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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

5292名無しさん:2012/12/23(日) 05:39:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20121222-OYT8T01103.htm
国会議員兼務「法改正を」

◇嘉田代表、三重知事と考え一致

 日本未来の党の嘉田代表(県知事)が塾長を務める「未来政治塾」の講座が22日、大津市内で開かれた。嘉田代表が11月下旬に同党を結党し、代表に就任して以来、初めての開催。この日の会合は、知事と党代表の兼務をテーマにした座談会などが行われた。

 会合後、嘉田代表は「知事と党代表の兼務を可能とするための法改正には国民的議論が必要。時間もかかるし、夏の参院選に間に合わせるのは簡単ではない」と述べた。知事は「任期満了まで知事の職を全うする」と述べており、一部でささやかれていた知事の参院議員への転身について、慎重な姿勢を示した、との見方もでている。

 この日は鈴木英敬・三重県知事がゲストスピーカーに招かれ、首長と国会議員との兼務について嘉田代表と意見交換した。2人は「兼務が可能となるよう現行制度を改める必要がある」との考えで一致した。

 鈴木知事は、塾生約120人を前に、兼務が制度的に確立されているフランスやドイツの例を説明。一方、嘉田代表は「国と地方の関係が上意下達では駄目だ。国と対等にものを言える地方を育てていく必要があり、この関係を作っていく議論がまさに今始まろうとしている」と訴えた。

 兼務について、大阪府交野市、松村紘子さん(26)は「地方の声が国政に届かない現状を改めるには、働きかけができる仕組みが必要と感じた」とし、大阪府柏原市、大阪教育大4年坂口紗姫さん(22)は「知事はただでさえ忙しい仕事。どちらも中途半端にならないかが気がかりだ」と心配していた。

(2012年12月23日 読売新聞)

5293名無しさん:2012/12/23(日) 05:54:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20121222-OYT8T01146.htm
[よどむ県政]<下>突然の解散 体制整わず

 「選挙が年内になるとは思わなかった。野田さんの暴走の巻き添えになった」。愛媛維新の会代表の県議、横田弘之(74)は、今でも悔しがる。

 突然の衆院解散により、愛媛1区で日本維新の会候補の擁立に難航した松山維新の会会長、池本俊英(54)(元松山市議)は、結局は自らが立候補するしかなかった。そして衆院選開票日の16日夜、「(負けた)理由にはならないが、時間がもう少しあれば」と、敗戦の弁を述べた。

 党本部が擁立を決めた4区の桜内文城(47)を除き、1〜3区で正式に出馬表明ができたのは、公示8日前の11月24日。短期決戦を余儀なくされた。

 翼を広げようとしていた県内の維新勢力にとって、解散は大きな〈誤算〉だった。



 9月12日夜、横田は高揚していた。大阪市内のホテルに全国の維新支持者ら約4000人が集まり、日本維新の会の結党が宣言された後、松山、愛媛維新の幹部は会場を抜け出し、大阪維新幹部と会談に臨んだ。その場で、松山、愛媛は地方組織として最も早く、日本維新への合流を決めた。横田は「やるからには、(県内4選挙区の)すべてで勝ちたい」と報道陣に話した。

 ただ、横田は今になって振り返る。「あのときが、最高の盛り上がりだった」

 その後、調子が狂いだした。会談から1か月たっても、維新の党本部とは、肝心の選挙や連携の仕組みについて、すり合わせができなかった。党本部は全国の他の地方組織との連携に難航し、それどころではなかったという。

 しばらく後、党本部から松山、愛媛維新に協定書が半ば一方的に送られ、「こちらの事情が考えられていない」と不満が漏れた。面会が松山市内で実現したのは1か月半後の10月30日。県内の維新に配慮するとの方向で連携していくことで決着しそうになったが、結局は解散で先送りとなった。

 決定的に「風がピタリとやんだ」のは、第3極の結集に奔走する党本部が、石原慎太郎率いる太陽の党と合流した頃だという。松山維新の市議は「有権者には政策がぶれたように見えた」と冷静に分析する。

 県内維新は思うように体制を整えられなかった。そして解散に意表を突かれた。

 野田首相が解散を表明した11月14日、横田は「年明け選挙と思っていた。大急ぎで候補者をそろえないと」と慌てた。解散の数日前に海外視察から帰国した松山維新の市議は「帰ったら世の中が変わってしまった」とうろたえた。



 4選挙区では全敗した。選挙後、複数の維新関係者が「維新はまだ、全国的な選挙をやる力を持ち合わせていなかった。結局、勢いに頼ってやっていた」と漏らした。

 「勢い」は見て取れた。比例四国ブロックでは自民党と同じ2議席を獲得し、県内から桜内と2区の西岡新(39)が復活当選。県内で維新が得た比例票は17万8754票で、自民党の21万8085票に次いだ。桜内の地元・宇和島市では維新が自民を上回った。

 「選挙区で候補者個人への評価を受けられるほど時間はなかったが、維新への期待感はあった。『風』に期待しなくても実力で勝てる体制を整え、2年後の県議選に向けて、地道に同志を増やしたい」。横田は強調する。

 西岡は「愛媛の維新の支持拡大に努める」と意気込む。桜内は「本当に悔しい。雪辱を期したい」と息巻く。



 民主党への不信任、自民党への消極的信任。そこに割り込んだ格好の維新。有権者の期待の「受け皿」は、よどんで見える。(敬称略、衆院選取材班)

(2012年12月23日 読売新聞)

5294名無しさん:2012/12/23(日) 06:43:02
http://mainichi.jp/select/news/20121223ddm002010143000c.html
ファイル:嘉田・日本未来の党代表、阿部知子氏を共同代表に
毎日新聞 2012年12月23日 東京朝刊

 日本未来の党代表、嘉田由紀子・滋賀県知事は22日、党役員人事について、社民党を離党した阿部知子副代表を自身との共同代表に起用する方針を明らかにした。首相指名では阿部氏を推薦する方針で、今後、党内の合意形成を図る。この日、大津市内で記者団に対し述べた。小沢一郎氏については、要職に起用しない考えを示した。

5295名無しさん:2012/12/23(日) 07:00:58
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121222/news20121222135.html
「知事けじめを」 自民・村上氏、維新支援批判
2012年12月22日(土)

 16日投票の衆院選に絡み自民党の村上誠一郎氏(衆院愛媛2区)は21日の党総務会で、日本維新の会の1区公認候補を支援した中村時広知事の対応に対し「次の参院選(2013年夏)も大変なことになる。党としてきちんとけじめをつけるべきだ」と提案した。村上氏によると、党幹事長室で対応を検討することになったという。

 村上氏は会合終了後、取材に「現時点では完全に(自民と知事の間の)信頼関係がなくなっている。(知事側から)何らかの対応がないと、県政運営に協力するのは難しい」と述べた。

5296名無しさん:2012/12/23(日) 07:33:01
http://www.news-postseven.com/archives/20121223_161863.html
維新の将来 たち日が自民へ、みんなの党合流でねじれ解消
2012.12.23 07:00

 選挙前には多くの国民の期待を集めたにもかかわらず「議席数54」の結果に終わった橋下徹・大阪市長が率いる日本維新の会。維新の会はなぜ大失速したのか。大阪都構想のブレーンを務めた古賀茂明(元経産官僚)、高橋洋一(元内閣参事官)、長谷川幸洋(ジャーナリスト)の3氏が、その真相を語り合った――。

――期待を集めた維新の会は総選挙で54議席にとどまった。なぜ、橋下氏は自ら出馬しなかったのか。

高橋:来年の衆参W選挙であれば、橋下さんは「大阪の改革は全部実現した」といって出たかもしれない。そのくらいの勢いで政策を進めてきたのは間違いない。ただ大阪都構想の準備は最低あと半年はかかり、いまは絶対に抜けられません。

古賀:橋下さんは出馬を考えていなかったと思う。大阪府民・市民に、「大阪のことも大事だが、このままでは日本がダメになる。早く国政に出てほしい」という雰囲気があれば別の判断があっただろうが、そこまではいかなかった。

 橋下さんが国政を志向したのは、「大阪都構想実現のため」といっていたが、根底のところにこの国を変えたいという思いがあるからでしょう。そのためには、準備不足は承知で、今回の総選挙で勝負しないと間に合わなかった。

――維新に「次」はあるか。

高橋:本人が出ていないのだから次があるのは当然でしょう。失速したとかいうけど、国政政党を立ち上げていきなり54議席というのは過去なかった成果ですよ。

長谷川:私は旧たち日のメンバーが近いうちに自民党への合流を志向し、維新は割れると予測している。そうなれば、“維新橋下派”とみんなの党が合流して政策的なねじれが解消する。それで7月の参院選で再び勝負をかけるのではないか。

高橋:維新のカードは常に橋下徹1枚だけ。参院選と次の衆院選の2回、カードの裏表を使うかもしれない。

長谷川:政治の変化の出発点はやはり3年前の総選挙です。あのとき国民の多くはこれまでの官僚主導の政治はダメだといって、政治主導、地域主権を掲げた民主党に政権交代させた。民主党は期待を裏切ったが、プレーヤーが代わっても国民が期待し続けている限りそのプロセスは続いていく。だから橋下さんの出番は必ず来ると思います。

高橋:改革派の安倍さんが総裁になったからぼやけてはいるけど、旧来的な自民党はやはり大きな政府を志向している。安倍さんがいくら頑張っても、国土強靱化計画を見ればわかるように大半は既得権側なんですから。

 それに対して小さめの政府、つまり非既得権側の核になるのは維新とみんなの党だと思います。何度かの選挙の後に、政界再編によってその二つを軸とした二大政党にもう一度収斂していくのではないか。橋下さんが、その中心になるのは間違いないですよ。

【鼎談参加者】
●こが・しげあき:大阪府市統合本部特別顧問。1955年生まれ。通産省(現経済産業省)入省後、経済産業政策課長や国家公務員制度改革推進本部事務局審議官などを歴任。2011年9月、経産省を退官。著書に『日本中枢の崩壊』(講談社)など。

●たかはし・よういち:大阪市特別顧問。嘉悦大学教授、(株)政策工房会長。1955年生まれ。元財務官僚として、総務大臣補佐官、内閣参事官(総理補佐官補)などを歴任。著書に『「借金1000兆円」に騙されるな!』(小学館101新書)など。

●はせがわ・ゆきひろ:東京新聞・中日新聞論説副主幹。1953年生まれ。政府税制調査会委員などを歴任し、現在は大阪市人事監査委員会委員長も務める。著書に『日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か』(講談社)など。

※週刊ポスト2013年1月1・11日号

5297名無しさん:2012/12/23(日) 22:12:53
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121223/plt1212232124004-n1.htm
未来の党、漂流 党か知事か迫られる嘉田氏、小沢氏は表情に覇気なし2012.12.23

 衆院選で当選9人と惨敗した日本未来の党が漂流を続けている。嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は県議会から代表と知事のどちらかの辞任を迫られ、阿部知子前社民党政審会長との「共同代表」案を打ち出したが、小沢一郎氏に近い議員らは反発。ただ、衆院選で多くの子分を失った小沢氏にも往時の勢いはなく、まとめ役不在の中、26日に行われる国会での首相指名選挙の候補者を一本化できるかどうかすら不透明だ。

 嘉田氏は23日までに「阿部氏が共同代表就任を受け入れる考えを示した」と明らかにし、同氏を首相候補にすべきだとの考えも示した。共同代表案は、20日に京都市内で会談した小沢氏にも伝えたという。

 嘉田氏は19、20両日の定例県議会で自民党などの会派から「衆院選遊説を優先し公務をおろそかにした」として知事か代表のいずれかを辞めるよう迫られた。嘉田氏は「任期満了まで知事を全うしたい。軸足は滋賀県だ」と釈明し、知事を辞職しない方を選んだ。

 しかし、代表ポストを手放すと、数で勝る小沢氏側に党の実権を奪われる。

 未来は、衆院選比例代表の名簿順位をめぐり、嘉田氏に近い飯田哲也代表代行と小沢系が主導権争いを繰り広げ、届け出の締め切り間際まで名簿提出が遅れる醜態をさらした。そのしこりは残ったままだ。

 嘉田氏は22日、小沢氏を役職に就けない意向を改めて示した。嘉田氏は「小沢さんと私の約束だ」と訴えて党内の理解を得ようとしているが、小沢系が反発を強めている。

 ただ小沢氏は、落選した前議員から「小沢さんが前面に出るべきだった」などの苦情を受け、「何とかして救済するから」と頭を下げる日々。面会した一人は「元気がなくなっていた」と小沢氏の表情から覇気が感じられなくなっていたことに驚きを隠さない。

 党のリーダーが誰なのか明確ではない中で、共同代表案には県議会も「二足のわらじ」と納得せずに知事の辞職勧告決議案などを提出する動きもあり、今後の党運営に関する落としどころは見えてこない。

5298名無しさん:2012/12/23(日) 22:30:55
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121223/waf12122312000007-n1.htm
【大阪から世界を読む】
分裂で「54」の戦略的意義を捨てるな、維新よ!
2012.12.23 12:00 [大阪から世界を読む]

16日に投開票された衆院選で、日本維新の会開票センターに入る橋下徹大阪市長=大阪市北区のリーガロイヤルホテル(門井聡撮影)
 先の衆院選で、公示前勢力が11だった日本維新の会は、獲得議席数を54に伸ばしたのだから、選挙結果はほどほどに躍進したとみていいのではないか。それなのに、「『分裂含み』の党運営になりそうだ」(維新関係者)との声が早くも聞かれるのは、どうしたことか。(松本浩史)

混在する「歴戦の強者」と「素人集団」

 聞けば、こんなシナリオを危惧しているようなのである。つまりは、大阪市の橋下徹市長率いる大阪維新の会と、維新の石原慎太郎代表が足場とする旧太陽の党とのあつれきが深刻で、今後、安倍政権との距離感をめぐり、大阪維新はあくまで是々非々なのに対し、旧太陽は、自民党寄りの姿勢を鮮明にし、にっちもさっちもいかなくなるという。

 関係者はこうも指摘した。旧太陽の面々は、園田博之元官房副長官、平沼赳夫元経済産業相、片山虎之助元総務相ら、自民党離党組が多く、国政の経験が豊富。政局対応もならではのこなしができる。そうした視点に立てば、大阪維新ははなはだ心許ない−。

 衆院選前に旧太陽幹部と会談した別の関係者によれば、くだんの幹部は、維新の党内事情の話に及んだ際、あからさまに大阪維新の歴々を呼び捨てにして、どこか小ばかにしたような言いぶりをしたという。

 「選挙までは大阪維新を立てるということでしょ。原発、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、消費税増税という重大テーマをあいまいな形で落とし込んで選挙戦に入ったツケが、これからじわりと浮き上がってくる」


頼みの綱はやっぱり「二枚看板」


 衆院選は、石原代表、橋下代表代行の「二枚看板」で乗り切ったが、投開票日からたった2日後には、維新幹事長の松井一郎大阪府知事が、橋下氏も代表に就き、「共同代表」になるとの見通しを示した。

 肩書などは枝葉末節の問題で、これからも「二枚看板」を有権者にアピールしていけばいい。わざわざ橋下氏が「共同代表」に、いわば昇格する人事には、党内での発言力の拡大をもくろんだ大阪維新側の思惑が透けてみえる。

 ともあれ、分裂というような仕儀を回避できる「頼みの綱」は、石原、橋下両氏の信頼関係に尽きるのではないか。もともと、橋下氏は、旧太陽、言い換えれば、結党の母体となった旧たちあがれ日本について、「思考停止している」と切り捨て、悪感情を抱いていた。さげすまれた側がどう受け止めているかは言うまでもない。してみると、石原氏が旧太陽側をどこまでまとめきれるかという帰結となる。


「54」の重みを考えろ!


