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第22回参議院議員選挙(2010年)

5039チバQ:2010/04/21(水) 21:31:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042100916
参院東京に新人=国民新
 国民新党は21日の議員総会で、夏の参院選の東京選挙区(改選数5)に、新人で社団法人理事の江木さおり氏(56)を擁立することを決めた。これにより、同党の公認候補は6人(選挙区2人、比例代表4人)となった。(2010/04/21-20:03)

5040神奈川一区民:2010/04/22(木) 00:33:52
今回の参議院選挙は色々な政党が誕生して
比例区は面白いことになりそう。

民主党
社会民主党
国民新党
自由民主党
公明党
日本共産党
みんなの党
たちあがれ日本
日本創新党
舛添新党(仮)
幸福実現党
維新政党新風
新党日本?
女性党?
新党大地?

5041名無しさん:2010/04/22(木) 00:58:09
昨年の総選挙、いろんなサイトで予測していましたが、一番近かったのが
ここだそうで。

http://shuugi.in/

さてここまで参院選で取れるでしょうか。日々、刻々と数字は変わるようです。

5042名無しさん:2010/04/22(木) 02:20:28
マスゾエ新党キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
民珍涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

5043官兵衛:2010/04/22(木) 03:45:42
>>5039
これは、下手をすると民主党都連は、国民新党候補がいるので支援するとか言って、三人目擁立が出来ないとか言い出しそうですな。(尤も、小沢が認めるかどうかは別の話でしょうが)

5044名無しさん:2010/04/22(木) 08:06:53
>>5039
前田は亀井にも不義理か。もう政界入りは無理だな。


国民新が前田日明氏見送り、東京は江木氏
 国民新党は21日、夏の参院選東京選挙区(改選数5)の公認候補として団体理事、江木さおり氏(56)を内定したと発表した。

 亀井静香代表は元格闘家前田日明氏の擁立を検討していたが、「前田氏からの接触がなくなった」(関係者)として見送った。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100422-620939.html

5045チバQ:2010/04/22(木) 12:14:24
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100421/312676
自民県連戸惑い隠せず 舛添新党に矢野氏同調 参院選戦略にも影響か
(4月22日 05:00)
 自民党を離党して新党結成の意向を固めた舛添要一前厚生労働相に、参院栃木選挙区選出の矢野哲朗氏が同調する動きを見せたことに対し、自民党県連は戸惑いを隠せないでいる。今期限りで勇退する矢野氏に代わり、公募で県議の上野通子氏を選出。近く発足する上野氏の選対幹部に矢野氏が名を連ねることは確実とみられており、県連の戦略にも影響しかねないためだ。矢野氏の過去の言動を振り返ると、引退表明の直前まで議員バッジに強い意欲をみせてもいた。

 「矢野氏は選挙に出るつもりか」。自民党県連幹部の関心はこの一点に集中している。離党のうわさは数日前から、同党で話題になっていたという。ある県連幹部は「比例代表狙いだよ。最後の賭けだ」と警戒する。

 関係者によると、参院自民党の執行部を長く務めた矢野氏は、自民党と国会会派を組む改革クラブ、舛添氏の仲介役的な存在を果たしているという。舛添新党への参加を「検討中」という矢野氏に対し、この県連幹部は「この時期に新党参加を否定しないということは、議員を続けたいということだ」との見立てを示した。

 矢野氏が参院選不出馬を初めて表明したのは昨年12月23日、下野新聞のインタビューだった。この中で「新しい自民党を模索しなければならない時代がきた」と述べた。一方で「3期18年の経験を党再生に生かしたいとの思いもあったのでは」との質問に「今でも大いに持っている」と答えていた。

 矢野氏の動きについて自民党県連会長の茂木敏充衆院議員は「突然の話であり事実関係もはっきりしていない。コメントする段階ではない」とした。県連会長代行の佐藤勉衆院議員は「事実なら信じがたい話だ。今回の不出馬の決断を高く評価していたのに」と話している。

5046チバQ:2010/04/22(木) 12:17:23
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100421/312681
矢野氏 現状「党内で埋没」 舛添新党
(4月22日 05:00)
 矢野氏は新党参加について下野新聞の取材に対し「まだ(新党参加という)事実には至っていない。検討中だ」と述べた。しかし、舛添氏の新党結成を目指す行動ついては「今の参院自民党で今度の参院選をどう戦うのか問題がある。能力のある舛添氏を体制刷新に向けて活用するため、いろいろ仕掛けてきた。しかし、今の状況では自民党内で埋没してしまう」と理解を示した。

 23日にも新党を旗揚げするとの見方に関しては「まだまだ不確定要素があるのではないか。(新党に参加するかどうかは)いろんな関係者に打診しなくてはいけない」と語った。

 矢野氏は県議を経て1992年の参院選で初当選し、現在3期目。外務副大臣や自民党参院国対委員長などを務めた。昨年12月、7月にも予定される次期参院選には「若い人たちに今後を委ねたい」などとして立候補しない考えを表明。自民党県連は公募で上野通子県議を擁立した。

5047名無しさん:2010/04/22(木) 16:05:39
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1271918969
「自民は賞味期限切れ」
渡辺代表と水野氏が会談 みんなの党
2010年04月22日15時49分

 みんなの党の渡辺喜美代表は21日、佐倉市王子台の自民党千葉県第9選挙区支部を訪れ、同支部代表の水野賢一前衆院議員(43)に対し「何が何でも出ていただきたい」と出馬を要請した。水野氏は回答を保留したものの「自民党の中で正論を言っても、党の賞味期限が切れているという共通認識が深まった」と話した。

 渡辺代表と水野氏は約1時間、同事務所で会談。渡辺代表は埼玉県や東京都でも今月中に候補が固まりつつあることを伝え「関東で改選数3以上では(候補が固まっていないのが)千葉だけ。千葉ではやっぱり水野さんしかいない」とテーブルに手をついて懇願した。

 会談後、渡辺代表は記者団に「重く受け止めていただいたと思う。当然公認候補として応援する。ぜひ早い朗報を待っている」と終始にこやかに説明し、水野氏と握手を交わした。

5048名無しさん:2010/04/22(木) 17:36:29
堀内恒夫氏の公認を発表 自民党
2010.4.22 15:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100422/stt1004221545006-n1.htm

元巨人エース堀内氏が参院選に 自民が擁立
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042201000621.html
2010/04/22 17:09 【共同通信】

自民 堀内恒夫氏を比例擁立へ
4月22日 17時24分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100422/t10014019391000.html

悪太郎擁立の真相 圧倒的知名度、クリアな身辺に渡辺会長大プッシュ
2010.04.22
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100422/plt1004221617005-n2.htm

堀内・巨人前監督が出馬表明「政界に剛速球」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100422-OYT1T00849.htm
(2010年4月22日16時57分 読売新聞)

5049名無しさん:2010/04/22(木) 18:19:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100422/stt1004221754009-n1.htm
わずか4日で党首交代 幸福実現党
2010.4.22 17:54

 宗教法人「幸福の科学」を支持母体とする政治団体「幸福実現党」は22日、党首が小林早賢(そうけん)氏(51)から元幸福の科学理事長の石川悦男氏(52)に交代したと発表した。交代の理由は「小林氏の体調不良のため」としている。小林氏は18日に党首に就任したばかりだった。これに伴い、夏の参院選比例代表にも、小林氏に代えて石川氏を擁立する。

5050名無しさん:2010/04/22(木) 18:26:15
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002901376.shtml

県医師連盟 参院選では民主新人推薦へ 

 兵庫県医師会の政治団体「兵庫県医師連盟」(川島龍一委員長、会員約5500人)は21日、神戸市内で執行委員会を開き、夏の参院選比例代表で自民党公認の現職西島英利氏の推薦を取り消し、民主党から立候補予定の新人を推薦することを決めた。


 上部団体の日本医師連盟では、日本医師会会長を兼ねる原中勝征委員長が西島氏の推薦取り消しを20日の会合で提案。議論が紛糾し結論持ち越しとなっている。

 川島委員長は推薦撤回の理由を「官僚主導を改め、より良い医療政策を実現するには政権与党への働き掛けが必要」と説明。「(民主党に近いとされる)原中氏を応援したい考えもある」とした。

 兵庫選挙区については、民主、自民の現職と新人計3人から推薦依頼を受けており、来月中旬に態度を決めるという。

(永田憲亮)(2010/04/22 10:33)

5051名無しさん:2010/04/22(木) 19:31:06
・小池正勝
舛添新党参加予定の小池正勝は徳島選挙区か比例区かで悩みそう。

・水野賢一
昨日、渡辺喜美からみんなの党入党を懇願された水野賢一は、みんなの党参加か舛添新党参加かで、これまた悩みそう。
水野賢一に関してはネットでそういった情報(どっちの党へ行くべきか)が流れているのを今日発見したのですが、いかんせんソースなし。

5052名無しさん:2010/04/22(木) 20:08:01
http://www.janjannews.jp/archives/3073485.html
【映像】国民新・長谷川参院議員「民主が負けても合従連衡で政権維持」(2010.4.21)

(抜粋)

Q:自民党は離党者が続出し、新党が次々と誕生している。この状況をどう見るか?

A:政党も国も滅んでいく時はこんなものなんでしょうね。自民党の崩壊はもう止まらない。小泉さんは自民党を壊したが、そんなものはどうでもいい。日本を壊したことが一番の問題。私たちはそこを基礎から積み上げて良い日本を作らないといけないと思う。
 自民党の中でも少しは心ある人たちが「こんな党だめだ」と新党を作るのも結構。そうではなくてソロバン勘定で新党を作る人もいるし、それはそれで仕方がないことだと思いますよ。

5053名無しさん:2010/04/22(木) 20:42:46
>>4947
> http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20100422ddlk13010238000c.html
>今月13日に自民党に離党届を提出し、議会でも無所属として活動していた。

5054チバQ:2010/04/22(木) 21:49:29
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20100422ddlk13010238000c.html
参院選’10東京:みんなの党、比例候補に真山氏 /東京
 元日本テレビの元キャスターで調布市議の真山勇一氏(66)が、次期参院選にみんなの党比例候補として立候補する意思を固めた。21日夜に調布市内で開かれた活動報告会で支援者らに決意を語った。

 報告会で真山氏は「市議3年間の経験を基盤として、新たな道を選択していきたい。自民党は立ち上がれない。民主党にも不安がいっぱいだ。新しい日本の政界再編のためにみんなの党への思いを強くした」と述べた。

 真山氏は日本テレビ退社直後の07年4月に調布市議選に自民推薦で立候補しトップ当選を果たし、市議会では自民系会派「調布創政会」に所属していた。6月20日告示の調布市長選で3選を目指す現職の長友貴樹氏(57)の対立候補として自民党が擁立を目指していたが、真山氏は拒否したとされる。今月13日に自民党に離党届を提出し、議会でも無所属として活動していた。【池田知広】

5055チバQ:2010/04/22(木) 22:14:05
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001004220001
自民「王国」どう変わったのか
2010年04月22日





県椎茸農協副組合長の井原英夫さん。山村振興の道筋が示されることを願う=山口市徳地船路

  「私どもは以前からの支持団体。今後も変わりなく支持して参りたい」。1月、山口市。自民党県連が業界団体を集め、初めて懇談会形式で開いた「政策聴問会」。集票組織として長年機能してきた団体すら下野した自民党との距離感をつかみかね、様子見の雰囲気が漂うなか、その発言はひときわ異彩を放っていた。県内で「王国」と言われる強さを築いてきた自民党。その理由は何なのか。それはどう変わってきたのか。答えのヒントがあるかもしれない。夏の参院選を前に、発言の主にもう一度会いたいと考えた。
(青山直篤)


◆井原英夫・県椎茸農協副組合長


  4月中旬、発言の主である県椎茸(しいたけ)農協副組合長、井原英夫さん(76)が生まれ育った住まいを訪ねた。佐波川の支流、奥河内川の最上流部に位置する山口市徳地の船路地区。川沿いの傾斜地に家屋が点在し、棚状の田畑とともに美しい景観をなす。井原さん方より上流の家は数えるほどしかない。


  2歳の時に父を亡くし、母は山の木を切り売りしながら苦労して井原さんを育てた。地元の高校を出て間もなく母も亡くなり、一念発起して林業の傍ら椎茸栽培を開始。徳地は、井原さんが先導する形で県内有数の産地に育った。


  井原さんにとって自民党とは何か。それは「親しみやすさ」だったという。念頭にあるのは岸信介、佐藤栄作といった重鎮たちではない。1960年に「船路産業振興会」をつくって以来、ともに椎茸づくりに情熱を燃やし、酒を酌み交わしながら語り合った町議や町長。彼らがたまたま自民党だっただけで、自民党支持ありきだったわけではない、と井原さんは言った。


  対照的に井原さんにとって全く「顔が見えない」のが民主党だった。鳩山政権は林業を成長戦略に据え「100万人の雇用拡大」につなげるという壮大な構想を掲げる。だが、「民主党は草の根レベルまで下りてこない。目指す方向が伝わってこない」と井原さん。「政治は上でなく、下で支える人たちがいないと進まないものです」


  人知れず何十年も森を整え、国土を守り、おいしい椎茸を食卓に届ける――そんな井原さんのような人たちに支えられていたのが自民党ではなかったか。だが一方で、地方から労働力を吸い上げて工業化を推し進め、予算を再配分することで、何とか地方の支持をつないできたのも、自民党政治の姿だった。行き着いたのは、子供や若者が消えた「限界集落」が全国各地にある現状だ。井原さんが住む船路地区もその一つだ。


◆ムラ衰退し混迷たどる


  日本のムラが衰退し、市町村合併が進むとともに、井原さんが酒を酌み交わしたような社会の中間組織や、身近な自民党町議や村議も消えた。野党に転落した自民党は国会議員の離党が相次ぎ、混迷の一途をたどっている。


◆地域に民主の手届かず


  政権与党となった民主党は戸別所得補償や子ども手当など、個々の有権者に訴える政策にシフトしたが、中山間地域といった政治のニーズが最も高いところには、まだ手を届けられていない。


  民主にせよ、自民にせよ、参院選で山村振興の希望を指し示してほしい。井原さんは、そう願っているという。


  井原さんの椎茸の乾燥場には、紙で作った不思議な模型があった。聞けば、椎茸の作り方を地元小学生に体験学習させる際に使うという。家では、感謝の言葉がつづられた手紙も見せてくれた。「椎茸づくりという仕事があることを伝えなければいけない」。最近、最も強いやりがいを感じる仕事なのだという。

5056名無しさん:2010/04/22(木) 22:30:53
みなさん乙バーツ♪チバさんこんバーツ
(`・ω・´)っ
週刊文春の宮川氏選挙予測出たので買ってみますた
 
民主党選挙区33議席
民主党比例区14議席
 
自民党選挙区31議席
自民党比例区12議席
 
みんな選挙区4議席
みんな比例区8議席
 
民主党合計47議席(改選)
自民党合計43議席(改選)
みんな合計12議席(改選)
 
みんなの党比例8議席はちときつそうだが、当時自民党を離党した自由党が自由党は伸びないと言われた事を思えば(ウィキ引用)
現状みんなの党ブームが続けば5議席以上はいきそうだが。
みんなの選挙区は東京と神奈川はかなりいけそう。
まあ、詳細は週刊文春買ってね。
ちなみに幸福とかの候補者とか、無所属候補とかの候補者も載ってますので
選挙マニアには買って損はないと思います。
立ち読みせずに買いませう。
 
おまけ
週刊朝日一月号
福岡氏予測で(支持率50%台の予測のころ)
民主党69議席
自民党34議席
 
※桝添新党が出来た場合の予測
民主党45議席
自民党48議席
 
※この場合の自民党は、旧自民+新自民の合計
 
福岡氏の予測で、鳩山首相退陣で管首相の場合なら民主党勝利と、とは板に確かありましたね。
 
自由党は比例区で5議席かな?確か

5057名無しさん:2010/04/22(木) 23:01:07
(`・ω・´)っ桝添氏関連
 
毎日新聞世論調査
桝添氏が新党を作る事を期待する20%
 
桝添氏が自民党総裁になる事を期待する44%
 
桝添氏には期待しない35%。
 
読売新聞世論調査
民主党支持層に聞いた次期首相誰がよい?
岡田氏21%
桝添氏17%
 
桝添新党については、たちあがれ日本と同じ失敗をしてるようにしか思わないね。
構造改革路線の桝添氏と改革クラブの面々が政策で一致してるとはあまり思わないですがね。
二階氏が一枚絡んでるのか?徳島選挙区がどうなるかでだいたい見えてきそうかも。

5058山口新聞男:2010/04/22(木) 23:32:47
>>5055
浅い、浅いぞ
この程度なら、全国の田舎で同じようなもんだ
にも拘らず、ある地域では自民候補が比例復活もできずに敗退し
山口では相変わらず自民候補が圧勝した
その違いはなんだ、そこまで踏み込まないとダメだ

5059名無しさん:2010/04/23(金) 01:50:12
それにしても、ここのところ参議院の離党の多いこと・・・

何かあるとカンぐってしまうのは政局オタの性でしょうか。

5060おま天:2010/04/23(金) 06:45:59
>>5057
二階が絡んでると大江もついていくと思うのですよね。
たぶん今回は舛添と荒井の利害が一致したように思います。
荒井は田中康夫を引っ張り出したり、改革クラブを作ったり、
節操がない上にこういった動きをするのが好きな奴ですしね。

5061名無しさん:2010/04/23(金) 07:21:15
>都内と甲府市内に事務所を開設。山梨県を「最重点地区」と位置付け、山梨選挙区に同党公認で立候補する元山梨学院中学・高校教諭で新人の宮川典子氏と連携して、支持拡大を目指す。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/04/23/2.html

