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小沢一郎の政権構想

2160名無しさん:2017/10/04(水) 17:44:44
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小沢氏、無所属出馬へ 共産擁立見送り 岩手3区
毎日新聞2017年10月4日 09時27分(最終更新 10月4日 09時36分)
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20171004/k00/00e/010/195000c

 自由党の小沢一郎共同代表は3日、希望の党に合流せず、岩手3区から無所属で立候補する意向を表明した。小沢氏の無所属での出馬表明を受け、希望の党を軸とした結集に反発している共産党は対抗馬の擁立を見送る見通し。3区では、これまで県内で進められてきた民進、共産、自由、社民の野党共闘の枠組みが維持される公算が大きくなった。

 小沢氏は同日の記者会見で、無所属での出馬について、「(党首が無所属で出馬する)民進党の対応に倣った」と述べ、「野党が結集して3度目の政権交代を実現させたい」と抱負を語った。共産党の対応については、「選挙をする身としては(候補を)立てずに応援してほしいが、向こうの事情もあるから分からない」と話した。

 3区を巡っては、当初、旧3区の民進前職、黄川田徹氏と、旧4区の小沢氏との間の候補者調整が整い次第、共産党が旧3区で擁立を決めていた新人の出馬取り下げを正式に発表する予定だった。ところが、希望の党を軸とした再編によって状況は一変。小沢氏も一時、合流の方針を示したため、希望の党と一線を画す共産党が対抗馬擁立の可能性を示唆するなど、これまでの野党共闘が破綻する可能性も出ていた。

 しかし、小沢氏が無所属での出馬を決めたことで、共闘の枠組みは維持される見通しとなった。3区の対応について共産党関係者は「選択肢はいろいろある。今後の判断だ」とするが、対抗馬は立てない方針で、今後、自主投票とするか、一定程度の選挙支援を行うかなど具体的な対応の検討に入る。【小鍜冶孝志、佐藤慶】

2161名無しさん:2017/10/05(木) 14:34:59
>共産党関係者は「選択肢はいろいろある。今後の判断だ」とするが、対抗馬は立てない方針で、今後、自主投票とするか、一定程度の選挙支援を行うかなど具体的な対応の検討に入る。

2162とはずがたり:2017/10/05(木) 14:39:58
3331 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/05(木) 13:27:11
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/siz/CK2017100502000248.html
野末氏が出馬表明 7区から無所属で
2017年10月5日 紙面から
◆自由党7区総支部長
 十日公示の衆院選に、自由党静岡県第7区総支部長の野末修治氏(62)、浜松市北区引佐町=が四日、静岡7区から無所属で立候補する意向を明かした。
 本紙の取材に「党は公認候補を立てないことになったので無所属で出る。急いで準備している」と話し、「原発の再稼働停止と速やかな廃止、安保法制の見直し、教育の充実などを訴えたい」と語った。
 野末氏は看護師。二〇一二年の衆院選に日本未来の党公認で静岡7区から出馬し、落選した。一四年の衆院選は立候補しなかった。

2163名無しさん:2017/10/05(木) 18:34:32
小沢の子分も、自由党でなく希望から出たのも裏目に出るかもね

2164とはずがたり:2017/10/05(木) 19:05:05
小沢系増え出したな。。早速小沢が立憲に触手伸ばしとる。。嗅覚鋭いなあ・・(;´Д`)

3364 名前:チバQ[sage] 投稿日:2017/10/05(木) 18:23:20
と、おもったら
立憲民主にも変なのが集まってきたな
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/409354.html
日吉氏、静岡7区に立憲から出馬か 衆院選、野末氏は取りやめ��(2017/10/5 17:05)

 衆院選(10日公示、22日投開票)で自由党の日吉雄太氏=伊東市=が立憲民主党から静岡7区に出馬を検討していることが5日、分かった。無所属で出馬する予定だった自由党7区総支部長の野末修治氏は同日、出馬を取りやめると発表した。
 静岡新聞社の取材に対し、日吉氏は静岡7区からの出馬を大筋で認め、「希望の党とぶつかりたくなかったが、安倍政権を倒すために決意した」と語った。自由党の離党手続きと立憲民主党への入党手続きを進めるという。
 野末氏は「共倒れを避けるために決断した」などと述べた。
 日吉氏は、2012年の衆院選静岡6区に日本未来の党(当時)から出馬、15年の県議選伊東市選挙区には無所属で出馬。16年参院選には生活の党と山本太郎となかまたち(当時)から比例代表で出馬し、いずれも落選した。

2165名無しさん:2017/10/06(金) 06:31:17
>>2164
県議選にも落ちてる人か^^;

2166名無しさん:2017/10/06(金) 07:31:31
https://twitter.com/ekidoguchi/status/915957186274123776
第1回小沢一郎選対会議。奥州市水沢区の選挙事務所(予定)にて。10日からの前半戦の遊説日程等を提案。小沢代表が無所属で出馬すること。比例への対応は「岩手が源流である野党共闘の流れを守り、強め、安倍政権打倒のため、比例は『自民・公明』以外」とすることを確認。日本のため負けられない。

2167名無しさん:2017/10/06(金) 07:38:04
https://www.nikkansports.com/general/news/201710040000780.html
共産党岩手は小沢一郎氏支援へ 岩手3区擁立せず
[2017年10月4日23時37分]

 共産党岩手県委員会は4日、衆院選の岩手3区に候補者を擁立せず、無所属で出馬する自由党の小沢一郎共同代表を支援する方針を明らかにした。

 県委員会の菅原則勝委員長が盛岡市の集会で「小沢氏が無所属で出馬し、『共謀罪』の廃止など政策面で共闘できると確認できた。自主的に支援したい」と表明した。社民党も同日、自主投票を決めた。

 共産党は野党共闘のため岩手3区への擁立を見送る方向だったが、小沢氏が一時、希望の党への合流に前向きな姿勢を見せたことに反発していた。同区には、自民党の前職藤原崇氏も立候補を予定している。(共同)

2168とはずがたり:2017/10/06(金) 07:55:57
櫛渕と岡島、所属逆やろw

3507 さきたま sage 2017/10/06(金) 07:52:15
3402: チバQ :2017/10/05(木) 23:04:14
http://www.chiba-tv.com/info/detail/13486
2017.10.05 ニュース
岡島氏が立憲民主党から出馬表明

 自由党の岡島一正氏が5日、立憲民主党の公認候補として千葉3区に出馬すると表明しました。
 これを受けて野党共闘を目指す共産党は3区への独自候補の擁立を取り下げ、岡島氏を応援する方針を明らかにしました。
岡島氏「私は総選挙に千葉県第3区から立憲民主党の公認候補として出る手続きを終え出馬することになった。」
県庁で記者会見した岡島一正氏は、自由党を離党した上で立憲民主党の公認候補として千葉3区から出馬することを表明しました。岡島氏は自由党の公認を得られないことが決まり、当初は無所属での出馬も検討したものの、「立憲民主党がこれまでの野党共闘、市民共闘の中で訴えてきた約束事を踏襲している点に共鳴した」と鞍替えに至った経緯を述べました。これに伴い、共産党は野党共闘の一環として3区の公認候補の擁立を取り下げ、岡島氏を応援する方針を決めました。共産党千葉県委員会の浮揚幸裕委員長は「この決定は両党の合意に基づいたもので、今後は岡島さんの応援を行っていく」とコメントしています。共産党は千葉5区と6区でも公認候補の擁立を取り下げていて、立憲民主党との候補者一本化は、今回の3区を含め県内3選挙区に広がりました。

2169とはずがたり:2017/10/06(金) 08:40:11
ハクビシン退治してた筈の村上氏,立憲から。比例復活小沢系だらけだったら嗤うぞ。共産はどうするのかな?

3506 名前:さきたま[sage] 投稿日:2017/10/06(金) 07:51:04
3399: チバQ :2017/10/05(木) 22:48:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk27010345000c.html
<衆院選2017>川戸氏兵庫へ 村上氏は立憲 方針決まる /大阪
00:00毎日新聞

 衆院選で、大阪18区に民進党から立候補を予定していた新人の川戸康嗣氏(42)は4日、希望の党から兵庫9区に立候補する方針が決まった。川戸氏は毎日新聞の取材に「党から指示が出たので、全力で頑張りたい」と話した。

 また、大阪6区に自由党が擁立を予定していた元職の村上史好氏(65)は、立憲民主党で立候補する意向を固めた。村上氏は「リベラルの統一候補の受け皿ができ、自分の政策と一致していた」と理由を述べた。【井川加菜美、池田一生】

2170名無しさん:2017/10/06(金) 16:29:17
小沢系の元職・新人にはリベラルが多い

2171名無しさん:2017/10/08(日) 19:09:39
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171008_31013.html
<衆院選岩手>小沢氏地盤に自民が攻勢「ILC誘致には与党の力必要」

 衆院在職50年を狙う自由党代表小沢一郎氏(75)=岩手3区=の地盤に自民党が攻勢を仕掛けている。衆院選(10日公示、22日投開票)を前に一部首長が「小沢離れ」を示唆。地元貢献度を疑う声も上がる。政界での影響力低下が指摘される中、連続17選に死角はないか。
 「私が推進したい政策と一致するかどうかで応援する候補を決めたい。一番はやはりILCだ」。記者会見で衆院選対応を尋ねられ、一関市の勝部修市長が踏み込んだ。
 「ILC」は超大型加速器「国際リニアコライダー」の略。岩手、宮城両県にまたがる北上山地が国内候補地に挙がっており、政府は近く誘致の可否を判断する。
 仮に誘致が決まれば建設費用だけで1兆円。国際研究施設の立地も見込まれ、地元への波及効果は計り知れない。「東日本大震災からの復興のためにもILC誘致を」との声もある。
 だが、ILC誘致を担当する文部科学省の幹部は「政権与党にとって小沢さんは怨念の対象。その地元に本当に巨費を投入するだろうか」と打ち明ける。
 こうした事情を知る自民党岩手県連は、勝部一関市長の発言を「小沢氏への決別宣言であり、政府与党への秋波」と受け止めた。
 岩手3区で小沢氏に挑む自民党前議員の藤原崇氏(34)=比例東北=は公約のトップが「ILC誘致実現」。2日に北上市であった講演会でも「ILC誘致は与党議員がいないと実現しない」と畳み掛けた。
 地の利を生かして企業集積が進む岩手3区。輸送幹線の国道4号拡幅など公共インフラの整備が課題だが、地元の企業幹部は「進出企業から、自民党との距離は近い方がいいと言われる」と嘆息する。
 1993年に自民党を離党して以来、小沢氏は非自民の立場で結党や解党を繰り返してきた。支持基盤だった建設業界の関係者も「小沢さんに今、何を期待するのか」と手厳しい。
 他党の支援を期待する戦術とはいえ、ついに無所属となった小沢氏。「衆院選は全国に応援に行った後、地元を回り始める」。後援会は従来と変わらない小沢流選挙の準備を粛々と進める。

2017年10月08日日曜日

2172名無しさん:2017/10/11(水) 21:49:52
衆院京都1区に立候補した共産党国対委員長、穀田恵二氏(70)の地元事務所に11日、自由党の小沢一郎代表(75)が激励に訪れた。
穀田氏によると、主要政党の党首クラスが国政選挙で共産候補を直接激励するのは極めて異例という。

小沢氏は午後3時すぎ、京都市中京区の事務所に着くと、「頑張ってください」と共産党員らと握手。出迎えた穀田氏に
「ここで勝って、なんとしても自民党を過半数割れに追い込まにゃいかん」と励ました。

小沢氏と穀田氏は共に岩手県の旧水沢市(現奥州市)で育った同郷人。野党共闘を通じて関係を深め、昨年暮れにはJR京都駅前でそろって演説した。かつて自民党幹事長や民主党代表を務めて「剛腕」「壊し屋」の異名で呼ばれたが、
7月に京都市であった穀田氏の国対委員長在任20年記念パーティーでは、「共産党も変わろうとしている」「穀田先生は政治家として人間として信頼を受けている」とあいさつした。

取材に応じた小沢氏は、野党共闘の窓口役を務めた穀田氏をたたえ、「岩手県知事選や参院選など、岩手では共産党にお世話になった。友情を感じる」
穀田氏は「小沢さんは野党共闘で一緒にやってきた盟友。有権者へのメッセージになればいい」と話した。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00000069-asahi-pol

2173名無しさん:2017/10/11(水) 21:50:45
up

2174とはずがたり:2017/10/11(水) 21:56:14
>>2172
すげー

2175名無しさん:2017/10/12(木) 04:02:39
自由党から立憲民主党は3人だけなのかな?

日吉雄太(静岡7区)
岡島一正(千葉3区)
村上賀厚(大阪1区)

2176名無しさん:2017/10/13(金) 19:44:21
https://this.kiji.is/291509464178328673?c=39550187727945729

小沢一郎氏に自民が攻勢

岩手3区、小泉氏ら続々

2017/10/13 18:54



 岩手3区に無所属で立候補した自由党の小沢一郎共同代表に対し、自民党が攻勢をかけている。公示日に安倍晋三首相が乗り込み、13日には小泉進次郎筆頭副幹事長が街頭演説した。小沢氏は共産、社民両党の県組織に支持を訴え、野党共闘に活路を見いだす。

 小泉氏は13日、小沢氏との一騎打ちとなった自民党の前職藤原崇氏を応援するため、岩手県奥州市に。演説場所は小沢氏の事務所からすぐ近く。集まった約600人に「相手が強敵の選挙区で、当選を勝ち取るまで支えていこう」と呼び掛けた。

 一方の小沢氏は13日、盛岡市の共産党県委員会や社民党県連などを訪問。野党共闘の重要性を力説した。

2177とはずがたり:2017/10/13(金) 19:51:42
>>2176
自民党だってリソースの無駄遣いはしない筈だから小沢落とせる可能性があるのか!?それとも路程の都合か?

2178チバQ:2017/10/13(金) 20:01:20
>>2177
次には引退の可能性が高いから、先行投資ではないでしょうか
そして、橋本が比例復活できる、できないではインパクトが違いますし

2179とはずがたり:2017/10/13(金) 20:07:28
解説感謝。なるほど〜。

2180さきたま:2017/10/14(土) 06:41:58
>>2175
村上賀厚(大阪1区)ではなく村上史好(大阪6区)ですね。
自由党→立憲民主は、岡島、日吉、村上史の3人だと思います。

2181とはずがたり:2017/10/14(土) 09:22:50
4108 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/14(土) 09:15:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00027486-nksports-soci
山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援
10/13(金) 22:40配信 日刊スポーツ
山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援
衆院選の有権者に“戦略的投票”の必要性を訴える自由党の山本太郎共同代表(撮影・村上幸将)
 自由党の山本太郎共同代表(42)が13日、東京12区から立候補した共産党・池内沙織氏と、同1区から立候補した立憲民主党・海江田万里氏を、はしごして応援した。

2182名無しさん:2017/10/14(土) 19:31:32
今回小沢が強いのは共産票が乗ってるおかげだろう
社民が案山子立てて三極対決になってたらいよいよ政治生命おしまいだったな

2183名無しさん:2017/10/14(土) 22:42:15
山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援
10/13(金) 22:40配信

 自由党の山本太郎共同代表(42)が13日、東京12区から立候補した共産党・池内沙織氏と、同1区から立候補した立憲民主党・海江田万里氏を、はしごして応援した。

 山本氏はこの日午後、池内氏の選挙カーに乗ってJR王子駅前に到着すると、マイクを手にこう言った。

 「この人しかいないんです。そして比例では日本共産党! 共産党って書いて下さい! 間違いないから!」

 山本氏は、その足で東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線を乗り継ぎ、大江戸線東新宿駅に向かうと、同駅近くの街頭に立った海江田氏の元に駆け寄って、熱弁を振るった。

 「一部の者たちが、一部の者に対しての奉仕をし続けるような政治で、この国は壊されてしまう。象徴的な出来事が森友、加計問題。この(聴衆)中で8億円…ただ同然で国有地をもらえる方、いらっしゃいますか? いらっしゃったら、海江田万里に献金をお願いします。これだけでも一部の奉仕者と分かる」

 山本氏が東京12区で投票を呼び掛けた共産党は、立憲民主党などとの選挙協力を進めており、海江田氏が立候補した東京1区では候補者を降ろしたという。その点で、山本氏の“はしご応援”に矛盾はない。

 今回の衆院選は、東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党に、民進党が合流すると発表したものの、希望の党側が憲法と安全保障を“踏み絵”にしてリベラル派排除を明確に示し、民進党から立憲民主党が分裂。政局が混迷を深める中、自由党は今回の衆院選に候補者を立てず、小沢一郎共同代表も岩手3区から無所属で出馬した。

 山本氏は「野党結集のアイデアは、共同代表の小沢が言っていたこと。それが違う形にされ、野党第1党の民進党が乗っ取られたようなものだと私は思う」と見解を語った。その上で“はしご応援”の裏にある、本心と信念を語った。

