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国道・県道スレッド

687とはずがたり:2009/12/12(土) 15:27:55

意味のない都道府県横並びから戦略的予算配分の第一歩なのにちゃんとマスコミ評価できてないんじゃないの?
勿論大方針決めて一律にカットして無駄な道路建設を一旦カットしたこの後に,戦略的に国家としてどの国道が優先的に必要かを考えて,近日中に完成する道路が実際完成したその後をどうするかを政治決断ちゃんとしなければ日本を衰退させるばかりである(国内での工業製品生産や観光等に国道が必要であるという前提ならば,だけど。観光開発は不便な方が価値あがるからこの非常時に要件に入れる必要はないと思うけど。)

道路予算、自治体で大幅格差 「完成間近」に優先配分
http://www.asahi.com/politics/update/1212/TKY200912110550.html
2009年12月12日3時6分

道路予算の増減
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/gyosei/kokudo-toketsu/kokudo-toketsu01.html#091212as-00
 2010年度予算編成で、国土交通省が示した道路建設の予算配分案を朝日新聞社が分析したところ、都道府県間で前年度からの増減率に大差が生じていることがわかった。かつては前年度実績も考慮したが、鳩山政権は開通が近いものを優先し、新規事業を原則行わないという基本方針で機械的に配分。その結果、伸び率トップは兵庫県の前年度比14%増、最下位は大阪府の同73%減だった。

 最終的な配分は、早ければ来年1月にも決まる見通し。

 調査は、国交省が都道府県に示した10年度予算の「概算要求の事業計画」から、道路建設費(幅がある事業は上限と下限の中間値)を集計。09年度当初予算からの増減を比べた。また、同様に09年度当初予算額の08年度当初予算額からの変化も調べた。

 10年度概算要求額の全国平均は前年度比24%減。増えたのは兵庫、福井(6%増)、滋賀、沖縄(いずれも4%増)、奈良(2%)の5県。大幅減は大阪(73%減)、神奈川、鳥取(いずれも45%減)、宮城(40%減)の順だった。18府県が全国平均より10ポイントを超えて増減していた。

 これに対し、09年度当初予算は前年度比7%減。これより10ポイント超増減していたのは7府県だけだった。

 道路予算はこれまで、都道府県別で年ごとに大きく変動しないよう配慮されていた。国交省幹部は「大規模工事が終わっても急減しないよう、激変緩和措置をとってきた」と説明する。しかし、個別道路のどれを優先させるか明確な基準がなく、道路族議員の介入する余地があった。

 一方、前原誠司国交相は「厳格な基準を設ける。透明性を持った事業選定が行われる仕組みを作りたい」と述べ、概算要求では直轄国道事業について(1)事業件数の2割減(2)新規建設はしない(3)3年以内に完成する事業を優先、などの基準を決めた。

 その結果、建設中の約700路線のうち150路線が「凍結候補」となった。都道府県別に見ると、継続中の路線が多いほど額が多くなり、区切りがついた道路が多いほど額は少なくなるため、09年度と大きく変わることになった。(久土地亮)


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