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国道・県道スレッド

462荷主研究者:2009/03/18(水) 00:39:28

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20090204/CK2009020402000022.html
2009年2月4日 中日新聞
敦賀・西浦地区バイパス、市が整備 市長「費用は原電に」

敦賀市がバイパスの建設を予定している県道=敦賀市常宮で

 敦賀市は3日、敦賀半島東側の交通網の改善に向け、市、県などで検討してきた西浦地区のバイパス建設計画に関し、市が市道として整備する方針を明らかにした。

 市道になるのは、縄間−手間の約3キロと手−色浜間の約1キロで、縄間−手間にはトンネルの建設も予定。両区間には併せて上水道も整備する。

 西浦地区は、市街地と結ぶ道路は曲がりくねった県道しかない。半島には原発が立地していることもあり、住民らは約30年前から原発の災害時などに避難しやすいよう、バイパスの建設を要望してきた。しかし市、県のどちらが工事をするか決まらず、進展はなかった。

 市によると、市、県などで調整を続けた結果、最近、建設主体が決まったという。

 整備費は数十億円かかる見込みだが、河瀬一治市長は同日、近くで敦賀原発を運転していることなどからバイパスのルート設計を担当した日本原子力発電(原電)に「強力な協力を求める」と話し、全額負担を求める考えを示した。現在、原電に働き掛けをしているという。

 市は3月の定例議会に整備案を諮り、認められれば用地取得などに乗り出す方針。ただバイバスの建設予定地と県道に挟まれた土地の住民からは、工事に伴う騒音への懸念などから反対意見も出ており、取得は難航する可能性もある。工期は未定という。

 一方、もう一つの懸案で同様に地区住民から要望が出ていた、半島先端の浦底−白木間を横切る道路(延長約9キロ)の建設は、市と県の調整で県が県道として整備することになった。整備費は約120億円。工期は未定。

 (伊藤隆平)


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