 山本氏 本当だったら私たちに力を、票を下さいという戦いをしたいところ。出来ないのは悔しいけれど現状、どうしたらいいか、誰が1番、その選挙区の中で心ある候補かと考えた人、この人を応援したいという人の応援に入るしかない。今まで応援に入ったのは無所属、共産党、社民党、立憲民主党…全部、入っています。国会の中での仕事を見ていると、共産党は調査能力もすごいし、詰め方も、皆さんインテリなのでお上手。でも行く先によって、比例は立憲民主党など変わる場合も出てくる。

 東京12区では、街を歩く有権者に向けて分かりやすく共産党への投票を訴えたが、その裏には、政局の混迷が一層、深まり「有権者にとってハードルが高い選挙」だという認識がある。山本氏は有権者に向けて「戦略的投票をしないと」と訴えた。

 山本氏 ポスターを見ただけでは分からない。テレビで1番映っているからとか、露出が多いからといって選ぶのは非常に危険。(投票する)選挙区で立候補した人たちのことを、もう少ししっかりチェックして選ぶ。どういう仕事をしてきたか、国会でどういう質疑をしたかなど、議事録を少し、引っ張って見るくらいしてもいいと思う。意見を変えない候補者は誰か、市民の生活をより良くしてくれる人は誰なのかを考えて選ぶべき。有権者がいかに賢くなるか…それが戦略的投票です。

 小池氏らによる“踏み絵”が発覚して以降、支持率を落とす希望の党の候補者にも、心ある人はいるだろうと山本氏は見ている。

 山本氏 踏み絵を踏んだ候補に、何で踏んだんだという有権者のお怒りの声があるのも分かる。ただ、自分の主義主張を通してでも選挙に勝てる自信のある人は踏まずにいけるけれど、踏まなければ、市民の投票だけでは勝てない(党の公認が必要)という人もいる。踏むこと自体は、おかしい話だけれど、踏み絵は踏んだけれど本心じゃなく、当選後に(宗旨変えをする)という人も、いるかも知れない。だから、党名だけで選択肢として、候補者を端から排除するのは危険。

 山本氏は、小池氏が自民党との連立を排除しなかった点を踏まえ「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが1番、マズい。自民党と手をつなぐことも選挙結果次第だ、みたいなことを言われているみたいだから、是々非々と言いながら、いろいろな話が前に進んでいくということはあると思う。その時に、割れることはあると思う」と、衆院選後の、希望の党分裂の可能性も予測していると明かした。【村上幸将】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00027486-nksports-soci

2184名無しさん:2017/10/14(土) 22:54:27
無所属の小沢氏に危機感 共産支援「王国」守れるか
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201710140000103_m.html?mode=all

17度目の衆院選で、初めて無所属で出馬した自由党の小沢一郎共同代表(75)は13日、地元の岩手3区に入った。
街頭に立つことはなかったが、「公示4日目に地元入りしたのは初めてです」と明かし、強い危機感をにじませた。
自民党前職の藤原崇氏と一騎打ち。自民党は公示日に安倍晋三首相、この日は小泉進次郎筆頭副幹事長が応援に入り、世代交代による「剛腕」の追い落としを狙う。

公示後としては最も早く、初めて4日目に地元入りした。「選挙情勢も厳しいし、皆さんにお願いのあいさつをしようということです」と明かした。陣営でも「選挙カーが1台しかなく、思うように選挙区を回れない」と、無所属の戦いの厳しさを打ち明ける。

17選を果たし、19年12月まで務めれば史上6人目の在職50年議員になる。77歳7カ月は中曽根康弘氏(78歳11カ月)の記録を更新し、最年少での達成となる。
だが、選挙は厳しくなっている。かつては「小沢王国」と呼ばれ、政権交代を果たした09年は13万3978票を集めたが、12年は7万8057票。
14年は3日間で33カ所街頭に立ち、「異常事態」と支持者を驚かせたが、7万5293票。藤原氏に1万7469票差まで迫られた。

前回2万4421票を獲得した共産党は擁立を見送り、小沢氏を支援する。しかし、自民党は安倍首相、進次郎氏と大物、人気者を送り込み、「岩手もそろそろ世代交代を。若い藤原さんに」と訴える。
小沢氏は今日14日から再び全国の仲間の激励に回った後、来週後半は地元に張り付く予定だ。

2185名無しさん:2017/10/15(日) 14:12:56
小沢優勢

2186とはずがたり:2017/10/15(日) 14:36:54
民進と希望の合流 小沢一郎は「黒幕」か「蚊帳の外」か
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171013-00531302-shincho-pol
10/13(金) 5:58配信 デイリー新潮

 永田町は、事あるごとに「黒幕」の存在が取り沙汰される“特殊地域”。中でも30年来、繰り返されているのが「政局の陰に常に小沢あり」との“陰謀論”だ。では実際、今回の合流話、自由党の小沢一郎代表(75)はウラで両者を操ったのか。

 ***

 実際、今回の内幕レポートを見ても、〈前原の背中を押したのは小沢〉(読売新聞)、〈最終的に舞台を整えたのは、やはりこの男だった。小沢一郎――〉(週刊現代)式の報道がチラホラ。やはり「小沢政局」との見立てが根強いのは、これまでと同じである。

 政治部デスクによれば、

「合流が決まったのは、9月26日の小池、前原、連合会長の三者会談。このうち、小沢さんは前原代表とは野党共闘をしばしば話し合う仲でしたし、連合とはもともと関係が密。袂を分かったとはいえ、小池さんも元部下ですから……」

 バックに「小沢」がいたのでは、と勘繰られる理由がある、と言うのである。

 しかし、

「私の知る限り小沢さんは合流に関わっていません」

 とはっきり述べるのは、小沢氏の「知恵袋」「懐刀」と言われる、元参議院議員の平野貞夫氏である。

「小沢さんはもともと、民進、自由、社民が合併して、その上で共産党と連携するという、4野党の共闘論者。ここに希望が入るにしても、4野党と話し合い、手を携えるべきだと言っていましたし、まして誰が良いとか悪いとか排除をするのは、政治ではない、と。仮に話は知っていたとしても、合流は前原の独断のはず」

 幽霊の正体みたり枯れ尾花。逆に言えば、小沢氏は、小池=前原ラインからはどうやら「蚊帳の外」に置かれたということである。

「その流れは今でも続いていて、『希望』サイドの議員は、小沢さんが望んだとしても、党に入れるべきではない、と強硬に主張しています。小沢さんは、今の枠組みで選挙を闘うことになるでしょう」(前出・デスク)

 と言うから、ずいぶん寂しい戦となりそうなのだ。

 もっとも、小沢代表は今回当選すれば2年後に議員在職50年となる。これは憲政史上6人目で、国会に胸像が飾られることも。

 地元・岩手3区の政界関係者によれば、

「本人はこれが励みのようで、支援者には“50年を迎えさせてください”と言って回っているとか」

 かつての「巨像」はいまや「虚像」。そして「胸像」となって、ようやく「小沢物語」に幕は引かれそうだ。

「週刊新潮」2017年10月12日神無月増大号 掲載

2187名無しさん:2017/10/15(日) 16:33:20
小沢の子分、軒並み苦戦

2188名無しさん:2017/10/15(日) 20:30:51
3区は玉城氏が無党派層の7割超に支持を広げ、公明支持層にも一定浸透する。自民前職の比嘉奈津美氏(59)=公明推薦=は引き離されている。比嘉氏は自民支持層の7割超からの支持を得るが無党派層の支持に欠ける。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00156236-okinawat-oki

2189コピペ脳:2017/10/17(火) 00:41:58
http://news.livedoor.com/article/detail/13755449/
進次郎氏が「小沢王国」殴り込み 当の小沢氏は政治家人生初「無所属出馬」に焦り隠せず地元入り

2017年10月16日 17時6分
ZAKZAK(夕刊フジ)


 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(36)が13日、無所属で出馬する自由党の小沢一郎共同代表(75)のおひざ元、岩手3区に殴り込みをかけ、「世代交代」を強く訴えた。17選目を目指す小沢氏は危機感を強めたのか、公示後早々に地元入りし、かつての宿敵・共産党や社民党にまで頭を下げた。

 「これからの時代を背負っていくのはわれわれの世代。相手が強敵の選挙区で、当選を勝ち取るまで支えていこう」

 進次郎氏は13日、岩手県奥州市に集まった約600人の聴衆を前に熱弁をふるった。演説場所は、小沢氏の事務所のすぐ近くだった。

 同選挙区は、自民党公認で3期目を狙う弁護士の藤原崇前衆院議員(34)と、小沢氏が一騎打ちする激戦区。10日の公示日には、安倍晋三首相が街頭演説するほどの力の入れようだ。

 自民党の攻勢を受け、小沢氏は公示後4日目の13日、地元入りした。通常、選挙戦の序盤は、後輩の応援のため全国各地を回る小沢氏だが、画策していた「野党結集」に失敗し、政治家人生初の無所属での出馬に焦りを隠せないようだ。

 小沢氏は47歳で保守政党・自民党の幹事長に抜擢(ばってき)された。ところがこの日、盛岡市の共産党県委員会や社民党県連などを訪問し、支持を訴えた。共産党は綱領に「日米安保廃棄」「自衛隊解消」を掲げている革命政党である。

 政治家・小沢一郎の変化を感じさせた。

 小沢氏は「選挙情勢は厳しいし、『顔が見たい』という人も多い。4日目で地元に入るのは初めて」と記者団に語った。

2190コピペ脳:2017/10/17(火) 19:51:49
https://this.kiji.is/292945802002252897?c=39550187727945729

共産幹部が小沢氏地元激励

協力関係をアピール

2017/10/17 18:12

無所属で出馬した自由党の小沢共同代表の選挙事務所を訪れ、あいさつする共産党の穀田国対委員長=17日午後、岩手県奥州市


 共産党の穀田恵二国対委員長は17日、衆院岩手3区に無所属で出馬した自由党の小沢一郎共同代表の岩手県奥州市にある選挙事務所を訪れ、後援会幹部らを激励した。「市民と野党が結集できたのは小沢さんのおかげだ。大変心強い」と協力関係をアピールした。

 訪問に先立ち、事務所前で共産党支持者や小沢氏の後援会員ら約200人を前に演説。「小選挙区は小沢一郎。比例は共産党。互いに名前を書くのに抵抗があるかもしれないが、大義のためにどんといこう」と訴えた。

 穀田氏は奥州市出身。小沢氏も公示後、京都市にある穀田氏の選挙事務所を訪れている。

 岩手3区には自民の藤原崇氏も立候補。

2191コピペ脳:2017/10/18(水) 00:58:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000017-san-l11
小沢氏が希望候補ら激励 埼玉

10/17(火) 7:55配信


 自由党の小沢一郎代表は16日、川越市の西武新宿線本川越駅前にある7区の希望前職、小宮山泰子氏の選挙事務所を訪れ、スタッフや支援者ら約50人に一人一人握手し、「俺も頑張るから、みんなも頼むね」と激励した。

 小宮山氏は平成12年、旧自由党に入党し、26年に生活の党を離れて民主党に復党するまで、党は変わっても小沢氏と同じ政党で政治の道を歩んできた関係。

 渋滞で予定時間を1時間以上も遅れた小沢氏があわただしく事務所に入ると、スタッフらは総立ちで出迎え。小沢氏は「一緒にお国のために頑張ろうという仲間だから、なんとしてもこの選挙を当選させていただきたい」とげきを飛ばし、次の応援場所に向かった。

 7区からは小宮山氏のほかに、共産新人の長沼チネ氏、自民前職の神山佐市氏が出馬している。

2192コピペ脳:2017/10/20(金) 21:23:07
http://blogos.com/article/253661/
田中龍作
2017年10月20日 14:04
前原代表の「想定外」だった 野党大合併、頓挫の理由を明かす

 前原・民進党代表の「現時点では想定内」発言は、真っ赤なウソである。民進党の3分裂、希望の党の自壊は、前原代表の「想定外」だった。その舞台裏を明かす―

 大合併による新党構想は民進党代表選挙前から進んでいた。田中は代表戦の最中に小沢・自由党代表に近い筋から小沢・自由党代表のシナリオを聞かされていた。夏真っ盛りの頃である。

 前原圧勝を読んでいた小沢は代表選が告示(8月21日)される前から腹心を民進党から離党させ日本ファースト(当時・のちに希望の党)に送り込んでいた。

 小沢のシナリオはこうだった―
 まず民進、自由、社民で合併する。その後、日本ファーストとも一緒になる。   

 安保法制が強行採決された2015年秋ごろから小沢と共産党の志位委員長は会合を重ねてきた。

 共産党が下ろせる選挙区は大胆に下ろす。野党共闘という名の候補者調整は翌夏(2016年)参院選で実った。

 小沢は民進党の前原代表とも会合を重ね薫陶を授けてきた。

 枝野を退けて新代表に選ばれた前原はテレビ番組のインタビューで、共産党との選挙協力に否定的な発言を繰り返す・・・野党共闘は成立しない。勝てると踏んだ安倍首相は解散に打って出た。安倍は まんまと おびき出されたのである。

 9月28日午前、安倍が衆院を解散すると、前原はその日の午後、両院議員総会で希望の党との合流計画を発表。民進党の議員たちは満場一致で了承した(異論も出たようだが)。

 小沢が小池百合子と水面下で続けていた交渉は、実を結んだかに見えた。

 「皆で希望の党に行きましょう」。前原代表が希望側に一括して名簿を出すので、踏み絵は踏まなくてよい。ごく一部をのぞいてほとんどの議員(解散後は前職)が、希望の党への移籍を希望した。

 巨大野党の出現に安倍はたじろいだ。政権交代が見えてきた ― ここまでは小沢のシナリオ通りだった。

 「日本初の女性首相」などとマスコミが囃し立てた。すっかりその気になった小池は権力欲をむき出しにした。その後の転落は、あらためて述べるまでもない。

 「希望者は全員受け入れ」の一筆を取っていなかった前原は迂闊だった。わざと騙されたとの見方もある。

 合併新党の幹事長を狙っていた小沢は小池に裏切られた。小池への電話連絡もつかなくなっている状態という。

 自由党出身者への嫌がらせは凄惨を極める。民主党時代から長年耕してきた選挙区から見知らぬ選挙区に国替えさせているのだ。そこは自民党の有名政治家が抜群に強い選挙区だ。比例復活も絶望的である。死刑執行に等しい。

 策士、策に溺れる。小池の自分ファーストは、安倍独裁を倒せる千載一遇の機会をぶち壊した。裏切りは政界の常とはいえ、国民までも裏切った罪は永遠にリセットできない。

  (敬称略)

2193チバQ:2017/10/20(金) 23:06:29
>>2192
このストーリーのどこが千載一遇のチャンスなんだ!?

