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国道・県道スレッド
909
:
荷主研究者
:2010/10/23(土) 12:53:50
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20101013101.htm
2010年10月13日03時37分 北國新聞
国道8号に天然の分離帯 小松バイパス、高さ2メートルの雑草
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/H20101013101.jpg
高さ約2メートルの草が分離帯のように見える国道8号小松バイパス=今月4日、小松市三谷町
小松市内を走る国道8号小松バイパスに「『天然の分離帯』ができているぞ」と知人に言われ、一体何事かと首をひねった。しょっちゅう走る道だけに気になり、急いで現場へ向かうと、歩道と車道の境目付近に高さ約2メートルの雑草が生い茂って確かにそれらしく見える。聞けばこの「分離帯」、政府の事業仕分けの影響で図らずも生まれた光景だった。(中野尚吾)
現場は小松市三谷町の路上で、約100メートルにわたり草が繁茂している。歩道側から雑草越しに車道を見ると、行き交う車が隠れるように見える。まるで草のカーテンだ。幹線道路なのに、見た目が良いとは言えない。「今年は特にひどいようだ」と、知人が嘆くのはもっともだ。さらに周囲を見渡すと、葉などに隠され文字が読み取りにくい標識があり、安全面でも問題がありそうだ。
そこで、道を管理する国土交通省加賀国道維持出張所(白山市)の志田和弘所長に草が伸び放題の原因を聞くと、「今年度から道路の維持管理方針が変更されたんです」との答え。昨年度までは特定の区間当たり最大で年3回除草していたが、今年度から原則年1回になったといい、巡回パトロールや路面清掃、枝切りについても「全部、実施回数は減っています」という。
その「道路の維持管理方針」を見せてもらうと、行政刷新会議での結果に合わせて方針を定めた、とある。つまり事業仕分けだ。
「事業仕分けの影響で変更したという点はその通りです。道路の維持管理用予算が減ったので業務もその分削らないといけません」。北陸地方整備局(新潟市)の八橋義昭道路管理課長も歯切れが悪い。「見た目がよろしくない」「カメムシなどの害虫がわく」「事故を招きはしないか」など、住民らから寄せられる除草の要望や相談は多いという。
標識が読み取れない場合など、通行上支障があれば対応しているというが、「危険な個所や景観が悪い場所はもっとある」(小松市の会社員男性)との声が聞かれ、後手に回っている印象はぬぐえない。
予算の無駄削減は大切だが、景観や安全面を考え、工夫はできないのだろうか。取材して間もなく、再び現場を訪ねてみると、あの「分離帯」は消えていた。理由を勘繰りながら、当面はすっきりした道を通れることをうれしく思ったが、「原則」に従うなら草刈りは来年になる。
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