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スポーツ総合スレッド

1589名無しさん:2015/02/14(土) 12:57:00
>>1588

川淵三郎チェアマン

「引き受けたからには絶対成功させたい」

 ずるずるやるのは嫌いだから、タスクフォースの初回会議は2時間くらいでした。どっちが易しかったかと言ったら、期間が4カ月ちょっとしかないから、(今回のタスクフォースより)Jリーグの方が易しかった。バウマンに先に延ばしてくれと言ったけれど、8月末には(リオ五輪の)予選が始まってしまう。6月中に方向性、期限設定を出さないと、出場を認められないということでした。やることがいっぱいあって、自分も仕事があるのに、毎週3回くらいとってくれと言われた。幸いにして大学(川淵氏が理事長を務める首都大学東京)は3月まで卒業式しか(仕事が)ないので、そこのところで集中的に、僕なり動けるものが動いた方がいいかなと思っています。試合も見に行きたい。

(バスケ界は)地元を代表するクラブにするから、アリーナの使用料を安くして、ずっと使えるようにしてくださいというような行政との交渉を、やっていないんじゃないかな? Jリーグをスタートしたときは、自分が全部の市長なんかに会いに行きました。Jリーグの理念を説明して、各個撃破をして、そういうことがあって今がある。そういう努力を地方協会が、クラブと一緒になってやっていないようでは、話にならない。拠りどころは地域社会とどう密着して、プロバスケットボールチームを我が街のチームにしていくかということ。

 この人がふさわしいという人がいたら、その人のリーダーシップの下に動いていくんだけれど、それが決まらないままに、いろいろやるというのは正直しんどい。座りのいい人がドンといるという構図がない。そういう人がいたら、とっくにもっといいリーグができていたんだろうと思う。そういう人がいるのかも分からないけれど、その辺が辛い。引き受けたからには絶対成功させたいと思うけれど、難関が山ほどあります。

(企業チームも)分社化、独立法人化は絶対条件で、そこは譲れない。企業名も、Jリーグが始まるときは仕方ないよということで、反対したら設立が無理だと思って、(90年のJリーグ発足決定時は)最初は割り切った。92年のときにマスコミの皆さんに、愛称と地域名だけで報道してくれと頼んだら、読売新聞と日本テレビ以外はみんなやってくれました。

 バスケットボールリーグに企業がお金を出してくれないと、選手が高給をもらえない。僕に言わせれば、選手のためにも企業が残ってくれないと困る。プロとして高給をもらえるクラブがあることが必要です。日本代表クラスはそっちに行って、強いチームができればいい。その代わりそこは外国人枠が1人で、日本代表がいないところは外国人を2人、3人にする。そうすれば日本人と外国人のマッチアップも増える。そういうような戦い方をやれればいいんじゃないか、という案も出た。木村さん(達郎・琉球ゴールデンキングス社長)あたりはいろいろなアイデアを持っているので、専門家の話を聞きながら考えていけばいいと思います。


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