2194片言丸:2017/10/20(金) 23:27:48
>>2192-2193
小沢を精一杯美化してこの程度なんで、実際には三者三様の醜悪さと焦りっぷり。
コミュニケーション取れない三名様。
小沢が統一名簿の浅知恵を前原に伝授したせいで、小池からすれば小沢・前原には騙されないって気分になっただろう。小沢幹事長とかやってられない小池の気持ちもわからんでもない。
前原はそこを踏まえて動くべきなのに、踊らされてどうしようもない。

2195チバQ:2017/10/20(金) 23:49:43
こんな滑稽としか言い様のないストーリーあんま話さない方が良いですね
真実なら、小沢と前原がバカにされるだけだし、
嘘なら、もう少しまともな作文を作れと。

2196コピペ脳:2017/10/21(土) 01:04:48
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=921404551483162624

三宅雪子 @miyake_yukiko35

自由党支持者の方から怒られそうですが(私が聞いている限りでも)おおむね、この通りかと。方向性としては間違ってはいなかったと思いますが、龍作さんが書かれている通り、前原さんが一筆とっていなかったことが致命的(故意説も)。28日以降は、小池さんの独断ですべてが進行。策士策におぼれる。twitter.com/tanakaryusaku/…

6 分前

2197片言丸:2017/10/21(土) 07:13:49
>>2195
私は、逆に(?)、小沢がどんなふうに動いたのか、どんな行動の動機があるのか、みんな知ったほうがいいと思う。

小沢みたいな何でもありの豪腕謀略人がいないと始まらないみたいなことを言う人がいるけど、私は、実はそうでもなくて、時計の針を無理に速く回転させようとして失敗する傾向があると思う。
その裏には、小沢自身の力の復活の企図があるのではないのか、今回それを急いだのではないか、というのが、民主党政権誕生直後の"ソンタクズ"取り巻かせた小沢の姿思い返しながらの私の考えです。

2198とはずがたり:2017/10/21(土) 08:23:04
取材源とか一切無い片言丸さんの,小沢が入れ知恵してって云う片言丸さんの随分前(希望の党の結党騒動の頃)に云ってた妄想込みの!?ストーリーの焼き直しですね〜。

その頃の片言丸さんの発言を組み合わせると市民運動裏切って(=共産党や市民との共闘切って),自由・民進・小池で改革保守新党,巧く行かなかったら選挙後は温存の民進・自由に戻れば良い的な姿勢が透けて見えてて国民を騙すようなやり方は宜しくないみたいな感じだったかと思います。
この辺も妄想と云えば妄想かも知れないけど小沢が前原と密談を繰り返し,民進と自由の合併などと云う飛ばし記事が出て来たりとそれなりに何か裏で話し合ってたのも事実かと思います。

>枝野を退けて新代表に選ばれた前原はテレビ番組のインタビューで、共産党との選挙協力に否定的な発言を繰り返す・・・野党共闘は成立しない。勝てると踏んだ安倍首相は解散に打って出た。安倍は まんまと おびき出されたのである。
この辺は小沢の入れ知恵で云わされてたのかどうかは兎も角(片言丸さんもどう解釈してたかは憶えてません。),小沢のシナリオ通りってのはちょっと陰謀論に寄りすぎですねw重要なファクターの山尾で民進ガタガタの部分を欠いてるし。

片言丸さんの想像?とこの田中氏の妄想?の違うところは小沢が,この小池前原小沢新党で小沢が割りと自由に小池が操れると考えてる事(この辺も小沢の陳腐な豪腕伝説に寄りすぎている気もw)と共産党との共闘とも継続的に考えてるかのようですね。
明示的に書いてないけど唐突にこんな文章挿入されてるのが田中氏はそう考えてるかそう読者にミスリードさせようとしているようで。
> 安保法制が強行採決された2015年秋ごろから小沢と共産党の志位委員長は会合を重ねてきた。
> 共産党が下ろせる選挙区は大胆に下ろす。野党共闘という名の候補者調整は翌夏(2016年)参院選で実った。

小沢が共産から民進までの共闘を考えてたのは事実でしょうし,そこは今回の民進系無所属候補の善戦の情勢考えると改憲したいとか共産との共闘が嫌だと云ってた連中より慧眼で,小池が絡んでどう考えてたのか?
まあ本当は何考えてたのか今回の小池失速を前提とした都合の良い発言しか出てこないだろうけど小沢をはじめ皆が何を考えてたのかの状況証拠的なものが取材で出てくるのを期待したいっすね。

2199コピペ脳:2017/10/23(月) 05:19:03
広島6区佐藤公治(解散時自由党→希望)当選

2200とはずがたり:2017/10/23(月) 13:26:56
1945 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/23(月) 12:07:57
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171023-567-OYT1T50106.html
小沢氏と玉城氏が当選、自由党存続へ
09:23読売新聞

 自由党は、小沢共同代表と玉城幹事長が自由党籍のまま、無所属で出馬し、当選した。

 参院議員4人と合わせて「国会議員5人以上」という政党要件を満たし、政党として存続する。

 今回の選挙戦で、小沢氏が自由党としての公認候補を擁立しないことを決めたのは、野党結集を目指したためだ。しかし、希望の党への合流を巡り、民進党が分裂したことで目算が狂い、結局、希望、立憲民主党、無所属に分かれて戦うことになった。

 日本のこころは政党存続をかけ、比例選に2人を擁立した。

2201とはずがたり:2017/10/24(火) 13:08:27
在職50年が一つの目安だよなあ。あと2年頑張って欲しい

<衆院選岩手>「小沢流選挙」ほころび 後援会高齢化 共産票に救われ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000002-khks-pol
10/24(火) 10:13配信 河北新報

 衆院選岩手3区で自由党代表の小沢一郎氏(75)が連続17回目の当選を飾った。自民党候補との得票差は3万4000と、結果だけを見れば「完勝」だ。しかし鉄壁を誇った後援会組織は高齢化が著しい。あちらこちらで小沢流選挙のほころびが見え隠れする選挙戦だった。

 奥州市胆沢区であった17日夜の個人演説会は、小沢氏系列の県議や市議ら7人が応援弁士を務めた。だが集まった聴衆はわずか5人。並べられた座布団28枚はほとんどが空席となり、弁士たちの顔が引きつった。

 昔から小沢氏の支持者が多い胆沢区にあって「ここまで少ない演説会は過去になかった」。選対幹事長の関根敏伸県議が嘆息する。

 奥州市江刺区後援会は突然の衆院解散に対応が遅れ、2地区で後援組織を設置できなかった。過去の選挙では考えられない事態に地元支持者は「どの程度浸透しているか。気掛かりだ」と不安を口にした。

 選挙戦最終盤の20、21の両日には小沢氏自身が街頭演説に立ち、引き締めを図った。候補本人が不在でも動じなかったはずの後援会が「本人が来れば大丈夫」と胸をなで下ろした。

 随所に緩みが生じた小沢陣営。その主因が後援会の高齢化にあるのは明らかだ。結束を誇示する動員は困難となり、選対幹部は「ポイントを押さえた省エネ選挙をせざるを得ない」と明かす。

 選対幹部には区割り改定で編入された一関市の動向も不安の種だった。小沢氏が同市に足を踏み入れるのは中選挙区時代以来、24年ぶり。「正直、票が読めなかった」(陣営関係者)。

 それでも今回、小沢氏は13万票を獲得し、自民党候補に3万4000票の差をつけた。小沢氏は無所属から立候補することで野党共闘の枠組みを維持し、共産党の支援取り付けに成功。その共産党が前回、3区の市町で獲得したのが3万3000票だった。

 得票差3万4000。共産党票3万3000。「共産党の支援がなかったらどうなっていたか」。後援会幹部は、弱気な勝因分析を吐露した。

2202名無しさん:2017/10/27(金) 13:12:57
新岩手3区

開票所別
花巻市 開票終了
小沢 一郎 26,170 55.2%
藤原  崇 21,231 44.8%
北上市 開票終了
小沢 一郎 22,529 51.5%
藤原  崇 21,235 48.5%
一関市 開票終了
小沢 一郎 34,550 59.1%
藤原  崇 23,958 40.9%
奥州市 開票終了
小沢 一郎 38,587 63.6%
藤原  崇 22,078 36.4%
西和賀町 開票終了
藤原  崇 2,859 70.6%
小沢 一郎 1,189 29.4%
金ケ崎町 開票終了
小沢 一郎 4,653 56.9%
藤原  崇 3,526 43.1%
平泉町 開票終了
小沢 一郎 2,551 60.2%
藤原  崇 1,684 39.8%

2203名無しさん:2017/10/27(金) 13:15:06
2014年岩手4区

開票所別

花巻市 開票終了
小沢 一郎 19,356 43.5%
藤原  崇 16,850 37.9%
高橋 綱記 8,302 18.7%
北上市 開票終了
小沢 一郎 18,182 44.5%
藤原  崇 17,249 42.2%
高橋 綱記 5,473 13.4%
奥州市 開票終了
小沢 一郎 32,918 54.6%
藤原  崇 18,003 29.8%
高橋 綱記 9,394 15.6%
西和賀町 開票終了
小沢 一郎 982 24.5%
藤原  崇 2,795 69.8%
高橋 綱記 226 5.6%
金ケ崎町 開票終了
小沢 一郎 3,855 49.4%
藤原  崇 2,927 37.5%
高橋 綱記 1,026 13.1%

2205パリ行最終便:2017/11/05(日) 16:46:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00042846-nksports-soci
小沢代表の目は19年参院選へ「今度こそ野党協力」
11/2(木) 10:09配信

 自由党の小沢一郎代表は1日の会見で、19年の参院選で自民党を過半数割れに追い込む新たな目標を披露し、「今度こそは野党があまり自分勝手なことを言わず、大きな大義に向かって協力し合う体制をつくりたい」と訴えた。

 衆院選を「自民党の票は増えていないが、野党一本化で戦えず、また負けたということ」と総括。「世の中に『もし』はないが、当初の(計画)のような形でいけば、政権交代しただろう」と、悔しさをにじませた。

2206とはずがたり:2018/01/02(火) 09:36:20

2018.1.1 18:31
【小沢一郎氏新年会詳報(1)】
「昨年はちょっと表現しにくい年だった」 立憲民主党、希望の党からも小沢シンパが続々…
http://www.sankei.com/politics/news/180101/plt1801010019-n1.html

 自由党の小沢一郎代表は1日午後、東京・深沢の私邸で開いた新年会でのあいさつで、来年の参院選で改選1人区を中心とする野党の候補者調整ができれば、改選121議席のうち「70?80の議席数は可能だ」と語った。旧民主党を代表として大勝に導いた平成19年参院選に触れ「本当にみんな一緒になったら絶対勝てないわけはない」と訴えた。

 民進党が希望の党への合流を決断した昨年の衆院選については「一瞬の野党の結集の夢に終わってしまった」と否定的に総括し、与党大勝の理由を「野党が結束して選挙戦に臨まなかったという一事(いちじ)に尽きる」と分析した。

 新年会には小沢氏に近い国会議員や元議員ら約50人が参加した。玉城デニー幹事長や森裕子参院会長ら自由党所属議員に加え、立憲民主党の村上史好国対副委員長、希望の党の小宮山泰子副幹事長らも出席した。

 新年会での小沢氏の発言の詳報は次の通り。



 皆さん、あけましておめでとうございます。昨年中はいろいろとお世話になりました。本年もまた皆さんのご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。

 昨年を振り返ってみますと、どう表現していいか、ちょっと表現しにくいような、私にとっては、年でありました。

 振り返ってみますと、一昨年の参院選、このときにほぼ、野党の連携ちゅうのが、大方の合意をしたのでございましたけれども、一部の人の…、人といいますかグループの決断がない結果、あのような戦いになりました。野党の完全連携が当初からなっておれば、(野党統一候補は改選1人区で)11選挙区の勝利にとどまらず、野党が圧勝したことは間違いないところだったと思いますけれども、残念ながら、その結果で過ごしてしまったわけであります。

 そういう反省から、昨年は「なんとしても野党の結集、連携を」という思いで、1年間、皆さんとともども努力してまいったところでありますけれども、それが実を結ぶといいますか、その経過の中で希望の党ができまして、「従来思い描いていたのと違った形の野党の結集がなるのか」という思いを抱いたんですけれども、結果として、ご案内の通りに、なかなかうまくいきませんで、結局、民進党が3分裂し、私どもも、社民、共産と各政党も、それぞれの形で戦うちゅうことになりました。

 われわれは、民進党が、希望との合流という決断を、決定を、(9月28日の)両院議員総会で、満場一致かどうかは知りませんけれども、いずれにしても、決議されたということで、了承されたということで、われわれ自由党も「ならばこの際、民進党にならって自由党としての独自の候補は擁立することは断念し、野党が一緒になって結集して戦う」「希望の党ということであればそれもよかろう」という判断のもとに、自由党としては候補者立てずに、私も初めて無所属で選挙戦をしたんでございますけれども、一瞬の野党の結集の夢、安倍(晋三)政権打倒の、本当に一瞬の夢に終わってしまいましたけれども、今日(こんにち)の結果の中で、それぞれが今まで以上に「このままじゃダメだ」という思いを強くしただろうと、私は思っておりますけれども。

 ご案内の通り、自民党がずっと、この何回かの選挙、支持を増やしたわけではないのに、得票が増えたわけではないのに、議席は「自公3分の2」という現状であります。これは、あえて言うまでもなく、野党が結束して選挙戦に臨まなかったという一事に尽きるわけでございます。

 簡単に、子供でも分かる話でございますけれども、なかなかそこがうまくいきませんで、昨年の年末でなんとか道筋をつけたい、という一部の皆さんの努力と決意があったようではありますけれども、結局、年越しということになりました。しかし、年を越して、一体いつまでこのまんまでいるんだ、ということになります。

2207とはずがたり:2018/01/02(火) 09:36:30

2018.1.1 19:12
【小沢一郎氏新年会詳報(2)】
「安倍晋三政権は朴槿恵氏以上に権力を私物化」「多少荒っぽいことをしなきゃ、メディアも報道しないんだ」
http://www.sankei.com/politics/news/180101/plt1801010021-n1.html

 私ども自由党という立場からすればですね、去年の選挙、党としての戦いはできませんでしたけれども、多くの親しい友人が、グループは別にいたしましたけれども、たくさん当選してくれました。そういう意味では、われわれ自身はおおいに元気づけられているところなんですけれども、それは全く天下の状況からみれば取るに足らない話でございまして、やはり、なんとしても、野党結集のもとに政権をとらなくてはいけないということだと思います。

 これは、国民の意識も、かなり、最近になって強くなってきているのではないかなと、そう思っておりまして、このまま野党がグズグズしていれば、結局、参院選、といっても来年の夏ですから、この選挙で、手ひどい、今まで以上の、国民からの不信が野党に向けられるのではないかというふうに思います。

 それが、直接的に自民党の支持票には決して結びつかないとは思いますけれども、私は、そんなことはいけないと言っているんですが、棄権という形で、国民の不信感、これは与党、野党の不信というよりも、政治不信、民主主義に対する不信ということが、国民の間に根づいてくるような気がいたしまして、非常にその意味で、与野党の消長以上に、その、国民の政治不信ということが強くなることを、非常に心配しております。

 まあ、「野党がだらしなくても、与党がよけりゃいい」「与党がだらしなくても、野党がしっかりしてりゃいい」ということなんですけれども、こんにちの状況を見ると、全く安倍(晋三)政権、普通、従来のアレで考えれば、とうに政権はつぶれていても、安倍さんは退陣していてもいいような状況であります。私はいつも言うんですが「韓国の朴(槿恵前)大統領以上に、もっともっと権力を私物化し、勝手放題、やりたい放題のことをやっている」と。「こんなことをなんで野党が傍観しているのか」と。「本気になって戦えば、絶対、退陣に追い込むことができる」と、私はそう思っております。

 もちろん最終決定は選挙ですけれども、ぜひ、2007(平成19)年、2009(同21)年の当時のことを覚えておられる方は思い起こしていただきたいんですが、(当時の民主党は)年金の問題でもガソリン税の問題でもですね、「ちょっとやりすぎじゃないか」と言われるぐらい徹底して院内でも与党に抵抗いたしました。

 これはねえ、非常に良識的な皆さんなんでしょうが、「院内であまり野党が徹底抗戦するのはよくない」と、「議論をほどほどにして、あとは採決で、しようがないんだ」と、こういう人もいますけれども、それではねえ、それでまあ、きちんと国民が理解してくれりゃいいんですけれども、なかなか国民に、野党の主張、国会で何をしているのかちゅうことが伝わらないんですよ。

 多少ねえ、多少荒っぽいことをしなきゃ、メディアも報道しないんだ。国民は「何やっているんだ」と。「野党は、こんな政権に何の抵抗もせずに、ただ純然と日を過ごしているのか」という話になっちゃうんですよ。だから、国会の場ですからね、当然限界はあるんですけれども、やはり、その限界までの徹底した、やはり、「いけない」というものに対しては徹底して抗戦しなくてはならない。そう私は思っております。

 ですから、特に森友、加計(学園問題)の話は、どんどん、どんどん日がたつにつれて新しい事実も出てくる、ひどい状況が分かってきているんですけれども、それにも関わらず、国会は何の騒ぎもなく静かに過ぎていく、と。こういう話になってしまっているんですね。

2208とはずがたり:2018/01/02(火) 09:36:50
>>2206-2208

2018.1.1 20:33
【小沢一郎氏新年会詳報(3完)】
参院選「70〜80議席ちゅうのは可能なんです」「安倍政権をのさばらしておくことはない」
http://www.sankei.com/politics/news/180101/plt1801010023-n1.html

 われわれ、本当にもっとね、大きなグループであればね、安倍(晋三)政権をのさばらしておくことはないと私どもは思っているんですけれども、残念ながら、こんにちの状況は「一強多弱」と呼ばれるような状況もいたしかたがないような、特に野党の現状だと思っております。

 しかしね、安倍政権は決して強くない。その基盤は非常に脆弱(ぜいじゃく)だと思っています。なぜならば、国民のためにいいことをしてないから。自分勝手な、自分たちだけの権力の乱用をしているんだから、簡単につぶせるはずなんですね。ですから、そういう意味で、来年の参院選、われわれは一緒に、みんなとともに戦えば、それなりのきちんと結果は出す自信は十分ありますけれども、今言ったように、それでは何の意味もない。やはり、政権を変えるくらい、結果を出さないといかん。

 「そんなこと言ったって無理だよう」というふうに言う人が結構多いんですけどね、そんなことはないんですよ。32の(改選)1人区でしょう? 僕が民主党の代表のときには、1人区で自民党に負けたのは2つでしたよ。今、本当にみんな一緒になったらば、絶対勝てないわけはないんですよ。あとは複数区で、それぞれほどほどにきちんと取りさえすればね、70〜80の議席数ちゅうのは可能なんです。

 比例区で20は絶対いきますよ。そんで、1人区でもって32のうち例えば30取って、それで50でしょ? あと複数区で20〜30取れば、70〜80の議席は絶対可能なんです。

 そうすると、それは参議では逆転ということになるわけですから。そういう意味でね、ぜひ皆さんにも、その点は、これ数字調べりゃすぐ分かる話ですから、きちんとした認識のもとで、これから多少ね、なんか動きがあると思いますし、私も、そうでなければね、もう、このまんま何もしないっつうんなら、政治やってる意味がない。本当にそのぐらいに心配をいたしております。

 今年は、本当に文字通り、きちんとしっかりした野党の結集、連携を実現したい。そう思っておりますので、皆さまにおかれましても、その意識を強く持ちながら、それぞれの立場で、それぞれの分野で頑張っていただきたいと思います。

