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国道・県道スレッド

1099チバQ:2011/11/05(土) 13:43:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111105/t10013753371000.html
新信号機システムで渋滞悪化
11月5日 7時40分
警察庁が、全国に先駆けて滋賀県に導入した、交通渋滞緩和のための新しい信号機のシステムで、逆に渋滞が悪化していることが分かり、警察庁は今後、詳しい調査を行って検証することにしています。

この信号機のシステムは、「ムーブメント信号制御」と呼ばれるもので、センサーで読み取ったその時々の交通量に応じて自動的に信号を調整し、渋滞の緩和に役立つと期待されています。警察庁では、ことし3月、全国に先駆けたモデル事業として、国道1号線など交通量が多く渋滞しやすい滋賀県内の4つの交差点に、1億4000万円をかけて導入しました。しかし、滋賀県警察本部が、この半年間、新しい信号システムの効果を確かめた結果、交差点を通る10本の道路のうち9本で、これまでより渋滞が悪化していたことが分かりました。最も悪化した道路では、渋滞の時間がおよそ4倍に延びたということです。この原因について、滋賀県警察本部では、センサーの数や位置が不十分なため、道路が渋滞している要因をシステムが正確に分析できず、適切な信号を出せていないのではないかとみています。このシステムは栃木県にも導入されていて、警察庁は、「今後、詳しく調査を行い信号機の効果を検証したい」としています。

http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110321000168
ムーブメント信号導入 栗東IC周辺の4交差点印刷用画面を開く
 栗東市の名神高速道路栗東インターチェンジ(IC)周辺で頻発する交通渋滞を緩和しようと、警察庁は22日から、IC近くの国道1号と8号の交差点4カ所(栗東、野洲市)で新型の「ムーブメント信号」を導入する。対向する2車線に交通量の差があれば、青信号の点灯時間に自動的に差をつけ、混雑車線の車をより多く通す。

 設置場所は、国道1号の上鈎(かみまがり)交差点と高野交差点、国道8号の辻交差点と御上神社前交差点。信号を運用する滋賀県警によると、県内では初の導入という。

 一般的に青信号の点灯時間は、対向する2車線で交通量に差があっても多い車線に合わせて同じ。しかし、ムーブメント信号は、車線ごとに青の点灯時間を変える。青表示も矢印3種(直進、左折、右折)で行い、混雑するレーンの矢印が長く点灯する。「刻々と変わる状況を警察官が見て手信号でコントロールするイメージ」(県警交通規制課)という。

 例えば、交通量が多い車線の信号は青のままで、少ない対向車線の信号は早めに赤になる。混雑する車線の右折車はより多く通行でき、対向車線の直進車との事故も防げる。

 青の点灯時間の長短は、交差点手前の感知器が把握した車線やレーンの車両数データで自動的に判断される。

 一帯は栗東ICを利用する1日平均2万5000台の車に加え、国道1号と8号の分岐点や工場が立地するため、通行量が多い。4交差点では、歩車分離信号が2月25日に先行導入済みだ。

 同課の米川博樹次席は「渋滞が大きく減少すれば、今後、県内の他の場所へ拡大も検討したい」としている。


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