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Game全般

466名無しさん:2015/07/12(日) 10:23:35
>>465

 -見せ方も工夫した

 津田 どういう4人が打つのかをしっかり伝えるために、大会ホームページにも各出場選手のアンケート結果やインタビュー動画を公開しました。今回の出場者も、まだまだ知らない人が多いと思ったので。視聴者も事前情報はたくさんあった方がいいでしょうし。

 -ネットでの配信番組も増えつつあるが、複数ある団体の中で、どのプロが一番強いか分かりにくい

 津田 プロ団体が複数あるというのは、やはりスポンサーがあまりついていないという状況も影響しているのでは。今は、1つにまとまるモチベーションが持ちにくいと思う。たとえば大きなスポンサーがあったとして、そこが、団体が1つになって欲しいと言うようになれば、そういう動きが出てくるのでは。

 -自らスポンサーになってまで大会を開き、広めたいと思う、麻雀のおもしろさとは

 津田 まったく同じ展開になることがない。毎日打っても少しずつ違う。その違いを見たくなるんです。同じ配牌が来るのは、天文学的な確率。一生出会えないような。ましてやツモとか展開とか、まったく違う。でも、似たような局面も出てくる。なんとも、この矛盾するようなところが楽しい。とらえられそうで、とらえられないというか。将棋はかなり科学的になっていますが、麻雀はまだまだコンピューターで解析できないところも多いので。どういう学問に関係しているかというと、もちろん数学は関係しますが、それだけではない。心理学とか、文学とか。その複雑な要素が魅力なのかなと。4人の戦いというのも魅力なのかなと。

 -麻雀を人生に例える人も多い

 津田 4人がある時は結託してみたり、次の局では途端に敵だったり。何か人生のシミュレーションに近いところもある。だから経営者で好む方が多いというのは、そういうところから来ているのかなと。将棋や囲碁より、人生に似ているところが多い気がします。

 -ファンを増やすためには

 津田 頭脳スポーツとして認知されて、イメージが変われば劇的に増える気もします。逆に、今はこれ以上減ることもないのかな、という思いもあります。ネットもありますし。電車に乗っていると、横でスマホで麻雀やっているような人もいますし。今やゲームはとてつもない数があるのに、これはすごいこと。このアナログでクラシカルなゲームをスマホでやるというのは、麻雀がすごくよく出来たゲームである証明なのでは。

 -今後の目標は

 津田 この大会をたくさんの人が見て、おもしろいと思ってもらって、スポンサーになりたいという人が出てくれたらいい。そうしたら大会名ごと変えてもいいですから(笑)。スキームもそのままお貸ししますので。伝えたいのは、みなさんが思うほど、不健全な業界ではないということ。お店にお金を巻き上げられようなこともないですし。いまだに劇画でそういう世界が描かれることはありますが、あれはファンタジーだと思ってもらえればいい。店には年配の方から若い方や女性も多い。禁煙のお店も増えました。麻雀というものがかなり変わってきたので、ちょっとでも打ちたい気持ちがあれば、一度きれいな店に行っていただければと思います。 (聞き手=K松)

 京都グリーン杯 大会ホームページ http://www.jan39.com/greencup/


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