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国道・県道スレッド

915荷主研究者:2010/10/23(土) 14:56:06

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_128565413193.html
2010年09月28日 15:08 大分合同新聞
佐伯弥生バイパス 便利一転、歩道なし

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2010_128565413043.jpg
車道から外れ、複雑なルートとなった自転車歩行者専用道路(左端)=佐伯市の国道217号佐伯弥生バイパスの脇津留橋

 佐伯市の国道217号佐伯弥生バイパスの高畑―臼坪間が10月5日、開通する。東九州自動車道・佐伯インターチェンジ(IC)と中心市街地を直結するが、土地の収用ミスに伴い、バイパスの一部区間には歩道がない。迂回(うかい)を強いられる自転車、歩行者にとっては“アクセスしにくい”アクセス道路となってしまった。

 開通するのは、同時に新設された市道を含む佐伯鶴岡高校前から佐伯東小学校前までの約1・6キロの区間。市道部分の用地交渉が難航し、当初の開通予定から約2年間遅れた。

 このバイパスは自転車歩行者専用道路(自歩道)を路肩に設置しているが、今回の開通区間につながる脇―高畑間(昨年11月開通)の脇津留橋(57メートル)には車道しかない。当初は幅3メートルの自歩道も計画していたが、県が土地収用に必要な事業認定の申請を誤ったため、自歩道の用地を確保できなかった。

 歩行者らは本線からスロープで結んだ橋の下の自歩道へと回り道をしなければならない。市関係者も「今後は通行者も増えるため、利便性の悪さが表面化しかねない」と困惑する。

 自歩道は脇津留橋の橋脚間を通り、旧道を横断する複雑なルート。通学路にもなっているが、人目につきにくいため、県は防犯対策として非常警報装置を設置。地元住民の要望で防犯カメラも取り付けた。

 県佐伯土木事務所によると、申請書作成を誤ったのは県の業務委託を受けた、元県土木建築部長が社長だった大分市内の業者。県は誤った申請書で事業を申請した。同社はその後の橋の設計変更も請け負った。ミスで事業費は数千万円余分にかかったという。

 麻生卓也次長は「当初の計画通りでないのは不本意。当時は業者の責任は問えないと判断した」と話す。


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