したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国道・県道スレッド

1710荷主研究者:2016/01/31(日) 13:18:37

http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20160113-OYTNT50193.html
2016年01月14日 読売新聞
環状交差点 車スイスイ

 ◇今春浅口に中四国初導入

 ◇信号なし 停発車は運転者判断

 信号機を使わず、ドーナツ形の道路に左折で出入りする「環状交差点」(ラウンドアバウト)が、中四国で初めて今春、浅口市寄島町の交差点に導入される。交差点進入時に車のスピードが落ちるため、重大事故の減少が期待される一方、進むか止まるかの判断はドライバーに任されるため、県と県警は習熟に向けた啓発を検討している。(福田友紀子)

浅口市で導入される環状交差点のイメージ図(県提供)

 環状交差点は、2014年9月の改正道路交通法の施行に伴って運用が始まった。時計回りの一方通行で、徐行しながら左折して進入する。警察庁によると、昨年11月末現在で15都府県の49か所に導入されている。

 信号に頼らないため、災害時の停電でも混乱が生じない。また、信号待ちがなく、一定の交通量なら渋滞が起こりにくく、直進車と右折車の衝突を回避できるメリットがある。同庁によると、既に運用されている交差点では、人身事故が減少するなど、一定の効果が出ているという。

 浅口市の交差点は、県道の倉敷長浜笠岡、矢掛寄島両線と市道が交わる。県などによると、11年12月に矢掛寄島線が全線開通して以来、交通量の増加に伴って出合い頭の事故が急増。もともと信号機がなく、1日の交通量1万台未満という条件をクリアしていることから、導入を決めた。

 ただ、停発車を信号機で制御していた従来の交差点と異なり、環状交差点では判断がドライバーにゆだねられる。特に左折で行きたい道に抜ける場合、方向指示器で合図しなければならない。

 普段から合図の不履行が目立つ県内では、新たなトラブルが懸念される。運用開始を控え、県と県警は「パンフレットを作ったり、交通安全教室を開いたりして、マナーの周知を図りたい」とする。

2016年01月14日 Copyright c The Yomiuri Shimbun


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板