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538
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 00:51:21
>>537
処分の重さと影響は
「年内(残り3カ月弱)の公式戦出場停止」という処分の重さについてはどうだろうか。
これは多くの人に指摘されていることだが、「“黒”にしては軽すぎる、“白”にしては重すぎる」という意見に筆者も同意する。もし実際に不正があり、それを示す確たる根拠が存在するのであれば、将棋連盟からの除名までを含めた処分が相当だと考える。
一方で、そうした根拠がなく、「そもそも他者から疑いを持たれたこと」「聴取の場で納得のいく説明がされなかったこと」「欠場届が提出されなかったこと」などを処分理由とするのであれば、年内の全棋戦出場停止という処分には疑問が残る。出場停止期間中には、A級順位戦をはじめとする多くの重要な対局が含まれており、順位戦であれば「事実上の降級」(成績下位者として次期から下のクラスに落ちる)を意味する。
さらに、問題はこうした直接的な損失だけにとどまらない。実際に不正があったか否かに関わらず、ここまで報道内容が拡散した現在、「一度そう見られてしまったこと」の持つネガティブな意味合いは計り知れない。それこそ三浦九段の今後の棋士人生を終えかねないほどの事態だ。
これは将棋界全体で見ても同じことだ。近年は多くの対局が対局室からリアルタイムでネット中継されているが、今後は棋士が離席をするたびに悪意のあるコメントが書き込まれるような、そんな悲惨な未来までが危惧されるほどの問題だ。今回の一件は、それほどの可能性をはらんだ発表だったのだ。
正確な信頼できる情報を
将棋連盟は10月13日、今後新たに三浦九段への追加調査を行わないことを発表した。処分は既に下っており、これ以上連盟側として連絡することはないとのことだ。
竜王戦という名人戦に並ぶ最高棋戦を前に、事を大きくしたくないという連盟の姿勢は確かに理解できる。しかし、現在の発表内容で本当に納得しているファンがどれだけいるだろうか。
本件は業界関係者にとっても寝耳に水だったらしく、Twitterやブログで情報発信をしている多くの棋士や専門誌記者などは、その衝撃の大きさには触れつつも、「正確な情報が得られるまでは、現時点での曖昧な情報をもとに発言をすることはしない」として直接的な言及を避けている。
現在、Web上には正否の不明なさまざまな情報が渦巻いているが、今あらためて、本件に関するさらに正確な、信頼できる公式の情報を求めたい。まずは事実を明らかにした上で、本件の収束に関して慎重に模索すること。そして今後さらなるルールを整備し、二度とこのようなケースが起こらない、また起こり得ないように策を徹底すること。それこそが、昨日から不安な気持ちで自分たちの見てきた将棋界をながめているファンに対しての、真に誠実な答えだと思うのだ。
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