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国道・県道スレッド

1578荷主研究者:2014/09/23(火) 17:06:24
>>1574
http://yamagata-np.jp/news/201408/04/kj_2014080400080.php
2014年08月04日12:00 山形新聞
国道13号大野目交差点立体化で各種効果に期待 通学時の危険回避、救急搬送で活用…

開通式でくす玉を割りテープカットする関係者=山形市・国道13号大野目交差点

 県内最大の渋滞箇所緩和を目指し立体化を進めてきた山形市の国道13号大野目交差点で3日、本線部分の供用が始まった。最大1.3キロに及んでいた渋滞の解消だけでなく、事故防止、スムーズな救急搬送など、多くの面で改善が進むと期待されている。

【渋滞解消】
 国土交通省山形河川国道事務所の調査によると、通勤時間帯にはこれまで、南進車線で最大1350メートル、北進車線で最大580メートルの渋滞が発生。同事務所は「開通により本線部分の渋滞は全くなくなる」と説明する。

 これで、山形市内の国道13号で予定していた立体化は飯田(1992年)、あこや(98年)、松山(2003年)を含め、全ての箇所で完了した。4カ所の相乗効果で、13号全体の車の流れがよりスムーズになることが期待されている。

【事故減少】
 開通前4年間で交通事故が74件発生するなど、大野目交差点は県内で最も事故の多い交差点だった。7割超の54件が追突で、渋滞解消による事故減少が見込まれる。井上圭介同事務所長は「松山交差点の立体化後は事故が8割減った」と、事故減少に自信をにじませる。

 渋滞に伴い、周辺の生活道路への車の流入が目立っていた。児童生徒の通学路が多く、子どもたちが直面していた危険も回避される見通しだ。

【時間短縮】
 山形市中心部や南部から国道13号を使い市北部の県立中央病院に至る主要ルートはこれまで、渋滞を回避するために大野目交差点を避けて県道を経由しており、信号が10カ所にあった。立体化後の主要ルートは同交差点通過に変更。距離はほぼ同じにもかかわらず信号は4カ所に減り、時間短縮が見込める。市北部から市中心部の医療機関への搬送時間も短縮される。

【観光】
 周辺には山寺、天童温泉などの観光名所がある。山形市の「北の玄関口」と呼ばれる大野目交差点から市中心部へのアクセス向上によって、5日開幕の山形花笠まつりに訪れる観光客の利便も図られる。

【物流】
 山形流通団地や立谷川工業団地など、物流拠点が近接。山形河川国道事務所が開通前に実施した企業向けアンケートでは、半数が「渋滞によって業務に支障が出た」と回答した。山形流通団地の三浦修代表理事は「長年の悲願がかなった。物流基地としての機能・役割が高まる」と開通効果に期待を寄せる。


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