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国道・県道スレッド
1274
:
荷主研究者
:2012/10/21(日) 18:23:34
興味深い。
>県道や林道、町村道を新設、改修してつなぐ計画
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20120923/CK2012092302000018.html
2012年9月23日 中日新聞
全通へ厳しい道のり 木曽川右岸道路
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012092202100150_size0.jpg
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012092202100149_size0.jpg
上松町内の木曽川右岸道路。南木曽町までの全面開通が望まれる
木曽谷の幹線道路、国道19号の迂回(うかい)路として県が建設する木曽川右岸道路。七月に大桑村道川北1号線の改良工事が終わり、郡南部を通る全長四十五キロの半分を超す二三・五キロが整備された。だが公共工事の予算縮小で着工のめどが立たない区間もあるなど、安心・安全な木曽路へは厳しい道のりが続く。
◆半分超23・5キロが整備済み
上松町を縦断する国道19号と木曽川を挟んで並走する右岸道路。大型車がすれ違える道幅があり、地元住民が通勤に使う生活道路になっている。
田上正男町長は「迂回路の完成で町民の生活は良くなった」と喜ぶ。開通前は事故や大勢のスキー客の車で19号が渋滞し、交通がまひしたという。
上松町の右岸道路のほぼ全区間で工事が始まったのは一九九七年。県木曽建設事務所の道路事業費は翌九八年度の九十三億円がピークだった。それが昨年度は約四分の一の二十三億円まで減少。厳しい財政状況の中、工事には時間がかかるが、未整備の地域からの要望や期待は高くなっている。
南木曽町吾妻から岐阜県中津川市までの国道19号の一部は、落石や土砂崩れの危険から雨量が一五〇ミリを超えると通行が規制される。宮川正光町長は「19号が規制されても安心して救急車が通れる道が必要」と訴える。救急指定病院がある中津川市とを結ぶ県道の整備と合わせ、着工のめどが立っていない田立までの右岸道路も課題だ。
「右岸道路の役割を果たすには19号との連絡橋の整備も必要」と指摘するのは、大桑村の貴舟豊村長。JR大桑駅近くの大桑橋は五四(昭和二十九)年の架設で老朽化が進み、現在は二トン以上の大型車は通れない。村内の右岸道路は国道19号に一部合流する計画で橋の整備は不可欠。他にも、拡幅が必要な道や橋が残る。
地域活性化への期待も大きい。大桑村阿寺の複合観光施設「フォレスパ木曽」は右岸道路予定地のすぐそば。未開通の南木曽町戸場までが完成すれば、右岸道路を通って阿寺を訪れる観光ルートができる。貴舟村長は「一帯の観光振興にもつながる」と話す。上松町内の右岸道路沿いにはコープながの(長野市)が宅配センターを新設する予定で、田上町長は「国道19号で事故があっても右岸道路を使って配送できるのが良いアピールになった」と分析する。
県木曽建設事務所によると、未開通のルートはトンネルや橋を新たに建設する必要があり、費用は膨大になる。建設事務所の担当者は「経済事情が厳しい中で、効率良く選択、集中していくかが課題」と話す。緊急性の高い地域から着実に進めるため、県と町村の連携がさらに重要になる。
(吉川翔大)
<木曽川右岸道路> 木曽町三岳から南木曽町田立までを県道や林道、町村道を新設、改修してつなぐ計画。1989年に一部の林道で工事が始まった。2000年には田中康夫知事(当時)が県にプロジェクトチームを発足させ、住民らとの合同委員会で現在のルート案を決めた。上松町から南木曽町川向までの30キロは県道に認定されている。
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