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国道・県道スレッド

931荷主研究者:2010/12/02(木) 21:34:54
>>853
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12900011856124
2010年11月18日(木)茨城新聞
日立バイパス新ルート案、海岸線3キロ南下

道路検討会、市長に報告

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/12900011856124_1.jpg

 日立市内の国道6号バイパス(日立バイパス)の未着工部分について、国土交通省と県、同市で組織する日立道路検討会(座長・児玉好史常陸河川国道事務所長)は17日、未着工部分の新ルートを含めた概略計画案を樫村千秋市長に報告した。今後、事業主体の国などが年明けにも概略計画を決定し、その後、事業着手に向けて都市計画決定の見直し手続きに入る見通し。

 計画案に盛り込まれた日立バイパスの新ルートは、未着工部分(5・7キロ)のうち旭町-国分町付近(約3キロ)まで海上に高架橋を設けるなどして海岸線を南下し、その後、国道245号に接続して河原子町に至る。日立電鉄線跡を活用して同国道の拡幅などを行うとする。

 同検討会は2007年10月から、市民参画(PI)方式で住民らの意向を聞きながら、バイパスのルート見直しを協議。五つのルート案を移動性や安全・安心、環境、事業性など5項目10視点で比較し、従来のルートに比べて環境負荷が少なく、事業費が約150億円減額できるなど、総合的に判断して新たなルートを決めた。

 検討会は、同バイパスへのアクセス道路となる東西の横軸道路である大宮雨降川線と鮎川停車場線の2路線についてもルートの再検討を行った。

 この日、座長の児玉所長らが日立市役所で、概要計画案を樫村市長に報告。樫村市長は「これで市内の幹線道路網が確定することになる。計画案を有効に活用させていただく」と述べた。

 今後、同市は12月中旬、計画案を日立都市計画道路再検討委員会(委員長・山形耕一茨城大名誉教授)に諮り、3路線の方向性を確認。これを受けて、国や県などは年明けにも概要計画を決定する。その後、県と市は、1984年に都市計画決定された同バイパスのルートを見直すため、都市計画見直しの手続きに入るという。

 日立バイパスは、田尻町-河原子町の約10・4キロ。北側の田尻町-旭町(約4・7キロ)は08年3月までに開通している。


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