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国道・県道スレッド

1103名無しさん:2011/11/14(月) 19:30:55
伊豆新聞【伊東版】 2011年11月5日(土) 6面
長浜海岸松並木 24本中3本が危険木 - 樹木医診断 熱海土木報告 伐採含め検討必要
http://sp.izuhapi.net/izu-np/topic/20111107095200.html

県熱海土木事務所は4日までに、樹木医に依頼して実施した熱海市下多賀の長浜海岸沿いの松並木の樹体状況調査の中間報告の内容を明らかにした。並木の松24本のうち3本が、伐採についても検討する必要がある「危険木」と診断された。同事務所はこの3本について、さらに精密な調査を実施した上で今後の対応について市や地元と協議を進めることにしている。

この松並木では今年6月、植えられたクロマツ1本が突然倒れて横を走る国道135号をふさぐ事故が発生した。事故を受け、同事務所が8月、東伊豆町奈良本の加藤樹木医事務所社長の加藤さんに調査を依頼した。

加藤さんは8月から9月にかけて、海岸沿いに植えられたクロマツについて調査を実施。1本1本について、樹勢や樹形、樹皮の状態を確認し、幹の空洞や割れ目、根元の揺らぎ、病害虫などの有無を調べ、中間報告を行った。報告を受けた同事務所は先日、市の担当者や地元の代表らに結果を伝えた。

中間報告によると、危険木と診断されたのは伊東側から数えて5本目、12本目、19本目のクロマツ。「幹や根元の腐朽状況を精査した上で、伐採を検討する必要がある」とされた。残る21本のうち、12本は特に問題なし、9本は「根元や幹の状況を継続的に観察する必要がある」と診断された。

同事務所は「長年にわたって地域で大切にされてきた松並木。景観上でも重要な資源になっている。道路の通行に支障のないことを前提に、市や地元と相談して松並木を保存するために必要な対策を考えていきたい。危険木と診断されたクロマツについての対応も、その中で検討する。」と話した。

並木の松は樹齢200年とも350年とも言われており、「1645(正保2)年、松平伊豆守信綱が伊豆一帯を巡視した際に防風林として植えた」という言い伝えが残っている。県が管理しており、同市のまちづくり基本計画や景観計画では「歴史的・文化的に価値のある樹木」と位置付けられている。

(以上、記事からの一部抜粋)


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