 維新は、54議席の政局的な意義を自覚すべきである。51を上回れば、予算関連法案のみならず、内閣不信任決議案も単独で提出でき、来年1月召集の通常国会で「切り札」となるのは請け合いである。分裂などしてむざむざ手放しては、国会対応のすごみは減退してしまう。

 54あれば、さまざま青写真を描ける。例えば、維新はすでに、地方自治体の首長と参院議員の兼職を禁じる地方自治法の改正案を通常国会に提出する方針を固めている。自民党は「知事であれ市長であれ、大変な激職だ。両立しうるのか」(石破茂幹事長)と冷めた見方を表明。一方、政策的に近いみんなの党は「基本的な考え方は同じだ」(江田憲司幹事長)と賛意を示している。

5300名無しさん:2012/12/24(月) 02:13:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121223/lcl12122322040000-n1.htm
首長の国会議員兼任、是か非か 橋下氏はメリット強調 「両方が中途半端」慎重意見も
2012.12.23 22:02 (1/3ページ)

 来夏の参院選を控え、自治体の首長と国会議員の兼職を禁じる地方自治法の規定がにわかにクローズアップされている。日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は、規定が撤廃されれば参院選に出馬する意向を表明。維新は次期通常国会に同法改正案を提出する構えで、各党の思惑も絡みながら焦点の一つになりそうだ。ただ、兼職解禁にはメリットの一方で「両方の仕事が中途半端になる」と否定的な見方もあり、賛否両論を呼び起こしている。

「地方の声を反映」

 「今の参議院は衆議院のカーボンコピーで、全く機能していない」。橋下氏はかねがね参院改革の必要性を訴え、21日の記者会見でも、首長と参院議員の兼職について「地方の声をより国政に反映できる上、参院の質も仕事の仕方も劇的に改善される。議員報酬削減への財政効果も高い」とメリットを列挙した。

 橋下氏は、法改正が実現すれば、幹事長の松井一郎大阪府知事とともに参院選に出る考えを提示。これに同調し、中央集権打破を掲げる日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事も「(改正法案が提出されれば)共同行動をとることは十分にある」としている。

5301名無しさん:2012/12/24(月) 02:14:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121223/lcl12122322040000-n2.htm
首長の国会議員兼任、是か非か 橋下氏はメリット強調 「両方が中途半端」慎重意見も
2012.12.23 22:02 (2/3ページ)

 橋下氏は「首長が参院に入れば、政党間の対立に巻き込まれずに議論できる」とも語るが、政党幹部の首長が兼職するケースでは、この効果には疑問符がつく。これについて橋下氏は「大阪市長という立場もあるし、維新の党利党略のためだけにやるわけにはいかない。完全に党派が対立している現状より、はるかにましになる」と反論する。

首長にも賛否両論

 地方自治法が首長と国会議員の兼職を禁じているのは、両方とも権限の大きな重職で、職責を果たせないというのが主な理由だ。

 兼職をめぐっては首長らの間でも意見が分かれる。

 未来に合流した旧減税日本創設者の河村たかし名古屋市長は「例えば防災対策は、国の問題にもなってくるため市町村長が直接主張できる意義は大きい」と賛成の立場。鈴木康友浜松市長も「国会の外から意見を言うのと、中で言うのではかなり影響力が違ってくる」と効果を期待する。

 一方、矢田立郎神戸市長は「首長の仕事はそんなに軽いものではない。市民や県民の負託を受けているトップが国政に出るなら、職を辞してからにすべきだ」と強く反対する。門川大作京都市長も「24時間365日、市民の命と暮らしを守る市長の仕事はとても国政と兼ねられない」と語る。

5302名無しさん:2012/12/24(月) 02:15:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121223/lcl12122322040000-n3.htm
首長の国会議員兼任、是か非か 橋下氏はメリット強調 「両方が中途半端」慎重意見も
2012.12.23 22:02 (3/3ページ)

 駒沢大の大山礼子教授(政治制度論)は、地方の声を届ける兼職のメリットを認めながらも、「仕事が中途半端になる上、権力が1人に集中してしまうなどデメリットの方がはるかに大きい」と指摘。「地方の声を反映するのが目的なら、国と地方の協議の場など、既存の仕組みを生かす工夫をすべきだ」と話す。

諸外国は…

 海外ではフランスやドイツ、スペイン、ベルギーなどで兼職が認められており、中でもフランスでは浸透している。

 フランスの議会制度に詳しい一橋大の只野雅人教授によると、同国の国会は、地方議会との日程調整がしやすいように原則週3日間で曜日が固定され、採決での代理投票も容認。一方、副市長の権限も強化されている。2005年7月時点で、国会議員計908人のうち、兼職議員は8割以上の750人に上っていた。

 ただ、只野教授は「歴史的背景や、兼職を可能にする仕組みが日本とフランスでは異なっており、法制度だけ切り取って導入するのは無理があるのではないか」と指摘。制度整備が十分でない現段階では「時期尚早」との立場だ。

5303名無しさん:2012/12/24(月) 03:04:40
国民新党は解党するのか?

5304名無しさん:2012/12/24(月) 06:32:45
森ゆうこ @moriyukogiin
tck_sから
阿部知子さんとは、原発ゼロ、臓器移植法案や医療問題などで連携してきた。素晴らしい議員ではあるが、首班指名でさすがに彼女の名前は書けない。嘉田代表は明日我々に提案するようだが、社民党所属だった彼女と全く接点のない議員もいて余りにも無茶な提案だということは誰の目にも明らかである。
about 6 hours ago
http://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=282960268814860288

5305名無しさん:2012/12/24(月) 06:41:47
>>5304

森ゆうこ @moriyukogiin
ayao_234から
党所属議員が誰も賛同しない案を、直接説明することも無く既に決定したかのように一方的にマスコミを使って拡散し、「粘り強く働きかける」と宣伝する手法はどこかで見たことがある。阿部知子衆議院議員を共同代表にするという人事案を代表から直接お聞きしていない。
about 6 hours ago
http://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=282959214983397376

>党所属議員が誰も賛同しない案を、直接説明することも無く既に決定したかのように一方的にマスコミを使って拡散し

5306名無しさん:2012/12/24(月) 06:48:13
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221223008.html
未来・嘉田代表「阿部知子氏に共同代表を打診」(12/23 07:12)

日本未来の党の嘉田代表は、社民党出身の阿部知子議員に共同代表に就任するよう打診したことを明らかにしました。

 未来の党・嘉田代表:「政治を住民に近づける理想をきちんと中身から理解しておられる方。未来の党の顔としてふさわしいと考えた」
 嘉田代表は、26日に行われる総理大臣指名選挙では未来の党として阿部氏に投票すべきだという考えを示しました。しかし、小沢一郎氏ら旧「国民の生活が第一」の議員らは反発し、小沢氏を幹事長などの要職につけるよう求めています。嘉田代表と小沢氏側の考えには大きな開きがあり、党が分裂しかねない状況になっています。

5307名無しさん:2012/12/24(月) 10:20:23
自民党は高笑い 分裂秒読み「民主」と「維新」
【政治・経済】
2012年12月21日 掲載
なり手がいなくて海江田代表!?
 選挙が終わったばかりだというのに、2つの政党の分裂が秒読み段階になってきた。

 ひとつは壊滅的に負けた「民主党」。もうひとつは、中途半端にしか勝てなかった「日本維新の会」だ。
 まず、民主党は代表候補が決まらず、迷走している。
 これは単に候補者がいないせいではない。これから先、どのような政党を目指すのか、党のアイデンティティーをどこに求めるのか。それがまったく決まっていないのだ。

 党の方針が定まらなければ、党の顔も選べない。ひどい話だ。
 こうなったのは、あれだけ負けたくせに、まだ執行部派が権力にしがみつこうとしているからだ。

 これが党内をグチャグチャにしている。執行部と距離をおく議員はこう言った。
「今度の選挙結果は、野田執行部に退場を迫るものです。自民党に擦り寄り、増税を断行。官僚主導を許した罪は万死に値する。ふつうならば、野田グループはもちろん、前原グループや岡田副総理、安住幹事長代行など、みんな消えてもらわなければならない。そのうえで、本当にゼロからスタートし、自民党の悪政と対峙する。そういう姿勢を見せなければ、党の再生なんてありえないのに、いまだに執行部は自分たちの仲間で党を仕切ろうとしているのです」

 実際、代表候補として名前が挙がった細野、前原、岡田なんて、み〜んな野田と一蓮托生組だ。コイツらが今月22日にドサクサ紛れで新代表を選ぼうとし、党内は大荒れになった。

「彼らの仲間から新代表が出た時点で、民主党はオシマイ。私は離党します」という議員は大勢いる。
「だからといって、反執行部で、手あかにまみれていない候補者がいるのかどうか。目下のところ、海江田元経産相、長妻元厚労相の名前が挙がっているが線が細い。彼らで参院選を戦えるのか。見切りをつける議員が出てくるでしょうね」(事情通)

 かくて、民主の分裂は必至なのだ。

<橋下VS.石原の亀裂は決定的>

「維新の会もメチャクチャになっていますよ。橋下大阪市長と石原代表の亀裂はもう決定的です。選挙後、橋下さんも石原さんと同じ立場の共同代表になる方針になった。維新の会は代表に権限が集中している。石原主導になることを恐れた橋下氏が急ブレーキをかけたのです。それでなくても石原氏がやってきて、維新らしい政策を骨抜きにされて、党を乗っ取られた、と恨んでいる候補者は多い。揚げ句が第三極の候補者が乱立し、共倒れして、自民を利した。やっぱり、政策が似ているみんなの党ときっちり選挙協力すべきだったし、参院選は絶対にそうしなければいけない。しかし、その時に旧体制の代表みたいな石原氏は邪魔になる。橋下氏のいらだちは相当で、程なく石原氏を切ると思います」(政界関係者)

 野党がどんどん分裂し、自民党は高笑いだろうが、こんな野党はもともといらないのであって、もう一からつくり直した方がいい。 .

5308名無しさん:2012/12/24(月) 10:22:18
すでに4陣営から違反者 維新 逮捕者続出 ヒド過ぎた選挙戦
【政治・経済】
2012年12月22日 掲載
連座制で議席剥奪か
http://gendai.net/articles/view/syakai/140232
「維新の会」の候補者の選挙スタッフが、次々に選挙違反で逮捕されている。しかし、逮捕者の続出は選挙中から予想されていたことだ。他の陣営から「あいつらのやり方はムチャクチャや」「いずれ逮捕されるで」と呆れられていた。逮捕者は相当な人数に膨らむのではないか。

 すでに逮捕者は4陣営に及んでいる。京都1区から出馬した田坂幾太(60)の運動員は、電話で投票を呼びかけるために雇ったアルバイト女性5人に、時給1000円を払う約束をしたとして“日当買収”の約束の容疑で逮捕された。

 大阪7区の上西小百合(29)の運動員は、知人男性3人にビラ配りの報酬として20万円ずつ渡した買収の疑いで逮捕。愛媛4区の桜内文城(47)の運動員も選挙運動の報酬として男性2人に数万円ずつ渡していた。大阪9区の足立康史(47)の運動員も女性3人に報酬を払う約束をしていた。

 上西と桜内は比例復活で、足立は選挙区で当選している。もし、この先、選対幹部が捕まれば“連座制”が適用されて議席は剥奪だ。それにしても、いまどきカネを渡して“買収”するなんて乱暴なことは、田舎の自民党議員だってやりゃしない。

 橋下徹は「運動員を全員管理するのは至難の業だ」などと釈明していたが、次々に逮捕者を出しているのは、本はといえば、すべて党の責任だ。

「維新の候補は素人ばかりだったのに、党本部はまともに指導せず、人も派遣しなかった。なにも知らない候補者同士が、互いに電話しあって選挙のやり方を相談しているありさまでした。選挙の“せ”の字も知らない親戚や同級生をかき集めてビラ配りをやっていた。あれでは違反者が続出して当たり前ですよ」(落選した候補者)

 そもそも、橋下本人が選挙中に「私も選挙後に選挙違反で逮捕されるかもしれません」と公言していたのだから、どこまで法律を順守する気があったのか怪しいものだ。

 しかも、比例名簿には逮捕者をズラズラと並べていた。近畿ブロック1位の東国原英夫は暴行で逮捕歴(不起訴)があり、2位の西村真悟は弁護士法違反で有罪判決を受けている。また、南関東ブロックの比例単独候補者は、政治資金規正法違反で有罪、東海ブロックの比例単独候補も公選法違反で有罪になっている。これでは候補者が「法律など守らなくたっていい」と勘違いしておかしくない。

 各地の警察本部は維新のシロウト選挙に目をつけていたから、選挙違反者は今後も続出する可能性が高い。こんなデタラメな政党から54人も当選しているのだからヒドイ話だ。

5309チバQ:2012/12/24(月) 14:11:25
未来大勝と予測したことの反省はまだなんですかね、ゲンダイは

5310名無しさん:2012/12/24(月) 20:11:28
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121224/CK2012122402000169.html
<琵琶湖の風・新党結成の波紋>下 覚悟−知事職と兼務
2012年12月24日

 「あんたが悪い」。ヤジが飛び交い、県議会の本会議場は異様な雰囲気だった。十九、二十日両日の県議会一般質問。多くの議員が日本未来の党代表の嘉田由紀子知事に批判を浴びせた。

 党代表と知事職の兼務に対する懸念をはじめ、知事職を辞するよう迫る質問や「知事選の恩を仇(あだ)で返されたという人もいる」との恨み節も。知事を支持する地域政党「対話の会」の県議さえも兼務に苦言を呈し、答弁する嘉田氏は四面楚歌(そか)の様相だった。