2010年04月23日(金)
堀内氏「政界に剛速球」
自民比例から出馬表明


 自民党は22日、夏の参院選比例代表の公認候補として、プロ野球巨人前監督の堀内恒夫氏(62)=甲府市出身=を擁立することを決めた。党本部と県連で記者会見した堀内氏は「スポーツ省を設立したい」と語り、政界でスポーツ振興に努める考えを強調。「変化球は使わない。剛速球で向かっていく」と決意を述べた。政権交代で組織票を持つ業界団体の“自民離れ”が進む中、同党では巨人のエースとして活躍し、知名度のある堀内氏を「目玉候補」と位置付け、無党派層の支持を獲得したい考えだ。
 堀内氏は会見で、立候補を決めた理由について「スポーツを通じ、子どもたちに大きく育ってもらうため、政治の世界に飛び込もうと思った。その時に声をかけてくれたのが自民党だった」と説明。「スポーツ選手が遠征費や交通費で悩まないような環境をつくるために、スポーツ省をつくりたい」と意気込みを語った。離党者が相次ぐ党の現状については「危機感と緊張感を持つ必要がある。わが党は一本にならないといけない」と指摘した。
 会見に同席した大島理森幹事長は「堀内氏は子どもたちにスポーツを通じて夢と希望を与え、山梨県では環境問題にも一生懸命取り組んでいる。その意思を政界で生かしてほしい」と強調した。
 今後は都内と甲府市内に事務所を開設。山梨県を「最重点地区」と位置付け、山梨選挙区に同党公認で立候補する元山梨学院中学・高校教諭で新人の宮川典子氏と連携して、支持拡大を目指す。
 自民党は野党転落後の支持団体離れで組織票を持つ比例候補が不足しており、無党派層の支持を得るため、知名度のある候補の擁立を模索。昨年から堀内氏の擁立を検討し、今年3月に打診していた。これで自民党の比例代表候補は33人となった。
 堀内氏は党本部での会見後、谷垣禎一総裁にあいさつ。この後、県内入りし、甲府・県連会館で県連三役らと会談した。堀内光雄県連会長は取材に対し、「自民党には全国から票を集められるビッグな人がいなかった。党のイメージアップにつながり、山梨選挙区の追い風にもなる」と話した。

5062名無しさん:2010/04/23(金) 07:23:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20100422-OYT8T01323.htm
みんなの党「宮城で候補」

 みんなの党の渡辺喜美代表は22日、気仙沼市で市長選立候補者への応援演説の後、「宮城県でも是非、みんなの党の候補を擁立したい」と述べ、夏の参院選宮城選挙区(改選数2)で候補者を立てる方針を明らかにした。同党が県内の国政選挙に候補者を出すのは初めてとなる。

 渡辺代表は「選挙がいつになるか分からないが、脱官僚、地域主権、生活重視などアジェンダ(検討課題)を共有できる人を探したい」と話した。

 同選挙区には既に現職1人と新人5人が立候補を表明している。

(2010年4月23日 読売新聞)

5063名無しさん:2010/04/23(金) 07:25:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100422-OYT8T01351.htm
比例出馬 矢野氏含み
参院選 舛添新党参加へ 自民離党

 参院栃木選挙区選出の矢野哲朗氏(63)が22日、舛添要一前厚生労働相とともに新党を旗揚げするため、自民党に離党届を出した。矢野氏は今夏の参院選への立候補について否定しているが、報道陣の質問に対し、「何%か可能性がまったくないとは言えない」と含みを残した。昨年1月の渡辺喜美元行政改革相に続いて、県選出国会議員が自民党から離党し、党勢回復を目指してきた同党県連には痛手となりそうだ。

 矢野氏は、自民党離党後、改革クラブに入党手続きを取った。同クラブの名称を変更する形で23日に新党を旗揚げする見込みだ。

 矢野氏は22日、宇都宮市内で開いた後援会の会合の前に報道陣の取材に応じた。離党の理由について、執行部批判を繰り返していた舛添氏に対し、党内から「排除の論理が働いた」ことがきっかけと説明。舛添氏の政治活動の「捨て石になる」と述べ、自らが立候補する可能性については否定した。

 ただ、「新党は10人くらいの立候補者を考えているが、足りなくなったときに可能性がないとは言えない」と述べ、比例選出馬に含みを残した。新党から栃木選挙区への候補擁立は「短期間で出せる状況ではない」と否定した。

 矢野氏は、今夏で3期目の任期満了を迎えるが、昨年12月末、「新しい風を期待したい」として参院選への不出馬を表明していた。自民党県連にとって、いったん引退を表明した国会議員の離党は、有権者に党内が混乱している印象を与える可能性がある。また、舛添氏は、今年2月に県連改革の一環として始めた政治塾「とちぎ未来塾」の塾長に就任していたという経緯もある。

 同党県連の茂木敏充会長はコメントを発表し、「潔い出処進退を表明したにもかかわらず、突然の離党、新党参加は理念なき行動で残念の極み」と矢野氏を批判。ある県連幹部は、「昨年から、言葉の端々に議員を続けたいという思いがにじんでいた」と話し、矢野氏の離党は参院選出馬への意欲によるものと推測した。別の県連幹部は「引退表明した議員が何を今さらという感じだ。参院選への影響はない」と話した。

(2010年4月23日 読売新聞)

5064名無しさん:2010/04/23(金) 07:26:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100422-OYT8T01359.htm
4選出馬近く決断か
高根沢町長 参院選は難色

 8月に任期満了を迎える高根沢町の高橋克法町長(52)の後援会は22日、役員会を開き、高橋町長に対し、町長選への4選出馬を要請した。

 後援会関係者や高橋町長によると、高橋町長は今月中旬、みんなの党から今夏の参院選に出馬することを要請されていた。役員会では「後援会メンバーや町長を支持する町議は自民党の選挙に携わってきた人間が大半で、一枚岩で行動をともにするのは難しい」と、参院選には出馬しないよう求め、「引き続き町政を担うことが町民の願い」として町長選への4選出馬を要請した。

 役員会には高橋町長も出席。読売新聞の取材に対し「一番大切なのは町民であり、私を育ててくれた後援会。一人では戦えず、参院選出馬は難しい」と述べた。町長選への出馬は近く決断するとみられる。

(2010年4月23日 読売新聞)

5065名無しさん:2010/04/23(金) 07:27:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100422/313260
支持者に理解と戸惑い 矢野氏離党で
(4月23日 05:00)

 矢野哲朗元外務副大臣が自民党に離党届を出した22日夜、中小企業家の後援組織「てつろう会」の会合が宇都宮市内のホテルで開かれた。「まだ若い。新しい局面で働くチャンス」という支持者がいる一方で、参院選に向け「突然切り替えるわけには…」という声も。理解と戸惑いが相半ばした。

 佐藤栄一宇都宮市長ら約150人の出席者に、矢野氏は30分にわたって経緯を説明した。

 同会幹部が「突然のことだが、引き続き矢野さんを支えていこう」と呼び掛けると、拍手がわいたという。

 「てつろう会」の鈴木貞夫会長は取材に「テレビのニュースを見るまで知らなかった。とにかく驚いた。引退はもったいない。やれるものなら活躍してほしいという思いはある」と理解を示した。

 ただ、県政界への影響については「今回は波紋の大きさが違う。私たちには読めない」と困惑も。「何十年と自民党を支援してきた。矢野さんが変わったからといって、自民と縁を切るわけにはいかないんじゃないか」と、支持者の立場を代弁した。

 矢野氏は会合後、新党の政治的なスタンスについて記者団に対し「反民主非自民だろう。そうでないと国民がついてこない」と述べ、自民党との連携に否定的な見方を示した。

 また、参院栃木選挙区の対応については「(新党で)とても出せる状況にない」と述べたが、自民党公認の上野通子氏との連携について「(可能性が)多いか少ないかは今後の展開次第」と述べるにとどまった。

5066名無しさん:2010/04/23(金) 08:31:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100423/CK2010042302000104.html
【栃木】
『舛添新党』合流矢野哲朗議員 比例出馬に含み 参院選 自民県連から批判の声

 舛添要一前厚生労働相と新党結成のため自民党を離党した矢野哲朗参院議員(63)が二十二日夜、宇都宮市内で記者団の取材に応じた。すでに不出馬を表明している次期参院選について「悔いがないと言ったらうそになる。比例候補が集まらなければ何%かはある」と述べ、比例での立候補に含みを持たせた。

 矢野氏は離党の理由を「今の自民党は内向きの体制だ。国民から期待されている舛添氏の思いを生かしたい」と説明。今後は党勢拡大のため、自身の後援会に支持を呼び掛けていくという。

 矢野氏の動きは、「再生」を掲げる自民党の混乱ぶりを印象づける結果にもなった。ある県連幹部は「気持ちは分からなくはないが党のイメージダウンだ。民主を利することにならないか」と懸念。茂木敏充県連会長もコメントを出し「理念なき行動であり、誠に残念の極み」と厳しく批判した。

 矢野氏は二〇〇四年の前回選挙で二位当選したが、民主党の簗瀬進氏には約五万票もの大差をつけられた。今回から改選数が一減になるため、自民党県連は「勝てる候補を擁立する」と候補を公募で決定。矢野氏は行き場を失っていた。 (小倉貞俊)

5067名無しさん:2010/04/23(金) 08:38:39
■2010/04/23 (金) 米軍の準機関紙がテニアン移設案を好意的に報道

「米軍の準機関紙がテニアン移設案を好意的に報道」(世田谷通信)

米軍の準機関紙である「スター・アンド・ストライプス紙」が、21日付で、普天間飛行場のテニアン移設に好意的な内容の記事を掲載した。記事では、初めに「日本ではすべての場所が海兵隊普天間飛行場の移設を受け入れられないと言っているが、テニアン島では議員らが誘致のための推進運動をしている」と書かれ、北マリアナ諸島の上院議会で「沖縄の米国海兵隊航空部隊の移転先としてテニアンが最善の場所である」という決議を全会一致で可決したことを報じている。そして、テニアンの3分の2の土地がすでに米国防総省に賃貸されていることや、第二次世界大戦の時にテニアンがB29爆撃機の主要飛行場として利用されていたこと、海兵隊の司令部が置かれるグアムからわずか80マイルの距離であること、北マリアナ諸島の人々にとって海兵隊の誘致が大きな経済的利益につながることなどをあげている。一方、日本国内に関しては、当初の案であった辺野古が住民の反対によって実現不可能になったことや、水面下での政府案とされていた徳之島も住民の反対によって実現不可能になったことなどから、日本国内で移設先を探すことは極めて難しくなったと書かれている。(2010年4月23日)

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5068名無しさん:2010/04/23(金) 08:43:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100422-OYT8T01119.htm
堀内氏「民主の牙城崩す」出馬発表「山梨は最重点区」

 自民党が22日、7月の参院比例選に公認での擁立を正式決定した甲府市出身でプロ野球・巨人軍前監督の堀内恒夫氏(62)は、甲府市の同党県連でも記者会見した。比例選に出馬する堀内氏の活動は全国区となるが、「参院選までの80日間、山梨には数回以上は帰ってきたい。最重点区なので、必ず多く戻ってくる」と強調した。

 堀内氏はこの日、午後に自民党本部で、夕方には同党県連で記者会見した。投手として巨人のV9時代を支え、通算203勝を挙げた堀内氏は、出馬の動機を「子どもたちが運動する環境が整備されていない。五輪の選手が練習するにも資金難になる。これを何とかしなければと思った」と語り、「スポーツ省(庁)の設置」を究極の目標とした。また、「父親が自民党支持者で、(自民党からの出馬に)まったく違和感はない」とも述べた。3月下旬に出馬を決断したという。

 県連での記者会見には、参院山梨選挙区から立候補予定の新人、宮川典子氏(31)も同席し、堀内氏との二人三脚ぶりを演出していた。

 山梨選挙区で民主党から3選出馬予定の輿石東参院議員会長(73)については、「超有力候補で、尊敬申し上げる。山梨は昔、自民党一色だったが、今は民主党一色だ。民主党の牙城を一角でもいいから崩したい」と述べた。

 1948年生まれの堀内氏は「団塊の世代(47〜49年生まれ)の代表。この世代が元気を出さないといけない」とも語った。野球については「完全に捨てるわけではなく一時休止」と説明した。堀内氏は今後、東京都内と県内の2か所に事務所を構える予定だ。

(2010年4月23日 読売新聞)

5069名無しさん:2010/04/23(金) 08:54:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100423/elc1004230846000-n1.htm
舛添2ショットポスター慌てて回収 参院選の自民予定候補「無責任だ…」
2010.4.23 08:45

回収される舛添、山田両氏の弁士型ポスター 自民党本部に舛添要一前厚生労働相が離党届を提出したことを受け、今夏の参院選奈良選挙区(改選数1)に同党公認で立候補を予定している元団体職員の新人、山田衆三氏(34)陣営が22日、党1区支部内に配布していた舛添氏との2ショットポスターの回収作業を始めたことが分かった。

 山田氏の事務所によると、回収するのは、舛添、山田両氏が登壇する演説会を告知する「弁士型ポスター」500枚。弁士型ポスターは立候補予定者が選挙前に顔と名前をPRできる数少ない手段で、陣営は新たな弁士ポスターを製作するという。

 山田氏は「舛添氏の離党はショックだが、党を混乱させ無責任に思う。党公認候補として、党が国民に信頼されるよう全力を尽くしたい」と話していた。

 参院選奈良選挙区では、山田氏のほか民主党の現職、前川清成(47)▽共産党の新人で大和高田市議の太田敦(38)▽幸福実現党の新人で団体役員の栗岡真由美(50)−の3氏が立候補予定。

5070名無しさん:2010/04/23(金) 09:08:42
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001004220001
改めて「参院選出ず」 自民離党の矢野議員
2010年04月23日

 矢野哲朗参院議員(栃木選挙区選出)は22日、舛添要一前厚生労働相とともに自民党に離党届を提出し、舛添氏が中心となって設立する新党への参加を正式に表明した。矢野氏は朝日新聞の取材に対し、夏の参院選への立候補を改めて否定。「新党の候補者擁立や、志が同じ自民議員とのパイプ役を務めることで新党を支援したい」と話した。


 新党参加の理由について、矢野氏は「今の自民執行部は問題がありすぎる。党を変えようと努力する舛添氏を『党批判だ』と追いやった。彼の努力を国民のために生かさないといけない」と説明した。


 矢野氏はこの夏に改選期を迎えるが、総選挙での惨敗を受けて、自民県連が参院選の公認候補の公募を決めたことにより昨年12月、立候補断念に追い込まれた。公募と党員らによる予備選を経て自民公認候補に決まった県議の上野通子氏の後援組織に秘書1人を派遣して準備に協力していたが、矢野氏は「それも引き揚げることになる」と語った。


 自民県連の茂木敏充会長はこの日、「党再生を若い人にゆだねたいとの思いで、潔い出処進退を表明されたにもかかわらず、このたびの離党・新党参加については理念なき行動であり、誠に残念だ」との談話を出した。

5071名無しさん:2010/04/23(金) 09:54:20
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001004230004
元巨人・堀内氏、自民比例で立候補へ
2010年04月23日

  ■「民主の牙城、崩す」甲府で会見


 プロ野球巨人の元投手で前監督の堀内恒夫氏(62)は22日、東京の自民党本部に続いて甲府市内でも記者会見し、夏の参院選比例区に同党公認で立候補することを表明した。(田中聡子、柏原愛)


 堀内氏によると、3月下旬に党本部から打診があり、「4、5日前」に決断したという。18日に自身が会長を務める環境保護のNPO法人「未来の荒川をつくる会」が主催する甲府市内のイベントに参加。このイベント後、立候補に向けて会長を辞任した。


 堀内氏は甲府市出身。甲府商業高を卒業後、1966年にドラフト1位で巨人軍に入団し、エースとして活躍。83年の引退後は、野球解説やコーチなどを経て、2003年から2年間、巨人軍の監督を務めた。


 堀内氏は会見で「山梨の選挙にはずっと関心がなかったが、ちょっと勉強したら民主党一色になっていた。民主党の牙城(が・じょう)を一角でも崩してみたい」と意気込みを語った。


 今後は自民党公認の選挙区候補と連携するため全国各地に出向く予定で、県内の活動は限定的となる見通しだが、山梨を「最重要地区」として後援会事務所を開く。皆川巌・県連幹事長は「(山梨選挙区から立候補予定の)宮川(典子)さんと協力しあっていけば相乗効果が生まれる」と期待感を示した。


 県ゆかりの比例区立候補予定者は、民主党の八代英太・元郵政相(72)、みんなの党の小野次郎・前衆院議員(56)らに続く。各政党は、知名度の高い候補者を擁立することで比例区の得票数アップを狙っており、八代、小野、堀内の3氏は「ご当地候補」として、県内の比例区票を争うことになる。


   ◇民主 輿石氏、懸念・危機感/自民 宮川氏、知名度の壁


 参院選山梨選挙区の立候補予定者たちも、夏に向けて動きを加速している。その一方で、それぞれの課題も浮かび上がってきた。


 「もう少し、(いま)しばらく時間をいただき、必ず(期待に)お応えしたい」


 民主党の現職・輿石東氏(73)は今月4日、甲州市内で開かれた田辺篤市長との意見交換の場で、政治とカネの問題に自ら触れ、こう弁解した。輿石氏は前日の選挙対策本部設立の会合でも、「『何をやっているんだ』とおしかりもあるが、もうしばらく辛抱していただきたい」と、支持者に「猶予」を求めた。