 それから、衆院の皆さんは、こないだ(選挙を)やって運よく…、「運よく」と言っちゃいけないけれども(笑)、うまく当選できた人、それから残念だった人、われわれの親しい仲間の間にもいろいろいます。

 「解散は当分ないだろう」なんて、そう思ってたら、これがまた、間違いのもととなりますから、参院の選挙に衆議院の皆さんも焦点を合わせて全力でやる。それが結局、自分のためです。ですから、そういう意味で常在戦場! 参院を目指す人と同じように来年の夏を目指して、ふんどしを締め直して頑張っていただきたいと、そう思っております。

 私も微力でありますが、皆さんと一緒に、その先頭に立って頑張って、本当にいい年にしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(了)

2209とはずがたり:2018/01/02(火) 14:02:31
2017.12.1 01:00
【政界徒然草】
小池百合子氏にハシゴ外された小沢一郎氏激怒の日 それでも諦められぬ「壊し屋」の野望
http://www.sankei.com/premium/news/171201/prm1712010008-n1.html

 立憲民主党や希望の党、民進党などの野党はいまや存在感すらなく、政治家個人を見ても気迫はみじんも感じられない。この人物もその一人。旧民主党政権時代に権勢をふるった自由党の小沢一郎代表(75)だ。小沢氏は希望の党結成をめぐり、同党特別顧問の小池百合子東京都知事(65)の戦略に振り回されて激怒し、途中から手を引いた。それでも諦めきれない小沢氏の野望とは-。

 「連絡がない!」

 9月26日夜の都内のホテル。今や希望の党に移籍した前原誠司前民進党代表(55)と小池氏、連合の神津里季生会長(61)は、先の衆院選で民進党議員を希望の党の公認にするとの前原氏の提案に合意した。それまで小沢氏は前原氏と膝詰めで民進党と自由党の合流について話し合っていたため、当然、前原、小池両氏らが会談する際は自身も呼ばれると思っていた。だが、連絡はなく、小沢氏は烈火の如く激怒した。

 なぜ小沢氏はこの会談に呼ばれなかったのか。小沢氏に近い民進党関係者はこう解説する。

 「小沢氏がこの会合に出席したら、『小沢、前原両氏対小池氏』という2対1になり、小池氏は主導権を握れなくなる。そのことを警戒して小沢氏に声を掛けなかったんでしょう。この会談のあと、小池氏は小沢氏とさしで会談しようと思っていたと聞いています」

 だが、ハシゴを外された形となった小沢氏の怒りは収まることなく、その後、小池氏が小沢氏と会談することはなかったという。前原氏も一連の経緯を小沢氏に説明しなかったとされ、このことも小沢氏の怒りの火に油を注ぐ格好となった。

 とはいえ「昨日の敵は今日の友」というのは永田町ではよくある話。「壊し屋」と呼ばれ、過去に細川連立、民主党と政権交代を実現させた“実績”がある小沢氏の野党再編に対する執念は今も衰えてはいない。小沢氏が次に照準を定めているのは、平成31年夏の参院選だ。小沢氏は統一名簿方式をかねてから主張しており、参院選に向けてこれを実現しようとしている。

 統一名簿方式とは 複数の政党が一つの政治団体を結成し、各党の比例代表の候補者を一つの名簿に載せる方式のことだ。野党にとっては政権への批判票の受け皿を一つにする利点がある。この延長線上として、小沢氏は政治団体から新党への衣替えを考えている。

 小池氏は希望の党の特別顧問ではあるが、都政に専念する構えを見せ、国政から距離を置こうとしている。民進党出身の玉木雄一郎代表(48)は「まずは政策的立ち位置を明確にする。参院選の在り方は足腰を固めてから検討していく」と述べるにとどめているが、民進党との距離が近いことは間違いない。民進党の大塚耕平代表(58)は「いろいろ話をしながら考えていきたい」と前向きだ。

 だが、立憲民主党の枝野幸男代表(53)は「現状、全く考えていない」と否定的で、比例代表は立憲民主党で戦いたい考えだ。左派色を前面に押し出したほうが得策と判断しているようだ。立憲民主党が支持を拡大させることへの自信のあらわれといえる。

 その自信は立憲民主党の職員も同じで、約10人の民進党職員は辞表を提出し、立憲民主党に移籍した。一方、希望の党へは5人前後の民進党職員が働いているが、これは党運営が回らないとして希望の党の細野豪志元環境相(46)が民進党サイドに泣きついたためで、あくまでも「レンタル」だ。民進党内に積極的に希望の党に移りたいと考えている職員は皆無に近いという。

2210とはずがたり:2018/01/02(火) 14:02:48
>>2209-2210
 もっとも新党結成には、立憲民主党が統一名簿方式を拒否していること以外にも数々のハードルが存在している。民進党の中にも「国内には左派に共感する人が一定程度いるのだろうが、立憲民主党だけで政権交代ができるはずはない。支持はこれ以上広がらないだろう」と突き放す関係者がいるのも事実だ。

 民進党都道府県連の中に立憲民主党の地方組織をつくる動きがあるのも難点だ。31年春の統一地方選で野党の足並みが乱れれば、同年夏の参院選に影響を及ぼすのは確実だからだ。

 最大のハードルは共産党との向き合い方だ。希望の党には共産党と連携して選挙を戦うことに拒否反応を示す議員は、細野氏をはじめ少なくない。だが、小沢氏は共産党の票なくして政権交代は困難と考えている。そこには政策や理念を抜きにした「勝つためにはなんでもあり」という小沢氏らしさがうかがえる。

 共産党と選挙協力すれば希望の党との連携が困難になるとみている小沢氏側近が「共産党は選挙協力の中に入れるべきではないですよ。そうでないとまとまらない。いつまでも共産党の票におびえることになります」と進言した。しかし、小沢氏は「ダメ、ダメ。共産党と組まないなんて言っちゃダメだからな」と一蹴した。

 参院選までまだ時間があるとはいえ、年齢的にもこれが小沢氏の政権交代実現への最後の闘いとなる可能性がある。数々の障壁を越えられるかどうかは、小沢氏が「過去の政治家」になったのかどうかの試金石になりそうだ。 
(政治部 坂井広志)



 小沢一郎氏の政治遍歴 昭和44年の衆院選で自民党公認で初当選すると、田中角栄元首相に見いだされて頭角を現し、47歳の若さで幹事長に就いた。

 平成5年、政治改革などを訴えて離党すると新生党を結成し、非自民の細川護煕連立政権樹立の立役者となる。2大政党制を唱えて6年に新進党を立ち上げ、後に党首を務めた。新進党が約3年で解党すると、今度は自由党を立ち上げて党首に就任。11年に自民党と連立政権を組んで与党に復帰したが、半年近くで解消すると、自由党は分裂した。

 自由党は15年に民主党と合流し、18年に代表に就任。民主党は21年に政権交代を果たしたが、自身はその直前に公設秘書が逮捕され、代表を辞任した。政権交代後も与党幹事長を務めたが、22年の代表選で当時の菅直人首相に敗れた。24年に消費税増税方針に反発して党を離れ、以後は、国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党と党や党名を変え現在に至る。無所属で出馬した今年10月の衆院選で連続17選を果たし、現職では最長の議員在職48年を迎えている。

2211とはずがたり:2018/01/02(火) 20:24:30

<小沢氏>野党結集に意欲
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180102-00000026-mai-pol
1/2(火) 19:27配信 毎日新聞

 自由党の小沢一郎共同代表は1日、東京・世田谷の私邸で恒例の新年会を開いた。小沢氏は「今年はしっかりとした野党結集・連携を実現したい」と述べ、来夏の参院選に向け、野党勢力の結集を目指す考えを強調した。「安倍政権は1強と言われるが、その基盤は非常に脆弱(ぜいじゃく)だ」とも指摘し、参院選で野党が共闘すれば勝利は可能だとの認識を示した。会合には自由党、立憲民主党、希望の党の国会議員、前議員ら約40人が出席した。

2212とはずがたり:2018/01/02(火) 20:27:35
こっちは80人。

小沢氏、野党結集訴え…「安倍内閣つぶせる」
http://sp.yomiuri.co.jp/politics/20180102-OYT1T50037.html
2018年1月2日 17時34分

 自由党の小沢共同代表は1日、東京都内の自宅で開いた毎年恒例の新年会のあいさつで、来年の参院選に向けて野党が結集する必要性を訴えた。

 野党だった民主党が大勝した2007年参院選を引き合いに「一緒に戦えば、(与党に)勝てないわけがない。70、80議席も可能だ」と述べた。

 小沢氏は安倍内閣について「権力を乱用している。基盤は非常に脆弱ぜいじゃくで、簡単につぶせる」と述べたうえで、「(次期参院選では)政権を代えるくらいの結果を出さないといけない」と強調した。

 新年会には自由党のほか、立憲民主党、希望の党の国会議員約10人を含む計約80人が出席した。

2213とはずがたり:2018/01/02(火) 20:30:54
>>2206には50人。いったい正解はどれやねん(;´Д`)

2214とはずがたり:2018/01/04(木) 19:19:07
40人>>2211,50人>>2213,80人>>2212と諸説紛々の参加者だけえが情報募集中〜♪

https://twitter.com/electionshow17/status/948158419571052549
2019 政治決戦ウオッチ?
@electionshow17
フォロー中 @electionshow17さんをフォローしています
その他
#自由党
#小沢一郎
#立憲民主党
#希望の党

小沢氏の新年会参加者
(私が分かった範囲)

(自由)
小沢一郎
玉城デニー
森裕子
山本太郎
青木愛

(立民)
村上史好
石川香織
堀越啓仁

(希望)
小宮山泰子

3:45 - 2018年1月2日

https://twitter.com/komiyama_yasko/status/948725937863929856
小宮山泰子?認証済みアカウント
@komiyama_yasko
フォローする @komiyama_yaskoをフォローします
その他
<小沢邸1/2>元旦午後、恒例の小沢一郎邸新年会。小沢一郎先生のご地元の御神酒(白酒)と、自ら釣ったご自慢の鯛とイナダの刺身などを楽しみつつ、恒例の女性議員(現・元・未)の集合写真も。


小宮山泰子?認証済みアカウント
@komiyama_yasko
フォローする @komiyama_yaskoをフォローします
その他
<小沢邸2/2>所属する党派は違っても、国民の生活を守る政治を変わらず目指す同志が集う新年会です。

2215とはずがたり:2018/03/07(水) 09:06:00

取り敢えず立憲は党と党の合流は拒否しているのだからな〜。岡田・大串・小沢・又市で親立憲民進後継政党でも作るべ。

割りと相手にされてない連中纏めて小沢・細野・前原新党も良いと思うんだけどねw

小沢氏「枝野代表中心で野党連携、完全に作る」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180228-OYT1T50086.html?from=yartcl_outbrain1
2018年02月28日 23時56分

 自由党の小沢共同代表が28日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、野党再編などについて語った。

 小沢氏は昨年の衆院選で民進党が分裂し、野党がバラバラになった現状について「一つにするには多少時間がかかるが、意識を新たにして国民の期待に応えるようにしなくてはならない。そのために努力したい」と述べ、野党再編に意欲を示した。

 2019年の参院選に向け、「立憲民主党の枝野代表が中心になって野党が連携を完全に作る」とも語り、期待感を示した。

2018年02月28日 23時56分

2216とはずがたり:2018/04/10(火) 18:32:27
こっちにも転載。さてどうする?岡田(や大串や更には又市迄?!)と組んで親立憲の中道グループ結成に動くとか?まあそんな求心力小沢には残ってないけどなあ。

4808 自分:とはずがたり[] 投稿日:2018/04/10(火) 17:51:10
小沢も誘って断られたらしい。

民進代表の新党参加要請断ったと小沢氏
https://this.kiji.is/356358149144052833
2018/4/10 17:39
c一般社団法人共同通信社

 自由党の小沢一郎共同代表は10日の記者会見で、新党への参加を求める民進党の大塚耕平代表と会談し、より幅広い結集が必要だとして断ったことを明らかにした。会談時期には触れなかった。

2217とはずがたり:2018/04/12(木) 09:48:37

https://twitter.com/suzukimariko753/status/984222169126203393
鈴木まりこ(自由党京都府第5区総支部長)
@suzukimariko753

自由党の小沢一郎代表は10日の記者会見で、不参加の意向を表明した。←嘘です。何も代表は言ってません。

【民進・希望合流】新党党首は大塚耕平、玉木雄一郎両氏の「共同代表」で調整 協議会実務者組織が初会合 - 産経ニュース

2218とはずがたり:2018/05/10(木) 10:31:21
「一緒に内閣形成、共産自身が成長を」 自由・小沢氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00000070-asahi-pol
5/8(火) 19:04配信 朝日新聞デジタル

■小沢一郎・自由党代表(発言録)

 (共産党との野党共闘について)共産党については、安倍内閣は国民のためならずと、これを倒さなくてはいけない、政権変えなくちゃいけないという点では一致しております。ただ、共産党が本当に国民の支持を得て、我々と一緒に内閣を形成するというためには、共産党自身がもう一歩、国民の共感を得られるような政党に成長してもらわないといけないと思っています。

 ですから、選挙戦は協力していくということは当然必要だし、やっていくべきだと思います。ただ、一方的に共産党に協力しろと言うだけじゃあね、相手だってそうはいかんっちゅうことになりますからね。それはお互いの協力の中で、相手の立場も踏まえながら、そしてお互いにいい結果が出せるようにということでないと、うまくいかないんじゃないか、そう思っております。(記者会見で)

朝日新聞社

2219とはずがたり:2018/05/16(水) 17:58:43
https://twitter.com/kunikoasagi/status/996412639445045249
麻木久仁子
@kunikoasagi

山本太郎さんを支持する、というと「えーーーwww」と言われることが、ままあります。色々なお考えがあろうかと思いますが、騙されたと思って、山本太郎さんが国会でどんな質問をしているか、ググってみてください。一議席お任せするに足る仕事をしておられると、私は思っています。

8:31 - 2018年5月15日

永田町ウォッチャー。
?@nagatachowatch

えーーーーwww

長島昭久
?@nagashima21

優秀な秘書さんがいることだけは間違いないです。

2220さきたま:2018/07/14(土) 11:17:30
主浜氏が自由党県連代表代行辞任 滝沢市長選出馬で
2018.07.05
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/7/5/17789
 自由党県連(小沢一郎代表)は4日、持ち回りの常任幹事会で、代表代行の主浜了氏(68)の辞表を受理した。新たな代表代行の選任は当面予定していない。
 主浜氏は11月11日投開票の滝沢市長選への出馬を表明しており、代表代行を退く意向を示していた。

2221とはずがたり:2018/07/16(月) 00:04:31
「政界は敵味方入れ替わる」=小泉氏が小沢塾で講演
https://jiji.com/jc/article?k=2018071500383&g=pol

 小泉純一郎元首相は15日、自由党の小沢一郎代表が塾長を務める政治塾で講演した。かつては敵対していた両氏だが、小泉氏は「政界は敵味方、しょっちゅう入れ替わる」と述べ、持論の「原発ゼロ」について熱弁を振るった。講演後は記者団に、野党が共闘する必要性を訴えた。

 小泉氏は、小沢氏の招きに「間違いじゃないかと思った」と切り出すと、幕末の薩長同盟とその後の西南戦争に触れ、「人間の考えは変わる」と強調。その上で自身が脱原発に転じたことを説明し、「自然エネルギーに頼る国になった方がはるかにいい」と力説した。原発政策を維持する経済産業省には「全然、反省がない」と矛先を向けた。
 講演後、小泉氏は記者団の取材に応じ、来年夏の参院選を念頭に「野党が一本化して(脱原発を)選挙の争点にできるかがカギだろう」と語った。「いろいろ意見が違っても与党になろう、という気持ちが野党は少ない」とも指摘した。自ら選挙に関わることは否定した。

 小沢氏は自民党所属時、竹下派幹部として権勢を振るい、小泉氏は山崎拓元副総裁、故加藤紘一元幹事長と「YKK」を結成して対抗した。小沢氏には原発政策を接点に連携をアピールすることで、安倍政権に揺さぶりをかける狙いがありそうだ。小沢氏は記者団に「『原発ゼロ』は最大の政策目標として掲げていきたい」と述べた。(2018/07/15-20:16)

2222ちばQ:2018/07/16(月) 13:34:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00000033-san-pol
小泉氏、宿敵・小沢氏と脱原発 30年ぶり肩並べ「政界は敵味方入れ替わる」
7/16(月) 7:55配信 産経新聞
小泉氏、宿敵・小沢氏と脱原発 30年ぶり肩並べ「政界は敵味方入れ替わる」
自由党の小沢一郎代表(右)の政治塾で講演した後、ともに記者団の取材に応じる小泉純一郎元首相=15日午後、東京都新宿区 (納冨康撮影)
 小泉純一郎元首相は15日、自由党の小沢一郎代表が塾長を務める政治塾が東京都内で開いた夏季集中講義で講演した。2人は自民党時代からの宿敵。しかし、小泉氏は小沢氏と共通の主張である「原発ゼロ」の実現に向けた持論を展開し、反安倍晋三政権でタッグを組む姿を演出した。自民党出身の元首相による“暴走”はとどまるところを知らない。(原川貴郎、小沢慶太)