 そんな荒れた県議会を見ていた県幹部も複雑な心境だった。

 未来の党の結党会見当日の十一月二十七日、県幹部たちが代わる代わる知事室に入り、嘉田知事に結党を思いとどまるよう説得を試みた。四度も知事室を訪れた職員もいた。

 選挙期間中には嘉田氏が全国遊説で県庁を空ける日が多く、職員との協議の機会は減った。選挙後も党代表としての政務がどの程度あるかつかめない。公務とどう切り分けるかという難問もある。そして県議会からの知事への“集中砲火”。ある県幹部は不安を口にした。「一月には予算協議が本格化する。今のままで行けるのだろうか」

     ◇

 一般質問の二日目が終わった二十日夜。嘉田氏は京都市内で小沢一郎氏と再び向き合った。県議会で批判が噴出していることを報じる新聞記事を見せると、小沢氏は「それは大変だね」と応じた。

 選挙が終われば党代表の仕事は十分にできず、国会議員ではないから国会関係の党務を仕切る権限もない。

 小沢氏には、党代表としての負担を大きく減らし、知事職に専念できる環境を整えるため、共同代表の要職をつくる案を示した。

 嘉田氏は二十二日の取材に「党の顔として逃げるつもりはない。衆院選で五百万票をいただいた責任がある。国会運営の実務を共同代表に任せたい」と述べ、「知事をまっとうし、おろそかにしないという原点は変わらない」と続けた。

     ◇

 脱原発の受け皿を目指して立ち上がった未来の党が、衆院選で獲得したのは九議席。公示前の六十二議席から大きく減らした。投票率も低く、期待した「政党支持なし層」にも訴えは届かなかった。今後、県議会との関係など厳しい県政運営を強いられる。

 「滋賀と琵琶湖を守るため。それが根っこであることは変わらない。守る手段の一つに、国への『回路』をつくる」。批判が噴出するなかでも、嘉田氏の決意は揺れていない。

 (この連載は、梅田歳晴、木原育子、中尾吟が担当しました)

5311名無しさん:2012/12/24(月) 20:59:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122400280
みんな・維新、白票の方向=首相指名の参院決選投票

 26日召集の特別国会での首相指名選挙は、参院では1回目の投票で過半数を得る候補は出ず、決選投票で自民党の安倍晋三総裁が指名される見通しだ。安倍氏は衆参ねじれ状況への当面の対応として、政策が比較的近いみんなの党、日本維新の会との連携に期待を示している。ただ、両党ともに首相指名の決選投票では白票で臨むとの見方が強い。 

 参院では現在、欠員と採決に加わらない議長を除いた過半数は118議席。自民、公明両党の会派を合わせても102議席で、16議席足りない。このため首相指名は、安倍氏と第2会派である民主党(87議席)の新代表による決選投票に持ち込まれる公算。民主党の新代表に他党が投票する可能性は極めて小さく、決選では安倍氏が指名される運びだ。

 みんな(11議席)と維新(3議席)は25日、それぞれ党の会合を開き、首相指名選挙への対応を協議する。みんなは衆参ともに渡辺喜美代表に、維新も石原慎太郎代表に投票する方針だが、参院の決選投票では、両党ともに白票を投じるべきだとの声が広がっている。

 参院では、昨年8月も決選投票で野田佳彦氏が指名されており、決選は2回連続となる。(2012/12/24-20:38)

5312名無しさん:2012/12/24(月) 21:02:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012122402000102.html
今後占う参院首相指名 決選投票 中小政党は誰に?
2012年12月24日 朝刊
 特別国会が二十六日に召集され、自民党の安倍晋三総裁が新首相に指名される。衆参両院で首相指名選挙が行われ、参院では「自民・公明」が推す安倍氏と、二十五日に選出される民主党新代表の得票が拮抗(きっこう)し、決選投票になる見通し。首相指名は衆院の議決が優先されるため「安倍首相」は動かないが、決選の行方は自民党の参院での「ねじれ」解消に向けた多数派工作、民主党を中心とする野党共闘の成否を占う意味を持つ。 (金杉貴雄)

 参院の現在の議員数は二三六(定数二四二、欠員六)。投票しない議長を除く過半数は一一八となる。

 自民、公明両党は衆院では三分の二以上の議席を得て政権を獲得したが、参院では両方足しても過半数に十六人も足りない。一方、衆院で惨敗した民主党は、参院では第一会派を維持しているが、こちらも単独では過半数に遠い。

 首相指名選挙では、中小政党は一回目の投票ではそれぞれの党首に投票することが多いため、今回は一回目で過半数を得る候補はなく、上位二人の決選投票となる公算だ。

 注目は決選で中小政党が安倍氏に投票するか、民主党代表に投票するか。仮に、みんなの党(十一人)や日本維新の会(三人)が安倍氏に投票すれば、与党寄りの判断をしたことになり、自民党にとって政策ごとのパーシャル(部分)連合、さらには参院過半数確保に一歩近づく。

 特に、自民党とみんな、維新両党は、憲法改正の発議要件緩和など改憲に前向きな姿勢は一致している。ただ、自民党の補完勢力になることへの警戒感も強い。参院の第四会派・みんなの党の渡辺喜美代表は、衆院選で各党の競合が自民党を利したことを踏まえ「来夏の参院選では非自民のすみ分け、統一候補は絶対に必要。政策の一致が前提だが、仕掛ける」と強調する。

 維新の橋下徹代表代行は、衆院選直後に首相指名選挙で安倍氏に投票すると述べたこともあった。ただ「民主、みんなという枠を超え、一つの勢力をつくっていかなければならない」とも語る。

 日本未来の党、共産党、社民党、みどりの風などは、脱原発などの方向性は民主党と一致しているが、民主党政権を批判してきた経緯から、同党への拒否感も強い。

 中小各党は決選投票でいずれにも投票せず、白票を投じたり棄権する可能性もある。

 衆院選で惨敗した民主党は首相指名選挙前日に慌ただしく新代表を選出することになったが、新代表に誰が選ばれるかも今後の野党共闘に影響しそうだ。

5313名無しさん:2012/12/24(月) 21:09:16
国民新党

解党を主張:下地(落選)、森田(参院)
存続を主張:野間(衆院)、浜田(参院)
態度不明:自見(参院)

5314名無しさん:2012/12/24(月) 21:45:35
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121222/plt1212221435004-n1.htm
維新、選挙違反が拡大 逮捕の運動員6人に2012.12.22

 維新から選挙違反による逮捕者が相次いでいる。大阪府警捜査2課は21日、公選法違反(買収約束)の疑いで、衆院選大阪9区で初当選した足立康史氏(47)陣営の運動員でビル管理会社社長、松浦正記容疑者(44)ら3人を逮捕した。同社契約社員など女性3人に投票を電話で呼び掛ける選挙運動の報酬として時給約800円を支払う約束をした疑い。

 維新ではこれまで京都1区、大阪7区、愛媛4区の候補者計3人の運動員が逮捕された。幹事長の松井一郎大阪府知事は「本人が知ろうと知るまいと候補者の責任であり、除名だ」と明言していたが、代表代行の橋下徹大阪市長は「法的な処分に至らなくても、党内処分はしっかりやる」と方針を軟化させた。

5315名無しさん:2012/12/24(月) 22:45:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122400300
阿部共同代表案に小沢系反発=未来

 日本未来の党は24日夜、都内で両院議員総会を開き、新執行部体制について協議した。嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は、社民党を離れて未来に加わった阿部知子氏を共同代表に、鈴木克昌元民主党幹事長代理を幹事長にそれぞれ起用し、小沢一郎元民主党代表と亀井静香前国民新党代表を顧問に据える人事案を提示した。しかし、小沢氏に近い議員から反発が相次ぎ、結論を持ち越した。

 総会には亀井氏ら計16人の衆参議員が出席、小沢氏は欠席した。広野允士参院議員によると、小沢氏系議員から「小沢氏に共同代表就任を要請すべきだ」との意見が出され、過半数が賛成したものの、嘉田氏が反対したという。 (2012/12/24-22:24)

5316名無しさん:2012/12/24(月) 23:02:06
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2012122401001699
阿部氏の共同代表に反発
日本未来、協議継続

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は24日夜、東京都内の党本部で開いた両院議員総会で、自身と社民党政審会長を務めた阿部知子氏を共同代表とする人事を提案した。しかし、小沢一郎元民主党代表に近い議員が反発し、小沢氏を共同代表とするよう要求。総会は3時間にわたったが平行線に終わった。25日以降も協議を続ける。

 嘉田氏は両院総会で「人事権は私にある。提案を受け入れてほしい」と要請。小沢氏と国民新党代表だった亀井静香氏を顧問、鈴木克昌衆院議員を幹事長とする案を示した。小沢氏は欠席した。

(2012/12/24 22:43カテゴリー:政治)

5317名無しさん:2012/12/24(月) 23:33:32
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121224-OYT1T00993.htm?from=ylist
阿部氏の未来共同代表、旧生活議員反発し物別れ

 日本未来の党は24日夜、衆院選後初めてとなる両院議員総会を東京都内で開いた。

 嘉田代表が、社民党出身の阿部知子副代表を共同代表に昇格させる人事案を提案したが、「国民の生活が第一」から合流した議員たちが小沢一郎氏を共同代表にするよう求め、物別れに終わった。

 総会には、同党所属議員16人と嘉田氏が出席。小沢氏は欠席し、飯田哲也代表代行や前議員2人が同席した。嘉田氏の人事案に対し、大多数を占める「生活」出身議員が反対し、小沢氏の共同代表就任を逆に提案したが、嘉田氏は、「(小沢氏を)要職に起用しないのは小沢さんと私との約束だ」と譲らず、新体制は決まらなかった。嘉田氏の提案では、小沢氏は亀井静香氏とともに顧問とされていた。

5318名無しさん:2012/12/24(月) 23:35:19
http://mainichi.jp/select/news/20121225k0000m010072000c.html
未来:共同代表決まらず 嘉田・小沢両氏が主導権争い
毎日新聞 2012年12月24日 23時18分

 日本未来の党は24日夜、党本部で両院議員総会を開き、党役員人事について協議した。嘉田由紀子代表は、社民党を離れて未来に参加した阿部知子副代表を共同代表とする案を示したが、旧「国民の生活が第一」出身の議員から、小沢一郎氏を共同代表とするよう求める意見が続出し、結論がでなかった。嘉田氏と小沢氏の主導権争いで党運営が混迷している。

 総会で嘉田氏は小沢氏と前国民新党代表の亀井静香氏を顧問とし、小沢氏に近い鈴木克昌氏を幹事長とする人事案を示した。

 総会には小沢氏は出席せず、阿部氏は「小沢共同代表」を求める声に「本人不在なのにいかがなものか」と反論。嘉田氏も「人事権は代表にある」と不快感を示した。旧生活側によると「小沢氏に就任を要請する」と決議したが、嘉田氏は「受け入れられない」と拒否したという。

 嘉田氏は小沢氏を要職に起用しないとしていた。未来所属の国会議員は17人(衆院9人、参院8人)で、阿部氏と亀井氏以外の15人は旧生活出身。嘉田氏は小沢氏を共同代表とすれば、小沢氏が事実上国会議員の代表となり、党の実権を奪われることを警戒しているとみられる。【笈田直樹、中島和哉】

5319チバQ:2012/12/24(月) 23:36:20
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012122401001725.html
参院は決選で安倍氏指名へ みんなの党、白票方針
 26日の特別国会の首相指名選挙は24日、自民党の安倍晋三総裁が衆院で選出され、参院でも決選投票で1位となり指名される見通しとなった。参院では1回目の投票で過半数を得る候補は出ないものの、みんなの党が決選投票で白票を投じる方針を決め、日本維新の会など野党各党も民主党の新代表に投票しない方向となったためだ。

 参院の過半数は、採決に加わらない議長と欠員6人を除いた118議席。自民、公明両党の会派は計102議席、民主党会派は87議席を占める。他の野党は1回目の投票で自身の党首などに投票するため、首相指名選挙は安倍氏と民主党の新代表による決選投票に持ち込まれる。

2012/12/24 23:29 【共同通信】

5320名無しさん:2012/12/24(月) 23:59:37
http://www.asahi.com/politics/update/1224/TKY201212240571.html
2012年12月24日23時45分
未来、人事先送り 旧生活側が反発、分裂含み

 日本未来の党は24日夜、東京都内の党本部で衆院選後初めての両院議員総会を開いた。代表の嘉田由紀子滋賀県知事が阿部知子副代表を共同代表に昇格させる案を提示したが、旧「国民の生活が第一」の出身議員が小沢一郎生活代表を共同代表に起用するよう要求し、結論は出なかった。

 未来は衆院選で61議席から9議席に激減。党所属国会議員17人のうち、阿部氏と亀井静香氏を除く15人が生活出身の議員だ。

 総会には嘉田氏と国会議員16人が参加し、小沢氏は欠席した。嘉田氏は阿部氏を共同代表とし、小沢、亀井両氏を顧問に起用し、幹事長には鈴木克昌衆院議員を充てる人事案を提示した。だが、賛成少数で了承されなかった。一方、生活側は小沢共同代表案を嘉田氏に受け入れるよう求める動議を賛成多数で決めた。嘉田氏は小沢氏起用に反対する意向を表明し、改めて協議することになった。

5321名無しさん:2012/12/25(火) 00:49:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121225/stt12122500370000-n1.htm
日本未来の党、共同代表案で真っ二つ 嘉田氏は阿部氏、小沢系は小沢氏
2012.12.25 00:36

 日本未来の党は24日夜、結党後初の両院議員総会を都内で開いた。嘉田由紀子代表は阿部知子前社民党政審会長を共同代表にするなどの人事を提案したが、小沢一郎氏に近い議員らが拒否。逆に小沢氏を共同代表とするよう提案されたが、嘉田氏は応じず、結論は持ち越された。

 嘉田氏の人事案はこのほか、衆院選で落選した飯田哲也代表代行の続投と、結党時から空白だった幹事長に鈴木克昌・前国民の生活が第一国対委員長を充て、小沢氏と亀井静香氏を顧問とする内容。総会は約2時間半にわたって行われた。小沢氏は欠席した。

 嘉田氏は総会後、記者団に対し、自身の人事案が承認されなかった理由について「みなさんに聞いてください」とだけ述べた。

 森裕子副代表らによると、出席者からは「嘉田氏が事前にマスコミの前で人事案をしゃべった」「政治力のある人が必要だ」という発言が出た。森氏は記者団に「人事刷新の観点が抜けている」と嘉田氏の人事案を批判した。

 一方、小沢氏を共同代表にする案について、嘉田氏は「小沢氏と党を立ち上げるときからの約束だ」として要職に起用しない方針を堅持する考えを示し、「自分の提案したことに従わないのは認めない」と反発したという。

