したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Game全般

454名無しさん:2015/06/27(土) 21:46:22
>>453

――最近は“電王戦”など、コンピュータ将棋が注目を集めています。そういった風潮をどのように捉えていますか?
高橋 世間に広まっていくことは、非常にいいことだと思っています。電王戦には弊社から平岡、山本、一丸なども参戦しており、電王戦を通じて『将棋ウォーズ』などのサービスを認知していただけることもあるかと思います。そして、サービスからAIへの理解が深まれば深まるほど、利用が促進されます。
平岡 知ってもらったほうが、漠然とした“怖さ”はなくなるし、理解してもらえるのではないかと思います(笑)。
高橋 かつては、「人工知能が入っています」と言われたら、ちょっと警戒されたと思うんです。そうではないという理解が広まれば、もっと生活にどんどんと入っていけると思います。そうすると、さらにビジネスチャンスも広がります。

――ゲーム以外に、“AI”を軸にしたビジネスを考えられているとのことですが、もう少し具体的に教えていただけますか?
高橋 詳しくはお伝えできませんが、弊社はインターネットのサービス業ですから、その中でAIを活用していきます。いままでアナログだった世界がデジタルになってきて、できなかったことや考えつかなかったことができるようになり、さらに新しい発見もあります。たとえば『将棋ウォーズ』では、プレイ中にAI(棋神)を活用することで、お手本を見ることができる“eラーニング”も兼ねています。このように将棋などのボードゲームを通して、AIを知って、活用していただきつつ、よりチャレンジし甲斐があり、マーケット性があるところにAIの活用を注力していきます。ゲーム以外の各種産業への活用も進めています。

――確かに、ゲーム以外にいろいろな可能性を感じますね。
高橋 いまはゲームをメインに作っていますが、ほかのジャンルと完全に分離しているわけではありません。ただし、やるからには、難度が高いほうがいいですよね(笑)。昨年の受賞のおかげもあり、ゲーム以外のさまざまな分野からAIの活用についてお話もいただくことが増えました。“世界を驚かす”という、価値のあるものにチャレンジしていきたいですね。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板