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スポーツ総合スレッド

1182チバQ:2012/08/11(土) 07:25:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120807-00000086-san-spo
メダル量産、東京招致に勢い 機運高まれば「アピール材料」 ロンドン五輪
産経新聞 8月7日(火)7時55分配信


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銅メダルを手に笑顔の室伏広治=五輪スタジアム(撮影・鈴木健児)(写真:産経新聞)

 ロンドン五輪で、日本勢のメダル獲得数が2008(平成20)年の北京を超え、04(同16)年のアテネに迫る勢いだ。大会第10日までのメダル総数は金2個を含む計27個。メダル量産で国内の「五輪熱」が高まれば、20年夏季五輪招致活動で東京の弱点となっている国内支持率を押し上げ、招致を大きく前進させる可能性もある。

 「最高のパフォーマンスを発揮し、招致の機運が高まることを期待しています」。先月21日、東京都内で開かれた日本選手団の結団式で、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は激励の言葉をこう結び、招致レースへの危機感をにじませた。

 招致活動の本格化を前に、関係者が最も危惧するのが五輪開催への国内支持率だ。5月に行われた国際オリンピック委員会(IOC)の第1次選考で、候補都市として絞り込まれたのは、東京、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)の3都市。しかし、このとき公表されたIOCの調査結果で、「五輪開催に賛成」と答えた市民の割合が東京は47%にとどまり、マドリードの78%、イスタンブールの73%に水をあけられた。

 「泣きどころ」の支持率改善の起爆剤として注目されるのが、メダルの獲得数だ。今大会のメダル数はスペイン3個、トルコ0個で、日本が圧倒している。日本はアテネで金16個を含む37個、北京で金9個を含む25個のメダルを獲得。今大会は金は少ないものの、好調なペースといえる。

 東京都やJOCで作る東京招致委員会関係者は「メダル数の比較は招致と直接関係ない」としつつも、「招致理念の一つである、『スポーツの力』が日本を強く勇気づけることを実感してもらえたはず」と手応えを感じている。

 関西大学大学院の宮本勝浩教授(理論経済学)も「スポーツは事前の盛り上がりが非常に重要」と指摘。「メダルが量産されれば今後の五輪への期待が強まり、関連グッズや観光プランが販売されるなど経済効果の拡大につながる。その結果、五輪招致への『国内の熱意』が上がる」と、メダル数と招致は連鎖するとの見方を示す。

 一方、「開催地は一定条件がそろっていれば、あとは政治力で決まるというのが世界の常識」と話すのは、多摩大の広瀬一郎教授(スポーツビジネス)だ。ただ、広瀬教授は「日本勢が活躍した後に意識調査をすれば、支持率は上がるはず。JOCがそれをアピール材料としていかに活用できるかにかかっている。『開催国がメダルを取れないと五輪全体が盛り上がらない』とIOCへアピールする手法も考えられる」とも分析している。


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