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国道・県道スレッド

1402荷主研究者:2013/06/02(日) 13:29:51

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=238870
2012年09月19日 紀伊民報
田辺西バイパスの建設工事進む

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2388701.jpg

 和歌山県田辺市の稲成町と芳養町を結ぶ田辺西バイパス(3・8キロ)の工事が進んでいる。本年度末までに、総事業費280億円の7割にあたる192億円分の予算を執行する。一部は来年度中に供用が始まる。

 国の計画では、稲成町の南紀田辺インターチェンジ(IC)近くから県道芳養清川線までの1・6キロを2013年度内に、そこから芳養町大屋までの1・6キロは16年度以降に、それぞれ暫定的に片側1車線で供用を始める。残りの600メートルは、阪和自動車道南紀田辺IC―みなべIC間の供用開始(07年11月)と合わせて開通している。

 すべての区間が開通すると、5カ所に交差点ができる。国道42号や芳養清川線、複数の市道から西バイパスに接続できるようになる。海側には、幅員3メートルの歩道を設ける。

 混雑の緩和やアクセス性の向上がバイパス建設の目的だが、完成すれば、防災面での効果も期待できる。

 芳養町大屋では国道42号とつながるため海に近く、標高も低いが、それ以外の路面の標高は20〜50メートルほどある。芳養町井原地区では、バイパス整備に合わせて避難路も設置した。この地点は海から約350メートル離れており、地元区が整備した避難場所の標高は約40メートルあるという。

 近畿地方整備局が2月、大きな災害に備えて道路の一部を一時避難場所として利用することも検討するとの方針を打ち出したことがきっかけだ。紀南河川国道事務所は「地形や海からの距離などさまざまな点を考え、避難路を他の地区に設けることも検討している」と話している。

 国道事務所によると、8月末現在の用地契約率は94%。13年度内に開通する区間はすべて取得済み。いま工事が進んでいるのは、元町や三四六地区が多い。今後も、周辺の2カ所で改良工事を予定している。

【建設が進む田辺西バイパス】


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