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国道・県道スレッド

1492荷主研究者:2013/12/22(日) 13:12:26

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13855629219743
2013年11月28日(木)茨城新聞
国道6号北茨城-いわき バイパス、拡幅の2案

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/13855629219743_1.jpg

アンケート実施へ

 新規事業化へ向け計画検討が進む国道6号の北茨城市-福島県いわき市間の道路整備について、国土交通省は27日、ルートを内陸部に迂回(うかい)するバイパス整備と現在の道路を4車線に拡幅する2案に絞り、高萩市を加えた近隣3市の住民からの意見聴取に着手した。同区間の整備は慢性的な渋滞解消や津波対策などが主な目的。住民アンケートの結果を踏まえ、学識者らによる小委員会が年度内にルート案を含む対策方針を決定する。

 同区間は本年度、事業化の前段「計画段階評価対象区間」に指定された。磐城国道事務所(福島県)と常陸河川国道事務所(水戸市)は6月に合同の小委員会を設置し、計画検討を始めている。

 両事務所によると、「バイパス案」は津波発生時の代替路として、いわき市勿来町以北まで整備が進む国道6号常磐バイパスを大津港駅付近の県道里根神岡上線まで延伸する延長約5キロのルート。

 「現道拡幅案」は、常磐バイパスから大津港駅入口交差点までの約6キロ区間を従来の2車線から4車線に拡幅する。東日本大震災の津波で浸水した区間については一部かさ上げして対応する計画。

 両案とも国道6号の混雑解消や交通事故減少のほか、同市関南町の県立北茨城高跡地に来年移転する予定の同市立総合病院から、第3次救急医療施設の総合磐城共立病院(いわき市)への搬送時間の短縮が期待される。

 事業費は、バイパス案が約170億〜190億円、現道拡幅案が約230億〜250億円の見込み。

 アンケートは8月に続き2回目で、北茨城、高萩両市といわき市小名浜、勿来地区の住民が対象。両案を比較検討する上で重視する項目や配慮すべき事項などについて質問する。各世帯にアンケート用紙とともに郵送されたはがきを返信するか、3市や両事務所などのホームページ上で回答する。12月17日締め切り。

 常陸河川国道事務所は「国道6号の道路機能強化の一環。両案とも一長一短あり、住民の意見を踏まえ決定したい」としている。

 小委員会の次回会合は来年1月以降に開催予定。対策方針の決定を受けて、都市計画決定や環境影響評価を順次進め、新規事業採択時評価で最終的に事業化されるか決まる。


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