 輿石氏は6年前の参院選で約23万2千票を獲得し、次点の自民推薦候補に大差で圧勝した。だが今回は、選挙戦を間近に控えて、その余裕は見られない。


 民主党の「顔」として存在感が増す一方で、党の支持率は低迷。北海道教職員組合の政治資金問題などで、出身母体の県教職員組合の選挙活動が萎縮(い・しゅく)する懸念もある。3月には自宅の農地を違法転用していたことも発覚し、取り巻く環境は厳しくなっている。陣営幹部も「前回より票を減らす」と危機感を抱く。


 対する自民党は、昨年12月、元教諭の新顔・宮川典子氏(31)を擁立。輿石氏に対して、女性の宮川氏の「若さ」を際立たせることで、支持拡大を狙う。日教組や教員の政治活動への批判も繰り返し、対決姿勢を強めている。


 最大の課題は知名度の低さだ。宮川氏は「とにかく人に会って話すしかない」と、街頭演説やあいさつ回りを続けているが、皆川巌・県連幹事長は「どれだけの人に直接会えるかが勝負だが、どうしても限界がある」と話す。比例区から堀内恒夫氏の立候補が決まったことで、2人セットで選挙活動を展開し、一気に知名度アップを図りたい考えだ。


 県連内部の「挙党一致」も難航している。団結するため県議会の自民系4会派のうち3会派の統一を目指しているが、議長選のしこりなどが影響し、いまだに統一できていない。県連幹部は「(それぞれ)自分のことしか考えていない」と自嘲(じ・ちょう)気味に語る。


 共産党の新顔、花田仁氏(49)は、甲府市周辺を中心に街頭演説を展開。支持者の集会もこまめに開き、後期高齢者医療制度の廃止や労働者派遣法の抜本改正などを訴えている。「非自民、非民主」の受け皿として、県内比例区で4万2千票獲得を目標に、選挙区でも躍進を目指す。


 みんなの党も、山梨選挙区で候補者擁立を目指している。渡辺喜美代表は21日、「山梨に根っこの生えている候補者を選びたい」と述べた。ただ、「こちらがいいと思ってもマッチングが難しい」とも漏らし、擁立できるかは不透明な状態だ。

5072名無しさん:2010/04/23(金) 10:45:05
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100423/313349
高根沢・高橋町長、出馬を断念 みんなの党参院選比例 後援会が慰留
(4月23日 05:00)

 今夏の参院選にみんなの党(渡辺喜美代表)から比例代表候補として立候補を検討していた高橋克法高根沢町長(52)の後援会の会合が22日夜、同町内で開かれ、同後援会は「次の町長選にまい進してほしい」と参院選出馬を思いとどまるよう慰留した。これに対し、高橋氏は「大切なのは町民であり後援会。重く受け止めるが、冷静になって考えたい」と述べた。事実上、出馬を断念する意向を示した。

 会合で同後援会の村上悦郎会長は「高橋町長を国政に送り出す環境づくりを進めてきたが、後援会メンバーの大半は自民党。現状ではみんなの党候補として支援することは非常に困難」とし、「苦渋の決断だが、参院選出馬を見送ってほしい」と高橋氏に慰留を迫った。

 これに対し、高橋氏は「一人では戦えない。国政という夢はあるが、大事なのは町であり町民」と述べ、参院選出馬断念を示唆した。

 高橋氏は今月上旬、みんなの党の渡辺代表の関係者から立候補の要請を受け、「後援会にはかって近いうちに判断する」などと話していた。

 これまで渡辺氏は参院選栃木選挙区と比例代表で、本県関係者を擁立する方針を示している。同党は渡辺氏の実弟で産婦人科医の渡辺美千明氏(53)=東京都渋谷区=について「有力候補の一人」としている。

5073名無しさん:2010/04/23(金) 11:11:35
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/takanezawa/news/20100423/313352
後援会説得しきれず 高橋町長出馬断念 選挙戦の“ねじれ”危惧
(4月23日 05:00)

 みんなの党公認で参院選出馬を検討していた高根沢町の高橋克法町長だったが、後援会が22日、慰留を求めたことで断念せざるを得ない状況になった。高橋氏は今後の対応について明言を避けたが「(後援会を)無視して一人では戦えない」との考え示しとともに同日夜、関係者に出馬断念の意志を伝えている。

 「一人の力で何とかなるなら立候補の思いはある」。同日の会合で高橋氏は、後援会幹部を前に率直な心境を語った。一方で「何よりもこの町への思いがある。(後援会の意見を)きちっと受け止めたい」とも述べ、後援会の意向を尊重する考えを示した。

 後援会が慰留を求めた背景には、このままでは選挙戦で高橋氏を応援しきれないと判断したことがある。

 みんなの党は栃木選挙区と比例代表で本県関係者の候補者擁立を明言する。高橋氏が同党から比例代表で立候補した場合、高橋氏は選挙区でも同党候補者を応援せざるを得ない。自民党支持者の多い高橋氏の後援会に“ねじれ”が生まれることを関係者は容認できなかった。

 地域主権を掲げるみんなの党の主張に賛同し、国政への転身をうかがう高橋氏だが、選挙戦で実動部隊となる後援会を説得しきれなかった。

5074名無しさん:2010/04/23(金) 11:37:13
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100423ddlk11010261000c.html
参院選’10埼玉:現職2人と民主新人・大野氏推薦−−県医師連盟 /埼玉

 県医師連盟(金井忠男委員長)は22日の執行委員会で、夏の参院選埼玉選挙区(改選数3)で、民主党の嶋田智哉子氏(47)と自民党の関口昌一氏(56)の現職2人と、民主党の新人、大野元裕氏(46)の計3人の候補予定者を推薦することを決めた。関係者によると、3人を推すことについて、出席者から異論は出なかったという。【佐藤丈一】

毎日新聞 2010年4月23日 地方版

5075名無しさん:2010/04/23(金) 12:08:37
>矢野氏は比例代表の候補者が不足した際は「数合わせの一員で出る可能性はある」と話した。

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20100423ddlk09010115000c.html

矢野参院議員:「捨て石で支援を」 後援会に経緯説明、舛添氏新党の出馬も /栃木

 舛添要一前厚生労働相とともに自民党を離党した矢野哲朗参院議員は22日、宇都宮市内で後援会の会合に出席し、支援者に一連の経緯を説明した。会合後、矢野氏は新党結成について、「参議院と日本の現状を憂い、捨て石になったつもりで舛添さんを支援したい」と述べた。

 出席者によると、矢野氏は会合で参院選比例代表からの出馬について、「数%可能性がある。国家のためにもう一汗かきたい」と述べたという。会合後、矢野氏は比例代表の候補者が不足した際は「数合わせの一員で出る可能性はある」と話した。

 一方、自民党県連の茂木敏充会長は「潔い出処進退を表明したにもかかわらず、この度の離党・新党参加は、理念なき行動であり誠に残念の極み」との談話を発表した。民主党県連の佐藤栄幹事長は「離党が相次ぐ自民党の求心力低下の結果だろう。政党としては大変な事態。民主党県連としては矢野氏の今後の動きを見極め、対応を考えたい」と話した。【山下俊輔、泉谷由梨子】

毎日新聞 2010年4月23日 地方版

5076名無しさん:2010/04/23(金) 12:14:01
http://mainichi.jp/area/akita/news/20100423ddlk05010017000c.html
参院選’10秋田:石井浩郎氏が事務所開き−−秋田 /秋田

 今夏の参院選で秋田選挙区から自民党公認で立候補する元プロ野球選手、石井浩郎氏(45)の事務所開きが22日秋田市であった。

 同市山王臨海町の事務所には、同党の金田勝年衆院議員(比例東北ブロック)や県市議、企業関係者ら約110人が集まった。石井氏は「危険球が来てもぶつかっていく気持ちで闘いたい」と決意表明。鈴木洋一・県連会長は同党を離党した国会議員による新党結成の動きを念頭に「一致団結すべき時に4、5人の離党者が出て残念」「厳しい戦いだが、石井氏個人の魅力で支持を広げれば必ず勝利を得られる」とあいさつした。

 石井氏は報道陣に対し「党本部で(離党など)いろいろあるが、惑わされず自分がやることをやる」と話した。【岡田悟】

毎日新聞 2010年4月23日 地方版

50771/2:2010/04/23(金) 12:32:17
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100423ddlk15010063000c.html
参院選’10新潟:政界混迷、どう臨む 立候補予定者、顔ぶれ固まる /新潟

 今夏、改選を迎える参院議員の任期満了(7月25日)まで3カ月余。7月にも予定されている参院選を前に、鳩山内閣の支持率低下が止まらず、新党結成の動きが活発化するなど、政界は混迷の度を深めている。新潟選挙区(改選数2)にはこれまでのところ、現職2人と新人3人の計5人が立候補を表明しており、顔ぶれがほぼ固まった。中央の動きをにらみながら、各政党や候補予定者はどう臨もうとしているのか、さぐった。【小川直樹、黒田阿紗子】

 ■「強気」は影潜め−−民主

 04年は自民公認で当選した現職の田中直紀氏(69)は、今回初めて民主から出馬する。連合新潟の推薦も得た。しかし、民主党の小沢一郎幹事長らの「政治とカネ」問題、沖縄普天間基地移設問題を巡る迷走などの影響で、鳩山内閣の支持率は33%(17、18日の毎日新聞世論調査)に下がり、民主への逆風が強まっている。

 昨年夏の衆院選で民主は県内6小選挙区で全勝し、自民候補の比例復活当選も許さなかった。しかし、鳩山政権の支持率低下を受け、民主県連は3月に公認候補2人擁立を断念。強気の姿勢は影を潜め、県連の佐藤信幸幹事長は「公認候補1人の当選を確実にするよう、総力戦で臨む」と危機感を隠さない。

 相次ぐ新党結成の動きにも神経をとがらせる。新党の影響は今のところ県内にはないが、みんなの党の渡辺喜美代表が19日、新潟選挙区で候補者を擁立する方針を示した。民主に失望した無党派層の票が、こうした第3極に流れることへの警戒感も強まっている。

 ■共闘の再現模索−−社民

 一方、連立政権を組む社民にとっても、鳩山政権の支持率低下は大きな不安材料だ。それでも社民現職の近藤正道氏(63)は「連立与党の枠組みで戦う」と強調。社民県連は既に民主県連に推薦を要請、共闘を求めている。

 連立与党とはいえ、社民単独の力で近藤氏を当選ラインまで引き上げるのは容易ではない。09年衆院選の比例代表の得票数を参考にすると、民主が約69万票、自民約40万票、社民約8万票と、地力の差は明らかだ。そのため近藤氏は、04年参院選で自らを初当選に導いた民主、社民による協力体制の再現に期待し、連立与党での2議席確保に望みをかける。

 しかし、近藤氏は前回無所属だったが、今回は社民公認であり、民主も田中氏という公認候補を抱えていることから状況は大きく異なる。民主県連は、推薦要請にまだ返答をしていないが、「社民に協力する余裕はない」(佐藤幹事長)と明かし、共闘は困難視されている。

 ■地方議員が頼み−−自民

 09年衆院選の大敗で政権から滑り落ち、野党として参院選に臨む自民。新人の中原八一氏(50)は4期15年務めた県議を3月に辞職し、地元の新潟市以外への知名度向上を図るため、県内をくまなく回っている。

 しかし、民主への逆風にもかかわらず、自民の支持率も回復する気配がない。県議らも有権者の厳しい視線を感じているといい、県連の渡辺惇夫幹事長は「(支持率が)もっと上がってもいいはずなのに、受け皿になれていない」と危機感をあらわにする。

 また、与謝野馨元財務相らによる「たちあがれ日本」や、舛添要一前厚生労働相の離党、新党結成の動きなど、「大物」の離党や新党結成が相次ぎ、党本部の組織分裂が大きく影を落とす。これまで自民を支持した各種団体が、参院選でどれだけ支援してくれるかも不透明だ。

 それだけに、今は地方議員の固い地盤だけが頼りだ。県議会で自民は定数53のうち32人と圧倒的多数を占める。中原氏は同僚だっただけに、結束して支援しようという空気が強い。また、11年春の統一地方選もにらみ、地方議員の組織固めと参院選の集票とを連動させることに期待をかける。中原氏の後援会幹部も「県議から市議へとネットワークが固まりつつある」と話す。

 ■基地撤去訴える−−共産

 共産新人の武田勝利氏(46)は国政選挙4回目の挑戦。米軍普天間基地の無条件撤去などを訴えて、支持拡大を図る。

 このほか、新潟選挙区には幸福実現党の笠巻健也氏(39)も立候補を表明している。

50782/2:2010/04/23(金) 12:33:17
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100423ddlk15010063000c.html

 ◆予想される顔ぶれ◆

田中直紀 69 元副農相    (2)民現

中原八一 50 元県議        自新

武田勝利 46 党県常任委員     共新

近藤正道 63 参院予算委員  (1)社現

笠巻健也 39 幸福実現党県役員   諸新

 ※氏名、年齢、肩書、当選回数、公認を受ける党派名、現職・新人の別。敬称略

==============

 ◆過去2回の参院選新潟選挙区の結果

 ◇04年7月11日投票(投票率63.25%)
  得票数 主な候補者

当 428,117 近藤正道  無新

当 367,059 田中直紀  自現

  319,968 塚田一郎  自新

  111,201 桑原加代子 共新

 ◇07年7月29日投票(投票率64.58%)
当 403,497 塚田一郎  自新

当 355,901 森ゆうこ  民前

  344,424 黒岩宇洋  民前

   91,016 山本亜希子 社新

   54,537 武田勝利  共新

 ※ともに改選数2。07年は任期満了翌日に実施。公認政党は当時

毎日新聞 2010年4月23日 地方版

5079名無しさん:2010/04/23(金) 12:36:34
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20100423ddlk40010327000c.html
’10参院選ふくおか:県農政連、自民・大家氏の推薦を決める /福岡

 県農政連は22日、福岡市で選挙対策会議をを開き、今夏の参院選福岡選挙区に立候補を表明している自民党新人、大家敏志氏(42)の推薦を決めた。ただ、久留米支部などからは地元出身の他の候補を推す声が上がり、今後の各支部の判断を尊重する、ともしている。

 推薦証を受けた大家氏は「農業者の取り巻く環境が厳しく、民主党に期待する声も聞いている中で選んでいただき、大変うれしく思う。本当に心強い援軍を得たという思い」と話した。

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2010年4月23日 地方版

5080名無しさん:2010/04/23(金) 12:51:58
たしか民主現職の大久保は久留米が地元だったな

5081名無しさん:2010/04/23(金) 13:12:15
>民主党県連の樋口雄一幹事長は「堀内さんは一時代を築いた方。大きなインパクトがある」と、その影響を懸念する一方「政治実績はない。離党者が相次ぐ自民党を選んだことにがっかりするファンも多いのでは」とも述べた。

>社民党県連の山田厚代表も「中高年のファンは多いが、自民党からの出馬では投票をためらう人が多いはず」と同様の見解を示す。

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100423ddlk19010059000c.html

選挙:参院選 堀内恒夫氏、出馬会見「民主の牙城崩す」 宮川氏と協力 /山梨

 ◇選挙区に影響も
 プロ野球・巨人前監督の堀内恒夫氏(62)=甲府市出身=が22日、同市の自民党県連会館で記者会見し、夏の参院選比例代表に同党公認で立候補することを表明した。選挙区に立候補予定の宮川典子氏(31)との合同街頭演説なども検討されており、知名度の高い堀内氏の出馬は選挙区の情勢にも影響を与えそうだ。【小林悠太、曹美河】

 堀内氏は甲府商高出身で、巨人のV9時代にエースとして活躍。04、05年には監督を務め、08年に野球殿堂入りした。

 堀内氏は会見で「豪速球で正々堂々と戦いたい。変化球は使いません」と述べた。公約の第一には「スポーツ庁」の設立を掲げ、「スポーツ界の悲願。その実現のために尽力したい」と語った。

 同日堀内氏が公表した「立候補宣言」と題する文書によると、このほかに「子どもたちの遊び場づくり」「野球とソフトボールをオリンピック競技に」「森と川と海を守る」などを公約にしている。

 堀内氏によると、3月下旬に党から出馬の打診を受けた。受諾した理由については「団塊の世代の代表として頑張りたいと考えた」と述べた。

 堀内氏は同日、堀内光雄県連会長とも面会。宮川氏への協力を要請されたという。堀内氏は「宮川さんと協力して民主党の牙城を崩したい。全国を回る一方で、山梨にもできる限り多く帰りたい」と述べた。県連の皆川巌幹事長は「宮川さんの知名度不足をカバーしてくれると思う」と語った。

 一方、民主党県連の樋口雄一幹事長は「堀内さんは一時代を築いた方。大きなインパクトがある」と、その影響を懸念する一方「政治実績はない。離党者が相次ぐ自民党を選んだことにがっかりするファンも多いのでは」とも述べた。

 社民党県連の山田厚代表も「中高年のファンは多いが、自民党からの出馬では投票をためらう人が多いはず」と同様の見解を示す。

 一方、比例代表にみんなの党から立候補予定の小野次郎前衆院議員は「有名人を出せば票が伸びると思っているならば、国民の感覚とずれている」と自民党を批判した。

5082名無しさん:2010/04/23(金) 13:26:11
31歳の女性候補(宮川典子)と比例の堀内恒夫の連動で山梨選挙区は大激戦か?

