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第22回参議院議員選挙(2010年)

5093名無しさん:2010/04/24(土) 05:58:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20100423-OYT8T01344.htm
「農業8万票」どこへ?
県農政協選挙区・比例「ねじれ」

 夏の参院選に向け、長く自民党の基盤を支えてきた「農業票」が揺れている。JAグループの政治活動を行う県農協農政協議会(県農政協)は23日、鳥取市内で参院選に向けた方針を協議したが、鳥取選挙区(改選定数1)と比例選のいずれについても意見が一致せず、県関係の各立候補予定者に農業政策を聞いたうえで、連休明けにも再協議することに。政権交代や、同選挙区の現職田村耕太郎氏(46)の民主党へのくら替え・比例転出を背景に、悩ましい判断を迫られている。

 会議には鳥取いなば、鳥取中央、鳥取西部の各JAや県信連などの代表者約10人が出席、非公開で約2時間にわたって行われた。終了後、JA県中央会長を兼ねる坂根国之会長は「各予定者の農業政策がわからないため、持ち越すことになった」とだけ述べた。

 複数の出席者によると、JA鳥取いなばの近藤儀徳組合長が、同JAとして3月、自民党公認で新人の国際政治学者浜田和幸氏(57)の推薦を決めたことを報告。一方、坂根会長は田村氏の県中部後援会長に就いており「選挙区は浜田氏、比例選では田村氏を推薦したい」と提案したが、「自民党を離れた人を推せない」と反論があり、まとまらなかったという。

 県内JAグループの組合員数は8万人で、自民党の有力な基盤。2007年の前回参院選でも、同党公認候補を推薦した。一足早く浜田氏推薦を決めたJA鳥取いなばの近藤組合長は「農業振興を支えてくれた自民党の国会議員と長く行動してきた。今回も付いていきたい」と話す。

 だが、政権交代を受け、全国農業協同組合中央会の政治団体「全国農業者農政運動組織連盟」は3月、参院選の比例選について、これまで支持してきた自民党候補の推薦を見送り、自主投票を決定。選挙区は、都道府県組織に委ねる方針を打ち出した。

 県内では同月、県農政協などがJAに対し職員の自民党入党を要請したのをきっけに、民主党県連代表の川上義博・参院議員らがJA側との懇話会を欠席する事態に。「政権与党の露骨な圧力だ」との反発も出ているという。

(2010年4月24日 読売新聞)


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