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仙台・宮城・陸奥

2005荷主研究者:2014/07/10(木) 23:57:57
>>1996
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140618_11023.html
2014年06月18日水曜日 河北新報
仙台市地下鉄東西線 市バス路線再編案 市民説明会が一巡

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20140618004jc.jpg

「生活の足」の大転換に批判が出た説明会=3日夜、仙台市青葉区の川内コミュニティセンター

 仙台市地下鉄東西線の2015年開業に伴う市バス路線再編案の市民説明会が市内の沿線各地を一巡し、全32回の日程を6日で終えた。郵送などによる意見公募も16日に締め切られた。説明会や公募で寄せられた意見は600件を超える見通し。説明会会場では、乗り継ぎの不便さから市中心部までの直通バスの存続を求める声などが目立った。市が10月までに作成する最終案に、市民の声がどのように反映されるかが、次の焦点となる。

 市都市整備局によると、4月下旬に始まった説明会には計1231人が参加した。意見は、各会場の提出分が470件、公募分が130件(13日現在)だった。

 再編案は、東西線沿線のバス停からバス1本で中心部に向かう現行バス路線を見直し、東西線3駅(八木山動物公園、薬師堂、荒井)との乗り継ぎを基本に据える。

 説明会では異論が噴出。「乗り継ぎは不便だ」と中心部への直通バスの存続を訴える声や、病院、区役所へのアクセス改善を求める声が、ほぼ毎回のように上がった。

 特にバス路線が廃止対象になった地域は、反発を強めた。青葉区川内で3日にあった説明会では、東西線川内駅の徒歩利用圏とされた地区住民から「ここは急傾斜地で冬は路面が凍結する。高齢者が歩くのは危険だ」との指摘が相次いだ。

 市によると、再編後の主なバス停から仙台駅までの所要時間、運賃は表の通りになる見込み。大半の地点で時間が短縮される一方、今後導入するICカード乗車券の利用で付与されるポイントを考慮したとしても、運賃が上がる所もある。

 市は東西線3駅周辺(約1.5キロ圏)のバス運賃を100円均一にする負担軽減策や、全13駅に上下のエスカレーターを設置するバリアフリー対応などを強調するが、評価は芳しくない。「乗り継ぎで不便になるし値上がりもするしで、踏んだり蹴ったりだ」(八木山南地区の説明会)といった不満が渦巻く。

 市は、集まった意見を詳しく分析した上で最終案をまとめ、10〜11月に第2回説明会を開く。

 小島博仁都市整備局長は「地下鉄中心の交通体系への移行は、将来を見据えた市全体のまちづくりに不可欠。乗り換えの負担軽減策を周知するとともに、バス路線ごとに再編案の検討に取り組みたい」と語った。


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