>>5061
>山梨県を「最重点地区」と位置付け、山梨選挙区に同党公認で立候補する元山梨学院中学・高校教諭で新人の宮川典子氏と連携して、支持拡大を目指す。

>>5068
>比例選に出馬する堀内氏の活動は全国区となるが、「参院選までの80日間、山梨には数回以上は帰ってきたい。最重点区なので、必ず多く戻ってくる」と強調した。

>>5071
>自民党公認の選挙区候補と連携するため全国各地に出向く予定で、県内の活動は限定的となる見通しだが、山梨を「最重要地区」として後援会事務所を開く。皆川巌・県連幹事長は「(山梨選挙区から立候補予定の)宮川(典子)さんと協力しあっていけば相乗効果が生まれる」と期待感を示した。

>民主党の「顔」として存在感が増す一方で、党の支持率は低迷。北海道教職員組合の政治資金問題などで、出身母体の県教職員組合の選挙活動が萎縮(い・しゅく)する懸念もある。3月には自宅の農地を違法転用していたことも発覚し、取り巻く環境は厳しくなっている。陣営幹部も「前回より票を減らす」と危機感を抱く。

5083名無しさん:2010/04/23(金) 14:00:42
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20100423k0000e010066000c.html
桂きん枝さん:出馬正式表明 民主・参院比例代表

民主党の小沢一郎幹事長(右)と会見する桂きん枝氏=大阪市中央区で2010年4月23日午後1時半、小川昌宏撮影

 落語家の桂きん枝氏(59)が23日、大阪市内のホテルで民主党の小沢一郎幹事長とともに記者会見し、今年夏に行われる参院選比例代表で、同党公認候補として出馬することを正式表明した。きん枝氏は「西川きよし元参院議員ら身近に大阪を代表する政治家がいて、話を聞くうち芸人でも政治家ができると思った」と語った。小沢幹事長は「出馬には本人の強い意欲があった」と述べた。

 きん枝氏は大阪市城東区出身で、吉本興業に所属。上方落語協会理事を務めていたが、「一身上の都合」で22日、同会を退会している。【佐藤慶】

毎日新聞 2010年4月23日 13時53分(最終更新 4月23日 13時55分)

5084名無しさん:2010/04/23(金) 17:22:58
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20100423ddlk32010638000c.html
選挙:参院選・島根選挙区 県農政会議と農業者政治連盟、青木氏を推薦 /島根

 県農政会議(竹田重一会長)と県農業者政治連盟(仁井康富委員長)は22日に開いた通常総会で、夏の参院選の島根選挙区で自民現職の青木幹雄氏(75)を推薦し、比例代表では自民新人で元全国農協青年組織協議会長の門伝英慈氏を支援することを承認した。

 全国農業者農政運動組織連盟は比例代表で自民党公認候補を推薦せず、自主投票を決定している。【御園生枝里】

毎日新聞 2010年4月23日 地方版

5085名無しさん:2010/04/23(金) 21:58:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042300781

宗教法人「幸福の科学」を支持母体とする政治団体「幸福実現党」は23日、夏の参院選の候補者を20人(選挙区17人、比例代表3人)に絞り込んだと発表した。
1月時点では50人(選挙区47人、比例3人)を擁立すると発表していたが、「情勢分析の結果」(同党広報局)を踏まえ、選挙区候補30人については断念した。(2010/04/23-18:11)

ほんと、この団体は去年の衆院選でもそうだったが、やり方がグダグダですよね…

5086チバQ:2010/04/23(金) 22:26:43
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/1598

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20100423c
村岡敏英氏「たちあがれ日本」へ 参院選比例出馬が濃厚

 昨年夏の衆院選秋田3区に無所属で出馬し落選した村岡敏英氏(49)は22日、秋田魁新報社の取材に対し、平沼赳夫元経済産業相が代表を務める新党「たちあがれ日本」に入党する意思を明らかにした。今夏の参院選の対応については「入党してからの話だが、秋田のために役立てるなら出馬を考えたい」と話しており、党公認による比例代表への立候補が濃厚とみられる。

 村岡氏は同日、自民党県連に離党届を提出。新党の事務所開所式が今月26日、都内で行われるのに合わせて入党届を出す予定。参院選では、本県選挙区での出馬は「ない」としている。

 村岡氏は昨夏の衆院選で「平沼グループ」の一員として出馬した経緯がある。今月10日の新党発足後、平沼氏から「日本の政治を良くするため、秋田の若き侍と一緒に行動したい」と入党を要請されたという。

(2010/04/23 08:59 更新)

5087チバQ:2010/04/23(金) 22:28:48
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042301001078.html
舛添代表、自民落選組を擁立へ 参院選で
 新党改革の舛添要一代表は23日夜、都内で共同通信のインタビューに応じ、夏の参院選に、昨年の衆院選で自民党から出馬し、落選した元議員らを擁立する考えを示した。

 舛添氏は昨年末、落選した若手などを対象に自民党内で勉強会を立ち上げており、この中から「元議員や新人が何人か参院選に出るだろう」と述べた。候補者数に関しては「比例代表に20人、選挙区に10人の計30人を擁立し、全員当選を目指す」と語った。

 また「最大の敵は小沢一郎民主党幹事長だ」と強調。自民党との選挙協力についても「私たちは『第2自民党』ではない。自民も民主も駄目ということで立ち上がった」と否定的見解を示した。

 参院選後の政界再編については「あらゆる可能性がある。民主党の議員とも話をしている」とあらためて述べた。

2010/04/23 21:34 【共同通信】

5088名無しさん:2010/04/24(土) 00:05:01
>>5060(`・ω・´)っみなさんこんばんつー。
(`・ω・´)つチバさん毎度乙で酢。
(`・ω・´)っおま天さんの言う通りかも知れませんね。桝添氏の新党は、予め新党を作ろうと思って作ったのではなく
荒井氏に担ぎ出された感はありますね。
桝添新党のバタバタぶりの記事を見ると。。。
 
堀内氏は山梨県の地元では英雄扱いだそうです。
200勝?投手ですから知名度抜群らしいっす。

5089疑問?:2010/04/24(土) 01:19:59
何が「新党改革」ですか?
単に既存政党の「改革クラブ」の看板を立て替えただけに過ぎないでしょうに。
その証拠に、舛添さんは一旦(矢野、小池両氏も含め)「改革クラブ」入党の手続きを取って
それから党名を「新党改革」に変更したことから見ても、全く新党に見えない。

渡辺喜美さんの言うように「数合わせ」。もっと言うなら、理念なき野合。
こんな党に国民の期待が寄せられるのか?「みんなの党」の期待を凌駕するに至らない。

5090名無しさん:2010/04/24(土) 05:55:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100423/313716
県議32人が「議員の会」 参院選で上野氏支援
(4月24日 05:00)

 今夏の参院選栃木選挙区に自民党公認で立候補を予定している県議の上野通子氏を支援する「議員の会」が23日、県議32人で発足した。上野氏を除く県議会自民党議員会の全30人が中心。無所属県民クラブの阿部寿一氏、新政クラブの琴寄昌男氏の2人も参加した。引き続き他会派の議員にも参加を呼び掛けていくという。

 宇都宮市の県議員会館で開かれた設立総会では、会長に板橋一好氏、会長代行に木村好文氏を選出。幹部にベテランをそろえ、挙党体制をアピールした。

 みんなの党の渡辺喜美代表が栃木選挙区への候補者擁立を明言しているため、渡辺氏の地元の衆院栃木3区や、上野氏の地元宇都宮市を重点地区として活動していくことを決めた。また、地域の県議が一丸となっていることを示すため、各地で地元選出県議全員がそろっての演説会を開く。

 板橋氏は、みんなの党の動向について「候補者が出た場合と、出ない場合では状況が変わる。3区の自民県議のみなさんも議員の会に入っているが、なかなか難しい対応にはなる」との見方を示した。3区での活動については「表だって上野さんを応援できない人もいるので、いろんな方向から地下浸透で入っていく」とした。

5091名無しさん:2010/04/24(土) 05:56:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20100424-OYT8T00127.htm
県農政連、現職2人を推薦 選挙区比例は自主投票に

 県農業者政治連盟(委員長=安田寿男JA福島五連会長)は23日、福島市内で県委員会を開き、夏の参院選福島選挙区(改選2)で民主党の増子輝彦・経済産業副大臣(62)、自民党の岩城光英・元官房副長官(60)の現職2人を推薦することを決定した。比例選は全国組織の「全国農業者農政運動組織連盟」が自民党候補の推薦を見送ったのにならい、自主投票を決めた。比例選で自主投票としたのは、前身の県農政刷新連盟時代を通じて「記憶にない」(県農政連関係者)という。

 県農政連が参院選で民主党候補を推薦するのは、2004年選挙での佐藤雄平氏(現知事)以来。終了後、記者会見した安田委員長は「党よりも人を優先した」として、農政への理解や貢献度という「人物本位」で決めたことを強調。「農業を正しく理解し支援する人はあらゆる政党にいていい」と述べた。県農政連は昨年の衆院選では福島1、2、5区で自民党候補を、3区で民主党候補をそれぞれ推薦。4区は自主投票とした。

(2010年4月24日 読売新聞)

5092名無しさん:2010/04/24(土) 05:57:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20100423-OYT8T01369.htm
民主・社民VS自民の攻防 軸
参院任期満了まで3か月

 今夏に改選となる参院議員の任期満了まで25日であと3か月。政権交代後初の参院選が迫ってきた。香川選挙区(改選定数1)では、民主が社民と候補者一本化にこぎつけ、自民は初の公募で候補者を擁立するなど主要政党の顔ぶれがほぼ出そろい、構図が固まってきた。前回選(2007年)は、社民と選挙協力した民主新人が自民現職を破り、同選挙区で初めて議席を獲得した。民主・社民が“連勝”するのか、自民が巻き返すのか。今回も、民主・社民と、自民の攻防が軸になりそうだ。

 民主、社民は、前高松市副市長の岡内須美子氏(57)を統一候補に立てた。民主は当初、公募を模索したが、前回選で民主公認候補を支持した社民が「今回は社民候補で一本化してもらうと約束した」と反発し、両党の調整は難航。分裂を危ぐした連合香川が間に入り、「無所属統一候補の推薦」で両党を説得し、3月にようやく岡内氏を担ぎ出した。

 連合香川の幹部は「公認でなく、両党と連合の推薦となる今回は、互いに遠慮しあう“お見合い”だけは避けないといけない」と気を引き締める。

 昨年の衆院選で大敗した自民党は、「生まれ変わったことを県民にPRしたい」(県議)と初の公募に踏み切った。だが、当初は要件を満たす応募者がおらず、締め切りを1月中旬から2月末に延長するなど、こちらも苦戦。応募者は4人で、その中から全日空部長だった磯崎仁彦氏(52)を公認候補者に選定した。

 磯崎氏は3月13日に高松市などで谷垣禎一総裁と街頭演説するなど知名度アップに懸命だ。県連の綾田福雄幹事長は「密室でなくオープンな形で選んだことを、有権者に評価してもらいたい」と期待を込める。

 共産党は昨年末、県内の主要政党の中でいち早く藤田均氏(49)(党県委員)の擁立を発表した。県委員会の松原昭夫委員長は「自民と民主の2大政党への失望が大きく、確かな野党の存在感を示すチャンスだ」と意気込む。

 公明党は「党の立て直しが優先で、まずは比例選に専念」(都築信行・県本部代表)と、選挙区での擁立を見送る方針。これまで選挙協力してきた自民への支援については、「人物本位で決める」としている。

 また、農業法人代表の小田々豊氏(54)も無所属で出馬を表明している。

 一方、幸福実現党は23日、予定していた宗教法人「幸福の科学」四国本部広報部長の妹尾真由美氏(50)の擁立を取りやめることを発表した。

(2010年4月24日 読売新聞)

5093名無しさん:2010/04/24(土) 05:58:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20100423-OYT8T01344.htm
「農業8万票」どこへ?
県農政協選挙区・比例「ねじれ」

 夏の参院選に向け、長く自民党の基盤を支えてきた「農業票」が揺れている。JAグループの政治活動を行う県農協農政協議会(県農政協)は23日、鳥取市内で参院選に向けた方針を協議したが、鳥取選挙区(改選定数1)と比例選のいずれについても意見が一致せず、県関係の各立候補予定者に農業政策を聞いたうえで、連休明けにも再協議することに。政権交代や、同選挙区の現職田村耕太郎氏(46)の民主党へのくら替え・比例転出を背景に、悩ましい判断を迫られている。

 会議には鳥取いなば、鳥取中央、鳥取西部の各JAや県信連などの代表者約10人が出席、非公開で約2時間にわたって行われた。終了後、JA県中央会長を兼ねる坂根国之会長は「各予定者の農業政策がわからないため、持ち越すことになった」とだけ述べた。

 複数の出席者によると、JA鳥取いなばの近藤儀徳組合長が、同JAとして3月、自民党公認で新人の国際政治学者浜田和幸氏(57)の推薦を決めたことを報告。一方、坂根会長は田村氏の県中部後援会長に就いており「選挙区は浜田氏、比例選では田村氏を推薦したい」と提案したが、「自民党を離れた人を推せない」と反論があり、まとまらなかったという。

 県内JAグループの組合員数は8万人で、自民党の有力な基盤。2007年の前回参院選でも、同党公認候補を推薦した。一足早く浜田氏推薦を決めたJA鳥取いなばの近藤組合長は「農業振興を支えてくれた自民党の国会議員と長く行動してきた。今回も付いていきたい」と話す。

 だが、政権交代を受け、全国農業協同組合中央会の政治団体「全国農業者農政運動組織連盟」は3月、参院選の比例選について、これまで支持してきた自民党候補の推薦を見送り、自主投票を決定。選挙区は、都道府県組織に委ねる方針を打ち出した。

 県内では同月、県農政協などがJAに対し職員の自民党入党を要請したのをきっけに、民主党県連代表の川上義博・参院議員らがJA側との懇話会を欠席する事態に。「政権与党の露骨な圧力だ」との反発も出ているという。

(2010年4月24日 読売新聞)

5094名無しさん:2010/04/24(土) 06:08:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100423-OYT8T01402.htm
舛添新党に小池議員参加  支持者「参院選戦いやすく」

 舛添要一・前厚生労働相らが23日旗揚げした「新党改革」。メンバーには、参院選徳島選挙区の候補者選考に漏れて自民党を離党した小池正勝・参院議員(58)も政調会長として名を連ねた。支持者は「無所属よりも参院選を戦いやすくなる」と期待。県内の主な政党の幹部らは「政策がはっきりしない」などと厳しい反応を示した。

 小池氏を支える竹原俊二・後援会長(69)はこの日、新党の旗揚げ会見をテレビで見守った。「政策面も共鳴できる。政調会長の大役だが、小池さんには頑張ってほしい」と喜んだ。

 参院選についても「支持者には『無所属では有権者にお願いしにくい』という意見があった。戦いやすくなる。参院選は民主でも自民でもなく、第3極がどれだけ躍進するかがポイントだ」と意気込んだ。

 これに対し、民主党県連の橋本幸子幹事長は「政策がはっきりせず、行方が分からない。寄せ集めの新党だ。今は民主党批判が厳しく、自分たちの選挙を粛々と考えるだけ」と厳しい口調。自民党県連の嘉見博之幹事長も「うちは将来の徳島を背負って立つ有望な候補を得た。他党のことなど考えずに一生懸命頑張るだけ」と話した。

 一方、公明党県本部の長尾哲見代表は「2大政党に対する不満や失望があり、新党の誕生は時代を表している。しかし、政権再編のための賞味期限付きの新党。我々は本家の第3勢力として受け皿になる」とした。

 共産党県委員会の上村秀明委員長も「自民党の悪政推進者が自民党から逃げ出し、生き延びようとしている。県民は新しい政治を求めている。未来の展望を示していきたい」と話した。 社民党県連の寺前学代表は「『新党改革』というが何を改革するのか理念が伝わってこない。“敗者野合集団”という印象だ。政党としての機能を果たせないのでは」と指摘した。

(2010年4月24日 読売新聞)

5095名無しさん:2010/04/24(土) 06:41:13
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001004230001
新党次々 県内冷ややか
2010年04月24日

 平沼赳夫元経済産業相、与謝野馨元財務相らの「たちあがれ日本」に続き23日、舛添要一前厚生労働相が「新党改革」を旗揚げした。民主、自民の2大政党に失望した有権者の受け皿をつくろうとする新党ブーム。参院選が7月に迫るなか、県内の政党関係者は「同調者はいない」「自民が壊れているだけ」と冷ややかな一方、国政の安定を望む伊藤祐一郎知事は不安を漏らした。(星賀亨弘、森本浩一郎)


 「特に対応策を考えてはいない」。新党は、政権をにぎる民主の「打倒」を打ち出すが、同党県連の青木寛幹事長は冷静だ。県内では新党に関連した動きはうかがえず、参院選鹿児島選挙区では自民現職との戦いという構図は変わらないと見るからだ。


 「新党と言っても実質、自民の別動隊。国民全体に広がる大きなうねりにはならないのではないか。自民が壊れていっているだけ」


 ただ「敵失」だけでは参院選に勝てない。県内では、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の徳之島移設という案が浮上し、政府への批判が強まっている。「自民のように割れず、団結してたたかう」


 民主と連立政権を組み、参院選の選挙区でも民主候補の支持を表明している社民党県連合。北森孝男幹事長は「谷垣禎一総裁がリーダーシップを発揮しないので、不満を持った人たちが飛び出しただけだ」と影響を否定する。


 では、次々と離党者を出す格好の自民党はどうか。舛添氏は2008年11月に鹿児島市内で講演した際は1700人を集める人気だった。それでも県連の小幡兼興幹事長は「影響は少ない」という。「あくまでも自民党の舛添さんだった。党から出れば今までのように期待されることはないのではないか」


 7日にあった党の全国幹事長会・政調会長会議でも、党批判を繰り返す舛添氏を「早くやめさせろ」という声があがったという。参院選に向けて県連内部に新党に参加する動きはないというが、唯一心配なのは比例区。鹿児島に関係のある人や、農業関係者が候補者になると影響があるかもしれないとみる。


