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国道・県道スレッド

1251荷主研究者:2012/08/13(月) 22:18:11

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120712/CK2012071202000024.html
2012年7月12日 中日新聞
古川南部農免農道が17年経て全線開通

 農畜産物の流通効率化などを図るため、飛騨市古川町で建設工事が続いていた古川南部農免農道が十一日、全線開通した=写真。財政難などが響き、事業着手から十七年を経ての完成となった。

 古川町中野−信包(のぶか)間の約五・五キロ。高冷地野菜や果物、畜産物の産地とJAひだを結ぶ輸送路や、九月末に開幕するぎふ清流国体のサッカー会場へのアクセス道路として利用される。

 一九九五年に県が整備事業に着手。当初は総事業費三十三億円で、九九年度末までに完成する予定だった。しかし、国や県の財政難に伴う公共事業費削減のほか、政権交代後の政府の事業仕分けで農道整備事業がいったん廃止とされ、地方の反発を受けて新設された国の交付金で事業継続にこぎ着けた経緯から完成時期が延び、総事業費も三十九億四千万円に上った。

 国体のサッカー会場そばで開かれた開通式典には、県や市、地元住民代表ら八十人が参加。井上久則市長は「本当に待ち遠しかった農道が全線開通し、感慨ひとしお」とあいさつ。

 飛騨市神岡町で二年後に完成予定の別の農道にも触れ、「何とか予定通り、立派な開通式が挙行できるようお願いしたい」と述べた。

(平野誠也)


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