                   ◇

 「今はもう、わだかまりは全くない。だから私、来たんですよ。政界で敵味方はしょっちゅう入れ替わりますから…」

 小泉氏は政治塾の塾生を前に小沢氏との「和解」をこう強調した。2人が足並みをそろえる姿は平成元年、自民党幹事長に就任した小沢氏が小泉氏を全国組織委員長に指名したとき以来、実に約30年ぶりだ。2人はその後、党内で激しく対立した。

 現役時代の小泉氏は、小沢氏が中心にいた自民党田中派の流れをくむ「経世会」を目の敵にしてきた。経世会支配に対抗すべく、3年に結成したのが山崎拓元副総裁、加藤紘一元幹事長との「YKK」だった。

 小沢氏が5年に自民党を離れた後は、非自民勢力の結集を繰り返す小沢氏と対決した。首相在任中の18年5月には、旧民主党代表に就いたばかりの小沢氏と党首討論で激突している。

 そんな2人の邂逅(かいこう)を後押ししたのは「原発ゼロ」だった。

 小泉氏は23年3月の東京電力福島第1原子力発電所の事故後、首相時代の主張を転換し脱原発を訴え始めた。原発輸出などを進める安倍政権にも批判的だ。

 一方、小沢氏は24年に旧民主党を飛び出して以降、一貫して原発ゼロを政権奪取の旗印に据えてきた。同年末の衆院選は「卒原発」を唱える嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事(当時)を担いで新党を立ち上げて挑み、その後も原発を野党共闘の結集軸にしようとしている。

 原発再稼働の是非などが争点となった今年6月の新潟県知事選で、小泉氏は野党6党派の推薦候補にエールを送った。それを聞いた小沢氏が今回の講演を打診した。

 しかし、原発ゼロを軸とした路線には手詰まり感も漂う。新潟県知事選で野党候補は敗北。以後、野党共闘は進んでいない。

 小沢氏には小泉氏と組むことで局面打開を図ろうという思惑が透ける。講演後、小泉氏と並んで記者団の取材に応じた小沢氏は笑顔で「首相経験者が『原発ゼロ』を国民に対して話しているっちゅうことはね、それだけでも大変心強い」と語り、期待感を隠さなかった。

 小泉氏も記者団に「首相が原発ゼロにかじを切れば与野党一緒に実現できる。チャンスを逃しているのは惜しい」と述べた。講演後はホテルで食事をともにし、「自民党も静かになっちゃって弱ったね」(小泉氏)と意気投合したという。しかし小泉氏は記者団に、こうも強調した。

 「私はね、もう選挙運動は一切関わらない」

 やはり2人の思いはずれているのか…。

2223チバQ:2018/07/16(月) 17:02:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180715-00000091-asahi-pol
議員歴49年、小沢一郎氏の「最後の挑戦」 増す存在感
7/15(日) 23:11配信 朝日新聞デジタル
議員歴49年、小沢一郎氏の「最後の挑戦」 増す存在感
小沢一郎氏をめぐる人間関係
 国会議員歴49年で、衆参両院を通じて現役最長の小沢一郎氏(76)の存在感が増している。浮沈を繰り返して、いまは国会議員6人の小政党代表だが、政権交代への意欲は衰えない。来夏の参院選をにらんだ「野党結集」を訴えて野党幹部らに指南。15日には30年来の「旧敵」小泉純一郎元首相と和解した。

 5日夜、東京都内のホテルに入る老舗日本料理店。自由党代表の小沢氏は立憲民主党の近藤昭一選挙対策委員長と向き合っていた。小沢氏は日本酒を、近藤氏は焼酎を片手に、1993年の「非自民」8党派による細川連立政権にまつわる思い出を話しはじめた。

 小沢氏は当時、新生党の代表幹事として、政権立ち上げの中心になった。近藤氏は、政権の一角を担った新党さきがけから国政を志していた。異なる立場で政界の激動を見た2人はしばし、昔話に興じた。

 会食は、近藤氏が小沢氏側に申し込んだ。本題は、来年夏の参院選に向けて立憲が歩むべき道。「野党の固まりを作るべきだ」「自民党政権に代わる選択肢を立憲が示さなければならない」。野党第1党の立憲こそが1人区すべてで野党統一候補を立てられるよう、調整の労を取るべきだと小沢氏は促した。

 小沢氏は立憲と緊密な関係にある。民主党政権時代に敵対関係にあった枝野幸男代表とは昨年秋の衆院選後、月1回程度のペースで会食を重ねる。枝野氏の側近の本多平直氏ら中堅・若手とも会談した。辻元清美国会対策委員長にもたびたび国会戦術を説いた。

 「政権交代への並々ならぬ熱意を感じた」。小沢氏と会談した立憲の中堅議員は、自民を下野させた過去2度の政権交代の再来を「最後の挑戦」と位置づける小沢氏の執念に触れたという。

 野党共闘を掲げる共産党の志位和夫委員長も、小沢氏の力に期待する一人だ。90年代の党書記局長時代から付き合いがある。野党内には政局優先と評される小沢氏の手法を「古い政治だ」(中堅議員)と批判する声が根強くあるが、国民民主党のベテラン職員は「いまの野党代表で、小沢さんの話を無視できる人は誰もいない」と語る。

朝日新聞社

2224とはずがたり:2018/08/21(火) 12:38:07
小泉純一郎元首相を野党統一候補に 小沢一郎氏が出馬を打診
http://news.livedoor.com/article/detail/15120665/
2018年8月6日 22時7分

2225とはずがたり:2018/09/08(土) 21:34:32

衆院版希望の会もありだと思うけど佐藤氏との連携の方が自然かな??

自由、衆院会派消滅の危機=玉城氏の知事選転出で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000005-jij-pol
9/8(土) 4:40配信 時事通信

 自由党が衆院会派消滅の危機に直面している。

 会派維持には所属議員2人以上が必要だが、玉城デニー幹事長の沖縄県知事選(13日告示)転出で、小沢一郎代表だけになるからだ。小沢氏周辺は懸命に打開策を探っている。

 衆院事務局によると、玉城氏の失職と同時に衆院会派「自由党」は消滅し、小沢氏は無所属となる。玉城氏の後任を選ぶ衆院沖縄3区補欠選挙は、「1票の格差」訴訟が係争中のため来年4月になる見通しで、秋の臨時国会には間に合わない。

 会派に所属していない議員は、国会内の控室が使えないなど不利な点が多い。小沢氏周辺は、他党所属議員の「レンタル移籍」や、無所属議員の入党を模索。無所属では、かつて小沢氏と行動を共にし、昨年の衆院選で希望の党から当選した佐藤公治氏(広島6区)の名が取り沙汰されている。

2226名無しさん:2018/09/12(水) 09:33:32
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180911-00548611-shincho-pol

沖縄県知事選の争点「辺野古」に出現した「小沢一郎」の巨大別荘 基地移転なら大儲け
9/11(火) 17:00配信

デイリー新潮
沖縄県知事選の争点「辺野古」に出現した「小沢一郎」の巨大別荘 基地移転なら大儲け
再びオレの時代!?
 間もなく告示を迎える沖縄県知事選の争点となっているのが、普天間基地の名護市辺野古への移設である。いま、沖縄で最も注目を集めるその地の近隣には、ハリウッドスターのような豪邸が。家主は、あの小沢一郎・自由党代表(76)だ。

 ***

 小沢氏の別荘は、辺野古からわずか9キロの宜野座村に建つ。プールもある敷地の面積は約5000平方メートル、建物は約140平方メートル。完成が2013年と明かすのは、宜野座村の関係者だ。

「当時はまだ芝が育つ前で、今ほど美しくなかった」

 現在は芝が見事に茂っているから、ようやく完成と言えるようになったということか。この関係者によれば、小沢氏は村内にある病院の当時の理事長を通じて土地を購入したという。購入価格は5000万円、建物の工事費は7000万円と言われる。すなわち、1億2000万円ほどで豪邸を建てた、ということになる。

 評論家で『沖縄の不都合な真実』の共著者・篠原章氏は、基地移転によって土地価格が上がると分析する。

「今の辺野古は人口が2000人弱の過疎地ですが、基地が移転すれば、新たにそこに2000人ほどの米兵が来ると見られています」

 人が増えるとなれば店が増え地元が活性化、さらに人が増えて地価も上がる……というカラクリだ。米軍も大佐クラスになれば豪邸を借りるケースがあることから、「小沢さんは、それを見越して、投機目的で買ったのでは」(先の関係者)との見方がある。

 一方で、小沢氏は、このたびの沖縄県知事選で“移設反対”の立場をとる玉城デニー氏(58)を支持する身だ。移設を見越しての別荘とは一見矛盾するように見えるが、

「法的には決着がついている。揉めても最後は辺野古移設が完了する」(政治ジャーナリストの山村明義氏)

 もちろん小沢氏もそれは織り込み済みのはずで、したたかな対応をしているというワケだ。もっとも、移設問題にまつわる情報を得られる立場の国会議員が、米軍基地に近い土地を買うことについて、

「政治家としての資質を問われかねない行為だと思います」(政治アナリストの伊藤惇夫氏)

 との声もある。9月12日発売の週刊新潮では、詳細を紹介するグラビアと併せ、“小沢氏の別荘問題”を詳しく報じる。

「週刊新潮」2018年9月20日号 掲載

新潮社

2227とはずがたり:2018/09/13(木) 17:01:34
沖縄県知事選 自由党の衆院議員が小沢一郎氏1人だけに!?
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180824/plt18082422450026-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
2018.8.24 22:45

 自由党の玉城(たまき)デニー幹事長(58)の沖縄県知事選(9月13日告示、30日投開票)への出馬が有力になったことで、ある「問題」が浮上している。玉城氏が失職すれば、党所属衆院議員が小沢一郎代表1人だけとなるからだ。

 現在、自由党の衆院議員は小沢氏と玉城氏の2人。参院議員が4人いるため、玉城氏が知事選に出ても政党要件の「国会議員5人以上」は割り込まない。

 ただ、幹事長と国対委員長を兼務する玉城氏が抜ければ、日々の国会対応などが全て小沢氏にのしかかりかねない。小沢氏ほどの重鎮が野党国対委員長会談などに出ることになれば異例中の異例で、他党からは「カウンターパートとしてあまりに重い」(野党国対関係者)との声も漏れる。

 小沢氏は24日、訪問先の那覇市で記者団に対し、衆院沖縄3区選出の玉城氏が知事選に出馬した場合、補選は自由党公認候補の擁立を目指す考えを表明した。「それまで仲間がいないというのは寂しい限り」とも述べた。

2228とはずがたり:2018/09/13(木) 21:49:56
自由党と佐藤公治となかまたちまだあ??

衆院議員は小沢氏のみ、自由党会派要件満たさず
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180913-OYT1T50101.html?from=y10
2018年09月13日 18時55分

 自由党幹事長の玉城デニー衆院議員が沖縄県知事選に立候補して失職したことを受け、衆院事務局は13日、自由党会派の解消を発表した。所属する衆院議員が同党の小沢共同代表のみとなり、「2人以上の議員で構成」とする会派の要件を満たさなくなったため。小沢氏は無所属となった。衆院の新勢力分野は次の通り。


 自民党283▽立憲民主党・市民クラブ56▽国民民主党・無所属クラブ38▽公明党29▽無所属の会13▽共産党12▽日本維新の会11▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽無所属18▽欠員1

2018年09月13日 18時55分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

2230さきたま:2018/10/19(金) 01:59:48
>>2229
小沢一郎氏、日吉氏との会派「自由党」結成を届け出
[2018年10月18日20時54分]
https://www.nikkansports.com/general/news/201810180000842.html
自由党の小沢一郎共同代表は18日、日吉雄太衆院議員(比例東海)との衆院会派「自由党」の結成を衆院に届け出た。玉城デニー氏の沖縄県知事選立候補に伴い会派を解消していたが、24日召集の臨時国会でも存続できることになった。立憲民主党はこれに先立つ常任幹事会で、日吉氏の離党届を受理した。

日吉氏は記者会見で「野党が一つにまとまるには自由党の旗を降ろすわけにはいかない」と語り、自由党に入党届を提出したと明らかにした。立民の枝野幸男代表は会見で、離党を認めた理由について「残念だが党倫理委員会の意見に基づき判断した」と述べた。

一方、衆院で新会派「未来日本」を結成した無所属の長島昭久衆院議員(東京21区)は18日、会派として憲法改正論議に積極的に参加する意向を示した。「自民党案に対案を提示し、中身の議論に入りたい」と国会内で記者団に語った。

衆院の会派別勢力分野は次の通り。

【衆院】

自民党283▽立憲民主党・市民クラブ57▽国民民主党・無所属クラブ38▽公明党29▽無所属の会13▽共産党12▽日本維新の会11▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽自由党2▽無所属13▽欠員1(共同)

2231とはずがたり:2018/10/22(月) 22:46:52
小沢一郎の選ぶ平成最大のトップニュース「湾岸戦争」〜その理由は?
http://www.1242.com/lf/articles/133836/?cat=politics_economy&pg=cozy
2018/10/15 11:49
番組名
飯田浩司のOK! Cozy up!

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月15日放送)に自由党の小沢一郎代表が出演。“小沢一郎の選ぶ平成最大のニュース”について語った。

湾岸戦争開戦〜アメリカから日本へ通告があったのは開戦3時間前

飯田)小沢代表にとって平成のトップニュースはどんなニュースだったでしょうか?

小沢)私にとって、また日本国にとっても、その第1は湾岸戦争だと思います。平和の問題、安全保障の問題ということは、その当時といまの安倍内閣とでは考え方がまったく変質してしまいました。私はそのときに自分自身の持論として国連協力ということを主張しました。それが日本の今後の行方、国民の命にも関わることなので、これがいちばんの大きな問題だと思っています。

飯田)このニュースの一報はどこでお聞きになりましたか?

小沢)これは日米関係の基本に遡るのですが、開戦の前の晩の12時頃まで幹事長、総理、官房長官、財務大臣と政府与党の幹部会議をやっていました。あのときに米軍は50万の兵力をあそこに集めたわけです。
私は「デモストレーションで50万人もの兵力を集める必要はない、絶対にこれは戦争になる」と言っていた一方で、外務省、政府は「これは戦争になりません」という話を繰り返して、お互いの主張がかみ合わずに終わったのですが、家に帰って寝てから4時か5時頃に「開戦になった」という知らせがありました。
日本は「日米同盟」と言っていますが、アメリカは戦争を始めるときでさえ、日本に事前通告はしないのですよ。湾岸戦争の場合は事前通告ではあったけれど、4時か5時の通告で8時に始まったわけです。次のアフガン戦争のときは始まってから日本に通知があった。「日米関係というのは国の基本だ。国民の命を守るのだ」と政府はことあれば言っていますが、アメリカからこの程度にしか日本は扱われていないですね。信用されていないのです。
そういう日米関係の問題が1つ。

小沢一郎 小沢 湾岸戦争 平成 フセイン大統領 アメリカ 米 サウジアラビア
塹壕で訓練中のスタッフォードシャー連隊第1大隊C中隊(イギリス陸軍第1機甲師団)の兵士たち(1991年1月6日)(湾岸戦争 ? Wikipediaより)

湾岸戦争は国連の認めた武力行使〜日本の自衛権の発動による武力行使にはならない

小沢)もう1つは、この湾岸戦争というのは国連の認めた武力行使でした。ですから私は、これは「日本の自衛権の発動による武力の行使参加ではない。国連の協力、国連の決定によってやることだから、これは憲法違反ではない。9条の埒外、憲法の基本の国連協力だから自衛隊を出すべきだ」と言ったのですが、ついに当時の海部総理が決断できずに終わってしまったのです。そのことがいまや国連という枠を超えてしまって、日本が独自で海外出兵できるというところまで、安倍内閣で来てしまった。これは憲法を無視したものであり、国を危うくするものだと思っています。ですからこのことは、憲法解釈と日本の平和を守るということについての、日本人自身がいま、しっかりと考えなくてはならない問題です。
「日米同盟」と「日本国憲法と安全保障」という2点で非常に大きな問題だったと思います。

飯田)2007年11月の『世界』のなかで小沢さんはこう書かれています。
「国連の平和活動は、たとえそれが武力の行使を含むものであっても日本国憲法には抵触しない」。

小沢)国連の行動なのです。日本の軍事行動ではない。国連に協力して国連が指揮権を以て指示してやるわけです。これは安倍内閣の審議会でさえこの間、「それは憲法違反ではない」と打ち出したのですよ。ところが安倍さんはそういうやり方は面白くないのです。彼の場合は国連協力ではなく、日本政府が自分の自衛権の発動として、海外派兵ができるとやりたかった。だからその審議会の方針を無視したのですね。これは非常に危険なことで、戦前の過ちをもう一度繰り返す恐れがあると思います。

飯田)きょうは自由党の小沢一郎代表に話を伺いました。まずは平成の海外あるいは安全保障、日本を守るというところでのトップニュース、湾岸戦争でした。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