 旧与党として自民と連立を組んでいた公明党は懸念を口にする。県本部の成尾信春代表は公明への影響を否定したうえで「自民党は民主政権への不満の受け皿になれず党が割れていっている。打倒民主を打ち出しても、これでは逆効果ではないか」と述べた。


 参院選で選挙区に候補を出す共産党の野元徳英県委員長は「古い自民党政治を延命させるための新党。新党ブームと言うが、マスコミが連日報じるからそう見えるだけ」と指摘、基地問題などへの政策アピールに注力する構えだ。


 二大政党制が持論の伊藤知事は23日の定例記者会見で、相次ぐ新党結成に冷めた見方を示した。「ミニ政党ができるのは政治的な過程ではやむを得ないが、都道府県レベルでその動きが波及しないようにして欲しい」

5096名無しさん:2010/04/24(土) 08:24:58
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/100424/bks1004240805004-n1.htm
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(257)
2010.4.24 08:05
 まだ候補者も確定していないのに予測と言われてもなぁ、と思いつつ、載っていればついつい見てしまうのが当落予測だ。

 普天間問題、小沢幹事長、前原国土交通相の確執、鳩山総理元秘書の有罪と、鳩山政権、もう長くはもつまい。

 で、今週、早くも2誌が。

 『週刊文春』(4月29日号)「鳩山民主109議席過半数割れ『民・みん新政権』誕生!」

 『週刊現代』(5・1)「真夏の決戦再び! 解散総選挙 全議席完全予測」

 『文春』は恒例、宮川隆義氏(政治広報センター社長)による参院選予測だが『現代』は衆院選予測というのだから気が早い。

 まず『文春』の参院選。

 〈民主は一人区で十四勝十五敗と負け越し〉。『文春』(1月14日号)の宮川氏の予測では民主の二十勝九敗だったから、〈わずか三カ月で選挙環境は激変〉したことがわかる。

 蓮舫は危ないし、輿石東は無印。

 〈小沢がやっていることは、数というデータの裏づけさえない、昨年衆院選での成功体験に囚われた“ヤマ勘選挙”〉

 結局、〈民主獲得議席は改選数の五十三議席を下回る、四十七議席。(中略)単独過半数百二十二議席に届かない〉。それどころか国民新党、社民党を足しても〈“与党過半数割れ”は避けられない情勢だ〉という。

 『現代』の衆院選予測は予測得票数まで入っている。与党系候補が2009年の衆院選より得票数を20%減らし、その4分の1が野党候補に流れると仮定した上でのもの。

 結果、小選挙区では民主は221から132に激減、自民は64から147へ倍増。比例区は民主75、自民62。合計すると民主207、自民209となり〈ごく僅差ながらも「比較第一党」の座に返り咲くことになる〉というのだが。(『WiLL』編集長)

5097名無しさん:2010/04/24(土) 08:38:38
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20100424/news20100424033.html
愛媛のニュース2010年04月24日(土)
岡平氏への対応決めず 社民県連 来月末まで

 民主党が夏の参院選愛媛選挙区に元社民党県連2区女性委員長の岡平知子氏(52)を擁立したことに反発を強めている社民県連は23日までに、5月30日に松山市内で開く定期大会まで、推薦など参院選での岡平氏への対応について意見集約に入らない方針を固めた。
 民主県連は両党の支持母体・連合愛媛を軸に、早期の関係修復を模索するが、くら替え擁立問題は社民内で感情論に発展しており、混乱の長期化は必至。社民との参院選協力を目指す民主の戦略にも影響しそうだ。
 社民県連の定期大会は隔年開催で、今回は執行部や支部役員ら、党員や来賓約80人が出席予定。大会前の5月8日の常任幹事会では、岡平氏に関しては民主が擁立した経過報告にとどめる見通し。

5098名無しさん:2010/04/24(土) 08:40:30
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1004240010/
「自民の溶解」「批判票分散」、新党ラッシュに神奈川県内議員
2010年4月24日

 国民的人気の高い舛添要一前厚生労働相が「新党改革」を旗揚げした23日、永田町では政界流動化の加速を指摘する声が上がった。県内国会議員の間でも「自民の溶解現象」「政権批判票が分散する」とさまざまな観測が飛び交う。「第三極争い」を軸に相次ぐ新党の結成だが、各党が目指す「政界再編」がその先にあるのかは見通せない。

 同日午前の参院本会議前。院内廊下で報道陣に囲まれる舛添氏の横を、自民党議員が苦々しげな表情で通り過ぎた。夏に改選を迎える小泉昭男氏(神奈川選挙区)は「民主党批判票が分散するだけ。利敵行為だ」と危機感あらわだ。

 松本純副幹事長(衆院比例南関東)は「地域の声を国に伝えられる地方議員がいることが政党として大事」と政策以前のレベルで「新党改革」を突き放した。「河野洋平氏(元衆院議長)は新自由クラブを約10年維持したが、舛添氏はどうするのか」としたが、「党改革をしてくれるとの期待もあった」とも。失った人材の大きさをうかがわせた。

 「『政権をただしていくこと』を掲げて野党を細分化しても有権者の理解は得られない」と指摘するのは公明党の松あきら副代表(参院神奈川選挙区)。「政界再編の主導権争いは、有権者にはコップの中の嵐にしか映らない。野党全体への逆風だ」と手厳しかった。

 「新党ラッシュ」の火付け役である「みんなの党」の浅尾慶一郎政調会長(衆院比例南関東)は「政策が具体的に示されればそれを見た上で連携することもあり得る」と門戸は閉ざさない姿勢。しかし「新党改革」の党内事情については「郵政民営化などで意見が分かれているが、どちらに寄せるのだろうか」と疑問を投げ掛けた。

 一方の政権与党は野党の分裂に対して「高みの見物」といった雰囲気。民主党の樋高剛副幹事長(18区)は「自民の『ようかい現象』か」との感想を漏らす。「『ようかい』は『溶解』だよ」と字解きした上で「自民には与党にいないと耐えられない体質があり、それがいわゆる新党ブームの背景だろう」と分析。「健全な二大政党制こそが求められているのに、その一方の側から議員がこぼれていくようでは日本の将来が心配だ」と皮肉とも気遣いともとれる反応だった。

5099名無しさん:2010/04/24(土) 09:15:24
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/227830.html
舛添氏離党で自民党道連 「ツーショットポスター」を撤去(04/24 07:59)

 舛添要一前厚生労働相が自民党を離党し、23日に「新党改革」を旗揚げしたことで、自民党道連が参院選用に作製した舛添氏と同党候補予定者とのツーショットポスターの撤去に追われている。各種世論調査で「もっとも首相にふさわしい」とされた舛添氏の個人人気を当て込んだものだが、離党で一転、水泡に帰すことになった。

 ツーショットポスターは、参院選道選挙区(改選数2)に立候補予定の長谷川岳氏(39)と舛添氏が並び、8月末の街頭演説会を告知する内容。3月に約500枚作り、衆院道1区(札幌市中央、南、西区)を中心に、道内各地で参院選直前まで掲出予定だった。

 ところが、舛添氏が22日に離党届を提出。道連幹部は同日、「これ以上、有権者の目にさらすわけにはいかない」として、ポスターの一斉撤去を指示した。

 道連が、ツーショットの相手に舛添氏を選んだのは、長谷川氏が政治家志望者向けの勉強会「舛添政治カレッジ」に参加していたことに加え、「谷垣禎一総裁よりも、舛添氏の方が大きな効果を見込める」(党関係者)との読みがあった。

 長谷川氏本人は「自分は自民党候補として精いっぱい戦うだけ」と淡々と話すが、陣営関係者からは「大変な損害。離党騒ぎもいいかげんにしてほしい」と恨み節が漏れる。

5100名無しさん:2010/04/24(土) 10:02:23
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001004240004
農政連、2現職推薦/参院選
2010年04月24日

 ●民主増子氏・自民岩城氏/比例は自主投票


 県農業者政治連盟(盟友約1万人、安田寿男委員長)は23日、福島市内で委員会を開き、今夏の参院選福島選挙区(改選数2)で民主党現職の増子輝彦氏と自民党現職の岩城光英氏を推薦することを決めた。比例区は全国農政連の決定を踏まえ自主投票。候補者が推薦決定後に民主党の公認を受けたことはあるが、参院選ではじめから民主党候補を推薦するのは初めて。


 両氏が推薦願を出しており、検討の結果、全会一致で両氏の推薦を決定。今後、両氏に政策協定を提示し、合意に至れば両氏は正式な推薦を得ることになる。


 委員会後、安田委員長は取材に対し、「政党ではなく、候補者を見て推薦を判断するという考えを踏襲した。どちらも現職で、これまでもそれぞれの立場で理解ある取り組みをしてきていただいた」と推薦の理由を述べた。


 農政連は、衆院選では昨年と2005年、3区で民主党の玄葉光一郎氏を推薦してきた。04年の参院選では、自民党の岩城氏と、無所属だった現知事の佐藤雄平氏の推薦を決め、その後になって佐藤氏が民主党の公認を受けた。


 野党・自民党の岩城氏の推薦も決めたことについて、安田委員長は「農協の取り組みを正しく受け止めてご支援をいただく方はあらゆる政党にいてもらっていい」と話し、今後どちらの党が政権を担っても影響力を持てる決定だったことをにじませた。

5101名無しさん:2010/04/24(土) 10:17:44
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100424/CK2010042402000125.html
【三重】
県医連、民主推薦へ 参院選挙区
2010年4月24日

 夏の参院選で三重県医師会の政治団体・県医師連盟が、三重選挙区(改選数1)に出馬する民主現職の芝博一氏(60)を推薦することが分かった。前回2007年の参院選では自民新人を推薦していた。

 今月、新たに加藤正彦委員長(県医師会長)が就任。8日の常任執行委員会で芝氏の推薦を決めた。加藤委員長は「国の医療費を大幅に引き上げる民主党の公約を、必ず実現してほしいという期待を込めた」と説明する。前回に続き、同選挙区で出馬する自民新人の小野崎耕平氏(40)は団体の推薦を求めない方針という。

 比例代表では、自民現職の西島英利氏(62)への推薦を白紙撤回することも決めた。西島氏については、日本医師会(日医)の政治団体・日本医師連盟(日医連)がいったん推薦を決定。日医連は20日の執行委員会で西島氏の推薦を撤回するか協議したが、結論を持ち越している。県医師連盟は、昨年8月末の衆院選で同県内の自民候補5人、民主候補3人を推薦している。

5102名無しさん:2010/04/24(土) 10:20:33
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001004240003
小池氏 政調会長 参院選保守分裂に
2010年04月24日

 舛添要一参院議員らが23日に結成した新党改革に、自民を離党していた小池正勝参院議員(58)が参加し、政調会長に就任した。今夏の参院選では、徳島選挙区から立候補するという。これによって、自民党公認の中西祐介氏(30)と保守分裂の選挙戦になることがほぼ確実になった。


 小池氏はこの日、新党改革について「企業団体献金の禁止や、国会議員の定数削減などの政策に共感した」とコメントを発表した。


 これに対し、自民党県連の竹内資浩会長代行は「新党に入る理由がよく分からない。舛添さんの人気を利用しているとしか思えない」と批判。保守分裂で自民票が割れる懸念については「『中西新党』と言われるくらい、候補者の魅力で票を集める」という。若い世代の無党派層に訴えかける方針で、「従来の自民票を固めたり、昨夏の衆院選で民主党へ流れた票を取り戻したりするだけでは勝てない」と話した。

5103名無しさん:2010/04/24(土) 10:45:43
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001004240005
自民、内憂外患で苦闘 頼みは地方議員
2010年04月24日

 夏の参院選が迫るなか、自民党が「内憂外患」に悩まされている。「内」では離党者続出の党本部への不満が募り、「外」では支持団体に民主党が攻勢をかけ、連携してきた公明党の動向も気がかりだ。野党転落で権勢が衰えるなか、頼みの綱は地方議員の地力だ。(佐藤卓史)


 「地方が党再生に必死になっているのに、中央は何をやっているのか!」


 3月下旬、谷垣禎一総裁も出席した神戸市での自民県連研修会。最後に登壇した五島壮・県連幹事長が絶叫した。兵庫選挙区(改選数2)で現職の末松信介氏(54)の再選を目指す中、大物議員の離党、幹事長代理の辞任とゴタゴタ続きの党本部に不満をぶちまけた。その後も離党者が続き、党執行部の求心力は下がりっぱなしだ。五島幹事長は「中央がしっかりしないと士気が上がらない」と嘆く。


 外に目を向けても、野党に落ちた自民への風は冷たい。


 3月末。自民県議団が業界の要望を聞くため、約60の各種業界団体の代表者を県議会に集めた。あるベテラン県議は、参院選で自主投票の方針を固めつつある団体の幹部に「これまで一緒にやってきたやないですか」と頭を下げたが、相手は「組織としては政権与党とケンカするわけにもいかない」とつれなかった。


 県歯科医師連盟は選挙区で民主、自民の2候補を推薦し、県農政推進協議会は自主投票の方針。これまで共に自民の応援団だった。県連幹部は「与党時代には一緒に汗をかいて、向こう(業界団体)だっていい思いをしてきたのに」と嘆きつつ、「でも野党の我々に発言権なんかない。小沢(一郎・民主党幹事長)みたいに恫喝(どう・かつ)して引き入れることもできんし……」。


 昨夏の衆院選まで連立政権を組んでいた公明との関係も微妙だ。公明党本部は参院選で他党の候補を推薦せず、各選挙区での支持は各都道府県本部に任せる方針だ。兵庫では「比例区の候補者を通すことが第一」(県本部幹部)と、今のところ選挙区での態度を明らかにしていない。


 自民側は「これまでの関係があり、民主につくことはない」と望みを託すが、3月の県議会ではダム建設予算の採決を巡り、自民が反対した民主の提案に公明党が賛成した。ある自民県議は「民主と協調することもあるぞという意思表明」と受け止めた。


 頼みの綱は、地方議員だ。


 末松氏の参院選向けポスターには工夫が凝らされている。末松氏と石破茂政調会長、野田聖子元消費者行政相の3人の顔写真が並ぶのが基本デザイン。ただ、末松氏以外の2人のどちらかは、地域によって地元県議や市議の顔と入れ替えられている。


 国政で野党に転落しても、県議会では欠員を除く過半数を自民が占め、特に農村部中心の1人区では、24選挙区中19を占める。市町議会の多くでも、自民系が多数派だ。五島幹事長は「野党転落で支持団体が離れ、我々の頼みは地方議員だ。日頃の活動で地道に訴えるしかない」と話す。


 業界団体の支持離れを末端でつなぎとめる狙いもある。都市部のベテラン県議は「業界団体が組織として自民と距離を置いても、一人ひとりの構成員は日常的に地方議員とつきあいがある。情に訴えれば、組織とは別の選択をする人も多いはず」と読む。


 来年は統一地方選。民主はこれまで候補者を擁立していなかった県議選1人区への擁立など、地方選でも攻勢を強める方針だ。自民議員にとって、参院選は自らの選挙の前哨戦でもある。「参院選で負ければ、統一選でも民主が勢いづく」(県連幹部)と危機感を強める。


 兵庫選挙区では末松氏のほか、民主現職の水岡俊一氏(53)、民主新顔の三橋真記氏(32)、共産新顔の堀内照文氏(37)、幸福実現新顔の高木義彰氏(40)が立候補を表明している。

5104名無しさん:2010/04/24(土) 11:03:15
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001004240001
各党、動き本格化
2010年04月24日

  参院の任期満了(7月25日)まで残り3カ月。熊本選挙区(改選数1)では各党の立候補予定者がほぼ出そろい、動きが本格化してきた。立候補を断念した現職の1議席を自民が守るのか、それとも民主が奪うのか。ただ自民、民主ともに支持率低迷にあえぐなか、新党が相次いで立ち上がるなど波乱含みの様相だ。


自民 
  22日に熊本市のホテルであった自民党県連主催の講演会。県連が選挙区で擁立を決めた参院比例区からくら替えする現職、松村祥史氏(46)は「『君が松村君か』とようやく言ってもらえるようになった」とあいさつし、会場をわかせた。25日には同市内に選挙事務所を開く。


  県連は参院選の候補を初めて公募した。現職の木村仁氏(75)も応募したが、「現職同士の争いは避けたい」と途中で辞退し、事実上出馬を断念。党員党友の予備選で最終的に松村氏に決まった。


  全国商工会青年部連合会長を務めた松村氏は、2004年に県内で約7万7千票を集めて初当選。経済産業大臣政務官として中小企業施策に力を注ぎ、「6年間の実績は知ってもらえている」と選対本部長の山本秀久県連会長。


  一方で、「比例区と選挙区は別」(陣営幹部)と知名度不足を課題に挙げ、有権者が多い熊本市での支持拡大が重要と位置づける。


  県連の予備選に向けた準備が始まった昨年の12月下旬以降、松村氏は首長や地方議員を回り、日中は地元国会議員らと街頭に立ち、夜は友好団体などの会合に出席。すでに125の友好団体から推薦を得るなど組織固めを進める。


  自民党の支持率低迷や離党問題……。松村氏は「中央に影響されることなく匍匐(ほ・ふく)前進していく


民主
  「改革はスタートしたばかり。時計の針を元に戻してはならない」。23日午前、熊本市北部の市河内総合支所前で民主党が公認を決めた新顔の本田浩一氏(43)は声を振り絞った。約5分の演説を終えると、通りがかりのお年寄り3人に握手を求めた。


  今月上旬に始めた「県内一円街宣」。党の広報車で県全域を約1カ月かけて遊説する計画で、移動しては3分程度の演説を繰り返す。聴衆はほとんどいないが、小沢一郎幹事長流の「辻立ち1日50カ所」の徹底を図る。同行スタッフは「郡部を回るときは人がいる場所を探すだけで大変」と苦笑した。