 嘉田氏は特別国会召集の26日に行われる首相指名選挙で阿部氏を投票することも求めていたが、小沢氏系の激しい抵抗は収まる様子はなく、嘉田、飯田両氏と小沢氏系との溝は決定的なものとなっている。

5323名無しさん:2012/12/25(火) 04:05:35
民主党 2984万票→963万票
自民党 1881万票→1662万票
維新みんな未来合計 2090万票

5324名無しさん:2012/12/25(火) 04:26:55
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121225/k10014403971000.html
未来 小沢氏の処遇巡り党内対立
12月25日 4時15分
日本未来の党は、24日夜の両院議員総会で、党の役員人事について、嘉田代表が小沢一郎氏を要職に起用せず顧問とする案を示しましたが、小沢氏に近い議員から反発が相次ぎ、小沢氏の処遇を巡る対立が深まっています。

24日夜に開かれた日本未来の党の両院議員総会には、代表を務める滋賀県の嘉田知事と、小沢一郎氏を除く衆参両院の国会議員16人が出席しました。

この中で、嘉田代表は、党の役員人事について、社民党を離れて合流した阿部知子衆議院議員を共同代表に起用し、幹事長に鈴木克昌元総務副大臣を充てる一方、小沢氏と亀井静香氏は要職に起用せず顧問とする案を示しました。

これについて、小沢氏に近い議員からは「小沢氏が要職に就かなければ、党内はまとまらない」といった反発や、「参議院選挙に向けて党を立て直すためにも、選挙の戦い方に通じた小沢氏を共同代表に起用すべきだ」という指摘が相次ぎ、人事案は了承されませんでした。

総会のあと、嘉田氏は記者団に対し、「小沢氏を共同代表にするつもりはない。これはクーデターのようなものであり、絶対に折れずに粘り強く説得していきたい」と述べました。

日本未来の党は、役員人事について改めて協議することにしていますが、小沢氏の処遇を巡る嘉田代表と小沢氏に近い議員の対立が深まっていて、決着までには、なお時間がかかることが予想されます。

5325名無しさん:2012/12/25(火) 06:38:32
http://mainichi.jp/select/news/20121225ddm005010057000c.html
日本未来の党:共同代表巡り混乱 旧生活、阿部氏拒み小沢氏推す
毎日新聞 2012年12月25日 東京朝刊

 日本未来の党は24日夜、党本部で両院議員総会を開き、党役員人事について協議した。嘉田由紀子代表は、社民党を離れて参加した阿部知子副代表を共同代表とする案を示したが、旧「国民の生活が第一」出身の議員から、小沢一郎氏を共同代表とするよう求める意見が続出し、結論がでなかった。嘉田氏と小沢氏の主導権争いで党運営が混迷している。

 総会で嘉田氏は小沢氏と前国民新党代表の亀井静香氏を顧問とし、小沢氏に近い鈴木克昌氏を幹事長とする人事案を示した。

 総会には小沢氏は出席せず、阿部氏は「小沢共同代表」を求める声に「本人不在なのにいかがなものか」と反論。嘉田氏も「人事権は代表にある」と不快感を示した。旧生活側によると「小沢氏に就任を要請する」と決議したが、嘉田氏は「受け入れられない」と拒否したという。

 嘉田氏は小沢氏を要職に起用しないとしていた。未来所属の国会議員は17人(衆院9人、参院8人)で、阿部氏と亀井氏以外の15人は旧生活出身。嘉田氏は小沢氏を共同代表とすれば、小沢氏が事実上国会議員の代表となり、党の実権を奪われることを警戒しているとみられる。【笈田直樹、中島和哉】

5326名無しさん:2012/12/25(火) 06:41:39
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121225-OHT1T00013.htm
維新国会議員団、平沼氏が代表

 日本維新の会は24日、国会議員団代表に平沼赳夫元経産相(73)が就任するなど、主要人事を固めた。同幹事長には松野頼久元官房副長官(52)が就任する見通し。きょうにも正式に発表される。

 比例近畿から当選した東国原英夫前宮崎県知事(55)は、1年生議員ということで主要ポストには就かない見込み。同党は25日に両院議員総会を開催。本格的に国政政党としてのスタートを切る。

(2012年12月25日06時03分 スポーツ報知)

5327名無しさん:2012/12/25(火) 06:45:46
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/12/25/16207/
「日本維新の会」橋下・石原タッグは失敗だったのか?
先の衆院選で、「日本維新の会」は54議席(小選挙区14、比例区40)を獲得し、57議席に沈んだ民主党と肩を並べる国会第3勢力になった。大健闘にも見えるが、政界通たちの評価は微妙だ。

「勝ちとも負けとも呼べない。微妙な結果」と言うのはテレビ朝日コメンテーターの川村晃司氏だ。

「初の国政選挙で比例区40議席は大したものです。大阪など、近畿圏での得票ぶりはすごい。地域政党としてスタートしたのに、よくぞここまで戦ったというのが率直な印象です。ただし、その評価はあくまでも地域政党としてのもの。全国政党としては見劣りします。代表の石原前都知事のお膝元である東京の小選挙区で1議席も確保できなかったなど、近畿圏以外ではパッとしなかった。まだまだ全国区になりきれていないことが露わになってしまいました」

確かに衆院選前、石原氏も橋下氏も「第三極じゃない。第二極になるんだ!」とぶち上げていた。それがわずか3議席差とはいえ、民主に後れを取ることに。しかも、連立与党を組む自民と公明の議席数は衆院定数の3分の2となる320を超えている。つまり、野党の助けを借りなくても参院で否決された法案を再び、衆院で可決できる。

大阪府市統合本部の特別顧問で、元経産官僚の古賀茂明氏も言う。

「維新は自分たちが賛成や反対に回ることによって法案の成立を左右するキャスティングボートを握れませんでした。これでは、国会で存在感を示すことは難しいでしょう」

では、どうしてこんな「微妙な結果」になったのか。政治評論家の浅川博忠氏は、その原因は橋下維新と石原太陽の「不純な結婚」にあったと指摘する。

「選挙直前、橋下維新と石原太陽は合流しました。このとき、石原氏は『小異を捨てて大同につくべき』と呼びかけましたが、その意味することは政策は小異だから二の次、玉虫色でけっこう。それよりも大同、つまり選挙に勝つために数合わせをやろうということ。この『不純な結婚』が維新のつまずきの始まりでした」

橋下氏と石原氏は似て非なる存在。威勢のよいタンカ、強いリーダーシップ、ビシビシと物事を決めるなど、その政治手法は似ているが、原発、TPP、増税などの政策では真逆だ。

前出の川村氏や古賀氏も、浅川氏の意見に同意する。

「誰の目にも維新は石原太陽の“イースト維新”と橋下維新の“ウエスト維新”に分裂していると映るでしょう。当然、選挙も分裂含みで、開票センターを東京と大阪別々に設営したことはその象徴です。このイースト維新とウエスト維新の溝が最後まで響きました」(川村氏)

「石原氏との合流は橋下維新にとって明らかにマイナスでした。石原氏との政策不一致が話題になるたびに、維新の支持率は伸び悩んだ。今回の衆院選で維新が取った54議席の内訳は維新系が40、太陽の党系が14です。でも橋下維新なら、石原氏とタッグを組まなくても単独で40以上の議席は獲得できたはずです。それどころか、石原太陽が強引に候補をねじ込んだため、あと1、2選挙区の調整を残すだけだったみんなの党との選挙協力はご破算に。おかげで維新とみんなは、21の小選挙区で共倒れするはめになってしまいました。もし維新がみんなの党と選挙協力を維持していれば、さらに10議席前後の上積みも期待できたはずです」(古賀氏)

一方、元『ニューズウィーク日本版』編集長の竹田圭吾氏は別の視点で“維新の失敗”を語る。

「維新は国政に進出するのが早すぎた。私はそう思っています。大阪という地方自治体が抱える問題を大胆な手法で解決するとどうなるか? そのモデルが完成すれば、それを見た別の都道府県がまねをするし、中央も地方分権について本気で考えざるを得ない。しかし、完成する前に国政に打って出てしまった。また、石原太陽と合流することで地域政党としてのアイデンティティもあやふやになりました。もったいなかったですね」

国政進出のタイミング、石原太陽との合流、そのどれもが橋下維新にとって逆風になったということか。この結果が、橋下市長のつまづきの始まりにならなければいいが……。

5328名無しさん:2012/12/25(火) 11:14:17
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121225/plt1212250844002-n1.htm
日本未来の党、共同代表案で真っ二つ 嘉田氏は阿部氏、小沢系は小沢氏2012.12.25

 日本未来の党は24日夜、結党後初の両院議員総会を都内で開いた。嘉田由紀子代表は阿部知子前社民党政審会長を共同代表にするなどの人事を提案したが、小沢一郎氏に近い議員らが拒否。逆に小沢氏を共同代表とするよう提案されたが、嘉田氏は応じず、結論は持ち越された。

 嘉田氏の人事案はこのほか、衆院選で落選した飯田哲也代表代行の続投と、結党時から空白だった幹事長に鈴木克昌・前国民の生活が第一国対委員長を充て、小沢氏と亀井静香氏を顧問とする内容。総会は約2時間半にわたって行われた。小沢氏は欠席した。

 嘉田氏は総会後、記者団に対し、自身の人事案が承認されなかった理由について「みなさんに聞いてください」とだけ述べた。

 森裕子副代表らによると、出席者からは「嘉田氏が事前にマスコミの前で人事案をしゃべった」「政治力のある人が必要だ」という発言が出た。森氏は記者団に「人事刷新の観点が抜けている」と嘉田氏の人事案を批判した。

 一方、小沢氏を共同代表にする案について、嘉田氏は「小沢氏と党を立ち上げるときからの約束だ」として要職に起用しない方針を堅持する考えを示し、「自分の提案したことに従わないのは認めない」と反発したという。

 嘉田氏は特別国会召集の26日に行われる首相指名選挙で阿部氏を投票することも求めていたが、小沢氏系の激しい抵抗は収まる様子はなく、嘉田、飯田両氏と小沢氏系との溝は決定的なものとなっている。

5329名無しさん:2012/12/25(火) 11:16:50
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121224-OYT1T00993.htm
未来、共同代表決まらず…生活系は小沢氏提案

 日本未来の党は24日夜、衆院選後初めてとなる両院議員総会を東京都内で開いた。

 嘉田代表が、社民党出身の阿部知子副代表を共同代表に昇格させる人事案を提案したが、「国民の生活が第一」から合流した議員たちが小沢一郎氏を共同代表にするよう求め、物別れに終わった。

 総会には、同党所属議員16人と嘉田氏が出席。小沢氏は欠席し、飯田哲也代表代行や前議員2人が同席した。嘉田氏の人事案に対し、大多数を占める「生活」出身議員が反対し、小沢氏の共同代表就任を逆に提案したが、嘉田氏は、「(小沢氏を)要職に起用しないのは小沢さんと私との約束だ」と譲らず、新体制は決まらなかった。嘉田氏の提案では、小沢氏は亀井静香氏とともに顧問とされていた。

(2012年12月25日09時05分 読売新聞)

5330名無しさん:2012/12/25(火) 11:19:44
http://nikkan-spa.jp/356206
【日本維新の会】54議席獲得も内部では不満が爆発
2012.12.25 ニュース
 衆院選を経て54議席を獲得した日本維新の会(改選前11議席)。初の国政と考えれば、自民、民主に次ぐ第三党に「躍進した」と言っても差支えないだろう。が、実際には維新関係者の不満は尽きない。関東で選挙を戦った公認候補2人と公認に漏れた塾生の不満の声を聞いた。

「50議席を超えたのは今後に繋がると思うよ。民主党(57議席)と変わらない議席だし。ただ、落選した僕が言うと妬みにしか聞こえないかもしれないけど、石原さんがいなかったほうが、もっと議席取れた……」(維新政治塾生)というように、内部の若手の間では不満が爆発している。

 不満は石原氏に対してだけではない。

「正直、執行部のやり方もヒドイと思いました。だって、公認候補に内定した直後の面接で言われたのが『ウチは完璧な浮動票狙いなので、“風”を信じて戦ってください』でしたからね。個々の力はどうでもいいから、勢いに乗れって言われた気がしました。さらに、その後の個別面接では小さな個室に連れ込まれて、『いつ400万円(広報費100万円+供託金300万円)、振り込む?』ですからね……。正直、振り込み詐欺とか、悪質な訪問販売を受けた気分になりましたよ……」(維新公認候補)

「3次公認(11月21日発表)だったんだけど、11月23日の金曜日が祝日だったので『3連休明けの月曜日に振り込みます』って言ったら、『それじゃ遅すぎる!』って……。1日じゃ準備できませんよって話して最終的には納得してもらったけど、22日に『いつ振り込むの?』って催促が来た(苦笑)」(別の維新公認候補・落選)

「『なんで、グラビアアイドルが公認をもらえるんだ!?』という不満も漏れていた」(維新塾生)

 合流した「太陽」派の中には、早くも「橋下追い出し」を主張する勢力もある。塾生の間では、「維新が空中分解する可能性が高い」という噂がはびこっているという……。

 週刊SPA!12/25発売号「続出! 安倍政権への10のダメ出し」では、衆院選や都知事選の結果を受けて、安倍政権・維新の会・猪瀬都政について官僚や第三極、社会的マイノリティの「愚痴」や「ボヤキ」、「ウワサ話」をクローズアップしている。 <取材・文/SPA!安倍新政権審査班>

5331名無しさん:2012/12/25(火) 12:16:09
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121225/plt1212251128003-n1.htm
未来、早くも分裂危機 嘉田氏の人事案で大モメの様相2012.12.25

 日本未来の党(未来)の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は24日夜、東京都内の党本部で開いた両院議員総会で、自身と社民党政審会長を務めた阿部知子氏を共同代表とする人事を提案した。しかし、小沢一郎元民主党代表に近い「国民の生活が第一」(生活)出身の議員が反発し、小沢氏を共同代表とするよう要求。総会は3時間にわたったが平行線に終わった。未来は分裂含みだ。

 嘉田氏は両院総会で「人事権は私にある。提案を受け入れてほしい」と要請。小沢氏と国民新党代表だった亀井静香氏を顧問、鈴木克昌衆院議員を幹事長とする案を示した。小沢氏は欠席した。