2232さきたま:2018/10/23(火) 22:37:05
自由幹事長に森裕子氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102301003&g=pol
 自由党は23日の両院議員総会で、幹事長に森裕子参院議員、国対委員長に日吉雄太衆院議員をそれぞれ起用する人事を決めた。
幹事長と国対委員長を兼務していた玉城デニー氏が沖縄県知事選に立候補して衆院議員を失職し、空席となっていた。
小沢一郎代表は記者会見で、森幹事長について「政治家としての言動全てにわたって高い評価を得ている」と語った。
(2018/10/23-18:28)

2233とはずがたり:2018/10/23(火) 22:46:46

自由党 新幹事長に森ゆうこ氏を起用
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181023/k10011682811000.html
2018年10月23日 19時15分

自由党は、24日の臨時国会召集を前に両院議員総会を開き、新たな幹事長に森ゆうこ参議院議員を起用することになりました。

自由党ではこれまで、沖縄県の玉城デニー知事が兼務していた幹事長と国会対策委員長が空席となったことから、24日の臨時国会召集を前に両院議員総会を開いて人事を検討しました。

そして、新たな幹事長には、党の参議院会長を務める森ゆうこ氏を、国会対策委員長には日吉雄太衆議院議員を起用することになりました。

小沢代表は記者会見で、森新幹事長について、「いろいろな場面で活躍し、政治家としての言動すべてにわたり、高い評価を得ている人物だ」と述べました。

自由幹事長に森裕子氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102301003&g=pol

 自由党は23日の両院議員総会で、幹事長に森裕子参院議員、国対委員長に日吉雄太衆院議員をそれぞれ起用する人事を決めた。幹事長と国対委員長を兼務していた玉城デニー氏が沖縄県知事選に立候補して衆院議員を失職し、空席となっていた。小沢一郎代表は記者会見で、森幹事長について「政治家としての言動全てにわたって高い評価を得ている」と語った。(2018/10/23-18:28)

2234名無しさん:2019/01/01(火) 15:18:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00433990-nksports-soci
“政界の壊し屋”小沢一郎3度目政権交代「できる」
1/1(火) 12:00配信 日刊スポーツ

<さよなら平成 新春スペシャル1>

今年4月30日、天皇陛下の退位に伴い、平成の時代に幕が下りる。日刊スポーツでは、平成の世を振り返る社会面連載企画「さよなら平成」の新春特集を3回にわたってお届けします。第1回は、小沢一郎自由党共同代表(76)のインタビュー。1993年(平5)、小沢氏らの自民党離党を機に55年体制が崩れ、平成の日本政治は大きく動き始めた。2度の政権交代に関わった小沢氏は、「平成は次の時代への過渡期だった」と振り返り、新しい御代(みよ)で、3度目の政権交代は「できる」と力を込めた。【聞き手=中嶋文明、中山知子】

-小沢さんの自民党離党を機に、平成の日本政治は大きく変わりました

小沢氏 常に政権交代の可能性がある、国民が政権を選ぶことができる、そういう議会制民主主義を、日本に定着させないといけない。これは政治家になった当初からの私の目標です。それまでは、ほぼ半世紀、自民党中心の保守系の政権が続きました。近代民主主義国家では起こりえない現象で、日本にも本当の民主主義を定着させないといけないという思いで、あえて自民党を離党しました。

その後、細川政権、民主党政権と2度、自民党政権を倒して野党政権をつくりました。残念ながら、期間が短かったというだけではなく、政権交代可能な議会制民主主義の定着という面からいうと、まだほど遠い状況です。私の思い描いたようなテンポでは進んでいませんが、考えてみれば、自民党の1党政権が半世紀続いた中で、すぐに変えることは無理な話です。日本で、わずか30年の間に2度政権を交代させたということをもって、平成は、それなりに意義のあった時代だと思っています。

-平成をどう振り返りますか

小沢氏 次の時代へのプロセス、過渡期だったと思います。細川政権は8カ月、民主党政権は3年3カ月でしたが、国民の頭の中に、自分たちの1票で政権を代えることできるという意識が、確実に植えつけられたと思います。その後、野党がバラバラになり、約70%の有権者が投票した09年の選挙と比べると、その後の3回は約50%の投票率という状態でした。2000万人が投票所に足を運ばなかったことになります。国民の皆さんには、自分たちの手で新しい民主主義の時代をつくるという思いをもう1度強く持っていただきたい。

新しい御代が始まると、すぐに参院選があります。衆参ダブル選挙も十分に可能性があると思います。そこで何とか、3度目の政権交代への道筋をつけたいと思っています。

2235名無しさん:2019/01/01(火) 15:28:27
>>2234

-細川政権、民主党政権が短期間に終わったのは、なぜでしょうか

小沢氏 細川さんの辞任について直接的な原因は、私にも分かりません。ひとえに、細川さんの個人的な理由だったのではないでしょうか。民主党政権は、初めて本格的な政権を取ることができたわけですから、もう少し勉強して自分自身を磨き、政権運営を行えばよかったと思います。

-小沢さんが主導した小選挙区制の導入は正しかったと考えますか

小沢氏 小選挙区制だったから政権交代ができたのです。中選挙区制では絶対にできません。いわゆる「死に票」が多く出るという意味でマイナス面はありますが、政権をその都度、国民の意思で代えられるという意味ではいちばん勝(まさ)っていると思います。

-30年の間、さまざまな党をつくってきました。「壊し屋」といわれることに思うところはありますか

小沢氏 私の目標はただ1つ。この国に議会制民主主義を定着させることです。その筋道を通すため、実現するためにはどうすればいいか。この1点で私はこれまで政治行動をしてきました。結果として党が変わったことはそのとおりですが、いつの世も新しい時代は、古い時代を壊さないとつくることができません。明治維新も、旧徳川幕藩体制を壊さないとできませんでした。アンシャンレジーム(旧体制)を壊さないと新しい体制ができないのは、当たり前のことです。

-自由党と国民民主党の「合流」論もあります。野党結集は広がりますか

小沢氏 立憲民主党の枝野幸男代表が「OK」と言えば、みんなが1つになれると思います。党の合併がだめなら、党を解散して入ることも構いません。いろいろと問題があってもウイングを広げないと、過半数の票は取れません。自民党は、中で勝手なことを言っていても、権力のもとでは1つになっています。私はよく、自民党のあの「したたかさ」を見習うように言っています。

-権力への執念ですか

小沢氏 「権力を取る」ことは、悪いイメージでとらえられることが多いですが、国民に訴えていることを実行するために、権力の奪取が必要なのは当然のことです。

-今後の活動について

小沢氏 もう1度、政権交代ができれば、国民自身が「自分たちの力でまた政権をつくることができた。これが民主主義だ」と意識できると思います。矛盾を抱えながらも権力に執着していた自民党は、政権交代が続くと、いっときの間、バラバラになるでしょう。私は「自民党がいらない」と言っているのではありませんが、今のいいかげんさを少したたき直した方がいい。新しい自民党ができて、その間に野党も政権、政治とは何かを学び、きちんとした政党になることで、ちょうどいい2大政党になるのではないでしょうか。

-政権交代はできますか

小沢氏 できます。もう1度、政権交代を実現したら、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います。

2236名無しさん:2019/01/01(火) 15:29:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000542-san-pol
小沢一郎氏が恒例の新年会 衆参ダブル選「ありうる」
1/1(火) 15:19配信 産経新聞

 自由党の小沢一郎代表は1日午後、自身に近い国会議員らを集めた恒例の新年会を東京・深沢の私邸で開いた。小沢氏は今夏の参院選に衆院選をぶつける「衆参ダブル選」の可能性に関し「現状のままに推移すると、ありうる」との見解を示し、引き締めを図った。

 「野党の結集が遅々として進まない。われわれ野党にもはや後はない」とも語り、「よりよい野党結集を何としても作り上げたい。野党が結集すれば政権奪取は容易にできる」と重ねて訴えた。

 自由党前幹事長の玉城デニー沖縄県知事の衆院議員失職に伴う4月の沖縄3区補欠選挙については「与党に負けるわけにはいかない」と強調した。

 新年会には国会議員や元議員ら約70人が参加した。山本太郎共同代表、森裕子幹事長ら自由党所属議員に加え、立憲民主党の村上史好国対副委員長、国民民主党の小宮山泰子総務副会長らも出席した。

2237とはずがたり:2019/01/01(火) 19:12:50
自由党小沢氏「衆参同日選ある」
新年会で野党連携の作業急ぐ
https://this.kiji.is/452733687740007521
2019/1/1 16:54
c一般社団法人共同通信社

私邸で開いた新年会であいさつする自由党の小沢共同代表=1日午後、東京都内
 自由党の小沢一郎共同代表は1日、東京都内の私邸で開いた新年会であいさつし、今年夏に衆参同日選が実施される可能性はあるとの認識を示した。「同日選は現状のまま推移すればあり得る」と述べ、野党連携の作業を急ぐ考えを強調した。

 小沢氏は「野党には、もはや後はない。ここでしっかり力を合わせなければ、政府与党の権力の前に崩壊する以外に道はない」と強い危機感を表明。5月の新天皇即位に伴う改元を踏まえ「日本の将来のためにレールを敷いていく時代にしたい」と抱負を語った。

 4月の衆院沖縄3区補欠選挙で同党が擁立を決めた新人候補の当選に全力を尽くす考えも示した。


This story is produced by 共同通信

2238名無しさん:2019/01/02(水) 16:05:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000031-asahi-pol
小沢氏、与党と決戦誓う「野党にもはやあとはない」
1/1(火) 16:56配信 朝日新聞デジタル

 ■自由党・小沢一郎代表(発言録)

 野党の結集が遅々として進まないという状況下にある。我々野党にもはやあとはない。ここでしっかりと力を合わせて、与党と決戦するという選択肢しかない。このままの状況でどこかの野党がずっと存続していくということはたぶんあり得ない。野党の強弱はあっても、いずれ政府・与党とその権力の前に崩壊する以外に道はない。したがって、ベストの目標にはいかなくても、よりよい野党結集の結果を何としても作り上げたい。

 野党が結集すれば政権交代、政権奪取は容易にできる。ここで我々野党が踏ん張って、そして国民のために日本の国の将来のために政権を獲得し、国民の生活と将来の安定を図る。そういう政治の実現をしなければならない。(小沢氏宅での新年会で)

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000045-jij-pol
小沢氏「ダブル選あり得る」
1/1(火) 15:44配信 時事通信
 自由党の小沢一郎代表は1日、東京都内の自宅で開いた新年会であいさつし、今夏の参院選に合わせた衆院解散・総選挙の可能性について「現状のまま推移すればあり得る」との認識を示した。

 小沢氏は「野党の結集が遅々として進まない状況下にある」と指摘。その上で「われわれ野党に、もはや後はない。ここで力を合わせて与党と決戦するという選択肢しかない」と野党共闘の必要性を強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00434264-nksports-soci
小沢代表「もはや後がない」新年会あいさつで危機感
1/1(火) 16:58配信 日刊スポーツ

自由党の小沢一郎共同代表は1日、東京都内の私邸で開いた恒例の新年会で、所属議員らを前にあいさつし、「我々野党には、もはや後がない」と強い危機感を示した上で、あらためて野党結集の必要性を訴えた。

小沢氏は「野党が結集すれば、政権交代は容易にできる」としながらも、「野党の結集は遅々として進まない状況」だと指摘。その上で、「たぶん、追い詰められたという表現でもいい」と、踏み込んだ言葉で野党の置かれた厳しい現状を示し、「ここでしっかり力を合わせて与党と決戦するしか選択肢はない。ベストの目標にはならなくても、よりよい野党結集をつくりあげたい」と決意を述べた。

野党がバラバラの現状を念頭に「このままの状況で、どこかの野党がこのまま、存続していくことはたぶんあり得ない。野党の強弱はあっても、いずれ政府与党とその権力の前に、崩壊するしかなくなってしまう」と、分析。「ここで野党が踏ん張って政権を獲得し、国民の生活と日本の将来の安定をはかる。そういう政治を実現しなければならない」と述べた。

通常国会召集は1月28日の予定で、当初より遅れたが、小沢氏は今年の政治日程に関し、「もしかすると、衆参ダブル選挙ということも、現状のままに推移するとあり得ると思う。政府がやる気になれば、何日に国会が召集されても、ダブル選挙はいつでもできる」と述べ、安倍晋三首相が今夏の参院選に合わせた衆院選とのダブル選挙に踏み切る可能性を想定し、行動するよう呼びかけた。

自由党国会議員だった玉城デニー氏が沖縄県知事に転出した後の衆院沖縄3区補選も、統一地方選と同じ4月に予定される。今年は小沢氏にとって、重要選挙が続く選挙イヤーとして、手腕が問われることになりそうだ。

2239とはずがたり:2019/01/29(火) 14:38:43

「安倍政権の暴走止める」 自由党の山本共同代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190128-00365003-agara-l30
1/28(月) 16:46配信 紀伊民報

 自由党共同代表の山本太郎参院議員のトークイベントが26日、和歌山市の和歌山県民文化会館であった。山本共同代表は、国民民主党との統一会派合意について「先々同じ党になることを視野に入れた上で、政策協議をしていく。安倍政権の暴走をどうやって止めるかだ」と話した。

 「野党がなぜ一緒になれないのか」との会場からの質問に答え「野党の思いを一つにするのはハードルが高い」とした。

 以前、立憲民主党との合流話も水面下で進んでいたが「必要がなくなったと断られた」とし、国民民主党との合流についても一度流れていたことも説明。「国民民主党とは考えに隔たりはあるが、何とか埋められないかという思いがある。国民民主党と会派を組むことになったとたんに、立憲民主党も社民党と連携した。少なからず政治は動いている」と述べた。

2240とはずがたり:2019/01/29(火) 15:18:36

糸数を比例に載せたら良いと小糸さんが云ってた。
国民党が小沢一郎・山本太郎・森ゆうこ・糸数慶子でリベラル・脱原発・反緊縮・反基地・共産と共闘でリベラル化したらおもろいw
党内の保守派は野田国民会議へでも移るのかな?!

国民民主と自由党合流へ 小沢一郎「野党再結集」への秘策
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246206
公開日:2019/01/26 06:00

自民党の衆院議員だった早川忠孝氏は、ブログにこう書いている。

<小沢氏を批判してきた私にとってはまさに奇想天外の一手だが、国民民主党にとっては、ひょっとしたら起死回生の妙手になってしまうかも知れない><立憲民主党相手だったら、ほどほどにあしらっておけばいいだろう、くらいに思っていた自民党も、小沢氏が国民民主党に合流するということになると相当腹を括っておかなければならなくなりそうだ>

自民党が警戒しているのは、国民民主党に欠けているものが、小沢氏によってカバーされてしまうからだ。

「国民民主の強みは、100億円というカネと全国組織を持っていることです。逆に欠如しているのが“全国区のリーダー”と“発信力”と“選挙通”です。ちょうど小沢一郎は国民民主に欠けているものを持っている。(政治評論家・本澤二郎氏)

“お山の大将”を続けたい立憲民主の枝野幸男代表は、不人気の国民民主を見下し、野党共闘を拒否しつづけている。

「鍵は、小沢効果によって国民民主の支持率がアップするかどうかです。」(政界関係者)

小沢氏は「集まれるところから集まろうということだ」「全部一緒になるのがいい」と訴えている。

2241とはずがたり:2019/01/29(火) 22:45:29
詩人原口の高踏的な表現だろうけど

「小沢氏、3年に1回ぶっ壊す」 原口氏、警戒心を吐露
2019年1月28日22時51分
https://www.asahi.com/articles/ASM1X7DH5M1XUTFK02Z.html

 (国民と自由党との統一会派結成について)小沢(一郎・自由党代表)さんが入ってくれることによって化学反応が起きている。国会全体で、この人だったら何かやってくれると。(これまでのさまざまな政局で)ずいぶん壊された、はっきり言って。でもそれは小沢さんが悪くて壊された部分ばかりでない。(小沢氏への警戒心は)はっきり言ってある。3年に1回にぶっ壊すサイクルがあるから。(次に壊すのは)あと1年半後ぐらいだと思う。逆に言うと、1年半は安全だ。(BS―TBSの番組で)

2242とはずがたり:2019/02/11(月) 18:38:28
>小沢氏は、橋下徹前大阪市長について「橋下氏の考えに賛同しているわけではないが、『政権を取ることが第1で、細かい政策の合意なんていらない』という考え方には、私も賛成だ」と述べました。

自由 小沢氏 あすにも国民と政策協議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190211/k10011811051000.html
2019年2月11日 13時10分

自由党の小沢代表は、夏の参議院選挙に向けて野党勢力を結集したいという考えを強調したうえで、国民民主党との将来的な合流も視野に、12日にも政策協議に入ることを明らかにしました。

自由党の小沢代表は11日、都内で開かれたみずからが主宰する政治塾で講演し、夏の参議院選挙に向けて野党勢力を結集したいという考えを重ねて強調しました。

そのうえで「野党結集の第一歩として、あす以降、国民民主党と政策協議をして、両党の体制を考えていくことになっている」と述べ、国民民主党との将来的な合流も視野に、12日にも政策協議に入ることを明らかにしました。

