したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スポーツ総合スレッド

1737チバQ:2015/07/30(木) 21:10:17
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_all&k=20150730033051a
「FIFA会長にはもっとふさわしい人がいる」―アリ王子がプラティニ氏を批判


【パリAFP=時事】ヨルダンのアリ・ビン・アル・フセイン王子は29日、国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選への出馬を正式に表明した欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長について、「サッカー界とファン、そして選手のためにふさわしくない」と批判した。(写真はアリ王子)
 5月に実施されたFIFA会長選で、現職のジョセフ・ゼップ・ブラッター会長に敗れたアリ王子は、次期会長選の本命に挙げられているフランス出身のプラティニ氏について、サッカー界の最重要ポストに就く人物としてふさわしくないとしている。
 アブドラ・ビン・フセイン国王の第三王子で39歳のアリ王子は、2度目のFIFA会選出馬を計画しており、プラティニ氏の対抗馬になるとみられている。
 アリ王子は発表した声明の中で、「プラティニ氏はFIFAのためにならない。ファンと選手には、もっとふさわしい人物がいる」とコメントした。
 「FIFAはスキャンダルの渦中にある。われわれは、これまでのような仕事のやり方をやめなければならない。秘密の部屋やテーブルの下で取引する慣習は、終わらせるべきだ」
 「各サッカー連盟の意見を傾聴するべきだ。これからの一週間で、私は何が最もサッカー界の利益になるのか、各連盟に相談する」
 「はっきりしていることは、FIFAには過去の慣例にとらわれず、どの派閥にも属さない新たな指導者が必要だということだ」
 ■サッカー界は権力闘争へ
 5月のFIFA会長選では、ブラッター会長の対抗馬として皮肉にもプラティニ氏から支持を受けていたアリ王子だが、73票を集めた1回目の投票で60票差をつけられると、辞退を表明した。
 この選挙でブラッター会長は再選を果たしたものの、一連の汚職スキャンダルが発覚した直後の6月に辞意を表明した。そして先日、後任を決める会長選を来年2月26日に実施すると発表している。
 60歳のプラティニ氏は29日、来年2月に実施される次期会長選への出馬を正式に表明した。
 プラティニ氏は、「これは個人的に考え抜いた末の決断だ。私は自身の将来とともにサッカー界の未来について熟慮し、決意を固めた」とコメントしている。
 現役時代にイタリア・セリエAのユベントスなどでプレーし、フランス代表のスター選手として活躍したプラティニ氏は、FIFAを構成する6つの大陸連盟のうち4大陸から口頭で支持を受けており、後押しがないのはアフリカサッカー連盟(CAF)とオセアニアサッカー連盟(OFC)だけとされている。
 一方、UEFAメンバーを支持母体としているアリ王子は、次期会長選には出馬せず、プラティニ氏のサポートに回るとみられていた。
 しかしながら、正式に立候補を表明したプラティニ氏を批判し始めたことで、アリ王子がサッカー界の最重要ポストを決める次期会長選に備えていることが確実となった。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2015/07/30-14:14)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板