 森裕子副代表らによると、出席者からは「嘉田氏が事前にマスコミの前で人事案をしゃべった」「政治力のある人が必要だ」などと嘉田氏の人事案への批判が相次いだという。

 しかし嘉田氏側は、小沢氏を共同代表とする案について「小沢氏を要職に起用しないことが、党を立ち上げるときからの約束だ」として拒否した。

 また、嘉田氏は特別国会召集の26日に行われる首相指名選挙で、阿部氏に投票することも求めていたが、生活側は小沢氏に投票することも視野に入れている。

 衆院選の比例区名簿提出トラブルから続く未来の醜態。政党を維持するのは難しい状態になりつつある。

5332名無しさん:2012/12/25(火) 12:17:55
http://www.asahi.com/politics/update/1225/OSK201212250027.html
2012年12月25日11時56分
小沢氏共同代表の動議、嘉田代表が拒否 未来の党

 日本未来の党の嘉田由紀子代表は25日、24日の党両院議員総会で旧「国民の生活が第一」出身議員らにより可決された「嘉田代表が提案した(阿部知子副代表を共同代表とする)役員人事案について了承しない」「小沢一郎議員に共同代表就任を要請する」との動議を「受け入れることはできない」とする談話を発表した。

 談話では、両動議について「代表が動議採決に明確な反対を表明し、当事者である小沢一郎議員が欠席する中で強行に採決された」と批判。両動議の採決結果は無効とし、阿部氏の共同代表案について「撤回することなく、引き続き党内で合意を得られるよう努力する」としている。

 嘉田氏は24日夜、記者団に「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる」などと述べ、旧生活側の動きにも「小沢さんという首謀者がいないクーデターだ」と不快感を示していた。

5333名無しさん:2012/12/25(火) 14:45:39
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121225/crm12122512150009-n1.htm
五輪金メダリスト清水氏、ブログでお礼 落選後、公選法抵触も
2012.12.25 12:10

北海道1区で落選が決まり、記者会見する新党大地の清水宏保氏=17日午前0時30分、札幌市中央区

 衆院選北海道1区に出馬し、落選したスピードスケート五輪金メダリストで新党大地の清水宏保氏(38)が落選後、支援者らへのお礼の文章をブログにつづっていたことが25日、分かった。

 公選法は自筆の手紙などを除き、選挙後にあいさつ目的の文書や図画を配ることを禁じており、道選挙管理委員会は「有権者へのあいさつ目的なら、公選法に触れる恐れがある」としている。

 新党大地の札幌事務所は取材に「削除して訂正する。グレーなことはやるべきでない」とした。

 清水氏のブログへの書き込みは投開票日翌日の17日付。「重い1票で支えて頂いた皆さま方、スタッフの皆さま方、本当にご期待に添えず、申し訳ありません。ありがとうございました」などと記した。選挙期間中は更新していなかった。

5334名無しさん:2012/12/25(火) 14:50:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121225/stt12122514270014-n1.htm
首相指名は「自由でいい」 未来・嘉田代表、小沢氏側近に伝える
2012.12.25 14:27

 日本未来の党の嘉田由紀子代表が小沢一郎氏の側近に対し、26日の首相指名選挙の党の対応について「自由でいい」と伝えていたことが25日、党関係者の話でわかった。これを受け、同党は26日に国会議員による会合を開き、首相指名選挙の態度を決める。

 党関係者によると、24日夜の両院議員総会終了後、鈴木克昌・前国民の生活が第一国対委員長が嘉田氏に電話した中で出た。嘉田氏は滋賀県知事の公務を優先させるため26日までは上京できないという。嘉田氏は、共同代表に起用する方針だった阿部知子前社民党政審会長への投票を求めることにしていた。

 嘉田氏は24日の両院議員総会で「阿部共同代表」などの人事案を提示した。小沢氏系は受け入れず、同氏を共同代表に起用することを求める動議を提出。動議は賛成多数で可決されたが、嘉田氏が「受け入れられない」と拒否した。

5335名無しさん:2012/12/25(火) 16:03:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122500530
首相指名、参院決選は白票=みんなの党

 みんなの党の江田憲司幹事長は25日の記者会見で、26日召集の特別国会での首相指名選挙をめぐる対応について、参院で決選投票となる場合は党として無効となる白票を投じる方針を明らかにした。衆参両院とも1回目の投票は渡辺喜美代表に投票する。参院では1回目の投票で過半数を得る候補が出ず、上位2人による決選投票が行われ、自民党の安倍晋三総裁が指名される見通し。 (2012/12/25-15:46)

5336名無しさん:2012/12/25(火) 16:28:44
http://news.livedoor.com/article/detail/7262682/
すでに4陣営から違反者 維新 逮捕者続出 ヒド過ぎた選挙戦 2012年12月25日07時00分

「維新の会」の候補者の選挙スタッフが、次々に選挙違反で逮捕されている。しかし、逮捕者の続出は選挙中から予想されていたことだ。他の陣営から「あいつらのやり方はムチャクチャや」「いずれ逮捕されるで」と呆れられていた。逮捕者は相当な人数に膨らむのではないか。

 すでに逮捕者は4陣営に及んでいる。京都1区から出馬した田坂幾太(60)の運動員は、電話で投票を呼びかけるために雇ったアルバイト女性5人に、時給1000円を払う約束をしたとして“日当買収”の約束の容疑で逮捕された。

 大阪7区の上西小百合(29)の運動員は、知人男性3人にビラ配りの報酬として20万円ずつ渡した買収の疑いで逮捕。愛媛4区の桜内文城(47)の運動員も選挙運動の報酬として男性2人に数万円ずつ渡していた。大阪9区の足立康史(47)の運動員も女性3人に報酬を払う約束をしていた。

 上西と桜内は比例復活で、足立は選挙区で当選している。もし、この先、選対幹部が捕まれば“連座制”が適用されて議席は剥奪だ。それにしても、いまどきカネを渡して“買収”するなんて乱暴なことは、田舎の自民党議員だってやりゃしない。

 橋下徹は「運動員を全員管理するのは至難の業だ」などと釈明していたが、次々に逮捕者を出しているのは、本はといえば、すべて党の責任だ。

「維新の候補は素人ばかりだったのに、党本部はまともに指導せず、人も派遣しなかった。なにも知らない候補者同士が、互いに電話しあって選挙のやり方を相談しているありさまでした。選挙の“せ”の字も知らない親戚や同級生をかき集めてビラ配りをやっていた。あれでは違反者が続出して当たり前ですよ」(落選した候補者)

 そもそも、橋下本人が選挙中に「私も選挙後に選挙違反で逮捕されるかもしれません」と公言していたのだから、どこまで法律を順守する気があったのか怪しいものだ。

 しかも、比例名簿には逮捕者をズラズラと並べていた。近畿ブロック1位の東国原英夫は暴行で逮捕歴(不起訴)があり、2位の西村真悟は弁護士法違反で有罪判決を受けている。また、南関東ブロックの比例単独候補者は、政治資金規正法違反で有罪、東海ブロックの比例単独候補も公選法違反で有罪になっている。これでは候補者が「法律など守らなくたっていい」と勘違いしておかしくない。

 各地の警察本部は維新のシロウト選挙に目をつけていたから、選挙違反者は今後も続出する可能性が高い。こんなデタラメな政党から54人も当選しているのだからヒドイ話だ。

5337えり:2012/12/25(火) 20:02:51
前代未聞

集スト被害者のデモ行進
http://www.youtube.com/watch?v=PlsDG7dTBVo&feature=youtu.be

被害を認識出来なければ、被害にはなりえません。

単なる偶然で不幸の連鎖が起こっていると片付けられるでしょう。

潜在的な被害者が全国にたくさんいます。

5338チバQ:2012/12/25(火) 22:14:58
>>5313
http://www2.knb.ne.jp/news/20121225_34977.htm
2012 年 12 月 25 日 18:18 現在
森田代表代行「解党することが筋道だ」

衆議院選挙で惨敗したことなどを受けて国民新党は25日夕方、党本部で両院議員総会を開き、解党するかどうかについて協議しましたが、結論は年明けに持ち越される見通しです。

 取材に対し森田高代表代行は、「解党することが筋道だ」と述べました。

 国民新党は今月16日の衆議院選挙で当選者が1人にとどまり、衆参両院の所属議員は4人に減りました。

 党の基本方針だった郵政改革についても今年4月に改正郵政民営化法案が成立したことなどから党を解散するかどうかについて今月19日の両院議員総会に続いて25日再び協議しました。

 しかし、結論は出ず、協議は年明け以降に持ち越される見通しです。

 富山選出の参議院議員森田高代表代行は25日の総会前、KNBの取材に対して解党への心境を次のように語りました。

 国民新党森田高代表代行「国民新党の7年間は日本の憲政史上の金字塔であり」「ここで国民新党を閉じねばならないと思う」「この7年間小さな政党が政局のなかで存分に力を出してきたその誇りを胸にこの党を清算することが一番の筋道だと思っているので私から筋道を個々の先生方に言いたい」

 一方、来年7月に改選を迎える自身の進退については、「党の処理を最優先し、自身の進退についてはその後に表明したい」と述べるにとどまりました。

5339名無しさん:2012/12/26(水) 01:53:15
http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY201212250938.html
2012年12月25日22時30分
維新とみんな、首相決選投票は白票方針

 日本維新の会は25日、東京都内で衆院選後初めて両院議員総会を開いた。石原慎太郎代表は「これから台風の目にならなければいけない」とあいさつ。26日の首相指名選挙では衆参で石原氏に投票し、参院で決選投票になった場合は白票を投じることを決めた。

 国会議員団人事では議員団代表に平沼赳夫氏、幹事長に松野頼久氏、総務会長兼選挙対策担当に藤井孝男氏、政調会長に片山虎之助氏、国対委員長に小沢鋭仁氏、幹事長代理に園田博之氏の就任を正式決定した。

 一方、みんなの党(渡辺喜美代表)も25日、首相指名選挙の対応について、決選投票になった場合は白票を投じることを決めた。

5340名無しさん:2012/12/26(水) 01:55:23
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121225-OYT1T01523.htm?from=ylist
未来との関係、河村氏が旧減税系と協議へ

 日本未来の党に合流し、衆院選で惨敗した旧減税日本代表の河村たかし名古屋市長は25日、未来の党との関係について「旧減税日本の皆さんと話をして決めたい」と述べ、近く対応を協議する考えを示した。

 読売新聞の取材に答えた。

 旧減税日本は衆院選公示前の先月28日、未来の党の結党に参加した。衆院選では、未来の党公認で前議員6人を含む旧減税系の10人以上が東海地方などの選挙区に立候補したものの、いずれも落選し、比例復活当選も果たせなかった。

 落選した前議員らからは「選挙直前に党名が変わり、有権者に浸透しなかったのが敗因」「未来の党の今の体制では厳しい」などと未来の党からの離脱を求める不満の声も出ている。

 このため、河村市長は「減税日本でやろうという人もいた。みんなで相談したい」とし、前議員らと協議した上で現状のまま活動するか離脱するかを決めるとした。前議員の一人は「早く対応を決めてほしい」と語った。

(2012年12月25日23時23分 読売新聞)

5341名無しさん:2012/12/26(水) 02:15:17
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121225/plt1212252047011-n1.htm
維新国会議員団人事、旧太陽に偏重 代表は平沼氏2012.12.25

 日本維新の会は25日夕、初の両院議員総会を都内のホテルで開き、国会議員団に関し、代表を平沼赳夫元経済産業相、幹事長を松野頼久元官房副長官とすることを決めた。政調会長には片山虎之助元総務相、総務会長に藤井孝男元運輸相、国対委員長に小沢鋭仁元環境相がそれぞれ就任した。

 政調会長については、参院からくら替えして衆院選で当選した桜内文城氏とする予定だったが、運動員が公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕されたことにより辞退したため、政調会長代理で予定していた片山氏が「昇格」、旧太陽の党に偏重した人事になった。

 あいさつした石原慎太郎代表は「自民党政権は(なかなか)解散しないだろう」との見通しを示した上で「自分の手足になる地方議員を育てていかないと、次の選挙は勝てない」と述べ、地方組織の強化を急ぐよう訴えた。

5342名無しさん:2012/12/26(水) 02:17:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121226/szk12122602010001-n1.htm
静岡維新 今後の体制、年明けにも 日本維新の協議待ち
2012.12.26 02:00

 「日本維新の会」の地方組織「静岡維新の会」(代表・柏木健県議)は25日、県庁で記者会見し、今後のあり方について日本維新の会の党本部の協議結果で決定するとの見通しを示した。

 柏木代表によると、22日に開いた静岡維新の会メンバーと衆院選に日本維新の会公認で立候補した1、2、3、8区の候補者との会合の中で、一部から日本維新の会の県連組織を設置、静岡維新の会は県連に入って発展的解消するという意見が出た。

 その後、柏木代表が日本維新の会の幹部と話し合ったところ、日本維新の会が静岡維新の会を含めた全国の地方組織の今後のあり方について、年明けにも検討して結論が出る予定になっているという。

 また、静岡維新の会は県内の首長、議員選の候補者の公募を始めた。応募資格は「維新八策」に賛同する人で、審査の結果で候補者の日本維新の会への公認・推薦を申請することもできるとしている。

5343名無しさん:2012/12/26(水) 02:41:35
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/25/kiji/K20121225004849400.html
国民新党 解党問題、結論は越年も

 国民新党は25日、両院議員総会を党本部で開き、19日に続いて衆院選敗北を受けた解党の是非を協議したが、結論は出なかった。自見庄三郎代表は記者会見で、来年1月の通常国会召集前が「一つの区切りになる可能性はある」と述べ、結論が越年する可能性に言及した。

 26日の首相指名選挙への対応については「いろんな意見がある。26日にもう一度、総会を開く」とした。
.[ 2012年12月25日 18:17 ]

5344名無しさん:2012/12/26(水) 04:30:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121225/k10014430571000.html
嘉田代表 首相指名は自主投票で
12月25日 22時1分
日本未来の党の嘉田代表は25日夕方、滋賀県庁で記者団に対し、党の共同代表の人事が決まっていないことなどを念頭に、26日召集される特別国会で行われる総理大臣の指名選挙は、自主投票とする考えを示しました。

日本未来の党は、24日夜の会合で党の役員人事について協議し、嘉田氏が、阿部知子氏を共同代表に起用する一方で、小沢一郎氏を顧問とする案を示しましたが、小沢氏に近い議員から反発が相次ぎ、了承されませんでした。

嘉田氏は25日夕方、記者団に対し、26日召集される特別国会で行われる総理大臣の指名選挙について、「きのうの会合で、議論が出なかったので、幹事長に起用する方針の鈴木元総務副大臣には、『自主投票でいかがですか』と話した」と述べました。

そして、記者団が「あすは自主投票なのか」と質問したのに対し、嘉田氏は、「はい」と述べ、自主投票とする考えを示しました。

一方、嘉田氏は共同代表の人事について、「小沢氏との約束では小沢氏は『一兵卒』となっていた。だから、直接、小沢氏が『以前は一兵卒でと言ったが、選挙も終わったので、共同代表をやる』と言ってくれれば話は別だ。ただ、阿部氏か小沢氏かと言ったら、阿部氏の方がふさわしい」と述べ、あくまでも阿部氏を起用したいという考えを重ねて示しました。