また「共産党にももう一歩前に出て綱領も変えれば、野党第1党になるぞと一生懸命言っているが、まだ踏み出せていない」と述べました。

一方で、小沢氏は、橋下徹前大阪市長について「橋下氏の考えに賛同しているわけではないが、『政権を取ることが第1で、細かい政策の合意なんていらない』という考え方には、私も賛成だ」と述べました。

2243とはずがたり:2019/02/11(月) 19:20:06
小沢氏 立憲民主含め結集を、「3回目の政権交代実現したい」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3596123.html
─6時間前─

 自由党の小沢共同代表は都内で講演し、政権交代を実現するため、夏の参院議員選挙までに立憲民主党を含めた野党の結集に改めて意欲を示しました。

 「最終的に参議院選挙前に立憲も含めて一体的な連携をつくりあげたい。3回目の政権交代を実現したい」(自由党 小沢一郎共同代表)

 小沢氏は議会制民主主義を日本に定着させるため、夏の参院選までに立憲民主党を含めた野党を結集させ、もう一度、政権交代を目指す考えを示しました。

 立憲民主党は政党間の合流を否定していますが、小沢氏は「国民民主党だけが崩壊し、立憲民主党だけが生き残ることはありえない」と強調しました。

 また、小沢氏は12日以降、自由党と国民民主党の合流を視野に入れた政策協議を開始するとしています。

2244とはずがたり:2019/02/11(月) 19:21:08
>>2243
小沢氏いよいよ立憲を潰しに来た!?>小沢氏は「国民民主党だけが崩壊し、立憲民主党だけが生き残ることはありえない」と強調しました。

2245とはずがたり:2019/04/02(火) 22:17:37

さあ恫喝始めたぞ。玉木はなにをしとんねん。党名なんか含めて丸呑みもできないのか。俺なんかは保守色強めて国民自由党で良いぐらいだ。

小沢氏、国民側に合流の決断促す
月内決着なければ「破談」
https://this.kiji.is/485748880975430753?c=0
2019/4/2 18:52

c一般社団法人共同通信社

 自由党の小沢一郎共同代表は2日の記者会見で、国民民主党との合流構想に関し、4月中にまとまらなければ破談になるとの認識を示した。30日までに決着を得るとした国民の玉木雄一郎代表との合意を踏まえ「結論が出ないようなら、この話は無しだ」と述べた。党内調整に時間を要している玉木氏に決断を促した格好だ。

 小沢氏は国民との合流について「野党結集の第一歩にしたい。他党にも呼び掛けながら結集の受け皿をつくりたい」と強調した。8日に自由の地方組織幹部を集めて状況を説明する。

2246とはずがたり:2019/09/06(金) 08:12:23
《地殻変動:12》「地の人」コンビニに秋波
http://www.asahi.com/senkyo2009/special/TKY200908050153.html
2009年8月5日

 4日、岡山市で開かれた「コンビニ加盟店ユニオン」の設立大会。特別ゲストとして登壇した民主党の小沢一郎代表代行(67)は「コンビニは今や地域の顔としてなくてはならない存在。健全な経営を続けていけるように、民主党としては法律を整備したい」と力をこめた。

 小沢氏を引っ張り出したのは、地元選出の姫井由美子参院議員(50)。コンビニ加盟店は本部とフランチャイズ契約を結び、本部の意向によって値引き販売さえ自由にできない。その弱い立場を何とかしたいと、小沢氏に訴えたのは先月15日。店主らが組合結成に動き出していることを知らされると、小沢氏はひと言つぶやいた。「コンビニってのは地の人なんだよな」

 コンビニは全国に4万2千店。その店主らは地元で暮らし、自治会の役員や民生委員として地域に根付いている。従業員や客とその家族も含めると、数百万人に影響するともいわれる。

 地域の小売店や酒店の経営者らは、商工会など既存の組織に入っていて自民党など政党とのかかわりもある人が多い。しかし、本部から店舗を借り、夫婦とアルバイトでやりくりするような多くのコンビニ店主はそうした枠に入らない。どの政党もまだ手を伸ばしていない層だった。

 小沢氏の決断は早かった。その日のうちに組合結成に動く店主たちと会い、衆院解散の直後には、岡山の設立総会を日程に入れるよう党職員に指示した。

 ユニオン設立にこぎつけたものの、組合員の多くがセブン―イレブンの店主たちで、まだ約260人。支持組織としての足元はおぼつかない。それだけに加盟店ユニオンの藪木裕之・副委員長(46)は、実際に小沢氏がやってくるとは大会直前まで信じられなかった。

 大手スーパーなどで働き、01年に独立して岡山県内でセブン―イレブンを営む。06年の年間売上高は2億7千万円にのぼったが、利益の多くは本部が吸い上げ、手元に残ったのは740万円。廃棄する弁当などの原価を加盟店が負担するという契約のためだ。消費期限の迫った商品を値引きして販売すると、損失は抑えられ、捨てる弁当も大幅に減った。だが、本部の担当者は「店のイメージが壊れる」「利益が減る」と値引きをやめるよう圧力をかけてきた。

 各党の政治家たちには数年前から働きかけていたが、風向きが変わったのは2月。セブン―イレブン・ジャパンへの公正取引委員会の調査が発覚し、姫井氏が国会の委員会でこの問題を取り上げた。

 ユニオンが政治に期待するのは、本部に対して弱い立場の加盟店を守るためのフランチャイズ法の制定だ。特定の政党の支持は掲げないが、民主支持は「暗黙の了解」だ。

 民主党はマニフェストに「中小企業いじめ防止法」を盛り込んだ。大会で小沢氏は「大企業による不公正な取引を禁止することをマニフェストでも明確にうたっている。本部とコンビニ各店舗の契約もこの法律の適用対象にする」と明言した。

 藪木副委員長らは窮状を訴える要望書を小沢氏に手渡し、握手をかわした。「これでフランチャイズ法ができるような気がした」

2247とはずがたり:2019/09/23(月) 18:55:58

小沢氏、野党合併を強調 「2年以内に民主党政権」
https://www.sankei.com/politics/news/190923/plt1909230003-n1.html
2019.9.23 14:41政治政局

 国民民主党の小沢一郎衆院議員は23日、東京都内で講演し、立憲民主党や国民民主党などが衆参両院で統一会派の結成に合意したことについて「第1段階の非常に大きな山場を乗り越えた。年末年始に、またみんなで考えなければいけない時が来るだろう」と述べ、政党自体の合併に発展させ、次期衆院選に臨む必要があるとの考えを示した。自身が主宰する政治塾で語った。

 小沢氏は「選挙にあたり、一番、国民に分かりやすいのは単一政党になることだ」と強調し、「これができあがれば、2年以内の総選挙の時には(立民、国民などによる旧)民主党の政権になる」と述べた。合併が実現しない場合でも、比例代表で統一名簿を作成する「オリーブの木」方式で臨むべきだとした。

 また、選挙公約の裏付けとなる財源論について「財政健全化の意識がどうしてもあり、私もかつてはそう思っていた。だが、それでは今の経済社会情勢は変えられない。転換する以外ない」と指摘。「大胆な政策を打ち出さなければいけない。その意味では大風呂敷を広げ、国民に訴えることが必要だ」と語った。

 野党結集に関しては「受け皿を形の上だけでもいいから作る。それほど中身の質が高いものを国民は期待しているわけではない。国民もメディアも政策が大事だと言うが、政策を自分で考えて精査して投票する人はほとんどいないし、メディアもいざとなると政策ではなく、政局ばかり報道している」とも語った。

2248とはずがたり:2019/09/23(月) 22:56:09
小沢氏、れいわ山本太郎氏に「表彰状出さないと」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201909230000271.html
[2019年9月23日11時58分]

国民民主党の小沢一郎衆院議員は23日、都内で開いた自身の政治塾で講演し、自由党時代、ともに共同代表を務めた山本太郎氏率いる「れいわ新選組」が、今夏の参院選で躍進したことに触れ、立憲民主党などによる野党の統一会派結成合意へ流れをつくったとして「表彰状を出さないといけないな」と、述べた。

小沢氏は野党結集の必要性を説く中で「さきの参院選で、山本太郎くんはいわば野党結集と逆の分派の行動を取ったが、結果的に、特に立憲民主党の皆さんに大きな影響を与えた」と指摘。これまで野党連携に消極的だった枝野幸男代表が今回、野党統一会派結成への動きにかじを切るきっかけが、れいわの躍進だったとの見方を示した。

小沢氏は、枝野氏が前回の衆院選で立憲が躍進したことに関して「(立憲の衆院選での勝利は)希望の党への反発、反作用的な票であり、継続するものではなかった」と述べ「党の将来にかなり過大な自分自身で見通しを持ち、他党とは連携せずに、単独でやるという方針を貫いてきた」と指摘。「そういう中で参院選が行われ、結果的に、立憲の枝野さんはじめ、幹部の皆さんが思うような票数、議席は取れず、大きな衝撃を受けたようだ」と述べた。

その上で「山本太郎くんが『れいわ新選組』を立ち上げたが、彼は、今、世間にどういう主張が支援されるか、政治感覚においては非常に敏感な人だ。この『れいわ』の参院選の結果に、(枝野氏は)非常に衝撃を受けたようだ」と述べた。その衝撃が、立民、国民民主党、衆院会派の「社会保障を立て直す国民会議」による統一会派結成合意への動きにつながったとし、枝野氏の判断について「まさに、私が言っていたように『君子豹変(ひょうへん)』だ」と語った。

主要野党による統一会派については「(政権交代への)大変大きなハードルを越えた」と、分析した。

2249とはずがたり:2019/09/30(月) 20:41:27
引き続き平野氏がやってるのかな??

自由党 交付金9億6000万円を政治団体に寄付
毎日新聞2019年9月27日 22時22分(最終更新 9月27日 22時41分)
https://mainichi.jp/articles/20190927/k00/00m/010/338000c

 小沢一郎衆院議員=岩手3区=が共同代表を務め、今年4月に解党した自由党が受け取った政党交付金約9億6000万円が、東京都内の政治団体「国民生活会議」に寄付されていたことが、27日に公開された政党交付金使途等報告書で判明した。政党交付金は国民の税金を原資とするが、使途に制限はない。

 解党に伴って総務省に提出された使途等報告書によると、2018年からの繰り越しを含めた計約10億円のうち、2回で計約9億6000万円が国民生活会議に寄付されていた。国民生活会議について小沢氏の事務所は「小沢氏とは関係のない政治団体」としているが、17年分の政治資金収支報告書によると、小沢氏に近い元参院議員が代表で小沢氏の政治塾開催に関わった政治団体と同じビルの同室に入居。この団体と自由党から「事務所の無償提供」という形で寄付を受けており、17年分の収入はほぼ、この寄付のみだった。

 巨額の政党交付金を移した理由も書面で問い合わせたが、小沢氏の事務所は「適正に処理している」と回答した。【曽田拓】

◎「国民の生活が第一」が「国民生活会議」設立 小沢一郎が悪質なマネーロンダリング継続
https://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/c037676468bfbf08f7c47ce39a21b166

小沢一郎氏は新進党解党の資産を自由党に移しました。この自由党の政治資金管理団体は「改革国民会議」という名前でしたが、自由党解党後も政治団体として存続し、直近の政治資金収支報告書では、代表者・会計責任者とも側近の元参議院議員、平野貞夫さんが務めており、9億円ほどの繰越金が残っています。さらに、それ以前に1992年の経世会分裂後にできた自民党羽田派こと「改革フォーラム21」も残っており、直近の政治資金報告書では、代表者・会計責任者とも小沢秘書出身で衆議院議員の川島智太郎さんが務めており、2億円ほどの繰越金があります。なお、改革フォーラム21は、羽田孜代表でしたが、この団体の存続に羽田さんはタッチしていません。

2250とはずがたり:2019/09/30(月) 20:42:09
>>2249

こうか
https://twitter.com/akaakaa61813620/status/1178635701249658880

2251とはずがたり:2020/06/10(水) 12:25:58
前回の立憲も川島が同席してたし都知事選絡みっぽかったが,今回のも都知事選への名目で会談の様。

都に小沢票的なもの残ってたっけ??都知事選にかこつけて合流にしても勉強会にしても小沢さんに挨拶しとくというのが必要という訳か。

小沢氏、維新幹部と会談
6/9(火) 19:18配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/98b8098c30769d53b8c94ff5e8b53589e05afdc5
時事通信
 国民民主党の小沢一郎衆院議員は9日、衆院議員会館で日本維新の会の遠藤敬国対委員長と会談した。

 18日告示の東京都知事選をめぐり、遠藤氏は同党推薦の小野泰輔前熊本県副知事への支援を打診。小沢氏は「小野氏は結構得票するかもしれない」との認識を示すにとどめた。会談は遠藤氏が呼び掛けた。 

維新・遠藤氏、小沢一郎氏に党推薦候補への支援要請 都知事選
6/9(火) 18:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd2f0c963559a76e9471a57a9e79d03aee0d29e9
産経新聞
日本維新の会・遠藤敬氏(春名中撮影)

 国民民主党の小沢一郎衆院議員と日本維新の会の遠藤敬国対委員長は9日、国会内で会談し、任期満了に伴う東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)などについて意見交換した。国民が自主投票で臨む方針を踏まえ、維新が推薦する小野泰輔前熊本県副知事(46)への支援を求めた。小沢氏は維新側の支援要請に対し、明確な態度を示さなかった。

2252とはずがたり:2020/06/11(木) 21:03:34
みんなの小沢詣でが凄いねえ

立民、小沢氏に宇都宮氏支援を要請
2020.6.11 20:15政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200611/plt2006110035-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日、国民民主党の小沢一郎衆院議員と国会近くで会談し、東京都知事選で立民が支援を決めた元日弁連会長の宇都宮健児氏を支援するよう要請した。関係者によると、小沢氏は宇都宮氏を評価したものの、態度を明らかにしなかった。

 都知事選出馬を検討しているれいわ新選組の山本太郎代表の動向をめぐっても意見交換。立民と国民の合流構想に関し「いつ衆院選があってもおかしくない。早く一つの政党になるべきだ」との認識を共有した。立民の福山哲郎幹事長らが同席した。

2253とはずがたり:2020/06/11(木) 21:04:43
これらも投下しとく

6290 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/05/22(金) 19:02:29
態々議員ですらない東京都選出だった川島氏が同席しているから実質的には都知事選に関する打ち合わせなんやろな。

小沢が暗躍すると巧く行く話しもぶち壊しになるしで先ずは話し通しに行きましたよっていうデモンストレーションが必要な何かが水面下で進行中かも。

https://twitter.com/fuku_tetsu/status/1263742836781940744
福山哲郎・立憲民主党(りっけん)
@fuku_tetsu
本日午後、枝野代表と私は、小沢一郎衆議院議員の会館事務所をお訪ねし、川島智太郎元衆議院議員も同席の上、懇談の時間を持たせていただいた。小沢一郎衆議院議員と枝野代表は、以下の4点を確認、一致しました。
午後5:05 ・ 2020年5月22日・Twitter Web Client
164

6291 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/05/22(金) 21:50:52
立民 枝野代表と国民 小沢議員 “合流協議の再開視野”で一致
2020年5月22日 20時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200522/k10012441581000.html

立憲民主党の枝野代表と国民民主党の小沢一郎衆議院議員が国会内で会談し、いつ衆議院選挙があってもおかしくないとして、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するのを待って意見交換を続けていくことで一致しました。

この中で小沢氏は「東京などで緊急事態宣言が解除されれば、いつ衆議院が解散されてもおかしくない状況になる」と述べ、次の衆議院選挙に向けて野党が結束して安倍政権に対じする体制の構築を急ぎたいという考えを示しました。

そのうえで両氏は、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大が収束することを待って意見交換を続けていくことで一致しました。

また、告示まで1か月を切った東京都知事選挙をめぐっては、野党統一候補を擁立できないか、ほかの党も含めて調整することを確認しました。

2254さがら療法(さがらセラピー)心の健康法うつ病の予防と改善:2020/06/12(金) 11:49:10
うつ病の予防と改善の他、引きこもり不登校いじめパニック障害潔癖症摂食障害睡眠障害不安悩みイライラストレス自信がない勇気がないなどの改善方法や人材育成の方法を紹介しています

2255とはずがたり:2020/08/14(金) 22:39:58
こちらにも

6479 自分:とはずがたり[] 投稿日:2020/08/14(金) 22:39:31
「選挙絶対勝つ! 次は我々の政権」小沢氏が異例ハイテンションで怪気炎 野党合流の内幕暴露し玉木氏ぶり返し批判
https://www.fnn.jp/articles/-/74031
国内
2020年8月14日 金曜 午後7:38

2256とはずがたり:2020/08/18(火) 17:22:09
新党名「投票で」 小沢氏、立・国合流で枝野氏に譲歩迫る
2020年08月06日19時12分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080601148&g=pol

