは大型テナント導入へ 仙台ホテルは解体が秒読みとの話も

◎仙台駅西口駅前の暫定計画・行方に注目
 再開発や建て替え計画の凍結が相次ぐなど、開発計画の途上で経済環境が変化し、当面、暫定的な事業計画として仕立て直しせざるをを得なくなっている開発計画が相次いでいる。JR仙台駅西口でも今、同様の問題に直面している事例がある。
 経済情勢の停滞・下降局面においてどのような事業計画を関係者が打ち出すのかは、大規模な開発計画の立ち上げと対極的とも言えるが、時流の読みと、それに対する計画のマッチングという観点からは注目度はむしろ高いとも言える。今後、仙台市都心部で同様の暫定利用の計画策定がスタートする開発中断用地は複数存在すると見られることから、仙台駅前地区で先行しそうな暫定開発計画の成功に期待がかかるるところだ。

◎さくらのは改修コンペも実施か
 文字通り、仙台の玄関口であるJR仙台駅西口駅前の青葉通沿道地区。駅と直結されているペデストリアンデッキを渡った青葉区中央1丁目9番街区の「さくらの百貨店仙台店」は、当初、周辺地区を巻き込んだ大規模な再開発計画が模索されていた。数年前に建物が建つ用地の共有持ち分の一部を取得した東急不動産のグループ会社が百貨店北側のハピナ名掛丁アーケード街沿道地区の用地買収を試み、愛宕上杉通(東五番丁)側の仙台東洋ビルおよびその隣接ビルの取得をするまでとなったが、その後の経済状況の変化で、昨年中期以降は方針を変換し、新たな開発用地の拡張を止めたもようだ。このため、飛び地ですでに取得していた名掛丁の小新堂通り(ジャンジャン横丁)は現在、飲食施設などを集積させた施設の建設計画が検討されるなど「概ね7年前後を事業期間として想定しているようだ」(地元飲食関係者)とする暫定利用計画が模索されている(8月1日付本紙1面参照)。
 一方、百貨店の行方も注目されてきたが、先に収益構造の見直しに向け、現在の8階建の施設の上層部3フロア程度に大型テナントを導入し、自社や他のブランドテナントなどは5階以下部分に集約する方向性を明らかにしたことから、これにより最低でも数年間程度は百貨店用地を中心にした開発計画は行われない公算が強くなった。
 この大型テナント導入に伴う改修計画に関しては、先月あたりからテナント誘致も含め大手商業コンサル・商業内装関係会社などが、コンペが行われた際の提案に向けた動きを見せ始めており、今後、各社の動きが活発化することが予想される。仙台の中心商業地にはかねてから東急グループで絶大な集客力を持つ「東急ハンズ」の出店を待ち望む声も多く、これら駅前地区や一番町地区などで太規模商業開発を仕掛ける際の誘致先の定番ともなっているが、未だ実現しない経緯もある。すでに仙台駅前で営業を行っている仙台ロフトと商品構成や対象購買層が重複される店舗でもあるだけに、今後、仙台出店の実現の可否を含めた動きが注目される。


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