  本田氏はリクルートに勤めた後、松野頼久官房副長官(熊本1区)などの秘書を歴任。昨年12月に党県連が擁立を決め、3月下旬には連合熊本と政策協定を結んで推薦を得るなど着々と態勢を整える。


  一方で政治とカネの問題、米軍基地移転問題などをめぐる鳩山政権の迷走……。本田氏も街頭演説で「民主党もいろいろ言われ、おぼつかない点もあります」と触れ、県連関係者も昨年の衆院選のような追い風はないという。


  本田氏は「参院選は特に中央政界の影響が出やすい。気にならなくはないが、自分にできるのは一人でも多くの方に顔と名前を知ってもらうことだけ」と話す。


共産
  共産党が公認したのは、県委員会で選挙対策部長を務めた安達安人氏(54)。5月10日に選挙事務所を開く予定で、県内全域を20日間以上かけて巡るという。街頭演説やミニ集会、演説会を通じ、非正規職員を守る雇用のルールづくり、社会保障の充実、農林漁業の振興を訴える。


  比例区得票数の上積みに力点を置き、久保山啓介委員長は「県内の比例区で6万票以上が目標。有権者の民主党への期待が怒りに変わり、建設的野党の共産党にとってはチャンス」と意気込む。


  自民党を離党し、新党「たちあがれ日本」に加わった園田博之衆院議員(熊本4区)の行動は参院選にどう影響するのか。
 新党結成直後の今月16日、園田氏は地元・天草市の後援会の会合に出席。「自民党が取り戻せない無党派層の票を取り込む」と理解を求めた。だが会場の外では、支持者から「何も我々に説明がない」「地元に甘えている」など不満の声も聞かれた。


  園田氏は選挙区では自民の松村氏を支援する考え。一方で「我々が議席を取れるのは比例区。自民、民主からも票をもらえるような候補を立てたい」と述べ、古巣との競合も辞さない構えを見せた。


  自民党県連の前川收幹事長は今月上旬の記者会見で「園田さんは自民と敵対しないと聞いている。松村氏の選挙に協力するとの意向も確認済みだ」と淡々と語ったが、「熊本市など都市部の有権者らが自民党内のゴタゴタと受け止めれば、選挙に影響が出るかもしれない」(松村氏の陣営幹部)との懸念もある。

5105名無しさん:2010/04/24(土) 11:25:52
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001004240002
参院選比例区 自民党小野寺氏が意欲
2010年04月24日

 自民党の小野寺有一県議(43)は24日、今夏の参院選比例区での立候補について、「今後、後援会役員の意見を広く聞いていくが、許されるならぜひやってみたい」と意欲を示した。自民党県連内では高橋比奈子氏(52)の名前も挙がっており、今後、県連が擁立に向けての調整を進める。


 小野寺氏は22日、釜石市内であった後援会の会合の後、自民党県連に「やりたい」と連絡。23日には同党釜石支部の関係者に「やります」と語っていた。


 県連関係者によると、県連内では当初から高橋氏の名前が比例候補として浮上しており、現時点で名前が挙がっているのは2人という。


 県連内には、鈴木俊一・県連会長を比例代表候補に推す声もあった。だが、鈴木氏は「衆参同日選になる可能性もある」として衆院議員としての復帰を目指す意向を示しているほか、首相経験者らの助言もあり、比例での出馬を固辞したという。


 同党県議の一人は「まだ白紙状態」としており、千葉伝幹事長は「連休までには選対会議を開いて、協議したい」と話している。小野寺氏が出馬することになれば、釜石選挙区(定数2)は欠員2で補選が行われることになる。

5106名無しさん:2010/04/24(土) 11:27:00
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100424ddlk11010191000c.html
参院選’10埼玉:主要政党は臨戦態勢(その1) 民主2議席なるか /埼玉

 7月25日に任期満了を迎える参院選まで3カ月。埼玉選挙区(改選数3)で主要政党の候補者がほぼ出そろった。23日現在、民主、自民、公明の現職3人に加え、民主、社民、共産、諸派、各1人の計7人が立候補を予定。現政権への信任が最大の争点で、民主党が07年参院選に続き、2議席を獲得できるかに注目が集まる。【佐藤丈一、稲田佳代、西田真季子】

 ◆選挙区

 ◇現政権信任争点に
 現職で立候補を表明したのは、嶋田智哉子(47)=民主▽関口昌一(56)=自民▽西田実仁(47)=公明、の3氏。

 新人では、大野元裕(46)=民主▽伊藤岳(50)=共産▽日森文尋(61)=社民▽院田浩利(42)=幸福実現−−の4氏。

 ■民主党

 嶋田氏に加え、中東調査会上席研究員の大野氏を擁立。川口市出身で自民党公認で知事選に出馬した故大野元美・元川口市長の孫にあたり、自民党支持層の切り崩しを狙う。ミニ集会で専門のイラク問題など安全保障分野での実績を訴える。

 嶋田氏は1期6年で取り組んだ医療や福祉政策での実績をアピール。3月3日に2人とも1次公認された。

 04年は嶋田氏が選挙区でトップ当選の一方、同党の新人は嶋田氏の半分以下の得票で落選。党県連は07年に続き今回も、15小選挙区を、候補者ごとの重点地区に割り振る「地区割り」をする。主に北・西部が嶋田氏、東・南部が大野氏の重点区とした。大票田のさいたま市で、大野氏への支援を強める。

 政権への逆風を肌で感じる支持者の間では共倒れを懸念する声も。21日に川口市であった大野氏の集会で、選対本部長の石田勝之衆院議員は「厳しい内閣支持率の中で選挙を戦わざるを得ない。憂慮している」と述べた。

 ■自民党

 関口氏が持つ議席の維持に躍起だ。同党は昨年衆院選で比例復活当選組が2人だけで小選挙区は全敗。守勢は否めない。12日の県議や支部長らとの「対話集会」で谷垣禎一総裁は「日本の破壊に歯止めをかける選挙。全力で戦うのでみなさんも」と発破をかけた。

 関口氏は5月の連休明けにも発表される党本部の参院選マニフェスト(政権公約)に加え、県連独自の「ローカル・マニフェスト」で支持拡大をめざす。

 ■公明党

 前回選で議席を失ったが、鳩山政権の支持率下落を好機とみて、比例転出を一時表明した現職の西田氏を選挙区で擁立。3日には山口那津男代表がJR大宮駅前で「民主は失望内閣、自民は分裂騒ぎ」と「第3の政党」をアピールした。

 同党は07年で04年より得票を伸ばすが、惜敗。東京、大阪、埼玉の3選挙区のうち、埼玉は今回「最重点地区」。西田氏は「民主党は逆風と言われても(15選挙区のうち)14を占め厳しい情勢だ。なんとか(議席を)取り戻したい」と語る。

 ■共産党

 12年ぶりに選挙区での議席獲得を目指す。組織以外の団体とも接触の機会を増やし、幅広い層からの支持獲得を目指す。小松崎久仁夫・県委員長は「要求を本当に実現する党はどこかを県民に判断してもらえるはず」と意気込む。

 ■社民党

 比例票の掘り起こしのため、新人で県連代表の日森氏を擁立する。日森氏は昨夏まで衆院議員で同党国会対策委員長も務めた。月末から本格的に活動を始める。「平和や雇用など社民らしさを訴えたい」と話す。

 ■その他の政党

 「第三極」を目指すみんなの党や新党「たちあがれ日本」も無党派層が多い埼玉に狙いを定める。しかし両党とも候補者名は挙がっていない。

毎日新聞 2010年4月24日 地方版

5107名無しさん:2010/04/24(土) 11:28:15
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100424ddlk11010194000c.html
参院選’10埼玉:主要政党は臨戦態勢(その2止) 民主か、自民か /埼玉

 ◇県医師連盟も意見二分

■各団体の動き

 政権交代に伴い、各業界団体では民主党候補を推薦する動きが進んでいる。

 県医師連盟(金井忠男委員長)は22日、執行委員会を開いた。焦点は、今夏の参院選比例代表の組織内候補で自民党の現職、西島英利参院議員(62)の推薦を取り消すか否か−−。民主党への支援を鮮明にした日本医師会の新会長が4月に誕生したことで、路線変更が現実味を帯びた。上部団体、日本医師連盟は20日に執行委員会を開催したが、「先に都道府県ごとの医師連盟に意見を聞く」という形で議論を先送りした。

 これを受け22日の会議では「民主党候補の支援に切り替えた方がいい」、「(従来通り)西島氏を推したほうがいい」と意見が二分。結局、県医師会長も務める金井委員長に対応を一任し、結論は出ていない。

 埼玉選挙区についても協議。参院選では自民党候補を推薦してきた経緯を踏まえ関口氏は前回同様、推薦を決めた。一方、推薦依頼のあった民主党の嶋田氏と大野氏も、すんなりと認めた。

 連盟幹部は「政権与党は民主党だが、県政界での多数は自民党。今は1党だけを支持できない」と打ち明ける。

 これまで自民党候補への支援が中心だった県農協政治連盟は3月末、各地の幹部を招集。7月の参院選への対応を議論したが、状況報告が中心で結論は出なかった。関係者は「これからは全方位外交だ」と話す。

 県歯科医師連盟(飼馬直樹会長)は15日、前回同様、歯科医師出身の嶋田氏と関口氏の推薦を決定した。一方、上部団体、日本歯科医師連盟が比例区で民主党の公認候補の支援を決めたこともあって、県内の自民党の職域支部に加入する1740人の党員は、年度末を境に385人と、4分の1に激減した。

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 ◆参院選の議席獲得政党

07年(1)民(2)自(3)民

04年(1)民(2)自(3)公

01年(1)自(2)公(3)民

98年(1)無(2)共(3)民

95年(1)進(2)自(3)共

 民=民主、自=自民、公=公明、無=無所属、共=共産、進=新進

毎日新聞 2010年4月24日 地方版

5108名無しさん:2010/04/24(土) 11:30:33
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100424_6
4重点区定め新人擁立へ 盛岡補選も検討

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 県議会新会派を構成する政治団体・地域政党いわて(飯沢匡代表)は23日、盛岡市内で会見し、来春の県議選で岩手など計4選挙区を重点選挙区にすると発表した。重点区では基本的に新人候補の擁立を目指す。実施が確実視される県議選盛岡選挙区の補選にも公認候補を擁立する方向で検討中だ。

 重点選挙区は岩手、宮古・下閉伊、盛岡、北上の4選挙区。飯沢代表は「原則3人区以上で新人候補の擁立を目指し、10人以上の議席獲得を目標にする」と決意を述べた。

 盛岡選挙区補選については「擁立を目指し鋭意作業中」とし、今夏の参院選は岩手選挙区(改選数1)、比例代表とも候補擁立は見送る方針だ。

 今後は5月中に補選や参院選の選挙対策方針を固め、首長や市町村議員に参加を呼び掛ける。16ある県議選の選挙区単位で支部を設置する予定。 

 同日は、飯沢代表が政治団体の届け出を県選管に提出。シンボルマークも発表した。(2010/04/24)

5109名無しさん:2010/04/24(土) 11:31:54
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100424t71031.htm
参院選への影響は「限定的」 民主強気、自民は複雑

 舛添要一前厚生労働相らが23日旗揚げした新党をめぐり、東北の国会議員は「舛添人気」に警戒感を示しつつも、「参院選への影響は限定的」とみる。与党・民主党は「大きなうねりにはならない」と強気の分析。党再生の切り札を失った自民党議員は「党内で改革に当たってほしかった」と無念さもにじませた。

 民主党の安住淳氏(衆院宮城5区)は「自民党の比例代表で当選した人が任期途中で新党をつくるのは、有権者には分かりにくい行動だ」と批判。「次期参院選で生き残るための私党にすぎない」と切り捨てた。
 一方、自民党サイドは新党結成を複雑な思いで見つめた。小野寺五典氏(衆院宮城6区)は3日前、舛添氏に「党内にとどまってほしい」と慰留した経過を明かし、「残念に思っている自民党の若手は多い」と党内の雰囲気を代弁した。
 「国を思う気持ちは同じ。同期として一緒に改革に取り組みたかった」と言うのは愛知治郎氏(参院宮城選挙区)。離党が相次ぐ現状に「党執行部は真摯(しんし)に批判を受け止める必要がある」と強調した。
 公明党幹事長の井上義久氏(衆院比例東北)は定例記者会見で「二大政党への不信の受け皿として、(結党の)動機は理解できる部分がある」としながらも、「離合集散だけでは国民の理解は得られない」と述べた。
 参院選が間近に迫り、改選を迎える議員らは選挙戦への影響に思いをめぐらせた。
 民主党の桜井充氏(宮城選挙区)は「国民は『また新党か、いいかげんにしろ』との思いだろう。『苦し紛れ新党』では大きなうねりにはならない」と話す。
 宮城選挙区で4選出馬に意欲を示す自民党の市川一朗氏は「新党結成は報道で知りうるのみで、現段階ではコメントのしようがない」と慎重な姿勢をのぞかせた。

◎「国民、支持しない」「党内のうみ出た」/東北の自民反応

 自民党を離党した舛添要一前厚生労働相らが23日、「新党改革」を結成した。記者会見で「国民は自民党政権の復活を望んでない」と断じた舛添氏に対し、東北の自民党関係者は「ただの人気取り。理念が不明確で国民は支持しない」と冷ややかな視線を送った。
 大島理森幹事長の地元、青森県連の山内和夫幹事長は「舛添氏の人気がそれほど高いとは思えない。参院選に影響はない」ときっぱり。阿部広悦政調会長も「民主党の対立軸になり得るのは自民党だけだ」と話した。
 福島県連の斎藤健治幹事長は、舛添氏が郵政民営化反対を訴えた荒井広幸参院議員(比例)と組んだことを批判し、「苦し紛れに一緒になったとしか言いようがない。党内のうみが出てすっきりした。これで結束が強まる」と語った。
 「苦しくても党内にとどまり改革するのが日本人の美徳だ」と言うのは宮城県連の須田善明幹事長。舛添人気を警戒しながらも「自民党は人気取りで首相を選んで失敗した。政党は本質が問われている」と強調した。
 次々と誕生する新党。18日には前山形県知事の斎藤弘氏らが新党「日本創新党」を結成した。山形県連の今井栄喜幹事長は「日本創新党も新党改革も国家ビジョンがはっきりしない。自民党を飛び出して何がしたいのか」と首をかしげた。
 近づく参院選は、新党乱立で第三極の票が分散し、民主党に有利に働くとの懸念もある。
 党秋田県議の一人は「反民主票は割れる。民主党の小沢一郎幹事長は腹の中で『利はわが方にあり』とニヤニヤ笑っているだろう」と推し量った。

2010年04月24日土曜日

5110名無しさん:2010/04/24(土) 11:33:32
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100424t71034.htm
舛添新党誕生 東北の政界は静観 新党ブーム再来「不透明」

 舛添要一前厚生労働相を党首とする「新党改革」が23日、結党を発表した。第三極を目指す新党の乱立に、東北の既存政党の関係者は、夏の参院選に与える影響を冷静に測っている。
 新党改革への参加者の顔ぶれに、民主党福島県連の安瀬全孝幹事長は「政策的に異なるメンバーが集まった。自民党の内部分裂というイメージで新鮮味がない」と指摘。荒井広幸参院議員(比例)の参加も「予測されたことで、驚きはない」と冷静だ。
 舛添氏は世論調査で人気が高い。民主党岩手県連の佐々木順一幹事長は「影響のあるかどうかは現時点で判断が難しい。影響が出るようなら流れを止めなければならない」と警戒する。
 社民党秋田県連の石田寛幹事長は「舛添氏は沈没する船から逃げ出しただけだ。新党が次々とできるが、もともとは自民党の人たち。何も変わらない」と批判した。
 「舛添氏の人気は自民党にいたからこそ。新党が政治の大きなうねりをつくり出すかどうかは不透明だ」と分析するのは公明党宮城県本部の石橋信勝代表。公明党の役割に触れ「民主党は迷走し自民党も生まれ変わったと言えない。第3の勢力が存在感を高めなければならない」と語った。
 共産党山形県議団の笹山一夫団長は「国会議員の経験が浅い舛添氏がどれほどやれるのか。民主党にも自民党にもノーを示す人たちに支持を呼び掛ける」と強調する。
 相次ぐ新党誕生は、1990年代に衆院選挙制度の変更を挟んで起きた新党ブームを想起させる。共産党青森県議団の諏訪益一団長は「有権者は政権交代と新政権に失望している。かつてのような盛り上がりにはならない」と予測した。

◎「理念が見えない」 有権者から手厳しい声も

 自民党に離党届を出し、新党改革の党首になった舛添要一前厚生労働相。デフレ克服やクリーンな政治を主張したが、東北の有権者からは「新党の理念が見えない」と手厳しい声が上がった。「自民党で頑張ってほしかった」と残念がる見方もあった。
 秋田市の主婦安田裕美さん(54)は「何を変えたいのかが伝わらない。既存の党との違いが見えず、目立つために新党を立ち上げたみたい」と冷ややかだ。
 「理念が一致して党を組むのではなく、選挙で勝つために5人でまとまったのだろう」と批判したのは盛岡市の無職田島文雄さん(73)。「選挙狙いでしかない。支持できない」と言い切った。
 舛添氏の離党決断にがっかりした人も。仙台市青葉区の無職片岡雄策さん(73)は「自民党リーダーとして党再生に尽くしてほしかった。新党は付け焼き刃のようだ」と指摘する。
 将来、「舛添首相」を期待する根強い人気もある。福島市の主婦鎌田洋子さん(51)は「クリーンな舛添さんこそ日本のリーダーにふさわしい。民主党は怪しいお金と言い訳ばかりであきれた」と話した。

