[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
国道・県道スレッド
141
:
荷主研究者
:2008/02/29(金) 00:17:35
http://www.sanyo.oni.co.jp/l/news/2008/01/15/2008011512372363015.html
2008年01月15日 山陽新聞
県道の岡山・原―北方間、渋滞改善は?
朝の通勤ラッシュ時、片側一車線に狭まる地点で渋滞する県道岡山吉井線
赤磐市から岡山市に向けて県道岡山吉井線をよく通ります。岡山市玉柏―原間は広くなり便利になりましたが、原―北方間は狭いままで相変わらずの渋滞です。いつ、どのように改善されるのでしょうか。
<赤磐市桜が丘西、男性(63)>
半分でバイパス計画 完成まで最短10年
午前8時。赤磐市方面から旭川に架かる新大原橋(岡山市玉柏)を越えると、真新しい片側二車線の道路を車がスムーズに流れていく。ところが中原橋(同市原)を過ぎたあたりで片側一車線になり、通勤ラッシュの渋滞にぶつかった。
片側一車線の県道は、JR法界院駅に近い同市北方で再び片側二車線に広がる。「一部の道幅が広がったけれど、市街地に近づくと今まで通りの渋滞」。毎朝わが子を車で送迎する赤磐市の女性(34)は、うんざりした表情を見せる。
赤磐市には山陽団地や岡山ネオポリスなどの大規模団地がある。通勤のマイカーなどで岡山吉井線の通行量が増加する中、玉柏―原間約2・9キロは2005年8月、約9年をかけ四車線化された。
これにより、大原橋西詰めの交差点では通勤時間帯で約300メートルあった渋滞が解消されるなど、道幅を広げた効果が表れている。
片側一車線は原―北方間の約2・4キロ続くが、このうち約1・3キロについて岡山県は約56億円を投じてバイパスを新設することを決めた。
ただ、計画路線には住宅密集地や三野公園(岡山市三野本町)下のトンネルが含まれ、用地買収やトンネル整備などに時間がかかることが予想されることから「完成には最短でも10年は必要」と県備前県民局工務一課。
県は、バイパス工事で立ち退きが必要となる沿線住民らへの説明会を長年重ねてきた。しかし、利用するドライバーへの周知は、果たして十分と言えるだろうか。
「いつ不便さが解消されるのか。情報がないまま渋滞に巻き込まれ、やり切れない」。同市、会社員男性(37)が不満を口にする道路整備の情報提供について、県は「地元住民には説明しているが、一般利用者への広報はできていない」とする。
一方、広報を積極的に行う動きもある。国道180号岡山西バイパスの工事現場脇(同市西長瀬)では、工事の概要を示した立て看板があり、開通予定時期や開通効果が見て取れる。設置した国土交通省岡山国道事務所は「情報公開を行うことで、道路整備の利用者への理解を得やすくなる」と効果を狙う。
川崎医療福祉大の金光義弘教授(交通心理学)は「情報提供で不満がすべて解消されるわけではないが、安全運転をしてもらうためにも、渋滞の根拠となる道路整備の現状を知らせる工夫は必要」と指摘している。
積極的な情報公開を
岡山市内の道路は徐々に整備が進み、現在もあちこちで改良に向けた工事が進んでいる。その半面、「いつ工事が終わるの」「どんな道になるのか」など、道路に関する利用者の素朴な疑問、不満の声は絶えない。
原因は、あらゆる面での情報不足にありそうだ。一部区間が四車線に広がった県道岡山吉井線は、利便性向上に効果は表れているが、今後の整備計画についての利用者への説明は十分とは言えず、渋滞のノロノロ運転にイライラも募る。
道路整備には高騰続くガソリンや自動車にかかる税金が投入される。この道路特定財源の在り方は、今後、国会で論議を呼びそうだが、私たちの税金が使われる以上、道路整備の際にはドライバーの意見も尊重しながら、情報を積極的に公開してほしい。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板