したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

利水・治水スレ

507 ◆ESPAyRnbN2:2010/01/25(月) 13:06:51
> 来年は個人として湯かけに参加してください。ふんどしを用意して待っている
> 役人用語ではないが、日程が合えば本当に前向きに検討したい

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20100125ddlk10010154000c.html
八ッ場ダム・流転の行方:国交相と住民意見交換会 前原国交相の発言要旨 /群馬
 ◇「すべて政治の責任」 国交相、再検証後の議論提案

 前原国交相は「ダムの建設中止で、大変な困惑と怒り、将来への不安を感じさせてしまった」と謝罪する一方、
「(ダム推進を求める)皆さん方の気持ちに応えることはできない可能性がある」とも述べた。前原国交相の発言要旨
は次の通り。

 皆さん方にはなんの瑕疵(かし)もない。苦渋の選択で1都5県の川下の安全と財産を守るため、みなさんがダムの
底に故郷を沈める選択をしたにもかかわらず、政権交代でダム中止を申し上げ、ご迷惑と将来への不安を抱かせて
しまっていることは、すべて政治の責任で、心からおわび申し上げたい。皆さん方は被害者だ。

 ではなぜその決断をしたのか。三つのポイントがある。まずは人口の減少。二つ目は少子長寿化。三つ目は経済
のパイが縮まったにもかかわらず、国と地方で国内総生産の倍近い借金を抱えていること。3条件を前提に、税金の
使い道を大きく変えていくことを約束して政権の座についた。

 コンクリートが悪いわけではない。お金がいくらでもあれば、ダムを造ることを我々も選択していたかもしれない。
国全体を考えた時に、トータルで判断し、八ッ場を含めすべてのダムの見直しをする中で、どこに優先的に使わないと
いけないのかを決めないといけない。

 八ッ場も予断なく再検証するが、根本の思想を見直していかないと日本の財政はもたない。河川だけでなく空港や
港湾整備など公共投資すべてを見直している。民間企業や家庭ならとっくの昔に倒産、破産している。

 その中で再検証するので、皆さん方の気持ちに応えることはできない可能性がある。もしダムを造らないので
あれば、どういう生活再建を国と皆さん方との間でつくりあげられるか。もしそういう議論をお許しいただけるならば、
何度でも足を運ばせて話をさせていただきたい。

毎日新聞 2010年1月25日 地方版


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100125-OYT8T00038.htm
「湯かけ祭り」に参加提案
国交相「前向きに検討」

 意見交換会では、川原湯温泉で毎年1月20日に開かれる「湯かけ祭り」への参加を前原国交相に促す場面も。
今年実行委員長をつとめた同温泉観光協会の樋田省三会長は、住民への手厚い補償を求めた後で、「来年は個人
として湯かけに参加してください。ふんどしを用意して待っている」と呼びかけた。
 前原国交相は「役人用語ではないが、日程が合えば本当に前向きに検討したい」と応じ、会場からはかすかな
笑い声も上がった。

(2010年1月25日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板