2010年04月24日土曜日

5111名無しさん:2010/04/24(土) 11:37:49
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001004240002
舛添新党 見えぬ影響
2010年04月24日

  「政治とカネ」の透明化などを掲げ、23日に舛添要一前厚生労働相らがつくった「新党改革」。国会議員の離党が続く自民党に追い打ちをかける顔役の離脱を、県内の政党関係者や有権者らはどう受け止めたのか。



◆県内関係者ら 「勘違い」の声も
  民主党県連の西嶋裕作幹事長は「政権交代後も政権に居続けたかったが、今さら民主党に入るわけにはいかない、ということでは」と手厳しい。「離党した自民党議員はずっと政権にいたから、少人数でも何かできると勘違いしているのかも」と分析。新党結成が直ちに自民党の弱体化につながるかは分からないとみる。「自民党内で同じ思いの人が集まることになり、かえってすっきりと政策を決められるようになるのかも知れない」と話す。



  この点は、自民党県連の松永卓幹事長も同じ見方。「舛添氏はスターの一人で知名度も高い。党にいてほしかったが、これで党が結束する力は強まると思う」。新党の行く末については、「少数集団で、どこで評価が出てくるのかはまだ分からない。平沼さんの『たちあがれ日本』も、あまり取り上げられていない」と淡々と述べた。



  夏の参院選山口選挙区で再選を目指す自民現職、岸信夫氏も「党内で居場所がなくなっており、離党は時間の問題だと思っていた」とクールに受け止めた。



◆「なぜ団結できない」
  国民の人気が高いとされる舛添氏だが、離党が有権者にどれだけ共感を広げるかは不透明だ。山口市の主婦(60)は「民主党にも能力のある人はたくさんいるのに、小沢さんが威張って力を生かせていない印象。だから自民党に頑張ってほしいという思いがあるのに、なぜ一致団結できないのか」と相次ぐ新党結成に疑問を呈していた。
(清水謙司、青山直篤)

5112名無しさん:2010/04/24(土) 12:10:38
>>5086
http://mainichi.jp/area/akita/news/20100424ddlk05010072000c.html
たちあがれ日本:村岡氏が入党へ /秋田

 09年の衆院選で秋田3区から立候補し落選した村岡敏英氏(49)は23日、平沼赳夫元経済産業相が代表を務める「たちあがれ日本」に入党する考えを明らかにした。

 村岡氏は取材に対し、平沼代表から10日に入党の誘いを受けたとし、「前回衆院選も平沼グループから立候補した。財政や安全保障、政権運営面での民主党への危機意識や、保守結集の訴えを平沼氏と共有している」と理由を述べた。自民党県連には22日に離党届を出したといい、26日に新党への入党届を提出する予定。

 参院選秋田選挙区については、自身の立候補を明確に否定したうえで「『打倒・民主党』を掲げる党方針もあり、(民主党公認の)鈴木陽悦氏ではなく(自民党公認の)石井浩郎氏にがんばってほしい」と語った。同党比例代表への立候補は「現在は白紙。入党後に相談する。国政への意欲はある」と述べ、明確にしなかった。【岡田悟】

毎日新聞 2010年4月24日 地方版

5113名無しさん:2010/04/24(土) 12:18:30
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20100424ddlk08010315000c.html
ニュースBOX:参院茨城の幸福実現党候補、中村氏も辞退 /茨城

 幸福実現党が23日、参院選選挙区候補を47人から17人に減らす方針を発表したのを受け、茨城選挙区(改選数2)から立候補を表明していた宗教法人「幸福の科学」つくば南支部長、中村幸樹氏(46)も出馬を辞退した。中村氏は毎日新聞の取材に「都市部の候補者を支援するため出馬辞退した。比例代表の支持が得られるよう政治活動は今後も続けていく」と述べた。

毎日新聞 2010年4月24日 地方版

5114名無しさん:2010/04/24(土) 12:26:30
民主党は 早く山口選挙区と広島選挙区の二人目を決めなくちゃ。

5115名無しさん:2010/04/24(土) 12:40:13
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100424ddlk19010178000c.html
選挙:参院選・山梨選挙区 桜田氏が出馬を取りやめ−−幸福実現党 /山梨

 幸福実現党は23日、夏の参院選の山梨選挙区から立候補予定だった県本部代表の桜田大佑氏(48)の出馬を取りやめると発表した。

 首都圏を中心とした17選挙区では予定通り出馬するが、山梨を含む他の30選挙区は方針を変更した。桜田氏は昨夏の衆院選で山梨3区から立候補し、落選している。【山口香織】

毎日新聞 2010年4月24日 地方版

5116おま天:2010/04/24(土) 12:44:33
>村岡敏英氏

この人ってほんと政局観ないよね。
まぁ後援者の意思もあったんだろうけど。
民主からの誘いを蹴って自民に行ったものの公認をもらえず、
平沼グループに参加して落選→たちあがれじゃねぇ。

5117名無しさん:2010/04/24(土) 12:49:52
>>5100
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100424ddlk07010308000c.html
参院選’10福島:県農政連、現職2人を推薦 比例は初の自主投票 /福島

 JAグループの政治団体「県農業者政治連盟」は23日、福島市で会合を開き、今夏の参院選福島選挙区(改選数2)で、民主公認の増子輝彦氏(62)と自民公認の岩城光英氏(60)の現職2人を推薦することを決めた。04年に現職無所属だった佐藤雄平氏(現知事)の推薦を決め、後に佐藤氏が民主公認に変わった例はあるが、既に公認が決まっている民主候補の推薦は初めて。比例代表は上部団体の全国農政連に合わせ、初の自主投票とした。

 安田寿男・JA福島五連会長は会合後「農業に理解のある取り組みをしていただき、党ではなく人を基準に選んだ」と話した。近く結ぶ政策協定には、政府が見直しを検討している農協の独占禁止法適用除外の維持など、農業分野での規制改革反対を盛り込むという。

 同連盟は03年に設立され、会員数は約1万1000人。前回07年の参院選と同補選では自民候補のみを推薦した。【関雄輔】

毎日新聞 2010年4月24日 地方版

5118名無しさん:2010/04/24(土) 12:57:50
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=258442&nwIW=1&nwVt=knd
幸福実現党 高知県など30選挙区出馬を取りやめ
2010年04月24日08時16分

 政治団体「幸福実現党」は23日、夏の参院選の全国47選挙区すべてに公認候補を立てる方針を見直し、高知など30選挙区で決定していた候補の擁立を取りやめると発表した。比例代表については、佐藤直史氏が新たに立候補を見送り、代わりに黒川白雲氏が出馬するとした。残り17選挙区に関しては、先に決めた候補を擁立するとしている。
 高知県選挙区では同党県本部役員、橋詰毅氏(47)が出馬表明していた。

5119神奈川一区民:2010/04/24(土) 13:46:24
>>5116
まぁ、今月誕生した新党には村岡氏のよう
な人物しか集まらないですよ。

5120とはずがたり:2010/04/24(土) 14:52:17
どの新党も全然新味がなくてワクワク感が出ないんですけどねぇ。
自民党公認漏れのジジイばかりで自民党の方が逆に清新だ。やばいかも。

5121神奈川一区民:2010/04/24(土) 15:06:08
今のままならな民主党は改選議席を維持す
る可能性が出てきましたね。自民党が厳し
いと思います。みんなの党は思ったより影
響ないと思います。

5122チバQ:2010/04/24(土) 15:48:46
共産
社民
国民新党
新党日本
みんなの党
立ち上がれ日本
日本創新党
新党改革
新党大地

どの順に票取りますかね?

5123とはずがたり:2010/04/24(土) 15:51:21
>>5122
イギリスの賭け屋さんあたりでやって欲しいですねぇ。

共産
みんなの党
社民
国民新党
新党改革
立ち上がれ日本
日本創新党←議席獲得ラインはこの辺か?
新党日本
新党大地

こんな感じかなっ♪

5124とはずがたり:2010/04/24(土) 15:55:02
>>5121
乱立新党が自民党を含めて何処迄協力して行けるかでしょうね。
あんまり馴れ馴れしくしてる茶番劇が国民をバカにするなとなるし,批判ばかりでは共倒れになる。

5125チバQ:2010/04/24(土) 16:35:17
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001004240005
自民、内憂外患で苦闘 頼みは地方議員
2010年04月24日

 夏の参院選が迫るなか、自民党が「内憂外患」に悩まされている。「内」では離党者続出の党本部への不満が募り、「外」では支持団体に民主党が攻勢をかけ、連携してきた公明党の動向も気がかりだ。野党転落で権勢が衰えるなか、頼みの綱は地方議員の地力だ。(佐藤卓史)


 「地方が党再生に必死になっているのに、中央は何をやっているのか!」


 3月下旬、谷垣禎一総裁も出席した神戸市での自民県連研修会。最後に登壇した五島壮・県連幹事長が絶叫した。兵庫選挙区(改選数2)で現職の末松信介氏(54)の再選を目指す中、大物議員の離党、幹事長代理の辞任とゴタゴタ続きの党本部に不満をぶちまけた。その後も離党者が続き、党執行部の求心力は下がりっぱなしだ。五島幹事長は「中央がしっかりしないと士気が上がらない」と嘆く。


 外に目を向けても、野党に落ちた自民への風は冷たい。


 3月末。自民県議団が業界の要望を聞くため、約60の各種業界団体の代表者を県議会に集めた。あるベテラン県議は、参院選で自主投票の方針を固めつつある団体の幹部に「これまで一緒にやってきたやないですか」と頭を下げたが、相手は「組織としては政権与党とケンカするわけにもいかない」とつれなかった。


 県歯科医師連盟は選挙区で民主、自民の2候補を推薦し、県農政推進協議会は自主投票の方針。これまで共に自民の応援団だった。県連幹部は「与党時代には一緒に汗をかいて、向こう(業界団体)だっていい思いをしてきたのに」と嘆きつつ、「でも野党の我々に発言権なんかない。小沢(一郎・民主党幹事長)みたいに恫喝(どう・かつ)して引き入れることもできんし……」。


 昨夏の衆院選まで連立政権を組んでいた公明との関係も微妙だ。公明党本部は参院選で他党の候補を推薦せず、各選挙区での支持は各都道府県本部に任せる方針だ。兵庫では「比例区の候補者を通すことが第一」(県本部幹部)と、今のところ選挙区での態度を明らかにしていない。


 自民側は「これまでの関係があり、民主につくことはない」と望みを託すが、3月の県議会ではダム建設予算の採決を巡り、自民が反対した民主の提案に公明党が賛成した。ある自民県議は「民主と協調することもあるぞという意思表明」と受け止めた。


 頼みの綱は、地方議員だ。


 末松氏の参院選向けポスターには工夫が凝らされている。末松氏と石破茂政調会長、野田聖子元消費者行政相の3人の顔写真が並ぶのが基本デザイン。ただ、末松氏以外の2人のどちらかは、地域によって地元県議や市議の顔と入れ替えられている。


 国政で野党に転落しても、県議会では欠員を除く過半数を自民が占め、特に農村部中心の1人区では、24選挙区中19を占める。市町議会の多くでも、自民系が多数派だ。五島幹事長は「野党転落で支持団体が離れ、我々の頼みは地方議員だ。日頃の活動で地道に訴えるしかない」と話す。


 業界団体の支持離れを末端でつなぎとめる狙いもある。都市部のベテラン県議は「業界団体が組織として自民と距離を置いても、一人ひとりの構成員は日常的に地方議員とつきあいがある。情に訴えれば、組織とは別の選択をする人も多いはず」と読む。


 来年は統一地方選。民主はこれまで候補者を擁立していなかった県議選1人区への擁立など、地方選でも攻勢を強める方針だ。自民議員にとって、参院選は自らの選挙の前哨戦でもある。「参院選で負ければ、統一選でも民主が勢いづく」(県連幹部)と危機感を強める。


 兵庫選挙区では末松氏のほか、民主現職の水岡俊一氏(53)、民主新顔の三橋真記氏(32)、共産新顔の堀内照文氏(37)、幸福実現新顔の高木義彰氏(40)が立候補を表明している。

5126チバQ:2010/04/24(土) 16:53:51
07年参院選と09年衆院選の比例表を記載(単位は千)
順番は個人的な予想

国民新党・新党改革・立ち上がれ日本・日本創新党・新党日本が1議席を取るか取らないかの
熾烈な争いをしそうですね
07年 09年 (かっこ内は09年の擁立地域について)
4407 4943日本共産党
−− 3005みんなの党(北海道・北陸信越・中国・四国擁立せず)
2634 3006社会民主党
1269 1219国民新党(北海道・東北・四国擁立せず)
−− −58新党改革(改革クラブとして近畿のみ)
−− −−立ち上がれ日本
−− −−日本創新党
1770  528新党日本(北海道・東北・中国・四国・九州擁立せず)
673 −−女性党
−−  433新党大地(北海道のみ擁立)
−−  459幸福実現党
273 −−9条ネット
170 −−維新政党・新風
146 −−共生新党
−− − 7新党本質(北海道のみ擁立)

5127チバQ:2010/04/24(土) 16:56:51
ちとずれたか・・・

5128神奈川一区民:2010/04/24(土) 19:35:14
>>5122
個人的には和子夫人の予想が知りたい。

みんなの党
共産
社民
立ち上がれ日本
日本創新党
新党改革
国民新党
新党日本
新党大地

この順で票を取ると思います。
国民新党まで議席獲得の可能性あり。

5129チバQ:2010/04/24(土) 23:22:58
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001004240002
参院選比例区 自民党小野寺氏が意欲
2010年04月24日

 自民党の小野寺有一県議(43)は24日、今夏の参院選比例区での立候補について、「今後、後援会役員の意見を広く聞いていくが、許されるならぜひやってみたい」と意欲を示した。自民党県連内では高橋比奈子氏(52)の名前も挙がっており、今後、県連が擁立に向けての調整を進める。


 小野寺氏は22日、釜石市内であった後援会の会合の後、自民党県連に「やりたい」と連絡。23日には同党釜石支部の関係者に「やります」と語っていた。


 県連関係者によると、県連内では当初から高橋氏の名前が比例候補として浮上しており、現時点で名前が挙がっているのは2人という。


 県連内には、鈴木俊一・県連会長を比例代表候補に推す声もあった。だが、鈴木氏は「衆参同日選になる可能性もある」として衆院議員としての復帰を目指す意向を示しているほか、首相経験者らの助言もあり、比例での出馬を固辞したという。


 同党県議の一人は「まだ白紙状態」としており、千葉伝幹事長は「連休までには選対会議を開いて、協議したい」と話している。小野寺氏が出馬することになれば、釜石選挙区(定数2)は欠員2で補選が行われることになる。

5130チバQ:2010/04/24(土) 23:24:35
園田が木村仁を担ぐってことはなさそうですね
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001004240001
各党、動き本格化
2010年04月24日

  参院の任期満了(7月25日)まで残り3カ月。熊本選挙区(改選数1)では各党の立候補予定者がほぼ出そろい、動きが本格化してきた。立候補を断念した現職の1議席を自民が守るのか、それとも民主が奪うのか。ただ自民、民主ともに支持率低迷にあえぐなか、新党が相次いで立ち上がるなど波乱含みの様相だ。


自民 
  22日に熊本市のホテルであった自民党県連主催の講演会。県連が選挙区で擁立を決めた参院比例区からくら替えする現職、松村祥史氏(46)は「『君が松村君か』とようやく言ってもらえるようになった」とあいさつし、会場をわかせた。25日には同市内に選挙事務所を開く。


  県連は参院選の候補を初めて公募した。現職の木村仁氏(75)も応募したが、「現職同士の争いは避けたい」と途中で辞退し、事実上出馬を断念。党員党友の予備選で最終的に松村氏に決まった。


  全国商工会青年部連合会長を務めた松村氏は、2004年に県内で約7万7千票を集めて初当選。経済産業大臣政務官として中小企業施策に力を注ぎ、「6年間の実績は知ってもらえている」と選対本部長の山本秀久県連会長。


  一方で、「比例区と選挙区は別」(陣営幹部)と知名度不足を課題に挙げ、有権者が多い熊本市での支持拡大が重要と位置づける。


  県連の予備選に向けた準備が始まった昨年の12月下旬以降、松村氏は首長や地方議員を回り、日中は地元国会議員らと街頭に立ち、夜は友好団体などの会合に出席。すでに125の友好団体から推薦を得るなど組織固めを進める。


  自民党の支持率低迷や離党問題……。松村氏は「中央に影響されることなく匍匐(ほ・ふく)前進していく


民主
  「改革はスタートしたばかり。時計の針を元に戻してはならない」。23日午前、熊本市北部の市河内総合支所前で民主党が公認を決めた新顔の本田浩一氏(43)は声を振り絞った。約5分の演説を終えると、通りがかりのお年寄り3人に握手を求めた。


  今月上旬に始めた「県内一円街宣」。党の広報車で県全域を約1カ月かけて遊説する計画で、移動しては3分程度の演説を繰り返す。聴衆はほとんどいないが、小沢一郎幹事長流の「辻立ち1日50カ所」の徹底を図る。同行スタッフは「郡部を回るときは人がいる場所を探すだけで大変」と苦笑した。


  本田氏はリクルートに勤めた後、松野頼久官房副長官(熊本1区)などの秘書を歴任。昨年12月に党県連が擁立を決め、3月下旬には連合熊本と政策協定を結んで推薦を得るなど着々と態勢を整える。


  一方で政治とカネの問題、米軍基地移転問題などをめぐる鳩山政権の迷走……。本田氏も街頭演説で「民主党もいろいろ言われ、おぼつかない点もあります」と触れ、県連関係者も昨年の衆院選のような追い風はないという。