5345名無しさん:2012/12/26(水) 05:01:06
http://mainichi.jp/select/news/20121226k0000m010135000c.html
衆院選:ブログに「あいさつ」、公選法抵触の疑い
毎日新聞 2012年12月25日 23時08分(最終更新 12月25日 23時23分)

 今月16日に投開票が行われた衆院選で、北海道1区で落選した五輪スピードスケート金メダリストで新党大地新人の清水宏保氏(38)ら道内の候補者4人が選挙後、有権者や支援者にブログで落選への謝罪や当選への感謝を書き込んでいたことが25日、分かった。公職選挙法の「選挙後のあいさつ行為の制限」では、自筆の手紙などを除き、あいさつ文書の配布や掲示を禁じており、道選挙管理委員会は取材に「公選法に抵触する恐れがある」と指摘している。

 清水氏は投票翌日の17日、「重い一票で支えていただいた皆様方、支えてくださったスタッフの皆様方、期待に沿えず申し訳ありませんでした。ありがとうございました」などと書いていた。報道機関の指摘を受けた大地の札幌事務所は「本人は禁止を知らなかったようだ」と話した。清水氏は25日に削除した。

 このほか、大地では道12区で落選した前職の松木謙公氏(53)が19日、道10区で落選した前職の浅野貴博氏(34)も22日に同様の内容を掲載した。道8区で当選した自民党新人の前田一男氏(46)は18日、「おかげさまで当選させていただきました。今後ともよろしくお願いします」と求めた。25日午後8時現在、3人のうち松木氏のみ削除した。

 共同通信によると、衆院選で当選した議員のうち10人以上の個人ホームページ(HP)やブログに、支援者らへのお礼の書き込みがあった。

 自民党の安倍晋三総裁はインターネットを利用した選挙運動の解禁に意欲を示しており、有識者からは「お礼の書き込みも検討すべきだ」との声が上がっている。【円谷美晶】

5346名無しさん:2012/12/26(水) 08:13:22
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121225-OYT1T01693.htm?from=ylist
維新国会議員団、役員人事はベテラン重視の布陣

 日本維新の会(石原代表)は25日、東京都内のホテルで両院議員総会を開き、国会議員団政調会長に片山虎之助元総務相、同総務会長に藤井孝男元運輸相を充てる党役員人事を決定した。

 また、平沼赳夫国会議員団代表と、松野頼久同幹事長は続投とした。旧太陽の党の関係者が中心となり、維新の会の国会運営などを主導する。

(2012年12月26日07時48分 読売新聞)

5347名無しさん:2012/12/26(水) 10:37:12
亀井静香氏、未来離党へ
 日本未来の党の亀井静香氏は26日、離党の意向を固めた。 (2012/12/26-10:13)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012122600152

5348チバQ:2012/12/26(水) 12:37:58
泥船から逃げ出したいだけじゃんか

5349とはずがたり:2012/12/26(水) 13:18:04
亀ちゃん行動はええ(;´Д`)

5350神奈川一区民:2012/12/26(水) 13:27:08
こうなったら、未来は解党した方がいい。
嘉田氏も今は知事に専念した方がいい。

5351アーバン:2012/12/26(水) 14:59:17
未来の党の小沢系の人達は国民のための政治をしようという気が感じられない
小沢のための政治をしようとする

亀井さんにはみどりの風あたりと新しい流れをつくってもらいたい

5352名無しさん:2012/12/26(水) 16:58:54
860 :無党派さん:2012/12/26(水) 14:59:54.18 ID:BKBvbFyS
衆議院首班指名
投票総数 478
過半数 240
被指名者(候補者)無記載 2 (無効)
指名者(投票者)無記載 1 (無効)
安倍晋三 328
海江田万里 57
石原慎太郎 54
渡辺喜美 18
志位和夫 8
森ゆうこ 7
福島みずほ 2
自見庄三郎 1
無効 3
よって衆院は安倍晋三を内閣総理大臣に指名
暫時休憩


861 :和凛 ◆Daa8zwLTJo :2012/12/26(水) 15:00:37.22 ID:OGeN5UFQ
>>853
サンキュー
小沢系:森裕子票
衆院 7票
参院 8票
計 15票

866 :無党派さん:2012/12/26(水) 15:02:52.35 ID:BKBvbFyS
参議院首班指名
投票総数 234
過半数 118
安倍晋三 107
海江田万里 87
渡辺喜美 11
森ゆうこ 8
志位和夫 6
福島みずほ 5
自見庄三郎 3
石原慎太郎 3
亀井静香 1
無効 3
よって参院は1位安倍と2位海江田とで決選投票

5353名無しさん:2012/12/26(水) 17:03:15
http://mainichi.jp/select/news/20121226k0000e010200000c.html
未来の党:亀井静香議員が離党へ
毎日新聞 2012年12月26日 10時44分(最終更新 12月26日 12時49分)

亀井静香氏
拡大写真

 日本未来の党の亀井静香衆院議員は26日、離党する意向を固めた。未来は役員人事を巡って嘉田(かだ)由紀子代表(滋賀県知事)と、旧「国民の生活が第一」系議員との対立が泥沼化しており、亀井氏は記者団に「今のままでは自分の志が遂げられない」と語った。亀井氏は26日午前、小沢一郎氏と会った後、嘉田氏に電話で離党の意向を伝えた。

 嘉田氏は社民党を離れた阿部知子副代表を共同代表とするよう提案していたが、生活側は小沢氏を共同代表とするよう求め、対立している。嘉田氏は26日午後の衆参両院での首相指名選挙を自主投票とするよう指示しているが、生活系の議員たちは同日午前に両院議員総会を開き、参院議員の森ゆうこ副代表に投票する方針を決めた。亀井氏と阿部氏は総会を欠席した。【木下訓明】

5354名無しさん:2012/12/26(水) 17:08:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/k10014447421000.html
未来 嘉田代表が年内にも分党で調整
12月26日 15時58分

日本未来の党の嘉田代表は、党役員の人事を巡って、小沢一郎衆議院議員に近い議員との対立が深まり、このままでは事態の収拾が図れないとして、年内にも党を分党する方向で調整を進めています。

日本未来の党の役員人事を巡っては、嘉田代表が阿部知子衆議院議員を共同代表にする一方、小沢一郎衆議院議員を顧問とする案を示しましたが、小沢氏に近い議員は、小沢氏を共同代表にすべきだと反発していて、党内の対立が深まっています。

これを受けて、嘉田代表は、このままでは事態の収拾は図れないとして、年内にも、円満な形で党を2つに分ける、分党する方向で、すでに、みずからに近い飯田哲也代表代行が小沢氏と会談を行うなど、調整を進めています。

日本未来の党は、発足から僅か1か月で、存続が危ぶまれる事態になりかねない見通しです。

5356名無しさん:2012/12/26(水) 17:15:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121226/stt12122612520012-n1.htm
首相指名、未来小沢系は森裕子氏に投票 嘉田代表の中止命令無視
2012.12.26 12:38 [日本未来の党]

 日本未来の党は26日、国会内で両院議員総会を開き、首相指名選挙で森裕子副代表に投票することを決めた。総会は嘉田由紀子代表が中止を指示したのに対し、小沢一郎氏や同氏に近い議員らが開催を決めた。出席者からは小沢氏への投票を求める声が強かったが、小沢氏は自らが「一兵卒」であることから党幹部である森氏に投票するよう呼びかけた。代表の中止指示を小沢氏系が無視したことで両者の対立は決定的となった。

 亀井静香元建設相はこうした事態を受けて離党を決め、26日午前に嘉田氏に電話で伝えた。事実上の解党も促したという。亀井氏は、都内で小沢氏とも会談した。関係者によると、亀井氏は小沢氏系の行動を批判、「早く別れた方がよい」と促したが、小沢氏は明言を避けた。亀井氏は総会に出席しなかった。

 嘉田氏から共同代表を打診されていた阿部知子前社民党政審会長も欠席した。阿部氏は記者団に対し「嘉田代表が中止すると伝えたから出席しない」と述べた。首相指名選挙は白票で臨み、離党の意思は現時点ではないことも強調した。

5357名無しさん:2012/12/26(水) 17:18:14
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121226/plt1212261331006-n1.htm
「橋下ベイビーズ」ら維新新人議員が続々と初登庁 「年内はしゃべるな」との箝口令も2012.12.26

 特別国会が開かれ、日本の再生を賭けた新政権が発足する26日、衆院選で当選した新人議員らが続々と初登院した。大阪に党本部を置く日本維新の会の新人議員や、返り咲いた自民元職の議員らも一様に議員バッジを襟元に着け、晴れやかな笑顔を見せた。

 「橋下ベイビーズ」として注目される維新新人の上西小百合氏(29)=比例近畿=は、黒いコート姿。100人近い報道陣にもみくちゃにされながら「有権者のみなさまのご期待に添えるよう、最初は小さな一歩かもしれないが、私が歩いた後は小さな花が咲いていくように、一生懸命がんばりたい」と意気込みを語った。陣営の運動員が公選法違反(現金買収)容疑で今月20日に逮捕されたことには「調査中なので」と応じなかった。

 上西氏と同じ大阪7区で立候補し、返り咲いた自民元職の渡嘉敷奈緒美氏(50)は国会議事堂を前に「やっと戻ってきたなという実感がわいてきた。なかなか遠い道のりでした」と感慨深げ。自民新人の中川郁子氏(54)=北海道11区=は初登院の前、亡き夫の中川昭一元財務相の仏前に手を合わせたといい「『頑張ってくるように』と答えてくれたと思います」と笑顔で話した。

 元宮崎県知事の維新新人、東国原英夫氏(55)=比例近畿=は「知事時代も何度か来たが、今度は国益を司る国会のプレーヤーとなる。覚悟が沸き立つ思いだ」と気持ちを新たに。神職という異例の肩書を持つ維新新人の山之内毅氏(31)=比例九州=は「すがすがしい気持ち。一歩一歩成長して、国のために働けるようがんばりたい」と抱負を語った。

 維新は初登院を控えた21日、都内で新人議員を集めた研修会を開催。「ベイビーズ」批判を警戒し、松野頼久国会議員団幹事長が「みなさんは不慣れだから、年内はマスコミにはしゃべらないように」と新人議員に箝口(かんこう)令を敷いた。

 だが、新人議員らが「ベイビーズ扱いしているのは党本部の方だ」と反発の声を上げ、撤廃。ある新人議員は、「(小泉チルドレンの)杉村太(たい)蔵(ぞう)氏みたいに『料亭に早く行ってみたい』なんて言うような新人議員は維新にはいない」と話していた。

 国会1番乗りは新人議員が定番だが、今回は民主2期目の玉木雄一郎氏(43)=香川2区=が全議員の先頭を切って正門前に登場。「与党の1年生議員が先にいると思ったんですが…」と玉木氏自身も驚いた様子だった。民主党政権が誕生した3年3カ月前の初登院では、午前3時すぎに正門前に到着するも、同じく初登院だった当時民主の三宅雪子元議員に「先を越された」という。

5358名無しさん:2012/12/26(水) 17:39:27
83 :無党派さん:2012/12/26(水) 11:12:10.22 ID:q3bOKQlx
嘉田はともかく
選挙で落選したポッと出の飯田が代表代行として大きな顔で仕切っているのだから
亀ちゃんからすれば、我慢ならないというか、居場所がないよなあ。

5359名無しさん:2012/12/26(水) 17:46:22
日本未来の党、衆議院9名

☆分党⇒新党

旧国民の生活 7名(青木愛、小沢一郎、小宮山泰子、鈴木克昌、玉城デニー、畑浩治、村上史好) &参院8名 計15人

☆未来の党残留

旧社民 1名(阿部 知子)

☆離党

旧反TPP減税 1名(亀井 静香)

5360名無しさん:2012/12/26(水) 17:52:30
354 :無党派さん:2012/12/26(水) 16:30:30.39 ID:2Co0jCK6
森ゆうこが嘉田に不審を持ったのは、これか?

森ゆうこ ‏@moriyukogiin
人事案についてはコメントを避けてきたが、代表が公言し、マスコミを使って
一方的に流れを作ろうとする意図が見える以上おかしいことはおかしいと言わ
ざるを得ない。前にしっかり進んで行くために、メディアスクラムによる小沢
バッシングを乗り越えなければ民主党と同じになると「粘り強く説得」したい

森ゆうこ ‏@moriyukogiin
人事案は決定するまで公言しないのが礼儀ではないか。ましてや国会議員が首班
指名で名前を書くものである。 結党した当初は代表の一存で決められても既に
公党としてスタートしている。民主的な手続きが必要なのは言うまでもない。
決定前に人事案が堂々とマスコミの前で語られるというのは遺憾

森ゆうこ ‏@moriyukogiin
党所属議員が誰も賛同しない案を、直接説明することも無く既に決定したかの
ように一方的にマスコミを使って拡散し、「粘り強く働きかける」と宣伝する
手法はどこかで見たことがある。 阿部知子衆議院議員を共同代表にするという
人事案を代表から直接お聞きしていない。

5361名無しさん:2012/12/26(水) 17:56:03
阿部知子氏とみどりの風の対立理由

阿部知子氏の行き場も迷走。離党に不快感を示す社民党の福島瑞穂党首は谷岡氏に「阿部さんを入れないでほしい」と要請。
谷岡氏は「それは筋が違う」と断った が、みどりの風の亀井亜紀子氏は地元の参院島根選挙区で
社民党と選挙協力しているだけに、「社民党との関係に影響が出る」として阿部知子氏入りに難色を示した。

5362名無しさん:2012/12/26(水) 18:18:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122600542
未来の党、分裂の公算=嘉田代表に兼務解消決議

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は26日夜、今後の党の在り方に関し、滋賀県庁で記者会見する。これに関し、同党の阿部知子衆院議員は同日、国会内で記者団に、党役員人事をめぐる党内対立について「修復は難しい」とした上で、「成田離婚だ」と述べ、党分裂は避けられないとの見通しを示した。

 同党の亀井静香氏は26日午後、国会内で記者団に「きょう中に離党する」と表明。「今の党の状況では日本を立て直し、未来をつくっていく状況がつくれない。私は新しい出発を、七転八倒しながらでもする」と強調した。

 役員人事をめぐっては、嘉田氏が24日の両院議員総会で阿部氏を共同代表とする案を提示。これに対し、旧国民の生活が第一から合流した議員らは、生活代表だった小沢一郎氏を共同代表とするよう主張して譲らず、対立が続いている。

