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465名無しさん:2015/07/12(日) 10:23:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000062-nksports-ent
なぜ弁護士が賞金付き麻雀大会に協賛したのか
日刊スポーツ 7月8日(水)11時1分配信

 賞金付きのプロ麻雀大会「京都グリーン杯」。ニコニコ生放送で配信されている番組名だ。どこかの関連企業が協賛しているかに思えるが、確認するとそこはなんと「京都グリーン法律事務所」。ここの代表弁護士が津田岳宏(たかひろ)氏だ。なぜ弁護士が麻雀番組を企画し、しかも自らがスポンサーとなって賞金まで出したのか。本人にその理由や麻雀に対する思いを聞いた。

 -仕事で麻雀と接するようになったきっかけは

 津田 私がもともと、司法試験に受かる前に麻雀店でアルバイトをするくらい、麻雀が好きな学生でした。弁護士になってすぐに、「賭け麻雀ってどうなんだ?」ということをある人から言われまして。それから賭け麻雀と賭博罪について考えるようになり、2010年に「賭けマージャンはいくらから捕まるのか」という本を出版しました。すると、機器メーカーや全国麻雀業組合総連合会(全雀連)の方に見つけていただいて、ご連絡をいただきました。そこから、この業界のお仕事をさせていただくようになったという流れです。

 -仕事の内容は

 津田 全雀連や麻雀店グループ、卓メーカー、専門サイトなどの会社の顧問をさせていただいています。具体的な相談としては、店内でのお客様間のトラブルが多く、普通の企業とあまり変わらないですね。

 -客のトラブルとは

 津田 いろいろなお客様がいるので。おひとりでも遊べるという店ですと、知っている人同士で遊ぶわけでもない。お客様の相性もありますから。ゴルフでも、身内で来て回るのではなく、コースの会員の方が別々に来られて一緒に回る場合は、トラブルも起きがちです。あとは風営法が絡む業種ですから、法令順守に関しての指導もします。平たく言えば、クリーンな店であるように、という感じです。

 -大会をやるきっかけは

 津田 この3月に私はプロになりました。他のプロの方々にお話を聞いたところ、まだまだこの世界は偏見を持たれていて、なかなかスポンサーもつかない状況があるのだと。私自身は、麻雀自体はすごく健康的で、おもしろい頭脳スポーツだと思っています。大会などにスポンサーがつくという流れを作るために、まず自分が行動を起こそうと。何より私自身が、業界からたくさんのお仕事をいただいているので、麻雀というものに対しての恩返し、還元ができればと思いました。

 -麻雀は見ても楽しいものでもある

 津田 今年の1月から、ゲームを競技としてとらえた「eスポーツ」にも関わるようになりまして。スマホでeスポーツをする「ワンダーリーグ」の法律部門のパートナーを務めています。海外では、頭脳スポーツをたくさんの観客が集まって見る、というとても楽しい文化がある。そこで、麻雀も絶対見るスポーツとして必ず成り立つはずだと認識をしました。eスポーツを勉強したのも、大会を企画した理由のひとつですね。

 -自ら企画した「京都グリーン杯」のポイントは

 津田 単なる大会ではなく、放送用の頭脳スポーツというのが大きなコンセプト。ただやるのではなく、視聴者様に見ていただくために作った大会です。まずは賞金を出しました。これによって、より真剣勝負という観点を出した。それから今の放送は優勝以外意味がないものが多い。まったく優勝の可能性がなくなってしまった人の打ち方は、一般の方とは違う、上がりに向かわないという特殊なものになってしまっています。そういう問題を作りたくなかったので。麻雀は4人が一斉に争うというところが、他の頭脳スポーツとの違いであり、おもしろいところ。そこで上がりに向かわない人がいると、魅力を損なうことになってしまう。だから、優勝者だけ賞金を得るというのではなく、準優勝や3位でも成績次第で賞金が出るようにしました。可能な限り4人が最後まで全力で打てるようにしています。他にも大相撲のように三賞を設けてみたり。


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