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国道・県道スレッド

970荷主研究者:2011/02/06(日) 13:18:15

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2011/01/22/new11012208top.htm
2011/01/22 デーリー東北
新交通管制システム導入で渋滞緩和/八戸

 昨年11月に青森県警交通管制センター八戸サブセンターの交通管制システムが更新されて以来、八戸市内の主要交差点の渋滞が緩和されている。県警によると、特に朝夕の通勤、帰宅ラッシュ時の効果が著しく、最大で約850メートルあった渋滞が大幅に改善された場所も。渋滞緩和により、市営バスの遅れが最大16分から同4分に短縮された路線もあった。

 県警交通規制課によると、新システムの導入対象となったのは青森市に次いで県内2番目。1992年以来の更新となる。

 新システムは、道路の混雑状況に合わせ、コンピューター制御の信号機を自動で切り替えるのが特徴だ。車両感知器の情報を基に最短1分間隔で道路状況を把握。信号を調整し車の流れをスムーズにする。

 例えば、直進車線が混雑すれば青の時間を長くし、右折車線が混めば、右折信号に早く切り替えるようにする。従来のシステムは、道路状況を把握するのが5分間隔と遅く、信号切り替えのパターン数も少なかった。

 県警は八戸市内の主要交差点と、隣接する交差点の計53カ所で渋滞緩和対策を実施。その結果、慢性的に渋滞が発生していた内舟渡(長苗代)、類家1丁目、馬場頭(根城)の三つの交差点で最も効果が見られた。

 対策前の昨年9月中旬の調査では、朝夕のピーク時に内舟渡で最大約850メートル、類家1丁目で朝約650メートル、夕約800メートルの渋滞が発生していたが、新システム導入から1カ月が経過した12月上旬の調査では、大幅な渋滞緩和を確認。

 馬場頭でも、朝約500メートル、夕約700メートルあった長い車の列が、それぞれ約150メートル、約300メートルに緩和されたという。

 渋滞緩和は市営バスの運行遅れの短縮にも効果を挙げている。市交通部のデータを基にした県警の分析によると、内舟渡交差点付近のバス停留所では、09年12月中旬の通勤ラッシュ時に最大16分あった遅れが、昨年同時期には4分に縮まった。

 八戸署の西村善吉交通官は「ここまで効果があったのは予想以上。今後も渋滞の改善を図り、追突などの交通事故抑止にも期待したい」と話している。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img11012208top_l.jpg
【写真説明】八戸市内の主要交差点の渋滞緩和状況


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