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第22回参議院議員選挙(2010年)

5110名無しさん:2010/04/24(土) 11:33:32
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100424t71034.htm
舛添新党誕生 東北の政界は静観 新党ブーム再来「不透明」

 舛添要一前厚生労働相を党首とする「新党改革」が23日、結党を発表した。第三極を目指す新党の乱立に、東北の既存政党の関係者は、夏の参院選に与える影響を冷静に測っている。
 新党改革への参加者の顔ぶれに、民主党福島県連の安瀬全孝幹事長は「政策的に異なるメンバーが集まった。自民党の内部分裂というイメージで新鮮味がない」と指摘。荒井広幸参院議員(比例)の参加も「予測されたことで、驚きはない」と冷静だ。
 舛添氏は世論調査で人気が高い。民主党岩手県連の佐々木順一幹事長は「影響のあるかどうかは現時点で判断が難しい。影響が出るようなら流れを止めなければならない」と警戒する。
 社民党秋田県連の石田寛幹事長は「舛添氏は沈没する船から逃げ出しただけだ。新党が次々とできるが、もともとは自民党の人たち。何も変わらない」と批判した。
 「舛添氏の人気は自民党にいたからこそ。新党が政治の大きなうねりをつくり出すかどうかは不透明だ」と分析するのは公明党宮城県本部の石橋信勝代表。公明党の役割に触れ「民主党は迷走し自民党も生まれ変わったと言えない。第3の勢力が存在感を高めなければならない」と語った。
 共産党山形県議団の笹山一夫団長は「国会議員の経験が浅い舛添氏がどれほどやれるのか。民主党にも自民党にもノーを示す人たちに支持を呼び掛ける」と強調する。
 相次ぐ新党誕生は、1990年代に衆院選挙制度の変更を挟んで起きた新党ブームを想起させる。共産党青森県議団の諏訪益一団長は「有権者は政権交代と新政権に失望している。かつてのような盛り上がりにはならない」と予測した。

◎「理念が見えない」 有権者から手厳しい声も

 自民党に離党届を出し、新党改革の党首になった舛添要一前厚生労働相。デフレ克服やクリーンな政治を主張したが、東北の有権者からは「新党の理念が見えない」と手厳しい声が上がった。「自民党で頑張ってほしかった」と残念がる見方もあった。
 秋田市の主婦安田裕美さん(54)は「何を変えたいのかが伝わらない。既存の党との違いが見えず、目立つために新党を立ち上げたみたい」と冷ややかだ。
 「理念が一致して党を組むのではなく、選挙で勝つために5人でまとまったのだろう」と批判したのは盛岡市の無職田島文雄さん(73)。「選挙狙いでしかない。支持できない」と言い切った。
 舛添氏の離党決断にがっかりした人も。仙台市青葉区の無職片岡雄策さん(73)は「自民党リーダーとして党再生に尽くしてほしかった。新党は付け焼き刃のようだ」と指摘する。
 将来、「舛添首相」を期待する根強い人気もある。福島市の主婦鎌田洋子さん(51)は「クリーンな舛添さんこそ日本のリーダーにふさわしい。民主党は怪しいお金と言い訳ばかりであきれた」と話した。

2010年04月24日土曜日


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