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国道・県道スレッド

1204荷主研究者:2012/04/28(土) 14:03:53
この辺
http://yahoo.jp/dioqbr

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120327/201203271119_16612.shtml
2012年03月27日11:19 岐阜新聞
県取得用地、目減り8億円 岐阜羽島線、拡幅休止の工区

 国交付金の減少などの影響で県が拡幅事業を一時休止している県道岐阜羽島線の岐阜市茜部工区で、県が購入したものの利用されていない土地が4100平方メートルあり、未利用地の時価は取得時より72.4%、8億2090万円下落していると推定されることが26日、県が委託した包括外部監査で分かった。担当した公認会計士は「用地取得のみ、一部着工のみで供用開始がなされないと、投資に見合う事業効果が期待できない」と問題視している。

 同工区は岐阜市茜部大川〜茜部野瀬の740メートル。渋滞緩和を目的に片側1車線を同3車線に広げる計画で、1994(平成6)年度に用地買収に着手。用地補償費は見込み額38億円に対し、36億8000万円を投じている。

 当初は10年度完成を目指していたが、用地交渉の難航や国交付金の大幅減で、3車線化できた区間は北側195メートル(26.4%)どまり。

 担当した公認会計士の高橋浩彦さんによると、県が未利用地の取得に投じたのは11億3389万円。昨年分の路線価をもとに試算すると、評価額は3億1299万円まで下落していた。

 県は緊急度などを総合的に判断して他市で事業化している道路改良の6工区も10年度から一時休止している。茜部を含め財政状況を踏まえて順次再開する方針だが、具体的な時期は未定という。

 このほか県単独の道路改良で継続事業なのに10年度に予算計上を見送ったところが51カ所あったことを踏まえ、高橋さんは未供用地の時価と取得額との差はさらに増えると推測。「休止事業の考え方を再整理し、費用対効果をより精査した上で、事業継続の有無まで踏み込んで検討するのが望ましい」と総括している。

 県道路建設課は「少しでも早い事業再開へ予算確保に努め、事業継続の適否は引き続き第三者機関である事業評価監視委員会に諮っていく」とした。


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