 一方、滋賀県議会は26日の本会議で、嘉田知事に対し、「県政運営に支障を来すことが予想される」とし、知事と未来代表の兼務解消を求める決議を賛成多数で可決した。これに対し、嘉田知事は「知事の職責をしっかりと果たしたい」とのコメントを発表。この中で「党の活動は継続する」としたが、代表を続けるかどうかには触れなかった。 (2012/12/26-18:07)

5363名無しさん:2012/12/26(水) 18:22:39
飯田哲也これまでだな、かんちがいおやじの末路

5364名無しさん:2012/12/26(水) 18:50:33
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/26/kiji/K20121226004855710.html
維新 落選候補者が“反省会” 参院選へ組織固め

 日本維新の会は26日夜、衆院選で落選した候補者を集めた“反省会”を、大阪市の党本部で開いた。衆院選を総括し、今後も党員として政治活動を続けるか意思確認する。来夏の参院選に向け、組織を固める狙いがある。

 会合には、幹事長の松井一郎大阪府知事ら幹部が出席。代表代行の橋下徹大阪市長は参加しない予定だ。

 衆院選後、落選候補からは「本部の支援がなかった」「橋下氏に応援に入ってほしかった」などと不満が続出していた。

 一方、執行部は早期に総括を行い「衆院選でまいた種を参院選につなげたい」(幹部)考えだ。

 日本維新は小選挙区候補151人と比例代表単独候補21人を擁立したが、小選挙区での当選は大阪府内12選挙区を含む計14人だけ。小選挙区で敗れたが、32人が比例ブロックで復活当選。比例単独当選は8人だった。
.[ 2012年12月26日 18:16 ]

5365名無しさん:2012/12/26(水) 18:53:28
亀井静香は選挙区で9万票とったけど、未来の党は2万票しかなかった。
「自主憲法制定議員同盟」の顧問をしている亀井が「改憲は戦争への道」と
演説する嘉田の下にいるのは支持者から見ても不可解なことだったろう。
選挙戦の間もきっと「なぜ未来の党にいるのか?」「先生には票を入れるが
未来の党には入れない」とか散々言われたんだろう。
だから党内のごたごたを収集する気もなく、さっさと見限ったと思われる。

5367名無しさん:2012/12/26(水) 19:26:16
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121226170600643785.shtml
■嘉田知事が苦しい立場に… 「兼務解消」決議&大物議員が離党

 「未来の党」代表の嘉田由紀子知事が、苦しい立場に追い込まれています。

 滋賀県議会では、知事と党代表を兼務しないことを求める決議案が可決。

 一方、「未来の党」では、あの大物議員が離党を宣言しました。

 午後4時すぎ、滋賀県議会で嘉田知事に対し、党代表との兼務の解消を求める勧告決議案が賛成多数で可決されました。

 「原案の通り可決いたしました」(議長)

 議会では知事が「未来の党」の代表に就任後、遊説などで県外にいることが多かったことから、「兼務で知事としての公務が、ないがしろにされる」といった意見が与野党双方から噴出していました。

 一方、嘉田知事は党に共同代表者をたてる案を出し、公務への影響を軽くして兼務を続ける意向を示していました。

 26日の議決に法的拘束力はありませんが…

「(決議案の)コメントは出させていただきます」(滋賀県 嘉田由紀子知事)

議会終了後、あくまで党としての活動を継続するとのコメントを出しています。

しかし、混乱は議会だけではありません。

「(未来の党を)どんどんでかくする・・・ 出世魚!」(衆議院 亀井静香議員)

と「日本未来の党」に未来を感じて合流した亀井静香衆院議員ですが、共同代表の人選を巡る党内のゴタゴタなどを理由に離党を宣言しました。

「党の一体感がなくなっている。こういう状況では政治をすすめていくわけにはいかないですね」(衆議院 亀井静香議員)

嘉田知事は、このあと午後6時半から滋賀県庁で会見を開く予定で、二足のわらじをはき続けるのか、その内容が注目されます。
(12/26 19:02)

5368名無しさん:2012/12/26(水) 19:33:46
岩上安身 ?@iwakamiyasumi
続き。日本未来の党事務局から送られてきた12/26付け文書「12月24日の嘉田由紀子代表の談話について」
をIWJのホームページで全文公開。文書に署名していないのは、阿部知子衆議院議員と、本日、日本未来の党
を離党した亀井静香衆議院議員。http://iwj.co.jp/wj/open/archives/46682

5369名無しさん:2012/12/26(水) 19:36:39
http://www.asahi.com/politics/update/1226/OSK201212260109.html
2012年12月26日19時24分
未来、平和的に分党へ 嘉田代表、小沢氏との協議明かす

報道陣に取り囲まれながら議場に向かう嘉田由紀子知事=滋賀県庁


 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は26日夜、県庁で会見を開き、小沢一郎氏と平和的に分党する方向で協議していることを明らかにした。分党の呼びかけは26日朝に小沢氏側からあったという。嘉田氏自身は分党後も代表にとどまる意向。近く小沢氏と共同で会見を開く予定。

5370名無しさん:2012/12/26(水) 19:46:17
日本未来の党年内に「分党」(残留議員:阿部知子)

国会議員たった一人(阿部知子)だけでも得票率で次の総選挙まで政党要件は維持できるから、政党交付金で阿部知子は大儲けでは?w

5371名無しさん:2012/12/26(水) 19:50:15
参院

http://mainichi.jp/select/news/20121227k0000m010018000c.html
首相指名選挙:決選投票 白票30票に達する
毎日新聞 2012年12月26日 18時38分(最終更新 12月26日 19時28分)

 参院本会議で26日行われた首相指名選挙は、1回目の投票で安倍晋三首相が過半数を獲得できず決選投票になった。首相と民主党の海江田万里代表の2人で行われた決選投票では、みんなの党、共産党、社民党、国民新党、日本維新の会などが白票を投じ、計30票に達した。新党改革と新党大地は首相に投票した。

 消費増税に反対して民主党を離党した議員で作る日本未来の党の8人は、決選投票で海江田氏に投票した。未来幹部は投票後、「昨年の民主党代表選で(当時民主党にいた)我々は海江田さんを支援した。連携は十分あり得る」と秋波を送った。みどりの風共同代表の谷岡郁子氏も決選投票で海江田氏に投票した。

 この結果、決選投票では首相が107票、海江田氏が96票で、首相が有効投票の過半数を制し、衆参の議決が異なった場合に開かれる両院協議会は開催に至らなかった。【影山哲也】

5372名無しさん:2012/12/26(水) 19:52:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122600821
嘉田代表、分党呼び掛けへ=兼務解消は応ぜず−未来

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は26日夜の記者会見で、執行部人事をめぐる党内対立を踏まえ、所属議員に分党を呼び掛ける方針を明らかにした。また、滋賀県議会が可決した知事と党代表の兼務解消を求める決議には、応じない考えを示した。 (2012/12/26-19:22)

5373名無しさん:2012/12/26(水) 20:06:24
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121226-OYT1T01085.htm?from=ylist
未来、年内にも分党で調整…小沢氏と対立深まる

 日本未来の党の嘉田代表(滋賀県知事)は26日夜、滋賀県庁で記者会見し、衆院選後の新体制を巡って小沢一郎氏らとの対立が深まっていることについて、「小沢グループとは平和的に分党することで一定の方向性が見えた」と述べ、年内にも分党する方向で調整していることを明らかにした。

 党代表にはとどまる意向を示した。近く小沢氏らと記者会見を開く予定。

 嘉田氏は記者会見で、分党の理由について「人事が認められなかったのが最大の原因」と述べた。分党は小沢氏が持ちかけたという。

(2012年12月26日19時54分 読売新聞)

5374名無しさん:2012/12/26(水) 20:20:31
http://mainichi.jp/select/news/20121227k0000m010060000c.html
日本未来の党:分裂が不可避に 人事を巡る対立などで
毎日新聞 2012年12月26日 19時55分(最終更新 12月26日 20時01分)

日本未来の党の小沢一郎氏(左)と嘉田由紀子代表
拡大写真

 日本未来の党は26日、小沢一郎元民主党代表の処遇など党役員人事を巡る対立などから分裂が不可避になった。嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は同日、滋賀県庁で記者会見し、「平和的に分党できる方向を探っている」と語った。亀井静香元金融担当相は「党の一体感がなくなっている」と同日離党を表明した。発足からわずか1カ月で、批判が出るのは必至だ。

 未来の国会議員は17人(衆院9人、参院8人)だが、旧「国民の生活が第一」系が15人を占めており、嘉田氏が言う分党の形がどうなるかは不透明だ。

 対立のきっかけは24日夜の両院議員総会。社民党を離党し参加した阿部知子副代表を共同代表にする嘉田氏の提案に、生活系議員が反対し、小沢氏の共同代表起用を求める決議をした。

 嘉田氏は「小沢氏欠席の中での強行採決で受け入れられない。小沢氏と連絡がつかず、共同代表になりたいのか本人から聞きたい」と拒否した。

 森ゆうこ副代表は26日、国会内で記者団に「共同代表の人事は一方的に人事権を振りかざして押し付けるものではない。国会、国政政党は県庁と違う」と反論している。

 嘉田氏が結党を発表したのは11月27日。阿部氏は記者団に「成田離婚だ」と皮肉交じりに語った。【加藤明子、中島和哉】

5375チバQ:2012/12/26(水) 20:54:42
http://mainichi.jp/select/news/20121227k0000m010018000c.html
首相指名選挙:決選投票 白票30票に達する
毎日新聞 2012年12月26日 18時38分(最終更新 12月26日 19時28分)

 参院本会議で26日行われた首相指名選挙は、1回目の投票で安倍晋三首相が過半数を獲得できず決選投票になった。首相と民主党の海江田万里代表の2人で行われた決選投票では、みんなの党、共産党、社民党、国民新党、日本維新の会などが白票を投じ、計30票に達した。新党改革と新党大地は首相に投票した。

 消費増税に反対して民主党を離党した議員で作る日本未来の党の8人は、決選投票で海江田氏に投票した。未来幹部は投票後、「昨年の民主党代表選で(当時民主党にいた)我々は海江田さんを支援した。連携は十分あり得る」と秋波を送った。みどりの風共同代表の谷岡郁子氏も決選投票で海江田氏に投票した。

 この結果、決選投票では首相が107票、海江田氏が96票で、首相が有効投票の過半数を制し、衆参の議決が異なった場合に開かれる両院協議会は開催に至らなかった。【影山哲也】

5376とはずがたり:2012/12/26(水) 22:07:16
行動はやいなぁ。。(・∀・)

次の党名はなんでしょうかねぇ。。
自由党かな?

5377チバQ:2012/12/26(水) 23:07:10
ぱっと浮かんだ今は無き政党名
日本新党  → 似たのを田中康夫が使った
さきがけ
新生党
柿沢自由党 → 似たのを小沢が使った
新党未来  → 似たのを嘉田が使った
新進党
フロムファイブ
太陽党   → 似たのを石原が使った
国民の声
改革クラブ → 似たのを舛添が使ってる
新党平和
新党友愛
民政党
保守党(保守新党)


平和とかが使い古してない感じでいーんじゃない?

5378アーバン:2012/12/26(水) 23:18:45
>>5375
改革はともかく大地は予想外だった

5379チバQ:2012/12/26(水) 23:52:21
嘉田代表は26日に離党の意向を示した亀井静香氏の慰留に努める。

http://kyoto-np.co.jp/top/article/20121226000129
未来、年内にも分党 嘉田氏と小沢氏側 人事で対立激化印刷用画面を開く

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は26日、大津市の県庁で記者会見し、年内にも分党する方針を表明した。党役員人事をめぐり、「国民の生活が第一」元代表の小沢一郎氏を支持する国会議員との対立が深まり、先月27日の結成からわずか1カ月で事実上分裂状態となった。

 嘉田代表は分党の理由を「人事案が認められなかったことが最大の要因」とし、「リーダーシップ不足で混乱を招き、おわび申しあげる」と陳謝した。分党案は26日朝、小沢氏側から申し出があったという。

 所属議員は現在17人だが、小沢氏側の15人が党を出る見通し。残留するのは、嘉田代表が共同代表に推した社民党出身の阿部知子氏だけとなるが、嘉田代表は26日に離党の意向を示した亀井静香氏の慰留に努める。

 国政政党は所属国会議員5人以上が必要だが、直近の国政選挙の得票が全国の有効投票総数の2%以上ある場合も認められるため、日本未来は政党として存続できる見通し。

 嘉田代表は「(小沢氏との)異質性で力を発揮できると努力してきたが結果的にうまくいかず、さみしい。残念だ」と述べた。

【 2012年12月26日 23時00分 】

5380チバQ:2012/12/26(水) 23:55:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121226/plc12122620540022-n1.htm
嘉田代表が年内の分党方針示す、人事案で小沢氏と対立 日本未来の党
2012.12.26 20:53 (1/2ページ)

記者会見する嘉田由紀子氏=26日午後、滋賀県庁
 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は26日、同県庁で会見し、阿部知子副代表を共同代表にする人事案をめぐって小沢一郎氏に近い旧「国民の生活が第一」出身議員との対立が深まったことから、年内をめどに未来の分党に踏み切る考えを明らかにした。嘉田氏と小沢氏の溝が決定的になったことで、未来は結党から約1カ月で存続の危機を迎えた。

 未来は、所属国会議員17人のうち、15人が旧生活出身で、旧国民新党出身の亀井静香氏も離党方針を示していることから、分党すれば所属国会議員は阿部氏のみとなる見込み。分党後は嘉田氏と阿部氏が共同代表に就任する。

 嘉田氏は会見で、分党を余儀なくされたことについて、「自分のリーダーシップ不足がこのような事態を招いた」と陳謝したうえで、「人事案を認められなかったのが最大の原因。小沢さんのグループとは平和的な分党の方法を探っている」と話し、近く小沢氏との共同会見を予定していることを明らかにした。

 一方、滋賀県議会は26日の本会議で、嘉田氏の国政政党代表と知事職兼務の解消を求める決議案を賛成多数で可決した。同県議会で過半数を占める自民党県議団が提案し、嘉田氏を支持する地域政党「対話でつなごう滋賀の会」の会派を除く全ての会派が賛成に回った。

 決議に法的拘束力はないが、嘉田氏が未来分党後に共同代表に就任する意向を示したことで、議会側は反発を強めそうだ。

 決議では、兼務について「県政運営に支障をきたすことが予想され、得られる効果よりも県益を損ねることの方がはるかに多いと危惧される」と指摘。「職責の重大さをかんがみれば、兼務はおよそ考えられない」とした。

5381名無しさん:2012/12/27(木) 08:45:26
非自民連中の悲惨な末路だな。
今度は維新にこういう問題が出てくるだろうよ。

5382名無しさん:2012/12/27(木) 13:02:45
http://www.oita-press.co.jp/worldPolitics/2012/12/2012122701000859.html
未来の党、分党めぐり対応協議
[2012年12月27日 11:56]