  本田氏は「参院選は特に中央政界の影響が出やすい。気にならなくはないが、自分にできるのは一人でも多くの方に顔と名前を知ってもらうことだけ」と話す。


共産
  共産党が公認したのは、県委員会で選挙対策部長を務めた安達安人氏(54)。5月10日に選挙事務所を開く予定で、県内全域を20日間以上かけて巡るという。街頭演説やミニ集会、演説会を通じ、非正規職員を守る雇用のルールづくり、社会保障の充実、農林漁業の振興を訴える。


  比例区得票数の上積みに力点を置き、久保山啓介委員長は「県内の比例区で6万票以上が目標。有権者の民主党への期待が怒りに変わり、建設的野党の共産党にとってはチャンス」と意気込む。


  自民党を離党し、新党「たちあがれ日本」に加わった園田博之衆院議員(熊本4区)の行動は参院選にどう影響するのか。
 新党結成直後の今月16日、園田氏は地元・天草市の後援会の会合に出席。「自民党が取り戻せない無党派層の票を取り込む」と理解を求めた。だが会場の外では、支持者から「何も我々に説明がない」「地元に甘えている」など不満の声も聞かれた。


  園田氏は選挙区では自民の松村氏を支援する考え。一方で「我々が議席を取れるのは比例区。自民、民主からも票をもらえるような候補を立てたい」と述べ、古巣との競合も辞さない構えを見せた。


  自民党県連の前川收幹事長は今月上旬の記者会見で「園田さんは自民と敵対しないと聞いている。松村氏の選挙に協力するとの意向も確認済みだ」と淡々と語ったが、「熊本市など都市部の有権者らが自民党内のゴタゴタと受け止めれば、選挙に影響が出るかもしれない」(松村氏の陣営幹部)との懸念もある。

5131チバQ:2010/04/24(土) 23:25:51
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100424ddlk11010191000c.html
参院選’10埼玉:主要政党は臨戦態勢(その1) 民主2議席なるか /埼玉
 7月25日に任期満了を迎える参院選まで3カ月。埼玉選挙区(改選数3)で主要政党の候補者がほぼ出そろった。23日現在、民主、自民、公明の現職3人に加え、民主、社民、共産、諸派、各1人の計7人が立候補を予定。現政権への信任が最大の争点で、民主党が07年参院選に続き、2議席を獲得できるかに注目が集まる。【佐藤丈一、稲田佳代、西田真季子】

 ◆選挙区

 ◇現政権信任争点に
 現職で立候補を表明したのは、嶋田智哉子(47)=民主▽関口昌一(56)=自民▽西田実仁(47)=公明、の3氏。

 新人では、大野元裕(46)=民主▽伊藤岳(50)=共産▽日森文尋(61)=社民▽院田浩利(42)=幸福実現−−の4氏。

 ■民主党

 嶋田氏に加え、中東調査会上席研究員の大野氏を擁立。川口市出身で自民党公認で知事選に出馬した故大野元美・元川口市長の孫にあたり、自民党支持層の切り崩しを狙う。ミニ集会で専門のイラク問題など安全保障分野での実績を訴える。

 嶋田氏は1期6年で取り組んだ医療や福祉政策での実績をアピール。3月3日に2人とも1次公認された。

 04年は嶋田氏が選挙区でトップ当選の一方、同党の新人は嶋田氏の半分以下の得票で落選。党県連は07年に続き今回も、15小選挙区を、候補者ごとの重点地区に割り振る「地区割り」をする。主に北・西部が嶋田氏、東・南部が大野氏の重点区とした。大票田のさいたま市で、大野氏への支援を強める。

 政権への逆風を肌で感じる支持者の間では共倒れを懸念する声も。21日に川口市であった大野氏の集会で、選対本部長の石田勝之衆院議員は「厳しい内閣支持率の中で選挙を戦わざるを得ない。憂慮している」と述べた。

 ■自民党

 関口氏が持つ議席の維持に躍起だ。同党は昨年衆院選で比例復活当選組が2人だけで小選挙区は全敗。守勢は否めない。12日の県議や支部長らとの「対話集会」で谷垣禎一総裁は「日本の破壊に歯止めをかける選挙。全力で戦うのでみなさんも」と発破をかけた。

 関口氏は5月の連休明けにも発表される党本部の参院選マニフェスト(政権公約)に加え、県連独自の「ローカル・マニフェスト」で支持拡大をめざす。

 ■公明党

 前回選で議席を失ったが、鳩山政権の支持率下落を好機とみて、比例転出を一時表明した現職の西田氏を選挙区で擁立。3日には山口那津男代表がJR大宮駅前で「民主は失望内閣、自民は分裂騒ぎ」と「第3の政党」をアピールした。

 同党は07年で04年より得票を伸ばすが、惜敗。東京、大阪、埼玉の3選挙区のうち、埼玉は今回「最重点地区」。西田氏は「民主党は逆風と言われても(15選挙区のうち)14を占め厳しい情勢だ。なんとか(議席を)取り戻したい」と語る。

 ■共産党

 12年ぶりに選挙区での議席獲得を目指す。組織以外の団体とも接触の機会を増やし、幅広い層からの支持獲得を目指す。小松崎久仁夫・県委員長は「要求を本当に実現する党はどこかを県民に判断してもらえるはず」と意気込む。

 ■社民党

 比例票の掘り起こしのため、新人で県連代表の日森氏を擁立する。日森氏は昨夏まで衆院議員で同党国会対策委員長も務めた。月末から本格的に活動を始める。「平和や雇用など社民らしさを訴えたい」と話す。

 ■その他の政党

 「第三極」を目指すみんなの党や新党「たちあがれ日本」も無党派層が多い埼玉に狙いを定める。しかし両党とも候補者名は挙がっていない。

5132チバQ:2010/04/24(土) 23:26:44
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100424ddlk11010194000c.html
参院選’10埼玉:主要政党は臨戦態勢(その2止) 民主か、自民か /埼玉
 ◇県医師連盟も意見二分
 ■各団体の動き

 政権交代に伴い、各業界団体では民主党候補を推薦する動きが進んでいる。

 県医師連盟(金井忠男委員長)は22日、執行委員会を開いた。焦点は、今夏の参院選比例代表の組織内候補で自民党の現職、西島英利参院議員(62)の推薦を取り消すか否か−−。民主党への支援を鮮明にした日本医師会の新会長が4月に誕生したことで、路線変更が現実味を帯びた。上部団体、日本医師連盟は20日に執行委員会を開催したが、「先に都道府県ごとの医師連盟に意見を聞く」という形で議論を先送りした。

 これを受け22日の会議では「民主党候補の支援に切り替えた方がいい」、「(従来通り)西島氏を推したほうがいい」と意見が二分。結局、県医師会長も務める金井委員長に対応を一任し、結論は出ていない。

 埼玉選挙区についても協議。参院選では自民党候補を推薦してきた経緯を踏まえ関口氏は前回同様、推薦を決めた。一方、推薦依頼のあった民主党の嶋田氏と大野氏も、すんなりと認めた。

 連盟幹部は「政権与党は民主党だが、県政界での多数は自民党。今は1党だけを支持できない」と打ち明ける。

 これまで自民党候補への支援が中心だった県農協政治連盟は3月末、各地の幹部を招集。7月の参院選への対応を議論したが、状況報告が中心で結論は出なかった。関係者は「これからは全方位外交だ」と話す。

 県歯科医師連盟(飼馬直樹会長)は15日、前回同様、歯科医師出身の嶋田氏と関口氏の推薦を決定した。一方、上部団体、日本歯科医師連盟が比例区で民主党の公認候補の支援を決めたこともあって、県内の自民党の職域支部に加入する1740人の党員は、年度末を境に385人と、4分の1に激減した。

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 ◆参院選の議席獲得政党

07年(1)民(2)自(3)民

04年(1)民(2)自(3)公

01年(1)自(2)公(3)民

98年(1)無(2)共(3)民

95年(1)進(2)自(3)共

 民=民主、自=自民、公=公明、無=無所属、共=共産、進=新進

5133チバQ:2010/04/24(土) 23:47:21
うおっ みんな貼付け済みの記事だった泣

5134ぐらもん:2010/04/25(日) 00:06:27
桂きん枝が出馬するのがどうも西川きよしとかぶってしょうがない。
ちなみに西川きよしが出馬表明をした際、上岡龍太郎はこんなことを毎日で書いていた。
(上岡は相方の横山ノックが出馬して漫画トリオが解散したことで苦労した経験を持つ。)
原文の載った本が見当たらないので記憶で書きます。原文は小林信彦「横山やすし天才伝説」に載っています。

「芸能人で、しかもお笑い芸人で選挙に出ようとする人にはパターンがありまして一つは権力志向ということ、
一つは偽善者であること、もう一つは非常に世話好きであること。キー坊はどうやらこの3つとも持ち合わせて
いるようなんでタレント議員にはまあええんじゃないんですか。まずはお涙頂戴でくるでしょう。すると主婦
の票がとれますなあ。奥さんなんかも引っ張り出してくるんやないですかね。なんだか選挙が見えてきましたなあ。
一番悔しがってんのは私でっせ、出たかったんや、ほんまに、どっか言ってきてくれんかなあ。出まっせ、ほんまに(笑)」

5135名無しさん:2010/04/25(日) 06:09:58
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/100425/gnm1004250211000-n1.htm
参院選 民主、自民両陣営 動き活発 群馬
2010.4.25 02:10

 鳩山由紀夫首相が24日、多文化共生や雇用問題などの現場視察のため群馬県を訪れ、大沢正明知事や地元市町長らと意見交換会を行った。視察後には、今夏の参院選に出馬する富岡由紀夫参院議員の国政報告会に出席し、民主党の政策への理解を求めた。一方、自民党が擁立する中曽根弘文前外相が事務所開きなどを行った。任期満了まであと約3カ月となり、両陣営の動きが慌ただしくなってきた。

 鳩山首相はこの日、富岡市内で世界遺産登録を目指す富岡製糸場やコンニャクの貯蔵庫を視察し、JA関係者と意見交換会を行った。午後には、日系ブラジル人が多く住む大泉町を訪れ、大沢知事らと多文化共生などについて意見交換。日系ブラジル人向けのスーパーなども視察した。

 その後、前橋市内に移動した鳩山首相は、民主党県連や連合群馬の役員との懇談会や、富岡参院議員の国政報告会に出席。「群馬は首相を多く出した地で(参院選は)厳しい戦いだと聞いている。一つになって戦わなければならない」と訴えた。

 これに対し、自民党は同日、中曽根前外相が前橋市内に参院選に向けた事務所を開設。午後には、JR高崎駅周辺で、八ツ場(やんば)ダム(長野原町)建設推進議連の県議や地元関係者約50人らとともに、ダムの建設推進を訴える署名活動を実施。長野原町の高山欣也町長も街頭演説で「首相が群馬を視察しても、八ツ場には来ないのが現実。政府は地元の苦しみを理解していない」と訴えた。

 動きを活発化させる両陣営だが、参院選に向け、一直線にはいかない現状も垣間見える。民主党関係者によると、鳩山首相の来県日程の調整は、同党県連でなく、富岡参院議員の事務所が実施。中島政希県連会長代行はこの日姿を見せなかった。

 ある県連幹部は「県連を無視した行為で、内部では批判が大きい。参院選にマイナスになる」と指摘。昨年8月の衆院選で、正常化した保守系と労組系のひずみがにじみ出た形だ。

 一方、自民党は、5月に導入することを決めた県連会長公選制について、県選出の国会議員らが23日に都内で協議し、導入時期を参院選後に変更すべきだとする意見が大勢を占めたことが判明。

 若手県議らの要望で一度は決定した制度変更が先送りされる可能性が出ている。

5136名無しさん:2010/04/25(日) 06:11:45
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042401000547.html
31歳女性で輿石氏に挑む 自民山梨、対立軸明確に

 夏の参院選山梨選挙区(改選数1)で3選を目指す民主党参院の最高実力者輿石東幹事長代行(73)。昨年の衆院選で惨敗し県選出の国会議員がゼロになった自民党は公募で選んだ宮川典子氏(31)で挑む。宮川氏は知名度で劣るが、輿石氏と対照的なキャラクターが徐々に浸透。内閣支持率の続落もあり、輿石陣営からは警戒の声も上がっている。

 「相手は若い女性で、人気があるのではないかといううわさがある。政権交代を果たした流れを止めてはならない」。24日の甲府市での輿石氏の事務所開きで、山梨選挙区選出の民主党の米長晴信参院議員は遠回しの表現で危機感を示した。

 73歳と31歳、男性と女性、ベテランと新人。自民党県連幹部は「対立軸を明確にすることが基本戦術」と話す。一方、輿石氏の関係者は「山梨のためになるのは政権与党の輿石だ」と強調する。

 松下政経塾出身で、元山梨学院大付属中学・高校の教諭の宮川氏。駅前でのつじ立ち、一日平均200軒の住宅回りや夜の会合など知名度アップに奔走する。

 同選挙区には、共産党の新人花田仁氏も立候補を表明している。

2010/04/24 17:31 【共同通信】

5137名無しさん:2010/04/25(日) 06:13:01
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042401000423.html
土地改良政治連盟の自民離れ加速 共同通信アンケート

 共同通信社は24日までに、夏の参院選比例代表で自民党からの候補擁立を見送った全国土地改良事業団体連合会の政治団体「全国土地改良政治連盟」の都道府県組織を対象にアンケートを実施した。擁立見送りをきっかけに「廃止・解散」や「活動休止」を決めた団体が15に上る一方、都道府県ごとの選挙区で自民候補を支援と明言したのはわずか5団体にとどまり、かつて100万票の集票力を誇った有力支持団体の“自民離れ”が急速に進んでいる実態が浮き彫りになった。

 民主党が昨年12月に土地改良事業費の大幅削減方針を示したことから、自民党の公認候補が立候補を辞退し、全国土地改良政治連盟は1月の総会で候補擁立を断念した。

 これを受け青森、鹿児島は廃止・解散を決定。北海道、群馬、石川など13団体は活動休止を決めた。ほかにも複数の団体が「事実上の休止」「いずれ必要なくなる」としており、活動縮小の流れは続きそうだ。

2010/04/24 16:25 【共同通信】

5138名無しさん:2010/04/25(日) 06:19:46
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/04/25/3.html
2010年04月25日(日)
浸透へ前哨戦三者三様 参院任期まで3カ月 
民主は組織力、自民「どぶ板」

 参院議員の任期満了(7月25日)まで3カ月となり、参院選山梨選挙区の立候補予定者3氏が前哨戦を本格化させている。3選を目指す民主党現職の輿石東幹事長代行(73)が後援会など組織力を生かして支持拡大を目指すのに対し、議席奪還を狙う自民党新人の宮川典子氏(31)は連日駅頭に立つなど有権者と直接触れ合う「どぶ板選挙」を展開。対照的な活動を繰り広げている。このほか共産党新人の花田仁氏(49)も政策を訴え、浸透を図っている。
 今月、鳴沢村内で開かれた輿石氏の集会。「野菜も戸別所得補償制度の対象に加えてほしい」。地元農家の要望に、輿石氏は「やる気がある農家が食べていけるような制度にする」と実現に前向きな姿勢を示した。
 政権交代後、党幹事長代行に就任した輿石氏。平日は党務に追われるが、週末はほぼ毎週のように県内入りし、道路整備の現場を視察したり、集会で支持を呼び掛ける。セッティングするのは各地に張り巡らせた後援会や県関係国会議員が支部長を務める党支部。これまでに甲州市や上野原市などで開催した。
 集会や視察を通して地元の要望を聞き、実現を約束する−。輿石氏が中央で影響力があることを“演出”する仕掛けともいえ、後援会関係者は「山梨で輿石氏の果たす役割の大きさをどれだけアピールできるかが、支持拡大のポイントになる」との見方を示す。
 一方で、鳩山内閣の支持率低下や自宅敷地の農地法違反問題など“逆風”も強い。「民主党に政権を取らせて良かったと実感してもらうために、もうしばらく我慢してほしい」。集会では懇願するかのように、聴衆に呼び掛ける場面も見られる。
 「おはようございます。いってらっしゃいませ」。朝のJR甲府駅前。黄色のジャンパーを身につけた宮川氏が通勤客にあいさつを繰り返す。周囲には「変わる、変える」などと「変化」を想起させるのぼり旗。時折、教諭時代の教え子の姿を見つけると、にこやかに手を振り返す。
 昨年の衆院選で県選出国会議員がゼロになった自民党が議席奪取を託す宮川氏。「重鎮」とされる輿石氏に対抗し、若さを前面に打ち出すが、政治経験がなく、認知度の低さには不安がつきまとう。
 JR駅や主要幹線道路で連日行っている「辻つじ立ち」は知名度アップに向けた活動。組織に頼った選挙戦を展開してきた自民県連にとっては「これまでの国政選挙でやったことがない」スタイルだ。
 過去の参院選では党衆院議員の後援組織が集票活動の中核を担ってきたが、党所属衆院議員はおらず、衆院3選挙区の支部長さえ不在のまま。実動部隊となる県議も「活動量にばらつきが大きい」(県連関係者)のが実情で、市町村支部役員らを頼りにした活動が中心にならざるを得ない側面がある。昼は各地であいさつ回りを繰り返し、夜には支援者の会合をはしごする日々だ。
 同党の比例代表候補に堀内恒夫氏(62)=甲府市出身=が決まり、県連幹部は「知名度アップに強力な助っ人も得た。セット戦術で、支持を一気に広げたい」と期待をかける。
 一方、花田氏は街頭演説や集会で、子どもや高齢者の医療費無料化、労働者派遣法の抜本改正などの政策をアピール。共産党県委員会は「民主にがっかり、自民にこりごりで、手応えを感じている」という。このほか、幸福実現党は当初予定していた候補者擁立を見送り。みんなの党は公認候補の擁立を目指しているが、具体化していない。


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