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国道・県道スレッド

1136荷主研究者:2012/01/15(日) 13:08:38

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004699382.shtml
2011/12/22 11:30 神戸新聞
国道43号に新ルール 大型車は中央側車線 尼崎‐芦屋

 国道43号の環境改善策で、国土交通省近畿地方整備局などは、尼崎‐芦屋間(片側3車線)で独自の通行ルールを定め、大型車に中央分離帯寄り車線での走行を促す方針を固めた。歩道寄り車線は普通車レーンとするが、いずれも罰則は設けない予定。尼崎公害訴訟での協議を踏まえた措置となり、既に実施している「環境ロードプライシング」と合わせ、和解から11年を経た同訴訟は大きな節目を迎える。(横田良平)

 ルール案では、尼崎‐芦屋の43号で大型車に対し原則、中央寄り車線での走行を求め、周辺住民の排ガス・騒音被害を軽減する。残り2車線のうち歩道寄りを「環境レーン(仮称)」に設定、左折時以外は大型車に走行を控えるよう促す。

 国交省の今年3月の交通量調査では、対象区間を走行する大型車は約1万8千台。ルールは特に右折する約8500台に周知徹底する。中央寄り車線で渋滞が起こり、大型車が阪神高速湾岸線に回る効果も期待する。

 事業所や運転手らに周知を図り、近々ルールを実施する予定。県や県警と連携し、既存の県条例などで排ガス基準を満たさない車両の規制強化にも乗り出す。

 国交省と阪神高速道路会社は、阪神高速に料金格差を設け、大型車を神戸線から湾岸線に誘導する環境ロードプライシングを2001年から実施。対象車種の拡充などを続けてきたが、複雑な割引体系などを理由に誘導台数は伸び悩んでおり、原告側はさらなる対策を求めていた。

 43号沿線の大気環境をめぐっては、国交省が沿道に設置している大気観測局の10年度測定結果で、依然として尼崎市内の2局で二酸化窒素濃度が環境基準を超えている。


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