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仙台・宮城・陸奥

1749荷主研究者:2013/04/21(日) 12:12:54
>>1629 >>1644 >>1700
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130320t75017.htm
2013年03月20日水曜日 河北新報
常磐線ルート移設認可 駒ヶ嶺−浜吉田間、14年春に着工

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20130319025jd.jpg

 東北運輸局は19日、JR東日本が常磐線の駒ケ嶺(福島県新地町)−浜吉田(宮城県亘理町)間(18.2キロ)で計画する一部ルートの内陸移設を認可した。JRは近く移設先の用地買収交渉に入る。常磐線は同区間を含む相馬−浜吉田間(22.6キロ)で、2014年春に復旧工事に着手し、17年春の運転再開を目指す。

 移設するのは新地町の新地駅南側から浜吉田駅南側までの約14.6キロで、現行より最大で1.2キロ内陸寄りにする。駒ケ嶺−浜吉田間の距離は約500メートル長くなる。東日本大震災前と同じ単線とする。

 移設区間内の宮城県山元町の坂元、山下両駅は約1.1キロ西側へ移し、高架駅に変える。新地駅は約300メートル南側へ移設する。周辺が約5メートルかさ上げされるため、高架にはしない。

 津波に備え、線路は盛り土構造か高架とする。道路とは全て立体交差させ、現ルートに25カ所あった踏切は全てなくす。新たにトンネルを坂元−山下間に1カ所設ける。

 JRによると、移設区間の復旧費は概算で約380億円という。相馬−駒ケ嶺間(4.4キロ)は現ルートで復旧させる。

 認可書は仙台市宮城野区の東北運輸局で、長谷川伸一局長がJR東日本東北工事事務所の井上晋一所長に手渡した。

 井上所長は「17年春の運転再開に向け大きな一歩。大きな課題となる用地取得は、地権者の理解を得ながら進めたい」と語った。長谷川局長は「復興を実感できるよう一日も早い復旧に努めてほしい」と述べた。

 常磐線は、福島第1原発事故の警戒区域を通る広野−原ノ町間(54.5キロ)も運休中で、復旧のめどは立っていない。


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