 国民民主党の小沢一郎衆院議員は6日、立憲民主党の枝野幸男代表と衆院議員会館で会談し、両党合流をめぐり対立が続く党名について「投票で決めるべきだ。天下、国民のため決断してほしい」と譲歩を求めた。枝野氏は「趣旨は分かったが、しばし考えさせてほしい」と答えた。同氏の判断が焦点となる。
党名は譲れない? 「欅坂」改名で願望―立憲・枝野氏

 新党名は、枝野氏が「立憲民主党」を提案したのに対し、国民の玉木雄一郎代表は無記名投票による「民主的な選定」を主張している。
 小沢氏は昨年以来、水面下で合流を仕掛けてきたが、交渉停滞に業を煮やして前面に出た形。会談後、記者団に多数決による決着が「民主主義の基本だ」と指摘し、「時期的には限界だ」と述べた。

2257とはずがたり:2020/09/01(火) 23:44:49
小沢氏、枝野氏支援を表明 合流新党代表選めぐり
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63297420R00C20A9PP8000/
2020/9/1 17:30

2258名無しさん:2021/03/18(木) 04:50:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/f646602275092400375082343c4d2298778611f7
小沢一郎「田中角栄先生の教えは『敵を作ることを恐れるな』」〈週刊朝日〉
2/25(木) 8:02配信
AERA dot.
 創刊99年記念として、昭和、平成、令和と三つの時代を駆け抜け、週刊朝日にも多くの話題を提供してきてくれた各界の「レジェンド」たちにお話を聞きました。今回は政治家の小沢一郎衆議院議員。

*  *  *
 政治家になったのは27歳のとき。自民党の衆院議員だった父が急逝したため、周囲の皆さんにも推され、父の地盤を引き継ぐことになりました。

 選挙に出ると決意をして、田中角栄先生、オヤジの門をたたきました。オヤジは当時、自民党幹事長。威圧感があって、おっかなかった。反目していた「青嵐会」の議員たちも、オヤジの前に出るとろくろく口もきけない状態でした。

 オヤジは苦学力行、立身出世した「今太閤」。官僚出身の首相が続いていたから、オヤジのような党人を待望する空気が強かった。僕も以前から強い憧れを持っていたので、議員になってからは暇さえあればオヤジの顔が見たくて事務所に行っていました。事務所に出入りするちょっとの間、オヤジから「よう」と声をかけられるだけなんだけど、それが嬉しかった。

 オヤジはまさに「決断と実行」の人でした。非常に愉快で温かい人だったけど、敵はたくさんいた。しかし、悪口三昧言っていた人でも、頭を下げに来るとオヤジはすぐに「ようよう」と言って、迎え入れたものです。仕事をすれば必ず反対する人間がいて、敵もできる。それを怖がっていては、仕事はできない。そういう教えを受けました。

 金丸信、竹下登両先生は、僕が1期生のときに既に5期生。いろいろと指導を受けましたし、かわいがってもらいました。47歳で自民党幹事長に就任したのも金丸さんの推薦です。今でも剛腕の幹事長だったと言われますが、それはバックが最大派閥の経世会だったから。それとやはり、田中先生に「門前の小僧」で習ったことが生きました。正しいと思ったことは自分で決断し、多少文句が出ようが構わず実行しましたから、当然僕のことが不愉快な人もいたでしょう。それでも絶対、えこひいきはしませんでした。

 1991年、僕が49歳のとき、金丸さんは経世会会長でした。総裁選が近づいてきたある日、突然、金丸さんから「総理になれ」と言われました。そのときのライバルは宮沢喜一元首相、渡辺美智雄元蔵相、三塚博元運輸相。経世会は最大派閥で、宮沢さんも渡辺ミッチーさんも、僕が出馬するなら協力すると言ってくれていましたから、あのとき、「はい」と言えば、総理になっていました。

 しかし、宮沢さん、渡辺さんの心境を思うと、若い僕が彼らを飛び越えて、いきなり総理にということはできないという気持ちでした。それと、僕はその少し前に心臓を患ったばかりで、また、精神的にも準備ができていなかったという面があり、固辞しました。そうしたら、金丸さんからホテルの部屋に呼び出され、「お前、何でイヤなんだ。政治家なら、たとえ3日間でもいいから総理になりたいと願うものなのに。全部、俺が支えてやる。何の心配もないから」と口説かれて、それはまあ大変でした。金丸さんにはえらく評価してもらい、あのときのことを思い出すと今でも恐縮します。

2259名無しさん:2021/03/18(木) 04:50:42
>>2258

 僕が自民党を離党したのは93年のこと。僕と当選同期の梶山静六元官房長官の対立が背景にあるとして「一六戦争」などと報じられましたが、あれはマスコミが名付けたことであって、本質は僕と竹下元首相との戦いでした。経世会を半分に割ったんですから。

 自民党を離党する前、「改革フォーラム21」(自民党羽田・小沢派)所属議員44人にこう言いました。「自民党を離党する以上は、必ず政権を取ってみせる。だからぜひついてきてもらいたい」。みんな、その言葉を聞いて、最終的に一人も欠けずについてきてくれたというのが、僕の最大の自慢です。派閥を割って、当時、自民党を離党するというのは大変な勇気のいることでした。

 自民党を離党して「新生党」を結成しました。当時、野党の中に日本新党の細川護煕さんがいて、自民党との連立を狙っていた。特に新党さきがけの武村正義さんも自民党と組みたがっていました。とにかく細川さんをこちらに引っ張らないといけない。それで細川さんを口説きに行ったわけです。

 細川さんが決心してくれたから、武村さんもついてこざるを得なくなり、大勢は決しました。93年の衆院選挙で自民党は過半数割れ。戦後初めて、非自民連立の細川内閣が誕生しました。

 2度目に政権を奪取したのは2009年のことです。当時は自民党の麻生太郎政権。「国民の生活が第一。」という民主党のマニフェストが旗印となって、国民の気持ちをとらえました。僕も全国津々浦々を回って、人気が尻上がりで上がっていくのを肌で感じました。

 ところが、僕は陸山会事件で検察から刑事訴訟を起こされ、その後の政治活動を妨害されてしまいました。民主党の代表も辞任し、鳩山由紀夫氏と交代することになりました。しかし、選挙は代表代行として僕が一切を取り仕切り、その結果、8月の衆院選で民主党が308議席を獲得して、民主党政権が誕生。鳩山さんが首相に就任しました。いま思えば、あの勢いなら代表を交代しなくても選挙は勝っていたなと思います。

 自民党が2度政権を失い、裏を返せば野党が2度の政権を奪取した。僕がその原動力としてお役に立てたのは嬉しいことです。だけど、残念なこともあります。1度目のときは細川さんが突然、首相を辞めなければまた違った展開になったでしょう。あのころは自民党からボロボロと離党者が出ていたんですから。

 民主党政権のときは、野田佳彦元首相が、国民に対して「消費税の値上げをしません」と選挙公約していたのにもかかわらず、消費税増税法案を通すために自民党と手を結んだことが最大の失敗でした。そんなことをしなければ自民党は潰れていたのに、古い自民党が生き返ってしまった。利権と腐敗の自民党は一度潰して、新しい自民党として立て直さなければいけない。それが僕の持論です。もちろん、これからもう一度、3度目の政権交代を実現させます。そうしないと日本に民主主義が定着しませんから。

 週刊朝日は99周年ということですが、僕から言いたいことは「権力におもねるようになったらおしまいだよ」ということ。朝日というイメージの中に、国民は「弱きを助け、強きをくじく」を見ているんだから、それを裏切るようなことをしちゃダメですよ。

(本誌・上田耕司)

※週刊朝日  2021年3月5日号

2260とはずがたり:2021/08/26(木) 11:57:55

小沢一郎氏「文句があるなら俺に言え」次期衆院選岩手1区の公認問題を巡り
[2021年8月25日21時5分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202108250000990.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp&utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

立憲民主党の重鎮で岩手県連代表を務める小沢一郎氏は25日、次期衆院選岩手1区の公認問題を巡り、岩手県連が新人の擁立を発表したにもかかわらず、党執行部は現職を公認する方針を変えないことに不快感を示した。東京都内で記者団に「(党執行部は直接)何も言ってこない。文句があるなら俺に言え」と述べた。

岩手1区を巡っては、公認が内定している階猛氏と対立する県連が、新人の女性フリーアナウンサーの公認を党本部に申請。県連と党本部で調整が難航している。福山哲郎幹事長は24日の記者会見で「選対委員長が県連と話し合う場面が出てくるのではないか」などと語っていた。

階氏は旧民主党時代、消費税増税を巡る路線対立で小沢氏とたもとを分かった。小沢氏側は政治資金問題でも階氏と対立し、県連への所属を認めなかった経緯がある。(共同)

2261とはずがたり:2021/09/25(土) 20:14:44


小沢派支持の市民ネットワークみたいなものがあるのか〜。

生活フォーラム関西
http://seikatu-forum.blog.jp/archives/86733725.html
国民の生活が第一!

生活フォーラム関西は、市民が自分たちで政治に関わるための、緩やかなネットワークです。 勉強会、広報活動、懇親会などなど。 いざ選挙のときは政権交代のためにできることを精一杯がんばります。 小沢一郎氏の理念を座標軸としながら、党や立場を超えた協力関係にも参加していきます。
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私たちのささやかな日々の生活を守るためにも、
自分でも何か政治に関わってみたいとは思うけれど。
そんな勇気はないし、どこに行って何をすればいいか分からない。
そんな方は、私たちと緩やかにつながりながら、いっしょに始めてみませんか。
生活フォーラム関西に入会希望される方は、
ページ右下の入会申し込みフォームからどうぞ。
2021年09月15日

7周年記念講演会のご案内
2014年09月13日は、私たち「生活フォーラム関西」にとって記念すべき日です。
「生活フォーラム関西」発足を飾る記念講演として、
小沢一郎 生活の党代表(当時)の講演会を主催しました。
大阪市北区の北区民センターに450人の参加者が集い、
小沢一郎代表の記念講演と質疑応答に聴き入りました。



あれから7年、皆さまのお陰で、
小沢イズムの「自立と共生」また「政権交代可能な健全な政党政治」を目指して、
関西での市民活動を続けて行くことができました。
皆さまのご支援とご協力に、心から感謝申し上げます。

この度「生活フォーラム関西」7周年を記念して、
木戸口英司参議院議員の記念講演を開くことにしました。

2262とはずがたり:2021/10/25(月) 09:10:42
小沢はこういうの云って回るのが役柄w

立憲民主党・小沢一郎氏 次期衆院選「厳しい戦いになる」(愛媛)
10/6(水) 5:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bc056e96be3839f0f928b414948b68b8068ed54
愛媛新聞ONLINE

 ―自民党の岸田文雄氏が首相に指名された。
 岸田氏は悪い人ではないが、適任かどうかは別。明確な物言いをしないのは、国民の生活を守るトップリーダーとして資質に欠けるものがあるからだと思う。自民の党役員や、閣僚の中にも(スキャンダルなど)問題を含む人がおり、いずれ表面化してくる。
 新内閣発足のお祝いムードの中での解散となる。岸田氏のソフトでハト派的なイメージは、かなりうける。野党としてはやりにくく、非常に厳しい選挙になる。だから私は(候補者らに)「頑張れ」と言いながら全国を歩いている。
 ―新型コロナウイルス対応で自民が批判を浴びる一方、野党支持も伸びない。
 (菅政権の新型コロナ対応で)野党にそよ風が吹いていたが、これは敵失。いくら菅政権の人気が悪くても、野党も低位安定だ。野党は国民の心に響くような、将来に向けた強いメッセージを発信できていないので、期待が集まらない。これは野党の責任だ。
 野党の候補者は、有権者とふれ合う日常活動が足りていない。自民は選挙運動などを必死でやっている。政策提案と同時に、一人一人の有権者とのふれ合いを増やさなければ、支持されない。

愛媛新聞社

2263とはずがたり:2021/11/08(月) 15:45:03
立憲・小沢一郎氏、岩手県連代表辞任の意向 小選挙区で落選
11/8(月) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3acd388fe133b3eff434fcdc36021dc1f88899f4
朝日新聞デジタル

 衆院選の岩手3区で敗れた小沢一郎氏(79)が、立憲民主党岩手県連の代表を辞任するとの意向を県連側に伝えたことが7日、分かった。県連は8日に開く予定の常任幹事会で、小沢氏の代表辞任を承認するか、話し合う。

 現役議員で最多となる17回連続の当選回数を数え、今回の衆院選に臨んだ小沢氏だったが、4度目の対決となった自民の藤原崇氏(38)に約9300票差をつけられ初黒星を喫した。比例復活当選したが、今月1日には「かつてない厳しい選挙だった。議会制民主主義を定着させたいという一念で政治活動をしてきた。今もその思いは変わらない」などとするコメントを出していた。

 小沢氏は昨年の秋、立憲と国民民主党の合流を受けて新しい立憲県連が設立された際、県連代表に就任していた。

 8日に開かれる県連常任幹事会では、衆院選の全国的な傾向も踏まえながら県内の戦いを総括し、参院選など次の選挙に向けて組織の立て直しを図る。新たな執行部については党本部の代表が決まった後、検討する見通しだという。

 小沢氏は47歳で自民党幹事長になり、1993年に離党。新生党を結成して非自民の連立内閣を樹立した。連立政権時代に政治改革を掲げ、衆院の選挙制度に小選挙区制を採り入れた。旧民主党時代の2009年にも政権交代の立役者となった。(大西英正)

朝日新聞社

2264とはずがたり:2021/12/15(水) 15:35:05

選挙区落選の小沢一郎氏 陰った「神通力」、対立候補が採った小沢流
有料会員記事2021衆院選立憲
https://www.asahi.com/articles/ASPC26W4LPC2ULUC003.html?oai=ASPC82511PC7ULUC00P&ref=yahoo
大西英正、東野真和2021年11月3日 11時00分コメント

 10月31日に投開票された衆院選。岩手3区で、無敗を誇ってきた立憲民主党の大ベテラン、小沢一郎氏が落選した。岩手県政に絶大な影響力を持ち、「小沢王国」に君臨してきた「帝王」の選挙区敗北により、県政に地殻変動は起きるのか。(敬称略)

 10月31日夜、岩手県奥州市のホテルに設けられた一室。集まった小沢一郎の陣営幹部は、テレビで開票速報が流れ始めると、次第に無言になっていった。

 10万9362票と、11万8734票。半世紀にわたってこの地で17選し、絶対的な強さを誇った小沢はこの日、人生で初めて、敗れた。

 小沢は単なる多選の国会議員ではない。「剛腕」「壊し屋」という異名を持ち、長年、政界のうねりを先導してきた。

 47歳で自民党幹事長になり、党内で反主流派になると1993年に離党。新生党を結成し、自民党を政権から引きずりおろして非自民の連立内閣を樹立。連立政権時代には政治改革を掲げ、衆院の選挙制度に小選挙区制をとり入れた。03年に民主党と合併し、09年に再び政権交代を果たした。

 一方、政治資金規正法違反の罪で強制起訴(その後、無罪が確定)されるなど、政治とカネで疑惑も持たれた。

 浮き沈みの中で、小沢から離れる国会議員や地方議員がいても、県内では存在感を保ち続けた。小沢が選挙区に入らなくても、自身や弟子たちを当選させる様子は「神通力」と言われた。だが、近年はじわりじわりと影響力が低下。政策決定に関与できない野党生活が長くなり、子飼いの地方議員は減っていった。自身の選挙区でも、3期連続で復活当選を許していた。

 影響力低下の決定打は二つの「1区問題」だ。

 一つは衆院1区の階猛を相手どって県連の政治資金をめぐる裁判を起こしたこと。もう一つは、この階に対する「刺客」として女性候補を党公認で擁立しようとしたことだ。党本部は首を縦に振らず、女性は比例に回され、階は訴訟騒動の影響なく、当選した。

 かつての小沢なら、党を割って離党していたかも、という声もある。

 立憲県連の関係者はこう漏らした。「二つの1区問題は『これは何のための争いだろう。県民のためじゃないのでは?』と感じた人が多かった。結果的に、小沢先生は自滅なされた」

自民の候補、小沢流の選挙
 変わりゆく小沢に対し、小沢のノウハウを今回いかしたのが自民の藤原崇だ。

小沢に勝った自民候補の裏には、たもとを分けた元参院議員の存在がありました。17選を支えた支援者の変化もありました。記事後半で説明します。

 裏には選対本部長を務めた元…

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2265とはずがたり:2024/01/06(土) 15:31:05
立民 小沢一郎衆院議員 衆院選への党執行部の対応を批判
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230714/k10014130701000.html
2023年7月14日 22時13分

立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は、次の衆議院選挙に向け、党執行部が政権交代が可能となる人数の候補者を擁立しようとしていないと批判しました。

立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は、14日夜、横浜市で講演し、次の衆議院選挙に向けた党執行部の対応について、「泉代表らは、誰かに文句を言われたら、『では200人を擁立する』という話をしているが、過半数を立てなくてはならない。政権交代を実現することが野党第一党の目標でなければならない」と述べました。

そのうえで、「政権を取って、初めて私たちの主張を実現できる。政権を取る気がないのに『こうします、ああします』と言っているのは、有権者を欺いている」と批判しました。


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