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国道・県道スレッド

445とはずがたり:2009/03/06(金) 05:39:10

古い記事だが

●東毛広域幹線道路玉村伊勢崎バイパス全線整備に弾み

 国土交通省は暫定税率の復活を受け、県が整備を進める東毛広域幹線道路(東毛広幹道)で未着手の四区間のうち玉村伊勢崎バイパスなど二区間(四・二三キロ)を補助事業として新規採択した。
玉村伊勢崎バイパスは利根川の新橋建設を含む大規模事業で、九十億円に上る事業費などから着手が遅れていた。
県は二〇一三年度までに全区間の95%を開通することを目標に掲げているが、 「残された区間で最大の難所」(県道路整備課)の整備着手で、全線開通が視野に入った。
 新規採択された区間は、県道藤岡大胡線バイパス(玉村町)から県道駒形柴町線(伊勢崎市)までの玉村伊勢崎バイパス三・〇三キロと、太田交差点改良(太田市)の一・二キロ。
 玉村伊勢崎バイパスは、現在の国道354号北を通る暫定二車線道路で、
両市町境界の利根川に全長約三百メートルの利根川新橋(仮称)を架橋する。県は本年度、測量や設計、用地買収などに二億円(うち国費一億円)を計上した。
太田交差点改良は総事業費四億五千万円で本年度予算は八千万円(同三千六百万円)。
現在、玉村−伊勢崎間の国道354号は通勤時間帯に五料橋周辺で渋滞するほか、平行する県道高崎伊勢崎線でも渋滞が発生している。
利根川を挟んだ地域間の連携強化と物流の効率化のためにも新橋を含むバイパス整備が待望されている。
 国交省は昨年度から、複数の市町村にまたがる社会資本整備を支援する地域自立・活性化交付金の配分先として東毛広幹道の五区間を選定。従来の補助金とは別枠で一定の予算確保が保証され、
財源不足から遅れ気味だった東毛広幹道整備に弾みをつけた。
 今回、玉村伊勢崎バイパスが新たに事業採択されたことにより、県道路整備課は「早期全線整備に向けて大きく前進する」と期待を込める。
 残る未着手区間の韮塚工区(伊勢崎市、〇・八五キロ)と太田第二工区(太田市、一・一一キロ)については、地方道路整備臨時交付金制度などを定めた「道路整備費財源特例法改正案」に関連するため、
政府与党が十三日以降に同法案を再可決すれば本年度に事業化される見通し。
 東毛広幹道はJR高崎駅前と板倉町の県内東西地域を結ぶ総延長五八・六一キロで70・5%の四一・三三キロが開通している。
県は本年度の整備費として三十億八百万円を計上している。

上毛新聞ニュース
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/08/news01.htm
更新日時: 2008年5月8日(木) AM 07:11


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