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国道・県道スレッド

1256荷主研究者:2012/08/17(金) 00:32:46

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13431395917845
2012年7月25日(水)茨城新聞
渋滞解消箇所の選定へ 国交省、年内にも個別対策

 慢性的な交通渋滞や観光シーズンの混雑の解消へ向け、国土交通省常陸河川国道事務所は、渋滞対策に優先的に取り組む県内主要道路交差点の選定に乗り出した。同事務所管内での渋滞箇所選定は2005年度以来7年ぶりで、前回から対策を継続する53カ所を含む交差点101カ所をリストアップ。8月中に実施予定のパブリックコメント(意見公募)により主要渋滞箇所を特定し、年内にも個別の対策を取りまとめる計画だ。

 国や県、関係団体の担当者と学識経験者など19人で構成する「県移動性・安全性向上委員会」(委員長・岡本直久筑波大准教授)が23日開かれ、選定の基準や方法を決めた。

 今回リストアップされたのは、渋滞での損失時間(自由走行時との通過時間の差)が多い交差点17カ所▽進入時の平均速度が時速20キロ以下になる交差点10カ所▽通勤時や観光シーズンに交通が集中する交差点74カ所-の計101カ所。道路別では国道6号が36カ所と最多。市町村別では、水戸市が17カ所、日立市が16カ所と多い。

 渋滞損失時間が多いとされたのは、国道50号サントル千波交差点(水戸市)▽国道124号木崎西交差点(神栖市)▽国道6号酒門町交差点(水戸市)▽同大みか町6丁目交差点(日立市)-など。

 05年度の前回は、地区・地点・区間単位で「渋滞」24カ所と「走りにくさ」6カ所の移動阻害箇所計29カ所(1カ所重複)を選定。今回は交差点単位とするため、渋滞の24カ所を59の交差点に分類し、対策済みの6カ所を除く53カ所を引き続き選定候補とした。

 パブリックコメントは、同省関東地方整備局のホームページでアンケート形式により実施。候補の中から「渋滞していると実感する箇所」「渋滞箇所として違和感がある箇所」を選ぶほか、リストにない交差点を記入することもできる。

 同委員会はパブリックコメントの結果を踏まえ、8月下旬の次回会合で主要渋滞箇所を決定。12月予定の会合で各地点のソフト、ハード両面の対策について検討結果をとりまとめる計画だ。同事務所の久保田一所長は「前回から7年が経過し、新たな交通データが得られたことから、渋滞対策の重点箇所や優先順位について見直す必要が出てきた」と説明した。


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