 日本未来の党は27日午前、国会内で両院議員総会を開いた。嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が年内にも分党に踏み切る意向を示したことを受け、対応を協議。党内では小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐって嘉田氏と小沢系議員の対立が激化し、分裂は避けられない情勢となっている。

 衆院9人、参院8人の所属議員のうち、亀井静香衆院議員が既に離党を表明。嘉田氏は社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員と党を存続させる意向で、小沢氏ら15人の対応が焦点だ。

 嘉田氏は阿部氏を共同代表とする人事案を提示。小沢系議員がこれに猛反発し、対立が深まっていた。

5383名無しさん:2012/12/27(木) 13:06:14
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121227/plt1212271141003-n1.htm
未来分党は政党交付金のヤマ分けが目当て? 小沢氏、輿石氏と民主乗っ取り画策か2012.12.27

 日本未来の党(未来)は27日午前、国会内で両院議員総会を開く。嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が、年内にも分党に踏み切る意向を示したことを受け、対応を協議する。党内では、嘉田氏と小沢一郎氏に近い議員の対立が激化していた。結党1カ月で年内分党を急ぐのは、8億6000万円ともいわれる政党交付金を山分けするため、とあきれてみる向きがほとんどだ。この人たちは、いつまでこんなことを繰り返すのか。

 「小沢さんとは『成田離婚』ですね」

 嘉田氏は26日、自嘲気味にこう語った。同日の記者会見でも「私のリーダーシップ不足で混乱を招いた」と謝罪。「水と油の異質性が力を発揮できると思ったが、うまくいかず寂しい」と述べた。

 さらに、「小沢さんを使いこなせずに、官僚を使いこなせますか」と豪語していたことを記者団に詰められ、「その批判は甘んじて受ける」と唇をかんだ。

 今後について嘉田氏は、阿部知子衆院議員が党に残って未来を存続させ、26日に離党を表明した亀井静香氏を慰留する方針を示した。他の小沢氏ら衆参計15人が分党し、別の政党をつくるとみられる。小沢氏に近い未来の落選組からは「未来に合流する前の『国民の生活が第一(生活)』で衆院選を戦うべきだった」との声があり、生活が復活する可能性もある。

 分党案をどちらが提案したかでは、双方に食い違いがある。嘉田氏は「小沢氏側から26日朝、分党の申し出があった」とする一方、小沢氏側近は「こちらから働き掛けたことはないが、嘉田氏が分党と言うなら、年内に決着させてもいい」と強弁している。

 それにしても、衆院選で「未来」として有権者の審判を受けたばかりなのに「年内分党」に固執するのは、政党助成法で交付される政党交付金の存在があるとみられる。

 未来がこのまま残れば、2013年の未来の政党交付金は8億6000万円ほど。未来は衆院選で有効投票数の2%以上を獲得しており、阿部氏が1人で残っても、政党交付金が支給される。

 一方で、小沢氏らが1月1日までに国会議員5人以上の新党を作れば、一定額の政党交付金を受け取れるのだ。

 小沢氏は今後、どう動くのか。ヒントは、26日の首相指名選挙にありそうだ。衆院では未来の小沢系は森氏に投票したが、阿部氏は「白票」を投じた。決選投票となった参院では、未来の8人は民主党の海江田万里代表に投じている。

 評論家の屋山太郎氏は「小沢氏と手を組んだ政党や議員は滅びる」といい、こう続けた。

 「昨年の民主党代表選で、小沢氏は海江田氏を担いだ。気脈を通じる輿石東参院議員会長の存在もある。このラインで民主党を乗っ取り、自分を追い出した野田佳彦前首相らを追い出そうとしているのでは。ただ、衆院選のためだけに『未来』を結党し、カネ目当てで分党するような小沢氏のやり方に国民の支持は集まらない。小沢シナリオが実現すれば、民主党は消滅するだろう」

5385名無しさん:2012/12/27(木) 13:12:55
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221227021.html
党内からは「成田離婚」未来の党が1カ月で分党へ(12/27 11:51)

「卒原発」を目指して仲良く発足したはずの日本未来の党でしたが、わずか1カ月足らずで「成田離婚」、分裂することになりました。日本未来の党は、共同代表の話を巡って小沢一郎氏のグループと代表の嘉田氏の間で対立。さらに、亀井静香議員も離党届を出しました。選挙で集めた342万票の支持の行方はどうなるのでしょうか。

 自民党・大岡議員:「この向かい側が小沢さん(の部屋)ですが…」
 未来の党・嘉田代表:「仲は悪くないですよ。家風が違いますので」
 日本未来の党は、これまで小沢氏に近い議員が小沢氏を共同代表にすべきだと主張し、嘉田代表側と対立が続いていました。このため、嘉田代表は「党の運営方法が違う」として分党する方針を決めました。結党1カ月というあまりにも早い分裂に党内からは「成田離婚」という声まで上がっています。28日に滋賀県内で小沢氏と共同で記者会見を開き、正式に発表する予定です。

5386名無しさん:2012/12/27(木) 13:14:51
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/27/kiji/K20121227004861000.html
日本未来、分党を決定 嘉田代表と小沢系対立 結党1カ月で

 日本未来の党は27日、両院議員総会を開き、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が年内にも踏み切る意向を示していた分党を決めた。衆院選惨敗後、小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐり嘉田氏と小沢系議員の対立が激化、結党からわずか1カ月で分裂することとなった。

 両院議員総会には飯田哲也代表代行や小沢氏が出席。総会後、森裕子副代表は「28日に嘉田氏らが滋賀で記者会見する」と明らかにした。

 衆院9人、参院8人の所属議員のうち、亀井静香衆院議員が既に離党を表明。嘉田氏は社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員と党を存続させる意向で、小沢氏らは新党を結成する方向だ。

 嘉田氏は衆院選後、阿部氏を共同代表とする人事案を提示。小沢系議員がこれに反発し、小沢氏を共同代表とするよう要求するなど双方の対立が深まっていた。

 決着を急いだ背景には政党交付金の問題がある。交付金の算定基準日は1月1日で、その時点の国会議員数などに応じて額が決まる。次の基準日は夏の参院選後となるため、年内に新党を結成しなければ参院選までの間、支給されない。1997年末の新進党解党後は六つの新党が駆け込みで届け出を済ませ、翌年それぞれ交付金を受領した。
.[ 2012年12月27日 12:58 ]

5387名無しさん:2012/12/27(木) 13:17:30
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212270034.html
'12/12/27
亀井静香氏離党に応援・残念

 亀井静香氏(広島6区)が日本未来の党からの離党を表明した26日、地元では後押しする意向や戸惑いなど、さまざまな声が交錯した。

 庄原市の事務所には正午ごろ、東京事務所から「離党するようだ」と連絡が入ったという。三次市の増田和俊市長は「想定外のこと」としながらも「支持してきた亀井氏への思いは変わらない。引き続き、国、地元のために頑張ってほしい」と期待した。

 衆院選で選対本部長を務めた三宅敬一さん(81)は「思いもしなかったことだが、地元のために今後も力を発揮してもらいたい」と言葉少な。日本未来の党の佐藤公治氏(参院広島)の尾道市の事務所は「これまで党が違っても手を携えてやってきた。協力関係は不変」とした。

 ただ有権者の反応は分かれた。尾道市の主婦(40)は「亀井さんは所属政党にかかわらず人気がある。早く決断してよかったのでは」。三次市の主婦(69)は「脱原発や環太平洋連携協定(TPP)反対などの取り組みに期待していただけに残念」と話した。

5388名無しさん:2012/12/27(木) 13:19:23
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121227-1064758.html
嘉田vs小沢修復できず…未来が消える

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(62=滋賀県知事)は26日、県庁で記者会見し、年内にも分党に踏み切る考えを示した。小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐって小沢系議員と嘉田氏との対立が激化。国会では同日、小沢系議員が嘉田氏の承認なしに両院議員総会を行い、首相指名選挙で森裕子副代表に投票することを決めた。結党1カ月で分裂する展開に阿部知子副代表が「成田離婚です」と謝罪した。

 結党後1カ月のスピード“破局”だった。嘉田氏は定例県議会の最終日を終えた後、県庁で会見。「私のリーダーシップ不足で混乱を招いた」と謝罪した。「水と油の異質性が力を発揮できると思ったが、うまくいかず寂しい」。記者団から「小沢氏を使いこなせなかったのでは」と指摘され「その批判は甘んじて受ける」と唇をかんだ。

 嘉田氏は今後について「阿部氏との共同代表で日本未来は継続させる」と強調。嘉田氏によると小沢氏側からこの日朝、分党の申し出があったと明かした。党に残る国会議員は、衆院議員の阿部氏だけ。嘉田氏は、離党の意向を示した亀井静香氏を慰留する方針。他の小沢氏ら衆参計15人が分かれ、別の党をつくるとしている。

 小沢系議員はこの日午前、嘉田氏の承認なしで両院議員総会を開催。小沢氏も出席し、特別国会の首相指名選挙で森氏に投票することを決めた。阿部氏は嘉田氏の意向を踏まえ、同総会を欠席。亀井氏とともに白票を投じた。嘉田氏は今回、自由投票とする意向を周囲に伝えていた。

 双方の亀裂が決定的になったのは、24日の同総会。小沢氏が「一兵卒」の立場を貫いているため、嘉田氏が阿部氏との共同代表を提案。しかし、小沢系議員が反発し、小沢氏を共同代表とすることを要求。協議は平行線に終わった。

 阿部氏は破局に至った結末について「結婚する時は(破局を)予測しないでしょう。小沢さんは嘉田さんを口説いて、(結党が)成立したのに。成田離婚ですね。すみません」と頭を下げた。森氏は「嘉田代表は、共同代表は自分の人事権だと思っている。県庁とは違うし、それは民主主義ではない」と批判。溝の深さを印象付けた。“卒原発”で1つになったように見えた未来だが、有権者不在の場外戦を演じた結果、崩壊状態に陥った。【柴田寛人】

 [2012年12月27日9時3分 紙面から]

5389名無しさん:2012/12/27(木) 13:22:21
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00237801.html
日本未来の党・嘉田代表、小沢氏らのグループと分党する考え示す

日本未来の党の嘉田 由紀子代表は、党内の人事をめぐって意見が対立している小沢一郎議員らのグループと年内にも分党する考えを示した。
日本未来の党・嘉田代表は「小沢さんのグループとは、平和的に分党するということで」と述べた。
党の人事をめぐって、嘉田代表が阿部知子副代表を共同代表にすると提案したのに対し、旧国民の生活が第一の議員らから小沢議員を共同代表にすべきとの声が上がり、対立が深まっていた。
このため、嘉田代表は年内をめどに、小沢議員らのグループと分党する方針を明らかにした。
日本未来の党・嘉田代表は「異質性が力を発揮できると思っていたが、結果的にはそこがうまくいかなかった」と述べた。
日本未来の党では、亀井静香氏が離党を表明するなど、混迷が深まっている。
(12/27 06:28 関西テレビ)

5390名無しさん:2012/12/27(木) 13:25:01
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221227004.html
日本未来の党が分裂へ 発足からわずか1カ月…(12/27 05:50)

先月発足したばかりの日本未来の党は、代表の嘉田滋賀県知事と小沢一郎氏のグループとの対立が激しくなった結果、早くも分裂することになりました。

 日本未来の党・嘉田代表:「小沢さんのグループとは平和的に分党するということで、一定の方向性が見えている」
 日本未来の党は、これまで小沢氏を共同代表にすべきだとするグループと嘉田代表との間で対立が続いていました。嘉田代表は、「党の運営方法が違う」として、28日、小沢氏とともに記者会見を開き、未来の党の分党を正式に発表する予定です。小沢氏のグループが離れるほか、すでに亀井静香議員も離党届を提出していて、最終的に未来の党の議員は阿部知子氏1人となる見通しです。

5391名無しさん:2012/12/27(木) 13:27:31
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121226-OHT1T00203.htm
結党1か月・未来の党、もう分裂 嘉田代表「小沢系」排除し分党へ

滋賀県議会の本会議で厳しい表情を浮かべる嘉田由紀子知事

 安倍首相誕生の裏で、生まれたばかりの日本未来の党の分裂が決定的になった。同党の代表・嘉田由紀子滋賀県知事(62)は26日、年内にも小沢一郎元民主党代表(70)のグループと決別し、分党に踏み切る考えを示した。県庁で記者会見し、明らかにした。同党の阿部知子氏(64)も「修復は難しい。成田離婚ですね」と同調。嘉田氏は「小沢氏を使いこなす」と意気込んでいたが、結党1か月で分裂する異例の事態となった。

 「修復は難しい。もう、成田離婚ですね」―。安倍首相誕生に沸くこの日の衆院本会議後。阿部氏は苦笑いしながら、日本未来の党の分裂を明言した。

 嘉田氏も小沢系議員を排除し、分党する考えを示した。今後の党運営については「阿部氏との共同代表で日本未来は継続させる」と強調したが、国会議員は阿部氏1人だけになる見通しだ。

 「人事案が認められなかったことが最大の原因」。嘉田氏は自身と社民党の政審会長を務めた阿部氏を共同代表とする人事案を提案したが、小沢氏周辺議員が猛反発。24日の両院議員総会では、小沢氏の共同代表就任を求める動議が可決されるなど、崩壊寸前だった。嘉田氏は「水と油の異質性が力を発揮できると思ったが、うまくいかず寂しい」とこぼした。

 これに対し小沢氏側近は「こちらから働き掛けたことはないが、嘉田氏が分党と言うなら、年内に決着させてもいい」と話した。この日は、小沢系の衆参計15議員らが連名で「12月24日の嘉田由紀子代表の談話について」と題するファクスをマスコミ各社に送付。嘉田氏に対して謝罪と撤回を求める趣旨の内容のファクスを3枚にわたって延々と書き連ねた。衆院選直前の結成以来、国会ではほぼ何もしていないまま、分裂が表面化してしまった。

 この日の特別国会での首相指名選挙でもバラバラだった。嘉田氏は自主投票の方針を示したが、小沢系議員は森裕子参院議員(56)に投票した。そんな状態に嫌気が差したのか、亀井静香元国民新党代表(76)は嘉田氏と小沢氏の双方に離党を伝達。「この党に未来はない」と吐き捨てるように話し、三下り半を突きつけた。亀井氏は今後の進路について明言しなかったが、嘉田氏は慰留する方針。

 もはや関係修復は絶望的な状況。「壊し屋」「剛腕」の異名で、次々に政党を離合集散させてきた小沢氏だが、今度は“結婚”したての未来をブチ壊そうとしている。

(2012年12月27日06時03分 スポーツ報知)


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